「たけし、さんま、タモリの育ての親じゃない!?」故・横澤彪氏の葬儀にBIG3は出席せず

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『フジテレビ開局50周年記念DVD 
オレたちひょうきん族 THE DVD 1981-1989 』
(ポニーキャニオン)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  今月8日、肺炎のために急死した元フジテレビのゼネラルプロデューサーの横澤彪さんの葬儀が15日に東京の池上本門寺で営まれたが、弔問客の中にビートたけし、タモリ、明石家さんまの姿がなかったことに違和感を覚えた読者は多いかもしれない。  横澤さんは1980年代の"漫才ブーム"のキッカケになったフジテレビ系の『THE MANZAI』や『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』などのプロデューサーを務めたことでお笑いの仕掛人と言われ、たけし、タモリ、さんまの"お笑いBIG3"の育ての親と、訃報と共に報道された。   だが、横澤さんによって初めてテレビ番組に起用してもらった元B&Bの島田洋七は「たけし、タモリさん、さんまの3人は、横澤さんの力ではなく、実力でのし上がったんですよ」と報道を否定した。  昔、『ひょうきん族』のディレクターだったY氏と六本木のスナックで飲んだことがあった。Y氏は「横澤さんはたまたま、視聴率が良かった番組のプロデューサーだっただけだよ。ディレクターたちが優秀だったから、視聴率が取れたんだよ」と言っていたのを記憶している。  確かに『ひょうきん族』は、たけしが構成まで買って出て作り出した番組だった。漫才ブームにしても、『THE MANZAI』がスタートする前に日本テレビ系の『お笑いスター誕生』でブームの火はついていた。横澤さんの力が関係していたのは間違いないだろうが、どれだけ影響したかは未知数だ。洋七は「『THE MANZAI』と、番組名を横文字にしたのは、わいのアイデアですよ」とも言う。  筆者が記憶する限り、当時、たけしが所属していた太田プロは"営業の太田プロ"と言われて、地方興行やイベントなどの営業に強かったが、女副社長が横澤さんに積極的に接触して、たけしだけではなく、片岡鶴太郎や山田邦子を『ひょうきん族』に出演させて、"東の吉本興業"と言われるまでに急成長した。太田プロが大きくなったのは、同プロを贔屓にした横澤さんの実績といっていいだろう。  前出のY氏は「横澤さんは、お笑いタレントのギャグが面白くないと、耳元で『このギャラ泥棒』と罵るんですよ。冷酷な男だとお笑いタレントからは嫌われてましたね」と言っていた。横澤さんのお笑いに対する厳しさの一面がうかがえるエピソードだが、通夜や告別式に訪れたお笑いタレントが少なかったのも、その厳しさが関係していたのかもしれない。  横澤さんはフジを退社後、吉本興業に"天下り"した。吉本としては横澤さんを入社させることで、フジとのパイプを太くしようと思ったのだが、横澤さんにはそんな力はなく、思惑は見事外れた。  そんな横澤さんの素顔を「死者に鞭打つべきじゃない」とお笑い関係者の誰一人として語らなかったのが、せめても救いかもしれない。改めて合掌! (文=本多圭)
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沢尻エリカの取材現場で某ワイドショーが犯した大失態

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エリカ関係は、宮根に口利きしてもら
った方がいいよ
【サイゾーウーマンより】  昨年4月に浮上した女優の沢尻エリカと、夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の離婚騒動。その後、沢尻の失踪騒動、スペインでの復縁騒動を経て、先日行われた現状報告会見で、沢尻が高城氏が離婚に合意したことを報告。しかし、高城氏は「寝耳に水」と反論したため、まだまだ取材攻勢は止まず、26日に沢尻がマレーシアに旅立った際には報道陣が大挙して成田空港に駆けつけた。
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沢尻エリカの取材現場で某ワイドショーが犯した大失態

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エリカ関係は、宮根に口利きしてもら
った方がいいよ

 昨年4月に浮上した女優の沢尻エリカと、夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の離婚騒動。その後、沢尻の失踪騒動、スペインでの復縁騒動を経て、先日行われた現状報告会見で、沢尻が高城氏が離婚に合意したことを報告。しかし、高城氏は「寝耳に水」と反論したため、まだまだ取材攻勢は止まず、26日に沢尻がマレーシアに旅立った際には報道陣が大挙して成田空港に駆けつけた。

やはりエイベックスが優勢!? K-POP争奪戦で勝ち残るレコード会社とは

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『Pretty Girl(SP EDITION)』(DSP MEDIA KOREA)
 昨年来、一大ブームを巻き起こしているK-POP。KARAの分裂騒ぎなどの懸念材料はあるものの、低迷久しい日本のレコード業界は「久々のヒットの種」と色めき立っている。この分野で先行しているのは、KARAや少女時代のリリース元であるユニバーサルミュージック。それをエイベックスが猛追する構図だ。 「エイベックスは先日、韓国の有力芸能事務所SMエンターテインメントとの事業を手掛ける専門部署を設立し、同事務所との関係を強化する方針を打ち出しました。エイベックスとSM社は一時、分裂状態となった東方神起の扱いをめぐって関係悪化もささやかれていましたが、これで完全に修復した形です」(他のレーベル関係者)  東方神起の分裂騒動が表面化したのは一昨年末のこと。エイベックスは当初、3人のメンバー(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)のマネジメントを手がけていたが、韓国における彼らの所属事務所への不信感を募ったとして契約関係を休止。その後、残りのメンバー(チャンミン、ユンホ)で再出発した東方神起を全面的にサポートするに至っている。 「エイベックスは当初、メンバーのマネジメント権にこだわっていましたが、昨年末に方針を転換し、現在はリリース元に徹しています。他にもヒットの見込める若手を多くかかえるSM社との関係強化を図るほうが得策と判断したのでしょう。リリース元に徹すればエイベックス社の取り分は減りますが、それを差し引いても今のK-POPの勢いはすごいですから」(前出・関係者)  SMエンタテイメントには、他にも"ポスト東方神起"の最有力とされるSHINeeが所属しているが、こちらの日本でのリリース元はEMIミュージック。タレントごとに所属レコード会社を使い分け、有利な契約条件を引き出す狙いがあるようだ。 「レコード会社の振り分けにあたっては、日本の大手芸能プロが助言していると言われています。KARAや少女時代との関係が深いプロダクション尾木の成功例に続けとばかりに、いまや多くの芸能プロダクションがK-POPグループの"指南役"を買って出ているのです」(前出・関係者)  もっともK-POPのCD売上自体は多くない。先日SM社所属のタレントが総出演したイベント「SMTOWN LIVE in TOKYO」が成功裏に終わったが、今後、収益の柱となりそうなのはこうした大規模なコンサート興行。その点では、グループ内にコンサート制作部門を持つエイベックス社が一歩リードしていると言えそうだ。 (文=辻道明)
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