とうとう『世界陸上』もお役御免!? 織田裕二の俺様ぶり

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『外交官・黒田康作』公式サイトより
【サイゾーウーマンより】  今期主演の連続ドラマ『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)の視聴率が、4週連続で10%に届かず、関係者を慌てさせている。同ドラマは一昨年に公開された映画『アマルフィ 女神の報酬』に登場する、織田裕二演じる外交官が主演となったもので、物語の性質上、海外ロケが多数ある。「1話あたりの制作費は5,000万円以上、通常の倍以上」と言われる破格の制作費がかかっていた。また、この作品は今夏公開の続編映画『アンダルシア』につなぐ大プロジェクトなのだが、映画制作のためスペイン入りしているスタッフの間では「こっちも大コケする予感」と早くも戦々恐々だ。
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とうとう『世界陸上』もお役御免!? 織田裕二の俺様ぶり

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『外交官・黒田康作』公式サイトより

 今期主演の連続ドラマ『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)の視聴率が、4週連続で10%に届かず、関係者を慌てさせている。同ドラマは一昨年に公開された映画『アマルフィ 女神の報酬』に登場する、織田裕二演じる外交官が主演となったもので、物語の性質上、海外ロケが多数ある。「1話あたりの制作費は5,000万円以上、通常の倍以上」と言われる破格の制作費がかかっていた。また、この作品は今夏公開の続編映画『アンダルシア』につなぐ大プロジェクトなのだが、映画制作のためスペイン入りしているスタッフの間では「こっちも大コケする予感」と早くも戦々恐々だ。

『血だるま剣法』10万円は適正なのか? 本当に高い"封印マンガ"のお値段【前編】

──さまざまな理由で一般の流通からは追放され、古書市場などで扱われている封印マンガ。一見、その出自より、プレミアが付いているかと思われるが、意外にも......。その市場における需要や価格帯について、書店関係者などの証言を元に解き明かす。
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松文館裁判を追った『発禁処分』
 圧力団体からのクレームや出版社の自主規制による回収などによって、市場から封印されたマンガは多い。だが、当特集【3】の対談でも触れているように、"法的な拘束力"により発売・流通を禁止されたマンガはほとんどないのが現状だ。  戦前の1938年に旧内務省が定めた「児童読物改善に関する指示要綱」で発禁処分となった図書33点に含まれている作品以降、同処分となったのは2002年、刑法175条のわいせつ図画頒布罪適用を受けたビューティー・ヘアの『蜜室』【1】くらいだ。しかし、1950年代の「悪書追放運動」や、80年代後半から90年代にかけての「有害コミック規制運動」などにより、出版社側の自主規制により回収、絶版に至った作品は枚挙に暇がない。  いわゆる"封印マンガ"と呼ばれるそれらの作品は、いわくつきということで、一般的な作品よりも希少価値が高いことに疑いはないが、これらの封印マンガが現在の古書業界で一定の市場を形成しているのか、という話になると、多少事情は異なっているようだ。マンガ小売業者や出版関係者の話とともに、当該コミックが問題視された経緯や規制の歴史と併せてひもといてみたい。 ※      ※      ※  まず、マンガに対する批判的な活動が行われたのは戦後間もない55年。PTAらによる「悪書追放運動」がスタートした頃である。問題視されたマンガを学校の校庭に集めて焚書するなど、その活動が過激化、「青少年保護育成条例」が各地方自治体で制定され、その後のマンガ規制の土台が形成されることになったと、規制の歴史に詳しいマンガ家の山本夜羽音氏は語る。 「マンガ批判の風潮が過激化していく中で、批判派と折り合いをつけるために出版社側は自主規制という手法を考案。63年に『出版倫理協議会』が各出版社により結成され、販売自粛や回収といった有害図書に対する出版業界独自の規制を決定していきます」  では当時から現代に至るまで、実際に抗議を受け、問題視された作品にはどんなものがあるのだろうか?差別表現では62年、被差別部落を扱った平田弘史の『血だるま剣法』【2】が部落解放同盟から抗議を受けて絶版。70年には梶原一騎原作・矢口高雄画の『おとこ道』【3】が朝鮮人差別表現を含むと批判され、回収となった。また、75年には手塚治虫の『ブラック・ジャック』で、ロボトミー手術を扱った58話「快楽の座」が掲載された「少年チャンピオン』【4】が精神科医や市民団体から抗議を受け、いまだに単行本や全集に未収録となっている。  ほかにも、80年に実在の中学校名を使用したとして、宮下あきらの『私立極道高校』を掲載した「週刊少年ジャンプ」【5】が自主回収。82年には、スカートめくりで一世を風靡したえびはら武司の『まいっちんぐマチコ先生』【6】が女性差別表現を含むとして抗議を受けている。  90年に入っても、佐藤正の『燃える!お兄さん』(集英社)が学校主事に対する差別表現を問題視され、掲載誌の「週刊少年ジャンプ」【7】が回収される騒動が起こっている。91年には山本英夫の『おカマ白書』【8】が「動くゲイとレズビアンの会(アカー)」から同性愛者への差別表現を指摘され、単行本3巻の発売を見合わせる事態となった。  こうした中、80年代後半になると人種差別問題に関する抗議団体が台頭。89年には、藤子不二雄『オバケのQ太郎』【9】の150話「国際オバケ連合」で、黒人を模したオバケが「黒人差別をなくす会」により問題視され、同回が収録された単行本は回収された。
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「タブー破りのマンガ100冊」

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【第1特集】

タブー破りのマンガ100冊

  • 誰も語らない『ワンピース』ヒットの謎
  • 『マンガ家マンガ』、が斬り込む"暗部"
  • 「恋愛禁止条例」解禁!? SKE百合マンガ
  • 現役マンガ家が語るギャグマンガの真髄
  • 乳首はOK!? 少年マンガのエロ事情
  • 闇の葬られた"発禁マンガ"の値段
  • 同人マンガでオードリーもBL化!?
ほか

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【第2特集】

フェイスブックブームの虚実を暴く!

近頃、急にその名をよく目にするようになったアメリカ発のSNS・フェイスブック。映画『ソーシャル・ネットワーク』公開も追い風となり、ネットはもちろん、雑誌に新聞に、あちこちで特集が組まれ、メディアは大騒ぎだ。だが、その人気は本物だろうか? まだまだ、アカウントは持っているが、使い方もよくわからない人が多いのでは? 岐路に立つフェイスブックブームを検証する。

【第3特集】

要注目「3D作品」はコレだ!!

『アバター』『トロン:レガシー』などのハリウッド大作からアイドル・イメージビデオ、はてはマニア系アダルトビデオまで、「3D」がブームとなっている。そこで、そもそも「3D映像」とはなんなのかを解説しつつ、人気構成作家・鮫肌文殊氏から美しき熟女AV女優まで、3D作人に興味を持つ人々に話を聞いた。『ジャッカス3D』から『ソウ ザ・ファイナル』など、3D作品の魅力に迫る!!

【カルチャーGPS】

ぱすぽ☆

10人のアイドルCA「ぱすぽ☆」と共に、空高く離陸せよ!!


【大人よ、教えて!】

アイドルライター小明の"逆"人生相談 ゲスト:須藤元気

モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第23回のゲストは、須藤元気さん!





〈中濃用語辞典 ニュースソース〉
  • "死に体"『菅内閣』がついに自爆テロ! アングラ献金暴露で前原潰し
  • ヤクザに密着した記者が語る『ヤクザ記事』のタブー
  • 『自由報道協会』に記者クラブメディアは不満爆発!?
  • 『高城剛』の行動原理をついに解明!? ハイパーすぎる人生&家族論
  • Kinki Kids知られざる『幻のメンバー』の怪

ほか
サイゾー 2011年 4月号

「タブー破りのマンガ100冊」


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【ぱすぽ☆】──10人のアイドルCAと共に空高く離陸せよ

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拡大画像はプレミアサイゾーでご覧になれます。
 ふわふわのミニスカートを翻し、10人の美少女たちが入り乱れて激しくダンス! ぱすぽ☆はそんなアイドルグループだ。09年の結成以来インディーズでライブを積み重ね、4月6日にメジャーデビューを果たす。今、どんな気持ちですか? 根岸愛「最初はただの女子高生だったのに......あっという間ですね」 藤本有紀美「メジャーデビューは目標だったので、すごくうれしい。でも、ここからが本当のスタート。気を引き締めていきます!」  結成時、まず最初に行ったのはライブではなく、街頭での"ティッシュ配り"。正直、先行きに不安を感じませんでしたか? 槙田紗子「それはすごく感じました。『アイドルなのにティッシュ?』って。その時は、こんなに素敵な衣装(所属事務所の先輩・若槻千夏がデザインを担当)も着れるとは思ってなかったし」 佐久間夏帆「でも、途中からは自分たちから『ティッシュ配りやりたいです!』って言ってました。そこから私たちのことを知ってくださった方も多かったんですよね。めげずにがんばってきてよかったなって思います」 「空」「旅」をコンセプトに掲げるぱすぽ☆は、世界観を"キャビンアテンダント"に統一している。ファンを「パッセンジャー」、ライブを「フライト」などと呼んでいるのもそのせいだ。パッセンジャーとの距離感が友達感覚といえるほど近いのも、魅力のひとつ。
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PlayStation MoveはWiiに似すぎではないですか?

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PlayStation Moveサイトより

 気になって仕方がない素朴なギモンを直接企業に聞いてみよう、という本連載。この連載、今回を含め残り2回である。どうぞ最後までお付き合い願いたい。

 さて、最近、リビングで埃をかぶっているWiiを久しぶりに立ち上げて遊んでみたのだが、やはり面白かった。こういったゲームはちょっとした期間を置いて、忘れた頃にプレイすると"ちょっとお得な気持ち"を味わえるのもうれしい。つらつらとそんな事を思いながらWiiをプレイしていると、プレイステーションのことを思い出した。そういえば、去年の10月くらいにWiiに似たコントローラーを発売していたなぁ、と。そう、PlayStation Moveである。

起死回生の一打となるか? 舌禍タレント、グラビア登場のワケ

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画像:「FLASH 2011年3月29日号」光文社より
【メンズサイゾーより】  3月15日発売の「FLASH」(光文社・3月29日号)の袋とじグラビアに、かつて"毒舌タレント"と称された吉野紗香が登場している。袋とじ表には、紫の大きなハットでおっぱいと股間を隠し、網タイツにハイヒールで、胸元にバタフライのタトゥーで座るカット。スクープ取り下ろしと銘打たれた"クレイジー・ビッチ!!"というタイトルにふさわしい扉だ。さらに「ビキニを外し大胆暴露! これが奔放女優の真の姿?」なるキャッチまで。ついに乳首解禁か!? はやる気持ちをおさえつつ、袋とじを開くと......。  そこには、扉と同じような網タイツに紫のチューブトップで寝そべっていたり、ヒョウ柄ファージャケットでおっぱいを隠し、挑発的なカメラ目線の吉野紗香の姿。
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マンガ最大のタブー『ワンピース』──誰も語らないヒットの真相【前編】

──いまや、単行本の累計発行部数が2億部を突破したという『ワンピース』。その圧倒的な認知度や支持率の高さから批判的なコメントはもちろん、まともな批評すら許されがたい状況になっている。いったい何がファンを妄信的にとりこにしているのか。
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 2011年1月31日、集英社は「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎『ONE PIECE(以下、ワンピース)』【1】の単行本60巻までの累計発行部数が2億部を突破したことを発表。2月末までに発売される同社全33誌の表紙を『ワンピース』にちなんだものにする「表紙ジャックキャンペーン」を展開。「non-no」4月号や「週刊プレイボーイ」8号などで、タレントがキャラのコスプレをして表紙を飾るなどしている。  こんな例を引くまでもなく、ここ数年の『ワンピース』人気の過熱ぶりには目を見張るものがある。ゲームやフィギュアなど、サブカルチャーのニオイのするコンテンツやプロダクトについて、浅い知識を自慢げに開陳し、一家言ある風を装いたがる矢口真里はご多分に漏れず、多くのタレント、芸人、ミュージシャンらがファンであることを公言。明石家さんままでもが、サンジが恩人のもとを離れ、麦わらの一味に加入するシーンで泣いたと発言している。  また、集英社の雑誌のほか、10年7月には「日経エンタテインメント!」(日経BP社)8月号の表紙にもルフィは登場し、この2月には『クローズアップ現代』(NHK総合)も同作のヒットの理由を探る特集を企画。本誌でも10年11月号で『ワンピース』バブルの過熱ぶりについて報じた。そして、09年末公開の映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は興行収入48億円を記録し、1月にはアニメ版の制作や版権管理などを手掛ける東映アニメーションが、10年度の『ワンピース』の国内版権売り上げが第3四半期までに前年度通年の4倍近くとなる24億4900万円に上ると推計するなど、メディアミックス事業の成績も上々だ。

『ワンピース』批評はタブー化してる?

 かようにメガヒットコンテンツと化した『ワンピース』ではあるが、その半面、ベストセラーにはつきものの本格的な批評、評論にはなぜかめったに出くわさない。  前出「non-no」において専属モデル・佐藤ありさが「感動できるエピソードが続々と出てきてハマっちゃう」と語るように、ファンを公言するタレントの『ワンピース』評は「泣ける」「燃える」「熱い友情に感動」など、読後感を表すものばかり。「日経エンタテインメント!」が同作の魅力を「夢を抱き、仲間との友情を信じる熱いメッセージ性」「各キャラクターがそれぞれ人生の物語を持っている」「壮大な世界観」とするなど、メディアでの扱いもそう変わらない。 「それだけに、なぜ『ワンピース』が突出した人気を獲得しているのか。理由がよくわからないんですよ」  そう語るのは、『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(築地書館)などの著書を持つ紙屋高雪氏だ。紙屋氏は10年6月、自身のブログに「なぜ『ワンピース』はつまらないのか?」というエントリを投稿。『ワンピース』は、続々と登場する強大な敵やライバルに打ち勝つスポーツマンガのように物語が進む作品と見受けられるものの、その割にルフィには敵を倒すための努力や勝つための戦略があるようには見えない。しかし、強い信念や決意を表明するための"名言"をことあるごとに絶叫してみせる。そのロジカルではない精神論は苦手だ、としたところ、はてなブックマークに400ものブックマークが寄せられた。 「あの一件では『読者は努力や理屈なんて求めていないのでは』『あのテンポの良さが魅力』『友情と離別の物語が面白いんだ』という指摘を数多く頂きました。それだけに、ロジックを求めた僕が野暮だったのかなぁ、とも思ったものの、じゃあ、なぜ別のマンガじゃダメなんだろう? という疑問も浮かんでしまった。たとえば『SLAM DUNK』【2】だって同じように友情や仲間との絆を描いた作品ですよね。もちろん『SLAM DUNK』もベストセラーですが、なぜ『ワンピース』はそれすらも飛び越えて、日本一売れているマンガたり得ているのか。はてなブックマークはもちろん、マンガ評論家の書評や雑誌の『ワンピース』特集などもマジメに追いかけてみたんですけど、作中に描かれた絆やバトルの素晴らしさを明確に語ることに成功している言説には、残念ながら出会えませんでした」(紙屋氏)  前出『クローズアップ現代』によると、その読者層の9割は19歳以上が占め、全読者の1割以上は50代以上だという。あまりにも多くの大人をそこまで魅了するワケが明確に説明されないのは不思議な話だが、紙屋氏は、その理由のひとつにファン層があるのではないか、と見る。
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チャリティーグッズ、出演料全額寄付まで 芸能界に広がる支援の輪

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この頃の淳からは想像も出来ない行動

 「こころ」は誰にも見えないが、「こころづかい」は見える......。

 東日本大震災で自粛していた民放のCMが流れるようになり、少しずつ芸能界も平静を取り戻しつつあるが、イベントやコンサートの中止で混乱はやむを得ない。「何かしなきゃ、と思っているんですが。何からしたらいいですか。先輩もいるのに差し置いてもいいですかね」と、演歌歌手の山本譲二は言う。「みちのくひとり旅」(ポニーキャニオン)の大ヒットで、スター歌手の仲間入りした思い入れのある地の災害。そんな中、芸能界に大きな支援の輪が生まれている。

人気AV女優から個性派女優へノープランで転身!? 「映画館で作品がかかるなんて夢があるな、贅沢だな」しじみインタビュー

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ピンク映画クイーン、しじみ。
妖艶さはAV時代より上!?
【メンズサイゾーより】  日本映画の最前線を丹念に追っている人ならば一度はスクリーンで目にしたことがあるかもしれない。AVに詳しい人ならば元・持田茜と言えば通りが良いだろう。現在、映画やVシネマなどを中心に活動を続けるしじみは、04年に持田茜という芸名でAVメーカー「S1」の専属女優としてデビュー、08年12月に引退するまで数百本のAVに出演、09年から現在の芸名となり本格的に役者としての道を歩み出した。どんな役柄でも憑依したかのように成りきる演技の評価は高く、09年に主演したピンク映画『うたかたの日々』(公開時タイトル『壺姫ソープ ぬる肌で裏責め』)は第22回ピンク大賞・作品ベストテン第1位に輝いた。今後の日本映画界を担うであろう新進気鋭の映画監督たちからのオファーも多く、着実に個性派女優としての地位を築きつつある。
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