「今ある仕事は全力でやれ、バカ!」迷えるアイドルに有吉弘行が放った怒声 広告モデル歴をいじられることを拒否したプロの矜持

 現在、インド政府公認のヨガ検定に合格した片岡鶴太郎がブレーク中だ。コラムニストの故・ナンシー関は、お笑い芸人から俳優に転向した鶴太郎について、以下のような文章を綴っている。

「鶴太郎は、昔のVTRで自分の姿を見せられることを、ものすごく嫌がる。その嫌がり方は他のタレントなどが見せる『一種、甘酸っぱいこっぱずかしさに居心地の悪さを感じる』というのとはちょっと違う。本当に心底嫌そうなのだ。VTRの中の自分を憎悪しているようにさえ、私には見える。ここでナルシズムという言葉を持ち出すのは、ちょっと安直な感じがして気が引けるが、やっぱり大きな要因かもしれない」

 

■パーティグッズのパンツを頭から被ったからこそ生活できた有吉

 

 12月3日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて、アンジャッシュの渡部建、有吉弘行、カンニング竹山という座組が実現した。

 3人は、自分たちの世代のことを「仕事を心から楽しめない世代」だと定義している。

有吉 僕らの世代って、あんまり「楽しい」と思って働いてる人いないでしょう? どっか諦めもありつつ、でも「生きていくためには」って思ってる。

渡部 自分たちの好きなことを好き勝手にやってる人たちを見て、俺らはこの世界入ってきて「時代は違うよ」っていう状況にいるから。確かに、この世代で「あの仕事、すげえ楽しくてさあ!」って、まったく出ない。

 これほどに売れっ子の3人でも、そんな現状なのだ。では、売れる前はどうだったのか? 竹山は、不遇時代の有吉のエピソードを明かす。

「面白かったもんなあ。有吉が結構キツい時にさあ、『この仕事取りました!』ってパーティグッズのモデルやって」

 当時の有吉は、パーティグッズのパンツを頭から被り、ポーズを決めて写真に収まるような広告モデルの仕事にも手を伸ばしていた。

 続けて、渡部が口を開く。

「それで有吉がバーン! って売れた後に、ある番組で“過去の恥ずかしかった仕事”として、その写真が打ち合わせで出てきたわけ。『パーティグッズの写真を出しますから』って。そしたら有吉が『いや、これ、俺は全然恥ずかしくないです』と。『これがあったから今の僕があるから“恥ずかし写真”で出したくない』って言うの。カッコ良かったねえ、あれ」

 有吉にとってみると「あの仕事で生活が助かった」という思いがあり、決して恥ずべき仕事に区分されたくないプライドがあったようだ。

 

■パチンコ番組を嫌がるアイドルの鼻を折る

 

 ここで、話を数年遡らせたい。2013年2月5日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の番組恒例企画「有吉先生の進路相談」に出演したのは、野呂佳代。この時の彼女は、在籍していたSDN48が解散したばかりで、芸能界の行く末に迷っていた。加えて、実家から出て家賃10万円のマンションへ引っ越したばかり。しかも、ラジオのレギュラー1本しか抱えておらず、切り詰めて生活するような毎日であった。

 そこで、彼女の身を案じたマネジャーは、パチンコ番組のレギュラーを入れてくれたのだ。

 この仕事について、有吉は「今やっている仕事に全力を尽くさないと、次へつながっていかない」「ちょっと嫌だなと思ってやってたら、スタッフに失礼」と、芸能界の先輩という立場から野呂にアドバイスを与えている。

 もちろん、ここはバラエティという場だ。毒舌まじりのイジりも有吉は放っていく。ちなみに、当時の彼女が目標にしていたのは、小池栄子と深津絵里だったとのこと。そんな野呂に、有吉は悪意まじりで「深津絵里さんを目標にするなんて、絶対に言っちゃダメ。島崎和歌子さんでしょ?」と追い詰めていった。

 この展開に、ついには仏頂面になってしまった野呂。彼女は「島崎和歌子さんになるまでに、どうしたらいいかを説明してほしかった!」と主張するのだが、そこで有吉は声を荒げた。

「さっきから言ってっけど、パチンコ番組全力でやれや、バカ!」

「『パチンコ番組の営業やってまーす』っていう発言で、みんなが笑うと思ったんじゃねえのか?」

「ちょっと嫌な仕事だなと思ってるのが、どうしても腑に落ちない」

 後年、野呂はあるインタビューで語っている。

「SDN48を卒業して最初のレギュラーがパチンコ番組だったんです。全力で頑張っていたんですけど、実は私、パチンコがあまり好きではなくて……。それを言ったら、有吉さんに『全力でやれ、バカ!』って言われたんです。そう言われて、今ある仕事を全力でやろうって思えました。そうしたら、パチンコの仕事が増えたんですよ(笑)」

 有吉は何もいい格好をしたくて、パーティグッズモデルの仕事を“誇り”として語ったのではなかった。昔から姿勢はずっと一貫している。広告モデルでもパチンコ番組でも、いただいた仕事には全力で取り組む。

 自身の不遇時代について「地獄を見た」と表現する有吉だからこその、これはプロの矜持だ。
(文=寺西ジャジューカ)

有吉弘行、SMAP、フジテレビ、EXILE……2016年、芸能界のヤバイ「闇」ランキング

 夢見がよくない……そんな不吉なことばかり起きた2016年の日本。明るい話題はどれほどあったのだろうか。芸能界においても、“闇”の部分が明るみになった出来事があった。中でも、芸能界の象徴的な“闇”が現れた出来事を、ランキング形式で解説していこう。

■第4位:朝ドラに隠された「闇」

 日本のドラマ界は、もはやNHKの連続テレビ小説を中心に回っているといってもいい。『まれ』の土屋太鳳は『IQ246〜華麗なる事件簿~』(TBS系)へ、『あさが来た』の波瑠は『世界で一番難しい恋』(日本テレビ系)、『あまちゃん』から出た有村架純は、『ごちそうさん』に出ていた高畑充希と共に月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)に出演……。

 だが裏を返してみると、それだけ民放ドラマが弱体化し、スターが生まれていない証拠でもある。自助努力を怠り、他人のふんどしを借り、俳優の所属事務所の機嫌を取ることでしかキャストを選べなくなった民放ドラマに将来はない。もちろん朝ドラのヒロインのオーディションだけは激化の一途をたどるだろう。

■第3位:フジテレビドラマの深まる「闇」

 あれだけヒットドラマを量産したフジテレビのドラマが、まったく数字を取れていない。チャンネルである「8」%も取れるかどうかさえ怪しくなっている。福山雅治主演の月9『ラヴソング』が平均8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、松嶋菜々子主演の『営業部長・吉良奈津子』も全話平均7.1%、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』も平均7.0%……。また、出演者についても、今までならありえないほど低いネームバリューのキャスティングが目立った。

『Chef』の、天海を取り巻く給食室の職員といい、『カインとアベル』のHey!Say!JUMP・山田涼介を取り巻く若手社員といい、相当数の俳優に断わられ、ようやく何番手かの俳優たちにOKをもらえたことは想像に難くない。さらには、松下奈緒が主演した『早子先生、結婚するって本当ですか?』には、坂上忍が松下演じる立木早子のお見合い相手役としてシレッと出ていたのには驚いた。

 フジテレビのロゴといえば目玉マークがおなじみだが、思い切って、そこに一滴涙のイラストを描き足して情に訴える方がいいのではないか。

■第2位:好感度常連タレントが落ちた「闇」

 今年は、好感度タレントが軒並み株を下げた年だったといえるだろう。ベッキーが不倫LINE騒動によりCMを10本降板、地上波番組レギュラー全9本休演という芸能史に残る急落ぶりを見せたかと思えば、明石家さんまは、事あるごとにSMAPについて言及したことでSMAPファンからのバッシングに遭った。もちろん、分裂騒動の中心人物となじられたSMAP・木村拓哉の人気も下降。
 一方、「抱かれたくない男」出川哲朗が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演によって好感度がアップ。過去30年の芸能生活で数えるほどしかなかったCM出演オファーが、今年だけでも「任天堂」「マンダム」など一気に4本と急増した。

■第1位:SMAP、有吉、EXILE……事務所の「闇」

 16年1月、SMAPが生放送で行った謝罪会見ほど芸能界の闇を見た瞬間はなかったのではないか。木村を中央にして、中居正広が苦虫をかみつぶし、ほか3人もお通夜に出席しているような様相。テレビの前の視聴者ではない、誰かへの謝罪。その「闇」は彼らの心の中奥深くに、巣食ってしまった。結局、『NHK紅白歌合戦』にも出ない、ましてや「さよならライブ」をやることもない異例の「無言解散」。誰が悪者とかそういう話は一切抜きで、晩節を汚してしまったSMAPには何の言葉も出ない。

 有吉弘行にも、そんな「事務所の闇」を見た。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でかつて共演していたフリーアナウンサー・夏目三久との交際が報じられたものの双方が否定。さらに、この熱愛スクープを我が物顔で報じたスポーツ紙はのちに「誤報」と異例の“お詫び”。そこには夏目の事務所・田辺エージェンシーが「力」でもみ消し、ねじ伏せた裏があったわけだが、お茶の間から見ても、特に番組が低迷していたわけでもないのに、夏目が『怒り新党』を降板した裏に何かあるのではと勘ぐるのは自然なことだ。こうして、夏目と有吉は「共演NG」になったのは間違いないだろう。

さて、とんでもないブラック企業ぶりが明らかになったのはEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する「LDH」。社員に丸刈りや土下座、さらには1人でラーメン10杯の飲食を強要するといった逸脱行為が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、「黒々しているのは外見だけでない」ことがわかってしまった。

さて17年の芸能界はどうなるのだろうか。いずれにしても今年は、一寸先は闇ということを思い知った年であったことは間違いない。
(後藤港)

有吉弘行、SMAP、フジテレビ、EXILE……2016年、芸能界のヤバイ「闇」ランキング

 夢見がよくない……そんな不吉なことばかり起きた2016年の日本。明るい話題はどれほどあったのだろうか。芸能界においても、“闇”の部分が明るみになった出来事があった。中でも、芸能界の象徴的な“闇”が現れた出来事を、ランキング形式で解説していこう。

■第4位:朝ドラに隠された「闇」

 日本のドラマ界は、もはやNHKの連続テレビ小説を中心に回っているといってもいい。『まれ』の土屋太鳳は『IQ246〜華麗なる事件簿~』(TBS系)へ、『あさが来た』の波瑠は『世界で一番難しい恋』(日本テレビ系)、『あまちゃん』から出た有村架純は、『ごちそうさん』に出ていた高畑充希と共に月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)に出演……。

 だが裏を返してみると、それだけ民放ドラマが弱体化し、スターが生まれていない証拠でもある。自助努力を怠り、他人のふんどしを借り、俳優の所属事務所の機嫌を取ることでしかキャストを選べなくなった民放ドラマに将来はない。もちろん朝ドラのヒロインのオーディションだけは激化の一途をたどるだろう。

■第3位:フジテレビドラマの深まる「闇」

 あれだけヒットドラマを量産したフジテレビのドラマが、まったく数字を取れていない。チャンネルである「8」%も取れるかどうかさえ怪しくなっている。福山雅治主演の月9『ラヴソング』が平均8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、松嶋菜々子主演の『営業部長・吉良奈津子』も全話平均7.1%、天海祐希主演の『Chef~三ツ星の給食~』も平均7.0%……。また、出演者についても、今までならありえないほど低いネームバリューのキャスティングが目立った。

『Chef』の、天海を取り巻く給食室の職員といい、『カインとアベル』のHey!Say!JUMP・山田涼介を取り巻く若手社員といい、相当数の俳優に断わられ、ようやく何番手かの俳優たちにOKをもらえたことは想像に難くない。さらには、松下奈緒が主演した『早子先生、結婚するって本当ですか?』には、坂上忍が松下演じる立木早子のお見合い相手役としてシレッと出ていたのには驚いた。

 フジテレビのロゴといえば目玉マークがおなじみだが、思い切って、そこに一滴涙のイラストを描き足して情に訴える方がいいのではないか。

■第2位:好感度常連タレントが落ちた「闇」

 今年は、好感度タレントが軒並み株を下げた年だったといえるだろう。ベッキーが不倫LINE騒動によりCMを10本降板、地上波番組レギュラー全9本休演という芸能史に残る急落ぶりを見せたかと思えば、明石家さんまは、事あるごとにSMAPについて言及したことでSMAPファンからのバッシングに遭った。もちろん、分裂騒動の中心人物となじられたSMAP・木村拓哉の人気も下降。
 一方、「抱かれたくない男」出川哲朗が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演によって好感度がアップ。過去30年の芸能生活で数えるほどしかなかったCM出演オファーが、今年だけでも「任天堂」「マンダム」など一気に4本と急増した。

■第1位:SMAP、有吉、EXILE……事務所の「闇」

 16年1月、SMAPが生放送で行った謝罪会見ほど芸能界の闇を見た瞬間はなかったのではないか。木村を中央にして、中居正広が苦虫をかみつぶし、ほか3人もお通夜に出席しているような様相。テレビの前の視聴者ではない、誰かへの謝罪。その「闇」は彼らの心の中奥深くに、巣食ってしまった。結局、『NHK紅白歌合戦』にも出ない、ましてや「さよならライブ」をやることもない異例の「無言解散」。誰が悪者とかそういう話は一切抜きで、晩節を汚してしまったSMAPには何の言葉も出ない。

 有吉弘行にも、そんな「事務所の闇」を見た。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でかつて共演していたフリーアナウンサー・夏目三久との交際が報じられたものの双方が否定。さらに、この熱愛スクープを我が物顔で報じたスポーツ紙はのちに「誤報」と異例の“お詫び”。そこには夏目の事務所・田辺エージェンシーが「力」でもみ消し、ねじ伏せた裏があったわけだが、お茶の間から見ても、特に番組が低迷していたわけでもないのに、夏目が『怒り新党』を降板した裏に何かあるのではと勘ぐるのは自然なことだ。こうして、夏目と有吉は「共演NG」になったのは間違いないだろう。

さて、とんでもないブラック企業ぶりが明らかになったのはEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属する「LDH」。社員に丸刈りや土下座、さらには1人でラーメン10杯の飲食を強要するといった逸脱行為が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、「黒々しているのは外見だけでない」ことがわかってしまった。

さて17年の芸能界はどうなるのだろうか。いずれにしても今年は、一寸先は闇ということを思い知った年であったことは間違いない。
(後藤港)

有吉弘行、夏目との破局で「やる気なくなった」!? 「起用しない」と語るテレビマンが増えたワケ

 マツコ・デラックスとともにバラエティを席巻する有吉弘行だが、一部テレビ局内では“不要論”がささやかれているという。多数の冠番組を取り仕切る有吉の“弱点”とは?

 現在、有吉に関しては、10月にプライム帯(時間)に昇格した『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)の低視聴率問題が、ネット上で話題になっている。初回こそ7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、その後は裏の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に食われる格好で、2回目以降は4.6%、4.6%、5.1%と低迷している。

「こうした視聴者離れに加えて、テレビ局内でも“有吉離れ”の動きが出始めています。実は有吉は、ここ半年くらい、番組や企画によって“やる気”がまったく感じられないことが多々あるんです。時期的に、ちょうど夏目三久との交際が終わった頃だとみられますが、果たしてその際、何があったのか……」(情報番組スタッフ)

 今年8月、突然、夏目との結婚、妊娠が報じられた有吉。一部では、夏目の所属事務所社長が有吉に詰め寄ったともいわれたが、その後、夏目サイドが全否定したことから、この件は「ガセ」だったと見る向きが強まった。しかし、「この件は別として、『仕事を選ばないと言いながら、やる気を見せないのは問題』として、有吉を『できれば使いたくない』というスタッフが増えてきたんです」(同)という。

 2008年頃から再ブレークした有吉だが、現在の地位を築いてからというもの、「完全に守りに入っている」という指摘もある。

「彼には、自らがコントロールできる相手としか絡めないという、大きな弱点があります。各出演番組を見ても、共演者が自分の後輩だったり、イジられキャラだったりするとイキイキしているのに、自分よりも上の立場の人間とは、うまく絡めない。一方、同時期にブレークし、ともに高視聴率タレントといわれるマツコは、どの立場の相手ともうまく渡り合える。有吉とマツコの一番の違いはそこでしょう」(テレビ局プロデューサー)

 とはいいつつ、現状では、各局ともレギュラーだけでなく特番でも有吉をトップに据える企画を検討し続けている。この状態が維持できているうちに、有吉は“弱点”を克服するべきなのかもしれない。

有吉弘行、夏目との破局で「やる気なくなった」!? 「起用しない」と語るテレビマンが増えたワケ

 マツコ・デラックスとともにバラエティを席巻する有吉弘行だが、一部テレビ局内では“不要論”がささやかれているという。多数の冠番組を取り仕切る有吉の“弱点”とは?

 現在、有吉に関しては、10月にプライム帯(時間)に昇格した『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)の低視聴率問題が、ネット上で話題になっている。初回こそ7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、その後は裏の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に食われる格好で、2回目以降は4.6%、4.6%、5.1%と低迷している。

「こうした視聴者離れに加えて、テレビ局内でも“有吉離れ”の動きが出始めています。実は有吉は、ここ半年くらい、番組や企画によって“やる気”がまったく感じられないことが多々あるんです。時期的に、ちょうど夏目三久との交際が終わった頃だとみられますが、果たしてその際、何があったのか……」(情報番組スタッフ)

 今年8月、突然、夏目との結婚、妊娠が報じられた有吉。一部では、夏目の所属事務所社長が有吉に詰め寄ったともいわれたが、その後、夏目サイドが全否定したことから、この件は「ガセ」だったと見る向きが強まった。しかし、「この件は別として、『仕事を選ばないと言いながら、やる気を見せないのは問題』として、有吉を『できれば使いたくない』というスタッフが増えてきたんです」(同)という。

 2008年頃から再ブレークした有吉だが、現在の地位を築いてからというもの、「完全に守りに入っている」という指摘もある。

「彼には、自らがコントロールできる相手としか絡めないという、大きな弱点があります。各出演番組を見ても、共演者が自分の後輩だったり、イジられキャラだったりするとイキイキしているのに、自分よりも上の立場の人間とは、うまく絡めない。一方、同時期にブレークし、ともに高視聴率タレントといわれるマツコは、どの立場の相手ともうまく渡り合える。有吉とマツコの一番の違いはそこでしょう」(テレビ局プロデューサー)

 とはいいつつ、現状では、各局ともレギュラーだけでなく特番でも有吉をトップに据える企画を検討し続けている。この状態が維持できているうちに、有吉は“弱点”を克服するべきなのかもしれない。

「今年イチの芸能界の闇」――夏目三久の妊娠報道を“謝罪”、不可解すぎる内容のワケ

 今年8月に有吉弘行と夏目三久の結婚、妊娠を報じた「日刊スポーツ」が、11月24日付の一面で謝罪記事を掲載した。一部では「今年最も、芸能界の闇を象徴した騒動」といわれる大きな出来事だけに、関係各所の間で話題になっているようだ。

「同紙は8月24日『有吉の子供 夏目三久妊娠 熱愛!! 結婚は未定』という見出しの記事を掲載。このニュースはネット上で大きな反響を呼びましたが、夏目の所属事務所・田辺エージェンシーがテレビ各局編成部に報道規制を敷いたため、テレビではまったく放送されないという、奇妙な展開となりました」(情報番組デスク)

 他スポーツ紙の取材に対して、有吉の所属事務所・太田プロダクションは「事実無根」と全面否定、また有吉本人もTwitterに「これを狐につままれたような気分というのか。。。」と、身に覚えがないといったようなツイートを投稿。一方で夏目は、1週間後の9月1日付「スポーツニッポン」インタビューで「記事に書かれているような事実は本当にありません」と、報道を否定した。

「そしてその後は一切動きがなく、今回の謝罪記事が掲載されることとなりました。『日刊』は、『一連の記事には事実と異なるところがありました』と誤報を認め、続けて『特に妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず事実に反していました。この記事を契機に流されたさまざまな臆測を含め、夏目さんには深刻かつ多大なご迷惑をおかけいたしました』と、夏目にのみ謝罪しています」(同)

 この違和感のある記事に、ネット上では「なぜ有吉には謝らないの?」という指摘が飛び交っている。

「そもそも最初の報道時、『日刊』は太田プロ側に取材や掲載の連絡を、一切していなかったそう。となると、妊娠の情報源は夏目サイドだったと考えるのが自然ですが、夏目本人が全否定したことから、“誤報”となってしまった。しかし、それならわざわざ各局に圧力をかけて、後追い報道を潰すより、さっさと本人ないし事務所が公にコメントすればよかっただけのこと。夏目が報道から1週間もたって『スポニチ』の取材にだけ応じたことも、今回『日刊スポーツ』が夏目に対してだけ謝罪していることも、あまりに不自然です」(同)

 今回の「日刊」の謝罪については、「田辺側から、特に“後追い報道をするな”などとはいわれていない」(前出・デスク)というが、テレビ各局としても、もはや真相究明は不可能だと、さじを投げている状況のようだ。1つ言えることは、「日刊」にスルーされてしまった有吉が、ただただ気の毒だということだろう。

社長令嬢、籠の鳥、家庭への憧れ……関係者や同級生が語る夏目三久の意外な素顔

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『はくがぁる』(テレビ朝日系)公式サイトより

 夏目三久が有吉弘行と交際中で、すでに妊娠し、来年3月には『あさチャン!』(TBS系)を降板するという記事を、日刊スポーツが一面で報じたが、本人たちも事務所も全否定。すると、週刊誌やネットニュースサイトが反論記事を報じ、参戦。どちらも引かないこの騒動だったが、結局、なんだったのだろうか。一気に加熱し、夏目や田辺エージェンシーの内部情報が盛んに報じられた理由を、テレビ関係者は次のように説明する。

「有吉弘行=悪者」ストーリーを報じる、マスコミと権力者・田辺エージェンシーの癒着

<p><strong>下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!</strong></p>

“夏目三久サイドを陥れたい”人物の仕業? 有吉との熱愛・妊娠報道の不可解な結末

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『夏目三久 Tokyoナビゲッチュ~!』(ニッポン放送)公式サイトより

 夏目三久の有吉弘行との熱愛、妊娠報道が、“誤報”として収束しつつある。8月24日、第一報をスクープしたのは日刊スポーツだったが、他スポーツ紙は双方事務所の「事実無根」という回答をこぞって報道。またテレビの情報番組に至っては、このニュースを完全にスルーした。

 そして9月1日のスポーツニッポンでは、夏目本人がインタビューにて「最初の誤報記事がここまで自分を追い込んでいくなんて。本当につらいし、悔しいし、悲しいです」と発言。ネット上では、「事実無根なら、夏目がかわいそう」「もうそっとしてあげてほしい」といった同情のコメントが飛び交っているが、マスコミ関係者の間では、「この騒動はどう考えても不可解」と疑問の声が止まないようだ。

有吉弘行&夏目三久、交際報道の真偽は? 業界人が明かす修羅場すぎる裏側

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竜ちゃんアドバイスしてやってよ~

 お笑い芸人の有吉弘行(42)とフリーアナウンサーの夏目三久(32)が真剣交際、夏目はすでに妊娠していると24日、日刊スポーツが報じた。ビッグカップル誕生と世間では大賑わいとなったが、双方の所属事務所はともに交際と妊娠の事実を否定。夏目の所属する田辺エージェンシーは、日刊スポーツに対し、法的措置も検討していることを明らかにし、当事者である有吉は25日、Twitterで「これを狐につままれたような気分というのか。。。」と意味深なツイートをして、心穏やかではない状態であること伝えた。

 2人は2011年にスタートしたバラエティ番組『マツコ有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で出会い、夏目が降板する今年の3月まで“同僚”として仕事をしてきた。これまで2人が交際しているうわさなどは皆無で、そして双方とも報道を否定。しかし、25日発売の日刊スポーツには、またも「年内結婚」という大きな見出しが躍り、ネット上は「結局、本当なの? ガセなの?」「双方が否定しているのにまた報じるって、相当自信があるってことかも」「真実が知りたい」など、混乱する声が多数上がっている。今回の件について知る関係者は次のように語る。