
12/18より、渋谷シネセゾン他全国順次ロードショー
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挨拶回りに年末進行、忘年会にクリスマスと、何かと気ぜわしく心身の疲れも溜まりがちな師走。こんな時期だからこそ、別世界へといざなってくれる痛快なアクション映画で気分すっきりリフレッシュといきたい。
まずは、1982年に初めてデジタルCGを本格的に導入し、以降のクリエイターたちに多大な影響を与えたSFアドベンチャー『トロン』から、実に28年ぶりの3D版続編となる『トロン:レガシー』(ディズニー配給、12月17日公開)。
デジタル界のカリスマ、ケビン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が息子サムを残し謎の失踪を遂げてから20年後。たくましい青年に成長したサム(ギャレット・ヘドランド)は、父から届いたメッセージに導かれ、コンピューター内部の仮想空間に入り込む。そこでは、若き日の父の姿をしたプログラム"クルー"が独裁者として君臨していた。闘技場でプログラムたちと死闘を繰り広げるサムは、謎の美女クオラ(オリビア・ワイルド)に救出され、この世界に閉じこめられていた父と再会。現実世界への帰還を試みるサムたちに、クルーの魔の手が迫る。
本作の見どころは何と言っても、クリアな3Dの奥行き感を伴う未来的デザインの仮想世界で描かれる、VFXを駆使したスタイリッシュでスピーディーなバトルアクションだ。前作でメインの戦闘ツールだったオートバイ風"ライト・サイクル"でのチーム戦に加え、記憶装置を兼ねる円盤状の武器"ディスク"を投げ合う戦い、"ライト・ジェット"での空中戦など、アクションのタイプも多様化して目が離せない。3D映像の臨場感のおかげで、自分が仮想空間に入り込んでゲームをしているかのような興奮を味わえる。
ブリッジスの若返った顔は、俳優の表情をキャプチャーしてデジタルデータ化し、CGで加工してから俳優の顔面に合成するという、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でも使われた技術で実現。音楽を担当するダフト・パンクがDJ役で出演しているのもファンにはうれしいところ。クオラ役のワイルドやジェム役のボー・ギャレットといったクールな美女たちも、ボディにぴったりフィットしたスーツをまといフェティッシュな魅力を振りまいている。
A級アクション超大作の風格を誇る『トロン:レガシー』に対し、B級感を漂わせながらもコミカルな青春物語と過激なアクションのケミストリーで稀有な傑作に仕上がった等身大ヒーロー映画が、12月18日公開の『キック・アス』(カルチュア・パブリッシャーズ配給、R-15指定)だ。
ニューヨークに住むデイブ(アーロン・ジョンソン)は、特技もなく女の子にも無視されるヘタレ高校生だが、正義感だけは人一倍。アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れる気持ちが高じ、ネット通販で買ったコスチュームを着て"キック・アス"と名乗り行動を開始する。最初のミッションでいきなり瀕死の重傷を負うも、後遺症で痛みを感じない体に。復帰後、チンピラ集団を相手に孤軍奮闘する姿がネット動画で公開されると、一躍時の人となる。そんなデイブの前に、愛する妻を奪った地元マフィアに復讐するため、格闘と武器の訓練を積んできたビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)とその娘ヒット・ガール(クロエ・モレッツ)が現れ、事態は思いもよらぬ展開に。
『ウォンテッド』の原作グラフィックノベルも手がけた人気作家、マーク・ミラーによる同名コミックを、『スターダスト』のマシュー・ボーン監督が映画化。ミラーが十代の頃の自分を投影したという主人公が、暴力にビビリながらも勇気を振り絞って悪に立ち向かい、人として男として成長していく姿に、ついつい笑いながらも共感を覚えることだろう。
娘に過酷な特訓を施すアブない父親役のケイジもハマっているが、本作の最高のキャスティングはその娘を演じたクロエ・モレッツ。無垢な笑顔でバタフライナイフをくるくる回し、キュートなコスチューム姿で下品な言葉を吐いては銃や刀剣で悪人どもをブチ殺す。主人公より見せ場が多い華麗で過激なアクションシーンは、ポップなBGMとの組み合わせも絶妙。映画史上最もヤバい美少女アクションヒロインの誕生に、日本でもクロエファンが急増するはず。すでに製作が決定した続編も含め、今後の活躍が楽しみな13歳だ。
(文=
eiga.com編集スタッフ・高森郁哉)
「トロン:レガシー」作品情報
<
http://eiga.com/movie/55210/>
「キック・アス」作品情報
<
http://eiga.com/movie/55484/>

トロン
いま見ても面白い。

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Photo by Kalavinka from Flickr
突然ですが、「のど」大切にしてますか? 気づくとデスクや電車で口をあけてボーッとしていませんか? のどは鼻と共に風邪や感染症のウイルスを防ぎ、声帯としての役割も持っている意外と大事な場所。また、声が魅力的な女性は外見がキレイな女性と同じほどモテるとも言われ、女性としては是が非でも守りたい器官。そんな大切なのどにとって、一番危険な季節が寒ーい冬です。外では冷たく乾燥した空気でカラカラになり、室内ではエアコンの乾燥した空気にさらされ、さらにはこれから始まる年末年始の飲み会で酷使されてしまうのです!
というわけで、東京ボイスクリニック品川耳鼻いんこう科院長の耳鼻咽喉科医・楠山敏行先生に、のどにとっての過酷な季節・冬の過ごし方について教えてもらいました。一年のウップンを晴らそうと暴飲に走る予定のみなさん! その代償は想像以上ですよ。翌日のお肌や体重を気にすることも大切ですが、のども気にしたほうがいいようですよ?

下がり眉がすべてを物語っています。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
歌舞伎俳優の市川海老蔵への傷害容疑で、伊藤リオン容疑者がやっと逮捕された。その間、警視庁とマスコミは、伊藤容疑者らが関係する、暴走族集団「関東連合」の情報操作に翻弄され続けた。この関東連合側の情報と、先週行われた海老蔵の会見での内容が大きな食い違いを見せているため、事件の真相が明らかになるのにはまだ時間がかかりそうだ。しかし、誰もが分かっていることがひとつだけある。海老蔵の酒癖の悪さによる傲慢な態度が、今回の不幸な事件を招いたということだ。
以前、ビートたけしが「海老蔵って、変な男だよ。おいらの家に突然、バスケットボールを持って訪ねてきたことがあったんだよ」と言っていたことを思い出した。
2003年、NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』で、まだ海老蔵を襲名する前の市川新之助とたけしは共演している。短いシーンだが、たけしは、海老蔵演じる武蔵の父親役としてゲスト出演したのだ。今回の事件後、たけしに会う機会があったので、改めて当時の状況を聞いてみた。
「収録の合間に2人で話す機会があったんだ。そのとき海老蔵が、『今度、たけしさんの家に遊びに行っていいですか?』と言うんだよ。いいとは言ったけど、まさか本当に来るとは思ってもみなかった。突然、バスケットボールを持った海老蔵が玄関に入ってきて、『タップを教えてください』と言う。そんとき、友達がいない男だと思ったね。若いうちから大名跡の海老蔵を襲名することになって周囲が気を使うから、本人は勘違い。結果、友達を失くしたんじゃない?」
突然、たけしの家に押しかけた海老蔵は、タップダンスを10分も習いもしないうちから、「お酒ないですか?」と聞いてきたという。タップの練習場には酒は置いていないことから、たけしが「ない」と言うと、どこからか酒を持ってきて、飲み始めたという。その後、再びタップの練習に加わったものの、結局はすぐにやめて酒を飲み始めたというから、当時からアルコール依存の予兆はあったのだ。
大人なたけしは、海老蔵の言動を許容していたが、こうした傲慢不遜で失礼な態度や発言が相手を傷つけ、さらに酒癖の悪さが友達を失くす要因となっていたはずだ。心を許してくれる飲み友達がいないから、元暴走族が集まるような六本木、西麻布の店で飲むことになったのだろう。
ある筋によると、海老蔵は過去にも元暴走族と今回と似たようなトラブルを何回か起こしているという。その都度、示談に持ち込み、金銭解決してきたそうだ。しかし、今回は歌舞伎役者生命を左右しかねない大ケガを負わされた。元暴走族は、金銭解決は難しいと踏んだのか、テレビ局や一部活字メディアに情報という餌を提供。各メディアはスクープ欲しさに、彼らの情報を鵜呑みにして垂れ流す。たかが不良同士の喧嘩が、当事者たちの情報操作によって国民的大事件にされてしまったのだ。
海老蔵の事件で所属の松竹は正月公演を控えて、莫大な損失を被ると言われていたが、京都南座の公演は片岡仁左衛門、片岡愛之助が、正月公演は坂東玉三郎という大物が代役を務めることになり、マスコミの事件報道も逆宣伝になって、チケットが完売した。本来、休業予定だった大物たちを稼働させることができたのだから、松竹は内心では笑いが止まらないかもしれない。
今回の事件で誰が一番損をしたのか? それはやはり海老蔵だろう。この損を取り戻せるかどうかは、今後の彼の生き方にかかっている。
(文=本多圭)

友達100人できるかな(1)
まぁ、読みなよ。

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