万能雑誌からの脱却? 信者以外楽しめない「CanCam」8月号

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「CanCam」(小学館)8月号

 今月号の「CanCam」の特別付録は「COACH POPPYレターセット付き特製缶ケース」です。先月号の付録が「お疲れちゃんシール」だったことを思えば、かなりグレードアップ。というか、「COACH」ブランドの付録のために、先月号は付録を"捨てた"のかしら? と下衆の勘ぐりをしてしまいました。でもよくよく考えると、こんなポップなレターセットで誰に手紙を送ればいいんだろう。この缶ケースは本当にいるのだろうか、といろんな疑問が沸いてきます。付録から読者を戸惑わせる雑誌「CanCam」、早速中身を見ていきましょう。

<トピック>
◎"かわいい賢人の夏ランキング"発表
◎感動の最終回 REAL MODELS
◎この夏、自分史上最高バストに!

極秘結婚した小沢健二が反グローバリズムに傾倒した理由とは

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CD「今夜はブギーバック」
EMIミュージック・ジャパン
【メンズサイゾーより】  1990年代に「渋谷系の王子様」として一世を風靡したオザケンこと小沢健二が、映像作家のエリザベス・コールさんと極秘結婚していたと写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じた。報道によると、小沢は現在、エリザベスさんと日本で同居しているという。  世界的な指揮者・小澤征爾を叔父に持つサラブレッドである小沢は、小山田圭吾とのユニット、フリッパーズ・ギターで「渋谷系」と呼ばれる音楽ジャンルを牽引。ソロデビュー後も「今夜はブギー・バック」「ラブリー」「カローラⅡにのって」(すべてEMIミュージック・ジャパン、以下同)などヒット曲を連発し、独特の"王子様キャラ"で人気を博した。しかし、1998年のシングル発売後から音楽活動をほとんど休止し、世間的には"消えたアーティスト"となっていた。  今年、長い沈黙を破って13年ぶりとなる全国ツアーを開催し、音楽活動を再開した小沢だが、今まで何をしていたのか。

京女は幽霊よりも怖い? 京言葉で綴るスプラッタ怪談『京都怪談 おじゃみ』

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第4回『幽』怪談文学賞授賞式の様子。
 ちょっと前まで肌寒かったのに、梅雨入りした途端蒸し暑くなりましたね。暑い季節といえば、アレですよ、アレ。怪談ですよ。ってことで、以前ここでもご紹介した(参照記事)「幽」怪談文学賞受賞者である、神狛しずさんにインタビューをしてみました。京都を舞台に、一人称の京言葉で綴られる『京都怪談 おじゃみ』は、上品さを感じさせる幻想的な作品ながらも、体の中からゾクっとくる怖さがあります。  幽霊も怖いけど、京都の女性も怖いですよ~。 田辺青蛙(以下、田辺) 小説に専念しようと、お仕事を辞められたそうですが、どれくらいのペースで新人賞に応募しましたか? 神狛しず(以下、神狛) 公募ガイドの情報をもとにいろいろ。月に百枚程度は書くように心がけていました(使いものになるか否かは別として)。「おじゃみ」を書いていた頃は公募ガイド社のYA文学短編小説賞(最終候補作にとどまりました)にも出したり、やはり(仕事を)辞めたばかりなのでどんどん書いていましたが、そのうちに、専念してもダメなときは全く書けないということも思い知りましたし、開き直りました。一年間の平均で言えば、応募(童話やショートショートは除く)は二カ月に一本程度。あまり筆が早いほうではないと思います。 田辺 十分速いと思いますよ。私は短いのばかり書いているので、百枚って聞くと、うわってなってしまいます(汗)。さて、受賞の連絡を聞いた時、どう思われましたか? 神狛 一瞬ポカン、としました。「最終に残っていますよ」という連絡は昨年の7月にいただいていたのですが、発表の日とされていた11月9日にはセールスの電話ばかりかかってきて。ああ、駄目だったんだな、ともう諦めて夕食を食べ始めたところだったので。 田辺 ふむふむ、そうだったのですか。で、受賞作となった「おじゃみ」に出てくる、我が子に火を付けて清々しているようなトンデモないお母さんのモデルはいるんですか? 神狛 トンデモ母さんにモデルがいたら、それこそトンデモないはずなのですが、テレビのニュースを観ていたら、世の中には結構たくさんいました。嗚呼、トンデモない。「おじゃみ」ちゃんは、うちのシーズーの女の子の頭のかたちから(アイデアを得ました)。あんこが詰まっていそうな顔をしているんですよ。あと、我が家の壁裏に鼬が入り込んで大変だった時期があって、夜な夜なゴトゴト気味悪くて眠れなかった経験もヒントに。 田辺 イケズな京都人が作中に沢山出てきますが、実際にそのような人に会うことはありますか? 神狛 いいえ、京都の方はほんまに優しいですよ。着物も、街角で見知らぬ方が笑顔でササッ、とおはしょりを整えてくださったり、帯の歪みを直して「ひやぁ、素敵やわぁ」と褒めてくださったり。皆様、怖がらないで京都へ来てください。  ただ、地獄耳だとキズつくこともあるかも知れません。でも、こういうことは全国共通の日常だと思いますよ? 京都(特定地域)の「聴こえよがし」が絶妙なだけで......。 田辺 そ、そうなのですか。私は生まれが大阪で育ちが京都なんですが、それゆえに京都の微妙なニュアンスっていうか、何か言葉遣いとかが肌に合わなかったんですよ。「あらぁ、安物がよぅ似あわはってええねぇ~」みたいなノリが怖い! って私の話になってしまってすみません。確かに「聴こえよがし」だけが絶妙なだけかもしれませんね......。作品を京都弁で書こうと思われた理由は何かあるんですか? 神狛 標準語で書いているつもりが方言だったり、自分のスピーチの録画を観たら、標準語で話していたつもりだったのに、イントネーションが思いきり訛っていたりして。それで、「ええい」と(放言丸出しで)地元近くの伝説の地を舞台にしたミステリーを書いたら賞をいただいたので、やはり自然体がいいのかなと思いまして。でも、京都と言っても<中の人>ではないので、普段はそんなに激しい京都弁では喋っていません。 田辺 そうなのですか。京都在住の私でも、綺麗な京言葉だなーと思って読んでいました。 「虫籠窓」は京都の古い町家が舞台ですが、実際に住まれたことはありますか? 神狛 ありません。京都の田舎の山奥、築三十五年の木造日本家屋に鼬や鼠や百足と一緒に暮らしております。町家は市内に出ると、カフェやギャラリーになっているところがあって憧れますが、実際に住んでいる方のお話を聞くと、ぼっかぶり(ゴキブリ)が多くて大変だそうです。 田辺 授賞式のお着物は何か作品と関連はありますか?「前妻さん」はお着物が幽霊の正体ですが、その発想はどこからですか? 神狛 京都だし、着物で......じゃあ「おじゃみ」っぽく小豆色で......という安直な理由です(普段から着物が好きでよく着ています)。弘法さん(毎月21日)にいっぱい古着物が出ていて、こういう古い着物には前の持ち主の気持ちなんか宿っていそう......と思ったのが「前妻さん」の地になっています。25日は天神さんですが、着物では怖くて行けません。 田辺 京都人の着物を見る目は厳しいですよね。最後に、次回作についてお聞きしたいのですが、今後も京都を舞台として怪談を書かれるんですか? 神狛 そうですね、今はいただけるお仕事を精一杯こなしつつ、新たな展開も見せられたらいいなと思っています。怪談以外にも書きたいお話はたくさんありますし、怪談も、せっかく入口に立たせていただいた分野ですので、ますます深くダイブしていきたいな、と。京都には書き尽くせないほど、いい舞台がありますから。 (取材・文=田辺青蛙) ●かみこま・しず 京都府京都市生まれ。現在、府下五里五里の里(城陽市)在住。同志社大学神学部卒業。図書館勤務を経て、 2008年、別名にて第6回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞受賞。2009年、「おじゃみ」で第4回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞。犬好き。愛犬は二匹のシーズー。 tanabe_prof.jpgたなべ・せいあ 「小説すばる」(集英社)「幽」(メディアファクトリー)、WEBマガジン『ポプラビーチ』などで妖怪や怪談に関する記事を担当。2008年、『生き屏風』(角川書店 )で第15回日本ホラー小説大賞を受賞。綾波レイのコスプレで授賞式に挑む。著書の『生き屏風』、共著に『てのひら怪談』(ポプラ社)シリーズ。2冊目の書き下ろしホラー小説、『魂追い』(角川書店)も好評発売中。
『京都怪談 おじゃみ』 第4回『幽』怪談文学賞・短編部門大賞受賞の京都怪談。京都を舞台に展開される、おんなの想いがつまった6つの短編怪談。古民家に暮らす妻、由緒ある家に嫁いだ若奥様、古くからの町家で祖母・母と暮らす妙齢の女性、京都の大学生、女子高の生徒......。さまざまな「京おんな」の生きざまを描く6つの怪談物語。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 トロフィーは青行灯!? 日本で唯一の怪談専門誌が選ぶ、大注目の新人怪談作家 実は春樹好き!? "グッチャネ"ホラー作家・飴村行のイカレタ粘膜世界 「グッチャネでシコッてくれ」 河童に脳みそをかき回される『粘膜人間』

東山紀之、新ドラマで関ジャニ∞大倉忠義と○○対決!?

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ヒガシ、負けず嫌いの完璧主義だから......

 7月18日スタートの東山紀之主演ドラマ『GM~踊れドクター』(TBS系)の制作発表が6月25日に行われた。当初は「潔癖症で患者の体に触れられない総合診療科の医師が、患者の心理を読み取り、名探偵さながらに病名を解明する謎解き医療ミステリー」とだけ報じられていた。しかし、フタを開けてみれば、ヒガシ演じる医師は、実は再デビューを夢見る"元アイドル"で、暇さえあればダンスしている......という非常にコミカルな設定。

 「はじめはマジメな医療ドラマだと思っていたので台本を見てびっくりした。でも、こうなったからには様々なダンスを入れたい」と意気込みを語ったヒガシ。1話では早速、マイケル・ジャクソンのムーンウォークや「スリラー」、少年隊の「仮面舞踏会」のダンスを披露するなど、ヒガシ独特の世界が構築されているようだ。

あの「ラブプラス」制作プロデューサーが、今度は「ときメモ」で女子を落とす!  

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バイクでデート、そんな青春送ってみたい!
(C)2010 Konami Digital Entertainment

 男女を問わず、一人一台は当たり前になった携帯ゲーム機。数々のゲームソフトが発売される携帯ゲームバブルのなか、昨年発売されるやいなや世の男性がこぞってハマったニンテンドーDS専用ソフト『ラブプラス』。「いい歳した男が恋愛ゲームにハマるなんて......」と思う女性が多いかもしれませんが、ゲーム中の女の子が雑誌の表紙に起用されるなど、ゲームの枠に収まりきらない社会現象にまでなった名作ゲームなんです。その『ラブプラス』を製作した気鋭プロデューサーが手掛ける女子向け恋愛ゲーム『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』が、乙女心をわし掴みにしてヤバいとの噂をキャッチ! でも、『ときメモ』と言えば、たしか男子がやるゲームだったような?

日本唯一の"霊柩車研究家"が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観

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都内を走る東礼自動車の霊柩車。
 誰もが一度は乗るであろう、けれども、ほとんど気にかけることのない存在「霊柩車」。子どもの頃は、霊柩車が通ったら親指を隠せ! なんていう迷信をにわかに信じていたりしたが、最近では見かけることすらもほとんどなくなってしまったような気がする。そんな霊柩車を研究し続け、過去には数少ない霊柩車の専門書『The 霊柩車』(祥伝社)なる本まで上梓した経験もある庶民文化研究所所長の町田忍さんにお話をうかがった。 ――そもそも町田さんが霊柩車に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 「庶民文化研究所としてさまざまな文化を調べているんですが、まず銭湯について研究していたのが先でした。20年以上前になるんですが、たまたま銭湯を撮影していたらその横を霊柩車が通ったんです。銭湯の入り口のデザインと霊柩車のデザインが同じ『唐破風(からはふ)』という様式だったんです。その共通点を発見したのがきっかけで、霊柩車についても調べ始めました」 ――霊柩車の歴史について教えてください。
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現在の霊柩車の原型である『輿』。
(資料提供:東礼自動車)
「大正時代の始めに、大阪でアメリカから輸入した霊柩車を使用したことから始まります。そこに日本伝統の『輿(こし)』を合体し、車に乗せたのが始まりです。和洋折衷文化ですよね」 ――一口に霊柩車と言っても、地域によっていろいろな形があるのが驚きです。全国各地の霊柩車を取材されたのでしょうか? 「大きく分けて、北陸、中部、関東、関西の四つに特徴的な霊柩車があります。その地域の霊柩車は見て回りましたね」 ――さまざまな霊柩車を見た中でも、町田さんの印象に残っている霊柩車はどの地域のものですか?
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全国でも珍しい朱色の富山の霊柩車。
翼のある麒麟が四方を守る。
「北陸にある朱色の霊柩車ですね。もともとは黒い霊柩車だったんですが、昭和57年に葬儀屋さんが考え出したんです。あとは、金沢で見たすごく豪華なクライスラーの霊柩車ですね。豪華さでいうと北陸が最も進んでいます」 ――東京の霊柩車はどうでしょうか? 「東京の霊柩車は地味ですね。東京もかつては豪華絢爛な霊柩車があったんですけど派手すぎて人気が出ないんです。どうしても白木造りのタイプの方が人気になります」  かつては霊柩車の代名詞だった「宮型」と呼ばれる日本伝統の霊柩車。しかし、近年では都市部を中心に「洋型霊柩車」と呼ばれるシックなデザインの霊柩車が主流になりつつある。その主役交代の逆転劇には、日本人が持つ死生観の変化が大きく影響しているという。
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洋型の霊柩車。
――どうして宮型は衰退してしまっているんでしょうか? 「火葬場の近くに人家が立ち始めたのが原因でしょうね。田んぼの真ん中に火葬場を建てていたのに、その周りに人家が建ち始める。そうすると住民から苦情が来るんですよ。霊柩車を毎日見るのは嫌だって。それで、一見して霊柩車と分かる宮型よりも、分かりにくい洋型霊柩車の方が主流になっていったんです」 ――確かに芸能人の出棺風景などでも最近は洋型霊柩車が多いですね。 「昭和天皇が洋型を使ったのも影響があるでしょうね。それまでは洋型はキリスト教の人しかほとんど使用しなかったんです。美空ひばりや松田優作は宮型でした。X JAPANのhideの時は洋型を使用していましたね」 ――今後、宮型が復活していくということはないんでしょうか? 「ますます洋型が主流になっていくと思います。宮型はメンテナンスが非常に大変だし、職人さんの技術も必要になるんです。今では宮型でも白木ではなくフィギュアなどに使用するFRPを素材にして装飾を施した霊柩車もあります」 ――宮型の派手な装飾を見ていると、単純に悲しいという感情だけではない日本人の死生観を見ることができるような気がします。
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(上)京都・大阪地方を走る白木造りの霊柩車。
(下)彦根で使用されている珍しいトラック
ベースのもの。全金属製。
「例えば北陸地方で根強い浄土真宗は、死ぬ=生まれ変わるという極楽浄土の死生観です。塩をまくこともないし、間引きもしない文化だったんです。だから『富山の薬売り』をしたりして口減らしのために仕事を外に求めていたんですね。東京の銭湯も北陸の人がやっていることが多いんです。生まれ変わることはおめでたいという感覚が強いので、朱色の霊柩車が受け入れられる土壌があるんでしょうね」 ――そういった仏教特有の死生観が失われつつあるんでしょうか? 「死を見ないようにするという傾向も一因でしょうね。昔は土葬をしたり、死体を洗ったりして、死者を身近に見ていました。けれども今はなるべくそういう部分を見せないようにしていますよね」 ――そう考えると、洋型の普及はちょっと寂しい部分もあります 「宮型は残してほしいですね。宮型霊柩車はただの葬式の道具ではないんです。源流をたどれば日本人の美意識、宗教観、死生観のシンボルでもあり、大衆文化の象徴なんです。霊柩車の、車に輿を合体させるという和洋折衷の方法は、大陸文化を受け入れてきた日本の歴史と通じるところもあります」 ――最後に、芸人の鳥肌実さんも霊柩車を所有していますが、霊柩車研究家として町田さんも霊柩車を持ちたいとは思われますか? 「余裕があれば新車を買ってみたいですね。中古は......ちょっと怖いよね」 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]) machidasinobu.jpg ●まちだ・しのぶ 1950年東京生まれ。学生時代はヒッピーとしてヨーロッパ各地を放浪。卒業後、警視庁警察官勤務を経て、庶民文化における見落とされがちな風俗意匠を研究。その研究対象は多岐にわたり、銭湯、正露丸、チョコレート、ペコちゃん、コアラのマーチ、蚊取り線香、ハエ取り紙など150以上にのぼる。す。主な著書に『銭湯遺産』(戎光祥出版)、『昭和なつかし図鑑』(講談社)、『東京ディープ散歩』(アスペクト)などがある。現在、文化放送「団塊世代倶楽部」(毎週土曜・午前11:00~)とライブストリーミングサイト「DOMMUNE」に不定期出演中。
The霊柩車―日本人の創造力が生んだ傑作 霊柩車と銭湯とフーゾクは、極楽への入り口なんだそうです。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編) 創作期間25年の写真集『羯諦』写真家・山中学が焼き付ける「生と死の境界線」 スタイリッシュな動物の骨格と機能美 動物の"ホネ"を集めた写真集『BONES』

「河村隆一にも陰り、他のメンバーは……」LUNA SEA再始動の理由は、やっぱり金欠!?

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『LUNA SEA』
UNIVERSAL MUSIC K.K
 1990年代にヒットを連発し、ビジュアル系バンドブームの一時代を築きながら、00年に活動を休止した人気バンドLUNA SEA。どうやら彼らに、大きな動きがありそうだ。  公式ホームページには"20th ANNIVERSARY"のロゴ。それをクリックすると、誰も座っていない革張りのソファの上に『LUNA SEA REBOOT』の文字が浮かぶ。REBOOTとは、"再始動"の意味だ。 「メンバーのみならず、彼らが活躍していた当時の事務所スタッフなど関係者が集結し、再始動に向けて慌ただしくなってきています。具体的な時期はまだ言えませんが、新曲のリリースも予定されていますし、東京ドームでのライブも決まっています」(レコード会社関係者)  LUNA SEAは今年5月、活動休止直前に行ったライブを記録した『真冬の野外』、98年の復活ライブを追った『真夏の野外』と、高い売り上げを残したDVD2作をまとめた『真冬の野外&真夏の野外』をリリース。都心部では、『LUNA SEA REBOOT』の文字が入った巨大なラッピングカーによるプロモーションも展開されており、ド派手な再始動に向けてプロジェクトが進行していることが伺える。  しかし、なぜ今、LUNA SEAなのか。ある音楽事務所関係者は、「再始動が成功するかは分かりません。金銭的に困ったメンバーが、LUNA SEAのネームバリューに再びすがろうとしているのが現実なのでは」と辛口だ。 「バンド活動休止以降、メンバーはそれぞれソロ活動に勤しんできました。しかし、一時期はアルバム300万枚を売り上げた河村隆一でさえ、すぐに人気が陰り、事務所の移籍を余儀なくされています」  同関係者は、「それ以外のメンバーに至っては、言わずもがな」と続ける。 「ドラムの真矢はバラエティー番組や主婦雑誌に登場するなど、仕事を選んでいられないほど、金銭的に困っているようです。ギターのSUGIZOはX JAPANに入って再起を図ったものの、プロジェクトが暗礁に乗り上げた状態。INORANはいくつかプロデュースを試みていますが、話題にすらなりません。活動休止に反対していたベースのJが、地道なソロプロジェクトでそれなりの成果を残しているのも皮肉な話です」  苦境に立っているのはメンバーのみならず、当時のスタッフも同じようだ。今回の復活を"関係者救済プロジェクト"と皮肉る声もあるという。  マスメディアにあえて情報を流さず、公式Twitterに「REBOOT」のつぶやきを残すなど、ファンをヤキモキさせているLUNA SEA。それだけに口コミの勢いは増しており、ファンクラブ『SLAVE』には、往年のファンからの問い合わせが殺到しているそうだ。  LUNA SEAは2010年代に新たな足跡を残すことができるのか、それとも一時的に注目を集めるだけに終わるのか、注目が集まる。 (文=石田和宏)
LUNA SEA あったな~、こういう時代。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 音楽不況ここに極まる......あゆ、テルマ、大塚――人気者のCDがまったく売れない! 松雪泰子に続き、優香も......金はなくても女は群がる? ミュージシャンがモテるワケ 大物芸能人が戦々恐々する"のりピー夫"高相容疑者の素性

オードリー・春日だけじゃない! あの芸能人の"黒歴史"、AV出演作を探れ

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『オードリー春日伝説』(シーエイチ
シー)
【サイゾーウーマンより】  人気コンビ・オードリーの春日俊彰が、下積み時代にAV出演していたと「週刊文春」(6月10日号・文藝春秋)が報じ、大きな話題になった。春日が出演していたのは2006年に発売された『大噴射!! エロマゲドン2』。正しくはAVではなく「着エロ」の作品だが、春日は全身タイツを着てマネキン役として出演していた。 「同誌の直撃に対し"お仕事でやったものです"と答えているように、知り合いの番組スタッフ経由で出演したものみたいなので、事務所を通した仕事では? 女性との絡みシーンがある訳ではないので、特に問題はないでしょう」(芸能事務所関係者)

オードリー・春日だけじゃない! あの芸能人の"黒歴史"、AV出演作を探れ

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『オードリー春日伝説』(シーエイチ
シー)

 人気コンビ・オードリーの春日俊彰が、下積み時代にAV出演していたと「週刊文春」(6月10日号・文藝春秋)が報じ、大きな話題になった。春日が出演していたのは2006年に発売された『大噴射!! エロマゲドン2』。正しくはAVではなく「着エロ」の作品だが、春日は全身タイツを着てマネキン役として出演していた。

「同誌の直撃に対し"お仕事でやったものです"と答えているように、知り合いの番組スタッフ経由で出演したものみたいなので、事務所を通した仕事では? 女性との絡みシーンがある訳ではないので、特に問題はないでしょう」(芸能事務所関係者)