地味で策士な「MORE」娘と、香山リカが導き出した"いびつな幸せ"

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「MORE」(集英社)8月号

 先月で創刊33周年を迎えた「MORE」。王道OLスタイルを常に追求し続けた結果、凋落気味の赤文字系にも引きずられず、個性派おしゃれの青文字系にも揺るがず、確固たる地位を築いています。その尖らない立ち位置は、そのまま集英社という万人受けする出版社の精神を一番体現しているのでは。なので、街でおなじ付録を持っている人に出会ってしまう率が高いのも納得。今月のメイベリンのビッグヴァニティーでは、何人とトイレの洗面台で鉢合わせしちゃうんでしょうか。そんなザッツジャパニーズOLたちの興味と悩みを今月も拝見させていただきます。

実は鬼嫁!! 夫が明かした宮崎あおいの素顔

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高岡蒼甫フォト&エッセイ
「はじめまして、こんにちは。」 SDP
【メンズサイゾーより】  6月26日に封切られた映画『さんかく』に主演し、「ダメ男役」を絶賛されている俳優・高岡蒼甫(28)。俳優として長い下積みを経て、初の主演映画となった今作では、同棲中の恋人(田畑智子、29)がいながら、その妹である巨乳美少女(小野恵令奈、19)に振り回される田舎のダメ男を演じ、その演技に高い評価が集まっている。  一方、高岡は今作の宣伝のため、いくつかのバラエティー番組にも出演した。中でも、トークバラエティー『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、妻である"大女優"宮崎あおい(24)の意外な素顔を明かしていた。
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【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.08

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 北京五輪の際にも好評を博した日刊サイゾー「美女コーナー」(http://www.cyzo.com/2008/08/post_893.html)が、ワールドカップで完全復活! 日々、緊急更新中です!  第8回は、プレトリア在住のマリー。おじいさんと一緒にW杯観戦中に一枚。 wcbijo008.jpg  南アには他国にルーツを持つ住民も多いのだが、マリーはどうやらポルトガル系とのこと。どうりで、カワイイわけか。ラテン系には、やっぱり美人が多い。  次回の美女コーナー更新も一両日中。こうご期待! 【関連記事】 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.07 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.06 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.05 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.04 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.03 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.02 【WC2010】今日のワールドカップ美女コーナーvol.01

"毒まんじゅう"に蝕まれた相撲界と政界 常套手段に騙されるな!

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「週刊ポスト」7月8日号
●第50回(6月22日~6月29日発売号より)   第1位 「菅直人総理、嘘をつくな!『消費税10%』で日本は崩壊する」(「週刊ポスト」7月8日号) 第2位 「ヤクザ組長の幕内力士『SEX漬け』現場!」(「週刊アサヒ芸能」7月8日号)  「朝日」の読者投稿欄「お便りクラブ」に、今回の相撲界の野球賭博問題についていいことが書いてあった。投稿した工藤寛行之氏は、テレビのワイドショーに出てくる相撲評論家なる人たちが、したり顔で批判しているのを見て苦々しく思うとして、こう書く。 「彼らはそうした事実をまったく知らなかったのでしょうか? 知らなかったのなら評論家失格でしょうし、知らぬ顔をしていたのなら彼らも同罪で、協会を批判する資格などないはずです。彼らに限らず、テレビのコメンテーターと称する人たちの右顧左眄ぶりを見るにつけ、テレビの報道はもうダメではないかと思います。週刊誌にこそ期待をしています」  テレビで、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)と特別調査委員会の会見を見てびっくりした。彼らは、テレビカメラがうるさい、目障りだと文句を付け、カメラマンたちも、何もいわず後ろへ下がっているのだ。  特別調査委員会の座長伊藤滋・早大特命教授の横柄な態度に、何様のつもりだと反発したくなった。武蔵川理事長の、今回の問題も、自分の監督責任にあることを認識しないで、記者やカメラマンに八つ当たりする「無責任」さに、どうして記者たちは反論しないのだろう。  これは、先の工藤氏が言うように、相撲記者クラブ所属の記者たちの多くは、野球賭博だけではないバクチの横行と暴力団との「黒い交際」を、以前から知っていたに違いないから、自分たちに火の粉が降りかかってこないよう、黙りを決め込んでいるのではないかと、私は推測する。  昔から、「裸芸者」と言われるように、相撲取りたちは、タニマチといわれる旦那たちに呼ばれると、どこへでも出かけて行き、ごっつあんですと鯨飲馬食、帰りには車代をもらって帰るのがしきたりになっている。財界人や作家、文化人も、贔屓の関取を呼んで、散財したが、タニマチのなかには、当然のことながら、暴力団の親分や幹部たちもいた。いや、そのほうが多かったのではないか。  そうした席に、記者クラブの人間が同席したことはないのか。親しい相撲取りたちと、高額な麻雀や花札賭博をやったり、そうした場面を目撃した記者は皆無なのだろうか。  「ポスト」で、上杉隆氏が、官房機密費をもらった新聞記者や政治評論家を追及しているが、ほとんど名乗りでない。今週は、元NHK政治部官邸キャップが実名告白しているが、1960年代の話であり、自分はもらわなかったと言っている。もらったという証言はまだ一人もないが、私が知っている田中番(田中角栄総理・当時)の各社の大物記者たちは、取材に来ている私に、角さんからもらったとうれしそうに、万年筆やネクタイを見せて自慢していた。さすがに現金を見せびらかすことはなかったが、カネを渡されて、拒んだ人はそう多くはないだろう。  「毒まんじゅう」を一緒に食わない人間は、仲間とは見なされないからだ。  これは、そのまま相撲界にも当てはまるのではないか。大新聞やスポーツ新聞が、今更知って驚いたような顔をして紙面を作っているが、腹の中では、そんなこと知っていたが、書かなかっただけだと思っているのではないか。  ヤクザの世界のことなら、「アサヒ芸能」を読むのがいちばんだ。先週から、ヤクザと大相撲の「密接な関係」を連載しているが、今週は、タニマチのヤクザの親分が、力士たちをSEX漬けにする現場報告である。  コンパニオンをあてがわれたり、ソープランドを2軒貸しきって、好きなだけヤッてこいといわれた力士たち。  力士を喜ばせるためには「お米」(祝儀)と「女」と「メシ」があればいいと言われるが、「お米」の桁がヤクザは違うと、元力士のY氏がこういう。 「ご祝儀なんて、通常は幕下力士には数万円がいいところを、ヤクザは何十万円という金を財布から取り出して、そのまま『遊んで来い』なんて調子ですからね。実際には、こうしたヤクザが裏から角界を支えているのが現状なんです」  また、ある関東の博徒組織の幹部は、相撲はもともとヤクザとの縁が深かったのだと、こう話す。 「今の相撲の興行というのは、江戸時代に確立されたんだが、もともと力士はカタギじゃなかったんだよ。つまり、俺たちと同じだった。ヤクザを角界から追放せよとか言っている人たちは、そういう歴史を知っているのか」  ベテラン相撲ライターがこう明かす。 「かつて東京には相撲取り上がりのヤクザが徒党を組んでいたといいます。特定の代紋はなく、大組織の先兵として働いていた。組織のヤクザにとっては、何が起きても代紋を汚さなくて済む。体のいい"防波堤"になってくれるから、便利屋として使っていたようです」  このようにヤクザと相撲界とのつながりは、根深い歴史を持つ。そうした中から、八百長も、賭博も、大麻も出てくるのだろう。武蔵川理事長と特別調査委員会の、蜥蜴のしっぽ切りのような大甘な処分では、この問題の根っこにある病巣を取り除くことはできない。ましてや、それを追及する立場のメディアまでが、そうしたことを知りながら、見て見ぬふりをしているようでは、なおさらのことだ。相撲界浄化は、これからが本番である。  菅直人総理大臣の「消費税! 0%アップ」発言で、楽勝ムードだった参議院選がにわかに混戦模様になってきた。これだけ景気が低迷していて、何の有効な対策も打てず、無駄な役人や政治家の削減もできずにいるのに、この上、財源がないから国民にいっそうの負担を押しつけようというのだから、ほとんどの週刊誌が、挙って「空き缶よ、値上げ反対」しているのは当然だ。  中でもポストの怒り方が真っ当で、的を射ているから、今週の第1位に推す。  菅総理は、官僚の言いなりだとして、「財政危機」「日本がギリシャになる」「子孫に借金を残す」は大嘘だと厳しく批判する。 「財務省が煽る財政危機論にはトリックがある。900兆円近い借金の金額だけを宣伝し、日本政府が社会補償基金や特別会計の内外投融資など505兆円の金融資産を持っていることが議論から抜けている」(日本金融財政研究所所長の菊池英博氏)。差し引きで計算すると、日本の国家の純債務は367兆円くらいで、他の先進国と変わらないという。  相澤幸悦埼玉大学経済学部教授は、日本とギリシャを同等に語る政治や行政の見識を疑うとして、こういっている。 「日本はギリシャと違って独自通貨を持つから、財政危機に陥ればまず市場で株や債券が売られ、円安になる。そうなれば輸出産業が活気づくという調整機能が働く。(中略)日本は国債のほとんどを国内で消化し、逆に外国に金を貸している。日本の対外純債権は260兆円もある」  大マスコミまでが書きたてる財政破綻プロパガンダを、悪戯に危機感を煽り立てているのだと退ける。子や孫の世代が苦しむというのも違うというのだ。 「日本には政府資産とは別に、国民が持つ預貯金などの金融資産が約1450兆円ある。その75%は50歳以上が保有している。日本が高度経済成長で世界第2位の経済大国になった冨の蓄積といってもいい。世代別のバランスシートで見ると、親の世代は、作った国の借金より多くの資産を子や孫の世代に残すことになるのである」  かつて橋本内閣は、財政再建を旗印にして、97年に消費税を3%から5%に引き上げ、深刻なデフレに陥った。  今、実感する不景気感は、それ以上に深刻である。消費税を上げて社会保障費に充てるというが、年金や医療、介護などの制度をどう改革するのか、案さえ示していないのだ。  なんだか分からない「財政再建」という言葉が一人歩きし、党内論議もまだしていない消費税値上げをされてたまるか。サッカーWCに浮かれている間に、そっと自分たちの財源になる消費税値上げを忍び込ませる。官僚たちの常套手段に騙されてはいけない。 (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ) 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
まんじゅう大好き!―酒饅頭・温泉饅頭・全国饅頭の本 ......な人ばかり。 amazon_associate_logo.jpg
日本のおっぱいは世界標準!? 欧米人が憧れる"JAPPAI"の魅力とは...... 年上女性か野球部マネジャーか 急成長株・小泉進次郎の本命彼女はどっち?  鳩山辞任は小沢氏の策略? 呪縛から逃れられない民主党の行く末

SKE48メンバーがあのキャラクターに大変身!? 『大人のための二次元講座』開講中

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 月刊「サイゾー」7月号より、新連載「大人のための二次元講座」がスタートしたアイドルグループ、SKE48。アニメやマンガ、ゲームなど、SKE48の「二次元同好会」メンバーによる、注目の二次元作品の"ツボ"レクチャーが開講しました!  そんな「大人のための二次元講座」では、メンバーがコスプレにも挑戦。連載第1回は、先日行われたAKB総選挙で11位に入選したチームSの松井玲奈ちゃんが、マンガ&アニメで人気の『黒執事』より、セバスチャン・ミカエリスに大変身してくれました! しかも! 本誌では掲載できなかった、玲奈ちゃんのスペシャルアザーカットを本日より「プレミアサイゾー」で公開しちゃってます!  さらにさらに! 本日オープンした「サイゾーテレビ」では、その連載収録中のオフムービーを配信中。大変恐縮ながら......SKE48祭り開催中です! 気になる方はぜひチェックを。 ●プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/ ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120

サイゾーテレビ、始まりました。

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 本日、ニコニコ動画内「ニコニコチャンネル」に、サイゾー公式動画チャンネル「サイゾーテレビ(http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120)」を開設いたしました。

 プロダクション人力舎からキングオブコメディを迎えた、なにげに豪華なトークバラエティ「ニコニコキングオブコメディ」、アイドルライター小明の生トークを隔週でお送りする「小明の副作用」、気鋭のクリエイター坂本渉太によるショートアニメフィルム「真・野球ドラマー外伝」をはじめとして、「サイゾー」本誌と連動した SKE48のミニクリップや、「メンズサイゾー」提供のグラビアアイドルの特技披露などなど、盛りだくさんのコンテンツでお送りする「サイゾーテレビ」。新企画も続々準備中ですので、よろしくお願いいたします!

●「サイゾーテレビ」
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120
●サイゾーテレビ on Twitter
http://twitter.com/cyzoTV

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 本日、ニコニコ動画内「ニコニコチャンネル」に、サイゾー公式動画チャンネル「サイゾーテレビ(http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120)」を開設いたしました。

 プロダクション人力舎からキングオブコメディを迎えた、なにげに豪華なトークバラエティ「ニコニコキングオブコメディ」、アイドルライター小明の生トークを隔週でお送りする「小明の副作用」、気鋭のクリエイター坂本渉太によるショートアニメフィルム「真・野球ドラマー外伝」をはじめとして、「サイゾー」本誌と連動した SKE48のミニクリップや、「メンズサイゾー」提供のグラビアアイドルの特技披露などなど、盛りだくさんのコンテンツでお送りする「サイゾーテレビ」。新企画も続々準備中ですので、よろしくお願いいたします!

●「サイゾーテレビ」
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120
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ベッドの上でも暴れん坊!? 芸能界の名物社長が懐古する若き国民的女優との"禁断の恋"

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昔を懐かしみ、思わず目頭が熱くなる
暴れん坊。(写真/江森康之)
芸能界の"ドン"は言うまでもなく、有名スポーツ選手から文化人、さらにはハリウッド俳優まで幅広い人脈を持つ"芸能界の暴れん坊"こと、Zプロモーション宮西渡社長。幼稚園中退、前科×犯、だけど曲がったコトが大嫌いな社長が芸能生活50周年を迎える今年、これまで封印してきたあんな話やこんな話を、"バチーン"と暴露しちゃうぞ!  兵どもが夢の跡......浮かんでは消え、消えては浮かぶ、魑魅魍魎たちが跋扈する芸能界を、半世紀にわたって生き抜いたZプロモーションの宮西渡社長。ここまでの連載で語ってきたように、誰からも愛される天真爛漫な人柄は、芸能関係者のみならず、政界、裏社会からも不思議と多くの人望を集めてきた。その中でも、今回は宮西渡という魅力に集まった百花繚乱の蝶たちについて筆を進めよう。 「ん? 今日は女の話が聞きたいって? コレまで関係を持ったのは1,500~1,700人くらいなんじゃないかな。え、嘘じゃないよ! バカ言ってんじゃないよ!! 50~60カ国くらい訪れているからね。自分としては普通だと思っているけど、一般的にはちょっと多いって感じじゃない?」  ハッタリではない──。宮西渡のモットーは「真っすぐ」「ブレない」。それはなにも仕事だけの話でない。女性に対しても同様だ。これまで"伴侶"として連れ添った女性は3人いたが、一晩しか寝ていない女性に対しても同質の愛を注いだ。 「愛を持って愛を制す。ハハハ、愛を持って接すれば、向こうも愛を持って迎えてくれるんだよ」  "最終学歴幼稚園中退"はダテじゃない。恋愛のメソッドはシンプルだ。独自の哲学を貫き、決めゼリフは「あなたが俺の最後の女になれたらいいんじゃないの」である。  全盛期はバンド時代。もちろん、ジュンスカやユニコーン......ホコ天にもタケノコ族がいた時代ではない。半世紀近く前の話だ。18歳のときにギター1本を抱えて......というわけじゃないが、いろいろあって四国・香川県から上京し、「宮西渡とザ・スナッキーズ」としてデビューしたのが20代前半。グループ・サウンズの草創期だった。
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モテ期全盛だったという、当時の暴れん坊。
(写真/江森康之)
 身長1m73cm。人気爆発中の嵐・松潤と同じ長身からかき鳴らされるギターの腕前に、世の女性は放っておかなかった。 「週に15、6人は関係を持ったよ。当時はみんな背が低いじゃん? オレはボクシングもやっていて洗濯板みたいなボディをしてたから、脱ぐとみんなビックリしてたよ」  好きな体位は正常位。 「当然、女の子の要望によってはいろいろ試したね。×Pや△Pもしょっちゅうだったね。即興で『一夜の恋』という曲を書いたこともあったなあ」と振り返る。  当時のバンドのメンバーの証言も秀逸だ。 「宮さんは、泡の匂いしかしなかったよ」  ある営業で、ステージに上がったときのことだ。 「開始の時間が来ても、宮さんがいないんだよ。仕方ないから4人で演奏を始めていると、何食わぬ顔をしてステージに上がってきた。シャンプーの香りをプンプンさせてね。ファンの子をつまみ食いしてたんだよ」 「髪が濡れたままだし、クタクタで演奏しなぁ。そうそう、女の子の名前を間違ったこともあったよ」  そんな社長の初体験は14歳。デビューは香川・高松の赤線だ。 「瞳がパッチリしたセクシーなお姉さん。25歳くらい。着物を着ていたなあ。"香川の暴れん坊"で通ってたオレが、赤ちゃんみたいに扱われて、何もわかんないまま30分で1発だったよ」  これが百戦錬磨の社長の原点だ。当時の金額で300円。社会人の初任給が約1,000円、ラーメン1杯15円、タクシーの初乗り料金が60円という時代。もちろん、一世を風靡した女優との恋もあった──。 「彼女が16歳のときに、ダンスを教えてあげたことがきっかけだったね。小悪魔的で素敵な女だった。半年くらい付き合ったけど、仲間という感じかな。ビッグになったのは別れてからだけど、すごいうれしかったね」  国民的人気を誇りながら、晩年はひっそりと暮らし、昨年"孤独死"を遂げた大女優のR。だが訃報については、「ただただ寂しいね」とこの時ばかりは顔を伏せる。  数え切れないほどの女性と逢瀬を重ねた宮西渡。瞳を閉じると、今でも自身の体を通り過ぎていった女性ひとり1人の表情がはっきりと思い浮かぶという。 「タカったりしたことは1度もないけど、事務所を作ったときに援助をしてくれたり、困ったときに助けてくれたのは、100人はくだらないよ。たまたま『Zプロモーション』を立ち上げたときに、Zってコトで、日産のZ432をもらったりもしたね。俺なんかを一瞬でも愛し、助けてくれたことに感謝、ただ感謝だよ」と目頭を熱くする。  今や、日本全国に100台程度しかない名車に思いを馳せ、ちょっと意地悪く「最近セックスしたのはいつ?」とぶつけてみると、「ボケているから分かりません」とうそぶいた68歳。もちろん現役バリバリ。まだまだお盛んなようだが「言っとくけどな、嶋村かおりもそうだけど、自分がプロデュースした女に手を出したことはないよ」  愛を求めて、今宵も六本木の街に繰り出す。現代のいわゆる"草食系"という現代の若者に対して「いい意味で言うよ。犯罪にひっかかなければ何ふり構わずにどんどん進め。行けばわかるさ。食ったら分かるさ」と盟友のアントニオ猪木のせりふを交えてエールを送り......いやいや、つい口をすべらせてしまいそうな格闘界の赤いタオルのカリスマや古希を迎えたハリウッド俳優との回想録は、また次回の連載に譲るとしよう。
ヤリチン専門学校 ~ゼロ年代のモテ技術~ こんなの序の口。 amazon_associate_logo.jpg
・バックナンバー 【第3回】 バーニングとの深すぎるカンケイ......"芸能界のドン"らと過ごした夜の銀座 【第2回】 CM出演に大物タレントとの"夢"の共演......六本木&芸能界の暴れん坊、大胆告白!! 【第1回】 芸能生活50年! あのアイドル復帰で暗躍した暴れん坊がギョーカイに喝!!

松嶋菜々子&反町隆史夫妻の愛娘の行く先を暗示する"二谷友里恵"の影

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「週刊女性」(主婦と生活社)7月13日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第34回(6/23~6/28発売号より)

 『ゲゲゲの女房』(NHK)にはまっている。NHK連続テレビ小説を見るのは何年ぶりだろう。『ちゅらさん』以来かもしれない。だから主人公の水木しげる役の向井理くんのファンになった。今週の「女性セブン」向井くん記事もファン目線で記事も読んでしまった。なんて好青年!