サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第15回、配信しました!

「キングオブコント2010」王者・キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第15回放送です。 今回は、「2011新春スペシャル!」ということで、豪華スタジオセットを用意してみました。話題はお正月の『ドリームマッチ』裏話にはじまり、とある中学校のクラス全員からなぜか届いた、ありがたいお手紙の紹介へ......。 もちろん「うでし」も絶好調です! ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV

上戸彩「同棲発覚」でも結婚はNG? EXILE・HIROと「しっかりした報告」をできる日は来ない

ayahirosan.jpg
『上戸彩 2011年 カレンダー』ハゴロモ
DVD『ZOO⇒J Soul Brothers⇒EXILE』
【メンズサイゾーより】  昨年9月末、8年愛を貫いたV6・森田剛(31)との破局が伝えられた上戸彩(25)。上戸の所属事務所は「別れたのは事実です」と明言、その数日後に上戸は新恋人の存在をキャッチされた。お相手は今をときめくEXILEのリーダー兼所属事務所LDH社長のHIRO(41)である。上戸の事務所は「もう大人ですし、プライベートなので」、LDHも「HIROは『普通に仲はいいよ』と言っていました」とし、事実上交際を認めたことになる。  交際が発覚した当初は、一回り以上年上の肉食系ダンサー社長がお相手ということで、上戸のクリーンなイメージにキズがつくことが恐れられた。また、森田との破局から間もなかったため、「デキちゃったのでは?」というウワサも飛び交った。
続きを読む

麻木問題と真逆の反応……アントニオ猪木不倫スクープを黙殺するメディア

joseijisin0117.jpg
「女性自身」1月18日・25日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第59回(1/6発売号より)

 正月休みのため、合併号が相次ぐ週刊誌。となると、どうしても事件や情報自体が古くなってしまう。そんな時こそ大スクープを! と思ったけど、残念ながら女性週刊誌は3誌ともありませんでした。昨年は「セブン」の安室奈美恵&ロンブー淳のセドナ旅行という大スクープがあったんだけどね。

並んで歯磨き、号泣、合唱…… 紅白歌合戦の気になる楽屋風景

godsister2.jpg
アッコの下着はベージュだよ

 前年から0.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)アップしたNHK『紅白歌合戦』で、最も視聴率が高かった歌手はSMAPの48.9%で、過去10年の瞬間視聴率でもSMAPは5回も最高視聴率をはじき出している。第一部ではAKB48が40.8%とダントツ。国民的アイドル軍団が「紅白2010 AKB48神曲SP」と題して歌った曲には、AKBの研究生や姉妹ユニットSKE48とNMB48も加わって130人体制。全員で一文字「AKB RED V」も華麗に披露。その後も他の出場者の応援やバックダンサーとして八面六臂の大活躍をした。時給450円(?)で働きすぎたメンバーの一人が、救護室に担ぎこまれるエピソードも残した。他にも8月に食道がんの手術を受け、長期休養に入っていたサザンオールスターズの桑田佳祐 が、東京・青山のビクタースタジオから二人のバニーガールを従えてド派手に完全復帰。生中継出演中は主治医が点滴を手に待機していたという。

エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』

sprices01.jpg
『CUBE キューブ』の奇才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作『スプライス』。遺伝子の組み換えで誕生した美しき新生命体ドレンを演じるのは、フランスの美人女優デルフィーヌ・シャネアック。纏足みたいに細い足首がたまらんです。
(c)2008 SPLICE(COPPERHEART)PRPDUCTION INC.-GAUMONT
 デビュー作『CUBE キューブ』(97)で今まで誰も見たことのない斬新な映像世界を体験させてくれたヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作『スプライス』は、驚きに溢れた久々の会心作となっている。遺伝子工学をモチーフにしたサイエンスホラーである本作を、ヴィンチェンゾ監督は大ヒット作『キューブ』の次回作として発表するつもりだった。少年期にコミックアーティストを夢見ていたヴィンチェンゾ監督は遺伝子実験によって誕生する異形のクリーチャーたちのデザイン画を入念に準備していたが、予算が掛かりすぎることから製作費の目処がたたずに製作は見送りに。だが、完成まで10年以上の歳月を費やしたことで、ヴィンチェンゾ監督ならではのユニークさに加え、エロティックかつ人間のモラルに問い掛けるひと筋縄で済まないサスペンスドラマに仕上がった。  クライヴ(エイドリアン・ブロディ)とエルサ(サラ・ポーリー)は科学者夫婦。動物の遺伝子を組み合わせることで製薬会社にとって有益な新種の生命体を生み出す実験を続けてきた。ある日、エルサは遺伝子操作の実験中に、人間の遺伝子を加えるとどうなるのかという好奇心に捕われる。クローン人間を作ることは禁じられているが、これは他にも多種多様な動物の遺伝子が交じっており、クローン人間とは言えないのではないか。反対していた夫のクライヴも結局は科学者としての興味が倫理観に勝ってしまい、エルサの実験を止めることができない。どんな実験結果が出てくるのか、自分の目で確かめてみたいのだ。そうして生まれてきたのが"新生命体ドレン"。爬虫類とも鳥類とも両生類とも判別できない奇妙な生態のドレンだったが、驚異的な成長を遂げ、次第に神秘的な美しさをたたえた女性へと変態していく。エルサは母性的な愛情をドレンに注ぎ、クライヴは抗いがたい危険な魅力をドレンに感じるようになっていく。成長したドレンは天使なのか悪魔なのか? クライヴとエルサの運命は大きく狂い始める。  世界初のクローン羊ドリー(1997~2003)は飼育係が巨乳女優ドリー・パートンに因んで命名したそうだが、本作のヒロインであるドレンはエルサがNERDとデザインされたTシャツを着ていたことから名付けられる。知能を持ち始めたドレンが初めて発した言語がNERD(まぬけ、変わり者、オタク)だったのだ。そこでエルサはNERDの配列を変えて、DRENと新生命体に名付ける。成長過程のドレンはめちゃめちゃカワイイ。だが、ライオンの赤ちゃん然り、人間の赤ちゃん然り、非力な幼年期をそのカワイさを武器として身を守る生き物ほど、成長後は恐ろしい存在に育つもの。大人になったドレンはエルサとクライヴ夫婦の科学者としてのモラルを揺さぶるだけでなく、人類全体に影響を及ぼしかねない魔物になっていく。NERDを逆から読んだDRENという名前に込められたメッセージは意味深である。
sprices02.jpg
科学者のエルサ(サラ・ポーリー)は幼少期に
母親から虐待されたトラウマがあり、子どもが産
めずにいた。ドレンを我が子のようにかわいがる。
 ケン・ラッセル監督の『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』(79)、クリストファー・ウォーケン主演の『ブレインストーム』(83)デヴィッド・クローネンバーグ監督の『ザ・フライ』(86)、H・R・ギーガーがクリーチャーデザインを担当した『スピーシーズ 種の起源』(95)といったSFホラー愛好家には堪らない本作だが、上半身は美女で足首は細くて纏足(てんそく)状態、サソリのような鋭い尻尾を有し、エクスタシーを感じると翼が生えてくるドレンは好き嫌いがハッキリ分かれるキャラクターだろう。ドレンちゃんのことを「今までに見たことのないタイプ。超カワイイ!」と感じる人の目には地上に降りてきた天使のように映り、「どこがカワイイの? グロくてキモいよ」と感じる人には悪魔のように毒々しく映るはずだ。  ちなみに"お蔵入り企画"と化していた本作の製作総指揮を買って出たのは、『ヘルボーイ』(04)、『パンズ・ラビリンス』(06)のギレルモ・デル・トロ監督。いかにもデル・トロ作品らしい、奇妙なクリーチャーたちが本作を彩る。冒頭には先輩格の新生命体ジンジャー&フレッドが登場するが、ジンジャー&フレッドの容姿がもろに"男性器"と"女性器"だったり、物語の後半には科学者のモラルうんぬん以上に近親相姦&獣姦を連想させるシーンも用意されている。多分、本作の企画がお蔵入り状態となっていたのは、そんなアンモラルな部分が"良識ある投資家"たちに敬遠されたためだろう。デル・トロいわく「真のホラーとは、道徳的に危険なもの」とのこと。日本のアニメや特撮シリーズを少年期に見て育ったデル・トロさんは、よ~く分かってらっしゃる。奇才ヴィンチェンゾ監督のイメージ通りに撮れる環境をセッティングしてあげたデル・トロ氏にも座布団を差し上げたい。  タイトルとなっているspliceは「接合、結合、結婚」という意味だが、「キネマ旬報」(98年9月上旬号)に『CUBE キューブ』日本公開時のヴィンチェンゾ監督のインタビュー記事が掲載されており、興味深い。その記事の中でヴィンチェンゾ監督はこう語っている。「影響を受けた監督はキューブリック、ヒッチコック、クローネンバーグ、リンチ、フェリーニ、ブニュエルといったところかな。リンチに関しては感性に近しい部分があるみたいで、僕の作品がリンチの世界に似すぎないようにずっと努力してきたぐらいなんだよ。リンチの『イレイザーヘッド』は、僕の大好きな映画の1本だしね」
sprices03.jpg
『戦場のピアニスト』(02)のエイドリアン・
ブロディと『死ぬまでにしたい10のこと』(03)
のサラ・ポーリー共演。善人顔した2人がとんでも
ないことをやらかすところが、本作のキャスティング
のミソですな。
 なるほど、キューブリックの革新性、観客の目を惹き付けるヒッチコック演出、クローネンバーグのグロテスクさ、リンチの悪夢感、ジンジャー&フレッドはフェリーニの晩年のタイトルだし、ブニュエル特有の背徳感も本作には漂うではないか。ついでに言うなら、ヴィンチェンゾ監督は日本では三池崇史監督がお気に入りらしい。奇妙なクリーチャーが出てくるところや攻め込んだB級感は、三池作品とも似ている。ヴィンチェンゾ監督が撮りたくて撮りたくてたまらなかった『スプライス』は、映画史に名前を残す世界の巨匠たちの遺伝子を結合させた作品なのかもしれない。  巨乳女優にちなんだ名前を与えられたクローン羊のドリーは、研究室でどんな夢を見ながら6歳の生涯を終えたのだろうか。人間ではない新生命体として生まれたにも関わらず人間のモラルを押しつけられるドレンは、冷たい水槽の底でどんな将来を思い描いていたのだろうか。ただ自分の本能や感情に素直に生きているだけなのに、どうして親代わりのエルサとクライヴが自分の存在に困惑しているのか、ドレンにはちっとも理解できない。ドレンにとっては、自分の生まれてきた世界そのものが『CUBE キューブ』のような不条理さに満ちた監獄みたいに映っていたはずだ。 (文=長野辰次) sprices04.jpg 『スプライス』 監督・脚本/ヴィンチェンゾ・ナタリ 製作総指揮/ギレルモ・デル・トロ、ジョエル・シルバー 撮影監督/永田鉄男 出演/エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー、デルフィーヌ・シャネアック  配給/クロックワークス 1月8日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー <http://www.splice-movie.jp>
CUBE キューブ あら、安い! amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第99回]2010年に活躍した女優を勝手に表彰! 満島ひかりに"面倒くさい女"大賞を [第98回]大人だって"ドラえもん"にいて欲しい 残念男の逆転劇『エリックを探して』 [第97回]平凡な高校生デイヴは2度変身する!原点回帰のヒーロー『キック・アス』 [第96回]村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある? [第95回]実在した"奇妙な高額バイト"の顛末 心理サスペンス『エクスペリメント』 [第94回]"アル中"カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』 [第93回]朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき"貧乏耐久"2人3脚走 [第92回]バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』 [第91回] 不謹慎なる社会派エンタテイメント『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』 [第90回]"世界のナベアツ"大阪府知事に就任! 政治コメディ『さらば愛しの大統領』 [第89回]自分の恋愛もプロデュースする女優、ドリュー・バリモア主演『遠距離恋愛』 [第88回]スタローンが立ち上げた"筋肉共和国"男たちの祭典『エクスペンダブルズ』 [第87回]元"おはガール"安藤聖の再起動ドラマ 就職氷河期を生きる『バカがウラヤマシイ』 [第86回]マイノリティーは"理想郷"を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』 [第85回]清純派・佐藤寛子が美しく"変態"! 官能サスペンス『ヌードの夜──』 [第84回]死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』 [第83回] 女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』 [第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』 [第81回]猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』 [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

キムタクだけじゃない、"本人"を演じたSMAPの紅白舞台裏

smapall04.jpg
とはいえ、出場歌手での最高視聴率おめでとう!

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。というわけで今年一発目の原稿は、年末に行った紅白生取材(@舞台袖通路)のこぼれ話でお送りしたいと思う。

正月ボケに効果てきめん 「意外! タイなら七臭粥」

IMG_5945.jpg
料理の数だけダジャレがある――。ダジャレをこよなく愛する男が考案する、笑えるおいしいレシピ。  「ただいまー。また今日も新年会で、胃が荒れちゃっているよ。痛たた......」 IMGP0650.jpg  「パパサン、オカエリー! オツキアイ、タイヘンネー!」  「そうなんだよ。だからこの時期、日本では胃に優しいお粥を食べるんだ」  「シッテルヨー! イガイタイナラ、ナナクサガユデショ!」  「さっすが、タイから来日して丸五年。もうそんな伝統文化まで理解しているのか」  「チャント、ナナクサガユ、ヨウイシタヨ!」  「それはうれしいな。でも、日本人だって間違って覚えている場合があるから、一応確認しようか。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ、ほとけのざ!」  「パセリ、ナンプラー、ココナッツ、パクチー、レバー、ニンニク、ニラギョウザ!」 IMGP0681.jpg  「全然違う! 一応最後まで聞いてみたけど、全部違う! 特に後半は最後の"ざ"しか合っていない!」  「ニホンジン、コマカイネー! タイデハ、コウナノ!」  「いや細かいとかじゃなくて、そのお粥は意外過ぎ。特にニラギョウザはおかしいだろ。しかし、タイではずいぶん臭いお粥を食べるんだな」  「アハハ! 『胃が痛いなら七草粥』ガ、『意外! タイなら七臭粥』ニナッチャタヨー! ゼンブクエヨー!」 IMGP0686.jpg  「ギャーー! まずいー!」 ***  「......あなた、あなた、どうしたの? うなされていたわよ」  「ゆ、夢か......」 ■材料 IMGP0668.jpg ・七つの臭いもの(パセリ、ナンプラー[魚醤]、ココナッツミルク、パクチー[香菜]、豚レバー、ニンニク、ニラギョウザなど) ・米 ■作り方 1、お粥を炊く。 2、七つの臭いものを具として加える。 ■玉置メモ ・一口食べてみたら、悪夢から覚めるような強烈な味だったので、正月ボケを直すのには最適かもしれません。 ・タイで本当にこのようなお粥が食べられていると思ってはいけません。 ・正月から夢オチですみません。 (文・写真=玉置豊) ●たまおき・ゆたか へんな料理研究、マイナーアウトドア、狩猟採取が趣味のWEBディレクター、ときどきライター。「デイリーポータルZ」、「地球のココロ」、「@ニフティ つり」など で連載中。 < http://www.hyouhon.com/>
(お徳用ボックス) 味の素 白がゆ 250g*9個 大人買い! amazon_associate_logo.jpg
■男のダジャレレシピ・バックナンバー 【第5回】気分次第でアレンジ可能 「麻婆茄子! 干し芋乗っかっちゃう!」 【第4回】三つの味が楽しめる豪華ディナー 「三択ロース」 【第3回】贅沢の極み! 「いい肝のカワハギのいい肝ばかり」 【第2回】ひと手間かければ豪華な一皿! 「タンカレー ナンバナナ天」」 【第1回】甘くて辛い 大人のおつまみ 「マスタードナッツ」

"残念な感じ"が積み重なり、楽しみ方が複雑な「源氏物語ミュージアム」

 京都は、世界屈指の観光地。そして女の憧れの地である。美味いもん食って、寺社を見て、お洒落して、勉強する。何でもかんでも「京都でする」のが女の憧れなのだ。女性誌はこぞって京都特集を組み、ガイド本や京都観光エッセイがボロボロ出版されている。確かに京都には歴史がある。名産品がある。美味がある......そして誰も取り上げないけれど「しょっぱい京都」もある。

 しかし京都のほんとうの魅力は、こういうソルティーなところにあるのだ。上品ぶっている女性誌では取り上げないほんとうの京都の姿を、しっかり焼き付けて欲しい。そうだソルティー京都、行こう。