沢尻エリカ「ハリウッドデビュー」「ヘアヌード」飛び交う疑惑の真相は?

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海老蔵事件で六本木の夜が恋しくなったのかな?
【メンズサイゾーより】  今年9月、CMキャラクターを務めるヘアケアブランドの会見を体調不良でドタキャンして以来「失踪中」となっていた沢尻エリカ。「東京都内の病院に潜伏している」「台湾で高城剛氏と仲良く歩いていた」「スペイン・バルセロナに現れた」など情報が飛び交い、まさに神出鬼没の怪人のような扱いを受けていた彼女だが、海外を放浪していたことは間違いないようだ。そしてこの年末、ついに帰国するという。  当初は高城氏との離婚話をまとめるため、単身夫の元へ乗り込んだという見方が強かったが、その一方で沢尻は日本芸能界の古臭い体質に嫌気がさして逃げ出したのでは、という説も根強い。
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完全にトリップ! マイリー・サイラスの合法ドラッグ吸引動画が流出

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完全に迷走中のマイリー。ジャンキー路線は先がないぞ~

 2009年に脱アイドル宣言をした、アメリカの人気歌手&女優のマイリー・サイラス。しかし、セクシー路線に走ったミュージック・ビデオやステージの評価はイマイチ。未成年入店禁止のクラブで夜な夜な遊んだり、アルコール飲酒疑惑が持たれるなど、悪いことばかりが注目され、10年はバッシングされ続けた1年となってしまった。そんな彼女が今最大のピンチを迎えている。なんと、大麻吸引にも使われる水パイプから煙を吸引している姿が、インターネット上に流出してしまったのである。

名経営者は名政治家になりえた!? 松下幸之助「無税国家論」の神髄

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「週刊ポスト」12月24日号 中吊り広告より
●第72回(12月7日~12月13日発売号より) 第1位 「新シリーズ天下の極論 第1弾 新無税国家論」(「週刊ポスト」12月24日号) 第2位 「菅総理年明け退陣 次は前原か岡田」(「週刊現代」12月25日号) 第3位 「海老蔵『実は軽傷』だった」(『AERA』12月20日号)  今週は海老蔵事件で振り回されているせいか、記事がすべて小粒。"帯に短かし"が多く、選ぶのに苦労した末、上記の3本にした。  海老蔵ものでは、「ポスト」のビートたけしの連載タイトル「海老蔵はオイラと『顔面マヒナスターズ』結成だっての!」が秀逸だ。  ようやく海老蔵をボカスカ殴ったという伊藤リオン容疑者が出頭してきて、事件の真相は明らかになるかと思ったら、なかなか簡単にはいかないようだ。  伊藤容疑者の兄貴分が、"俺のほうがひどく殴られた"という「診断書」を警察に提出するという話もあるし、水面下で元暴走族たちと関係のある暴力団が、示談と称して海老蔵から大金を巻き上げようとしているという報道がある。  そこで「AERA」は、海老蔵と元暴走族のリーダー格の男と、どちらの傷が重いのかを調べた。すると、海老蔵が手術を受けた虎ノ門病院に近い医療関係者から、こんな情報を掴んだ。「彼のけがは、実はたいしたことはなかった」  海老蔵が、記者会見で何度も、「本当に命にかかる問題だったのでございます」「非常に違和感が、皆さんがご覧になるより私自身にはあります」と、瀕死の重傷だったことを強調した。だが、手術に数時間かかったと言われているが、それは全身麻酔がかかっていて目覚めるまでの時間であって、施術時間は約30分ほどだったというし、簡単な手術だったので、市川宗家のお家芸「にらみ」は心配ないと報じている。  それにしても、逮捕された伊藤容疑者の面構えといい、腕っ節の強そうなこと、ただごとではないね。あんなモンスターのような奴に殴られてこの程度の軽傷なら、海老蔵にまだ運はある。その運を芸に活かさなくてはもったいない。  2位は「現代」の「ポスト菅」ものだが、タイトルも内容も「永田町激震スクープ」と謳うわりには平凡で、切れ味もない。  だが、「赤い官房長官」仙谷由人の傍若無人ぶりや、「ノー菅」「空き菅」と言われ放題の菅直人ものに飽きた読者には、ハッキリ菅総理のご臨終時期を2011年1月13日の党大会とし、後継も前原と岡田に絞られたと書いたところに、ちょっぴり読み応えがあった。  ではどちらが本命なのか。前原の強味は、民主党の最高実力者と言われる仙谷由人官房長官のイチオシ候補だということだ。  菅政権が倒れた後、前原が総理になれば、仙谷は自分の影響力を残すことができる。前原氏は、京セラの稲盛和夫名誉会長という強力な後ろ盾があり、「前原氏は夫人が創価女子短大卒とされ、学会との関係は比較的良好」(現代)だという点がアドバンテージだとしている。  岡田氏は、原理主義者と揶揄されるほど、カネや不正に対して厳格であることから来る安定感がウリ。小沢一郎の国会招致の件では苦労しているが、意外に小沢氏が「味方」になるかもしれないと読む。 「かつて岡田氏が旧通産省から政界入りしたとき、そのお膳立てをしたのは小沢氏です。だから岡田氏は、もともとは"小沢派"の一人であり、実際には頭が上がりません。したがって、あくまで『岡田氏が頭を下げるなら』という条件付きですが、小沢グループが彼を次期総理として推すこともあり得ます」(小沢派中堅・現代)  「現代」は、岡田氏やや有利と見ているようだが、小沢氏は、みんなの党の渡辺善美代表や、たちあがれ日本の与謝野馨氏も視野に入れて考えているようだ。間違いないのは、菅政権が断末魔にきたことだろう。  第1位は、このところユニークな提言で存在感を示そうとしている「ポスト」の「無税国家論」。これをかつて提唱していたのは、松下電器産業(現パナソニック)創業者で経営の神様・松下幸之助氏だったというのが面白かった。  その松下氏の「無税国家論」の神髄を紹介しよう。  松下氏がこれを提唱したのは70年代後半。国民が高率の税金で苦しんでいるにもかかわらず、政府は財政窮迫し、赤字国債を発行して国費に充てている。そうした前途暗澹たる惨状に松下氏は、これからの120年を使えば日本は無税国家に変われると説いたのだ。 「この20年で研究し、その後の100年で余剰金を積み立て運用すれば、積立金は膨大になり、その運用益だけで予算を賄える」  具体的な手法は、税金無駄遣いの元凶である国家財政の「単年度制」を廃止し、「通年度主義」に切り替える。そうすれば、予算消化のために税金が無駄に遣われることもなくなり、年間1割は余剰金として積み立てることが可能になる。それを当時の利回り5~6%で運用すれば、100年後には国民は税金を払わなくてもよくなると唱えたのだ。  松下氏は、予算が余ったらその20%を公務員のボーナスにし、残りの80%を積み立てていけば官僚のインセンティブも保てる。また、負担と受益を明確にするために、中央集権から地域主権への転換も主張していた。名経営者は名政治家たりえたかもしれない。  週刊誌は批判ばかりしているという「批判」に答える、こうした提案・提言企画は、他の週刊誌でももっと力を入れるべきだと思う。 (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ) 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
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「改悪反対!」 非実在青少年問題、週プレが誌面で反対キャンペーン! のりピー再生計画ついスタート! 朝日が50時間超え独占インタビュー! 予想外の企業名がズラリ 「AERA」お得意のランキング特集に異変が!

"味のあるチ●コ"を持つ男との夜が、今でも忘れられなくて……

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(C)ドルショック竹下

 初夏の夜。時刻はまもなく午前1時をまわろうとしていた。終電で鶯谷駅へ降り立った当時大学2年の私は、改札を出たところで呆然と立ち尽くしていた。

「騙された......」

 正確にいえば、騙されたのではない。「ごくわずかで曖昧な情報をもとに、都合よく妄想を膨らませ、欲望のままに突っ走った」だけである。

ハゲ、皮下脂肪、加齢臭…… 男だってアンチエイジングしたい!『男の科学くん』

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『飛び込めっ!男の科学くん』(ぶんか社)
 世のアンチエイジングと言えば、女性向けのものがほとんどだ。だが、男だって、いつまでも若く美しくありたいに決まっている。枯れ葉のごとく落ちゆく頭髪に、加齢臭、髪の毛の量とは反比例して年々蓄積されていく下腹部の脂肪、下半身に至っては思春期の活発具合はどこへやら......。こんなエイジングは誰だって食い止めたいはず。「※ただしイケメンに限る」といったネットスラングが流行るように、見た目は素敵であるに越したことはないのだ。筆者は女だが、もしも願いが叶うなら未来の旦那は、髪はフサフサ、下っ腹はスリムであってほしい。  そんな男性陣が避けて通れない悩みに付け込むかのように、巷に溢れ返っている育毛剤やサプリメント、謎の機械や薬品。「怪しくて試せない」、「効く保証がない」、「体に悪影響が出たら嫌だ」、多くの場合、勇気がなくて手を出せないであろうこれらを、サイエンスライター・川口友万氏が世の男性を代表して体験し、『飛び込めっ! 男の科学くん』(ぶんか社)の中で、効果のほどをレポートしている。いわば、世界初の"アンチエイジングブック"といったところ。  ちなみに、著者の川口氏(44歳)は、額はM字に絶賛後退中、青春時代は途方もないニキビの量に悩まされた脂性肌、腹回りはご想像の通り、といかにも男性ホルモンが多そうな中年男性。"アンチエイジングブック"の実験体になるに充分なスペックを兼ね備えている。25歳にしてすでに鼻毛に白髪が生えていたという川口氏、まえがきで「モテたいから髪を気にし、下半身で悩む」と豪語し、意気込みはバッチリだ。  本書の中で試されているアンチエイジングは実に26種類。頭髪ケアに、ダイエット、お肌のピーリング、水虫治療、消臭、下半身に効くマムシ酒、あらゆるストレスケア等々、これだけやればさぞかしピチピチに若返ったことだろう。川口氏に直撃してみたところ、第一章をたっぷり使って、飲む発毛剤・塗る発毛剤・自毛植毛・カツラと隅々まで試した頭髪に関しては、  「髪はおかげさまで、ビッシリ、フサフサになったよ」
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カツラの効果をより実感するために、
わざわざてっぺんを丸刈りに。
その姿、落ち武者のごとし。
 と、ニンマリ。  また、一番効いたとイチオシするのは、コエンザイムQ10。 「コエンザイムQ10が入ってるイビキを止めるサプリメントは本当に効いた。信者になるほど衝撃を受けたよ。僕はイビキが本当にひどいらしくて(寝てるから自分では分からないんだけど)、朝起きると嫁が寝室にいなくて、居間のソファで寝てるのよ。あまりのうるささに眠れない、って。でも、サプリメントのおかげでイビキも止まって、離婚の危機を脱したよ。イビキが原因で離婚だなんて、マヌケだもんな(笑)」  さらに川口氏は、 「アミノ酸で疲れ知らず、マムシ酒でいつでも元気、水虫は完治して、腰痛もなくなった。こんなに効果があって、この本なんとたったの500円だからね!」  と続ける。  ワンコインから始めるアンチエイジングブック、なるほどなかなかどうしてキャッチーだが、本の中で紹介されているアンチエイジング費用は別途かかるので、あしからず......。 (取材・文=朝井麻由美) ●『飛び込めっ!男の科学くん』 <http://www.amazon.co.jp/dp/482114302X>
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"元ヤリチン"とジブリの奇妙な関係……それは緊張の一晩から始まった!

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(C)倉田真由美

――くらたまとの"真実の愛"に目覚めた叶井俊太郎が、一筋縄ではいかない、「元ヤリチン」流の子育てに奔走中!

 先日、ウォルト・ディズニー・ジャパンから電話がありました。「元ヤリチン」「バツ3」と言われ続けているオレとは対極な優良企業からの電話だったので、思わず襟を正して用件を聞くと、『天空の城ラピュタ』と『ホーホケキョ となりの山田くん』のブルーレイDVDが発売になるので、その発売記念イベントでオレと妻くらたまにゲスト出演してほしい、というじゃないですか! なので、オレも「いやーくらたまはまだしもオレはジブリ作品にとってマイナスイメージになるんじゃないですかね?」と返すと、「ぜひご夫婦で!」とおっしゃるので引き受けさせてもらいました。

LAWSONのSKE48年賀状購入でメンバーの手書きイラストがもらえる!

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SKE48 4thシングル「1! 2! 3! 4! ヨロシク!」
(日本クラウン)
 雑誌「サイゾー」にて連載中のSKE48が、LAWSONの年賀状印刷シリーズと初のコラボ! 各メンバーの写真入り年賀状や、メンバー書き下ろしのイラスト入り年賀状など、新年早々かわいいアイドルたちに「あけましておめでとう(ハート)」と言われているかのような気分にさせてくれる全44種類が発売中だ。そして、今回はなんと! このイラスト入り年賀状のためにメンバーたちが描きおこした直筆の原画をプレゼント!  今年も残すところあと3週間。「そろそろ年賀状の準備をしなくては!」と焦り出した方も、まだ間に合います!!
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プレゼントさせていただく原画には、販売された柄とは違う貴重なものも! ★SKE48年賀状の詳細はコチラ↓★ http://www.lawsonnenga.com/ichiran/ske48.html ■プレゼントの詳細 LAWSONより販売されているSKE48年賀状印刷(イラストバージョン)に使用された、メンバー書き下ろしの原画26名様にプレゼント致します。また、月刊誌「サイゾー」の連載メンバーでもあります、SKE48の中西優香ちゃん、平松可奈子ちゃん、松井玲奈ちゃん(以上、チームS)、高柳明音ちゃん、古川愛李ちゃん(以上、チームKII)より、各1名様直筆メッセージ入り年賀状をお届け! ご購入いただいたLAWSONのSKE48年賀状1枚(写真バージョン、イラストバージョン、いずれも可)を応募券1枚とし、同ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号を明記いただいた上、以下の宛先までご応募ください。なお、ご応募の〆切は1月3日(月)の消印有効とさせていただきます。 なお、当選者は、1月開催予定のサイゾーナイトにて、メンバーによる抽選を行い、発表させていただきます。 ※今回プレゼントをさせていただく原画を描いたのは、以下のメンバーになります。 【チームS】 大矢真那 2枚 桑原みずき 4枚 高田志織 2枚 松井珠理奈 4枚 松井玲奈 3枚 【チームKII】 石田安奈 4枚 高柳明音 3枚 古川愛李 3枚 高柳明音&古川愛李 1枚 ■宛先 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア5F 株式会社サイゾー 「SKE48年賀状プレゼント」係 【個人情報】 ■ご応募にあたり、ご提供いただく個人情報はサイゾーにて厳重に管理を行います。また、お客様の同意なしに守秘義務を負う業務委託先以外の第三者に開示、提供いたしません。 ■ご提供いただく個人情報は、『サイゾー』からの、お客様がご希望の場合の商品、キャンペーン等のご案内、アンケート等の発送に使用させていただきます。また、個人を特定しない方法で、マーケティングの統計データとして活用させていただきます。 ■今後、『サイゾー』からの商品の送付や媒体に関するご案内等をご希望されない場合は、下記連絡先までご連絡願います。 ■『サイゾー』が保有するお客さまの個人情報について、訂正・利用停止等をご希望される場合には、下記連絡先までご連絡願います。サイゾー 03-5784-0790 個人情報管理責任者まで ■問い合わせ先 上記の内容に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。 cyzoevent@cyzo.com

キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」(前編)

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 モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第19回のゲストは、「キングオブコント2010」で見事"コント日本一"の座に輝いた、キングオブコメディさんです! [今回のお悩み] 「人見知りをどうにかしたく......」 ──わー、キングさんだ! サイゾーテレビの『ニコニコキングオブコメディ』見てます! 高橋 ありがとうございます。 今野 いや、あなたもやってる方だから。 ──いやいや、私のチンケな番組も初回にキングさんが出てくれたおかげで箔がつきました! 今野 あれ、初回だったの? 初回からゾンビの格好してやるテレビなんて見たことない。 ──あ、顔を晒すのが苦手なんですよ。だから気合いを入れるためにゾンビになろうと思って......。でも、結局アワアワしちゃって、まともにお話しできなかったんですよね。 高橋 今日が初めてだもんね、ちゃんとお会いするのは。......こういう顔をしてるんだね。 今野 あの時は「うわっ」て思ったけど、こんなに綺麗な人だったなんて。 高橋 お肌も綺麗だしねぇ。 ──......えっ!? 褒められるのも苦手なので勘弁して下さい! あ、あの、それで、キングさんの番組のアクセス数が、優勝して以来すごいアップしていてですね......。 高橋 マジっすか? 俺、知らないよ! 今野 さっき聞いたけど、その数がやっと小明さんと並んだんですよ。 高橋 やっと並んだか。今までなんだったんだろう。ねぇ、優勝もしていないのに、小明さん。 ──いや、いや、褒められるのも苦手だけど、絡まれるのはもっと苦手なので、やめて下さい! ゾンビでやった初回がまぐれでアクセス数が良くて、今はもう10分の1くらいなんですよ! このまま、どこまで下がるか怖くて! 今野 よしよし、俺らもゾンビの格好をしよう。ガンガン上がるかもしれない。 高橋 でも、僕らもどんどん下がって、一時、生放送で60人くらいしか見てなくてびっくりしたわ。今は「キングオブコント」の力を借りてアクセスを上げてるんです。 今野 これで、小明さんも何かで優勝してもらえればまた並びますね。いろんな大会がありますから、種飛ばし大会とか。 高橋 ありますね、地方のどこかの街で。何かありますよ。B-1グランプリとかね。 ──B-1グランプリのBってなんですか? ブス? B級アイドル? 高橋 B級グルメのBです。 ──あ、そう言えばありますね、そういうの。 高橋 そうです、たしかあずきホルモンとか。 ──なるほど、そういう地方の1位になってアクセス数を伸ばそうっていう不思議な啓蒙活動を......(狼狽して)ウッ、ゴホォッ! 今野 何ですか! 今のは!? ──あああ、いや、ええと、すみませんちょっと咳込んでしまって、こちらの事情で、ええ。 高橋 分かる分かる。頭で用意した質問を整理しつつ、相手の目も見なきゃいけないからね、分かりますよ。 ──こうやって人と会話をするのも久しぶりで、ましてや昨日もテレビで見ていた人たち......すみません、ちょっと耐性がついていないみたいで......! 高橋 分かります、分かります。僕も日陰の人間ですから、分かりますよ。 ──もう、目が見られなくて、2人いるから余計に。 今野 大丈夫? 1人なら見られるの? ──1人ならなんとかごまかしごまかし。2人だと、眼力が2倍になるから。 今野 ああ......。 ──とてつもなく恥ずかしくなってしまうんです。 高橋 分かります、よく分かりますよ。 ──良かった、いや良くない、えーと、あ、「キングオブコント」優勝おめでとうございます! 高橋 このタイミングで!? ありがとうございます。 今野 これは何ですか? また0から始めるとかですか? 高橋 今までの話は使わない気ですか? 今野 仕切り直しですか? 高橋 一回息をハーってして。 ──ハーっ、......緊張しいなんです。 高橋 分かります、分かりますよ。緊張してないようにごまかしているだけで、こっちもそれなりにしていますから。 ──本当ですか? 高橋 はい。でも、攻めて行けば割とごまかせるじゃないですか。緊張も誰かに押し付けちゃえば。 ──先に攻められるともう、ダメですね。負けます。もう私、今日はダメです。 今野 帰りますか、じゃあ。 高橋 では、改めて後日。 ──いや、すみません、いてください! えっと、今野さんは賞金のうち50万円を後輩芸人さんにあげるっておっしゃってましたけど、本当にあげちゃうんですか? 今野 まだ賞金が手元に着てないですけど、約束していることですから。 高橋 もったいないよ。 ──50万あげるってすごいですよ。太っ腹すぎますね! 今野 はい、太っ腹ですよ、僕は。お金に対してそんなに執着がないですから。 高橋 いいね、言ってみたいね。俺なんてどんだけ人が残した弁当がもったいなく思えるか。新しい弁当があるのにちょっと残っている方を食べたくなる。もったいないから。俺だって親父の借金がなければ、なんの執着もないよ(笑)。俺、お金使わないもの。 今野 じゃあ、いいじゃん。もう、全部親にあげなさいよ。 ──あげましょうよ。私も借金を返し終わったんですけど、爽快ですよ。 高橋 借金あったんですか? どういった借金?  ──学費などのいろんなもので、まぁ何百万って額じゃないんですけども。 今野 偉いですね、学費とか払ってたんですね。 ──でも、そのあとコツコツ貯めた貯金を今度は貸してしまって、また貧乏に......。 今野 貸しちゃった? 高橋 良くない男に? ──いえ、親に。 高橋 え!? うわー! ──父の遺産の配分がうまくいかなかったりで、実家も売ることになって、もう帰る家もなくなってしまって。 高橋 あらー、境遇が似てますね、非常に。僕も親に200万勝手に使われましたから。 ──200万!! それは賞金からですか? 高橋 いや、ナチュラルに。おふくろが死んだときに、生前俺のために貯めておいてくれたお金を親父がいつの間にか使ってた。 ──その上、借金が2500万円でしたっけ。 高橋 初めはもっとあったんですよ。それで家が半分なくなって......。 今野 隠されてたんですよ。 高橋 埋蔵金ですよ、秘宝ですよ、我が家の秘宝。高橋家の秘宝。ハムナプトラ。 ──いらないなー、その秘宝。マイナスの埋蔵金なんて嫌だ。 高橋 それで家が半分なくなったのに、まだ2500万あるって言われて。 ──賞金の取り分が250万だと、全額あげても10分の1で、そんなに足しにならないですね......。 高橋 でも、優しいんですよ、親父。半年も放っておいたワイシャツを突然クリーニングに出してくれたりして。このタイミングで。 ──それは回収準備に入ってますね。ちなみにお父様のお仕事は? 高橋 運送屋の社長です。社長って言っても小さいやつ。社長ってひとりでも社長って言うじゃない? 仕事が順調だったら返せるけれど、会社のドアを開けると親父と従業員のみんながキャッチボールしてたりするんですよ。膝から崩れ落ちますよ。 ──アハハハ! 時間と体力を持て余している! 高橋 そうなんですよ。うわー、今日も仕事が無いんだって思って。 ──でも、これから仕事がうまくいって返せたりするんじゃ? 高橋 もう70歳ですから。 ──あー、返せない。 今野 そこまで生きてきて返せないものは返せない。 ──やっぱり賞金はあげよう。 高橋 今、さりげなく親父の寿命を示唆していますね......。親父にあげると親父がだめになるでしょ! 本当に、俺がいくら親父にあげていると思っているの? その200万だって「あの200万どうなってるんだよ!」って怒ったら、「あの200万はもう無理だよ」って開き直られて、そのあげくに「50万入れないと会社がうまくいかないから」って言われて......。競馬もしてるみたいだし、女遊びもしてるみたいだし、200万無理だって言ってる人間が、50万返すわけないじゃないですか! (中編につづく/取材・文=小明) ●キングオブコメディ 高橋健一と今野浩喜からなるお笑いコンビ。2000年結成。「キングオブコント2010』王者。『キングオブコメディのカネとコメ』(ラジオ大阪)、サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にてトーク番組『ニコニコキングオブコメディ』(隔週木曜)出演中 ●小明(あかり) 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
キングオブコメディ単独ライブ Vol.6 「葉桜」 コント一筋。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」(前編) 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

"女子"が"オンナ"を凌駕する! ファッション誌の変遷から見た女の生き方

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『私に萌える女たち』(講談社)

 女性ファッション誌はよく社会を写す鏡とも言われる。それは誌面の中に、その時代の女性が求める欲望がすべて入っているからだ。女性ファッション誌という「欲望」の変遷を読み解き、アラフォー世代の女性の生き方・価値観の変遷を追ったのが、『私に萌える女たち』(講談社)。ところが、女性の生き方が多様化し、女性と伴走してきたはずのファッション誌の役割が徐々に変わり始めている。読者と女性ファッション誌の関係の変化について、著者の米澤泉氏に話を伺った。