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月別アーカイブ: 2010年9月
キョンキョン新恋人? 年下イケメン芸人をお世話した夜

笑魂シリーズ ロッチ「バナナチェリー」
【メンズサイゾーより】
一時期のお笑いブームもピークを越え、『エンタの神様』(日本テレビ系)、『爆笑レッドカーペット』『爆笑レッドシアター』(共にフジテレビ系)などネタやコントを見せる番組も消えた昨今。一発屋で終わった芸人、一発屋にもなれず地味に下降線をたどっている芸人らが多くいる中、オードリーのようにバラエティー番組の定番化した芸人もいれば、『アメトーク』(テレビ朝日系)での喋りがウケたピースのように、ブーム後半に頭角を現した芸人もいる。
そんな中で、もっとも出世株と言えるのは、ロッチの二人かもしれない。秋の番組改編によって、例年通りレギュラーの入れ替えが発表された長寿番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の新レギュラーとなることが明らかになったのである。
ロッチといえば、前出の『爆笑レッドシアター』で、はんにゃやフルーツポンチ、しずる、ジャルジャル、我が家などと共に活躍したうちの一組。ボケ担当の中岡創一(32)とツッコミとネタ作りを担当するコカドケンタロウ(32)のコンビだ。
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「接点を持とうとするほうが危険」押尾学、保釈計画の裏で動く背後の影

矢田亜希子の順調な復帰も気になります
芸能人の初めて裁判員制度による裁判だった押尾学の公判。保護責任者遺棄罪などで、懲役2年6カ月の有罪判決を受けた押尾学被告(32)の9回目の保釈申請が東京地裁で却下された。
「会社更生の価値ナシ!」武富士の経営破たんと問われる経営者一族の責任

武富士公式サイトより
大手消費者金融の武富士(本社・東京都新宿区)が28日午後、東京地裁に会社更生法適用を申請したと発表した。
この件については、27日に日本経済新聞が一報を伝え、その後マスコミ各社が一斉に報じた。当初、武富士は会社更生法による申し立てを否定していたが、一夜明けて報道は現実のものとなった。
武富士については、利用者の支払能力を無視した過剰な貸し付けや違法な取り立て、また社内における過酷とも言えるノルマや創業者幹部による独裁的な体制など、これまでに数々の問題点が指摘されている。今回の同社経営破たんについては、報道では度重なる法規制やグレーゾーン問題による過払い金請求の増加などを挙げているが、そうした同社の体質によるものと指摘するジャーナリストたちも少なくない。
その一人、武富士の実情を報じた記事によって同社から言いがかり的に裁判に訴えられ、その後勝訴した経験を持ち、『武富士追求』(リム出版新社)などの著書がある、ジャーナリストの三宅勝久氏は次のように話す。
「武富士の破たんは、創業者一族によるワンマン経営や、コンプライアンスをまったく無視した同社の根幹に端を発したものであり、いわば当然の結果だろう。経営者は、その責任を負うべきだ。また、同社の破たんによって顧客から請求されている過払い金が減額される可能性があるなどと報道されているが、とんでもない話である。消費者保護は、最優先に考えなければならないのであるから、過払い金は全額が支払われるべきである。まして、デタラメな経営のツケを消費者に背負わすなどということは、まったく言語道断だ」
さらに、『武富士対言論』(花伝社)や『高利金融』(旬報社)などの著者である、ジャーナリストの北健一氏も、「今回の破たん劇は、法規制の影響というよりも、やはり過剰融資などの無茶な経営を続けてきたことが原因で、いわば自業自得」とした上で、さらに厳しく指摘する。
「個人的な意見としては、東京地裁は武富士の会社更生を認めずに、破産に移行すべきであろう。同社はこれまでに、それこそ山のように違法行為や不正行為を重ねてきたという過去がある。とても、更生して生き残る社会的な価値があるとは思えない。だから、現行の経営陣を残したまま存続させても、再び問題が起きる可能性が否定できない。したがって、裁判所は破産に移行して管財人を送り込み、徹底的に調査して経営陣の責任を明らかにすべきだ。そして、創業者一族のうち、取締役だった者については、個人的な責任も追及されて当然だろう。場合によっては、該当する個人の資産を被害者救済に当てるくらいのことがあってもよい」
さらに、三宅氏は債権の行方にも注目する。
「武富士には債権譲渡についても、不明瞭な部分があると思われる。譲渡された債権によって取り立てが行われるなど、混乱を招く恐れがある。そうした点についても、監視していくことが不可欠だ」
武富士に限らず、消費者金融各社を取り巻く状況は厳しい。6月に完全施行された改正貸金業法の総量規制も、消費者金融の経営に影響を与えると指摘されている。
ただし、総量規制に関しては、テレビから新聞、雑誌に至るまで、マスコミ各社が横並び的に否定的な報道を行っていることに、疑問を感じないわけにはいかない。6月には、総量規制の原則や仕組みを説明することなく、「庶民は借りられなくなる」「かえってヤミ金が増える」などと煽り立てる記事や番組が林立したが、その内容については何ら検証されていないし、段階的な法規制とともに自己破産件数が減少していることなどについては、どのマスコミもまったく触れていない。
ともかく、消費者金融業界と、個人向け融資については、当然目が話せないような状況であることは確かだ。
(文=橋本玉泉)
武富士 サラ金の帝王 サラ金だけには手を出さずに生きていきたいです。
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キング・カズの偉業をどうしても真顔で受け止められないワケ

『おはぎ』(講談社)
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
◎アルシンドがいた時代からやってますし......
三浦カズ、自らが持つJリーグ最年長得点を43歳7カ月に更新! 伊達公子、40歳目前でシャラポワに勝利! どちらもすごい偉業ではあるが、このカッコ良さの差はすごいな。今後もどんなに偉業を達成しても、感心ではなく、どこか半笑いで受け止められる、「カズダンス」の威力は、それだけどてらい。
セクシーすぎる表敬訪問!「下着天使ゴランジェリー’s」が破天荒社長を急襲!!

「下着天使ゴランジェリー's」(左から墨子、桜、紅、琴雪、美羊子)に囲まれて
ウハウハのアユプロジェクト社長・田中忠幸氏。
わがサイゾー周辺ではおなじみのこの子たち。ドSキャラの「紅」(べに)、エロアホの「美羊子」(みよこ)、天然おっとりの「墨子」(すみこ/8月末で卒業)、コスプレ好きの「桜」(さくら)、美脚の「琴雪」(こゆき)。超個性的でセクシーな5人組によるランジェリーユニット「下着天使ゴランジェリー's」のメンバーである。彼女たちのセクシー画像満載のブログが1日最高200万アクセスを記録するなど、その人気はすでにネットユーザーの折り紙つき。同ブログは、オフィスという戦場で働く男たちの一服の清涼剤になっているのだ。
そんな究極の"癒し系"グループが、がんばりすぎている企業の社長を慰労も兼ねて、ナマであれこれ聞いちゃおうというのがこの企画。ランジェリー姿でオフィスに乱入、社内は騒然必至です。
今回、ゴランジェリー'sの突撃を受けたのは、月刊サイゾーでコラム「やるならいましかねえ!」を連載中の田中忠幸氏(株式会社アユプロジェクト社長)。中学時代の壮絶ないじめ、高校での不良デビュー、職人時代の自己破産を経て、年商15億円のモバイル広告代理店社長へと躍進した破天荒な人物。こちらも、エロネタも含めたぶっちゃけぶりが激しいブログが、アメブロ社長ブログランキングではすでに上位にランクされる名物社長である。
さて、そんな田中氏のもとへ、ゴランジェリー'sが肢体を晒しながら表敬訪問。案の定、アユプロジェクト社のオフィスで全社員が茫然と見守る中、5人のぶっとびランジェリー娘と田中氏のエロバトルトークが繰り広げられた!
* * *
美羊子 「サイゾー」はたまに買って読むんですけど、田中社長の連載コラム好きなんですよ。おバカな語り口調の文章ですごく読みやすいんだけど、中身がけっこう深イイというか。
田中氏(以下、田中) お、いいとこ見てるな。だてにお尻おっきくないね。
墨子 「アユプロジェクト」ってモバイル広告代理店ですよね。具体的にどんなお仕事なんですか? よく「GREE」とかでバナー広告を見かけますけど、ああいう感じですか?
田中 そうそう。モバイルサイトの運営者と広告主の間を我々が取り持つの。サイトの上段とか下段とか、どこに広告を載せるかで値段も違ってくる。それに、広告にもいろんな種類があって、たとえばクリック広告なら1クリック10円で仕入れて15円で売るとか。アフェリエイト広告なら1登録でいくら、とかね。最近一番多いのは、500万円とか1000万円の予算を広告主からいただいて、そこの広告をウチがいろんなサイトに振り分けて、効率よく広告効果を出すとかね。
琴雪 それで年商15億円......。すごぃ......。
紅 外食ビジネスもされてますよね。下北沢に「カレーハウスルウ」というお店を開かれたと、ブログに詳しく書いてありました。人気の「宮崎チキン南蛮カレー」が、めちゃめちゃおいしいとか。
田中 外食のほうは「株式会社渋谷給食センター」という別会社で展開してるんだけどね。渋谷円山町にも「BARすがはら」を出してます。古民家をリノベーションした和風のバーで、大人の隠れ家的ないい感じの店なんで、今度ぜひ来てよ、その格好で。
桜 あは、ランジェリー姿でもOKなお店なんですか(笑)。じゃ、行きまーす。
紅 私たち「ゴランジェリー's」は下着天使というコンセプトなので、今日は下着のことも聞いちゃいたいんですけど、田中社長は女性の下着に関する思い出ってありますか?
田中 あるある。まだ会社を立ち上げるずーっと前の、昔々の話なんだけど、女の子の使用済みパンツをネットで売って生計立ててた時期があった。
琴雪 えー!? 使用済みパンツ? どっから仕入れてくるんですか?
田中 自分で作るんだよ。スーパーで300円の安いパンティをごっそり買ってきてさ。で、いろんなものつけて使用感が出るように工夫したりして。
紅 (爆笑)。バレないんですか、それ?
田中 毎日作ってるとコツが分かってくるんだよね。これはわざとらしいとか。で、設定を女子高生とかにして、それらしい画像をネットで拾って「私です♪」なんてやって。一枚2,000円くらいで200枚くらい売れたかな。固定客もけっこういたよ。
琴雪 そ、それが下着の思い出ですか(笑)? もっと淡い話が聞けると思った。
田中 これはこれで、食えない時代の淡い思い出です(笑)。そんなことより、ゴランジェリー'sもオリジナルブランドの下着を出せば? 使用済みですとか言って。売れるかも。
桜 そのときは使用済みパンティの作り方教えてください(笑)。シミの作り方とか。
田中 そんなの自分のパンツ見ればいいじゃん。そもそも男って女性の下着のことをなんにも知らないからさ。女性が下着を何枚くらい持ってるものなのかも想像つかないし。
美羊子 今はランジェリーでお仕事させてもらってるんで、かなりの数と種類ですよ。70~80着はあるかな。ロリっぽいシンプルな白もあれば、変なとこに穴が開いたキワドイのもあるし。
墨子 最近、男性の下着もいろんなのがありますよね。ふんどしとかも人気あるみたい。私もけっこう好き。男性のプリっとしたお尻が好きなんですよね。
田中 男の尻が好きな子って多いよね。男の下着はどんなのが好きなの?
美羊子 私、白のボクサーがエッチぽくて好き。今、女の子にすごく人気ありますよ。
田中 白? へー、そうなんだ、覚えておこう。僕は今日は(下を見ながら)黒のボクサーか。
琴雪 あ、黒ですか? なんか豹柄とか履いてそうなイメージ。
紅 私はカラフルなのを想像してた(笑)。ド派手なパンツがもっこりしてるシルエット。
桜 女性の下着は、どんなのがお好きなんですか?
田中 やっぱ白かな。王道やね。白を履いてる子を見ると、ムラムラくる。
美羊子 男の人って白、好きですよねー(笑)。Tバックは? 私、いっぱい持ってますよ。
田中 Tバックってなんか萌えないんだよね。どっちかというとカチっとしたやつより、柔らかいシルエットでふにゃっとしたやつがいいかな。
桜 えー、今日ハードなので来ちゃった。気合れちゃって。ダメですか、これ。
田中 どれどれ......。なるほど、OKです。それはそれで受け止めます。いや、嫁はTバックばっかり履いてるんだけどね。ラインが出ちゃうのがイヤみたい。
美羊子 あ、分かる。私もいつもTバック。お尻がすごく大きいんで(田中氏にお尻を向けながら)、ピタっとした服を着るとどうしてもパンティのラインが出ちゃう。
田中 す、すごい迫力だ。こないだゴランジェリー'sのブログ見たら、お尻の写真がどーんと出てたよ。あのブログ人気だね。1日200万アクセスだっけ。なにか工夫してるの?
墨子 写真の見せ方ですね。どう見せたら男性が「いい!」って思ってくれるか研究してますよ(笑)。男と女ってエロの視点が違うじゃないですか。女性は真っ裸の男性を想像して興奮したりするけど、男性ってどっちかというと見えそうで見えないのが好きみたい。
田中 たしかに。ランジェリーからはみ出たお尻とか、おっぱいとか、下着込みで萌えるからね。露出が多ければいい、ってわけじゃないとこが、エロの奥深いとこだね。
紅 田中社長ってエッチのときってSですか、Mですか?
田中 ベッドではドSだねー。言葉攻めは基本中の基本で、あとはお尻叩いたり。叩き方もコツがあるんだよね。パシっと叩いて、んで、ちょっとなでてあげる、みたいな。
美羊子 あ、分かる(笑)。そうすると痛みが和らいできて、なんかだんだんと......。
紅 私はSだねって言われる。してもらうより、やらせるのが好きというか。恥ずかしいとか言われるともっと恥ずかしがらせたくなる。なんなら、踏んだりとかしたい......。
田中 え? 何で踏むの? ヒールとかで?
紅 いやいや、部屋の中は裸足なんで、素足で。もう両足で顔とか踏んじゃう(笑)。
田中 さすがドSキャラ(笑)。それはそれでいいかも。まぁ、いろんな趣味の人がいるよね。
桜 趣味と言えば、田中社長はカメラお好きなんですよね。私も写真撮るのが趣味なんですよ。今度一緒に撮影会やりましょうよ。
田中 いいねー。撮影旅行。お互いのランジェリー姿を撮り合いっこするの。変態だな(笑)。
琴雪 それ、いい(笑)! 私も行く、撮影旅行。家族風呂のある部屋がいい(笑)。
美羊子 じゃ、私は穴の開いたキワドイやつ履いていく(笑)。
田中 このメンバーで旅行に行ったら、どんな風に見えるんだろな......。まぁ、今日は楽しかったです。このゴランジェリー'sの社長訪問は、これからもシリーズで続くの?
紅 反響があったら続くってことに(笑)。なので、これを見ている社長さんとかで「ゴランジェリー'sを呼びたい!」という方がいらしたら、サイゾーまでご連絡くださーい!
田中 なるほど。これは僕からもおすすめ。記事に出る段階でかなり編集されてるだろうけど、実際はかなりキワドイ話、キワドイポーズしてるからね(笑)。これはぜひライブで体感を!
(写真=笹村泰夫)
●田中忠幸(たなか・ただゆき)
1974年11月21日、三重県生まれ。28歳のときにモバイル広告代理店「アユプロジェクト」を起業。現在、年商15億円。ブログ『あゆぷろ@社長日記(18禁)』(http://ameblo.jp/ayupro/)は、アメブロ社長ブログランキング上位の常連。長渕剛と武藤敬司をこよなく愛する男。
※田中社長の波乱の人生がわかる「月刊サイゾー」掲載の「異才のリーダーたち」はこちらから
●ゴランジェリー's
19歳から26歳まで、年齢も個性も身長も、バラエティーに富んだ5人組のセクシーアイドルユニット。今回の企画に登場してくれた墨子ちゃんは、先日グループを卒業して、今は青海(うみ)ちゃんが新メンバーとして加入。セクシーカット満載のブログ(http://ameblo.jp/go-lingerie/)は好評更新中。1st DVD『下着(ランジェ)でGo!』が絶賛発売中!
※さらに詳しく知りたい人は、メンズサイゾーの記事へどうぞ
ゴランジェリー's 下着でGo! GO!
【関連記事】 『マラドーナ』セクシーすぎるアルゼンチン代表がサイゾー編集部を急襲!? 内藤VS亀田 どっちがソソる!? ラウンドガール7人が編集部を悩殺襲撃!! 最上ゆき スムース&エレガントボディ 19歳の色気が爆発!
"不老不死"美魔女たちから売られたケンカに、どうする「MORE」娘!?

「MORE」2010年11月号(集英社)
今月号の表紙は菅野美穂です。表紙の、ストライプのシャツに蝶ネクタイ、その上に手編み風の白いニット(星柄つき)というスタイルに二度びっくり。どこかで見たことある格好だと思ったら、コレ、おにゃんこの新田恵利(会員番号4番)が『冬のオペラグラス』時に着てたのにクリソツ~。1977年生まれ。立派なアラサーのかんちゃんなのに、一体いつまでピュアで向こうみずな少女の幻影を背負わされ続けるのでしょう。インタビューでも「いつも元気なわけじゃない。パンクしそうな時期もある」と語っているかんちゃん。そのマイナスオーラは10月からの新ドラマ『ギルティ~悪魔と契約した女』(関西テレビ、フジテレビ系)にてフルに発揮しちゃって!
大のラーメンおたく!? シンガポールデザイン界を率いる兄貴、クリス・リー

チョコレート・リサーチ・ファシリティのオリジナル・フレーバー・チョコ。
その数100種類以上!
『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どもの頃、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むアジアの子どもたちの心にも火をつけていた。今や日本人だけのものではなくなった、ジャパニーズ・ポップカルチャー。その影響を受けて育った、アジアの才能豊かなクリエーターたちを紹介します。
第9回
デザイナー
Chris Lee (クリス・リー)
クリス・リーは、シンガポールのデザイン界の兄貴分だ。大樹の陰によらない独立系、クライアントはグローバル、評価は国際的。けれど、あくまでシンガポールという"ローカル"に根ざした活動を続けている。「地元のクリエイターたちのプラットフォームになれば」と、2005年にオープンしたデザイン・ショップ「アサイラム(精神病棟の意)」は、ガイドブックに載るほどの人気店だし、09年には"チョコレートが好きすぎて"、自分でチョコレート専門店「チョコレート・リサーチ・ファシリティ」を作ってしまった。材料や味の選定から、パッケージ、ショップインテリア、BGMに到るまで、クリスのこだわりが全面展開した、いわば彼自身の「アイデアのショーケース」。各国のデザイン関連の賞を総ナメにし、シンガポール・デザイン・プレジデント・アワードという快挙をもたらした。
そう、クリスは、シンガポールの若手クリエイターにとっての憧れであり、勇気をくれる存在なのだ。彼がチェアマンを務めるNPO「ザ・デザイン・ソサエティ」が今年1月に開催した設立イベントの会場には、クリス・カット(短髪)&クリス・ファッション(黒の細身のジャケット&黒ぶちメガネ)の"ミニ・クリス"が多数"出現"したという。
大の日本びいきでもあるクリス。

『仮面ライダー(1)』
(石ノ森章太郎 著/
中央公論社刊)
「テレビっ子だった子どもの頃の自分は、ほぼ、ガンダム、ウルトラマン、ドラえもん......でできていた。10代はチェッカーズや(松田)聖子ちゃんという、ポップミュージックがそれに加わったんだ」
また、日本のコミックはクリスの考え方に大きな影響を与えたという。
「自分でも、仮面ライダーを主役に、いろんなストーリーを考えてはマンガを描いていた」
現在は、日本のクリエイターたちから精神的なインスピレーションを得ることが多い。
「何をやるにしても、その道でベストになろうというモチベーションが素晴らしい。日本のアーティストやデザイナーは、自分たちの仕事に、確信的なアイデンティティを持っていると思う」
クリスにとっての永遠のアイドルは、コム デ ギャルソンの川久保玲氏。
「彼女は長年に渡ってファッションの境界を押し広げてきた。いまでも彼女の創る服は素晴らしいし、服だけではなくて、パッケージから、ブランドのイメージ、ショップ、展示まで、全ての要素に対する強いディレクションがある。すごく尊敬しています」

クリスがインテリアを手がけた広告代理店Bartle Bogle Hegartyの上海オフィス。

サラダレストラン「Salad Shop」のインテリア。
クリスのスタジオの活動も、グラフィック、インテリア、オンラインと、分野を越えて多岐に渡っており、常時両手でも足りないほどのプロジェクトを抱えている。11月には、これまでの活動や、仕事への考え方をまとめた本が出版される予定だ。

オーストラリアのM.A.Dワイン
(ラベルデザイン)。
ところで今、シンガポールでは、日本食が大流行。中でも「ラーメン」は、有名店の出店も相次ぎ、かなりの市民権を得ている。そして何を隠そう、クリス兄貴、実はこてこての「ラーメンおたく」なのである。ブームになる何年も前から、自分の足と舌を使って東京中のラーメンを開拓してきた。現在、東京のラーメン事情に最も詳しいシンガポール人と言っても過言ではないだろう。シンガポールのデザイン業界では、東京に来る前には、クリスの「ラーメン指南」を受けることが必須事項になっているとか(!?) 。ちなみにクリスの今一番のおススメは恵比寿と原宿にあるAFRI。
「ここのつけ麺は、絶対試す価値あり! チャーシューには驚くよ〜。長らく"マイ・ラーメン・ランキング"の一位の座を占めていた一風堂は、この間シンガポールに支店ができちゃってさ...。そうそう、東京のラーメンと言えば......」。
クリスの"ラーメン・リサーチ・ファシリティ"の設立も近い?
(取材・文=中西多香[ASHU])

●クリス・リー(アサイラム)
国内でデザインを学び、外資系広告代理店を経て1999年にデザインスタジオ「アサイラム」設立。05年にはオフィスの上に同名のデザイン・ショップをオープン。独自のセレクションによる世界中のデザインのショーケースに惹かれ、集まる若者は多い(現在は移転のため、一時休業中)。オリジナルのプロダクトやCDレーベルを持ち、出版の企画も進行中。国内外のクライアントのブランディングや空間デザイン、展覧会のキュレーションなど、活動は幅広い。09年、チョコレート専門店「Chocolate Research Facility」オープン。同年より、デザインNPO「ザ・デザイン・ソサエティ」チェアマン。09年シンガポール・デザイン・プレジデント・アワード受賞。<http://www.theasylum.com.sg/v3/#>
●なかにし・たか
アジアのデザイナー、アーティストの日本におけるマネジメント、プロデュースを行なう「ASHU」代表。日本のクリエーターをアジア各国に紹介するプロジェクトにも従事している。著書に『香港特別藝術区』(技術評論社)がある。<http://www.ashu-nk.com >
オンラインTシャツオンデマンド「Tee Party」<http://teeparty.jp/ashu/>
仮面ライダー (1) テレビ版とは一味違います。
■バックナンバー 【vol.8】メイド・イン・ジャパンに憧れて...... 香港の文学系コミック作家・智海 【vol.7】「血眼になってマンガを追いかけた」海賊版文化が育んだ中国の新しい才能 【vol.6】裸人間がわらわら 香港ピクセル・アートティストが放つ"アナログデジタル"な世界 【vol.5】ダメでも笑い飛ばせ! 香港の国民性を体現したグラフィック・ノベリスト 【vol.4】「教科書はガンダムの落書きだらけだった」 香港・原色の魔術師の意外な原点 【vol.3】「懐かしいのに、新しい」 読むほどにクセになる"タイ初の日本漫画家"タムくん 【vol.2】 マイブームはBL!? 香港の腐女子が描きとめる、消えゆく都市の記憶 【vol.1】「 :phunk版ガッチャマンが作りたい」 シンガポール発のデザイン集団が描く夢
整形告白番組に、美容外科とのタイアップ……韓国芸能を作り上げる国民性

日本でも人気のBIGBANGはネット上でも情報が飛び交う
――本書で触れられている、韓国芸能界とマスコミの関係も興味深く拝見しました。「とある熱愛報道が出ると、別の媒体にリークを流し、スキャンダル記事を書いた媒体を名誉毀損などで訴える」との記述には驚きを隠せませんでした。
日中笑いのツボのズレ
そして、全て監督の感性に任せて、特に何も口出ししなかったダーロンに対して、何故このような構成にしたのかを説明してくれた
監督も土豆網等(土豆網からの依頼を受けて)に投稿して、他の監督と点数を競ったりしているそうだ
その結果、どちらかと言うと、ちょっとくだらないと思うくらい馬鹿らしく作った方が大衆受けすることを身を持って味わったとのこと


