
「婦人公論」2011年4月22日号(中
央公論新社)
今号の「婦人公論」の特集は「40代からが女の人生の本番です」。表紙にその文字がデカデカと書かれています。そしてその横には、38歳で結婚、39歳で第一子を出産した永作博美が......。なんかイヤ~な予感がします。女優としてすんごく美形というわけでもなく、グラマーでもなく、しばしば「ナチュラル」「自然体」といった形容詞で語られることが多いにも関わらず、「魔性の女」のイメージも併せ持つ永作博美は、しばしば「憧れの女性」として名前が挙がります。しかし、現実には一般の中年女性が「ナチュラル」と「魔性の女」を両立させるなんてぜーーったい無理。だって「ナチュラル」と「魔性の女」を両立させようと目論むその計算高さ自体、全然ナチュラルじゃないですもん。ストレートにナチュラル婆さんを目指すか、魔性婆さんを目指すかどっちかにしたほうが、よほど素直で好感が持てます。筆者個人は、「憧れの女性は永作博美」と言って、男をチラ見しながら無邪気にクシャッと笑うような女は信用しないことにしていますよ。







