日別アーカイブ: 2010年8月24日
袴田吉彦、ダブル二股の末の略奪婚!? またも恋人を奪われた薄倖のグラドル

DVD『折原みか 艶りん』
【メンズサイゾーより】
90センチ・Fカップの巨乳を持つグラビアアイドル・河中あい(25)との入籍、そして河中の妊娠を発表した袴田吉彦(37)。河中は自身のブログで、「妊娠がわかった時は今までにない感動と喜びでいっぱいになりました。今は毎日、お腹の中にいる彼の赤ちゃんを想うたび幸せを感じています」と幸せいっぱいのコメントを綴った。
しかしこのオメデタ報道に水を差すニュースが飛び込んできた。「東京スポーツ」及び「週刊女性」(主婦と生活社)が共に報じているが、なんと袴田は別の女性と河中を両天秤にかけており、"乗り替え婚"であったというのである。
続きを読む
"カリスマ主婦モデル"冨田リカ&萩原健一の熟年恋愛…… 夫の知らない冨田の顔

「女性セブン」(小学館)9月2日号
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
第41回(8/19~24日発売号より)
芸能レポーターの草分け的存在である梨元勝氏が逝去した。大手芸能事務所に対して"配慮"するワイドショーと対立し、番組を降板したこともあるほどの気骨があり、筋を通す人物でもあった。65歳、まだまだ若すぎる死である。芸能レポーターの役割が縮小し高齢化する中での梨元氏の喪失は、今後の芸能マスコミにどんな影響を及ぼすのか。ひとつの時代が終わった。
美女の応援をお届けする癒しサービス『美女応援』がリニューアルオープン!
猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』

米国ミネソタ州のホスピスで暮らす"おくりねこ"のオスカー。
人間の死を予期する特殊な能力を有している。
(c)La bascule and Ana films
和歌山県太地町におけるイルカの追い込み漁の実態を告発した米国映画『ザ・コーヴ』は2010年上半期の映画界の話題を独占したが、もう1本、日本人と動物の関係を考えさせるドキュメンタリー作品がフランスから上陸した。ミリアム・トネロット監督による『ネコを探して』がそれだ。19世紀のフランスでは"自立と自由の象徴"としてネコは画家や文化人らに愛されたが、さまざまな仕草のネコを描いた安藤広重の浮世絵が少なからず影響を与えているという。夏目漱石の『吾輩は猫である』も愛読しているトネロット監督は、米国や英国のネコたちも紹介するが、とりわけ日本のネコたちの紹介により時間を割いている。フランスの女性監督の目には、日本人とネコの関係はかなり特殊なものに映っているようだ。
アニメーションを導入に使うことで、ネコの肉球のごとくソフトタッチに始まる本作だが、日本人とネコの関わりを伝える序盤のエピソードにネコ愛好家は鋭いツメでえぐられるような衝撃を受けるだろう。世界初の公害病である水俣病の存在を人間社会に初めて伝えたのは水俣の海辺に暮らすネコたちだったのだ。確かに水俣病問題を最初に報道した1954年8月1日の「熊本日日新聞」の記事内容は『水俣市の漁村で百余匹いた猫が全滅し、ねずみが急増。あわてて各方面から猫をもらってきたが、これまた気が狂ったように死んでいく』というものだった。やがてネコだけでなく、痙攣や神経症状を呈する人間の患者が相次ぎ、"原因不明の奇病"として水俣病の存在が56年に公表される。メチル水銀が魚介類に蓄積され、それを摂取することによって起きたメチル水銀中毒と判明したのは59年。日本政府が公害病として認定したのは68年になってからだ。
水俣病の存在が報告されてからも工場廃水を流し続けたチッソ社は自社の無罪を証明するため、「400号」と名付けたネコに3カ月間にわたって工場廃水を飲ませる動物実験を行なっている。ネコ400号は人間の水俣病患者と同じ症状を見せたが、チッソ社はこの実験結果を公表せず、チッソ工場と水俣病は無関係であることを主張。また、チッソ社の付属病院だけでなく、熊本大学でもメチル水銀で汚染された魚をネコたちに与え続けるという動物実験が行なわれた。水俣病で苦しんでいるのは人間だけではなかったのだ。トネロット監督は水俣病研究の犠牲となったネコたち数万匹を弔う慰霊碑に手を合わせるかのようにカメラを向ける。

ネコに鍼灸を施す獣医師・石野孝氏。
ペットの高齢化・美食化が進み、成人病の予防
は欠かせない。
どーんと沈みきったネコ愛好家の気持ちを和ませてくれるのは、和歌山電鐵貴志川線貴志駅のスーパー駅長たま。人気者の駅長たまのお陰で、赤字ローカル線だった貴志川線は廃線を免れた。福を招く"招き猫"たまを写メに収めようと大勢の客が貴志駅を利用する。たまが駅長に就任したことによる経済効果は11億円にもなるという。芸術の国フランスではネコは自由のシンボルとして見られているのに比べ、どうも日本のネコたちは人間に対し献身的な役割を背負わされているようだ。秋田犬ハチが軍国化の進む戦前の日本で主人に尽くす"忠犬ハチ公物語"として美談化されたことを彷彿させる。
公共機関である鉄道を守っているのは、日本のスーパー駅長たまだけではない。英国鉄道では長い年月、信号ケーブルを齧るネズミを駆除するためのネコたちが公費で飼われていた。英国の鉄道員たちはネコをネズミ獲りの職人として認めていたのだ。ネコと人間がお互いに支え合った古き良き時代。しかし、90年代に英国鉄道は完全民営化され、職員の25%がリストラされたと同時に200匹の職人ネコたちも解雇された。経済効率至上主義の民営企業は、ネコたちに与えるエサ代は無駄な出費と考えたのだ。民営企業はネコのエサ代だけでなく、レールの点検作業や補修費なども省くようになり、民営化された英国鉄道では死者を出す大事故が続発。英国鉄道の民営化は失敗した、として立て直しが進められている。
自由気ままなネコの性質は、よく女性に例えられるが、米国ミネソタ州にあるホテル「キャットハウス」はちょっと妖しげ。オランダの風俗街「飾り窓」のように、さまざまなタイプの美猫たちはお客が来るのを毛づくろいしながら待っている。このホテルでは、お客は指名したお気に入りのネコちゃんと個室でひと晩、ベッドを共にすることができるのだ。自宅でネコを飼っているけど、ちょっと違う種類のネコと浮気してみたい人たちに大人気。1匹のネコを相手に3Pプレイを楽しむ夫婦もいるし、死んでしまったネコにそっくりなネコを見つけてペットロスでぽっかり開いた心の穴を塞ごうとする婦人の姿も。美しいネコたちは、それぞれ得意な仕草でお客の心をトロトロにとろかせる。
ミネソタ州の"猫のホテル"に比べ、せわしく狭苦しい印象を与えるのは、日本の猫カフェ。お気に入りのネコの喉をさすりながら、日本の若者たちは「大人になってもネコはカワイイ」「野良ネコはいやだけど、飼いネコならなってもいい」と口にする。猫カフェに押し込まれたネコたちはツメが切られ、去勢されたおとなしいネコばかり。さらに日本人はネコをペット服で着飾り、健康のために動物専用の鍼灸へ連れていく。人間を癒すために多大なストレスを抱える日本のネコたち。トネロット監督はネコは人間社会を映し出す鏡、過剰なペット・ビジネスに今の日本文化が象徴されていると感じている。
ネコをめぐる旅の最後に登場するのは、超能力ネコのオスカー。人間の死を正確に予期するというスピリチュアル系の不思議ネコだ。オスカーは米国のロードアイランド州にある認知症患者のためのホスピスで暮らしている。普段は人間にあまり寄り付かないオスカーだが、死期が迫った患者を察知すると、亡くなる約4時間前からその患者のベッドに上がり、寝ずの番をするという。認知症で家族さえ判別できなくなっている患者も、かわいいネコが自分の横で丸まっていることで苦しみが和らぐらしい。死を予告するネコと聞くと不吉に考える家族もいるんじゃないかと思うが、オスカーが病室にいることで付き添う家族の気持ちも慰められている。オスカーと共に多くの患者を看取った医者のデイヴィッド・ドーサ氏はノンフィクション本『オスカー 天国への旅立ちを知らせる猫』(早川書房)の中で、人間の体が機能しなくなることで体内にケトン体が分泌され、ケトン体の匂いをオスカーは嗅ぎ分けているのではないかと推測している。戦場では先の長くない負傷兵からは甘い匂いが漂ってくるという衛生兵の談話も紹介している。しかし、それだけではオスカーの不思議な能力は説明できない。危篤患者が2人いる場合は、オスカーは身寄りのいないコドクな患者のベッドを選ぶのだ。オスカーはホスピス内で自分がやらなくてはいけない任務を熟知しているらしい。
本作を見終わって写真家アラーキーこと荒木経惟氏の言葉が思い浮かんだ。アラーキーは人妻熟女だけでなくネコ好きでも知られる。野良ネコのいる風景を撮り続けた『東京猫町』(平凡社)はネコ好きにはたまらない写真集だ。路地裏に佇むネコたちを追った『東京猫町』の中でアラーキーは、"猫が歩いている町はイイ町なのです"と語っている。"猫が消えちゃったら東京は廃墟になっちゃうんだろーニャア"とも言う。東京から、日本から、ネコがいなくなりませんように。
(文=長野辰次)

(c)Jerome Jouvray
『ネコを探して』
監督/ミリアム・トネロット 出演/"駅長"たま、"おくりねこ"オスカー、"鉄道員"エリカ、"カメラねこ"ミスター・リー、"お泊りねこ"ジンジャー、鹿島茂、石野孝ほか 配給/ツイン 渋谷シアターイメージフォーラムほか全国順次公開中
<http://www.neko-doko.com>
東京猫町 にゃあ~
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学
試行錯誤の「日経ヘルス プルミエ」、チチンプイプイでイライラ解消

「日経ヘルス プルミエ」(日経BP社)
2010年10月号
先月号から編集長が変わった「日経ヘルス プルミエ」(日経BP社)。雑誌自体がリニューアルしたわけではないので、いきなりエロ本になったりビジネス誌になったり、なんて「宝島」(宝島社)のようなことはないのですが、なんとなく表紙も誌面も若々しくにぎやかになったような印象を受けます。文字量も増えた感じ。さて、それが吉と出るか凶と出るか......。中身をじっくり見ていきましょう。
<トピック>
◎特集「測るだけ」アンチエイジングでキレイになる
◎更年期にこそよく効くハーブ、アロマ、フラワーレメディ
◎イライラがスッと消える「魔法の言葉」55
月刊サイゾー連載陣が語る、このサイゾーの記事がオモロい!!──笹公人編
1位 城下尊之×山口敏太郎の対談 (10年4月号『スキャンダルにつきまとう陰謀論と都市伝説の真相』より) オカルト作家と芸能リポーターによる、芸能界の都市伝説タブー(笑)に迫った記事ですが、特筆は、スピリチュアル界の怖い伝説。霊能力者としてテレビに出まくっていた宜保愛子さんや織田無道さんは、全盛期、除霊1回30万?50万円を請求していたそうです。ですが、「宜保愛子さんは晩年、耳がダンボのようにふくれて亡くなった。都市伝説ですけど」だったとか。宜保愛子とディズニーの取り合わせが素敵ですね。 そう言えば、織田無道さんも、宗教法人の乗っ取りを画策し、虚偽の登記により逮捕され、最近では行方不明説も報じられました。 霊で金儲けをする人間の末期は、ロクなもんじゃないんですね。 2位 北芝健と山口敏太郎がマンガで解説! 「あの大手秘密結社の入り方」 (6月号『雑誌「ムー」も書けない秘密結社入会案内』より) かつてはフリーメーソンの会員(実際はかなり詳しいだけらしい)といわれた、北芝健さんがフリーメーソンへの入会方法をマンガで解説する記事ですが、師岡とおるさんの劇画が最高でしたね。これだけ読むと、「意外に大したことないのでは?」と思ってしまいますが、僕はこれは隠れ蓑じゃないかとにらんでいるんです。 たとえばカルトな新興宗教でも下っ端の信者はふつうのいい人で、何にも黒い噂を感じさせないときがありますけど、だからといって何もないというわけではないのと同じで。どこの組織でも上に行けば行くほど大きな秘密を抱えているわけで、ましてや歴史もあり世界中に会員がいるフリーメーソンだったら何もないわけがない。 だからこうやってオープンな印象を与えているところが逆に怪しいと思うんですよ。余裕さえ感じます。 あ、僕の知人にもフリーメーソンの会員はいます。 3位 "宇宙人の真贋はどうでもいい!? UFO、ツチノコ、超能力......超常現象に迫るオカルト本の名典 (8月号『世にも奇妙......じゃないオカルト本の歴史』より) 著名なオカルトサイト〈X51・ORG〉を主宰し、『奇界遺産』(エクスナレッジ)を今年刊行した佐藤健寿さんがオカルト界の名著や古典を紹介する記事ですが、本のチョイスに独特のセンスを感じましたね。コリン・ウィルソン(こりん星出身ではありません)にグルジェフに五島勉、『逃げろツチノコ』まで。 初心者も上級者も楽しめる記事だと思います。あとは同号でも紹介していた、『ビジネス本評論家がジャッジ!「幸福の科学」大川総裁の霊言本は"ビジネス書"として成り立つか?』(http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2010/07/post_1253/)も企画としておもしろかったです。同系列の6月号『経営学者ドラッガーがもし山口組を分析したら?』もタイトルだけで笑えます。 こういう「サイゾー」ならではの遊び心のある記事をこれからもぜひお願いします! ......と、いうわけで、笹公人氏のおすすめ記事はじめ、雑誌サイゾーのバックナンバーも読めるプレミアサイゾーは、現在まだまだ無料公開中です! 興味がある方は 「プレミアサイゾー」夏の無料キャンペーン開催のお知らせ をぜひご覧下さい!江森康之さんと笹公人さんのコラボ連載「念力時報」第1回のテーマは「ごくせん」でした。
PR: ひまわり証券のエコトレFXで自動売買
「演技が下手すぎる!」"毒舌タレント"吉野紗香に女優失格の声

『吉野紗香写真集 「saya 紗」』講談社
かつて"毒舌タレント"のレッテルを貼られた吉野紗香が、16日に放送されたTBS系の人気ドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~』にゲスト主役で出演したが、ドラマ関係者からは「女優失格」との声が上がっている。
「吉野は女優に憧れて事件を起こす役を演じたんですが、あまりにも演技が下手だったんですよ。役柄だけじゃなく、マジで女優としては通用しないですね」(他局のドラマプロデューサー)
吉野は"チャイルドブーム"の火つけ役としてブレークしたが、その後、「同じ学校に通っている歌手のAは整形」「グラドルAは移籍先の社長とデキてる」「(芸能人で頭が悪そうなのは)広末涼子」などたびたび自由奔放な発言をし、大手プロのオーナーから反感を買い、一時芸能界から干されていた。
「毒舌もさることながら、元関ジャニ∞のメンバーと朝帰りを撮られたり、近鉄京都線の駅で喫煙を写真誌に撮られたことも重なって、謹慎しました。当時は芸能界引退も噂されたんです」(芸能関係者)
その後、周囲の応援もあって復帰したが、相変らずの毒舌ぶりで「ブログ炎上常習者」として世間を騒がせ続けた。
「07年に『攻殻機動隊』実写化の話題で、主人公を演じたいとブログに書き込み、作品のファンから抗議が殺到、ブログが炎上した。それでも懲りずに、去年はブログで長瀬智也と相武紗希のデート目撃情報を流してひんしゅくを買ったんです」(ワイドショー関係者)
しかし、復帰後は、舞台や映画に地道に出演した。
「それなりに演技は上達していると思ったんですが、『ハンチョウ』の演技を見たら素人に毛が生えた程度。ヒドすぎますよ」(ドラマスタッフ)
吉野、やはり女優より"毒舌タレント"が天職かもしれない。
(「サイゾー裏チャンネル」より)
吉野紗香写真集 「saya 紗」 チャイドル勝ち組は前田愛?
【関連記事】 「マナーが悪すぎる!?」スタッフが苦言続々 問われるアイドルファンの鑑賞モラル AKB48が3日間『いいとも!』ジャック AKB48ビジネスのウマミにフジテレビも参画か? "芸能界のドン"も涙 植村花菜「トイレの神様」が紅白&レコ大グランプリ候補に急浮上!?
転がり落ち続ける上原美優の行く先は……?

『上原美優 グラビア格差社会~同
情するなら買ってくれ!~』/リバ
プール
今回ツッコませていただくのは、ブログ炎上など、このところ好感度が急降下している大家族貧乏アイドル・上原美優。
8月17日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)「まだ間に合う! 有吉先生のタレント進路相談」では、担当マネジャーたちがタレントを今後どう売っていけばいいのか有吉に相談するという企画が放送されていたが、上原の必死な頑張り、痛々しさは、テレビ的に笑えなかった。


