経産省ではスキャンダルは出世に響かない!? 愛人発覚・西山審議官の厚顔無恥ぶり

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「週刊新潮」6月30日号 中吊り広告より
第1位 「経産省『美人職員』を弄ぶ『西山審議官』」(「週刊新潮」6月30日号) 第2位 「朝日新聞が『(親)原発』に転向した日」(「週刊文春」6月30日号) 第3位 「ガイガーカウンターでは被曝量は測れない<知っていましたか?>」(「週刊ポスト」7月8日号)  先週は1本もなかった「ポスト」に、今週は1本だけ放射能関連の記事が出ている。あおり派批判は一貫しているが、内容は、私も以前から触れていることなので興味を持って読んだ。  通称「ガイガーカウンター(正式にはガイガー=ミュラー計数管)」を持った週刊誌記者たちが日本中で放射線量を測り、特集を組んでいる。  「現代」は「大反響第2弾 列島縦断 放射能はこんなに出ている」。「AERA」も「放射線量マップ 第3弾」をやっている。  また県民の不安に答えるために、福島県は子どもたちと妊婦合わせて30万人に、計数管を配るそうだ。  だが、カウンターの性能は千差万別、オモチャのような計数管も多く売られている。  GM管式とシンチレーション式でも、測れる放射線の種類が違う。そうしたことは、これまでほとんど報じられてこなかった。  「ポスト」によれば、計数管(ここではGM計数管のこと=筆者注)が計測しているのは、放射線の数であり、人体が放射能によって受ける影響を表す単位のシーベルトは分からないのだそうだ。したがって、計測値から対象物のベクレルを「推計」するのがせいぜいだという。  さらに、代表的な放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線、エックス線、中性子線があるが、このGM計数管が主に検出するのはベータ線だという。  したがって、人体への影響を正確に調べるためには、「シンチレーション検出器」や「ゲルマニウム半導体検出器」でなくてはいけないのだが、高価なことと動作環境にも制限がある。  だが、いま行政がやっているモニタリングポストはシンチレーション方式だから、素人たちがGM計数管で測った値より信用できるとしている。  週刊誌(ここではそうは書いていないが、「ポスト」はこう言いたいのであろう=筆者注)や市民団体などが公表している数値は、ベータ線を遮断しないなど、測り間違いが多いと、ある技術者に言わせている。  要は、いまあおり派が放射線量が高い高いと騒いでいるが、安物の計数管を使って、しかも測り方を間違えているから、「無知な者が危険をあおるために用いれば、害にしかならない」と決め付けている。  確かに私が知る限り、いまのモニタリングポストも県や市町村が独自に測っているやり方も、ベータ線を遮断している。  こうしないと、さまざまな種類の放射線を計測してしまうため、高い値が出てしまうからだ。そこで疑問なのは、アルファ線やベータ線は測らなくていいのだろうか? これらには危険はないのだろうか?  放射線に詳しい私の知人によると、アルファ線はガンマ線の20倍、人体への危険性があるという。アルファ線やベータ線は衣服やマスク、手袋で遮断できるかもしれないが、すべての子どもたちが外にいるとき、必ずマスクをしているわけではないから、口などから入って内部被曝する危険はあるはずだ。  また、GM管方式では、シーベルトが分からないという決め付け方には違和感を持つ。私の友人が開発した放射線量公開システムはGM管を使っているが、アメリカの認証を取り、この中でも書いてあるように、計算式を用いて10秒ごとの放射線量を記録し、シーベルトで表示できる。  この記事中では、いまのほとんどのモニタリングポストが地上からかなり高いところに置かれ、1日のうち1時間だけしか測定せず、それに24時間かけたものを1日の放射線量としていることに触れていないのは、故意なのだろうか。  シンチレーション方式は、アルファ線やベータ線を測るのには適さないようだ。だが政府や行政がこの方式を使うのは、ガンマ線だけに特定すれば、値が低く抑えられるからではないのか。  一番大事なのは、放射線の影響を受けやすい子どもたちが生活している高さや周辺で、正確に計測して公表することであるはずだ。  年間20ミリシーベルトが人体に影響があるかないかは、10年、20年後までフォローしてから決めるべきもので、少しでも健康に影響があると予想される被曝量なら、即刻子どもたちだけでも、そこから安全なところへ集団疎開させるべきである。  先ほど情報が入った。数日前、福島市の廃棄物処理業者が市民の説明会で、公園の廃棄物の中からプルトニウムが検出されたと発表したそうである。  「ポスト」の記事は、目の付けどころ、問題提起としての意味はある。「ポスト」から批判されるあおり派週刊誌は黙殺しないで、批判や論争を挑むべき記事である。これからの論議を期待したい。  第2位は、「文春」の小さな記事で、自社の宣伝臭が強いが、重要な意味を持っていると思うので、取り上げた。  読売新聞の正力松太郎社主(当時)が「原子力の父」と呼ばれることは、さまざまなところで書かれてきた。  正力の政治的な野心から、原子力の平和利用という名目で、ノーベル賞受賞者・湯川秀樹まで巻き込み、読売の紙面でも原発を礼賛し、次々に原発をつくる世論を形成していった。  それに対して、朝日新聞は反原発派の牙城であった。だがやがて現実に押し流され、原発には「No,but」(基本的には反対)というスタンスでようやく踏みとどまっていたが、1973年の石油危機をきっかけに、原発容認派が大勢を占め、ついに74年7月に1ページの3分の2を占める原子力のPR広告が、朝毎読の三大紙の中でいち早く掲載された。それを契機に、原発に対して「Yes,but」(基本的に賛成)へと大転換していく。  79年には、原子力問題を担当する記者21人が集められ、記者個人が原発に反対するのは自由だが、その記事をボツにするかどうかの権限は編集局にあると、当時の編集担当専務が言い放ったと書いてある。  この「東電帝国 その失敗の本質」を書いたのは元朝日新聞電力担当記者の志村嘉一郎(69)。先の朝日新聞への原子力広告は、読売が2番目で、反原発の連載などをやっていた毎日が、再三毎日側がお願いしても出してもらえず、だいぶ遅れて出広してもらったと本にある。  この朝日の原発容認への転向は、反原発運動にも大きな影響を与えた。原発関連のPR費用は年間3,000億円と志村氏は書く。その莫大なカネを使って政治家、官僚、マスコミからマスゴミまでをたらし込み、安全神話が何の批判にもさらされず、歯止めのきかない原発大国への道をまっしぐらに突き進んできたのである。  その朝日の現在の紙面に、原発批判、東電の責任問題、復興増税問題への追及がゆるいと感じるのは、私だけではないはずだ。  さて、今週の文句なしのスクープ賞は「新潮」の記事。  福島第一原発事故以来、原子力安全・保安院のスポークスマンを務め、日本中に顔が知れ渡ってしまった西山英彦審議官(54)が、あろうことか「経産省の美人職員を弄んでいる」というのだから、驚いた。  書き出しは6月17日の23時過ぎ。20代後半と思しき清楚な女性と西山審議官が、ホテルオークラのオーキッドバーに連れだって現れた。  女性が飲んだのはアマレットなどのカクテルで、西山審議官はテキーラや赤ワインを注文したとある。これほど詳しいのは、目撃していたのだろう。  午前0時半過ぎにホテルから出てきた二人は、アメリカ大使館の前を通り、坂を歩き始める。その間に、西山審議官は彼女の手を握り腰に手を回す。  あるマンションの前、オープンスペースに彼女を引き込むと、西山審議官が嫌がる彼女に迫り、唇を二度三度と奪った。  ぬぬ、ここからは、ホテルへ一直線かと思ったが、期待に反して、彼女はホテルへ戻り、そそくさとタクシーで帰ってしまうのである。  日本を代表する有名官僚の一夜だけの御乱行か。そう思って読み進めると、二人の仲は経産省の仲では有名で、1年前から「特別な関係」が続いているというではないか。  特にデートの回数が増えたのは昨年11月からで、11月7日から1週間開かれたAPECの高級実務者会合で議長を務めていた西山審議官は、何と彼女と6回も夕食を共にしたという。  さらに12月のデートの回数は10回にも上り、1日、3日......27日、28日だとある。しかし、これほど詳しい日にちは、当事者のどちらかが明かさなければ分かるはずはない。  はてどちらか? 二人は食事の後よくカラオケに行ったそうだが、歌も唄わず、ラブホテル代わりにしていたという。さらに、こんなことまでバラされてしまうのだから、有名にはなりたくないものだ。 「西山さんは古いカツラを使っているので、激しい動きをすると、カツラがズレてしまうとか。だからゴルフとかはやらない。笑っちゃいけないけど、セックスする際、上の肌着を脱ぐとカツラが引っ掛かってズレてしまう。そのため、パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです」(事情通)  経産省のスーパーエリートは、原発事故以来のそつのない答弁で、次官の目も出てきていたようだ。彼の長女も東京電力に入社、清水正孝社長ともじっこんで、東電ベッタリ人間だった。  こんな人間が、原発をチェックする側にいたのでは、まともなことができるわけはない。  西山審議官は「新潮」の取材に対して、 「いつもの冷静さを失い、当初、中村さんと(愛人の仮名=筆者注)カラオケ店に行ったことを認めたものの、なぜか直ぐに前言を撤回。最後は『ノーコメント』を連発し、開き直るのであった」  この記事で西山審議官はスポークスマンを外れ、エリート転落かと思っていたら、そうではないというのだから、二度ビックリである。記者に問われた西山審議官は、こう言ったそうだ。 「こういう記事が出ること自体が私の至らなさを示している。深く反省している」  古い流行語だが、反省はサルでもする。聞けば、経産省というのは元々不倫の多いところで、こうしたスキャンダルは出世に響かない伝統があるのだそうだ。  いくら厚顔無恥な御仁でも、この国難の時、これほどのスキャンダルが表沙汰になれば、身を引くのが筋ではないか。そんな常識さえもわからない経産官僚たちに、原発の安全など任しておいたのが間違いだった。つくづくそう思わざるを得ない。 (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ)
1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
重要会議ではヅラをかぶろう ヅラより不倫より、やることがあるでしょうが。 amazon_associate_logo.jpg
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カバラとの決別が転機? マドンナの怒りを買っても運気は上昇のブリトニー

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ダサくてもあやしくても、セレブがやると何で
もカッコよく見えるから不思議。

 トップアイドルから転落し好奇の目に晒されるようになっても、新曲を出せば大ヒットするという強運歌手、ブリトニー・スピアーズ。5月22日に開催された『ビルボード・ミュージック・アワード2011』で、リアーナとコラボ・ステージパフォーマンスを行ったときも、場末のストリッパーのような気だるいダンスを披露したにも関わらず、観客は大熱狂した。

飯島直子が新恋人と仲良くゴルフ !? 「ゴルフ&オンナ大好き」TUBE前田は何を思う

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※画像は
『40女と90日間で結婚する方法』
エイベックス・マーケティングより
【メンズサイゾーより】 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします。  TUBEのボーカル・前田亘輝と離婚して、もう10年になる女優の飯島直子に新恋人の存在があることを先日女性誌が報じた。奇しくもその数日前、筆者は栃木県のアパレルメーカーが経営するゴルフ場で飯島の最新情報を入手していたので報告したい。このゴルフ場のキャディによると、飯島は泊まりで、先輩俳優の柴俊夫らと2組でプレー。どうも、その中に新恋人がいたようなのだ。  飯島と前田は、4年越しの恋を実らせて1997年に結婚。前田は当時から六本木のクラブやキャバクラが大好きで、女遊びが盛んだったことから、筆者としては夫婦関係は長続きしないと思っていた。現に、前田の女遊びは結婚後も止まらなかった。結婚した当初、TUBEは毎年2月になるとハワイでレコーディングをしていたが、ハワイの親しい友人から、「前田はレコーディングの合間をぬって、昼はゴルフ三昧。夜はワイキキのクラブに出没して女遊びを繰り返している」という報告を受けた。そんな状況に加えて、二人の間に子どもができなかったこともあって、常に離婚の話が持ち上がっていた。  2000年6月、"夏男"のイメージが強い前田は、TUBEデビュー15周年を記念して、ハワイのアロハ・スタジアムで日本人初のコンサートを開いた。メディアは、飯島は来るのかと注目。筆者も妻と二人でバカンスを兼ねて、ハワイのコンサートを見に行った。その会場には飯島の姿があった。これで、離婚の噂は払拭されたかのように思われた。しかし、筆者は直後にこんな状況を目にした。
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すべてはオレのせい? 医師に深刻な顔で注意された、ココの1歳半健診

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(C)倉田真由美

 先日、ココの1歳半健診に行ってきました。妻くらたまは仕事で外出していなかったので、オレがココを連れて病院に行くことに。受付をして診察室に行くと、看護師さんを見ただけでココは号泣。もうね、ハンパじゃないですよ! 手足バタバタつかせながら、「ウギャー!」と叫びながら泣きまくりです! ワクチン注射の時も号泣だったので、看護師さんを見ると条件反射で「何かされる」と思い、相当嫌なんだろうな。

中央政府と地方政府のイタチごっこ? 現地の生声で知る「中国電力不足ウラ事情」

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 福島第一原発事故の影響で節電ムードが状態化している日本だが、お隣の中国でも今年の夏は過去最大の電力不足が生じると地元紙が報じ、一部の企業では既に節電対応を迫られるなどの影響が出始めている。  中国紙が4月に報じた「中国電力企業連合会」の報告書によると、中国国内の電力供給力は今夏のピーク時に最大で3,000万キロワット(原発約30基分)不足すると指摘。さらに5月には国有電力会社の「国家電網」が、過去最大の4,000万キロワットの電力不足を示唆した。これを受けて国家発展改革委員会では、一部の地域で計画停電を検討中と発表している。  中国の電力不足の背景には、中東情勢の悪化による原油価格の上昇や、華南における大規模なかんばつによる水力発電の供給力低下、福島第一原発事故の影響で石炭価格が高騰しているなど複合的な事情があり、さらには電力卸し料金の政府買い取り価格をめぐる発電会社と中央政府とのイザコザで、発電会社側が意図的に送電抑制を行っているとの指摘もある。  中国で事業を展開している企業の中には、既に当局からの指導を受けて具体的な節電対応を迫られている例もあるようだ。  河南省の日系企業に勤務する日本人男性によれば、この6月1日に省内の各企業に省当局からフレックスタイム制の導入を促す文書が通知され、すでに生産活動を深夜帯に移行した企業も出始めている。 「節電の発令は3月末ごろから他の省にも出始めているようで、5月から6月にかけた今が発令ピークを迎えているようです。知人が働く杭州市では5月23日に同様の通知がきたらしく、電力供給が優先されているはずの上海でも、実は3月30日には発令されています」  停電に備えて自家発電装置を調達した会社もあるといい、一部の時間帯で既に稼働を開始しているという。さらに同省では、ショッピングモールなどの公共施設では空調温度を26℃以下に設定することを禁止する旨の通知も発令され、節電ムードは一般住民にも浸透しつつあるようだ。先の男性が続ける。 「電力不足は中央政府が早い段階からつかんでいたようで、電力コストが高い業種を再編するために昨年から動き始めていたと聞いています」  「電力コストが高い業種」とは、一般に粗鋼製鉄所、セメント製造、ガラス製造、アルミ製造などの高エネルギー消耗企業群のこと。既に一部では支社や関連施設を統廃合しながら効率化が進められている。  また、こうした流れに地方政府が逆行した動きを見せているとの声もある。計画停電の実施がウワサされている重慶市で、日系IT関連企業に勤務する中国人男性は、「うちの市の話ではないが」と前置きした上で次のように説明する。 「地方政府にとっては企業が消滅してしまうと税収減で大打撃です。ただでさえ、中央の共産党幹部から押しつけられた不動産を大量に抱えている地方政府は、来るべき不動産バブルの崩壊におびえて青色吐息の財政状態ですから。このため、中央が進める統廃合を、地方がその場しのぎの対応で時間かせぎをしているというのが実態です」  たとえば、中央からの命令に対して、大幅な節電と引き換えに事業所の存続を訴えたり、それも認められない場合は、一時的に自家発電装置を利用して表面上の電力消費を減らし、中央の目を盗みながら事業所の延命に走る例さえあるという。これに対し、中央政府はしばしば抜き打ち調査を敢行し、"闇営業"の摘発を活発化させている。  一方で「統合は必ずしも地方にとってマイナスばかりではない」と言うのは、華南でコンサルティング業を営んでいる日本人男性(41歳)だ。 「企業がなくなれば税収は減りますが、その跡地を地方政府がデベロッパーのように整備し、売却益でかなりの利益をあげている例もあります。それに、廃止で企業がなくなる町もあれば、逆に統合して増える町もありますから。そういう町は中央政府のお達しを進んで受け入れています」  こうした中、日系企業が配慮すべき点は何だろうか。マーケティング・コンサルティング会社「ブランド・コア」(東京都新宿区)代表取締役の福留憲治氏は次のように言う。 「中国では、2004年には3,500万キロワットの電力不足が生じるなど、インフラ不足のリスクは常に内在しています。これまでは外資系企業へ優先的に電力供給が図られるなどの優遇措置があって表面化してきませんでしたが、現在は国内企業の育成に中央政府が方針転換していますから、今後は便宜は期待できないでしょう。こうした状況下では、リスクと課題を把握して詳細なプランを策定することはもちろん、現地スタッフが迅速に意思決定できる体制を作ることが必須です。日系企業はそれができていないために問題が拡大しているケースが多いのです」  これについては、前出の華南のコンサルタントが補足する。 「電力に限らない話なんですが、地方政府から何かと便宜を引き出すには政治的な"配慮"が必要です。たとえば、地方政府の幹部の親族が経営している会社に仕事を発注して便宜を図る。しかもこれは、地方政府が決断を下す前に迅速にやる必要がある。そのためには現地に決裁権が必要なんですが、日本の企業は何を決めるにも東京本社の会議室で時間をかけて、1カ月して答えが出たことろには中国支社は処分されてたりする。他の国と比べてやり方がヘタですよね」  お国柄に応じた機動的な"政治力"は常にこの国では求められそうだが、最終的に電力不足が向かう先には何があるのか。中国事情に詳しい作家の宮崎正弘氏に、総括的な予測をしてもらった。 「計画停電と報道されていますけど、中国の場合は実際には計画的な停電というのは、ほとんどないんです。実質的な無計画停電です。予告もなく突然電気が切れてしまうから、困るのは工場を抱えるメーカーです。生産スケジュールが立てられませんからね。生産が滞れば輸出量が伸び悩みますから、その先に待っているのは外貨準備高の不足ということになります。結局は不況に突入せざるを得ないというのが一般的な見方ではないでしょうか」  慢性的なインフレで国内消費が鈍化し、過剰生産が顕在化しつつある今の中国。マンション価格も「オフィスを更新したら4割引きになった」(上海の某企業)例もあるなど、不動産バブルは水面下で既にはじけているとの指摘も聞かれる。過去最悪の電力不足を目前に控え、中央政府はかつてない厳しい対応を迫られそうだ。 (文=浮島さとし)
中東民主化ドミノは中国に飛び火する どうなる中国。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 中国で流行するロイヤルウエディング事情 日本の事故処理に人民13億が疑念 中国で既成事実化する「日本核武装疑惑」 被災地救援の「チーム陳」代表、陳光標が寄付金水増し疑惑でピンチ!?

「不倫している夫に請求権などない」ダブル不倫をめぐる判決

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イメージ画像:『夫は知らぬ妻の不倫地獄』
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【メンズサイゾーより】  1984年10月、夫婦の持つ権利というものについて、ひとつの注目に値する判決が下された。  大阪市淀川区に住むタクシー運転手A氏(60)は、妻のB子さん(54)と不倫関係にあったC氏(77)に対して、500万円の慰謝料を請求する民事訴訟を起こした。  男女が結婚して夫婦関係が成立すると、お互いに貞操権というものが発生する。つまりこれは、夫婦がセックスできる権利として法律で認められているものであり、この権利をいわゆる不倫行為その他によって侵害された場合、不倫相手などに対して損害賠償を請求できるというわけである。  B子さんとCと氏との不倫関係は長年にわたって続いていた。そこでA氏がC氏を呼び出して話し合うなどしたところ、いったんB子さんとC氏は別れた。ところが、その後まもなく二人は不倫を再開してしまう。さらに、A氏B子さん夫婦とC氏との間に金銭トラブルまで生じ、関係が悪化していった。そしてついに、A氏がC氏を貞操権の侵害で訴えるまでになった。  ところが、この場合はいささか状況に問題があった。実は......
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専属モデルの限界? 読者や元・モー娘。に助けを求める「CanCam」

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「CanCam」(小学館)8月号

 先月号でイケメンたちに「Can流」を否定された「CanCam」。その教訓を生かしたのか、大特集「品よく爽やか」を体現しているのか、今月の表紙は超ベーシックなコーディネート。高橋メアリージュン、近藤しづか、舞川あいくという「CanCam」専属モデル三本柱がどーんと表紙を飾っているのに、地味な雰囲気です。今まで「CanCam」が放っていた"かわいいオーラ"や"キラキラ感"はどこへ? 一抹の不安を感じつつ、中身をチェックしていきましょう。

「実は人見知り!?」林家パー子、甲高い笑い声に隠された意外な素顔

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 ピンク、カメラ、有名人の誕生日、甲高い笑い声......日本が世界に誇るエンタテインメント・カップル、林家ペー氏・パー子氏によるスナップ写真集『林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館』(シンコーミュージック・エンタテイメント)が発売された。掲載されているのは延べ400名以上の豪華著名人。資料価値の高さはもちろん、この二人だからこそ撮れた警戒心ゼロの表情の数々は、どんなスターも同じ人間であることを実感させてくれる。  この日、ピンクの二人は「どうもーっ!」と、デビュー45年を越したとは信じ難いパワフルな声量を携え登場。インタビュー中、一見ケンカかと見間違うやりとりが終始続いたが、その言葉の端々からは夫婦の絆がザブザブとこぼれ出ていた。 ――本日は赤羽のご自宅から、渋谷のサイゾー編集部までご足労頂きありがとうございます。 林家ペー(以下、ペー) あ、「サスケ」じゃなくて「サイゾー」なのね。「サスケ」じゃTBSになっちゃうもんね。 林家パー子(以下、パー子) あっはーっ! ――『林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館』には、お二人が30年近くに渡り撮り溜めた著名人の写真が400点以上掲載されていますが、掲載許可を取るのは大変じゃなかったですか? パー子 (頭の花飾りや、ペー氏の服を整えながら)私たちヴィジュアル系だから、キレイにしないと。あっははっ! ペー うるさいな! 君がいるとエスパー伊東みたいにわけ分かんなくなっちゃうんだよ! IMG_4104_.jpg ――あの、写真の許可取りは大変でしたか? ペー 今回、許可取りはすべて出版社がやってくれたんだけど、全員の事務所へ許可取るのに時間がかかったことが一番驚きましたね。時代が変わって肖像権が厳しくなりましたから。ただ今回、吉本(興業)さんがOKだったのでさんまさん、紳助さん、ナインティナイン......お笑いの中心にいる人がたくさん載せられたの。ジャニーズ事務所なんかは最初からあきらめてるけどね。 ――写真集の見どころは? ペー 写真は字の如く"真(まこと)を写す"ものなので、人間そのものが写ってるところですね。あと写真の下には誕生日も載ってますので、「さんまさんは7月1日生まれか」なんて覚えながら見て欲しいです。 ――パー子さんは、出来上がった本を見てどう思いましたか? パー子 え? 何て? ああ、ごめんなさい。耳の鼓膜がちょっとおかしくて。本はもう、すごいですよ! 写ってる有名人のバリエーションが広くてとっても楽しい! ――あの......失礼ですが、パー子さんの難聴の原因は、ペーさんの声が大きいからですか? パー子 はい? ペー 鼓膜がおかしいのは何が原因ですかって聞いてるの!! パー子 ああ、実はですね、私すごい声で「バーーッ」って笑うじゃないですか。あれで耳の鼓膜がちょっとおかしくなっちゃった。あっはーっ! ――ご自身の笑い声が原因ですか。 パー子 治療したら一度治ったんですけど、また戻っちゃった。それで聞き取れなくて悪いなあと思ったらナーバスになっちゃってね......。でもこんなでもね、お兄ちゃん(ペー氏)がいつもいるから。 ペー 君は僕がいないと話が通じないからね。 パー子 そうそう。私、お兄ちゃんがいないと一人歩き出来ないの。私が聞こえるように、お兄ちゃんが大きい声でしゃべるじゃないですか。そうするとみんなが「ケンカしてるんですか?」って言うの。違うの、全然普通なの。 ――普段はどんなご夫婦ですか? ペー もう意思疎通ですよ。 パー子 毎日、コミュニケーションが絶えないんですよ。お互い無いものをフォローし合ってるから、うちはそれでうまくいっちゃってるんですね。お兄ちゃんは全然美容とかに無関心だけど、私がそういうの担当でね。あっはーっ! ――そもそも夫婦そろってピンクを身に着けたきっかけは? IMG_4080_.jpg ペー パー子とパー子のお母さんは、昔から「あ、ピンクが歩いてる」って言われるくらい、赤羽一の有名人でね。僕は結婚前は地味だったんだけど、彼女の影響でピンクを着るようになったんですよ。だから僕にとってパー子は一番の恩人。僕らはピンクを着たペーとパー子で、師匠は林家三ペー(三平)の、林家ペアってね。 ――細かいことは抜きとして、とにかく「P」だらけですね。 ペー これは余談だけど、松田優作の自叙伝に「芸能界を一言で例えると"ピンク"じゃないか」って書いてあるんですよ。偶然だけど、僕らみたいに芸能界で飯食ってる人間としては、一番芸能界的な色じゃないかって思いますね。 パー子 赤だとちょっと強いから、ちょうど中間の色でいいですよねえ。 ペー そうね。赤と比べるとソフトでいいよね。 ――ちなみに普段もピンクしか着ないんですか? ペー 昨年の梨元勝さんのお葬式にもピンクを着て行ったくらい、うちはピンク一色! パー子 お葬式はお兄ちゃんがだいたい一人で行くの。私、たけしさんのお母さんのお葬式(1999年)に行った以来、お葬式行ってないの。あの時は、白いドレスを家で黒に染めたのね。あのドレスどこ行っちゃったんだろ......。 ペー 何で日本のお葬式は白黒なんだろうねえ。僕たちのお葬式には、全員ド派手な格好で来て欲しいよ。 ――テレビなどでお二人を拝見すると、特にパー子さんはなかなかお人柄が見えづらい印象があるので、ここでパー子さんについていくつか質問してもよろしいでしょうか。 パー子 (取材スタッフをデジカメで撮りながら)はいはーい。 ――パー子さんは、ご自身をどんな性格だと思いますか? パー子 私、非常にシャイなもんですから、人見知りするんですよ。だから初めての人に会った瞬間、笑っちゃったりするの。 ――面白くない時でも、恥ずかしさを隠すために笑ってしまうということですか? パー子 笑っちゃう時はありますねえ。だってシャイだから。(ペー氏を見て)ね! IMG_4157_.jpg ――いつもメイクをばっちりされてますが、スッピンはどんなお顔なんですか? ペー スッピンよく見ますけど、変わらないですよ。全く同じですよ!。 パー子 いつも夜中にスッピンでパックして散歩してるんです。家で飼ってたワンちゃんが亡くなっちゃったもんですから、最近、運動不足になっちゃってね。一人で夜中に顔にパックしたまま、ヒモ(リード)持って外歩いてるんです。あっはーっ! ――パックよりヒモが怖過ぎますよ。パー子さんがファッションのお手本にしてる方はいらっしゃるんですか? パー子 ああ、私、アン・ルイスさんが大好きでね。すごくセンスがいいし、ピンクが似合ってて素敵だなあって。あと神田うのさんや吉川ひなのさんも素敵! ――お二人での活動が多いですが、パー子さんは一人でやってみたいお仕事はありますか? パー子 一人で何かやろうっていうのが無いのが欠点なんですよ。何しろ、芸とか全部お兄ちゃんに頼っちゃっててね、自分は脇でフォローするタイプなのね。芸能界で離婚する方って、自分一人でやっていけるから離婚できるんですよね。私なんかは、お兄ちゃんがいないと歩けないから困ったもんですよ。あっははーっ! ペー 内田裕也さんと樹木希林さんのところと、うちって、人生のきずなみたいなところが似てるなあって思うのよね。 ――時折、仮面夫婦疑惑が持ち上がるお二人ですが、この先、離婚の可能性は......。 パー子 ぜ~んぜん無い。私、お兄ちゃんいないとダメだし! あっはーっ! ペー うちは人間離れしているからねえ〜。 (取材・文=林タモツ) ●はやしやぺー・ぱーこ 全身ピンクにカメラを片手にパチパチパフォーマンス。『元祖どっきりカメラ』『天才たけしの元気が出るテレビ』『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(すべて日本テレビ系)等々、数々の伝説バラエティー番組に出演。CM出演多数。昨年、「余談ですけど愛してる」(コロムビア・レコード/作詞・高田文夫、作曲・佐瀬寿一)で念願の歌手の仲間入り。現在好評発売中。ペー氏は有名人1,500人の誕生日をインプットしている。
林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館 林家ペー、パー子 著/シンコーミュージック・エンタテイメント刊/定価1,470円(税込み)/絶賛発売中 赤塚不二夫、タモリ、ダウンタウン、黒柳徹子、広末涼子、石原慎太郎、デヴィッド・ボウイなど、延べ400名以上の豪華著名人のスナップ写真掲載。1980~2000年代初頭に渡る、日本のテレビ芸能史とも言える一冊。 amazon_associate_logo.jpg
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辛酸なめ子がロールキャベツ系男子に接触! 口説きテクは命令系が基本?

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【サイゾーウーマンより】  リアクションが薄い草食系男子との恋愛に疲れ、かといってギラギラしている肉食系男子は受け付けない......そんな乙女心を察したように増殖しているのが「ロールキャベツ系男子」。見た目は知的で清潔感がある草食的だけれど、キャベツの内側にはミンチした肉のようなソフトな肉食性を持ち合わせている......女性がサインを出せば積極的に応えてくれる、まっとうな男性本能の持ち主です。芸能人では二宮和也や向井理、そして髪が草っぽかっただけで実は肉食だった瑛太などが挙げられるようです。実際どんな方々なのか、ロールキャベツ系男子を自称する二名と会ってきました。
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