女芸人には埋められない、『ロンドンハーツ』から消えた常連女タレントの“仕事”

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『ロンドンハーツ5』(よしもとアール・アンド・シー)

 今回ツッコませていただくのは、6月18日放送分『ロンドンハーツ2時間スペシャル』(テレビ朝日系)で気になった「空席」。

 「空席」と言っても、出演予定だった人の分の席が空いたままだったとか、そういうことではない。前半の企画「日帰り温泉5人旅」では、ロンドンブーツ1号2号のほか、カンニング・竹山隆範、アンタッチャブル・山崎弘也、有吉弘行というおなじみの顔ぶれが登場。後半の「パンサー尾形ドッキリ追試企画」では、ドッキリ企画でミュージカルの主役を演じたパンサー・尾形貴弘が、共演者・水崎綾女にちょっかいを出していたことから、さらに新たなドッキリを企画……というものだった。

山崎弘也、ファンに「アンタッチャブル」とサイン、コンビでの活動再開は間近!?

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『お笑いTYPHOON ! DVD アンタッ
チャブル ~できませんはいいま
せん~』/エンターブレイン

 2004年の『M‐1グランプリ』で優勝するなど、実力派お笑いコンビとして人気の高いアンタッチャブル。現在、山崎弘也と柴田英嗣は別々で活動しているが、最近山崎が“コンビ復帰”に向けてシグナルを出し始めた。

 11日、都内のキャバレーで、宣伝部長を務めるムック本『東宝昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』(講談社)シリーズのイベントに出席した山崎。マスコミに、柴田と連絡を取り合っていることや、コンビでの活動再開に「もちろん、頑張りますよ」と意欲をみせるコメントを残した。

 そもそも、M‐1チャンピオンであるアンタッチャブルが、なぜバラバラで活動をすることになってしまったのか。話は、3年前までさかのぼる。

視聴率6~8%のKinKi Kidsと1~3%のV6、深夜バラエティの決め手は安定感?

 1995年デビューのV6と、97年デビューのKinKi Kids。ともにジャニーズ事務所では中堅のポジションに入り、現在はテレビのレギュラー番組を1本ずつ持っている。前後の番組や裏番組の兼ね合いなど、さまざまな要素が反映される視聴率だが、ジャニーズ事務所所属の各グループのバラエティ番組は、どこまで人気=数字を持っているのだろうか。“ジャニーズ”と“視聴率”の2つのキーワードから、テレビにおける各グループの立ち位置に迫る。

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トニセンの姿が見えるのは正直者だけ!

■4年間で4つの番組を持つも、視聴率は1~3%のV6

 95年11月に『バレーボールワールドカップ』のイメージソング「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビューしたV6。彼らは現在、グループのレギュラーとしては毎週火曜深夜24時20分~『ガチャガチャV6』(TBS系)に出演中。同局のV6の番組は、ゴールデンタイムに放送されていた教育バラエティー『学校へ行こう!』(97年10月~05年3月)、『学校へ行こう!MAX』(05年4月~08年9月)があり、終了した後は、深夜枠に移行している。

 『新知識階級 クマグス』(08年10月~10年9月)、『ミッションV6』(10年10月~11年9月)、『男のヘンサーチ!!』(11年10月~12年9月)を経て、この秋から30分番組の『ガチャガチャV6』がスタートした。

テレビ朝日が味を覚えた、「弱者」ぶりっこの計算番組に違和感

『運命』/アニプレックス

 今回ツッコませていただくのは、12月30日に放送された『苦手だっていいじゃない』(テレビ朝日系)。内容は、「苦手を克服するのではなく『苦手だっていいじゃない!!周りが理解してあげるべきだ!!』と主張する討論系バラエティ」というもの。出演者の顔ぶれと、冒頭で語られたコンセプトにまず違和感を覚え、放送局を確認してしまった。あれ? テレビ朝日だ……。

 というのも、オードリー・若林正恭やバカリズム、おぎやはぎ・小木博明、博多大吉など、「いかにもテレ朝」な顔ぶれなのに、いきなり「苦手弱者」なんて名づけてしまうイケイケな感じが、某局の昔の深夜番組のように思えたからだ。しかも、イケイケ感丸出しでなく、「ネガティブ」という衣をまとってみせる分、計算高くあざとい気もする。ゲストたちが次々に唱える「苦手」なものは、「ボーリング」(ハイタッチとか、異常なテンションの高さ)や「『どんな曲聴くんですかー?』という質問」、「自称Sの女」「自称サバサバ女」「やたらフェスに行ってる感を出す女」などなど。こうした「苦手」に、ネットの掲示板では「すげーわかるww」「いちいち共感」「共感しすぎてやばいww」「面白い」などの声が続出していた。

テレビ朝日が味を覚えた、「弱者」ぶりっこの計算番組に違和感

『運命』/アニプレックス

 今回ツッコませていただくのは、12月30日に放送された『苦手だっていいじゃない』(テレビ朝日系)。内容は、「苦手を克服するのではなく『苦手だっていいじゃない!!周りが理解してあげるべきだ!!』と主張する討論系バラエティ」というもの。出演者の顔ぶれと、冒頭で語られたコンセプトにまず違和感を覚え、放送局を確認してしまった。あれ? テレビ朝日だ……。

 というのも、オードリー・若林正恭やバカリズム、おぎやはぎ・小木博明、博多大吉など、「いかにもテレ朝」な顔ぶれなのに、いきなり「苦手弱者」なんて名づけてしまうイケイケな感じが、某局の昔の深夜番組のように思えたからだ。しかも、イケイケ感丸出しでなく、「ネガティブ」という衣をまとってみせる分、計算高くあざとい気もする。ゲストたちが次々に唱える「苦手」なものは、「ボーリング」(ハイタッチとか、異常なテンションの高さ)や「『どんな曲聴くんですかー?』という質問」、「自称Sの女」「自称サバサバ女」「やたらフェスに行ってる感を出す女」などなど。こうした「苦手」に、ネットの掲示板では「すげーわかるww」「いちいち共感」「共感しすぎてやばいww」「面白い」などの声が続出していた。

ジャニーズに寄生しない番組『スクール革命!』の奇跡のバランス

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こう見えて普通の人、山田涼介です。

 今回ツッコませていただくのは、5月8日放送分の『スクール革命!』(日本テレビ系)。今回は「スクール革命!祝放送100回記念」 ということで、過去188名登場した先生の中から、各部門別に順位をつけて紹介していた。衝撃的だったのは、ランキングのお題。

"エッジ兄さん"といじられ、千原ジュニアが「バラエティー終了」宣言

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「prints 21」/プリンツ21

 たとえばピース綾部祐二の悪評を検証するとか、一部で好感度が低そうな芸人をいじる企画をこのところよく見る。これは先手を打っているというのか、一部視聴者への「分かってますよ」というアピールなんだろうか。

“いっちょかみ”な矢口真理、開き直り芸で思わぬ悪役に開花?

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『ちっちゃい矢口真里のでっかいあな
たに会いに行くのだ!! 』/集英社

 今回ツッコませていただくのは、5月9日放送分の『スクール革命!』(日本テレビ系)。

 テーマは「おいしい野菜の食べ方! 選び方!」ということで、ナビゲート役の「ゲスト先生」は長谷川理恵と矢口真理。野菜がテーマでゲストが長谷川理恵というのは、分かる。野菜ソムリエだしとして大活躍みたいだし。しかし、なぜ矢口? そのときそのときの流行に首を突っこみたがる"いっちょかみ"な印象が強く、そのポジションからネットなどでも「女版品川祐」と呼ばれることもある矢口さんだ。そんなわけで、あんまり面白くはならないだろうと、全く期待していなかった。

ねづっちも絶賛! Hey! Say! JUMP・八乙女のお笑いの才能とは

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演技派・八乙女なんて言われた時代も
あったね

 今回ツッコませていただくのは、Hey! Say! JUMP・八乙女光の意外な才能が花開いた、『スクール革命!』(日本テレビ系)。

 講師役のゲストと、それに対する"生徒"たちの珍回答が大喜利状態となっている「小テスト」では、内村光良先生のもと、生徒たちが順調に笑いの力を付けてきている。

 抜群の「華」がある、山田涼介の頭の回転の早さ。また、「学年5位」の成績を誇る(※同番組より)知念侑李の毒のあるユーモア。天然天才・高地優吾(B.I.Shadow)の予測不能のボケ。だが、余計なお世話ながら、どうにも気になってしまうのは、八乙女の地道な頑張りだった。