不倫報道の上原多香子が背負った十字架の重さ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎どうか安らかに
 不倫のバレ方にもいろんなバリエーションがあるんだなぁ、としみじみさせられた、上原多香子事件。いろんなバリエーションの中でも、ある意味最も避けたい形だろうこれは。自分の不倫のせいで人一人死んでるワケだから。

 あれこれ試したが解除できなかった夫の携帯のパスワードも、夫の親族側に渡したらまるっと解除。不倫相手との写真やLINEの生々しいやりとりが、一番見られたくない人たちに明らかに。

 いやー。命をかけて相手に後悔させるって、こういうことなんだな。上原多香子が背負った十字架の重さたるや。松居一代がおぼこく見えてくる。ま、今もう違う男と交際してるわけであるが。十字架もう少し重くしとくか。

 何だかしんどい話ばかりが続くけれども、これからのET-KINGに幸多からんことを……。

◎「け」と縁あって
 東北の町議を新しく秘書に加えた豊田真由子議員。青森在住で町議の仕事をしながら政策秘書も兼業と。……テレポーテーション! 「これを機に名を上げたい一発屋」の魑魅魍魎が跋扈する豊田議員付近。新秘書となった彼のあの髪型は、「このハゲーーーーーーッ」と言わせないための「秘技・ハゲ封じ」ということなのか。「このヅラーーーーーーッ」発生の危険性が一気に増した気もするが。「この真由子様が見抜けないとでも思ったか!」「それベリベリはぎ取られて、そんなつもりはなかったんです~って言われてるのと、おーなーじー♪」。空耳が。

 新秘書とは別の秘書が支援者へのお詫び行脚で配ったという、名刺にあった手書きの「申し訳けございません」の誤字といい、何かもう、あらゆるファクターが、豊田議員に再咆哮させるための伏線のような気がしてならないのだが。まゆゆの夏は、まだまだこれから!

◎不倫は地球を救わない
 同じホテルに、毎回同じ入り方、同じ出方。女だけ変えてのルーティンと化していた雨上がり決死隊・宮迫博之の不倫。そりゃ撮られるわ。

 それにしても元気だな。ガンに負けないってこういうことか。違うか。

 宮迫にとって、ガンとの戦いと同じくらい、人生を左右する大戦となる、浮気癖との戦い。検査で可視化することもできず、自己申告に頼るしかない。毎日家に帰ることでなるべく発症を抑えて。それで治るんなら頑張るしかないのだが、まだまだ再発しそうだ。「週刊文春」(文藝春秋)と嫁から抽出される抗ゲス剤を用いて、目指せ寛解。蛍ちゃんとゴルフも有効だ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「カツラをバラされた」船越英一郎に課せられた使命

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎攻める男
 『ごごナマ!』(NHK)で見る船越英一郎の毛先の遊び具合が、どんどん激しくなってきている。そんなにも遊ばせるか、というレベル。ヤケなのか、それとも「こんなに遊べるんですから、これはカツラじゃなくて地毛なんですッ」という無駄な抵抗なのか。いや「植毛もしたので遊べるようになりました」という新たな報告なのか。いずれにしても「バレていっそラクになった」という、サスペンスによくあるベタなセリフがよく生える、いや映えるこの頃の彼である。

 「カツラをバラされる」という、日本芸能界史上初の希有な出来事の当事者となった船越英一郎。どんどんエスカレートさせ、アフロやモヒカンなども披露し、カツラと、その愛用者の可能性を昇華させていく。それが彼に課せられた使命なのかもしれない。かつらだもの。えいいちろう。

◎テレ東でレギュラー!?
 来る裁判に向けて、これ以上不利になることはできない。しかし、何かせずにはいられない。何かしてないと、生きている気がしないから。

 てことで、松居一代が目下取り組んでいるのが、九州豪雨被害のボランティア。「ヒマなヤツはボランティアでも行って、何か人様の役に立つことをしろ」というのは、世に漂う殺伐とした感情であるが。本当にそれを体現して見せた松居。でもまあ、やっぱり清々しさとは無縁なのだが。

 しかし、行きずりの市民の懐に飛び込み、恩恵を受ける才能には実に長けている松居。被保護性から「お情け」でいろんなことをさせてもらう出川哲朗とは異なるアプローチで、グイグイと善意を引き寄せつけ込んでいく様子は、一見の価値がある気がする。『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)に、新たなレギュラー誕生の予感。キミならできる。抉れ、テレ東!

◎トレーナーと選手
 ドラマで冒険性の強い役に次々チャレンジすることで、今までの自分とは違うダンジョンへ自らを導き、「斉藤由貴・第二シーズン」の到来を予感させていた斉藤由貴であるが。自ら巻き戻し。せっかく世間が忘れてくれていた「尾崎豊」「川崎麻世」「会見の後ろでカイヤ仁王立ち」「モルモン教」などの、マイナスなファクターを全て復習する形に。あーあ。せっかく「いろいろあって、いい女優になりました」の立ち位置だったのに。

 尾崎の時の「同志」、川崎の時の「許し合い、癒やし合う仲」に続き、会見で斉藤由貴らしい詩的な文言が飛び出すかと思ったが。今井絵理子と似たようなレベルのつまらん弁明だけ。んもー。名言プリーズ。「むせび泣きをした」ので「介抱した」という相手医師のコメントの方が堂々と意味不明でよかった。魔性は死ななきゃ治らない、か。いや、これは死んでも治らないな。斉藤さんだぞ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

今井絵理子、“ワルの聖地”といわれるサウナで読んでいた本

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎政治オンチ
 一昨年の冬、取材で清原和博が通っていたサウナに取材に行ったときのこと。ドライサウナのスペースで、ずっと2人きりになった女性がいた。かなりひどい鼻風邪を引いてるようで、ティッシュを箱で持ち込み、1分おきに鼻をかんで、傍らにかみ終わったテッシュの山を作りながら、食い入るように持ち込んだ本を読んでいた。いったい、いくつマナー違反をしてるでしょうか。

 髪もヤンキーっぽいパサパサな金髪で、顔も体もシワっぽかったので、あまりそっちを見ないようにしていたのである。何しろ、ここはヤク中たちがいそいそ通うとうわさされるワルの聖地。何かトラブルになったりしたら、こわいこわい。彼女の読んでいた本の「政治のことがよくわからないまま社会人になってしまった人へ~ひとめでわかる図解入り~池上彰」という表紙がチラっと見えて、初めて「え? なぜそんな本をここで?」と思って、しげしげ顔を見た。そしたらそれ、今井絵理子でやんの。

 「参議院と衆議院の違いは?」「私設秘書と公設秘書ってどう違うの?」といったページを食い入るように読みふけり、こちらの視線になど全く気づかない今井絵理子。当時すでに出馬宣言した後であったが。まさに「そこからですか」のビギナーっぷり。そして、その数カ月後、彼女は見事当選したのであった。

 出るヤツが悪いのか。出すヤツが悪いのか。いや、入れるヤツが一番悪い。どうすればこういう候補の当選を防げるの? 教えて教えて、池上彰さん。

◎渦(UZU)中の人
 「一緒にゴルフや会合はしましたが、その件について聞いておりません」の答弁のいけしゃあしゃあ。それをいっそう際立たせる、楽しそうな「加計がえのない友人たち」とのゴルフや会合の席の写真。傍らには必ず「昭恵夫人のフェイスブックより」の但し書き。

 ワイン片手に皆でご満悦のワンショットなんて、グラスの形といい琥珀みたいな酒の色といい、下戸の私が見てもわかる、あれ完全に貴腐ワインだもんなぁ。何十万するんだろ。win win味わう、我が世の春。

 巨悪がまるっと世の中にバレるきっかけとなり、今や国の政権が存亡の危機に。「黒革の手帖」よりも恐ろしい、それは安倍昭恵の黒革のフェイスブック。悪意がないのがまた恐い。

◎「紀宮さまは私の妹」
 石原真理絵、いや石原真理か、やっぱ真理子か? なんでもいいが、コンビニで弁当を万引きし、任意で取り調べを受けたとの報道が。万引きで「任意取り調べ」とはこれいかに。追加の情報もないし、ブログやってるらしいので見てみると……。

「世界支配者の一人であるロックフェラー氏が3月20日―21日の夜中に死去。奇しくも私が選択を迫った日である。私の新地球へは向かえなかった模様。そして彼等の手下日本住民達」「パクリ真似マイナスエネルギーのブーメランは2015年に入り開始されています(中略)あなたがたのその陰謀、工作手法を私はすぐに見破りますよ、誤魔化すのはやめなさい」……。英語、時々日本語の、長文記述が延々と……。

 泰葉や松居一代どころじゃねえ。もうこれ、ダンジョンが違う。本物キターーーーーーーッ!!

 これ以上ないほど、ぎゅうぎゅう詰めのBBBA(病気のBBA)枠に、また新たな、しかし安定感のある大物が。ぎゅうぎゅうすぎて、豊田真由子がはみ出しちゃった。

 ブログには過去の美しい写真と同列に、画素数の粗い現在の自分の写真も掲載。わーーーっと無秩序に並んでいく写真。今は築40年のアパートに、年老いた母親と同居してるという報道もあったし。これもう完全に、ホラー映画のクライマックスに向けてたたみかけるとこだよなぁ。どうしたんだ今年の夏は。何か磁場でも狂ったか。

 そういえば、藤谷美和子ってどうしてるのかな。出るなら今だよ。お友達みーんな待ってるよ。じき内親王に慶事もあるしね。若い人にはわかりませんね。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

上西小百合の“炎上”が松居一代にかなわないワケ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎中本で修行してこい!
 たいして燃えてないものでも、すぐ炎上炎上言われる昨今であるが。本当に鋭意炎上中の上西小百合。失言をワーワー言われてキーキー返しただけの、単なる思慮足らずなのであるが。豊田真由子や松居一代と比べたら、刺激が少ないというか面白味に欠けるというか。あ、安倍昭恵も入れとかなきゃ。とにかく、本物の〇〇〇〇を前にしては、並のバカでは勝ち目がないってことがよくわかる。

 「私は中の上。かわいいんですから」「当選する確率が高い政党から出る」かぁ。反感買うのを織り込み済みの燃料投下なのが見て取れる。生きてるだけでナチュラルバーンなあの方々に比べたら、「炎上」なんて、所詮「コールアンドレスポンス」の範疇だもんなぁ。

 つーか、なんでそんなにカリカリしてる。「結婚」はどうした。

◎新刊のテーマにどうぞ
 本当に温度の高い炎は、透明で肉眼では見えないという。知らない闇から毎日妻の怨念で焼かれる、日本版『ゴーン・ガール』状態の中で誕生日を迎えた船越英一郎。57歳。5歳くらい余計に年取っちゃってないか心配であるが、とりあえずハッピーバースデー英一郎。

 そんな“ゴーン・BBA”の火炎放射で大やけどさせられた意外な登場人物・大宮エリー。「あいつすげぇブスだから」という不倫否定のおぎやはぎ・小木博明の意見に、皆すとんと合点し、不倫したのしないのの議論からうまく外れた感はあるが。

 今回の大宮の件は、「オヤジ受けのいいブス」という、実在はするが今ひとつ認知されていなかったブスのカテゴリーを明るみに出した。

 業界に限らず、金も余裕もあるオヤジには、若くてキレイなだけでつまらない娘さんより、よく飲んで食べてしゃべる面白いブスと遊びたがる傾向がある。どんなジャンルでも話が弾み、下ネタ、自虐ネタもOKで、いい店の店主を喜ばせる食べっぷり、飲みっぷり。かつ、おごった後には、ちょっと心をくすぐる「直筆のお礼状」が書けたりする。世にオヤジがいる限り、彼らのかゆいところに手が届く、こうしたブスには、思いのほかニーズがあるのだ。

 仕事内容に鑑みて、大宮に対するオファーが切れないのも、彼女のこうした「人たらしブス」の側面が及ぼす影響が大きいのではないだろうか。どうせブスなら、直らないなら、一緒にいて楽しいブス、おごってもらえるブスを目指して。輝けるブスの道は、いまそこに開かれている。大宮総裁に続け! うぉぉぉぉーッ!

◎愛をください
 「奥様を愛していますか?」の質問に、ベストな受け答えは、シンプルに「はい!」のはずだが。「それは今の私に言えることではありません」とはぐらかしてしまった渡辺謙。あー。仕事での安泰と、嫁や娘の反発。その両方が脳内で一瞬秤にかかって、思わず出ちゃったのが、あの答えだったんだろうなぁ。

 ウケのいい答えを返してケン・ワタナベは救われても、私人・渡辺謙には地獄しかない。いや、家に帰れてすらいないわけだから。

 金はある。甲斐性もある。だけど俺には運がない。ショゲるなハゲるな渡辺謙。大変な前妻と縁が切れて、あんな大病から生還して、ハリウッドで成功して、娘の人生も安定して。それで運がないだ? 普通の運気なら今頃もう死んでるって。ショゲるなハゲるな渡辺謙。ハゲてもショゲるな渡辺謙。ここはいっそ、辻仁成に相談だ!

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

上西小百合の“炎上”が松居一代にかなわないワケ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎中本で修行してこい!
 たいして燃えてないものでも、すぐ炎上炎上言われる昨今であるが。本当に鋭意炎上中の上西小百合。失言をワーワー言われてキーキー返しただけの、単なる思慮足らずなのであるが。豊田真由子や松居一代と比べたら、刺激が少ないというか面白味に欠けるというか。あ、安倍昭恵も入れとかなきゃ。とにかく、本物の〇〇〇〇を前にしては、並のバカでは勝ち目がないってことがよくわかる。

 「私は中の上。かわいいんですから」「当選する確率が高い政党から出る」かぁ。反感買うのを織り込み済みの燃料投下なのが見て取れる。生きてるだけでナチュラルバーンなあの方々に比べたら、「炎上」なんて、所詮「コールアンドレスポンス」の範疇だもんなぁ。

 つーか、なんでそんなにカリカリしてる。「結婚」はどうした。

◎新刊のテーマにどうぞ
 本当に温度の高い炎は、透明で肉眼では見えないという。知らない闇から毎日妻の怨念で焼かれる、日本版『ゴーン・ガール』状態の中で誕生日を迎えた船越英一郎。57歳。5歳くらい余計に年取っちゃってないか心配であるが、とりあえずハッピーバースデー英一郎。

 そんな“ゴーン・BBA”の火炎放射で大やけどさせられた意外な登場人物・大宮エリー。「あいつすげぇブスだから」という不倫否定のおぎやはぎ・小木博明の意見に、皆すとんと合点し、不倫したのしないのの議論からうまく外れた感はあるが。

 今回の大宮の件は、「オヤジ受けのいいブス」という、実在はするが今ひとつ認知されていなかったブスのカテゴリーを明るみに出した。

 業界に限らず、金も余裕もあるオヤジには、若くてキレイなだけでつまらない娘さんより、よく飲んで食べてしゃべる面白いブスと遊びたがる傾向がある。どんなジャンルでも話が弾み、下ネタ、自虐ネタもOKで、いい店の店主を喜ばせる食べっぷり、飲みっぷり。かつ、おごった後には、ちょっと心をくすぐる「直筆のお礼状」が書けたりする。世にオヤジがいる限り、彼らのかゆいところに手が届く、こうしたブスには、思いのほかニーズがあるのだ。

 仕事内容に鑑みて、大宮に対するオファーが切れないのも、彼女のこうした「人たらしブス」の側面が及ぼす影響が大きいのではないだろうか。どうせブスなら、直らないなら、一緒にいて楽しいブス、おごってもらえるブスを目指して。輝けるブスの道は、いまそこに開かれている。大宮総裁に続け! うぉぉぉぉーッ!

◎愛をください
 「奥様を愛していますか?」の質問に、ベストな受け答えは、シンプルに「はい!」のはずだが。「それは今の私に言えることではありません」とはぐらかしてしまった渡辺謙。あー。仕事での安泰と、嫁や娘の反発。その両方が脳内で一瞬秤にかかって、思わず出ちゃったのが、あの答えだったんだろうなぁ。

 ウケのいい答えを返してケン・ワタナベは救われても、私人・渡辺謙には地獄しかない。いや、家に帰れてすらいないわけだから。

 金はある。甲斐性もある。だけど俺には運がない。ショゲるなハゲるな渡辺謙。大変な前妻と縁が切れて、あんな大病から生還して、ハリウッドで成功して、娘の人生も安定して。それで運がないだ? 普通の運気なら今頃もう死んでるって。ショゲるなハゲるな渡辺謙。ハゲてもショゲるな渡辺謙。ここはいっそ、辻仁成に相談だ!

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

松居一代、“バブル”のうちにやってほしいこと

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎甲賀流忍者のごとく
 松居一代の動画の背景が、無地の壁からNYの街角風に。すべらへんなぁ。ここだけ変わったら大爆笑なんだけど、ってところをピンポイントで。ま、変えたのは場所が特定されたせいなんだろうけど。これからも、忘れた頃に、何の脈絡もない背景にマイナーチェンジしていってほしい。ビーチリゾート、雪景色、ジャングル、田園風景、ヨーロッパの古城、砂漠、イワシの群れなんてのもいいな。頼んだよ! 家族のみんなで期待してるよ!

◎一代バブルの余波
 超低空飛行だった視聴率が伸びているという『ごごナマ』(NHK)。松居一代騒動当初、当事者であるMC船越英一郎のリアクションに注目が集まったが、豪雨災害や閉会中審議などで放送休止となり、ちょうど見たいところでお預けに。ドラムロール鳴りっぱなしの飢餓状態からの再開は、そりゃ皆見ちゃうわな。

 ま、予想通り、船越英一郎自身の発言は、そんなに目立つものはなかったわけだが。その代わり、トークコーナーのゲストが次々と耳目を集める形に。ホリエモンの「ヒトラーTシャツ」や、「例の件」後、初めての生トークとなった南果歩。まあ特に中身の密度はないんだけど。今までのこの番組の注目度を考えたら、耳目を集められるだけよし。

 この調子で、どんどんゲストで抉ってほししいところなのだが、来週のラインナップは、蓮沸美沙子に哀川翔に有森也実と、なんかつまんない。木曜の美輪明宏だけ攻めてるけど。攻めるつもりはないのに、昼の1時に美輪明宏か。その無自覚、その特権こそが公共放送。『ごごナマ』、来年の今頃もうやってないんだろうな。最終回のサプライズゲストは、ぜひ松居一代で。スタジオを好きに使って、とことん「Mr.&Mrs.船越」の戦いを繰り広げてほしい。ネコは逃がして。

◎動くスタンプで

 「週刊新潮さん、暑い中ご苦労様でした。ありがとうございました」の満面の笑みからの……。「戦慄」の演出、本人も酔ってるだろう、あれは。

 あー、松居一代のLINEスタンプできないかな。「家族のみんな、ありがとうね☆」「人生をかけて、戦う!」「黒い権力です」「あたしは嘘がきらいだよ」「おばあちゃんの家におじゃましてます」「重大発表です」「緊急報告です」「恐怖のノート」「小さな声で」「社長様、ありがとうございます」「皆さん助けて下さい!」。睨む、こぶしを振り上げる、絶叫する、すごむ、薄ら笑いを浮かべる……。すっぴんのいろんな一代のイラストを添えて。LINEやってないけど、このスタンプが発売されるなら入る。それくらい欲しい。ガラケーだけど。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

松居一代の「YouTuberデビュー」が波及!? 戦々恐々とする“あの一家”

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎新たなYouTuberブーム到来か!?
 鮮烈なYouTuberデビューを果たした松居一代。てっきり「ギフハブ」的なベクトルに行ってしまったのかと思いきや、単にストーカー化しただけでした。

 「別れたくない」の鬼の一念。しかし夫は、どうしても自分と別れたいという。だったらお前を滅ぼす! そのストーカー的思考から思いついたのが、あの「夫のノート見つけた作戦」なんだろう。買ったばっかりなのが丸わかりの新しいノート。今、中身を一生懸命書いてるんだろうなぁ。小保方晴子さんの実験ノートみたいな仕上がりなんだろなぁ。「残高かくにん、よかった☆」って。

 離婚調停の場では、事務的に話が進むから、それをとにかく阻止しようとして「それどころじゃない話」を出してみたんだろう。本人的には「うまくいけば、船越英一郎が逮捕されるところまで持っていけるかも!」くらいのメンタルでやってんのが、わかるのがまた。あーあ。そんな手作りノートじゃ覆せないって。松居がアクションを起こせば起こすほど、船越側にどんどん有利なポイントがたまっていくという、このアンビバレンス。

 ま、みんな船越に対しては、「おつかれさま」ということでコンセンサスが取れているので、そんなに心配してないが。心配なのは泰葉である。「YouTube、そのテがあったか!」となっちゃいそうで。海老名家は戦々恐々だろうな。おつかれさま……。

◎祗園精舎の鐘の声……
 「下界にちょっと遊びに来てあげた女神さま」という本人のメンタルと、「凋落した元歌姫の四面楚歌」という世間の視線とが、終始かみ合わなかった「浜崎あゆみ、バラエティ出演」。そのかみ合わないところこそが味わいどころ、というコール&レスポンスの構図が完成しているのも、浜崎あゆみネタの特徴である。

 昔は稼がせてくれたけど、今は完全なる不良債権。本人の気持ちだけは往年のままだが、金が出て行くばかりで入ってこない。だからといってお払い箱にするわけにもいかないし。あー、できれば向こうからやめてくんないかなぁ。やめてくんないだろうなぁ。浜崎あゆみと木村拓哉は、やっぱり近い将来カブる気がしてならない。

◎既読スルーみたいな感じ?
 『マツコ・有吉のかりそめ天国』(テレビ朝日系)で、正装の話題になったとき。「モーニング、一生着ることないでしょ」「タキシードっていつ着るの?」とトバす有吉弘行に、誰も「自分の結婚式だろ」とは言えない微妙な空気が。「子どもの結婚式じゃない?」と微妙に論点をずらす、スライダー上手のマツコ・デラックスがいたからなんとか凌げたが。これもひとつの忖度の図。

 忖度されている人間の、ハレモノ的まぬけさをニヤニヤ嗤うのが有吉の芸風だったのだが。ついにこのジャンルの話題では、ハレモノ側になってしまうのか。

 結構どてらいスキャンダルだったが、全く「ない」ことにできている。ジャニーズよりもオスカーよりもスターダストよりも、結局、一番神通力がある事務所は、田辺エージェンシーだってことがわかった。怖……。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

松居一代の「YouTuberデビュー」が波及!? 戦々恐々とする“あの一家”

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎新たなYouTuberブーム到来か!?
 鮮烈なYouTuberデビューを果たした松居一代。てっきり「ギフハブ」的なベクトルに行ってしまったのかと思いきや、単にストーカー化しただけでした。

 「別れたくない」の鬼の一念。しかし夫は、どうしても自分と別れたいという。だったらお前を滅ぼす! そのストーカー的思考から思いついたのが、あの「夫のノート見つけた作戦」なんだろう。買ったばっかりなのが丸わかりの新しいノート。今、中身を一生懸命書いてるんだろうなぁ。小保方晴子さんの実験ノートみたいな仕上がりなんだろなぁ。「残高かくにん、よかった☆」って。

 離婚調停の場では、事務的に話が進むから、それをとにかく阻止しようとして「それどころじゃない話」を出してみたんだろう。本人的には「うまくいけば、船越英一郎が逮捕されるところまで持っていけるかも!」くらいのメンタルでやってんのが、わかるのがまた。あーあ。そんな手作りノートじゃ覆せないって。松居がアクションを起こせば起こすほど、船越側にどんどん有利なポイントがたまっていくという、このアンビバレンス。

 ま、みんな船越に対しては、「おつかれさま」ということでコンセンサスが取れているので、そんなに心配してないが。心配なのは泰葉である。「YouTube、そのテがあったか!」となっちゃいそうで。海老名家は戦々恐々だろうな。おつかれさま……。

◎祗園精舎の鐘の声……
 「下界にちょっと遊びに来てあげた女神さま」という本人のメンタルと、「凋落した元歌姫の四面楚歌」という世間の視線とが、終始かみ合わなかった「浜崎あゆみ、バラエティ出演」。そのかみ合わないところこそが味わいどころ、というコール&レスポンスの構図が完成しているのも、浜崎あゆみネタの特徴である。

 昔は稼がせてくれたけど、今は完全なる不良債権。本人の気持ちだけは往年のままだが、金が出て行くばかりで入ってこない。だからといってお払い箱にするわけにもいかないし。あー、できれば向こうからやめてくんないかなぁ。やめてくんないだろうなぁ。浜崎あゆみと木村拓哉は、やっぱり近い将来カブる気がしてならない。

◎既読スルーみたいな感じ?
 『マツコ・有吉のかりそめ天国』(テレビ朝日系)で、正装の話題になったとき。「モーニング、一生着ることないでしょ」「タキシードっていつ着るの?」とトバす有吉弘行に、誰も「自分の結婚式だろ」とは言えない微妙な空気が。「子どもの結婚式じゃない?」と微妙に論点をずらす、スライダー上手のマツコ・デラックスがいたからなんとか凌げたが。これもひとつの忖度の図。

 忖度されている人間の、ハレモノ的まぬけさをニヤニヤ嗤うのが有吉の芸風だったのだが。ついにこのジャンルの話題では、ハレモノ側になってしまうのか。

 結構どてらいスキャンダルだったが、全く「ない」ことにできている。ジャニーズよりもオスカーよりもスターダストよりも、結局、一番神通力がある事務所は、田辺エージェンシーだってことがわかった。怖……。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

CMもドラマもなくなったキムタクの今後と重なる“あの女性”

kimurablack――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎画像修正は前から
 CMもなくなり、ドラマの話も消えて、未曾有の状況の木村拓哉。「ゆっくりオファーを選ぶ時間のゆとりができた」なんつってるらしいが。今はまだ、メンツを保つためにそう言うしかない、というのが見て取れるのだが、そのうちホントに、そう思い込むようになりはしないか。

 もう金を生み出さず、事務所のお荷物なのだが、過去の功労者として終身雇用。本人のメンタルは往年のまま冷凍保存。いろんな劣化やギャップを諭してくれる人間は誰もおらず、周りにいるのはご機嫌取りだけ。キムタクの「浜崎あゆみ化」が急進しそうで、何かこわい。

◎ドラマ化希望
 デンジャラスブログクイーンの座を争う、泰葉と松居一代。どっちの方が読んで気詰まりか、どっちの方が家族にとってやっかいか、どっちの方が本当にヤバい状態なのか。両者一歩も譲らずデッドヒートする中、今週、松居一代が新しい決まり手を。

 「とんでもないものを見てしまったんですよ」「とにかく、逃げないと……」「1年5ヶ月も尾行され続けているの」。……ひーっ。やばいよやばいよー。何が書かれても黙殺していたワイドショーでも取り上げる始末。だってやばいから。

 でも、これは私見だが、松居一代、実は文字面通りには病んではいないのではないか。まともに相手をしてくれない夫と話したいあまり、何とかきっかけを作ろうとして、ああいう文面を書き込んだのではないか。

 ブログを読んだ周囲が「奥さん大丈夫なんですか?」となり、夫が自分に連絡をくれるかも。「離婚」という話題にすらならない、長年にわたるハレモノ扱い。金はうなるほどあるのに、大切な人には見向きもされず、豪邸にポツンと一人で住む寂しさ空しさ。だからといって自分の生き方を変えるのは絶対イヤ。こじれる一方の自らの人生を、ここらで何とかしなければ、という血の叫びから来る、最後の手段だったのではないだろうか。前後のブログの文面と比べても、あまりに脈絡つかないし。

 一方、船越英一郎の様子はというと、慣れてますから、いつものアレですから、おかまいなく、の佇まい。凪。これまでの流れが変わる様子は全く見受けられない。こうなると、言い出した手前、「とんでもないものを見つけてしまい、追われて逃げている」をずっと継続しなければならなくなってしまった松居一代。初めは装っていただけだったのが、続けるうちいつしか……。壮絶な末路に繋がりそうでこれまた怖い。

 ホラーの中にもまだ「コメディ」の要素が残る泰葉に対し、松居一代の方は、完全に本格的サスペンスホラーと化した。金字塔決定。2時間ではとても収まりそうにない。

◎キサラでデビュー!?
 毎日、噴水のように問題が止まらない自民党。フィーバー、ブラボー、パニック、ターボ、エキサイト。どんなパチスロ用語を駆使しても表現しきれないほどの大当たり。出玉ジャラジャラ。一日一個までにしてくれ。味わいきれないから。

 しかし、やっぱり一番口どけがいいのは豊田真由子議員ネタである。今週もまた新録音が。周囲からも醜聞続々で、連載もイケそうな獲れ高。

 「このハゲーーーーッ!」といい、「この豊田真由子様が」といい、「じゃあ、あの人がうんこ食えって言ったら食うの?」「うんこしたら拭くだろ!」等々のうんこネタなど、「週刊新潮」(新潮社)よりも「コロコロコミック」(小学館)での連載がふさわしいような、子どもウケ必須の語録がキラ星のごとく並ぶ真由子ワールドであるが。このフィールドから、また新たな新星誕生である。

 フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』に生出演していた元臨時運転手。「その時の様子はこうです」と言ってから「〇×■△♪*♡□●~~~!」と豊田真由子の狂気の口調をそっくり再現するモノマネっぷりといい、プロのボケのような絶妙にズレた発言といい、再登板の予感大。彼のモノマネの最中、後ろから「ご本人登場」という流れが、ぜひ見てみたい。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

「このハゲ」絶叫で一躍前線へ躍り出た、豊田真由子という女

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎新星、登場 

「このハゲーーーーーーー!」

 あー。今年の「開口一番オブ・ザ・イヤー」は、もうこれに決定だ。

 どつくだけでなく、韻を踏んでのラップ風、『レ・ミゼラブル』的ミュージカル仕立てと、振り幅がデカく、楽しみながらやってる。昨日今日始めたイジメ方ではないことが、よくわかる。音声だけでなく、映像も撮れていたら、野々村号泣元議員レベルのインパクトだったのに。惜しい。いや、映像はあるけど、PTSDレベルの生々しさで、あえて「週刊新潮」(新潮社)が自粛したってことは……ないですか。そうですか。

 豊田真由子も、藤井四段も、おんなじ人間か。42歳と14歳。みんな違って、みんないい。ってなるかコラーーーーーー。

◎往年のドリフコント
 真由子にお株を奪われたが、籠ちゃんだって頑張っている。「お金、返すの」と安倍昭恵夫人経営の居酒屋と総理の私邸にテクテク。「これ、返すの」と、表裏だけ万札つけた白い紙の札束ちらつかせて。ニセ札かーい。「お金、もうないの」。だよねだよねそうだよね。もちろんどこでも断られていたが。このパフォーマンス、初めから断られるの前提でやってるワケだから、「あ、ハイ、了解でーす」ってアッサリ受け取っちゃえばよかったのに。「じゃ念のため数えさせていただきます。って、アレー!?」って。あー、その時の籠ちゃんのリアクションが、たまらなく見てぇ。

 自らがいろんなことをやるところを毎日公開し、それが必ず耳目を集める。これってほとんどユーチューバー。籠ちゃんの第二の人生に、献杯!

◎内海光司は現役です
 以前にもスピード違反で免停くらっている木村拓哉。いつもの奴なら、嫌なことがあった時、「くっそーォォォ!」と飛ばすところが。「考え事をして、ボーッとしていた」という、あのコツン事故での本人談は、きっと本当なんだろう。「今後どうなんだろ、俺」って。

 想像はできるが同情はせん。同情するなら仕事よこせ、か。「事務所に残りながら死ぬ」という、こんなスターの消え方があるとは。

 ジャニーズこそ「やすらぎの郷」を作るべきだな。豊川誕も、葵てるよしも、殿ゆたかも、未都由も、赤木さとしも、デビッド宮原も、江木敏夫も、おりも政夫も、成田昭次も、田口淳之介も、田中聖も、山本淳一も、赤坂晃も、佐藤寛之も、なんか光GENJI率高いけど、みんな海辺でやすらぎ体操第一。身体能力はおしなべて、一般の引退者より良さそうだ。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。