元AKB・やまぐちりこの妹にAVデビューのウワサ……卒メンたちもAV進出なるか

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DVD『国民的アイドルやまぐちりこ
学園コスプレ×超極小デジタルモザイク』
【メンズサイゾーより】  今、もっとも売れている"国民的アイドルグループ"は、間違いなくAKB48だろう。昨年発売したシングルが未だに売れ続け、オリコンのランキングで上位に食い込んでくるだけでなく、派生ユニットであるノースリーブス、フレンチ・キス、さらにソロデビューした板野友美など個々のCDも売れ行き好調だ。  AKBからはすでに20名以上が卒業しているが(うち数名は姉妹ユニットのSDN48へ移籍)、先ごろ4日間にわたって行われた「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011」には、卒業メンバーも駆けつけている。しかし、もっとも有名な卒メンは、そこには姿を現さなかった。昨年、「やまぐちりこ」と改名し、AV女優としての道を歩き出した中西里菜である。
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男はもう女を救わない、少女マンガとして夢を与えることを放棄した『こころ』

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『こころ』(ももち麗子、講談社)

――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハードルを優雅に飛び越えた設定、凡人を置いてきぼりにするトリッキーなストーリー展開。少女マンガ史に燦然と輝く「迷」作を、紐解いていきます。

 少女マンガというのはもともと、少女たちに夢や希望を与えるために作られた。だからお姫様の話だったり、立身出世してアイドルになったり(女の立身出世というのは、この手のものになるってことである)金持ちと結婚したりという話が多いのだ。

 もちろん今でもその傾向は強く残っており、少女マンガの基本は、愛と成長とたまーに金、である。しかしマンガ文化が発展するに従い、少女にもはや夢を与えない作品が登場するようになった。ももち麗子の描く作品はその筆頭である。

臭いオムツを取り替えるよりも苦手な、子育てのアノこと……

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(C)倉田真由美

 1日3回、妻くらたまがおかゆを作ってココに食べさせてます。その際、歩行器にココを入れてスプーンで食べさせているんですが、おかゆをボロボロこぼすんですよ! まあ、赤ん坊だし、これはしょうがないんですけどね。なので、食べ終わると床と歩行器とココの服は、ご飯粒でベトベトなわけで、1日に何度も着替えることになるわけです。これも仕方がない。

勝負と女に賭けた人生 日本初の麻雀プロ・小島武夫の「遺言」

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 昭和50年代の麻雀ブームをけん引し、豪放磊落な博打打ちとして一世を風靡した小島武夫。今年75歳を迎える彼が、初の自叙伝『ろくでなし』(徳間書店・刊)を刊行した。故郷・博多での麻雀との出会いから、名だたる名士たちとの一戦、そして数々の女性との関係に至るまで、その半生が赤裸裸に綴られている。この本の出版を記念し、日刊サイゾーでは小島プロにインタビュー。はたして、その人生に込められた哲学とは!? ■小島武夫の無頼 ――初となる自叙伝の刊行、おめでとうございます。いかにも「昭和の男」といった、破天荒な人生を送られていますね。 「本当はいろいろな人に読んでもらうのは恥ずかしいんだよね。ただ、この歳になれば隠すことは何もないから。若い頃だったら、こんなにあからさまに話はできなかった。ある程度歳を取ると、恥をかいてもいちいち気にすることがなくなるんだよね。だから、気楽な気持ちで書けたかなと思います」 ――自叙伝を拝読し、あらためてその人生の濃さに驚かされます。 「デタラメばっかりやってきたんだけどね。周囲に迷惑をかけても本人はゲラゲラ笑いながら生きてるんです」 ――一番デタラメだったなと思うことは? 「やっぱり飲み屋ですね。普段は銀座・六本木で飲むことが多かったんだけど、座るだけで5万という世界だから、いつもっていうワケにはいかない。ちょっと懐が寂しくなってきたら新宿・渋谷で飲んで、本当に金がないときはまた銀座に戻る。銀座なら支払いが高いから、ツケにして帰れるからね。もちろんあとで支払いに苦しめられるんだけど」 ――逆転の発想ですね。 「でもいくら金がないと言っても、女の子とのホテル代はちゃんと持ってるんだよ(笑)」 ――著書にも「3000万円の収入で、支出が1億円」と書いてありましたね。 「いよいよ本当に金がないっていうピンチに追い込まれると、出版社から麻雀の入門書や戦術書の印税の振込があったり、競艇で大穴を当てたりするんだ。そういう運が強かったから、のほほんとしていられるんだよね」 ■小島武夫の勝負論 ――これまで麻雀を打ってきて、一番印象深い対局はどんな対局でしたか? kojima02.jpg 「どれも印象深いですね。楽しくやるということもなく、ただ、一生懸命自分が持っている力を叩き出します。これで勝つとか負けるとかそう言うことは一切考えず、自分がいいと思う麻雀をするんです。麻雀っていうのは、これまで研究し、培ってきたものをどれだけ表現できるかなんです」 ――つまり、小島プロにとって麻雀は自己表現の手段ということでしょうか? 「そうです。勝ち負けではなく、自分がどういう麻雀を『表現』するかが麻雀だよね。それをファンがどう評価してくれるか。戦うっていうのはそういうことじゃないかな」 ――本にも「セコい手で上がってはいけない」と記されていますね。 「プロ同士の戦いなら『お前には、これは打てないだろう』という自負心を持った戦いをしなきゃならないと思います。もちろん、それで負けることもある。それはそれで自分の修行が足りなかったと思うだけです。職人と同じで、これで終わりというゴールはありません。一生が戦いだし、一生が研究。そう思わないと麻雀プロはできません」 ――本には阿佐田哲也先生との思い出が随所に散りばめられています。やはり、小島プロにとって大きな存在だったのでしょうか? 「随分お世話になったよね。麻雀も打ったし、人間的にも勉強させてもらった。阿佐田先生は僕にとってはとても怖い人なんです」 ――「怖い」とは? 「麻雀をやっていても、阿佐田先生が追いかけてくる時は『いつかまくられるんじゃないか』という恐怖感を与えられるんです。人間的な格の違いもあるよね。別にごつごつしたものがあるわけじゃなくて非常に柔和なんだけど、すごく説得力がある」 ――阿佐田先生はどういう打ち方をされていたんでしょうか? 「懐の深い打ち方だよね。捨て牌と手牌のバランスを見ながら、一打一打、牌を模打することで表現をしているんです。相手も分かっているはずなのに、吸い込まれるように振り込んでしまうというようなね。僕は麻雀っていうのは美学だと思うんです。いくら強くても美学がないとその人の麻雀とは認められません。強い、弱いなんていうのはその場限りの結果に過ぎません」 ――小島プロ自身も、若い頃と今で打ち方は変わってきましたか? 「若い頃は相手に喧嘩を仕掛ける剃刀みたいな打ち方をしていましたね。けど、歳を取ると丸みを帯びてくるんです。角が取れた『上手い』打ち方になるよね。振り込んだ相手も『これなら仕方ない』と思うような手だね」 ■小島武夫と女 ――本にはこれまで数百人の女性を抱いた、と書かれています。その中でも印象に残っている女性は? 「5人くらいいますね。3人は死んだけど、あと2人はどこにいるか分からない。まだ生きてるんだったらもう一度会ってみたいなと思うね。その中でも1人はつい最近亡くなったんだけど、京都の芸者だった人です。まあ、よく教育されていたよね。気遣いがよかったし、セックスもすごくよかった」 ――小島プロにとって、女性とはセックスの相性が最も重要なんでしょうか? 「やっぱり男と女は肌が合うか合わないか、なんですよ。逆に、男から捨てられる女には関わらない方がいい。何らかの欠陥があるから男が逃げたんです。だから男が逃げるような女には絶対に手を出さない。けれども、あんまり男を追っかける女はダメだね。これは淫乱か不感症です」 ――(笑)。 「淫乱は男がいないと身体が持たない。不感症は気持ち良くなるためにあちこちに男をつくる。こういう女は、もうどうしようもない」 ――女性を選ぶ時のポイントは? 「僕は大体、付き合う時は前よりも1ランク上の女を目指すんです。だから全ての面で一番最初の女より下ということはない。女だったら誰でもいいというわけじゃないんだよ」 ――そういった選び方だと、だんだん女性も少なくなりますね。 「けれどもやっぱりいるもんなんだ。それまではじっと我慢して、様子を見て、そして口説くんだよね。優しく接して『本当にあなたが好きだ』とストレートに言わなきゃいけません。斜に構えて『寝ようか』とかいってもついてこないんだよね。ストレートにグイグイ押されると女性も気持ちいいんだよ。それを受け入れてくれるかどうかの見分け方もあるんだけど、それを教えるのは難しいね......」 ――74歳の現在でも「現役」なのでしょうか? 「いや、ここ10年くらいは心の中でだけに収めています。名前が知れちゃっているので、その方向でデタラメができないんだよね」 ――自らの人生を振り返って、麻雀の役に例えるなら何になると思いますか? 「一気通貫じゃないかな。僕は僕なりに一生懸命自分を貫いて生きてきたから、振り向いて後悔することもないし」 ――小島プロが「遺言」として若い世代に残したいメッセージを教えてください。 「『何事にも真面目にやれ』ということですね。どんなにくだらない遊びでも真面目にやらないといけません。人生にはくだらないことは絶対にないんです。今役に立たなくても、それが将来役に立つかもしれないんです」 ――それは、女性関係にも言えることでしょうか? 「もちろん」 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]/撮影=後藤匡人) ●こじま・たけお 1936年福岡県生まれ。日本プロ麻雀連盟初代会長・最高顧問。実力、人気ともに麻雀界トップクラスのプロ雀士。『魅せる麻雀』を信条としたその雀風は、ファンからの圧倒的な支持を集める。テレビやCS放送などメディアへの出演も精力的に行い、日々、麻雀界全体の盛り上げや若手の育成などに惜しみない努力と情熱を捧げている。
『ろくでなし 伝説のミスター麻雀、酒と女とカネの無頼75年』 囲碁の藤沢秀行、将棋の芹沢博文らと並ぶ、昭和のカリスマ勝負師が生きた、飲む打つ買うに明け暮れた破天荒な半生。貧乏のどん底から這い上がり、無頼を貫いた生きざまから、伝説に残る勝負で掴んだ「勝つための哲学」までを自ら記す。「阿佐田哲也」「桜井章一」らとの初めて明かされる勝負秘話を交え、逆境を生き抜いた「男の哲学」がここに凝縮されている! 徳間書店刊/1470円(税込)/発売中 amazon_associate_logo.jpg
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名言や向井理を欲する、人生の中間管理職、女30代雑誌「MORE」

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『MORE』(集英社)2011年3月号

 今月の「MORE」(集英社)には特別付録として「私、リニューアル!本気のヘアチェン100」がついています。「MORE」のヘア特集は、素人でもマネしやすいアレンジが満載で非常に人気が高いとのこと。付録の表紙を飾っているのは、タレントの優香。例えばこういう場合、本誌の方にひっそりとでもインタビューがあるとか、せめて付録中に優香だけのページを作るとかするものだと思っていましたが、優香が登場するのは付録の表紙のみ。三十路優香の立ち位置については、一度真剣に考えなければと(勝手に)思っていた矢先。今後の方向性が一向に推し量れない優香というタレントの存在意義を、まさかこんな形で再確認させられるとは。女の憧れをビジュアル化するのが女性誌なら、女が漠然と抱く違和感を白日の下に晒すのも女性誌。その中でも「MORE」は、恐ろしくその手の感覚に鋭い雑誌なのです。

祝アジア杯優勝! 監督批判に在日問題まで サッカー界が歩んできたイバラの道

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!「プレミアサイゾー」の読者会員様全員に、「サイゾーオリジナルメモボックス」をお届けするプレゼントキャンペーンは、期間延長が決定!お見逃しなく!!
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アジアカップ公式HPより。
 1月30日(日本時間)、サッカーのアジア杯決勝において日本対オーストラリア戦が行われ、延長戦の末に日本が1-0で勝利し、アジア王者の座に輝きました。今回のアジア杯では日本代表監督が、昨年のW杯で奇跡の快進撃を指揮した岡田武史氏からアルベルト・ザッケローニ氏に交代。氏の手腕が問われる同大会でしたが、絶好のスタートダッシュを切ったといえるのではないでしょうか。W杯以降ノリにノッているサッカー日本代表。しかし、彼らが栄光を手にするまでには聞くも涙、語るも涙の険しい道のりがあったのです。  不振が続いた前代表監督・岡田武史へのバッシングから、ザッケローニ監督の就任ドタバタ劇。スター選手不在によるサッカー人気の凋落など、華々しい活躍の裏にはその分だけの苦労があったのです。今回の「レベルアップ案内」はそんなサッカー界が歩んできた道を辛く苦しい道を振り返ります。これを読めば、優勝の感動もひとしお!? ハンカチを片手にお読みください。 【日刊Pick Up記事】 【アジアカップ現地レポ】アラビア語の新聞でザックに一言!? 2011日1月31日付(日刊サイゾー) アジア杯優勝に臥薪嘗胆の歴史あり! プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:危険な大会開催地へ赴く恐怖] サッカー日本代表が正月遠征中止? どうなるアジアカップ予選 2009年12月30日付(日刊サイゾー) カタールは中東でも比較的安全だったからよかったけど......。 2010年W杯開催地・南アフリカは本当に世界で一番ヤバい場所か? 2009年9月号(プレミアサイゾー) 大きな大会は危険なところでやろう、って決まりでもあるの? [レベル2:非難の嵐にのまれる岡田前代表監督] サッカー日本代表・岡田武史監督の進退伺い「冗談だった」発言の裏事情 2010年5月28日付(日刊サイゾー) 真面目な人が言う自虐ネタってシャレになりません。 サッカー専門誌が絶対書けない南アW杯の"本当の"見どころ 2010年6月号(プレミアサイゾー) 日本の予選突破という"ハプニング"。 【WC2010】「退屈」「勝利を放棄している」岡田ジャパンを世界中のメディアが酷評中 2010年6月22日付(日刊サイゾー) 勝っても負けてもバッシングされる岡ちゃん、かわいそうです。 「真実は単純で平凡なもの」岡田武史前代表監督がテレビに出ない理由とは? 2010年11月16日付(日刊サイゾー) 監督の最大の敵はメディアだった!? [レベル3:妥協案の行方] ザック新監督決定の裏事情と日本代表監督の見えない呪縛 2010年10月号(プレミアサイゾー) 今の好調が尻すぼみにならないことを望みます。 [レベル4:低迷に陥っていたサッカー人気] 人気急落でサッカー協会は困窮......頼みの綱はやっぱりあの"旅人" 2009年2月号(プレミアサイゾー) もう本田圭佑選手とかがいるから、すっかり過去の人に......。 W杯出場決定も盛り上がりはイマイチ メディアも見放したサッカー代表の"今後" 2009年7月号(プレミアサイゾー) 予想外の勝利で慌ててメディアも勝ち馬に乗ったW杯でした。 [レベル5:出自に振り回されるスポーツ選手たち] もうひとつのニッポンスポーツ史"血と骨"の在日アスリート列伝 2009年1月号(プレミアサイゾー) アジア杯決勝ゴールを決めた李忠成選手のルーツ。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/ キャンペーンの詳細はコチラ↓ ☆「サイゾーオリジナルメモボックス」全員プレゼントキャンペーンのお知らせ☆【プレミアサイゾー】「オリジナルメモボックス」プレゼントキャンペーン期間延長実施中!

HISとスカイマークが"貧乏人"相手の商売から脱却!

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HISに買収された後、経営改善化が進むハウ
ステンボス。営業利益の黒字化も近いと見られ
ている。
   国内線格安航空会社のスカイマークと、その大株主である旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)の両社が、ここ最近興味深い動きを見せている。  まずは昨年2月、経営再建問題で揺れていた長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」を、HISが約20億円を出資して支援すると発表。続いて11月には、国内線限定で展開してきたスカイマーク社が、2014年を目処に国際線への参入を表明。これへ向けて「空飛ぶ豪華客船」と呼ばれる1機280億円の超大型旅客機「A380」の6機購入も明らかにした。「つぶれそうなテーマパークをなんで今!?」「スカイマークの経営規模を考えたら6機購入は無謀すぎ」と、一部業界やネット上では物議を醸した。  そして昨年12月、HISは保有するスカイマーク株300万株を売却し、約31億円の売却益を特別損益として計上したことが今年になって明るみに。さらに、再建に取り組んできたハウステンボスが、長崎~上海を結ぶカジノ船の購入へ向けて動いていたことも分かり、すでに船の所有会社「テンボスクルーズ パナマ」を、昨年12月に設立済みであることも明らかになった。  社名に「パナマ」とあるのは船籍をパナマに置き、公海上でカジノ営業を行うことで日中両国の法的問題をクリアするため。同社では「船は2~3万トン級の予定」「年間50万人の利用を目指す」(HIS広報)と鼻息は荒い。  潰れそうな大型テーマパークの買収→国内線から国際線への参入→大型旅客機の購入表明→カジノビジネスへの参入......。  これらの点を結ぶことで浮かび上がる両社の狙いとは何なのか? 「HISがハウステンボスを支援すると聞いたときは『なぜ?』という声が業界内でも多数でしたが、カジノ船を運行するとなれば話が通じます」  そう語るのは、航空専門誌「エアワールド」編集長の竹内修氏だ。竹内氏は、HISがこれまで格安旅行の薄利多売で利益を上げてきたビジネスモデルから、中流層から富裕層を睨んだ国際観光ビジネスへの転換を図ろうとしているのでは、と推測する。 「航空ビジネスって派手に見えますけど、原油価格が高騰すれば燃料サーチャージが上乗せされてチケット価格が上昇したり、『9.11』のようなテロが起これば利用客は大幅に落ち込んだりと、不確かな要素が大きいんです。そんな水商売的事情でスカイマークの利用客が減れば、海外旅行をビジネスの柱とする大株主のHISも当然苦しくなるわけです」  つまり、航空会社(スカイマーク)も旅行会社(HIS)も、構造的には水商売的な要素が大きい業態であり、両社がその構造から脱却を試みているというのだ。 「しかも日本国内では若年層の海外旅行離れが進んでいて、これまでこうした層をターゲットに格安航空券を売って成長してきたHISにとって、市場の将来性は期待できなくなりつつあります。そんな中で、勢いのある中国の富裕層を狙って確実に利益が出るギャンブル船を運航し、その流れでハウステンボスに団体客を継続して運び込む。ハウステンボスは事実上、HISの独壇場ですから、宿泊から食事、物販までほぼ独占できる。今も湯布院(大分県)などは中国人観光客が多く、すでに下地はある。形になれば大きなビジネスになるでしょう」
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世界のポルシェ代理店で最も売り上げ成績が
いいと言われる上海支店。写真のパノラマターボ
は249万元(約3,100万円)と日本の販売価
格の1.5倍近いが、「よく売れてます」(現地
コンサル)とのこと。中国の勢いを感じさせる。
 では、スカイマークによるA380の購入表明と、HISによるスカイマーク株売却についてはどう見るのか。実はスカイマークは当初、導入を決めたA380をドル箱路線に集約させ、これまで通り薄利多売で利益を出す(記事参照)と見られていたが、最近はやや事情が変わりつつあるという。竹内氏が続ける。 「A380は二階建ての大型旅客機で、全席エコノミーにすれば700席以上を設置できます。ところが、どうやらスカイマークの西久保社長は、座席をビジネスクラスとプレミアム・エコノミーのみに絞った高級路線で展開する意向を持っているとの話もあります。そもそも、エアバスの営業担当者は当初、スカイマーク向けに別の旅客機の営業をかけに行ったらしいのですが、西久保社長はなぜか超大型のA380に食いついたので驚いたというんです。しかもそれからすぐに、西久保社長は他のエアラインのA380にお忍びで乗ってみたらしく、同機の快適さに大満足して導入を決めたようです」  スカイマークの西久保社長はA380の持つ広さや静かさなどを体感し、これを活かしてランクアップしたビジネス客などをターゲットに、新たなビジネスモデルを模索している可能性があるというのだ。しかし、もしそうならば、同じ高価格ビジネスを狙う両社はさらなるシナジー効果が期待できるのでは? 「スカイマークはすべてのビジネススタイルを高価格層に移行するわけではありませんから。格安運行はこれまで通り続けるでしょう。また、これもあくまでも予想ですが、スカイマークは他社のビジネスクラスやプレミアム・エコノミーよりは安い価格設定とするために、チケットは主にネットでの直販でさばくことになりそうです。そうなればHISは関与の余地が少なくなります。さらにスカイマークは近い将来、東証に上場する構想を持っていますが、その際には増資を行う可能性が高く、一時的とはいえ株価は下がります。こうした観点からHISがスカイマーク株を今が売り時として、ある程度の量までなら手放しても問題ないと考えたとしても不思議ではありません」(注:持ち株比率は14.33%から10.05%に下がったが、売却後も売却前と変わらず第2位株主)  つまり、国内市場に限界を感じたHISは、中国人富裕層などの獲得へ向けてビジネスモデルを方向転換し、スカイマークとは一定の距離感を保ちつつも、シナジー効果が薄れた同社株を一部売却し、そこで得た資金をカジノ船の運営などの新規ビジネスに投入。さらに、日本人にとっては距離感のある長崎のハウステンボスへ中国人観光客を大量に運び込み、宿泊や外食、物品販売などへお金を落とさせる――。  思えばHISの平林社長は08年の就任会見で、「これまで成功してきたビジネスモデルをすべて見直し、ゼロベースから新たに形を作り上げる」と発言。今にして思えば意味深なコメントと言えなくもない。  いずれにせよ、石原東京都知事や橋本大阪府知事が熱望しながらいまだに実現の糸口も見えない国内のカジノビジネス。しちめんどくさい許認可権や業界のしがらみがいっさい及ばない公海上で、早ければ今年の夏にはさっさと運行を開始するというHIS。「天下り経営者たちが寄ってたかって会社を潰してしまったJALでは逆立ちしても真似できないプラン」(某旅行代理店)であることは間違いない。  1980年に格安航空券の販売からスタートし、JTBとも肩を並べる総合旅行会社へと成長を続けてきたHIS。かたやHISが株式公開で得た資金で96年に子会社として設立したスカイマーク(現在は売却)。不況と好機が混沌とするこの時代に、両社は新たな局面を迎えているようだ。 (文=浮島さとし)
日本カジノ戦略 カジノ詐欺にあったことがあります。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ホントにできるの? 専門家が分析する「スカイマーク国際線進出」の可能性 「倒産」の本当の意味を知ってる? "吉野家復活"の裏にあったドラマ 打倒「餃子の王将」!? "王将芸人"ブームに便乗した「大阪王将」のメディア戦略

【小明の副作用】第15回生放送アーカイブ「ペニ○オークションでアレを落札!?」

2011年1月27日22時よりニコニコ生放送&Ustreamで生中継された、アイドルライター小明のトークバラエティ「小明の副作用」アーカイブ。 前回の生放送で1500人を超えるファンのみなさんと一緒に誕生日を祝ってから2週間、相変わらずさえない生活を送っている様子の小明さん。今回は話題のペニ○オークションで落札したという変な猫のぬいぐるみをゲストに引き連れての登場です。 また今回は、小明さんの独断(暴走?)でいきなり新コーナーが2つもスタート!「小明のマイ☆ブーム」「小明の贖☆罪」のコーナーでは、ともにざんないエピソードが披露されます。 救いは樫原先生の手によるエンディングテーマソング「君が笑う、それが僕のしあわせ」だけだよもう! ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV ●サイゾーテレビ@Ustream http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv

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サイゾー様限定キャンペーン! 無料会員登録で通常5コインプレゼントが、なんと13コイン(約1,000円分)をプレゼント中!!  すっかりおなじみとなった、新感覚エンタテインメントオークション「ペニーオークション」。今回ご紹介するのは、テレビやPC、デジタル家電などの人気商品が格安で落札できる「インフォトップオークション」だ。  すべての商品は0円からスタート。事前にインフォトップコイン(1コイン75円)を購入し、それを使って入金していく。1入札ごとに15円上昇し(1円や5円で上昇するオークションもあり)、オークション時間は20秒延長。残り時間0秒となった時点での最高入札金額入札者が、その商品の購入権利をゲットできる。インフォトップが出品者なので、個人同士の取引によくある面倒な取引や不安は一切なし。さらに商品はすべて新品未開封で保証書付き。送料も無料だ。  実際にサイトをのぞいてみると、高価家電はもろんのこと、日用品や食品などさまざまな商品が出品されている模様。
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   例えば、この「SHARP LED AQUOS 52V型」液晶テレビの場合、入札回数が7回で手数料が525円、落札価格が697円なので総額は1,222円!!! このように市販価格の60~90%引きの落札も当たり前で、最大99%OFFなんて商品も......!  他にも、下記のような低価格での落札例がある。
●344円で落札の「MITSUBISHI REAL 32型液晶テレビ」
●187円で落札の「NEC LaVie Sシリーズ」
●62円で落札の「Panasonic ななめ型ドラム式洗濯乾燥機」
●41円で落札の「SONY デジタル一眼レフカメラ α55」
●251円で落札の「Panasonic サイクロン掃除機」
 また、インフォトップ独自のポイントバックゲーム搭載されており、落札できなかったとしても、入札者全員がチャレンジゲームに参加することができ、ゲームの結果次第でコインが還元される。  さらに現在はブログキャンペーン開催中。登録をして紹介記事を書くと15コイン、落札記事で最大60コインが無料でプレゼントされる。ブログでなくてもHPやメルマガ、TwitterでもOKとのことなので、気軽にさくさくコインが稼げそうだ。  こんなにおトクなオークション、やらない手はない! 「あの人気家電がほしい」「安く家電を買い替えたい」「生活用品を安く手に入れたい」。そんなあなたにおすすめです。 ●インフォトップ  春の家電新製品ラッシュ目前の今、家電製品の買い替えでお悩みのあなたに朗報。今なら約1,000円分のコインをプレゼント中!! このページのURLから無料会員登録するだけで、13コイン(約1,000円分)がゲットできます。通常は5コインのプレゼントなので、2倍以上も無料でコインをゲットできるおトクなチャンス。このコインを手に入れて、是非オークションにチャレンジください! <インフォトップはこちらから!>