松江の屋台に挑戦

探偵ファイルのメニューが松江の学生に受け入れられるのか試したくなった そこで、現地の屋台の人にお願いして、探偵ファイルのおにぎりをおいてもらうことにした 毎日作るのは無理なので、一週間に一回だけ置いてもらうことにした 価格は1個38円 握るのも含めると2時間くらいかかってしまう 持っていく時間と帰る時間を計算に入れると4時間 一日に50個売っても1900円 交通費と材料費を差し引くと690円 時給に換算すると170円 はっきり言って全然割に合わない と考えながらも、市場調査も兼ねて挑戦してみることにした おにぎり名はズバリ探偵 しかし、探偵って一体何なんだ? このセンスのカケラも無い適当なネーミング この時は中身を考えている最中だったので、探偵でいいやって思ったけど 後で考えると、なんて食欲をそそらないネーミングなんだ

「ユニクロ柳井は醜悪」と全面否定!前代未聞の書評

ユニクロの国内での売り上げが大幅に減少したと、先頃報じられた。一方で、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏の年俸が発表され、その膨大な額が話題になった。ヒートテックをはじめとする主力商品で売り上げを伸ばしてきた同社の顔といえば、やはり柳井氏である。マスコミによるインタビューなどでも、自身の経営哲学を披露して注目されてきた。そんな柳井氏に対しては、批判的な声も少なくない。新聞に掲載されるものとしては稀に見る辛辣な書評が、2010年11月2日の東京新聞夕刊に掲載された。書籍欄の「この1冊」というコーナーで、この日に扱われたのは、柳井氏と経済評論家の大前研一氏との対談「この国を出よ」(小学館)。

天才芸術家が残した"死なない住宅" 花粉症が治り、ダイエット効果あり!?

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2005年10月に芸術家・荒川修作とパートナーのマドリン・ギンズが"死に抗する建築"として建てた「三鷹天命反転住宅」。生命の無限の力を体験できる新しい住宅なのだ。
(C)2010rtapikcar Inc.
 富と権力を極めた秦の始皇帝が唯一叶えることができなかったのが"不老不死"だと言われる。しかし、始皇帝でも手に入れられなかった"死なない住宅"が現代の東京郊外にあることはご存知だろうか? コーデノロジスト(哲学、芸術、科学を総合し、実践する者)を自称した国際的芸術家・荒川修作とパートナーのマドリン・ギンズが建築した「三鷹天命反転住宅」がそれだ。ミステリアスでオカルティックな屋敷を想像しがちだが、JR中央線の武蔵境駅から10分ほどバスに乗って現われたその集合住宅は、何ともカラフルでまるでアミューズメントパークのよう。中に入って、さらにビックリ! 3LDKタイプの内装はユニークすぎ。キッチンを核にしたドーナツ状のリビングは傾斜している上に凸凹しており、フラットな部分がない。南向きの1室は完全な球形となっており、家具を置くことが不可能。そもそも、この住宅には収納スペースがなく、各部屋やトイレにはドアさえ付いていないのだ。こんなヘンテコで不便そうな住宅で暮らすと"死なない"というのは本当なのか? 天命反転住宅での自身の生活と生前の荒川修作の講演の様子などを交えたドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』を完成させた山岡信貴監督に、"死なない住宅"の住み心地と現時点での"死なない"手応えを聞いた。 ──"死なない住宅"で暮らしたことで体調の変化が現われたって本当ですか? 山岡信貴監督(以下、山岡) 2006年12月から約4年間暮らしたんですが、体重が7~8kg減りました。単純にここに暮らし始めて運動量が増えたんです。それまで考えごとは机に向かってうんうん唸っていたんですが、ここに来てからは自然と回廊型のリビングをぐるぐる回るようになりました。それにキッチンからちょっと離れたところに換気扇のスイッチが付いていたりするので、こまめに体を動かすようになりました。あえて便利すぎないような設計になっているんです。第一、この明るいカラフルな色彩の部屋で暮らしているとイライラすることが減り、過食することがなくなりましたね。毎年悩まされていた花粉症も引っ越して1年目で治ったんです。床に傾斜があるので、知らず知らずにバランス感覚や普段使わない筋肉も鍛えられるみたいです。荒川さんは生前、「小さな目立たない筋肉を鍛えることで、免疫は改善できる」と語っていました。ここで暮らすこと自体が、軽いヨガをやっているような状態なんでしょうね。 ──なるほど、監督への効果はテキメンだったようですが、監督のご家族はどうなんでしょうか。 山岡 最初に住宅見学会に家族3人で来たときに、息子が帰りたがらなかったんです。ボクも自宅に帰った後もずっとワクワク感が残っていましたし、妻も反対しなかったので、思い切って入居を決めました。家賃は高め(月20万円)ですが、こういう住宅に住める機会はそうないですから。ここに引っ越してから妻は08年2月に長女を産んだんですが、ものすごい安産でした。妊婦にとってもここでの家事が適度な運動になっていたんだと思います。ここで生まれ育った長女は本当にバランス感覚に優れ、公園でもよく木登りして遊んでいます。女の子なのに、まるで猿みたいなんですよ (笑)。
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カラフルな上に凸凹した床が印象的な室内。
山岡監督いわく「カラフルさにはすぐに慣れ
ます。でも、暮らしていて飽きのこない住宅
なんです」とのこと。
──ドアがなくてプライベート空間がないことに不便さは感じませんか? 山岡 トイレはシャワー室の裏に隠れているんですが、ドアがないので子どもの友達のお母さんたちが遊びに来たときは使いづらそうでしたね。でも、家族で使う分には気になりません。トイレの壁もガラス張りで、見晴らしがいいんです。まるで外でしているみたいで気持ちいいですよ(笑)。引っ越してきて一時的に夫婦喧嘩が増えました。顔を付き合わせる時間が増えるので、コミュニケーション量が増えるんです。でも、結局どの部屋にもドアがなくて逃げる場所がないから、いつまでも喧嘩してられなくて仲直りしてしまいます。強いて不便な点を挙げるとすれば、ベランダに出る窓が低くて潜らなくてはいけないので、妻がよく頭をぶつけていることかな。あと、四方に窓が付いているので風通しがよく、夏は冷房なしで過ごせるんですが、床が凸凹しているので冬場にカーペットが敷きにくいことですかね。 ──多少の不便さも、そう気にならないと。荒川修作の芸術作品の中で暮らしているような感覚なんでしょうか。 山岡 入居してすぐは、そうでした。「あぁ、これは荒川さんの芸術作品なんだ」と鑑賞しながら暮らしていました。でも、3~4カ月も経ってそれが当たり前に感じられてから、自分の感覚も体調も段々と変わってきたように思います。「ここは芸術家・荒川さんの作品というより、科学者・荒川さんがある理論に基づいて建てた実験室なんじゃないか」と感じるようになりましたね。荒川さんは赤ちゃんを長年観察することで、人間の身体の可能性についての研究をしていたんです。その研究の成果がいろいろと取り入れられているようです。 ■希代の芸術家・荒川修作いわく「人間は死なない」 ──映画『死なない子供』は、荒川さんに見せるためのプライベートビデオとして元々は撮り始めたそうですね。
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お気に入りの球形の部屋の前に佇む山岡監督。
「球形の部屋は昼寝するのに最適の部屋。胎児の
ように丸まって眠ると、すごく気持ちいいんです」。
山岡 そうです。ボクが荒川さんに初めてお会いしたのは、天命反転住宅で暮らし始めて3カ月くらいして。荒川さんから「住んでくれて、本当にありがとう!」と感謝され、反転住宅で起きたこと、感じことをFAXでレポートしてほしいと頼まれたんです。でも、ふだんはNYで暮らしている荒川さんに、メールならともかくFAXでレポートを送るのはなかなか面倒で、FAXしなくなってしまった(苦笑)。でも、先ほど話したように、しばらくして反転住宅に対する感じ方が変わってきたので、これはちゃんと荒川さんに報告したほうがいいと思うようになったんです。それでメモ代わりにビデオ撮影を始めて、かなり溜まってきた段階で編集作業に取りかかったんですが、編集をしているうちに、「これは荒川さんだけに見せるより、もっと多くの人に見てもらうべきじゃないか」と考え、荒川さんの講演の様子を盛り込んだり、物理学者である佐治晴夫さんの視点を交えたりするなどの編集方針に変えたんです。 ──強烈な個性の持ち主だった荒川さんは「死ぬのは法律違反です」「徹底的に間違っているんだよ。人間の生き方は」といった奇天烈な言葉を残していますが、山岡監督は一連の荒川語録は理解されたんですか? 山岡 正直言って、カメラを回し始めた頃は余り理解できていませんでした。でも、ここでの暮らしが落ち着いてきて、身体の方から、「なるほど、そういうことか」と理解していった感じです。自転車に乗ったことのない人に、いくら自転車の乗り方を言葉で説明しても理解できないのと同じですね。反転住宅で暮らしていると、荒川さんが言っていることがすごく腑に落ちるんです。荒川さんには「まだまだだな」と言われそうですが、自分なりに荒川さんの言っていたことは感じ取れてきたかなと思っています。ボクも最初は「人間は死なない」って芸術作品のためのコンセプトくらいに思っていたんですが、荒川さんは本気でそれに向かっていたはずです。 ──えっ、「人間は死なない」と本気で考えていた......? 山岡 決してスピリチュアル的な意味で言っていたわけではないんです。荒川さんは「我々は命のことを一体どれだけ知っているのか? 命について、まず定義し直さなくてはいけないのではないか」と言っていたと思っています。もし心臓が動き、脳が働いているようなことだけを生命だとイメージしているなら、その定義はもっと拡張すべきなんじゃないかと。ボクらは生きているから、わざわざ命とは何かなんて考えないわけですが、もっと命の本当の形態について研究すべきじゃないのかと荒川さんは主張されていた気がします。自分の身体を再認識することで、命の定義をし直すことができるんじゃないかと。そのための実験室として、天命反転住宅を造ったんだと思います。 ──命を定義し直す......? ざっくり言うと、従来の常識に囚われるな、みたいなことですか? 山岡 そうですねぇ、荒川さんは講演の中で「ボクが使うボキャブラリーは、何ひとつ君たちには分からないだろう」と言っているんです。それは今ある定義を一度捨てて、まっさらな形でゼロから考え直す必要があるということ。自分たちの曖昧に定義された言葉で荒川さんの話すことを聞いても、理解できないよということですね。常識なんて、荒川さんからしてみれば、ただの手抜きでしかないんです。常識に基づかないと会話をはじめ人間としての知的活動が成り立たないわけですが、その常識=利便性の使い方が間違っていると、その土台の上にいくら積み上げていっても全部間違っているよということでしょうね。生きてるとか死んでるとか言うけど、本当に分かっているのか、もっとちゃんと考えてみるべきではないのか、と荒川さんはボクらに問いかけていたように思います。 ──「人間は死なない」と語っていた荒川さんは、映画の完成を待たずに2010年5月にNYで亡くなったわけですが......。
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NYを拠点に世界的な芸術家として活動した荒川
修作(1936~2010)。岐阜県養老町にアミューズ
メントパーク「養老天命反転地」を建てた他、
天命反転住宅を拡大した街の構想を宮崎駿監督
と共同で取り組み、JR中央線の各駅舎を"自殺
しない"駅舎に改装するなどの企画も考えていた。
NYで2010年5月に病気で亡くなったが、日本
人でその死を確認したものはいない。
山岡 荒川さんには生前、10分ほどにまとめたバージョンは見てもらい、喜んでいただけました。荒川さん、NYでは反転住宅とは全然違うフラットな倉庫みたいな所で暮らしていたんです。でも、そういう無機的な場所で暮らしていたから、反転住宅がきちんと発想ができたのだと思います。本当は荒川さんに映画をチェックしてもらい「まぁまぁ、合格だな」とか「バカモノ! 最初から作り直せ」なんて言ってもらいたかった(苦笑)。でも、荒川さんに何も言ってもらえなくなったことで、逆にボクは一生"人間は死なない"というテーマを考え続けなくちゃいけなくなった。ある意味、それは幸せなことかも知れません。でも、荒川さんは「一万年後に、また逢おう」なんて言葉も残しているんです。一万年後に、「映画のあのシーンは間違っている」とダメ出しされたら、それはちょっと辛いですけど(苦笑)。中にはこの映画を見ることで荒川さんと新たに出会うことになる人もいるわけですよね。それもまた、素晴らしいことだなぁと思います。 ──"死なない住宅"で4年間暮らして、監督は"死なない"ことへの手応えは感じていますか? 山岡 そうですね、ここで暮らすことで自分の身体と常にコミュニケーションが図れるようになったと思います。風邪も引きにくくなったし、疲れて整体に通うことも少なくなりました。もう少し修行を積めば、いい感じになるんじゃないでしょうか(笑)。実は仕事の都合から、2010年9月に反転住宅を退去したんですが、敷金は置いたままなので、いずれ戻ってくるつもりなんです。今日、久しぶりに自分が暮らしていた部屋に入ったら、故郷に帰ってきた以上の懐かしい気持ちがこみ上げてきました。死に別れた恋人と再会し、抱きしめたくなるような感情に近いのかもしれません。部屋とSEXするのはどうすればいいんだろう、なんて考えてしまいました(笑)。それも環境や生活空間と身体との未知の関係性じゃないでしょうか。反転住宅を離れたことで、ますますその魅力を感じているところなんです。  * * *  天命反転住宅の居心地がいいこともあり、ついつい2時間近く山岡監督の話を聞いてしまった。ちなみに天命反転住宅の購入価格は8,000万円。荒川修作は「8,000万円で永遠の命が手に入るなら安い」と語っていたそうだ。"不老不死"にご関心のある方は、まずは映画『死なない子供、荒川修作』をご覧になってはどうだろうか。"死なない"かどうかは別にして、荒川修作という強烈な個性との出会いは充分な刺激を与えてくれるはずだ。 (取材・文=長野辰次) 『死なない子供、荒川修作』 監督/山岡信貴 ナレーション/浅野忠信 音楽/渋谷慶一郎 出演/荒川修作、佐治晴夫、天命反転住宅の住人たち 配給/アルゴ・ピクチャーズ 12月18日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにてモーニング&レイトショー公開中 <http://www.shinanai-kodomo.com> ●やまおか・のぶたか 1965年生まれ。初の長編映画『PICKLED PUNK』(93)はベルリン映画祭ほか数多くの映画祭に出品された。浅野忠信の初監督作『トーリ』(04)のプロデューサーとしても知られる。近年の作品にSFサスペンス『天然性侵略と模造愛』(05)。
養老天命反転地―荒川修作+マドリン・ギンズ 建築的実験 アリ地獄。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 金子修介監督の新境地『ばかもの』男は、女と失敗の数だけ成長する "救済"の先にあるものとは一体何? 神なき時代の聖書『ヘヴンズストーリー』 映画監督・江川達也の"暴走"トーク!? 第2弾映画は"洗脳の怖さ"が発端だった(前編)

レコ大受賞歌手なのに……近藤真彦デビュー30周年コンサートで無料招待祭り

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いろんな人の助けがあっての30年です
【サイゾーウーマンより】  今年でデビュー30周年を迎えたマッチこと、近藤真彦。『ベストヒット歌謡祭2010』(日本テレビ系)、『2010 FNS歌謡祭 』(フジテレビ系)などの年末特番や歌番組への連続出演で露出も増え、長らくジャニーズタレントの出演がなかった『輝く!日本レコード大賞』の本年度の最優秀歌唱賞受賞の謎も既報のとおり。
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レコ大受賞歌手なのに……近藤真彦デビュー30周年コンサートで無料招待祭り

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いろんな人の助けがあっての30年です

 今年でデビュー30周年を迎えたマッチこと、近藤真彦。『ベストヒット歌謡祭2010』(日本テレビ系)、『2010 FNS歌謡祭 』(フジテレビ系)などの年末特番や歌番組への連続出演で露出も増え、長らくジャニーズタレントの出演がなかった『輝く!日本レコード大賞』の本年度の最優秀歌唱賞受賞の謎も既報のとおり。

「業界全体がAKB商法になる!?」ダウンロード不振で音楽業界はシニア産業へ

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「Beginner」(キングレコード)
 2010年も残りわずかとなり、音楽業界でも年間売り上げベストなどの各種統計がまとまりつつある。AKB48と嵐がCDのアルバム売り上げの上位を独占する一方、今年はケータイやPCを通じたダウンロード販売の不調ぶりが際立っているという。 「ファンが特典目当てに複数枚購入するAKB48と、旬を迎えた嵐が非常に好調である一方、2009年まで業界のけん引役であったダウンロード系のアーティストがヒットを出せませんでした。西野カナが小ヒットを飛ばしたくらいで、JUJUや青山テルマ、SEAMOといったダウンロードでブレイクした歌手は早くも過去の人になりつつあります。これは、ケータイユーザーの多くがスマートフォンに移行し、YouTubeの利用が増えたことに加え、ここにきて違法ダウンロードがまた活況を呈していることも一因です」(レーベル関係者)  実際、株式上場を果たしている着うた配信会社の決算短信資料をみると、本年度のダウンロード販売は各社とも軒並み不振に陥っている。「CDパッケージ販売からダウンロード販売へ」と期待を込めて語られていた業界スローガンはすっかり色あせた形だ。 「そこで見直されているのが、CDを今も買っている30代後半~50代のシニアマーケットです。DVD付の初回特典盤はもちろん、CDにブックレットや写真集、さらにはTシャツ等をセットにすることで、付加価値をつけて利益率を高める販売戦略ですが、業界全体がAKB48モデルへと向かっているとも言えますね」(前出・レーベル関係者)  一方、何かと話題となることの多かったのがK-POPと呼ばれる韓国出身の歌手やグループ群。少女時代やKARAといった女性グループが人気を呼んだが、CDの売れ行きはそれほどでもない。 「K-POP系はどれも話題先行型で、少女時代が夏に出したアルバムも10万枚に達していません。これはCD購入の主力である30歳以上のファンを取り込めていないことも大きいでしょう。K-POPに関しては、やはり本命候補はポスト東方神起となりうる男性グループ。徐々に人気を集めているFTIsland、2PM、SHINeeあたりの中から、アラフォー女性の心をガッチリつかむグループが出るかどうか」(音楽雑誌編集者)  若年層の人数減少と収入低下が進む中、10~20歳代のマーケットはどうやら蚊帳の外に置かれているようだ。 (文=柴田勇気)
Beginner AKB商法もバカにできないね。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「宇多田でさえも苦戦......」ベスト盤も売れ行き不調で音楽業界が困窮 休養入りは「独立」のサイン? 歌姫をめぐる深謀遠慮 「Jポップも見習え!?」地道な営業、タニマチ確保――見直される演歌ビジネス

狩野英孝は新たな通販スター? 不器用な熱演が視聴者を癒す

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『狩野英孝 ファーストライブ Ciel』狩野英孝
/ビクターエンタテインメント

 今回ツッコませていただくのは、『女神のマルシェ』(日本テレビ系、12月3日、10日放送分)で見せた狩野英孝の新たな"通販スター"ぶり。冒頭からアシスタントらしき女性に「今回は、かのうさんと一緒にロケに行ってまいりました~」と"かの"と"かのう"で名前を間違えられても、ムッとした様子もなく、「両親にプレゼントのつもりだったんですけど、自分のも買っちゃうぐらい、ホントにいい商品が見つかりました」と"気のきいたコト言った風"で嬉しそうな狩野の無邪気さにちょっとホロリ。

ヤラセ? エリカ様にICONIQが上位君臨するネットランキングの怪

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『TOKYO LADY(初回生産限定)』rhythm zone
【メンズサイゾーより】  12月も半ばを過ぎ、このところあらゆる媒体で発表される"今年の○○"。例年の行事で言えば、ユーキャンが流行語大賞を決定し、清水寺では日本漢字能力検定協会により今年の漢字1字が発表された。すでにマンネリ感は否めないが、一方で今年新設された"今年の○○"も数多い。そのひとつが、Googleが14日に開設した「YouTube Rewind チャンネル」で発表した、"今年1番国内のユーチューブで再生された動画"だ。  ナンバーワンには、沢尻エリカがファッション誌「GLAMOROUS」(講談社)5月号のグラビア撮影時に撮ったというメイキング映像が選ばれたわけだが、これについてどうもキナ臭いという声があがっている。
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椎名誠絶賛! イスラム圏の豊かな暮らしをレポートした『ハビビな人々』

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『ハビビな人々 アジア、イスラムの
「お金がなくても人生を楽しむ」方法』
(文藝春秋社)
 GNPならぬGNHという言葉をご存知だろうか? 前ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した概念でGross National Happiness、つまり国民総幸福量を量る指数である。「自分はいま、幸せか?」という問いに、ブータンの国民の9割はイエスと答える。ちなみに日本のGNHは参加178国中90位。先進国の中では最下位である。  ブータンはGDPからすれば最貧国だが、日本とのGNHの差は歴然としている。彼らにあって日本にない"何か"とは何なのか。『ハビビな人々 アジア、イスラムの「お金がなくても人生を楽しむ」方法』(文藝春秋社)は、旅行ライターの中山茂大氏が、アジア、イスラム圏を旅して、その人々の暮らしを記したノンフィクションだ。イスラム圏の経済、貧困、文化、各地方の特色などについて全6章で構成されている。この本の特色は、評論、新書から多くの言葉を引用している点にある。普通、旅行記といえば旅の軌跡をなぞっただけのものが多いが、この本は50カ国以上を巡ったという著者の経験と豊富な知識を背景に、イスラム圏の人々の行動原理を解析している。単なる旅行記にとどまらず、fanなエピソードとともに文化的考察などinterestingな要素も兼ね備えた内容となっている。  "ハビビ"とはアラビア語で「最愛の人」「仲のいい関係」という意味で、イスラム圏の人は家族、親友を何よりも重んじる。「富者は貧者に喜捨(寄付)する義務がある」というイスラム教の考え方から、外国人旅行者からは平気でぼったくるが、ハビビな人には情を尽くし、どんな苦労もいとわない。所得は低いが、食えるぐらいに適度に仕事をし、時間にあくせくすることもなく、皆どこかノーテンキに暮らしている。住所を持たない遊牧民には、納税も仕事もカンケーないのだ。 「南国の海を見て喜んでいるのは、寒いところからやってきた欧米人や日本人だけである。(中略)"エコロジー"とか"ロハス"とか言っていられるのは、先進国の人々だけである。語弊を恐れずに言えば、それは衣食住が満たされ、社会保障が充実し、十分な給料をもらっている人々の"戯言"に過ぎないのではないだろうか」(本文より)  現在、途上国のほうが「幸せだ」と感じ、先進国のほうが「不幸せ」だと感じる割合が概して高い。経済発展を遂げ、核社会が進む中で、日本人はノーテンキさ"ハビビ"を見失ってしまった。エコより優雅で、ロハスより快適な"ハビビ"は、不況下に適したライフスタイルだと言えるだろう。 (文=平野遼) ●なかやま・しげお 1969年、北海道深川市生まれ。上智大学文学部卒。在学中(探検部)、南米大陸6000kmをロバとともに縦断。出版社勤務の傍ら、『ロバと歩いた南米アンデス旅行記』(双葉社)を著し独立。旅行ライター。他に、『ソウルの食べ方歩き方 路地裏安食堂探検ガイド』(山と渓谷社)、『韓国陸軍、オレの912日 爆笑ノンフィクション いま隣にある徴兵制』(共著 彩流社)、近著に『世界のどこかで居候』(共著 リトルモア)。
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