ネットで話題騒然 破壊力バツグンの痛車職人を直撃!

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キムタクもビックリ!? 「宇宙軽トラ」。
 11月上旬、とある痛車が「Yahoo!オークション」に出品され、ネット上でちょっとした話題になった。「宇宙軽トラ ヤマト~天草編~」と名付けられたこの痛車は、軽トラを宇宙戦艦ヤマト風に改造したもので、本家ヤマトと同じく側面は灰色、船底部分は赤色に着色。荷台にはこたつ机をはじめ、ピンクにコーティングされたPCや電子レンジ、電話が並ぶ。そして極めつけは森雪を模したと思われる、黄色に塗られた巨乳人形......。  このオークションの入金先は「イスカンダル銀行スターシャ支店」となっていることからも分かるように完全にネタ出品ではあるが、最終アクセス数は159万3,237! 入札件数178件、最終落札金額272万円(現在オークションは終了/もちろん落札者なし)と大いに盛り上がった。しかし、面白いのはビジュアルだけではない。この出品者はユーザーから寄せられた質問すべてに対し律儀に回答しているのだが、これがまた面白い。たとえば、 「将来の見えない日本をこのヤマトで飛び出したいのですが、荷台のコンピューターでイスカンダルを検索すればよいか」  という質問に対しては、
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荷台の様子。
「私の脳内モニターには輝かしい未来しか映っておりませんが、情熱やそれまで歩んできて培われた人生観によって個人差があるのかもしれません。通信室のマイコンはナローバンド専用8ビットの高性能ですので軌道修正や座標確認などの演算処理は出来ますが、検索はピンクの電話にて行っております」  さらに......、 「保釈金で1000万円払ってしまったので手元に現金がありません。All hope is gone です。また現在保釈中なのですがローンは組めますか?」  に対しては、 「All hope is goneとは文なのか誰かの芸名なのか分かりませんが、当社がお勧めする"ケツの毛までクレジット"のご利用が可能です。各種生命保険に加入して頂き、数十枚の誓約書の提出だけが条件ですのでお気軽にご利用頂けます」  などなど、出品者は相当のセンスの持ち主だと思われる。  実はこの出品者、ヤフオク界隈ではよく知られた人物で、長崎県長崎市在住の野口★斉志さん(40歳)。二輪車のカスタムペイント、エアブラシの技術を駆使している長崎の二輪車屋だ。過去に4台の痛車を作り、出品。その都度、話題になっていたのだ。  ここまで破壊的な低クオリティーの痛車を作り出すとは、いったいどんな人物なのか――。本人にメールインタビューを行った。 *** ――そもそも、改造車をオークションに出品しようと思ったきっかけは? 「少年の頃から数えて3台目のオープンカー制作時に(1台目から2代目まで20年の充電期間あり)、我々だけで楽しむのはもったいない、全国的な笑い者になってやろうと思ったのがきっかけですね。今でもまわりの旧車会の連中から笑いを取り、我々(というか俺)の精神を若い世代に引き継いでもらうために活動しています」 ――改造車はお一人で制作しているのですか? また過去の痛車(ジャガー、ミラ、ムニムーブ、アクティ)の制作期間はそれぞれどれくらいでしたか?
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(上)MAX COFFEEジャガー
(中)ローションカラーミラ
(下)ムーヴ改恥知らずランボルギーニLP640
「企画、設計、材料集めは私一人ですが、組み上げとペイント時には強制的に隊員を招集します。平均3人で取りかかったとして、実働時間はジャガー12時間、ミラ18時間、ムーヴ20時間、アクティ24時間です。常に念頭に置いている基準は、『早い! 安い! 適当! 気持ち悪い! どうでもいい!』ですので、こんなもんです」 ――毎回ユニークなデザインですが、コンセプトはどうやって決めているんですか?  「私の脳の中に住んでいる何かに聞いてください。普段からあらゆることに関して、イメージがフツフツと沸いてきますので、きっと脳波の異常なんでしょう。車両制作のイメージが沸いた時には、素早く具現化しようと背中辺りのスイッチがカチッと入ります」 ――ご自身では、改造車を「痛車」だと思われますか? 「いえ、ゴミです。産廃収集運搬車とは違いますので、族車ですね」 ――前回のムーブ出品の際、「次回はもうない(作らない)」とコメントしていましたが、なぜ今回また作ろうと思ったんでしょうか? 「人を期待させておいて裏切るのは私の信念に反しますので、わざとそう書きました。ここ5年弱、天中殺とか厄とかの言い訳では済まない数の致命傷が降りかかってきて、自身のリスク管理の甘さを思い知らされました。大げさに言えば、この5年間の間に耐え忍んだありとあらゆる事象による屈辱やそれらに対する復讐心を忘れ、心機一転、今まで温めてきたネタを大放出しました。よって、もうネタがありませんし情熱は別の方向へと向けますので、今後の活動は皆無です。次回は本当にありません」 ――結局「宇宙軽トラ」は落札者が現れないままオークションが終了しましたが、正直、ここまで話題になると思っていらっしゃいましたか? 「想定の倍以上の反応です。今回は自走で持ち帰られる方のみの入札をお願いしましたが、ネタ入札もあり、法外なレベルまで価格が釣り上げられました。なので途中から、"取引が成立しなかった場合は片っ端から繰り上げる"という条件を付けましたが、次点以降の入札は取り消してもYahoo!から悪い評価がつかない、ということをみんな知っていたようですね。結局、ある程度の責任を持って入札していたのは最高額入札者のみでした。その方は酔っ払ったノリで300万円まで入札していたらしいです。でも、その方や次点落札者数人は当然落札を辞退されました。(笑)。現在、実際に『ヤマト』を見に来る方が毎日数人いらっしゃいますが、停めた車の中からやバイクを見に来たフリをして撮影したり......。私の姿を見ると、みな車を急発進させて走り去っていきます」 ――ユーザーのくだらない質問にうんざりすることはありませんか? また、これまでに度肝を抜かれた質問、回答に困った質問があれば教えてください。 「質問には仕事の合間や仕事終わりに淡々とお答えしていました。度肝を抜かれた質問はありませんが、パソコンを立ち上げるたびに質問欄が20ぐらい埋まっていたので、多少うんざりでした。中学生レベルの品性下劣なエロネタ羅列の質問には困りました。馬鹿馬鹿しいネタはエロでも好きですが、限度があると思いますよね」 ――ヤフオクユーザーを中心に熱狂的な野口ファンがいるようですが、やはり改造車の出品は今回限りなのでしょうか。 「企画と製作は楽しいので好きですが、やはり常人なりに羞恥心と一般常識を持ち合わせておりますので、正直こんなことをやるのには常に心の中で葛藤と抵抗があります。私は、他人が思っているより真面目な人間ですので、もうやりません。大事な事ですのでもう一度言いますが、もうやらねーーよ ばーーーーーーーか ばーかばーか! うんこ!」 ***    想像通り、野口さんはパンクな男だった。残念ながら次回の出品はないということだが、充電期間を経て、また戻ってきてくれることを願いたい。 (取材・文=編集部)
1/24 痛車シリーズ No.17 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 高町なのは ランサーエボリューションX 負けねぇよ? amazon_associate_logo.jpg
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「地上波初の美女」は○○!? ウエンツの煽りが引き起こしたどっちらけムード

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たち振る舞いは美少女風だよね!
【サイゾーウーマンより】  今日ツッコませていただくのは、11月25日に放送された『ベストヒット歌謡祭2010』(読売テレビ系)。浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEなど、エイベックスのアーティストばかりが毎年大賞を獲得する「エイベックス祭り」的な番組で、司会は昨年から引き続き宮根誠司、西山茉希とウエンツ瑛士の3人。  番組途中に「もしかしてウエンツのウケ狙い?」と思う、おかしな展開があった。「この後、地上波初のあの美女が登場します!」とウエンツが散々煽り、CMに突入。だが、CM後に「スペシャルゲスト」として出てきたのは槇原敬之! ウエンツが笑いに対して貪欲なのは知っているが、いくらなんでも「地上初のあの美女=マッキー」はちょっと冒険しすぎじゃないだろうか。
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ガルネクもついに落選! NHK『紅白』エイベックスの衰退と躍進したアノ事務所

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アミューズオフィシャルサイトより
 NHK紅白歌合戦の出演者の顔触れが24日に発表され、各プロダクション・レコード会社別の出演者数が話題を呼んでいる。放映時間の短縮により前年よりも6組少ない44組が出演するが、その中でもジャニーズと並んで、前年と同じ4つの出演枠を確保したのがアミューズだ。 「福山雅治、Perfumeは順当ですが、ポルノグラフィティ、flumpoolの出場は一種のバーターですね。ポルノグラフィティには往時の勢いはないし、flumpoolに至ってはまだ本格ブレイク前で、お茶の間の認知度は低い。それでも、紅白制作側がアミューズを厚遇したのは、来年の大河主役を務める上野樹里の所属事務所であることに加え、サザンの桑田佳祐にいずれ紅白に出てもらうための"事前接待"の意味合いがあるのです」(NHK関係者)  いまや大物俳優や人気女優を多数抱え、わが世の春を謳歌しているようにも見えるアミューズ。音楽業界でもその勢いは増しており、前述のflumpool、森進一の子息がボーカルを務めるONE OK ROCKなどをサザン並の人気バンドにすると鼻息も荒いようだ。 「両者ともに日本武道館公演を行うなど、ライブでの実績を積み上げています。それと同時に大型タイアップを仕込み、メディア上で話題づくりも行っていく。これはサザンやポルノグラフィティのやり方を踏襲したもので、他の弱小事務所にはできない売り出し方ですね。ただし、現時点では超人気バンドというわけでもないのに、掲載写真の事前チェックがやたら厳しいなど、早くも大物然としたメディア対応も見られます」(音楽雑誌関係者)  他方で、紅白で5枠(前年より1枠減)を確保したものの、苦戦ぶりが伝えられるのがエイベックスだ。 「昨年まで2年連続で出演していたGIRL NEXT DOORがついに落選しました。今年もエイベックスは猛プッシュしたものの、NHK側がCDセールスの不振などを理由に難色を示し、代わりにAAAの初出演で手を打ったようです。どう演出しても視聴率が上がらないGIRL NEXT DOORとは違い、AAAの場合は楽曲提供者の小室哲哉をサプライズで出すなどの"奥の手"がありますから。今年は倖田來未も当落上でしたし、来年のエイベックスはさらに1枠減るかもしれませんね」(前出のNHK関係者)  CDセールスの不振が続く中、生き残りをかけた戦いが続く音楽業界。レーベルを設立して音楽配信なども積極的に行うアミューズが、レコード業界の雄エイベックスを追い抜く日も近いのか。 (文=柴田勇気)
CHANGE MYSELF もう過去のヒト? amazon_associate_logo.jpg
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「地上波初の美女」は○○!? ウエンツの煽りが引き起こしたどっちらけムード

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たち振る舞いは美少女風だよね!

 今日ツッコませていただくのは、11月25日に放送された『ベストヒット歌謡祭2010』(読売テレビ系)。浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEなど、エイベックスのアーティストばかりが毎年大賞を獲得する「エイベックス祭り」的な番組で、司会は昨年から引き続き宮根誠司、西山茉希とウエンツ瑛士の3人。