チェルノブイリから25年 経産省と東電前でも抗議デモ しかしマスコミの姿はまばら

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経済産業省別館前、スピーチに聞き入る参加者たち
【メンズサイゾーより】  かの旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から25年目の4月26日、日本でも反原発をテーマとしたデモが一連の福島原発事故に伴う抗議行動「東電前アクション」の一環として東京で行われた。  当日は、まず原子力安全・保安院がある経済産業省別館前に17時30分ごろ100名ほどの参加者が集まり、抗議の声を上げた。その内容もさまざまで、20年にわたって原発などの危険性について追及や啓蒙活動を続けてきたたんぽぽ舎の原田裕史氏は、各省庁などが発表している計測された放射線の数値を挙げて、「安全などと言っているのは経産省だけだ」などと、同省に対する不信感を強い口調で訴えた。また、ある女性参加者は......
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"原発擁護"芸能人に強まる風当たり インテリ芸人・水道橋博士はどう動く?

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公式ブログ「博士の悪童日記」より
伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。  事故発生から1カ月以上たつにもかかわらず、収束にはほど遠い福島第一原発事故。長引く放射能漏れの事態に、パブリシティー協力など原発推進に手を貸した著名人への批判が巻き起こっている。石原良純、星野仙一、弘兼憲史、茂木健一郎ら。  特に放射能漏れ以降も、「原発擁護」を繰り返していた勝間和代などは、あまりの風当たりの強さからかついに白旗を揚げ「配慮を欠いていた」と謝罪。著名人だけではなく、原発推進派であった原発関連学者たちも、次々と自己批判する事態となっている。 「推進派も、ダダ漏れが続く放射線の恐怖や世間の風当たりに勝てなくなったのでしょう。『安全、安全と言っても、では家族を福島に行かせられるのか?』と言われれば黙るしかないような状況ですからね」(某週刊誌記者)  そんな"原発推進"文化人の中にあって、意外だったのが浅草キッドの水道橋博士だ。水道橋博士は2009年に「アエラ」(朝日新聞出版)で浜岡原発を見学PRしており、さらに東日本大震災直前にも「週刊現代」(講談社)で2週にわたり柏崎刈羽原発で安全をPRするタイアップ記事に登場しているのだ。 「水道橋博士は芸人という枠を超え、サブカルやメディア状況、社会情勢などに造詣が深く、書評・文筆までこなすインテリ芸人としての地位を確立しています。これまでのスタンスからすれば、反原発でもおかしくはない」(前出)  とはいえ、居並ぶインテリどもが率先して安全をPRしていたのだから、今回の事態に対し、何も水道橋博士だけに責任があるというのではない。だが、原発事故後の彼の言動を見ると、どうしても突っ込みたくなるのだ。  公式ブログ「博士の悪童日記」を見ると──。 <(大地震直後)テレビに映る映像に......もはや涙が止まらない。完全に取り乱す。>  そして3月16日。 <原発に関しては異論反論交錯する。情報提供が不十分、したがって客観的情勢判断できない状況。> <カミさんも子供たちも動揺が続くが、意を決して朝から荷造り。「あまり深刻に考えずに......前倒しの春休みだと思って、日頃会えない、おじいちゃん、おばあちゃん孝行をして欲しい!>  原発事故にオロオロし、家族を西へと疎開させるに至ってしまうのだ。もちろん小さな子どもがいるのだから、こうした判断も当然だ。だが、直前に「原発は大丈夫」と言った自身の言動への自己批判、いや言及さえ一切ないのはいかがなものか。  その後も、 <今日、遡ればどんどん事態が悪くなっているではないか......。モニターの前で何度もため息をついた。> <帰宅後、ニュースでは、プルトニウム検出の報。やっと漫才も終わり家族は東京に帰ってきたというのに......もちろん僕はずっと東京で仕事だが......子供たちは......。明日、今一度、話しあおうと思う。>  と、オタつく一方、ここには諸悪の根源である東電や原発に対する批判は一切ない。なんだか感傷的な文章である。 「今回おかしかったのは、原発=東電PRに加担して、安全だと言っていた推進派の人々の方が、むしろ放射能を恐れる傾向にあることです。彼らは政府や東電の言う『安全』だという言葉を全く信じていない。もちろん自分たちのこれまでの言動も、ね(笑)」(原発問題に詳しいジャーナリスト)  福島県知事が東電社長に対し「福島に長期滞在していない」と批判したが、同様に推進派こそが放射能におびえるというパラドックス──。原発の当事者や推進派著名人がこうなのだから、一般市民が何を信じていいか分からないのも当然だろう。  まだ遅くはない。水道橋博士には「東電や原発にはコロっとだまされたよ。ギャラもよかったからさ」と表明してほしい。その上でギャラや裏話も暴露し、ギャラの何分の一かを義援金にすればいいと思う。  まだ間に合う!! (文=神林広恵)
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【関連記事】 田原総一朗が「震災報道」に見た既存メディアの問題点と可能性とは【1】 現場放棄、東電批判を"自粛"......震災であぶり出される大手メディアの素顔 肩肘張らず、心をフリチンに! 玉袋筋太郎が推奨する「夜のコミュニケーション」

真っ黒な服で暴走……岸部一徳の妻が奇行でご近所トラブル!

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「週刊女性」(主婦と生活社)

編集S 嗚呼、とうとう枯れ専の私が隠し持っていたリーサル・ウエポンが世間に露呈してしまったわ~。「週刊女性」(主婦と生活社)5月10・17日合併号に、サリーこと岸部一徳の妻がご近所トラブルで500万円の慰謝料を請求されてるって記事が出てるよ。

ファッションも心の病気も「女のコ」でまとめあげる「CanCam」の強引さ

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「CanCam」(小学館)2011年6月号

 今月号の「CanCam」の表紙は安座間美優です。表紙撮影に対する思いを先月から始まった連載「安座間の生き様―アザマノイキザマ―」で語っています。ちなみに、舞川あいくも同時期に連載をスタートしており、その名も「あいくん」。「舞川あいくの教訓=あいくん」について語る連載なのですが、予想通りまったく心に響きません。こんなんだったら、プライベートの写真を紹介してくれた方がなんぼか楽しめます。同時期にまじめ系タイトルの連載が2本も始まるなんて「CanCam」編集部は第二の押切もえを輩出しようとしているのでしょうか? 余計な話で導入が長くなりましたが、それでは中身を見ていきましょう。

吃音に悩んだ女性教師の実話がベース 青春小説『吃音センセイ~桜舞う校庭で』

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著者の佐藤文昭氏。
「......のどの奥に空気の塊がつかえたように、声が出ない。音が出ない。京子はやっとの思いで声を絞り出した。『あ、あ、あの、あの、あた、し......こ、こ、こえが......』」(本文第1章 小さな心の中でより)  大好きな母が病で死んでしまうかもしれないとのショックから、突然、吃音(きつおん)になってしまった5歳の少女・京子。伯母からは「なんの遊び?」と怪訝な顔をされ、父親からは「はっきり言わんかい!」と叱られる日々。小学校入学後も症状は治まらず、教科書を強引に最後まで読ませようとする教師と、それを嘲笑する生徒たち。周囲の無理解と心ないイジメから京子を救ってくれたのは、同級生との淡い恋と、大学で出会った恩師の大きな愛だった──。  『吃音センセイ~桜舞う校庭で』(佐藤文昭著/講談社)は、吃音というハンディを抱えながら教師になった、実在の女性をモデルに描かれた小説である。執筆したのは、函館市で経営コンサルティングなどを手掛ける佐藤文昭氏(30)。4年ほど前に佐藤さんが講師を務めた教材関連のセミナーで、モデルとなる井坂京子さん(仮名)と出会ったのがきっかけだった。 「井坂さんは以前から、ご自分が吃音を改善した方法を教材としてまとめ、同じように吃音で苦しんでいる人たちの役に立ちたいと考えていたようです。たまたまネットで私のセミナーを知り、教材作りの方法を尋ねてくださったのです」  これを受けて佐藤さんは吃音改善の教材作りを進めていくが、その過程である考えが浮かぶ。それは、井坂さんの波乱に富んだ人生を一冊の本にまとめ、多くの人に伝えたいというものだった。 「壮絶なイジメに遭いながら、子ども心に死すら考えたという彼女が、どのように悩みを克服したのか。そして、人前でしゃべらなければならない教師という職業をなぜ選んだのか。井坂さんの人生は、同様の悩みを抱えている人々に強いメッセージになると思ったんです」  佐藤さんの提案に対して、当初は「個人的な体験をさらけ出すことは......」と消極的だった井坂さんだが、「ノンフィクションではなく、あくまで架空の小説という体裁なら」と快く承諾。井坂さん以外の吃音で悩む人たちの体験談も織り交ぜながら、事実をもとにした「青春小説」に仕上げられた。  吃音とは一般に「どもる」症状のことを指すが、厚労省の調査では国内の吃音者の約8割が自然治癒しているという。また、完治しない人についても「吃音とは人生を通して上手につきあっていくという選択肢もある」(日本吃音臨床研究会HPより)とする専門家の指摘もある。多様性を認めながら支えあう共生社会の確立が、今の日本には強く求められていると言えるだろう。  著書の佐藤さんが言う。 「価値のある人生を生きなければと多くの人は悩みますが、井坂さんとお会いして、生き抜くことにこそ価値があるのだと思うようになりました。この本を通して、多くの人にそのことを伝えることができればうれしいですね」  同著は現在、ドラマ化に向けても準備が進められている。実現すれば、より多くの人に佐藤さんの思いを伝えることができるだろう。
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謝意広告が掲載されなくても、民間レベルの"善意"が続く日本と台湾

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台湾のヤフーで紹介された、H.I.S.の広告

 東日本大震災で未曾有の被害を受けた日本を少しでも助けたいと、震災直後から義援・支援活動を続けている台湾。台湾の王金平立法院長(国会議長)は20日に義援金が142億円を超えたと発表しており、その額は今も増え続けている。

 日本政府は、震災から1カ月経った4月11日に、海外6カ国7紙の新聞に「震災支援を感謝する」広告を掲載したが、多額の義援金を集めた台湾の新聞には掲載されなかった。このことを受けて、日本人女性がTwitterで「謝謝台湾計画」を立ち上げ、その経緯は台湾でも報道されている。

復活のバードカフェ最新事情!メニューに仰天

年末から正月にかけて大きな話題を呼んだ、外食文化研究所によるおせち騒動。その原因となったバードカフェが、いつの間にか復活していたことを、先日の記事で報じた。
(3月までの関連記事一覧)

あれから早くもほぼ1週間が経過したが、その後どうなったのか。最新の状況をお伝えする。

前回の記事に情報を提供してくれた人物によると、店の前を毎日通るが、いつ見ても客は入っていなかったそうだ。それ以降も引き続き同じ時間帯に確認してもらったが、やはり客は常にゼロ。「OKANO HOUSE」としてリニューアルしたこの店は、予約制でパーティー専用のため、少人数の客がフラッと立ち寄るということはないのだろう。