アヤパンに続いて日テレのエース・西尾アナも寿退社!! 進む女子アナ世代交代

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『ベスト・ヒット!日テレ55 ソニー・ミュージックエディション』
【メンズサイゾーより】  日本テレビのエース・西尾由佳理アナ(33)が結婚するとの情報が一斉に流れた。お相手は2006年に交際をスッパ抜かれたCMプランナー・権八成裕(ごんぱなるひろ)氏(36)。慶応義塾大学環境情報学部を卒業後、電通に入社し、現在は独立しているエリート広告マンだ。  決してイケメンではないが186cmの長身とガッチリした体格で、頼れる大人の男といった感じの彼。人付き合いが苦手で社内の飲み会もピシャリと断るという西尾アナが、彼にだけはゾッコンなのだという。二人の結婚話は今年頭から現実味を帯び始め、年内に海外の教会で挙式が予定されているそうだ。  日テレの広報部はこの結婚を「聞いていない」としているが、フジテレビの中野美奈子(30)も昨年冬に結婚報道を番組内でキッパリ否定したものの、翌3月にはあっさり結婚。
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「KEIKOさんが許さないでしょ」、虚ろな目で芸能界復帰を狙う華原朋美

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「週刊女性」9月21日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第43回(9/2~9/7日発売号より)

 押尾学の裁判が始まった。驚いたのが、押尾とのドラッグ・セックスを証言した元愛人女性の発言だった。この女性は「フライデー」(講談社)の取材に応じ、写真まで提供していたが、その謝礼が50万円! これって相場からいって結構な額です。出版不況の中、腐っても出版社の雄・講談社ってか。

女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』

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『ミレニアム2 火と戯れる女』より。リスベットは犯罪組織の黒幕"ザラ"と対決。
無痛症の巨人も現われ、リスベットは苦戦を強いられる。
(C)Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Vast 2009
 まるでディズニーランドのようにチリひとつ落ちていない、美しく清潔な北欧の街で、DV、性的虐待、人身売買、強制売春、連続殺人......と、おぞましいしい事件が次々と発覚する。世界的な大ベストセラーとなった『ミレニアム』三部作(早川書房)はスウェーデンが舞台だ。男女平等、福祉社会の見本とされている洗練されたモダン国家・スウェーデンだが、当然ながら社会の裏側に回れば、そこには洗練されることのない人間の性衝動、システム化の進んだ社会ゆえの、ねじれ曲がって歪んだ欲望が渦巻いている。『ミレニアム』シリーズの女性調査員・リスベットは、ミステリー史上最強にして最凶のヒロインだ。弁護士、医者、大富豪、政治家といった権力者たちが地位や名声を隠れ蓑にして社会的弱者である女性や子どもたちをいたぶり、慰みものにしていることを断じて許さず、徹底的に追い詰める。身長154cm体重42kgと痩せた少年のような体型のリスベットだが、鼻にはピアス、鋲つきのパンクファッション、そして背中には大きなドラゴン・タトゥーを背負う。多感な少女時代を精神病院の閉鎖病棟で不当に過ごしたリスベットは、ちょっとでも気を緩めると自分のトラウマに押し潰されそうになる。その恐怖を踏みこらえるために全身にピアスとタトゥーを刻んでいるのだ。  日本で1月に公開された映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』では, リスベット(ノオミ・ラパス)は天才的ハッカー、そして映像記憶能力という特殊な才能を発揮し、社会派雑誌「ミレニアム」の記者ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)と共に巨大企業の経営者一族に隠された少女失踪事件の真相を暴いてみせた。第1部『ドラゴン・タトゥーの女』が1話完結の密室ミステリーとしての味わいがあったのに対し、9月11日(土)より連続上映される『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』は2部構成のハードボイルドタッチの社会派サスペンスだ。世界を揺るがす秘密組織との戦いへとスケールアップしている。『ドラゴン・タトゥーの女』ではリスベットが後見人である性悪弁護士ビュルマンからSEXを強要されるくだりが描かれていたが、『火と戯れる女』『眠れる女と狂卓の騎士』ではリスベットの忌まわしい生い立ち、精神病院で虐待された地獄の少女時代が明らかにされていく。リスベットは洗練されたモダン社会の中で虐げられてきた女性や子ども、医師や弁護士の一方的な判断で社会的不適合者の烙印を押された人々の怒りや哀しみを一身に背負ったキャラクターだったのだ。  3部作を通してリスベットを演じたノオミ・パラスの素顔はチャーミングな北欧美女だ。「キネマ旬報」(10年1月15日号)のインタビューで、パラスは「スウェーデンという国は他所から見れば表面的にはすごく平穏で、問題のあまりない国のように映る。ところが内部には暗い面があって、それについて人は語ろうともしないし、存在することも認めようとしない傾向にある」と語っている。ハリウッドでのリメイク版は、『セブン』(95)、『ファイト・クラブ』(99)のデヴィッド・フィンチャーが監督することが決定。ミカエル役は『007』シリーズで生身のジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグ。気になるリスベット役は、海賊映画からの卒業を表明したキーラ・ナイトレイ、アミダラ姫ことナタリー・ポートマン、『プリティ・プリンセス』(01)のアン・ハサウェイらが名乗りを挙げての争奪戦となった。結局はリメイク版『エルム街の悪夢』(10)の新人女優ルーニー・マーラにお鉢が回った形だが、ハリウッドの人気女優たちが自分の今までのイメージをぶち壊すのにリスベット役を渇望したことは容易に理解できる。女を憎む暴力的な男たちを次々と処刑台送りにするリスベットという異形のヒロイン像は、それほどまでに魅惑的だ。
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ダメ男は私が裁いてあげる! 加護亜依が
『ミレニアム2&3』の宣伝部長に就任。
ヒロイン・リスベットを模したゴスメイク&
ソフトモヒカンヘアでイベントに登壇した。
 『火と戯れる女』『眠れる女と狂卓の騎士』の日本公開にあたり、宣伝部長として加護亜依がリスベットばりのボンテージ衣装で試写イベントに登壇した。小さな体ながら、踏まれても踏まれても立ち上がる強靭な精神の持ち主であることが起用理由とのこと。気持ち良さげに女王さまファッションを披露した加護ちゃんは「リスベットって、本当は強くなくてコドクな女性。それでタトゥーやピアスなどで、自分の中の痛みと強さを表現しているんじゃないかと思う。彼女の強さの中にあるコドクな一面に惹かれますね」と語った。喫煙問題からハロー!プロジェクトを離れ、今はひとりぼっちで慣れないジャズを歌う加護ちゃんも、巨大権力を物ともせずに戦い続ける孤高のヒロインに人一倍シンパシーを抱いているらしい。  ひとりぼっちで戦ってきたリスベットだが、『ドラゴン・タトゥーの女』で少年がそのまま大きくなったような正義漢・ミカエルに出会ったのに続き、『火と戯れる女』『眠れる女と狂卓の騎士』ではリスベットを守ろうとする仲間が次々と現れる。2メートルの巨人男が殺人マシーンさながらにリスベットに迫るが、リスベットのレズフレンドであるミリアム・ウーや元プロボクサーであるパロオ・ロベルトらが体を張ってリスベットを守る。世間からは社会的落伍者と見なされているハッカー仲間の"疫病神"さえも、数少ない友人であるリスベットの窮地を救うために部屋を飛び出して、夜のストックホルムを走り回る。殺人容疑を掛けられたリスベットが被告席に立つ裁判では、ミカエル、警備会社の元上司、"疫病神"たちが傍聴席からリスベットを見守る。リスベットこそ、神なき時代の信じうる高潔な女神であることを彼らは知っているのだ。ピアスやタトゥーで覆われた肉体の中には、とても純粋な魂が隠されており、その魂こそこの世で真っ先に救済されるべきものだと彼らは信じている。
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シリーズ完結編『ミレニアム3 眠れる女と
狂卓の騎士』は法廷劇へと展開。事件の真相を
つかんだ雑誌記者ミカエルにも危険が迫る。
 自分の殻の中に籠っていたリスベットは、ミカエルとのSEXを済ませた後はそそくさと自分のベッドに戻る様子が『ドラゴン・タトゥーの女』で描かれていたが、そんなリスベットのクールな態度が、シリーズ完結編『眠れる女と狂卓の騎士』では変化し始める。裁判を通してリスベットの思い出したくない過去がえぐり出されるが、同時にリスベットは自分のために尽力してくれる人たちの存在を受け入れていく。巨人との戦いで重傷を追ったリスベットを献身的に治療した医者のアンデルスには「病院食じゃなくて、ピザが食べたい」と甘えてみせる。裁判中の拘置所では女刑務官の「必要なものがあれば言って」という申し出に、「じゃあ、タバコ」と軽口まで叩くようになる。『ドラゴン・タトゥーの女』では無言に近かったことを思えば、なんという変わりようだろう。  裁判を終えたリスベットはメイクを拭き取り、とても女らしい柔和な表情を浮かべる。現代社会の人身御供、もしくは殉教者的存在だったリスベットが、生きた人間、ひとりの女性になった瞬間である。北欧神話では神々は巨人族との戦いの果てに滅亡への道をたどるが、リスベットは戦う女神からひとりの女性になることで目の前に広がる現実社会で生きて行くことを選択する。まがまがしくドロドロした人間社会だが、リスベットは自分はひとりぼっちではないことを実感する。 (文=長野辰次) m4.jpg 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』 原作/スティーグ・ラーソン 監督/ニールス・アルゼン・オプレブ 出演/ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、スベン・バーティル・タウベ、レーナ・エンドレ 販売元/アミューズソフトエンタテインメント 定価(税込み)3990円 DVD発売中 『ミレニアム2 火と戯れる女』R-15 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』PG-12 原作/スティーグ・ラーソン 監督/ダニエル・アルフレッドソン 出演/ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、ペール・オスカーション、レーナ・エンドレ、ゲオルギ・スタイコフ、ミッケ・スプレイツ、ペーテル・アンデション、ソフィア・レダルプ、ヤスミン・ガルビ、ヨハン・シレーン、ターニャ・ロレンツソン、パオロ・ロベルト、アンデルス・アルボム・ローセンダール 配給/ギャガ 9月11日(土)よりシネマライズ渋谷ほかにて連続公開 <http://millennium.gaga.ne.jp>
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 上質サスペンス。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』 [第81回]猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』 [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

東方神起も復活へ──!? "ゴリ押し"で音楽流通を支配してゆく韓国K-POPの脅威

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「JJ」3月号(光文社)
 ここ最近、日本の音楽シーンを賑わせているのが韓国発のポップス・通称K-POPアーティストたちである。  韓国のみならず日本でも大ブレイクを果たした東方神起に続けとばかりに、昨年よりBIGBANG、超新星をはじめとする男性アイドルグループが続々と日本デビューを果たした他、少女時代、KARAなどの女性アイドルグループもこの夏に相次いで日本デビュー。  特に少女時代に関しては、民主党代表選挙や円高などの重要な国内ニュースを差し置いてNHKニュースがその来日をトップで紹介。一部のネット上では、そのゴリ押しぶりに批判が多く寄せられたのも記憶に新しい。  もはや、テレビをつければ彼らを見ない日はないといっても過言ではないK-POPアーティストたちだが、今後さらに彼らを見かける機会が増えそうだ。 「実は某韓国系ネットワークゲーム企業がパイプ役となって、日本の音楽流通関係者にK-POPアーティストを売り出すように猛プッシュしているんです。現在、CMソング、ドラマ主題歌のみならずアニメソングにいたるまで、タイアップを水面下で続々獲得しているみたいです」  と語るのは、国内の音楽流通に詳しい関係者だ。 「現在、日本国内における音楽流通の最大手の一つであるTSUTAYAなどは、すでに来年の流通戦略を固めており、年明けから店内で幅をきかせるのは演歌、アイドル、アニメソング、そしてK-POPになるそうです。もうJ-POPを扱う方が珍しいくらいになるかもしれません」(前述の音楽流通関係者)  というから、笑っていられない。もはや斜陽産業の象徴となってしまったJ-POPは、市場からも切り捨てられてしまう運命なのか。  また、別の音楽業界関係者は、「実は来年から東方神起が5人での活動を再開するみたいです。権利の関係で活動は当面韓国国内限定となりますが、それでもK-POP人気の後押しになることは確実です」と語る。  もはや四面楚歌のJ-POP。気がつくと音楽番組はK-POPアーティスト紹介番組になっていた......。そんな日もそう遠くないのかもしれない。
K-POPスタ-名鑑2010 みんな同じに見えるよ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「不仲じゃなかった!?」東方神起解散騒動で一番人気ジェジュンに同情の声 東方神起の表紙でバカ売れ「JJ」3月号 "ピンボケ・合成"写真の舞台裏 「ジェジュンが不幸話で女を食いまくり?」"分裂"東方神起も夜の活動には精力的!?

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「化粧品を一緒に選ぶ」のが良妻!? 「VERY」のイケダン量産プロジェクト

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「VERY」 2010年10月号/光文社

 今月号の「VERY」は一見したところ、おとなしめの作りのようです。先月号のような「母さん、夏の終わりに豹になる!」というような衝撃的なタイトルも踊っていませんし、夏の狂想曲も終わったということでしょうか。ただ、常々この女性誌レビューでお伝えしている通り、女性誌は「オシャレ」という仮面をかぶってはやりたい放題暴れまくる、なまはげのような存在(なまはげもオシャレの範疇)。今月号の「VERY」も匂う匂う。「悪い子はいねぇか~!?」とこちらがなまはげになって、詳細を確認したいと思います!

<トピック>
◎オシャレすぎて感動しました! コンフォートシューズの逆襲
◎イケダンの隣の『あなたの良妻力偏差値』は?
◎ママライターが体当たり取材で実証 まだまだ『おっぱい』はアガります!

「やったもん勝ち」なんて当たり前! 海外マンガ・アニメ違法投稿サイトの実情

 「マンガやアニメは好きだけど、中の人は飢え死にしてもいいです」そんな心の中の声が聞こえてきそうだ。  先日、アニメ化もされたマンガ『黒執事』の作者・枢やな氏が公式ブログで「友達からROMで借りて読みました」「1期全部海外動画サイトで見ました」などのメールを送ってくる、「ファン」を称する人々のモラルのなさに非難する文章をアップし注目を集めた。そして、正規のルート以外で違法にアップロードされたマンガやアニメを入手・閲覧している人々の意識は、世界のどこでも同じらしい。  8月にアメリカ・サンディエゴで開かれたマンガ・アニメを中心としたポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」。そこで催された、オンラインの違法コンテンツをめぐるシンポジウムの中で、参加者の一人が客席から次のような発言をしたという。 「出版社はスキャンレーション(後述)のサイトを、(どのマンガが現在ファンの間で流行っているかを見るための)調査に使っているのではないか? 例えば『ヘタリア』(日丸屋秀和による国擬人化コメディ)などはスキャンレーションがあったからこそ、アメリカで出版されることになったのではないか?」  これに対するパネラーの発言は次のようなものだった。 「いったんネットに作品が出回ると、もうそれはネット上から取り下げても意味は無くなるし、実際に日米出版社による共同声明後(後述)に、出版社が多くのスキャンレーションサイトに作品をサイトから取り除くように要請したが、その要請に応えたサイトは少数だった」  ほかにもパネラーは次のように話している。 「調査のためなら、数章掲載するだけでも足りる。例えば『ワンピース』の人気を見るだけなら、最初の2~3章掲載するだけでいい。でも多くのスキャンレーションサイトには『ワンピース』が全章アップされている。それはどう言い訳するのか?」  違法にマンガやアニメをアップロードしたサイトであっても、ビジネスの役に立つ。果たしてそんなことはあるのだろうか?  海外のマンガ・アニメ愛好者にとって違法アップロードサイトは、日本では考えられないほど公然と存在している。違法にアップロードされたマンガやアニメのうち、マンガはスキャンレーション、アニメはファンサブと呼ばれる。その歴史は長く、インターネットが普及した90年代後半から行われていた。それぞれ、日本語が理解できなくても分かるように、英語など(ほかにも各国語がある)の字幕をつけたものが流されるわけだが、驚くべきはその仕事の速さ。日本で放送されたばかりの深夜アニメが、翌日、翌々日には早くも字幕付きでアップロードされていることもあるのだ。  そんなハイスピードで作業を行うことができるのも、日本国内で雑誌をスキャンしたり番組を録画する日本人協力者がいるからだ。海外のファンとネットワークを持っているくらいだから、協力者たちの多くは高学歴だ。でありながら、違法かつモラルのない行為に手を染める理由はなにか。 「アメリカですら、日本で流通しているマンガやアニメのうち英訳され販売されるものは限られている。かりに販売されたとしても、長期間のタイムラグがある。そうしたファンの心情が、スキャンレーションやファンサブを成立させているんです」(ある日本人協力者)  今でも、こうした「愛ゆえの、止むに止まれぬ行為」だというファンは少なからず存在するが、その数は少ない。かつて、「愛ゆえ」にファンサブやスキャンレーションのサイトが運営されていた時代には、自分たちの国で作品がオフィシャルに放映・販売されるようになると削除する「暗黙の紳士協定」があった。しかし、現在はそういうファンはほとんどいない。そして、違法だという意識も薄い。 「大手の違法アップロードサイトは、アフィリエイトや企業広告で収益を得ています。そればかりか、勝手に(c)マークをつけたり、有料配信をしているものもあります。欧米で人気を博している『NARUTO』は、一時期Googleで作品名を入力すると、そうした違法サイトが検索順位のトップに表示される状態になっていた。そのため、年少のユーザーは違法だという意識どころか、それらが公式のものだと思って閲覧していることもあります」 もちろん、権利者の側も黙っているわけではない。日本ではアニメビジネスの情報サイト『アニメ!アニメ!』が報じている(http://animeanime.jp/news/archives/2010/06/42_3.html)が、今年に入り日米の出版社が共同で、違法サイトに警告書を送付する取り組みを行っている。これにより、いくつかのサイトは閉鎖に追い込まれた。その中のサイトの一つは、Googleが発表している世界の上位サイト1000にランクインしていた。それくらい、違法サイトは誰もが気軽にアクセスするものになっている。ユーザーに違法サイトを利用することの問題を知らしめるためにも、権利者のアクションが求められている。 ◆合法に転身した? 違法サイト  消えてもすぐに新たなものが立ち上がる違法アップロードサイト。中には、どういうわけか合法サイトに転身を遂げたものもある。  それが、動画配信サイト「クランチロール(http://www.crunchyroll.com/)」だ。  2006年にカリフォルニア大学バークリー校の出身者らによって立ち上げられたこのサイトは、アニメの違法アップロードサイトとしては異例の急成長。それに目をつけた投資家によって本格的な収益事業を目指すことになった。それは、権利者とライセンス契約を結び合法サイトに転換することだった。09年に日本法人を設立すると、まずテレビ東京との契約に成功。さらに、GDHや東映などとも契約を結ぶに至った。 「当初は、合法だと言いながら違法な動画を混在させていたこともあり、不信感はぬぐえない。それにクランチロールの成功例が、ほかの違法アップロードサイトを正当化する口実となっているんです」  さらに問題なのは、総務省が同社に「お墨付き」を与えてしまっていることだ。同社は昨年開催された、総務省が後援するデジタルメディアのイベント「第15回AMD Award '09」にて「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'09年間コンテンツ賞/優秀賞」を受賞。いわば、日本政府が存在を公認したかのような構図になっている。このことが、ほかのサイトに「彼らも最初は違法だったのだから、いいじゃないか」という意識を蔓延させている。  性善説で考えれば「改心した」と思いたいところだが、同社からはどうもグレーな印象が漂う。たとえば、同社がどうやって収益を上げているのかも謎だ。今年5月から「黒字化した」と公表しているが月600万人のユニークユーザー(公称)に対して、月7ドルの有料会員は、わずか2万人(公称)にすぎない。そのような企業と、テレビ東京や東映などの大手コンテンツホルダーが手を結び、出資している理由があるとすれば、幾ばくかの出資でアメリカに公式配信サイトをつくり違法サイト撲滅の一助にするという利便性だろう。  いずれにせよ、同社の行いは「成功」というよりも「やったもん勝ち」の印象がぬぐえない。今年6月には凸版印刷の子会社で携帯コミック配信の大手・ビットウェイが同社に75万ドルを出資したことも報じられている。  「合法化」したとはいえ不安の残る外資ベンチャーに期待せねばならぬほど、日本のコンテンツホルダーは追いつめられているのだろうか。 (取材・文=昼間たかし)
情報モラル宣言-インターネット時代の生きる力を育てる 大切です。 amazon_associate_logo.jpg
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「バカにしないでくださいよ」石橋の悪意あるモノマネに声を荒げた水嶋ヒロ

ポンポンお大事に

 今回ツッコませていただくのは、9月2日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。

 この日は「新・食わず嫌い王決定戦」の1時間スペシャル。映画『オカンの嫁入り』の宮崎あおい&大竹しのぶVS『BECK』の水嶋ヒロという、9月4日同時公開映画の出演者対決だ。