サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第9回、配信しました!

「キングオブコント2010」王者・キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第9回放送です。 先月"コント日本一"に輝いた2人ですが、基本的にはあんまり変化はない様子。あいかわらずゆる~いトークを繰り広げてます。そしてブーム到来寸前と一部で話題騒然の「うでし」コーナーでは「キングオブ駄菓子」ことアレが登場!パーケンが"駄菓子芸人"のプライドを賭けて利き駄菓子に挑みます! ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV

チーム『医龍』を外された女優の意外な評判

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※画像は、水川あさみ 2011年 カレンダーより
【メンズサイゾーより】  これまで二度にわたり連続ドラマ化され、第一作目は平均14.7%、二作目は平均17.2%(ともにビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録した人気シリーズ『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ系)。前作のヒットを受けて、ついに10月14日から最新作『医龍3』が放送される。  今回も主演の坂口憲二演じる心臓外科の医師・朝田を筆頭に、小池徹平や阿部サダヲ、佐々木蔵之介、夏木マリなどお馴染みの顔ぶれが揃い、『2』では出演のなかった稲森いずみがレギュラー復帰した。その一方で、多くのファンが残念がっているのが、『1』『2』で朝田を慕う天才看護師を演じてきた里原ミキを演じる水川あさみの不在だ。
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「あと2時間遅ければ死んでた」エミネムがイジメと薬物中毒を赤裸々に告白

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『ダークストーリー・オブ・エミネム』/小学館

 世界一売れているラッパーとも言われ、音楽業界に強い影響力を持つエミネムが、40年以上続く老舗ドキュメンタリー番組『60 Minutes』に出演。子どもの頃にイジメを受けていたこと、家では良き父親であること、薬物依存症で過剰摂取して死にかけたことなどを赤裸々に告白し、大きな話題を呼んでいる。

アブなすぎる!過激すぎる!日本未公開ドキュメンタリー作39本を一挙VOD配信

mikoukaieiga003.jpg  2009年4月からTOKYO MXで放送され、関東圏のお茶の間を震撼させている「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」。ナビゲーターは、米在住の映画批評家で現代アメリカを語る第一人者である町山智浩と、MC兼視聴者代表・松嶋尚美。この番組で紹介された日本未公開の海外ドキュメンタリー映画39作品を、11/17(水)よりVOD配信します。  なぜ日本では公開されなかったのか──。過激すぎるから? アブないから?  今まで知ることのなかった世界の現実が、ここにあります!  VOD配信は72時間(2泊3日)で1作品 500円。11/17(水)より一斉に配信!  詳しくは『松嶋×町山 未公開映画祭』公式ホームページへ! → http://mikoukai.net/ mikoukaieiga002.jpg 【各作品紹介】 #001『ジーザス・キャンプ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~』 (Jesus Camp / 2006 / アメリカ / 87min) 監督:ハイディ・ユーイング、レイチェル・グラディ キリスト教福音宣教会のフィッシャー女史が主催する、子供のサマーキャンプを追う。全米・全世界の福音宣教会信者の家庭から子供たちが参加するキャンプでは、子供たちに原罪を懺悔させ、中絶反対を解き、キリスト教を推進するブッシュを奉っていた。 → http://mikoukai.net/001_jesus_camp.html #002『ザッカリーに捧ぐ』 (Dear Zachary / 2008 / アメリカ / 95min) 監督:カート・クエンネ 2001年に殺害されたアンドリュー・バッグビィの子供の頃からの友人である監督による作品。アンドリュー・バッグビィは、ペンシルヴァニアの駐車場で殺害される。その第一容疑者であった彼の元ガールフレントは、アンドリューの子供を妊娠・出産し、ザッカリーと名づける...。 → http://mikoukai.net/002_dear_zachary.html #003『ビン・ラディンを探せ!~スパーロックがテロ最前線に突撃!~』 (Where in the World Is Osama Bin Laden? / 2008 / アメリカ / 93min) 監督:モーガン・スパーロック ビッグマックを食べ続けて話題を呼んだ「スーパーサイズ・ミー」の監督モーガン・スパーロックが、前作同様、監督自身が「主役」となり、「オサマ・ビン・ラディンはどこにいるんだろう?」と質問しながらイスラム諸国を駆け回る。相手を「テロリスト」と決め付け、そこで暮らしている人々の姿を見ようとしないアメリカ人に向けて、自分たちが戦争している国の実態を見せ付ける作品。 → http://mikoukai.net/003_where_in_the_world.html #004『フロム・イーブル~バチカンを震撼させた悪魔の神父~』 (Deliver Us From Evil / 2006 / アメリカ / 101min) 監督:エイミー・バーグ 神父が危険な少児性愛者であると知りながら、彼をかばい続けた教会。その後30年間にわたって、神父は子供たちを虐待していく...。本人、被害者たちのインタビューも収録した、衝撃的なドキュメンタリー。 → http://mikoukai.net/004_deliver_us_from_evil.html #005『ステロイド合衆国~スポーツ大国の副作用~』 (Bigger, Stronger, Faster / 2008 / アメリカ / 105min) 監督:クリス・ベル アーノルド・シュワルツェネガー、ハルク・ホーガン、シルヴェスタ・スタローン等に憧れ、ステロイドを使用し続けている監督自身の兄と弟のエピソード。また、プロスポーツ選手や医療係のエキスパートたちへのステロイドに関するインタビューを通して進行するドキュメンタリー。「ステロイドの使用はアメリカ社会を反映している」という真実を暴く。 → http://mikoukai.net/005_bigger_stronger_faster.html #006『フロウ~水が大企業に独占される!~』 (Flow: For Love Of Water / 2008 / アメリカ / 93min) 監督:イレーナ・サリーナ 日本人なら誰もが当たり前のようにきれいな水が身近にあると思っている。しかし世界に目を向けてみると、8秒ごとに子どもが汚い水を飲んだことで死んでいる...。アメリカの大企業がインドで水を取り込んでびん詰めして売っている、現地の人々は地下水位の低下に悩み訴訟に発展している、などなど、当たり前と思っている水の裏側を追ったドキュメンタリー作品。 → http://mikoukai.net/006_flow.html #007『金正日花/キムジョンギリア』 (Kimjongilia / 2009 / アメリカ・韓国・フランス / 75min) 監督:N.C. Heikin 地球上で最も隔絶された国である北朝鮮の秘密のベールを取り払う作品。北朝鮮の刑務所を生き抜いた人々のインタビューやプロパガンダ映画の記録映像、日々の生活を描いたオリジナル映像もふんだんに盛り込んでいる。 → http://mikoukai.net/007_kimjongilia.html #008『カシーム・ザ・ドリーム~チャンピオンになった少年兵~』 (Kassim The Dream / 2009 / アメリカ / 87min) 監督:キーフ・デヴィッドソン フォレスト・ウィテカー(オスカー受賞俳優)「バンテージ・ポイント」「ラスト・キング・オブ・スコットランド」 6歳のときに誘拐され、ウガンダ国民抵抗軍の兵士として強制的に大量虐殺の訓練を受けた過去を持つ、IBFジュニア・ミドル級チャンピオンのカシーム・オウマを追った感動のドキュメンタリー。 → http://mikoukai.net/008_kassim_the_dream.html #009『クルード~アマゾンの原油流出パニック~』 (Crude / 2009 / アメリカ / 105min) 監督:ジョー・バリンジャー エクアドルの熱帯雨林で起こった「アマゾン・チェルノブイリ」とも呼ばれる石油メジャー・シェブロンによる世界最大級の環境汚染と、それに対する訴訟を追ったドキュメンタリー。2009年サンダンス映画祭出展作品 審査員賞ノミネート作品。 → http://mikoukai.net/009_crude.html #010『レリジュラス~世界宗教おちょくりツアー~』 (Religulous / 2008 / アメリカ / 101min) 監督:ラリー・チャールズ 「ボラット」の監督でも有名なラリー・チャールズが、世界中の宗教と信仰にメスを入れる。毒舌コメディアンのビル・マーによる"決して相手にパンチを出させない"巧みなインタビュースタイルで、世界中の宗教やその神々、信仰厚き人々に迫っていく。 → http://mikoukai.net/010_religulous.html 『松嶋×町山未公開映画祭』開催直前!前夜祭 概要 ◆日程:11月12日(金) ◆時間:開場18:30/開映19:00 ◆会場:TOKYO FM ホール ◆ナビゲーター: 町山智浩、松嶋尚美(オセロ) ◆ゲスト: 水道橋博士(浅草キッド) ◆上映作品:#011 『マッド・ムービーズ~オーストラリア映画大暴走~』 (Not Quite Hollywood / 2008 / オーストラリア・アメリカ/ 103min ) 近年注目を集め始めているオーストラリア製作の"ジャンル映画"。オーストラリア人の俳優や監督の インタビューに加え、デニス・ホッパーやクエンティン・タランティーノたちがオーストラリア産B級映画へ の思いを語り、オーストラリア映画産業の歴史を振り返る!(監督:Mark Hartley) イベント詳細、ご応募に関しては、『松嶋×町山 未公開映画祭』公式ホームページへ! http://mikoukai.net/  * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

「笑い」という推進力を持つ"ネオ少女漫画"『海月姫』

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『海月姫』1巻/講談社

――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!

<今回紹介する女子まんが>
東村アキコ『海月姫』1~5巻
講談社/各440円

アキバ系コスプレ×原宿系オシャレファッション=「ネオ・コス展」ってなんだ!?

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「ディアステージ」所属のアイドル、夢眠ねむちゃん♪
「秋葉原と原宿・渋谷を繋ぐ懸け橋になりたい――」  そんな高らかな理想を掲げたイベントが、東京・ラフォーレ原宿で開催中だ。  秋葉原を中心としたコスプレスタイルと、渋谷・原宿系のストリートファッションのスタイルをミックスさせた新しいファッションスタイルを「ネオ・コス」と命名、「ネオ・コス展 FASHION×COSPLAY EXHIBITION 2010」と銘打ち、このネオ・コスをアピールしていこうというこのイベント、主催するのは、東京都心部を中心に展開する個性派女子向けファッションフリーペーパー「MIG」だ。  開催初日の10月5日には、ラフォーレ原宿でオープニング・ナイトパーティーを開催、秋葉原のストリートで活動するアーティストによる「ライブペイント」も行われると聞きつけ、早速現場へ向かった。  開始前からラフォーレ原宿入り口前は、アート系男子からロリータファッションのギャル、さらにはサラリーマンや秋葉系オタクまでが混在する人種のサラダボウル状態。20時半のラフォーレ原宿閉店と共に入場が開始された途端、会場正面に設置された、初音ミクのぬいぐるみが飾られた巨大オブジェには、早くも人だかりが! R0013180.jpg 「ファッション×コスプレ」をテーマに、若手アーティストによるアート作品や服飾・アクセサリーなども展示販売され、ますますごった返す店内に、ひときわ目立つファッションの女の子を発見。白を基調としたセーラー服のスカート丈はやたら短く、よく見ると......スケスケじゃないですか!? ――あ、あなたは誰なんですか? 「秋葉原にある萌え系LIVE&BAR『ディアステージ』に所属するアイドル・夢眠ねむです!」 ――ちょっとその衣装、エロすぎないですか? 「女性ファッション誌や著名アーティストへの衣装提供でも有名なデザイナー・神田恵介さんとの共同プロジェクト『初恋てろりすと』のリーダー役なんです。テロリストなので、狙った獲物は逃さない、あえて透けていくぞ、みたいな感じです!(笑)」 ――今回の「ネオ・コス展」にかける意気込みを。 「もともと、渋谷とか原宿のファッションも秋葉原も両方大好きなんですけど、今までこの2つの間には、どうしても埋められない溝があったと思うんです。でもここ数年、ハイブランドがアニメのキャラをデザインに使ったりするようになって。逆に秋葉原でも、私が好きな原宿っぽいブランドの服を着ていくと、今までは『何その服?』って言われてたのが、最近は『それどこの服?』って聞かれるようになったり。そうやってこの2つの関係がギュッと近くなって、とうとう原宿の中心でこういうイベントまで開催されて、感動です!」 ――な、なるほど。 「あと、私の初のソロシングル『魔法少女☆未満』が、8月16日に発売されました。みなさん、ぜひ買ってください!!」 ――了解です!  その後、パーティーの目玉である「ライブペイント」が開始。
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 アーティスト・愛☆まどんなちゃんが、ハイテンションなアニソンDJをバックに、VJが壁に映写するアニメ動画に合わせて、オリジナルのアニメタッチの女の子をペインティング。いつの間にやら、今回作品を展示している参加者までもが次々と乱入し、総勢5人が展示作品の合間を縫うように縦横無尽にペイントしまくるパフォーマンスを繰り広げた。  なんと最後にはねむちゃんまで乱入し、ペイントパフォーマンスをバックに、秋葉原で鍛え上げた渾身のオタ芸を披露。"本場"のガチ技で、ヲタ芸など初めて見るハイファッション系の女子の心を、そして、見えそうで見えないスカートの中身で、会場内のすべての男子の心までも完全に占拠、さらには、彼女に追従してオタ芸を披露するオタク男子も現れ、会場の熱気は最高潮に! テロリスト最高!!  ライブペイントでメインパフォーマーを務めた愛☆まどんなちゃん、そして、ライブペイントに飛び入り参加した渡辺真子ちゃん【註:アーティストにして、アイドルグループ「フルーツ☆パンチ」リーダー】に話を聞くと、「楽しかったです。お客さんが楽しんでくれたなら、それで大成功!!」と満足げ。出展者も観客も一緒になってライブを盛り上げる感覚は、秋葉原ならではなのかもしれない。  イベント主催者で、ファッションフリーペーパー「MIG」編集長の田口まきさんは、今回のイベント開催に至った経緯をこう語る。 「私たちの雑誌『MIG』は、『MADE IN GIRL』をテーマに去年の10月末に立ち上げました。秋葉原にも渋谷のギャルのお店にも置いてあるような、ファッションのジャンルやエリアで区切られない雑誌を作ろうということで始めましたが、いざ創刊したら、さまざまなところから反響をいただきまして。それがきっかけとなって、今年7月1~4日にフランス・パリで開催されたJapan Expo【註】で、日本の面白いファッションや女の子カルチャーを紹介するセレクトショップを出店したんです。そこで、現地の10~20代の女の子たちが群がるように来てくれたことが、今回のイベントの大きなきっかけになりました」 DSC_0195.jpg  彼女たちの反応を見ているうちに、「海外の若者から見れば、渋谷のギャルや原宿のストリート系の女の子、そして秋葉原のコスプレ女子も、みな同じように見えるのだ」ということに気付いたという。 「日本は欧米のような宗教上の縛りもないので、『別の何者か』になることに対して寛容です。だったらもっとそれを楽しんじゃえばいい、という考えから、『普段着として着れるコスプレ』をテーマに、いろんなシチュエーションを作って遊べたらいいなと思って。それで、そういうテーマのショップを原宿でやってみようと思ったんです」(同)  秋葉原的なオタク文化を、若者ファッションの中心地・原宿であえて紹介してみせた今回のイベント。引き続きかなりの反響を呼びそうだが、主催者としては、今後の展開をどう考えているのだろうか? 「このイベントをきっかけに、もっともっといろんなことに挑戦したいし、海外にも日本の女の子たちのパワーやカルチャーをもっと持っていって、反応を試してみたいですね」(同)  ショップだけでなく、ファッションショーやもっと大きなパーティーなどもやってみたいと語る田口さんの夢は大きい。12月1日からは福岡パルコでも開催されるという今回のネオ・コス展、今後どんな広がりを見せていくのか、大いに楽しみだ。 (文=古賀麻美) 【註】:日本文化紹介のため、2000年より毎年パリで開催されている博覧会。欧州における日本マンガ・アニメなどの盛り上がりに伴い、今年は20万人近くの来場者数を記録した。 ●「ネオ・コス展 FASHION×COSPLAY EXHIBITION 2010」 開催日時/10月5日(火)~26日(火) 開催場所/ラフォーレ原宿1階WALL 公式サイト<http://madeingirl.jp/mig/neocos.html> 秋葉原ディアステージ<http://moejapan.jp/dearstage/> 夢眠ねむ<http://dearstage.com/nemu/> 愛☆まどんな<http://ai-madonna.jp/> 渡辺真子<http://makopuri.com/
【激安コスプレ】メイドさん、おかわり! おかわり! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 割烹着を着た美人店員がおもてなし "給食プレイ"ができちゃう噂のお店に潜入! 秋葉原の歌姫・黒崎真音が待望の1stアルバムで鳥肌立てた!? 萌え看板の次はテーマソング!? "萌え寺"了法寺の住職を直撃!

塀を越えられず、「痛~い」の声が響き渡る「全日本忍者選手権大会」

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それにしてもこの忍者たちの衣装、赤だの緑だの
ピンクだのとカラフルだ。参加忍者はくの一3:
忍者7くらいの割合。
【サイゾーウーマンより】 ――「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損々」と言うけれど、どうせ同じなら「見るだけ」の方がだんぜん楽でしょ! ということで、日本中、いえ世界中の「変な大会」をナナメ切り。参加者、観客まで余すことなくウォッチング。  スポーツの秋である。野球はそろそろクライマックス、各種実業団もスタートし、全国大会なんかもあちこちで開催される季節である。そんな10月10日は体育の日。この、文系人間に対する挑戦状のような祝日に、盛大に行われた全日本大会があった。「全日本忍者選手権大会」である。

塀を越えられず、「痛~い」の声が響き渡る「全日本忍者選手権大会」

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それにしてもこの忍者たちの衣装、赤だの緑だの
ピンクだのとカラフルだ。参加忍者はくの一3:
忍者7くらいの割合。

――「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損々」と言うけれど、どうせ同じなら「見るだけ」の方がだんぜん楽でしょ! ということで、日本中、いえ世界中の「変な大会」をナナメ切り。参加者、観客まで余すことなくウォッチング。

 スポーツの秋である。野球はそろそろクライマックス、各種実業団もスタートし、全国大会なんかもあちこちで開催される季節である。そんな10月10日は体育の日。この、文系人間に対する挑戦状のような祝日に、盛大に行われた全日本大会があった。「全日本忍者選手権大会」である。

AKB48"腕切断"グロPVがシングル収録中止に 賛否両論の真相とは?

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「Beginner」(キングレコード)
 センターを7人でローテーションするAKB48のニューシングル「Beginner」(10月27日発売/キングレコード)。そのPVは、映画『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『告白』で知られる中島哲也監督が手がけ、日本武道館で開催された"じゃんけん大会"で初公開されたが、その衝撃的な内容に注目が集まった(記事参照)。  ゲームに没入する若者への警鐘と「痛みを通して"生"の意味を問う」という中島監督の確固たるメッセージが集約された作品だが、「Beginner」への収録が中止になることが、野外ライブ『東京 秋祭り』で発表された。同シングルには、中島監督が再編集したダンスパートとメイキング映像によるPVが収められ、「AKB48のファン層が小中学生に拡大したことを配慮した」と報告された。ライブでは、その制作意図があることを説明した上で、再びファンの前で上映された。現場に参加したAKB48劇場通い4年11カ月の"古参ヲタA氏"は次のように明かす。 「CMでPVの一部は公開されていますが、"じゃんけん大会"に続いて改めて2回目を見て、凄まじい作品だと思いました。ゲームをしているメンバーがゲームキャラとなった本人を操っていますが、衣装が違うだけで演じているのは本人。篠田麻里子、渡辺麻友らが次々とポリゴン風の敵に殺され、ゲームオーバーとなる度に、周囲から『うわっ』と声が漏れ、小嶋陽菜が顔を水平に真っ二つにされ、大島優子が胴体を貫かれ、エメラルドグリーンの血を口から吐き出す場面でもどよめきが起こりました。前田敦子が絶叫の果てに、腕を自ら切断するシーンでは、『イヤ~』という女性ファンの声が聞こえましたね」  PVの中でも、最も"痛み"を感じさせるのが、前田が約20秒にわたって絶叫するシーンだ。ゲーム内の大島と前田が敵に抑えつけられ、大島が最後の力を振り絞るかのように、前田を捕らえた敵を破壊し、その直後敵に貫かれて大島は圧死。だが、前田は右手を拘束され動けない。  ゲーム内の前田とそれを操る前田はリンクしており、右手から赤い鮮血が流れ、両者をつなぐ脊髄についたプラグが外れると前田は絶叫し、もはや咆哮と呼ぶべき衝撃的なシーンだ。凄惨なまでの悲鳴は痛みの象徴であるとともに、その痛みこそが、"生"の意味を実感させる産声のメタファーのようだ。そして、ゲーム内の前田は自ら腕を引きちぎり、敵に立ち向かう。  それは、時に絶望的状況下では、片腕を切り捨ててでも"生"を享受すべきというメッセージに違いない。単に奇をてらった作品では一切なく、秋元康総合プロデューサーの歌詞を反映した明確な意図を込め、メンバー間の関係性すらも物語に組み込んだかのような作品に仕上がっている。  それをシングルに収録しないというのは、やはり自主規制なのだろうか? ある音楽雑誌のライターは次のように明かした。 「キングレコードとAKB48運営サイドは相当揉めたようですね。一般的にアーティストは、売れれば売れるほど、メッセージ性のある作品は避け、政治的思想や宗教ネタは特にタブーになります。GLAYのTAKUROが、イラク戦争の際に『NO WAR』という意見広告を新聞に掲載し、一部団体の反感を買い、メンバーや家族を危険にさらしたことはつとに有名です。だから日本の音楽は西野カナ、加藤ミリヤに代表される『♪会いたい』の歌詞ばかりの安易なラブソングが量産されるんですよ。AKB48はまさにその『会いたかった』でデビューするものの、『軽蔑していた愛情』で自殺を描き、チームB3rdの『命の使い道』では援助交際をテーマに掲げるなど常にアグレッシブ。『桜の栞』で岩井俊二監督、『ヘビーローテーション』で蜷川実花監督を迎えたのに続き、ブレイクしてなお、中島監督の作家性を生かした『Beginner』で、ここまで文字通り"痛み"の伝わる野心的なPVを制作したトライアルは、もっと評価されるべきでしょう」  RPGをプレイしたことのある人間なら誰もが一度は「人生にもセーブポイントとリセットの概念があれば」と思うだろう。だが、現実には時間は遡行できず、一度犯した失態を消し去ることは不可能。しかし、人間はどんなに汚濁にまみれ、恥辱をさらしても、生きながらに生まれ変わることができるはずだ。ドストエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』で語る。「苦痛こそ生活なのだ。苦痛がなければいったい人生にどんな快楽があろう」と。ヘンリー・ミラーは語る。「安全な道を求める人は、痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために、自分の手足を切り離す人みたいなもの」と。  中学生が「リアクションが面白い」としてホームレスに熱湯かけ、大やけどを負わせる事件すら発生する現代。子どもが親から叱られずに育ち、周囲も咎めない状況で増長した子どもがそのまま親となり"モンスターペアレント"と化し、負の連鎖が続く。利便性の向上によって、互いを思いやるイマジネーションが欠如し、人々はさらにディスコミュニケーションになっていく。その状況下で、AKB48は、"会いに行けるアイドル"として劇場公演や握手会というファンとの交流を通して成長してきた。心優しいファンが大多数だが、時に握手会では暴言を吐かれ、初期の旧チームKは、旧チームAと比較され、公演中に罵声を浴びせられていたことで知られている。そんな苦痛を味わいながら、アイドルとしての階段を上ってきたのも事実。そんな痛みを知るAKB48だけに、現代の"無痛化社会"への警鐘を写し取ったかのようなPVは、適任だったはずだ。中島監督の確固たる信念に基づいて制作されたPVが今後どのような処遇になるのか? 事態の趨勢を見守りたい。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
Beginner(Type-A) アイドル論からの社会論。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 AKB48わずか13日で再び48人に 研究生・横山由依昇格&超実力派メンバーが復活 USTREAM活用、AKB48とコラボも!! "アイドル界の老舗"ハロプロが挑む新戦略 AKB48じゃんけん選抜第1位・内田眞由美のド根性人生を検証!