視聴者がツッコミ役? 『極める! 田中卓志の紅茶学』の正しい鑑賞法

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『笑ビ! アンガールズ ~ナタリー
~』/TDKコア

 タイトルだけで、なんかもう面白い。『極める! 田中卓志の紅茶学』(NHK)。

 アンガールズ・田中卓志が、大好きな紅茶についての知識をあれこれ学んでいくという、6月6日からスタートしたEテレの教養番組。いくつかの番組で紅茶に凝っていることを語り、「気持ち悪~い」というギャップで笑いをとっている場面を何回か見たが、一気にNHKまでいっちゃうとは。Eテレが全力で笑いをとりにきたのか、"紅茶タレント"として正面からマジメにオファーしたのか。番組コンセプトは、<こだわりのモノ・ヒト・コトを持つ著名人が、自らそれを極める旅に出発し、その道の達人を徹底調査、おのれのこだわりを磨き、オリジナルの「学問」を作り出す番組>(番組HPより)だそう。「紅茶を愛してやまない田中卓志さん」という、至極当たり前のナレーションだけで面白く感じてしまうのは、きっと頭の中に「田中なのに」的な思いがあるからだ。もしかして、そこが狙いか?

「受け身が怖い、攻防の展開を記憶できない……」元力士のプロレス転向を阻む高い壁

「やってみたかったけど、あきらめました......」  男は大きな体を小さく丸めてため息をついた。彼は、少し前までは"関取"と呼ばれていた。八百長騒動で引退を余儀なくされた元力士の1人なのである。  断念したのはプロレスラーへの転向だ。八百長騒動で名前が挙がる前から「もしかしたら自分も処分されるかもしれない」とは思っていたそうだが、騒動の渦中にあるプロレス団体の元力士レスラーから誘われて「思い切ってやってみよう」とその気になっていたのだという。 「プロレスがあるから相撲はやめてもいいやと最初は開き直っていたんですよ」  プロレスにはそれまでまったく興味がなかったという元力士だが、実際にはプロレス転向は思っていたほど甘くなかったという。 「道場に呼んでもらって、とりあえず基本的な練習をしてみろということになりました。受け身とロープワークができれば、ある程度は何とかなるからって言われて......」  身を丸くして横転するのは相撲のぶつかり稽古でも長年やってきた基礎で難なくこなせたというが、難しかったのはラリアットなどをやられたときにそのまま背後に倒れる後ろ受け身だった。 「立った状態から後ろに倒れるのが何回やっても怖いんです。それで、つい尻もちのように倒れてしまって。柔らかいマットを敷いてもやっぱり同じで」  さらに、そこから立ち上がる動作も苦手だったという。 「プロレスは起き上がる向きとかも決まっていて、右から! と言われても左から起き上がってしまったり、素早くサッと起き上がれず、また尻もちをついたり......。自分は相撲以外の運動神経がないのかもしれません」  その後、ロープに跳ね返る反復練習をしたが、これも背中に激痛が走って断念した。 「指導してくれた若いプロレスラーには、試合になったら10分とか20分とか攻防の展開を全部記憶してその通りにやらなくてはいけないって言われて、そういうのを記憶するのも無理だと思いました」  その後、他の引退力士と一緒にプロレス観戦したが、実際の試合を見て「こんなものオレにはできない」とあらためて認識。団体側には断念することを伝えたのだという。 「その後、ある格闘技の団体から"テキトーに負けてもらっていいから一度だけ出てくれ。練習しなくてもいいから"なんて誘いがありましたが、みっともない見せ物に使われるのは嫌なので」(元力士)  結局、いまだ次の仕事が見つかっていないという元力士。インタビューを終え少ない謝礼を受け取ったときにはつい「ごっちゃんです」と言ってしまい笑ったが、自転車に乗って去る後ろ姿には悲哀が漂っていた。 (文=木場田)
「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた ふむふむ。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「取組前に力士が体を動かしている!」八百長騒動で大相撲の支度部屋が一変 「曙みたいにKOされてしまう......」先の見えない"八百長力士"たちの再就職先 金欠なのに番組を次々ドタキャンする朝青龍 タレント生命もまもなく終了か

「本当にそれが選挙なのか」AKB総選挙とお笑い芸人の価値観

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※画像は『AKB48総選挙
公式ガイドブック2011』

講談社より
【メンズサイゾーより】  ナインティナインの岡村隆史が、自身のラジオ番組でAKB48総選挙を「ゾッとする」と言い話題になっている。岡村は、9日に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でAKBの総選挙システムを「逆ホスト」と分析。「僕だけでしょうか? ゾっとしているのは。CDをぎょうさん買ってね。1位の人がセンターになって。しかも、お触りって言ったら握手くらいなもんでしょ?」と語り、ネットユーザーらは激しく反応。賛否入り交じった展開を見せている。  さらに岡村はプロデューサーである秋元康に話を向け、「何がスゴイって、秋元康さんが1番スゴイんです。おニャン子やって、AKBやって。いつまで時代の中心におるんだってことですよ」と賞賛。しかし、岡村は自身がおニャン子クラブの大ファンだったことから、将来裏切られるファンが出てくることを危惧。「結局、秋元康さんもやで。秋元康さん、高井麻巳子。後藤次利さん、河合その子やろ? 子供のころ分からへんやったの。新田恵利が一番人気やのに、なんで河合その子が最初にソロデビューしたのかって。それは......チョメチョメ」と話し、言い方が悪いと前置きしながら「タレですよ......」と河合その子と後藤次利の男女関係を皮肉っていた。  また、おぎやはぎも自身のラジオ番組でAKB48の総選挙を「キャバ嬢」だと指摘する。選挙の途中だったため、大島優子が1位という速報に対しての意見だが、矢作兼は、「1位大島優子で1万7,000。2位が前田敦子でしょ。キャバ嬢でいうところの、指名するお客さんはそんなに居ないんだけど、太い客をつかまえて......
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森且行の写真を名刺に使っているというウワサは本当? 川口市役所を直撃

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これがウワサの名刺
【サイゾーウーマンより】  今をさかのぼること約15年前、突然SMAP脱退を発表し、オートレース選手へと転身した森且行。引退後、ジャニーズ事務所からの間接的な圧力により彼の存在自体がタブー視されてきたのは周知の事実。しかしここ最近は、東日本大震災の被災者支援の募金活動に率先して取り組んだり、川口オートレースの「オールスターオートレース」キャンペーンで巨大なポスターが新宿駅前に掲示されるなど(既報)、以前に比べて露出も増加。「相変わらずカッコいい」「芸能界から身を引いてもこのビジュアルを保てるのはスゴい」と、かつてのファンを喜ばせている。
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【総選挙9位】指原莉乃 ヲタク少女からヘタレクイーンへ! 指原クオリティ覚醒!!

akb_bk_sashiko.jpg AKB48評伝本『泣けるAKB48 メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』発売を記念して、その一部を抜粋して紹介する。今回は、第3回選抜総選挙で、前回の19位から、9位と大幅ランクアップとなった指原莉乃。生粋のアイドルファンだった彼女が、ヘタレキャラを確立して冠番組を持つまでのサクセスストーリーを検証する。  小学生の頃からモーニング娘。のファンになり、そこからBerryz工房、℃-uteなど、ハロー!プロジェクトにドップリとハマっていた指原莉乃。ヲタ活動を充実させながらも、中学校では吹奏楽部に所属し、トロンボーンを担当。だが、「教室にあんまり居場所がなかったんです。今では、誰も信じてくれないんですけど、指原暗いんですよ。地味だったんです」(『SWITCH』)と語るほど、切ないローティーン時代を送る。やがて彼女のアイドル熱はハロプロからAKB48にも広がり、2007年3月、福岡国際会議場メインホールで行われた『春のちょっとだけ全国ツアー』コンサートをファンとして鑑賞する。そこから佐藤由加理(現・SDN48)推しとなった指原に転機が訪れる。アイドルに憧れる彼女は自らAKB48の第2回研究生(5期生)オーディションに応募し、見事人生初のオーディションで1次審査に合格したのだ。母と一緒に上京し、次なる審査を受けることになるが、当時中学3年生の彼女は、都会の喧騒に圧倒されてしまった。 「(オーディションは)渋谷が会場だったんですが、田舎から出てきて、とにかく人が多いのにビックリして本番前からすごく緊張しちゃって......。面接では明るくしゃべれなかったし、歌の審査でも声が裏返っちゃって、でもそれが逆にインパクトを与えて合格できたのかなって思っています」(『Audition』)  アイドルに憧れる情熱が評価されたのか、合格を果たした指原。上京後の08年2月からは、それぞれ地方出身者である4期生の大家志津香、中西優香(現在・SKE48)のほか、5期生の北原里英、冨田麻友(09年卒業)と合宿所生活を送ることになる。 「レッスン場で出るお弁当をなんとかして多めにもらって、それを合宿所に持って帰ってきて夜食にしてたんだけど、だいたいお弁当は豚肉の生姜焼きとかの4種類ぐらいを繰り返していたからね」(『AKB48×プレイボーイ』)  東京に出てきたばかりで右も左もわからない中、同じ弁当を1日に2回食べながら、レッスンに励んだ指原。実はアイドルとは、非常にストイックなものだということを、この生活を通して痛感したことだろう。そんな努力を重ねながら、ようやく研究生としてステージに立つことになる。チームB3rd『パジャマドライブ』公演で、ユニット曲「純情主義」のバックダンサーとして、公演デビューを果たしたのだった。 ■指原が語った「推しメン論」とチーム昇格&初選抜の裏側  指原は、チームA4thリバイバル『ただいま恋愛中』公演では、板野友美のアンダーを担当。研究生のみによる同公演では、指原から「推しとは変えるものではなく、増やすもの」という発言が飛び出し、ファン心理を理解した言葉がファンの話題を集める。推しメンを変える"推し変"ではなく、推しを増やす"推し増"をアイドル本人が推奨するのはエポックメイキングで、早くもファンと同じ目線で話せるトーク力の片鱗を見せつけたのだった。  そんな中、8月2日、指原がチームBに昇格することになる。その日はチームB3rd公演で、公演の最後に浦野一美が「チームBに新しいメンバーが入ることになりました!!」と発表。その日、劇場には来ていたものの、私服のまま楽屋で耳かきをしていた指原は、突然呼ばれ、急きょ、耳かき用の綿棒を持ったまま舞台に登場。まさに寝耳に水のサプライズで、チームB正規メンバーとしての一歩を踏み出したのだった。  それから間もなく、指原は、10月22日発売のシングル「大声ダイヤモンド」で初めて選抜メンバーに起用される。ハイスピードでの選抜起用に、彼女は「初選抜で、周りが豪華だから緊張の連続です。大分の友達にPVを見せたいです。ちょっとしか映ってないけど(笑)」(『B.L.T』)と、その栄誉の喜びを語った。 (文=本城零次)  その後の、ヘタレキャラ確立の真相、秋元康総合プロデューサーも感動させた"さしこ力"に肉薄していく――。続きは現在発売中のAKB48評伝本『泣けるAKB48~メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』(サイゾー)に掲載。 bk_bk.jpg ■『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』 劇場公演を900回以上(『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』含む)見続けている"AKB48評論家"が紡ぎだすAKB48「圧倒的成功」の真相。本書の詳細はこちら。 http://www.cyzo.com/2011/06/post_7538.html

泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡 今こそ必読。 amazon_associate_logo.jpg

森且行の写真を名刺に使っているというウワサは本当? 川口市役所を直撃

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これがウワサの名刺

 今をさかのぼること約15年前、突然SMAP脱退を発表し、オートレース選手へと転身した森且行。引退後、ジャニーズ事務所からの間接的な圧力により彼の存在自体がタブー視されてきたのは周知の事実。しかしここ最近は、東日本大震災の被災者支援の募金活動に率先して取り組んだり、川口オートレースの「オールスターオートレース」キャンペーンで巨大なポスターが新宿駅前に掲示されるなど(既報)、以前に比べて露出も増加。「相変わらずカッコいい」「芸能界から身を引いてもこのビジュアルを保てるのはスゴい」と、かつてのファンを喜ばせている。

元モー娘。市井離婚! 奇しくも矢口結婚会見翌日に

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※画像は
『銀玉遊戯 パチンコクイーン七瀬
素人パチンカー必勝法!』

竹書房より
【メンズサイゾーより】  5月22日、元モーニング娘。矢口真里と俳優、中村昌也の結婚会見が開かれた。身長差47センチの凸凹カップル誕生!と各メディアがこぞって報じたことは記憶に新しい。奇しくもその翌日である5月23日、同じ元モーニング娘。メンバーである市井紗耶香が離婚していたことが明らかになったと14日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。  市井といえば矢口と同じく、1998年に第2期メンバーとしてモーニング娘。に加入。同年に発売されたシングル「抱いてHOLD ON ME!」はグループ初のオリコンシングルチャート第一位を獲得し、その年の「第40回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞、大晦日には初の紅白初出場を果たしている。翌年には第3期メンバー後藤真希も加入し、シングル「LOVEマシーン」は195万枚の売り上げを記録......と、まさにモーニング娘。が国民的アイドルへと進化していく重要な時期において活躍したメンバーの1人だ。  ところが2000年5月、日本武道館で行われたコンサートにおいて突如「シンガーソングライターになりたい」と宣言し、モーニング娘。を卒業した。ここからの彼女の人生は波瀾万丈な......
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