大学生が他人の卒論をコピーして提出!教授の責任は
京都産業大学の学生が、他人の卒論をコピーして提出したとブログで自慢し、物議を醸している。他大学の学生から論文のデータをもらい、わずか10分で卒論を完成させたという。他にも、テストでのカンニングや窃盗の自慢話もあった。2011年3月4日、京都産業大学に取材を申し込んだ。担当者によると、外部からメール等で問い合わせがあり、当該のブログについて把握したという。その詳細は調査中であり・・・

オスカー俳優で、セクシーな男のジョージ・クル
ーニーたんです
2月27日に開催された2011年度アカデミー授賞式。今年も受賞者による感動的で面白いスピーチが会場を沸かせた。主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンは「私に人生最大の役を与えてくれた」と婚約者に感謝の気持ちを述べ、主演男優賞を獲得したコリン・ファースは「熱い感情が込み上げてくる。このままだと踊ってしまいそうだ」と言い笑いをとった。助演女優賞受賞者のメリッサ・レオは、なんと放送禁止用語である「ファッキング」という単語が口から出てしまい、びっくりハプニングに会場は大喜びした。

「Lamb of God」 ©Tianzhuo Chen
『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どもの頃、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むアジアの子どもたちの心にも火をつけていた。今や日本人だけのものではなくなった、ジャパニーズ・ポップカルチャー。その影響を受けて育った、アジアの才能豊かなクリエーターたちを紹介します。
第14回
アーティスト
Tianzhuo Chen(ティエンチョウ・チェン)
ティエンチョウ・チェンは、北京生まれのアーティスト。現在はロンドンをベースに、作品制作を続けている。解剖図、中国の水墨画、油絵やインスタレーションなど、さまざまな手法で作られた作品には、エロチシズム、宗教、物質界が混在し、極めてシュールな彼の世界観を表している。

『上海異人娼館/
チャイナ・ドール』
(紀伊國屋書店)
1990年代に育った中国のほとんどの子どもたち同様、小さい頃は『エヴァンゲリオン』や『ドラゴンボール』、『セーラームーン』などのコミックを普通に読んでいたティエンチョウだが、ロンドンの大学でファイン・アートを学んでいるときに、日本のニューウェーブ映画にハマったという。特に寺山修司監督の作品は、彼にとって最大のショックだった。
「彼のショートフィルムが僕の作風に与えた影響は計り知れません。その"不条理さ"に夢中になりました。彼の作品には、サイケデリックなイメージと、深い批評性のバランスが存在している」
ちなみに最も好きな寺山作品は「映画だと『上海異人娼館/チャイナ・ドール』(80)、ショートフィルムは、本当に全部好きなんですが、『トマトケチャップ皇帝』(70)が僕のマスターピースです」。
「ジャパニーズ・カルチャーは、"不条理"な思想を、多くのレベルで許容しているように思います。それは映画やコミックや、他のさまざまなアートとして表現されているだけでなく、根本的に日本人の考え方に根ざしているものだと感じます。とにかく、日本文化における不条理な精神性からは、とても大きな影響を受けました」
彼はまた、中国とイギリスという、複数の文化の中で育ち、学んだという経験を持つ。一見相反する文化同士のバランスをどう取っているのだろうか。
「僕は"バランス"ではなく、むしろ異文化の"衝突"と呼んでいます。それは"自分は何者か"と"どう作品を創るか"の間の衝突でもあります。中国文化も西洋文化も、僕にとって大きなインパクトであることに間違いはないし、どちから逃れることもできない。二つの異なる文化を背景に持つことが、僕に"異種交配"的な作品を創らせるのだと思うし、その衝突を美しいと思っています」

<画像をクリックすると拡大されます>
「The Donne Triptych」 ©Tianzhuo Chen
85年生まれのティエンチョウは、いわゆる「八十后(パーリンホウ)」。中国の一人っ子政策後に生まれ、文革や貧困など、いわゆる中国の負の部分を知らない新しい世代だ。しかし、自分が「八十后」だと感じるのは、誰かにそう言われたときぐらいだという。
「メディアや大衆が、国の変化を、怪奇現象のようにはやし立てました。もちろん、85年以降とそれ以前では、経済や文化に大きな違いがあり、これ以降の世代は、前の世代と比べると、オープンマインドで、新しいライフスタイルを受け入れているのは確かです。でも僕は、それは"西洋化"の一プロセスに過ぎないと思う。ごく普通のプロセスであり、遅かれ早かれそうなるものなのです。僕らの世代が革命的に見えるとすれば、それは僕たちがこの変化のただ中にいるからだと思います。僕らもまた、変化の産物であり、中国のような国でこうした変化が起きると、僕らを畸形扱いすることにつながるのだと思います」

<画像をクリックすると拡大されます>Untitled ©Tianzhuo Chen
アーティストであると同時に、自分の立ち位置を冷静に分析する批評家でもあるティエンチョウ。彼が現在手がけるプロジェクトは、ギャラリーや公共の場所を、一時的な礼拝所に変える「テンポラリー寺院」の制作だ。
「人々が生活する場所が崩れ、モラルや信仰が崩壊している、ということを問いかけたいんです。身近な場所に置かれた神秘的な崇拝物が醸し出すユニークなコンビネーションは、見る人を、善と悪、秩序と混沌、低俗と神聖が等しく並べられた世界に誘うでしょう」
プロジェクトのテーマは、世界的に共通するものだから、発表する国を限定したくはないという。日本で彼の作品世界を体験できるチャンスも近いのではないだろうか。
(取材・文=中西多香[ASHU])
●ティエンチョウ・チェン
アーティスト。1985年北京生まれ。セントラル・セントマーチンズ・カレッジ オブ アート アンド デザイン、チェルシー・カレッジ オブ アート アンド デザインでファイン・アートを学び、現在はロンドンをベースに活動。在学中からロンドン、北京、上海のギャラリーを中心に、グループ展に多く参加。2006年の上海ビエンナーレにも参加している。
<http://www.tianzhuochen.com/>
●なかにし・たか
アジアのデザイナー、アーティストの日本におけるマネジメント、プロデュースを行なう「ASHU」代表。日本のクリエーターをアジア各国に紹介するプロジェクトにも従事している。著書に『香港特別藝術区』(技術評論社)がある。<http://www.ashu-nk.com >
オンラインTシャツオンデマンド「Tee Party」<http://teeparty.jp/ashu/>
上海異人娼館 チャイナ・ドール デジタルリマスター版 「O嬢」が上海に売られたら。
第8回テーマ 「アメリカの覇権、その正当性」 [今月の副読本] 『千のプラトー 資本主義と分裂症』上巻 ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ著/河出文庫(10年)/1260円 複雑に入り組んだ資本主義のダイナミズムをさまざまな手法で読み解いた著者らによる代表作のひとつ。抽象機械や戦争機械など、新たな概念を持ち込んだ、現代人のための倫理指針としても名高い一冊。
2011年になって中東地域が一気に揺らぎ始めました。まずはチュニジアで大規模な反政府デモが勃発し、23年も続いたベンアリ政権が崩壊しました。次にエジプトでも反政府デモが全土に広がり、30年にわたって強権支配を続けてきたムバラク大統領は、次期大統領選には出馬しないことを表明しました(2月1日現在)。こうした反政府デモの動きは中東各地に飛び火し、この地域の長期独裁政権を次々と揺るがしています。例えばイエメンでも、南北イエメン統合後約20年にわたって大統領の地位に就いていたサレハ大統領が、任期が終わる13年で退陣することを表明しました(2月2日)。ヨルダンでも2月1日に、アブドラ国王が抗議デモを受けてリファイ首相を更迭しています。 もしかしたらこれら一連の動きは、1989~91年に東欧の社会主義国が民主化した動きに匹敵するくらい、大きな歴史的転換をもたらすかもしれません。ただし民主化といっても、今回は、民意を受けたイスラム原理主義がこの地域で広く台頭してしまう可能性もなくはありません。かなり流動的な状況にあるわけですね。 では、何がこうした流動的な状況を中東地域にもたらしたのでしょうか。もちろんそこには、政権の腐敗や失業率の上昇など、さまざまな要因があります。が、もう少し大きな歴史構造的視点から見ると、03年のイラク戦争がひとつの遠因になっていることがわかります。 どういうことでしょうか。それを理解するために、まずはイラク戦争の原因について考えましょう。 なぜブッシュ政権のアメリカがイラクを攻撃したのか、という問題については、いろいろな原因を考えることができます。当初、アメリカはイラクが大量破壊兵器を密かに保有していると主張し、自国の安全保障のためにイラクを攻撃しようとしました。しかし、国連による全面査察が行われても、アメリカが主張するような大量破壊兵器は何も出てこず、結局アメリカは理由が曖昧なままイラク戦争に踏み切りました。イラク戦争後のアメリカによる占領統治においても、大量破壊兵器は見つかっていません。 このような経緯から、アメリカがイラクを攻撃したのは、イラクの石油利権を牛耳りたかったからだ、という説が多くの人から聞かれるようになりました。しかしこの説はそれほど正しくありません。というのも、70年代に産油国では資源ナショナリズムが勃興し、イラクを含めた中東産油国の油田資産はほとんど国有化されてしまったので、たとえアメリカのような覇権国であっても、戦争によって中東地域の石油利権を牛耳るなどということは、そもそも不可能だからです。事実、イラクでは03年4月のフセイン政権崩壊以降、新たな石油開発はほとんどなされず、09年になってようやく、外国の石油資本が油田開発権を獲得するための国際入札が行われました。そして、この入札によってイラク政府が外資と結んだ石油開発契約12件のうち、アメリカ資本は2件しかかかわっていないのです(アメリカ資本がオペレーター企業になれたのは、そのうちの1件だけです)。さらにいえば、アメリカの全石油消費量のうち、中東地域からの輸入原油の比率は1割台しかありません。約9割の日本とはまったく対照的です。中東産の原油に対するアメリカの依存度は驚くほど低いのです。アメリカにとって、イラクの石油利権を軍事力によって無理やり牛耳らなくてはならない必要性はどこにもなく、またそれができる可能性もないのです。 イラク戦争と石油ということでいうならば、むしろ00年にフセインが、今後は石油輸出代金の決済をドルではなくユーロで行うと宣言したことのほうが重要です。なぜなら、それはドル基軸通貨体制の根幹に挑戦するものだったからです。
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【サイゾーウーマンより】 「中江川力也、27歳。明日、結婚します。ジャニーズJr.なのに結婚します!!」 3月2日、『FiVe Live Asia Tour 2011』初日の名古屋公演で、ファンに結婚を報告したジャニーズJr.内バンド・FiVeの中江川力也。気になるお相手は一般人女性で、妊娠はしていないという。この日、中江川の左手薬指には真新しい指輪がキラキラと煌めいていた。 一般的には無名ながらも結成12年目と歴史は長く、日本はもちろん、昨年からは韓国や台湾でも単独ライブを行うなど根強いファンが多いFiVe。KinKi Kidsや嵐、タッキー&翼にはじまり......「どうか、結婚を許してやってくださ
い!」

『2001-2011』(DefSTAR RECORDS)
確実に売れるのはAKB48関連と嵐だけ――。そう囁かれるJポップ界で現在、特に苦戦を強いられているのが男性デュオだ。3月2日にCHEMISTRYのベスト盤『2001-2011』(DefSTAR RECORDS)が発売されたが、オリコンデイリーチャートで6位(推定売上1万枚)となるなど、売れ行きはいま一つだ。
「CHEMISTRYは歌にダンスを取り入れたりして新機軸を打ち出していますが、人気回復にはつながっていません。ただでさえ凋落著しい男性R&B系では、企画力で他を圧するEXILEの一人勝ちの状況です。CHEMISTRYの場合、ベスト盤が現状の売れ行きでは、ユニット活動の縮小→ソロ活動への移行も考えられます」(マネジメント関係者)
フォーク系デュオとして一時代を築いたゆずにも、寒風が吹いている。
「ゆずの場合、固定ファンに支えられてライブの観客動員数はキープしているのですが、CDの売れ行きが落ち込んでいます。2月に出た最新アルバム『2 -NI-』(トイズファクトリー)は15万枚に届くかどうか。全盛期の100万枚超えを考えると寂しい数字で、競合相手のコブクロにも大きく後れをとっています」(前出の関係者)
こうした男性デュオの不振の背景には、個々の事情に加えて、「タイアップ曲がヒットにつながらない」というJポップ界全体の現状もあるようだ。
「今はタイアップを取ったからといって売れる時代じゃありません。AKB48やジャニーズのように、いかに魅力的な物語を提供できるかがヒットのカギで、その点では男性デュオは人数の問題もあって弱い。いくら良いバラードを歌っても、リスナーには十分にとどかない時代ですからね。これは女性シンガーのCDセールスが頭打ちになっている理由でもあるでしょう」(音楽雑誌編集者)
CDがダメなら音楽配信で売れるかと言えばそうでもない。日本レコード協会が先月25日に発表した調査報告によると、有料の音楽配信販売額が前年度比で5%減。そうした現状を受けて、各レコード会社は「CDにDVDや写真集、ブックレットなどを加えて、1枚あたりの付加価値を上げる戦略を取っている」(前出の編集者)と言い、大ヒットを飛ばすことよりも目下の利益固めを優先している模様だ。CHEMISTRYのベスト盤も、CDにDVDやマフラータオルなどを加えた初回限定盤を6,800円(税込)で販売しており、その一例と言える。
ゼロ年代のJポップシーンをけん引した男性デュオ。逆風に負けず、もうひと花咲かせてほしいものだが......。
(文=端下義人)
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