宇多田ヒカル事実上の"引退"の裏に米国での失敗と深い苦悩

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『This Is The One』
【メンズサイゾーより】  宇多田ヒカル(27)が、来年からアーティスト活動を休止することを明らかにした。宇多田はオフィシャルサイト内のブログで、デビューからこれまでのことを振り返り、「アーティスト活動中心の生き方をし始めた15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります。それは、人として、とても大事な部分です」と、活動休止の理由を説明した。今年いっぱいアーティストとしての活動を行った後、「人間活動」に専念するという。  一部スポーツ紙では、宇多田のあまりのワガママさ加減にスタッフが愛想を尽かして離れて行ったこと、最近は情緒不安定な側面が際立っていたことなども報じられているが......。
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本人意思不明の臓器移植が開始 意思表明していますか? いませんか?

 本人の意思が不明でも、家族の承諾があれば脳死後の臓器摘出が可能に──先月17日に全面施行された改正臓器移植法に基づき、国内で「本人意思不明のまま」の臓器移植手術が始まりました。従来、インターネットによる意思登録や、ドナーカードの所持、免許証や保険証への意思記入など、提供者の明確な意思表示が必要だった国内での臓器移植医療は、新たな局面を迎えたことになります。
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ph by emrank
 移植を待つ患者や家族にとっては福音となる今回の法改正ですが、その一方で提供者の人権、生存権に関する議論も決して尽くされているとは言えない状態のようです。  いつ、どんな形で自身が脳死状態になるかもしれない今日、あなたは臓器提供、あるいは提供拒否の意思を明確に表明していますか? 【投票する・結果、コメントを見るには以下より】
【参考リンク】 「改正臓器移植法が施行されます」-(社)日本臓器移植ネットワーク http://www.jotnw.or.jp/jotnw/revision.html 「脳死:家族承諾で臓器移植へ 法改正後初」-毎日.jp http://mainichi.jp/select/science/news/20100810k0000m040071000c.html

元「ジャニタレ・キラー」工藤静香が標的にした、若きジャニーズタレントとは?

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「週刊女性」8月24日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第39回(8/5~8/10発売号より)

 全国の高齢者が続々と所在不明に。まさに「真夏のミステリー」だ。家族の崩壊が叫ばれているけど、そんなこと今に始まったことじゃなかったんだな。ずーっと昔から、家族の問題はややこしかったってことか。

 それにしても親兄弟と30年間も連絡を取らない家族に何があったのか。肉親だからって気が合うとは限らないし、お金の問題、ギャンブル、暴力、嫁姑、異性関係など家族をめぐる問題は数限りない。くそ暑い関係だからこその"事件"かもしれない。

米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』

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いかがわしい宗教セミナーではなく、80~90年代に実在した米軍
"超能力部隊"のトレーニング風景。みんなで断食、瞑想、自己解放ダンスに励んでます。
(c)Westgate Films Services,LLC.All Right Reserved.
 細木数子がテレビから消えたと思ったら、お次はパワースポットブーム。日本人は、スピリチュアルねたが大好き。もちろん米国にもそちら系の信仰者は少なくないわけで、米国陸軍には"第一地球大隊"という名称の超能力部隊が80~90年代に実際に存在したそうだ。じっと見つめるだけで、ヤギの心臓が止まってしまう恐ろしいサイキックソルジャーも所属していたというからスゴい! 2004年に出版された『実録・アメリカ超能力部隊』(文春文庫)は、英国のジャーナリストであるジョン・ロンスンが"第一地球大隊"の関係者たちを取材して回ったノンフィクション小説。70年代末から準備がすすめられた"第一地球大隊"のプロジェクトは、当時大ヒット中だった映画『スター・ウォーズ』(77)にちなんで"ジェダイ計画"と命名され、戦わずして世界を平和に導くスーパー戦士の育成に力を注いだという。この本にオカルト雑誌『ムー』(学研)の読者ムー民よりも早く飛びついたのが、ハリウッドの大物俳優ジョージ・クルーニー。自ら主演&プロデュースを買って出て、『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみユアン・マクレガーや、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシーら実力派キャストを集めて、『THE MEN WHO STARE AT GOATS』(邦題『ヤギと男と男と壁と』)として映画化した。   03年、ミシガン州の地方紙記者ボブ(ユアン・マクレガー)は妻の浮気を知り、傷心を抱いたまま、戦時下のイラク取材を志願。道中のホテルで米国人リン・キャシディ(ジョージ・クルーニー)と知り合う。この男こそ、超能力部隊に所属し、"ヤギ殺し"として恐れられたサイキックソルジャーだったのだ。自分はジェダイ戦士であると名乗るリンによると、「世界の紛争地にパラシュートで降り立ち、キラキラ目線や平和の象徴である音楽や小動物を使って争いを解決すること」がジェダイ戦士の使命だそうだ。なんだかな~。キラキラ目線とは、ニッコリ微笑むだけで相手の戦意を喪失させてしまうジェダイ戦士の必殺技。その他、ジェダイ戦士は必要とあれば、自分の姿を相手から見えなくすることも、壁を通り抜けることも可能らしい。出会ってすぐは「特ダネ、いただき!」とリンにすり寄ったボブだが、もうこのへんの話になると呆れて返す言葉もない。  自分こそは超能力戦士と信じて疑わないリンと半信半疑で行動を共にすることになったボブとのロードムービーとして展開する本作だが、角川春樹プロデューサーの半自伝的アニメ『幻魔大戦』(83)や"幸福の科学"が製作した宗教戦争アニメ『仏陀再誕』(09)みたいなド派手なサイキックバトルを期待していると肩すかしを食らうので用心のほどを。『幻魔大戦』や『仏陀再誕』の実写版というよりは、『ゴーマニズム宣言』で知られる小林よしのりの初期の人気作『異能戦士』に近い、脱力系コメディなのだ(本筋から脱線するが、『異能戦士』はヒロインの知世ちゃんが超ラブリーだった。石原さとみ主演で誰か実写化してくれないだろうか)。
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リン(ジョージ・クルーニー)は見つめただけ
でヤギを殺せる恐るべきサイキック兵士だった。
多くの動物たちが超能力実験の犠牲となっている。
合掌......。
 映画の中でも描かれるが、このトンデモ系超能力部隊が80年代に発足したのは、ベトナム戦争で米国が深いキズを負ったという社会的背景があった。ベトナムに従軍した新兵のうち80~85%は敵兵に遭遇しても忙しいふりをして発砲しないか、もしくは標的に当たらないように射撃していた。そして残りの15~20%のうち、2%はもともと戦場に着く前から精神的に問題があった人間で、そうでなかった兵士たちは敵兵を殺すことを目的で射撃した自分の行為に苦しみ続けたという調査結果が出ている。『実録・アメリカ超能力部隊』の中心人物であるジム・チャノン中佐もベトナムから帰還後に鬱病を患うが、その後ニューエイジ思想にどっぷり浸かり"敵を武力で傷つけることない愛と平和の軍隊"としての超能力部隊の設立を軍の上司に申請する。折しもソ連の超能力兵士が念力による大統領暗殺を企んでいるという噂が米軍上層部の耳に入り、ジェダイ計画にGOサインが出たという経緯があった。  超能力部隊の初代隊長を務めたジム・チャノン役に劇中であたるのが、ジェフ・ブリッジス演じるビル・ジャンゴ陸軍小隊長。映画ではベトナム従軍中に銃撃された際に「優しさこそが武器なのです」という天の啓示を受けたことから一念発起し......というくだりがあるが、ここらへんのエピソードはデイヴィッド・モアハウス著『CAI「超心理」諜報計画 スターゲイト』(翔泳社)に同じような記述がある。『スターゲイト』は米国のCIAにやはり実在したエスパー捜査官による自伝もの。レインジャー隊員だったモアハウスはヨルダンでの演習中に流れ弾が頭を直撃。命に別状はなかったが、このとき天使たちと出会い、「平和を追求しなさい、平和を教えなさい」との啓示を受けたそうだ。その後、幻覚や悪夢を度々見るようになったモアハウスは軍の命令でCAIの遠隔透視諜報計画「スターゲイト」に参加し、遠隔視(リモート・ビューイング)の第一人者となる。遠隔視とは、いわゆる透視能力のこと。遠く離れたターゲットに意識を集中することで、幽体離脱した状態となり、ターゲットに自在に接近できるという。モアハウスは行方不明者の安否、ドラッグを密輸する船の所在地、組織内にいるスパイは誰かなどを次々と当てただけでなく、過去や未来、さらには火星まで旅行したそうだ。  遠隔視できたら、憧れのアイドルの部屋なんか覗き見放題でウハウハじゃんと思いがちだが、リモート・ビューアーになると見たくないものまで見えてしまうので、精神科のお世話にずいぶんとなるらしい。人並みはずれた能力があるというのは、それはそれでまた大変なんスね。それでもアナタは、アイドルの部屋を覗き見したいですか?  さて、超能力部隊は過去の話かと思いきや、原作者ジョン・ロンスンによると超能力部隊の作戦マニュアルにあった"音楽を一種の心理的拷問として利用する"というアイデアは9.11同時多発テロ以降も米軍で継承され、イラク戦争で捕虜となったイラク兵たちにメタリカなどのヘビメタ音楽、さらには子ども向けのアニメソングやセサミストリートの曲をエンドレスで聞かせ自白を迫るなどの拷問が行なわれたそうだ。また、このニュースが流れた際に、米国内では「なぜ『タイタニック』の主題歌を使わないのか」「楽曲の使用料はどうなるのか?」といった意見が飛び交ったとのこと。  最後に本作の邦題について。原題は原作本と同じく『THE MEN WHO STARE AT GOATS(ヤギを見つめる男たち)』だが、CSチャンネル『千原ジュニアの映画製作委員会』の番組内で千原ジュニアの考えた『ヤギと男と男と壁と』なる覚えにくく、口にしにくい邦題が付けられている。この邦題、今から超能力でどうにかならないだろうか? (文=長野辰次) yagi03.jpg 『ヤギと男と男と壁と』 原案/ジョン・ロンスン『実力・アメリカ超能力部隊』 監督/グラント・ヘスロヴ 出演/ジョージ・クルーニー、ジェフ・ブリッジス、ユアン・マクレガー、ケヴィン・スペイシー、スティーヴン・ラング、ロバート・パトリック 配給/日活 8月14日(土)よりシネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー公開 <http://www.yagi-otoko.jp/>
実録・アメリカ超能力部隊 まじっすか!? amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

安藤優子がかつて抱いていた若さへの嫉妬を「婦人公論」で赤裸々告白

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「婦人公論」8月22日号(中央公論
新社)

 今号の表紙は、みんな大好き黒柳徹子! テレビでは月曜から金曜まで毎日お目にかかっているというのにお顔をきちんと拝見したことはないなあ~と思いつつ、表紙に目を近づけたり離したりして10分、中のグラビアをまじまじと10分、また表紙に戻って10分......と合計30分くらい表紙を眺めることだけに費やしてしまいました。珍しい動物を前にしたような、そんな感覚。見ていて飽きません。インタビューも掲載されていますので、さっそく見てみましょう。

事実は小説より奇なり 幽霊よりも怖い実話怪談集『現代百物語』

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『現代百物語』(角川書店)
「日本ホラー大賞短編賞」受賞の小説家・田辺青蛙によるオススメブックレビュー。  見開き2ページで1話完結の実話怪談集『現代百物語』。どちらかと言うと、幽霊よりも人間の方が怖いと思わせる内容の怪談となっている。岩井志麻子さんは、「週刊新潮」(新潮社)で実際の事件を小説仕立てに書く連載「黒い報告書」も行っているだけあって、内容のリアリティーがハンパじゃない。一時期日本中で話題となった、結婚詐欺師の話に、韓国の連続殺人犯、レズビアンの食人鬼、整形手術の後、何を嗅いでもウン○の臭いに感じるようになった女の話......。岩井さんらしい、エロネタもあって、悲惨なグロ話が続いたあとにニヤリともさせられる。  そんな中、一つ気になる話があった。「奇妙なインタビュー」というエピソードで、岩井さんが取材の依頼を受けると、日本語のアクセントのおかしい女性がインタビューにやって来た。彼女は何故か岩井さんに質問をふらずに不幸な香港女の話ばかりを語り、取材は終わるのだが、後日岩井さんが聞くと、出版社も雑誌もそんな依頼はしていないし、彼女の存在も知らないという。  何故この話が気になったかというと、以前インタビューした某ホラー作家からも同じような女の話を聞いたことがあったからだ。もしかすると同一人物だったのかも知れない。何故、彼女がありもしない依頼をでっち上げてホラー作家にインタビューを迫っては、不幸な香港女の話をするのか......一度その理由について、彼女にインタビューしてみたいと思った。  そして、私自身も奇妙なインタビューの依頼を受けたことがある。それは新人賞を取ってから、一カ月程経った日のことだった。『授賞式で貴女のことを知りました。コスプレ作家として取材したいので、コスチュームを着用したまま、○○ホテルのラウンジに来て下さい』という内容のメールをもらった。会社名も雑誌の名前もメールには明記されていたが、どちらも聞いたことも見たこともないものだったので、ネットで検索してみることにした。 すると、一件もヒットしないし、ホームページも存在しない。電話をいつかけても留守電話だった。Googleマップで待ち合わせに指定された場所も念のために検索してみると、それはホテルではなく普通の住宅地にあるマンションだった。何だか怖くなって、メールに返信しないまま、待ち合わせの日が来たが、私は当然行かなかった。すると翌日、『どうして来てくれなかrけあえま。』(原文ママ)無題の件名にこの一文だけのメールが来て背筋がゾッとした。 「富士山麓鸚鵡無く」という一文を必ず冒頭につけてメールをくれたミニコミ紙を名乗る編集者がいて、妖怪を見た話を書いてくれと頼まれた。しかもその依頼されたメールの文章がまるで、機械翻訳にでもかけたかのような珍妙な文体で、これもまた別の意味で怖かった。  何故だか、変な取材依頼というのは重なるようで、他にも20万を振り込んだら記事にしてやるといった内容の電話がかかって来たこともある。こういうことが続くと、さすがに気味が悪くなったので、同じ時期にデビューした作家さんに相談を持ちかけたところ、そんなメールや電話は自分に来たことはない。変な依頼が今後来たら、出版社を通して断ってもらうといいというアドバイスを受けた。しかし、どういったわけかそのアドバイスを受けてからは変な依頼が来たことはない。彼らはまた別の新人作家に、奇妙な依頼をし続けているのだろうか?  そして、本書の中で個人的に物凄く怖いと思った話。「子供への無関心」と題された話で、二人の子どもを持つ母親が出てくる。長男は酷い風邪をひいても母親にろくに看病もされず放ったらかしにされて、脳炎になった。長女は、行方不明になっても、捜索届けすら出されなかった。そして行方不明になってから二日後、長女は、性器やお尻の穴も裂けた状態で、傷だらけの廃人となって帰って来た。それでも母親は無関心で、長女はいまだに口もきけない状態だという。しかも、そんな家族の状態を何とも思ってないように淡々と語る夫の存在も恐ろしい。  今もなお、どこかにこんな家族がいるかと思うと何ともいえない気持ちになってしまった。本当に怖いのは、幽霊なのか、人なのか......。  1話あたりが短く直ぐ読めるので、寝苦しい熱帯夜のお供にお勧めの一冊だと思う。ただ、そのまま眠ると悪夢を見てしまう可能性があるかも知れない......。 (文=田辺青蛙) tanabe_prof.jpgたなべ・せいあ 「小説すばる」(集英社)「幽」(メディアファクトリー)、WEBマガジン『ポプラビーチ』などで妖怪や怪談に関する記事を担当。2008年、『生き屏風』(角川書店 )で第15回日本ホラー小説大賞を受賞。綾波レイのコスプレで授賞式に挑む。著書の『生き屏風』、共著に『てのひら怪談』(ポプラ社)シリーズ。2冊目の書き下ろしホラー小説、『魂追い』(角川書店)も好評発売中。
現代百物語 げに怖ろしき。 amazon_associate_logo.jpg
「妖しき本棚」INDEX 【第11回】"トイレの花子さん"だけじゃない! 便所怪談競作集『厠の怪』 【第10回】節約の先に見える幸せ? 新妻のお助けコミックエッセイ『年収150万円一家』 【第9回】頭が痺れて動けない! 真藤順丈が作る新しいバイブル『バイブルDX』 【第8回】すべてが吹っ飛ぶ極上スプラッタ・ホラー漫画『血まみれスケバンチェーンソー』 【第7回】後味の悪さが尾を引く、究極のマゾヒズム世界『劇画 家畜人ヤプー』 【第6回】妖怪並みの衝撃! 変態おじさんとの思い出がフラッシュバックする『バカ男子』 【第5回】「げに美しき血と汚物と拷問の世界に溺れる『ダイナー』 【第4回】「グッチャネでシコッてくれ」 河童に脳みそをかき回される『粘膜人間』 【第3回】なつかしく、おそろしく、死と欲望の詰まった"岡山"を読む『魔羅節』 【第2回】"大熊、人を喰ふ"史上最悪の熊害を描き出すドキュメンタリー『羆嵐』 【第1回】3本指、片輪車......封印された甘美なる"タブー"の世界『封印漫画大全』

松本人志と岡村隆史、不在を埋めるそれぞれの番組スタイル

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このときから衰弱してる気がする......

 今回ツッコませていただくのは、ともに休業によって"主役"を欠いた、松本人志と岡村隆史の出演番組。二人の休業が与えている影響は非常に大きいが、各番組での取り上げ方には、大きな違いが見られる。もちろん病名が明らかにされ、入院→手術と順調に「回復時期」が見込まれている松本と、無期限で休業理由が明確にされていない岡村とでは、病気の状況も置かれている状況も違う。

餓死した2人の幼児の記事   ~動く先生

BOSS様、初めまして。私は、小学校教師をしています。私自身、虐待の中で育ってきました。親のようになりたくないと思い、大学で虐待の勉強をし、福祉施設でボランティアや臨時職員として働き「虐待やいじめを減らしたい」その思いが強く、今、小学校の現場で本務職員として働いています。今でも自分自身と向き合い苦しい時を過ごしています。学校現場では、実際に虐待児がいます。明らかに見える虐待もあれば、見えてこない虐待もあります。現場では、各家庭様々です。虐待を把握したとき、学校側として動く場合、担任一人の力ではなかなか前に進めません。周りにいる先生方の協力や「管理職=校長・教頭」の支えも大きな力となります。

読者の皆様に感謝とお礼

オナンです。今日は、読者の皆様にお礼と感謝を言いに来ました。このニュースを見て下さい。(※アサヒさんより引用、他多数新聞・ニュース)この件に関する消費者庁の発表(pdf注意)日本最大手・最大規模の悪質廃品回収業、再生工房が行政処分を食らいました! ←コイツ ザマア!8月5日・取引停止処分直後の藤沢本社のようす・撮影:オナン この「再生工房」の(株)グローバルマネジメント(本社・神奈川県藤沢市、社長:野田洋平、経理部長:佐久川裕次)は、探偵ファイルにも寄せられた苦情や被害報告メールが最も多く、 特に問題視していた悪質業者でした。拡声器音量も圧倒的最大。

究極の公私混同?水谷豊のただならぬ仲の相棒発覚!?

「相棒は観る人を裏切りません!」気さくでマイペースな性格と高い演技力が人気の個性派俳優・水谷豊。今年は代表作の1つである『相棒』が10周年を迎え、『相棒season9』の放送と『相棒-劇場版Ⅱ-』の公開が決まっているが、劇場版の公開に先駆け制作会見が行われた!テレビシリーズは安定した視聴率をキープし続け、2008年に公開された劇場版は大ヒット。さらに、10周年という記念すべき年に作られた今回の作品には世間の期待も高まるところだが、水谷曰く「10周年ってことも全く意識してなかったんですね」とのこと。「観る人を裏切らない」と言い切るだけに記念すべき作品かと思いきや、そこはマイペースな個性派らしく良い意味で期待を裏切る理由があったのだ。