
(C)倉田真由美
とてつもない事になった。観測史上最大最悪の地震でマグニチュード9.0! しかも津波の映像がハンパじゃなく、見ていて絶句でした。震災にあった被災者の皆さんは本当に大変な状況だと思います。1日でも早い復興をお祈りします。

(C)倉田真由美
とてつもない事になった。観測史上最大最悪の地震でマグニチュード9.0! しかも津波の映像がハンパじゃなく、見ていて絶句でした。震災にあった被災者の皆さんは本当に大変な状況だと思います。1日でも早い復興をお祈りします。

日本中の関心が震災の被災者と原発事故に集まり、大手メディアの報道もが震災一色になっている裏で、とんでもない茶番劇が繰り広げられている。
それは、厚労省元局長の村木厚子さんが逮捕・起訴された郵便不正事件の捜査の主任検事で、押収証拠のフロッピーディスク(FD)を改ざんしたとして証拠隠滅罪で逮捕・起訴された前田恒彦元検事の裁判だ。
大阪地裁で行われている裁判で、前田元検事は起訴事実を認めたため、裁判は2回の公判で結審。検察側は、懲役2年を求刑した。これは証拠隠滅罪の上限。震災の真っただ中で、多くのメディアはこの部分しか報道せず、検察側が厳しい対応をしているような印象を受けている人も少なくないだろう。
ところが、実際に裁判を傍聴していると、検察側は矛盾に満ちた説明をする前田元検事を追及するわけでもなく、実に予定調和的な、もっと率直に言えば、出来レースとしか思えないような対応をしている。
改ざんしたFDは、公的証明書を偽造して自称障害者団体「凛の会」に渡した厚労省元係長の自宅で押収された。そこに保管されていた証明書のデータの最終更新日時は「2004年6月1日午前1時20分6秒」となっていた。この日時は、元係長本人の記憶とも合致している。
一方、検察の筋書きでは、元係長は6月上旬に村木さんの指示を受けてから作成した、ということになっていた。FDによれば、指示の前に文章は出来上がっていたことになる。にもかかわらず、前田元検事は「この証拠があっても、村木さんの関与を否定するものではない」と強弁する。
本来、このFDは事件に直結する重要な証拠で、裁判所に提出するか検察で保管し、弁護人にも開示しなければならないはずのもの。なのに前田元検事は、このFDを元係長に還付することにした。「このFDの証拠価値は高くないと思った」というのがその理由。
ところが、筋書きと矛盾するFDは「嫌らしい証拠」だとも思って手放したくなった、という。還付した後、元係長が後で更新日時などを見るかもしれない、と心配になり、改ざんを思い立った、と説明している。
大したことがない証拠なら、なぜ改ざんまで心配するのか。その点についての彼の説明は実に分かりにくい。
「村木さんの無罪を決定づける証拠ではないが、読みようによっては公判が紛糾することがありうる」
このような説明を、検察はちっとも追及しせず、被告人質問で全く問い正さない。
そして、自分のパソコンに外付けのFDドライブを接続し、ファイル管理ソフトを利用して、最終更新日時を「2004年6月8日午後9時10分56秒」とした。
これなら検察の筋書きに合う。元係長の弁護人がFDをチェックしても、その筋書きのおかしさには気づかない。かなり巧妙な改ざんだ。
しかし、前田元検事はそういう巧妙さは否定。「改変にあたって調書を読み返したわけでもなく、もうザクッとした改変になっています」という。
そんないかにも不自然な説明を、検察はこれまた放置した。
前田元検事は当初、書き換えは意図的な改ざんではなくミスによるもの、と嘘の弁明をしていたが、それは上司の指示だったと主張。改ざんに至る背景としても、上司が強気一点張りで、慎重な意見を述べると激しく怒る人であり、プレッシャーが大きかった、と述べている。そのために、FDの日付を巡る問題などは上司に報告せず、「(日付の問題が)発覚して上司の叱責を受けるのを避けたかった」というのも改ざんの一因だと説明している。
聞いていると、責任の一端を上司に転嫁しようとしているようにも思えてくる。しかし、この点について検察は目をつぶった。
なぜ、このようなことになるのか。
実は、この事件では検察側と被告人側の利害は一致している。FD改ざんはよくなかったが、それ以外の捜査や公判については、問題はないという前田元検事の主張は、事件をFD改ざんに矮小化して組織として行った行為の正当化を図りたい組織としては大いに助かる。さらに、前田元検事のFD改ざんを隠蔽したとして、上司2人が犯人隠避罪で逮捕されたが、2人とも一貫して否認。すでに起訴したこの2人を有罪に持ち込むためには、前田元検事は最も重要な検察側の証人となる。
そんなこんなで、検察側は前田元検事の主張を限りなく尊重してやる結果になる。
しかも、弁護側が請求した証拠の3分の2は、郵便不正事件の調書類。いずれも村木さんが関与しているという筋書きに沿って作られたものだ。村木さんの裁判で、証拠としての信用性がない、と判断されたものまで含まれている。検察は反対せず、裁判所が職権で拒否することもなく、すんなりと採用されてしまった。
おそらく、平時であれば大きく報道され、厳しい批判を受けることになるだろう。しかし今は詳しい裁判報道がないため、このような茶番劇が平然と行われている。
検察の不祥事を検察が糾弾できるはずもなく、最も解明されるべき、捜査や公判の問題点は放置されたままだ。それを、ほとんどの国民が知る術もない。そのことが本当にやりきれない。
(文=江川紹子)

マルチな才能で全英を魅了中のスーザン
昨年、「海外で最も売れたイギリス出身アーティスト」に輝いたスーザン・ボイル(Musicweek.com調べ)。セカンド・アルバム『ザ・ギフト~夢の贈りもの』が370万枚も売れ、今やイギリスを代表する大スターとなったスーザンが、先日国民的チャリティー番組に出演し、お笑いコントに挑戦。素晴らしい内容だったと大絶賛されている。

小林麻耶オフィシャルブログより
無期限謹慎中の歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻でフリーアナウンサーの小林麻央が、先ごろ7月に出産予定であること発表。仕事をセーブするかと思いきや、今月初めには姉でフリーアナウンサーの麻耶とともに共演した化粧品メーカーのCM発表会見に出席した。
「海老蔵を暴行したとして逮捕・起訴された伊藤リオン被告が公判中だったこともあり、多くの報道陣が集まったが、その件に関してのコメントは一切なし。会見の"主役"の麻央は『お腹が動く時が幸せです。すくすく育っています』と語るなど終始幸せそうな表情。"脇役"の麻耶は麻央のために、胎教や運動法などを調べていると明かし、なんとか報道陣の話題を集めようとしていた」(会見を取材した記者)
姉妹そろって『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演し視聴者の人気を集めていたが、麻耶は大学卒業後TBSに入社し、一躍人気アナウンサーに。一方、麻央は局アナにはならず、フリーの女子アナを数多く抱える「セント・フォース」に所属。しばらくは麻耶の方が人気・知名度ともに上だったが、徐々に麻央が追い上げ、09年3月に麻耶がTBSを退社した後は、麻央が姉を追い抜いてしまった。
「麻央が姉を追い抜いたと言っても、単純に麻耶の人気が急降下したため。麻耶は09年3月にスタートした夕方のニュース番組『総力報道!THE NEWS』(TBS系)のメインキャスターに抜擢されながらもあっさりTBSを退社し、おまけに実力不足で大役を果たせず、同番組は1年で放送終了。TBS在籍中はアイドル的な扱いだったにもかかわらず、退社後は報道アナとしてイメチェンを図ったが見事に失敗した。一方、麻央は当たり障りなく仕事をこなしながら、プライベートでは"歌舞伎界のプリンス"の海老蔵と結婚。さすがに、暴行事件は"想定外"だっただろうが、夫は名門の御曹司で、しかも妊娠しただけに、今や麻耶と並んでも圧倒的に注目を集めるのは麻央。麻耶も結局、麻央を頼って同じ事務所に所属することになった」(スポーツ紙記者)
昨年の大晦日には、麻央がレギュラー出演している『奇跡体験!アンビリーバボー』(フジテレビ系)の特番の司会を麻耶が代わり務めたが、「麻央が出演できないことを発表したのは海老蔵事件の前で、その理由を『梨園の妻の務めを果たすため』と説明していたが、その時点で妊娠が発覚していた。フジの制作サイドとしても"苦肉の策"で麻耶にオファーするしかなかった」(同)というが、さすがにそっくりそのまま、今後、産休に入る麻央の"引き継ぎ"はできなかった。
「麻央は『アンビリーバボー』の司会を3月いっぱい降板。後任として麻耶の名前が挙がっていたが、大晦日の特番で前半7.1%、後半4.2%と民放で最下位の視聴率だったため、『麻耶は数字を持っていない』とダメ出しされた。最近では麻央のおかげで仕事が回ってくることが多くなってしまったが、麻央が産休するとなると、それもなくなる。今は古巣のTBSで4本レギュラーがあるが、徐々に減るだろう」(テレビ関係者)
となると、麻耶が生き残るためには、麻央やその夫の海老蔵、生まれてくる子どもの近況を小出しにしてメディアに切り売りするしかなさそうだ。
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