
放蕩息子の服装、超おっさんぽいんすけど......
今年8月、最もがんが進行した状態である「ステージIV」の喉頭がんと診断されたことを告白し、現在は闘病生活を送っている俳優のマイケル・ダグラス。喉頭がんは首より下に転移することが少ないため、楽観していると本人は語っているが、先日パパラッチされた写真に写る彼は治療の副作用により激痩せし、周囲を心配させている。そんなマイケルが、服役中の長男に面会するため、辛い体調をおして足繁く刑務所に行っていることが明らかになった。

放蕩息子の服装、超おっさんぽいんすけど......
今年8月、最もがんが進行した状態である「ステージIV」の喉頭がんと診断されたことを告白し、現在は闘病生活を送っている俳優のマイケル・ダグラス。喉頭がんは首より下に転移することが少ないため、楽観していると本人は語っているが、先日パパラッチされた写真に写る彼は治療の副作用により激痩せし、周囲を心配させている。そんなマイケルが、服役中の長男に面会するため、辛い体調をおして足繁く刑務所に行っていることが明らかになった。

初めて裁判所を訪れたタモツ(設楽統)は傍聴マニア(螢雪次朗)のレクチャーを受け、裁判の面白さにハマっていく。原作者の北尾トロ氏いわく「初めての傍聴は、窃盗など身近なものの初公判を選ぶとよい。殺人とか大変そうなものは避けたほうが無難」とのことだ。
(c)2010「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」
法廷映画と言えば、シドニー・ルメット監督の古典的名作をベースに現代ロシアの社会事情を盛り込んだリメイク版『12人の怒れる男たち』(07)、オカルト裁判の行方を描いた『エミリー・ローズ』(05)、現在も係争中の冤罪事件の真相に迫った高橋伴明監督の『BOX 袴田事件 命とは』(10)など緊張感溢れる第一級のサスペンス作品が並ぶ。裁く側、裁かれる側の生き様がぶつかり合うことから、脚本の構成力、監督の演出力、通常の映画よりもかなり多くなるキャスト陣の巧みな交通整理が求められるハードルの高いジャンルだ。そんな法廷ものの中に、裁く側でも裁かれる側でもない、第3の視点による新しい作品が誕生した。傍聴席に佇む傍聴人の立場から裁判を描いた豊島圭介監督の『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』がそれだ。面白そうな裁判を見つけては傍聴席に陣取る傍聴マニアのワクワク目線で、実際に起きた珍事件の数々をウォッチングしていく。
原作は傍聴ブームの先駆けとなった北尾トロ氏の『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』と続編『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』(ともに文藝春秋)。どちらも「裏モノJAPAN」(鉄人社)に連載されたもの。オウム事件、音羽幼女殺害事件、清水健太郎の被告席での気になるファッションなど、ニュース番組やワイドショーを賑わした裁判についても触れているが、北尾氏の筆が走っているのは、有名人がらみでも、世間を驚かせた大事件でもない、誰も知らない小さな事件の数々だ。歯が痛かったからという理由で、執行猶予中に覚醒剤に手を出してしまった女性。スピードオーバーでバイクをはね飛ばしてしまった男は謝罪しているものの、着ているトレーナーの背中がドクロマーク入りで心証が台無しなしだ。また、北尾氏の興味対象は被告だけではない。女子高生の集団が社会見学のために傍聴席に並んだ途端、やたらテンションが高くなる裁判官や検事。お金がなくて入れ歯が買えないのか、前歯3本が欠けてフガフガ状態で法廷に立つ迫力のない女弁護士。法廷映画や2時間ドラマが取り上げることのない、あまりに人間臭すぎる裁判所内部の様子を北尾氏は生き生きとスケッチしている。

被告席で無駄に泣き叫ぶ痴漢の常習犯(バナナ
マン日村勇紀)。見苦しく泣きわめくのは、
傍聴人だけでなく裁判官の心証も悪くするので
気をつけたい。
映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』で主役に起用されたのは、お笑い芸人バナナマンの設楽統。芝居のうまさはコントや『流星の絆』(TBS系)で実証済みだが、本職の俳優ではないというユルい立場が傍聴人役にぴったり。これが高田純次やアンタッチャブル山崎だとあまりに無責任感が漂いすぎだろう。映画初主演ということで設楽が主人公を神妙に演じているところが、いい案配だ。売れない放送作家のタモツ(設楽)は映画プロデューサー(鈴木砂羽)に法廷映画の脚本を書くことを命じられ、シナリオハンティングのため裁判所に通い始める。初めての裁判所に戸惑うタモツだが、百戦錬磨の傍聴マニアたち(螢雪次朗、村上航、尾上寛之)と知り合い、裁判の楽しみ方を伝授される。傍聴席にギャラリーがいることで裁判に緊張感が与えられること、ディープな裁判でヘコんだときは簡易裁判所がおススメなこと、そして美人検事(片瀬那奈)の裁判は人気が高いこと。タモツは脚本の取材であることを忘れ、裁判の面白さにハマっていく。
劇中で取り上げられる裁判は、原作もしくは脚本を担当したアサダアツシ氏が取材中に実際に出くわした実在の事件がモデルとなっている。被害者がいることを考えるとゲラゲラと大笑いできないのだが、ベテラン傍聴マニア(螢雪次朗)いわく"所詮、他人の人生ですから"、思わずニヤッと笑ってしまう。本作は不謹慎なる実録社会派エンタテイメントなのだ。
ただし、映画を作劇する上で大きな問題が生じる。事件をただ高見の見物しているだけでは映画の主人公に成り得ないからだ。主人公自身がリスクを冒し、事件の渦中で悶え苦しみ、その結果として解決策を見出して行動を起こさないことには劇映画(=ドラマ)として成立しない。そこで本作は"傍聴人がいることで裁判に緊張感を与えることができる"という部分に着目し、原作にはない意外な展開をクライマックスに用意している。美人検事(片瀬那奈)から「さぞかし楽しいでしょうね、他人の人生を高見の見物して」と罵られたタモツは一念発起。冤罪と目されている放火事件で逆転無罪を勝ち取るため、傍聴人として出来うる最大限の行動に打って出る。まず地味な弁護士に派手なパフォーマンス術、衣装コーディネイト術をレクチャー。さらに被告の母親に毎日朝と晩に無罪を訴えるチラシを裁判所の前で配らせて、裁判官の心情に訴える。そして裁判当日は他の傍聴マニア(阿曽山大噴火)たちにも呼び掛け、傍聴席を満席にして検察側に無言のプレッシャーを掛ける。傍聴人としての全力を尽くしたタモツ。0.1%の確率と言われる奇跡の逆転無罪はあり得るのか......。
ここまで読まれた方は、映画だけでなく傍聴そのものにかなり関心を抱いているのではないだろうか。そんな方たちのために、原作者である北尾トロ氏に"初心者向け傍聴の心得"についてコメントをもらった。ありがとうございます、北尾さん。
──裁判関係者は美人が多いと原作本で書かれていますが、女優・タレントに例えるとどういうタイプでしょうか?

SMの女王様ばりにキリリとした表情で被告人を
責める美人検事(片瀬那奈)。原作によると、
裁判関係者は大人なムードの知的美女が多いらしい。
北尾 検事や判事は、派手派手しくなくクールな感じの人が多い(例えると、堀北真希のような人)。対して、弁護士はメイクも派手でケバケバしい感じの人が多い(例えると、沢尻エリカのような人)。裁判官は、知的で、30代以上のベテランの人(例えば、天海祐希のような人)が多いですね。
──検事・堀北真希、弁護士・沢尻エリカ、裁判官・天海祐希! これは是非とも傍聴したい! でも、殺人事件などの裁判を傍聴して、ヘコみませんか? そういう場合はどうすればいい?
北尾 ヘコみます。そういう場合はまっすぐ家に帰らず、喫茶店でも飲み屋でもいいのでブレイクを入れて平常心を取り戻すこと。悪いものを持ち帰らないようにすることです。
──映画のように傍聴人がいるのと、いないのでは裁判が変わってくるもの?
北尾 変わります。たとえ一人でも傍聴人がいると緊張感が出るので、弁護人でも検察でもヘタなことができなくなる。身内だけの裁判はどうしてもダレるので、傍聴人はいたほうがいいんです。
また、北尾氏によると、裁判員制度が始まったことで、検察官や弁護人の尋問の仕方は法律用語ではなく、分かりやすい普通の言葉を使い、身振り手振りでいかに裁判員たちの心を掴むかを意識するようになっているとのこと。なるほど、そう聞くと裁判所がぐ~んと身近に感じられる。被告席はご勘弁だが、一度は裁判所を体験してみるのも楽しげではないか。裁判に興味を持つこと自体は不謹慎じゃないよね?
(文=長野辰次)
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』
原作/北尾トロ 脚本/アサダアツシ 監督/豊島圭介 出演/設楽統、片瀬那奈、螢雪次朗、村上航、尾上寛之、鈴木砂羽、木村了、堀部圭亮、斎藤工、徳永えり、大石吾朗、前田健、廣川三憲、佐藤真弓、阿曽山大噴火、日村勇紀、竹財輝之助、杉作J太郎、千葉雅子、市川しんペー、モト冬樹、平田満 配給/ゼアリスエンタープライズ 11月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー <http://www.do-suka.jp>
裁判長!ここは懲役4年でどうすか―100の空論より一度のナマ傍聴 どうすか?
【サイゾーウーマンより】 いま、日本でもっともチケットが取りにくいアーティストと言われている嵐。ここ数年で会員数は数十万人も増加し、ファンクラブに入っていてもチケットを手にすることができないのが現状だ。ところが、そんなプラチナチケットを手にしたファンのマナーが悪化しているという。 今年、8月21、22日、9月3、4日と、史上初となる3年連続4日間の国立競技場公演を達成した嵐。ファンを魅了するステージの裏では、一部ファンの振る舞いが近隣住民の反感を買っていたという。紅白司会も決まりさらなる人気を獲得しそうな嵐

NHK「アニメワールド バクマン。」より
10月からNHK教育で放送しているアニメ『バクマン。』を見ていたところ、こんなクレジットに目がとまった。
<制作・著作 小学館集英社プロダクション>
"小学館集英社"!? そもそも集英社そのものが、小学館の娯楽雑誌部門を出自にもつ、いわゆる"一ツ橋グループ"と呼ばれる企業のひとつなので、親子というか親戚というかの関係ではある。しかし、基本的には完全に別個の出版社だった2社が、ひとつの名前にまとまっている。『バクマン。』と言えば、集英社の看板雑誌「少年ジャンプ」の看板作品のひとつ。ジャンプマンガのアニメに「小学館」の名前が出ていること自体が、不思議な感じではある。ましてやこの作品は、実際の「ジャンプ」編集部や実在の編集者がモデルとなった編集者が登場して、主人公たちが「ジャンプ」を舞台にプロのマンガ家として成長していく物語で、最も「ジャンプ」色が強い作品でもある。
この「小学館集英社プロダクション」、もともとは小学館グループのひとつで、キャラクター事業や教育事業を主に取り扱う「小学館プロダクション」という会社だった。2008年、そこに集英社が出資し、現在の名称に改められたということだ。
このニュースに、08年当時は「出版社も大型合併か!?」と一部で騒がれたそうだが、いったいなぜ集英社が出資をすることになったのか。小学館集英社プロダクションに問い合わせてみると、集英社出資の流れについては、08年発足当時のプレスリリースの通りとのこと。そこにはこう記されている。
「今後の世界戦略推進と国内における新たなキャラクター&コンテンツの活用をめざし(中略)集英社の出資を受け、一ツ橋グループのプロダクション機能の強化を図ります」
結局何をやる会社なのかと言えば、海外出版や、アニメや実写作品の制作や流通、版権の管理などといったもの。ある出版関係者が言う。
「ものすごくスケールが大きい話ではあるのですが、肝心の出版業界の不況が続いていることも理由のひとつかもしれません。世界的な人気作になった『ドラゴンボール』をはじめ、集英社もジャンプを中心にどんどん国内外へのキャラクタービジネスを広げていきたい。ただ、それをあらためてイチから始めるのも、出版界の体力的に厳しいものがある。だったら『小学館プロダクション』という、40年以上前からある老舗にいろいろおまかせしたほうがお互いいいのではないかというところじゃないでしょうか」
09年には同じく"一ツ橋グループ"の出版社、白泉社も資本参加し、ますますビジネスの規模は拡大しているが、これによって今後、「小学館集英社白泉社」に、さらに変更されたりするのだろうか。
「特に予定はありません」(小学館集英社プロダクション)
さらには、親会社である小学館と集英社が提携や合併する可能性は、
「予定はありません」(同社)
ちなみに、この『バクマン。』が、同社による初めての集英社作品のアニメ作品化ということになる。劇中、「やっぱりジャンプじゃないと!」と(アニメではNHKということで、架空の雑誌「ジャック」になっているところが本末転倒的ではあるが)、少年誌ならナンバーワンの「ジャンプ」しかないことがことさら強調されていたりするが、その作品が、小学館との提携作品第1号になるというのもまた、不思議な縁ではある。
(文=太田サトル/「サイゾー裏チャンネル」より)
バクマン。 10 「ジャック」って......。

紅白司会も決まりさらなる人気を獲得しそうな嵐
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