禁煙ブームの陰に

昨今の禁煙ブームは、世界中に広がりを見せている様子。最近は、平均寿命世界2位のフランスのある地方で、全てのタバコの箱を無印にして購買意欲をなくさせようという議案が出ているくらいです。しかし、タバコ大国、ここ中国ではそんなブームなんか全くないようです。中国は、世界中の喫煙者の3分の1にあたる3億人が喫煙していると言われ、また喫煙と関係する死亡者は、100万人にのぼるようです。そんなタバコ大国中国でも、一応【中国たばこ抑制協会】という組織があり、禁煙をうながしてはいますが、ほとんど機能していないのが現状で、歩道はもちろんレストランなど公共な場所での喫煙は日常的に見かける事が多々あります。

業界騒然!アイコラ疑惑の芸能人激似AVが発売中止に

先週の記事で扱った、芸能人激似AVのアイコラ疑惑について、続報を配信する。ソフト・オン・デマンドは、「超激似!! 前○敦○ 絶対ガチ中出し宣言!!」と「超激似!! 平○理央Part2」を2010年10月21日に発売する予定だった。ところが、パッケージの写真は、作品中に登場する女性ではなく、芸能人の顔を合成したコラージュではないかとの指摘が続出。ネット上では、アイコラの材料ではないかという画像が発掘され、検証作業が進められてきた。詳細は前回紹介したように、偶然では説明しがたいほど細部まで一致しているとのことで、話題になった。すると、これらの作品を諸般の事情で発売中止することになったとの告知が、SODクリエイト株式会社のHPに掲載された。

「いつの時代も王道を欲してる」折原みとが語る、少女マンガの萌えポイント

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『少女マンガで読み解く 乙女心の
ツボ』(カンゼン)

 少女マンガに登場する男子キャラクターの傾向やセリフから女心を読み解き、男性諸氏のモテ力向上を応援する(?)和久井香菜子著『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)。本書には、「無理チュー(=壁などに追いつめられるなどしてされる、強引なキス)されると、男友達から気になる異性に変わる」「女のために、東大合格を蹴る」など、女子が大好物な少女マンガの王道設定が多数紹介されているが、作り手であるマンガ家はこれら王道パターンを意図しているのだろうか? 90年代、看護師志望の健気な女子と不治の病に侵された少年の感動物語『時の輝き』で一世を風靡し、サイゾーウーマン読者が10代の頃に最も影響を受けたであろう少女マンガ家・小説家の折原みと先生に、本書を実際に読んでいただいた。

元"おはガール"安藤聖の再起動ドラマ 就職氷河期を生きる『バカがウラヤマシイ』

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『おはスタ』出身の人気チャイドルとして活躍した安藤聖が大学、
社会人を経験後に初主演した『バカがウラヤマシイ』。かわいい顔して
「バカは選択肢がないから、悩まなくていい」なんて過激発言が飛び出す。
 アントニオ猪木の名言に「バカになれ」があるが、"燃える闘魂"猪木にケンカを売るようなタイトルではないか。10月9日(土)より公開される映画『バカがウラヤマシイ』。キビシイ氷河期が続く"就活"をテーマに、20代のスタッフ&キャストが生み出した新鮮味に溢れるコメディだ。ヒロインは、ベッキー、蒼井優、平井理央アナといった人気者を次々と輩出した『おはスタ』(テレビ東京系)の元"おはガール"安藤聖。一時期は芸能界を離れ、フツーに大学生、社会人として生活を送っていた安藤だが、女優への道が断ちがたく、小劇場などで地道にキャリアを積み、カムバックした。  『バカがウラヤマシイ』のヒロイン・希(安藤聖)は、美人で頭の回転も良く、何でもそつなくできてしまう。学生時代はずっと成績優秀で通してきた希は就職活動も余裕で楽勝とタカをくくっていたのだが、現実社会の厳しさは学校内で常にトップだった彼女の想像を上回るものだった。人気企業、有名企業はことごとく不採用となる。面接会場ではうまく場の空気を読んで、面接官に対して100%の模範解答をしているのに。なんで? どーして? 生まれて初めて人生でつまずいた希は、自分の全人生、全人格を否定されたような失意に打ちのめされる。  結局、希は誰も知らない地味~な会社に腰掛け入社し、再就職できるチャンスを待つことに。なんで私がこんな地味な会社に? 憤懣やるせない希は、街で「そこの輝いている彼女、芸能界に興味ない?」とスカウトマンに声を掛けられる。やっぱり、見る目がある人には私の良さが分かるのよ~♪ 思わず、芸能プロダクションへの登録料としてなけなしの有り金を振り込んでしまう。当然ながら、その芸能プロダクションは存在しません。まさか自分がブーム遅れの振込め詐欺に遭うとは......。泣きっ面にハチ。弱り目に祟り目。13日の金曜日は仏滅だった。エイリアンに寄生されたジェイソンに襲われたようなダブルショック! 就職活動に失敗して以来、どんどんドツボへと堕ちていく希。  不幸のスパイラルに陥った希は、地味な会社の中でもさらに地味な資料室で社史の編纂をしている先輩社員の曽根さん(古舘寛治)に出会う。開口いちばんの台詞が「仁丹、食べる?」。年頃の女の子は仁丹なんか食べません。見るからにうさん臭い曽根さんだが、「週末だけでも、アルバイトやんない?」と希に声を掛けてくる。ヤバい匂いがぷんぷんするけど、金欠状態の希は背に腹は換えられない。希が曽根さんのアパートを訪ねると、そこには"花おじさん"なる看板が掲げてあった。曽根さんが代表を務める怪しげなこの会社、友達や親戚が少ない訳ありな新郎or新婦のためにニセの友人として結婚披露宴に出席したり、お見合いパーティーの賑やかしとして宴会を盛り上げるのが仕事。よーするに"サクラ"の派遣事業ですな。  ギャラはけっこーいいのだが、まぁ曽根さんをはじめとする"花おじさん"のメンバーたちの仕事に対する取り組みのアバウトなこと。失敗してもヘラヘラと笑っている曽根さんたちに希は腹を立てるが、派遣先ではお得意のそつのなさを生かして、サクラ役をかいがいしく演じる。人にはおおっぴらに言えない秘密のアルバイトだけど、自分の能力を生かせる場所を見つけ、希はちょっぴりうれしい。失敗しながらも懲りずに仕事を楽しんでいる"花おじさん"のメンバーの影響を、希は少しずつ受けていくようになる。
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新入社員の希(安藤聖)は先輩社員の曽根
(古舘寛治)から「仁丹、食べる?」と声
を掛けられる。コメディ映画の新鋭・沖田修一
監督の『このすばらしきせかい』(06)、
『南極料理人』(09)で味のある演技を
見せていた古舘が本作でも好演。
 本作の脚本&監督は、専門学校「東京ビジュアルアーツ」映画学科の学生・鋤崎智哉くん、24歳。スタッフも同校に籍を置く学生たち。下北沢の短編映画館トリウッドと東京ビジュアルアーツが協力して立ち上げた「トリウッドスタジオプロジェクトの」シリーズ第5弾として製作されたもので、鋤崎監督の実体験をベースにしている。明治大学という有名大学に入学し、ずっと苦労知らずで生きてきた鋤崎監督は友人と真顔で「バカがウラヤマシイよ」とこぼしていたそうだ。ところが映画の希同様に就職活動は思うようにいかず、自分が本当にやりたいこと、本気になれることは何かを突き詰めて考えた結果、明治大学卒業後に東京ビジュアルアーツに再入学し、映像製作の道を志すことになった。『バカがウラヤマシイ』は鋤崎監督のちょっとばかり早すぎる、そしてかなり恥ずかしい自伝的ストーリーなのだ。  ヒロイン・希に選ばれた安藤聖の半生も映画には投影されている。8歳のときにミュージカル『アニー』で舞台デビューし、"おはガール"として人気者だった安藤は、その後も『ひとりでできるもん!』(NHK教育)や昼ドラなどに出演。しかし、次第にテレビの仕事からフェードアウト。大学進学後は芸能界から離れ、フツーにイベント制作会社に就職していた。08年2月の「EX大衆」をめくると、チャイドルのその後を追った特集で安藤は社会人時代について語っている。「正直、かなり仕事のデキる子だったんですよ(笑)。でも裏方をやってると、『何で私が前に出てないんだろう?』とか『絶対、私のほうが司会がうまい』って思っちゃうんです。それまで漠然とした想いがハッキリしたものになって、会社をやめて本格的に女優をやろうと決心したんです」。退職後の彼女は、劇団ポツドールなどの舞台を中心に女優業を再開している。結局、いくら才能があってもルックスに恵まれていても、本人が本気モードになってない限り、何も始まらないし、人の心は動かないということですな。  ちなみに『バカがウラヤマシイ』を上映する下北沢のトリウッドは、古着屋の2階にある座席数47席という本当に小さなミニミニシアター。シネコンに行き慣れている人はびっくりするくらい、こじんまりした空間だ。本作のエグゼクティブ・プロデューサーでもある大槻貴宏支配人は、4,000万円の借金を背負って99年にゼロからこの映画館を造っている。開館10周年を迎えた09年、無事に借金を返済。その間、『純喫茶磯辺』(08)、『さんかく』(10)の吉田恵輔監督、『白夜行』など話題作の公開を控える深川栄洋監督、『ほしのこえ』(02)、『雲のむこう、約束の場所』(04)の新海誠監督といった人気監督を世に送り出してきた。個人経営で映画館を運営するなんてかなり大変なはずだが、大槻支配人は鼻歌でも歌っているかのように、いつもヘラヘラ顔で笑っている。『バカがウラヤマシイ』に出てくる"花おじさん"に雰囲気がちょっぴり似ている。効率至上主義のシネコンとは異なる、小さな小さな映画館があることを知っているだけでも、公園の片隅で四葉のクローバーを見つけたような幸せを感じさせるのだ。 (文=長野辰次) baka03.jpg 『バカがウラヤマシイ』 監督・脚本/鋤崎智哉 出演/安藤聖、古舘寛治、山本剛史、鈴真紀史、播田美保 製作・配給/トリウッドスタジオプロジェクト(東京ビジュアルアーツ、トリウッド) 10月9日(土)より下北沢トリウッドにてロードショー公開 <http://ameblo.jp/baka-ura>
くたばれ!就職氷河期 自分が悪いのか、社会が悪いのか。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第86回]マイノリティーは"理想郷"を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』 [第85回]清純派・佐藤寛子が美しく"変態"! 官能サスペンス『ヌードの夜──』 [第84回]死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』 [第83回] 女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』 [第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』 [第81回]猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』 [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

ニコ動黒字化の裏でテレビ局は経費削減……。テレビ局と動画サイトで分かれる明暗

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
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「ニコニコ動画」公式HPより。
 10月の頭はテレビ番組の改編期。終わる番組、始まる番組が入れ替わるタイミングにある現在のゴールデンタイムでは、2時間以上の特別番組が多く放送されています。こうした改編期の番組でおなじみなのが、"映像50連発"などと銘打ったもの。今期の特番タイトルにも、「見たことない衝撃映像」や「おバカ映像」といった言葉が並んでいます。しかし、最近はその肝心の衝撃映像がインターネットですでに話題になった動画であることもしばしば。ネットにつなげばすぐに見られるような動画を、テレビで放送する意味なんてないような気もしますが......。  こうした背景には、動画サイトの隆盛があると考えられます。2005年にサービスを開始した「YouTube」は、公開以来動画数とPV数を爆発的に増やし続け、06年11月にはGoogleに16憶5000万ドルで買収されたことで注目を集めました。また、日本の動画共有サイト「ニコニコ動画」は、サービス開始からおよそ3年5ヶ月経った今年5月で、四半期ベースで黒字化したことを発表。莫大な初期投資と膨れ上がる維持費で、利益をあげるのが難しいとされる動画共有サービスでの黒字化は、その勢いを象徴するものと言っていいでしょう。このようにもてはやされる動画サイトとは対照的に、テレビ業界には暗いウワサばかりが囁かれています。テレビ離れに視聴率の低下、それに伴なう広告料の減額や経費カットなどなど......。こんな状況では、テレビ業界がネットにおんぶに抱っこになっちゃうのは致し方ないのかも。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、四苦八苦するテレビ局とネットの動画サイトの関係性をじっくりと見ていこうと思います。他メディアからの搾取は当たり前(!?)なテレビ業界人の傲慢さ、不景気に泣くテレビ業界の現状から、模索されるネットとテレビの融合──といった記事を読めば、これからのテレビ、動画サイトの行く末が分かっちゃうかも? 【日刊Pick Up記事】 「安易すぎる......?」テレビのバラエティー番組にネット動画が溢れる裏事情 (2010年9月29日付) 不倶戴天の敵のはずがいつの間にかお得意様に!? ネットに依存するテレビ業界の今 プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:テレビ局に利用される他メディアの本音] 信じてなくても記事はつくれる!? 関係者が語るUFOメディアの裏側とは? 2008年5月号(プレミアサイゾー) 衝撃映像の代表格である「UFO動画」。 テレビマンにとっては数字さえ取れればなんでもいいみたい......。 [レベル2:衰退するテレビ局の現状と原因を探る] 弁当は半額に、打ち上げも中止......民放テレビ局に吹き荒れる不況の嵐 2009年12月27日付(日刊サイゾー) 真っ先に削減対象になったのは、かつての"昼の顔"(くどい方)のあの人! いかんともチジョーハな特集です。テレビばっかり観やがって!(よござんす)【1】 1999年6月号(プレミアサイゾー) 10年も前からこんなことばっかり続けてるから、今こんな有様になってるんじゃ......。 [レベル3:在りし日のテレビジャーナリズムとは] "映画と娯楽"を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】 2010年3月号(プレミアサイゾー) 低迷を続けるTBSも昔は良い番組を作ってたんです! [レベル4:隆盛するネット動画サイトをおさらい] 新時代・あらゆるコンテンツは「ニコ動」でイジられる!(前編) 2008年7月10日付(日刊サイゾー) コメントの"あり/なし"で、だいぶおもしろさが変わる動画もたくさんあります。 動画サイト戦争は淘汰の時代へ 勝者はYouTubeか、それともニコ動か?【1】 2009年8月号(プレミアサイゾー) YouTubeがJASRAC化することってどういうこと!? テレビを捨てネット配信へ 次々に成功する Webアニメ 2009年12月号(プレミアサイゾー) テレビと違って、ウェブならテレビ局の都合で時間が変わったりしないから便利! サイゾーテレビ、始まりました。 2010年6月29日付(日刊サイゾー) そんなわけで、サイゾーも動画配信始めてみました。 テレビ局の皆さん、サイゾーテレビの動画を放送する時はちゃんと連絡くださいね♪ [レベル5:テレビとネットの幸せな結婚はいかにして可能か] 放送作家・倉本美津留が語る『ホワイボードTV』から見える番組の可能性と閉鎖性 2010年7月号(プレミアサイゾー) USTREAM上で大喜利をやる同番組。 お題は「ネット番組での上手なテレビの使い方」? 展開を見せる米国動画市場へ 「どこでもテレビ」がもたらす未来 2010年6月号(プレミアサイゾー) ワンセグじゃない「どこでもテレビ」らしいです。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
テレビ進化論 続編が「テレビ退化論」にならないように祈ってます。 amazon_associate_logo.jpg

「絶対許さない、ファッーク!」 マリエが捨て台詞を吐きショー会場を退席

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『マリエ系』/講談社
【サイゾーウーマンより】  9月18日に代々木競技場第一体育館で開催された、総合ガールズイベント「Girls Award」。「渋谷からアジアへ。そして世界へ」をテーマに誕生したイベントで、今年5月に行われた1回目に次ぎ、今回で2回目の開催となった。加賀美セイラ、藤井リナ、木下優樹菜、富永愛ら人気モデルが出演し、倖田來未や少女時代などがライブを披露、大盛況で幕を閉じた。しかし、当日の舞台裏では空気が凍り付くような事態が起こっていたという。
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「絶対許さない、ファーック!」 マリエが捨て台詞を吐きショー会場を退席

marie.jpg
『マリエ系』/講談社

 9月18日に代々木競技場第一体育館で開催された、総合ガールズイベント「Girls Award」。「渋谷からアジアへ。そして世界へ」をテーマに誕生したイベントで、今年5月に行われた1回目に次ぎ、今回で2回目の開催となった。加賀美セイラ、藤井リナ、木下優樹菜、富永愛ら人気モデルが出演し、倖田來未や少女時代などがライブを披露、大盛況で幕を閉じた。しかし、当日の舞台裏では空気が凍り付くような事態が起こっていたという。

浮かれ気分でスト参加の"コンドームアナ"夏目三久に局員からブーイング!?

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日本テレビHP内 アナウンスルームより
 会社側の提示した新たな賃金制度を不服として、9月30日から36時間ストライキを行った日本テレビ労働組合。1日午後には一階駐車場で集会が開かれ、改めて労使交渉の継続などを要求するシュプレヒコールが響き渡った。  そんな中でも、ひと際異彩を放っていたのが夏目三久アナ。やる気ゼロの浮かれ気分丸出しの態度に、周囲からは冷ややかな声が上がっていたというのだ。 「次代のスターアナも"コンドーム写真"騒動以降は仕事が激減。最近はオファーすらなく、アナウンス部での存在感はゼロ。何かとスポンサーがうるさい現状では、本格復帰はまだまだというのが一致した見方です。ストも、暇だったので一部の先輩アナらと一緒に借り出されていましたが、終始おしゃべりに夢中でヤル気ゼロ。そもそも労使交渉の内容すら知っていたのか疑問ですよ。自分の給料に直結するとは言え、夏目の実家は資産家として有名。今も西麻布のマンションの家賃を負担してくれているとか。他の局員とは切実度が違います。周囲からの白い目をよそに、集会が終わるまで同じ調子でした」(日本テレビ局員)  スキャンダルで世間から冷たい目を向けられ、局内でも後ろ指を差され、いまや四面楚歌状態の夏目アナ。いつになったら活躍している姿が見られるのか。
ベスト・ヒット!日テレ55 フリーになっちゃえ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 事件や災害と感覚は同じ!? 日テレ"非"正社員のストライキへの寛容さ "コンドーム写真"流出の夏目三久アナが『日テレNEWS24』で地味に復活中 日テレの看板巡り明暗クッキリ! の"コンドーム"夏目三久と鈴江奈々