『金田一37歳の事件簿』、KinKi Kids・堂本剛が実写化に言及! 「ちょうど僕ですね」の真意

 かつてKinKi Kids・堂本剛が実写版の金田一一(きんだいちはじめ)を演じた漫画『金田一少年の事件簿』。原作・天樹征丸氏、漫画・さとうふみや氏による作品で、1月23日発売の青年漫画誌「イブニング」(講談社)から、続編にあたる連載『金田一37歳の事件簿』がスタートした。ネット上では実写化にあたって堂本の登板を望む声が相次ぐ中、本人がラジオ番組で複雑な胸中を打ち明けた。

 主人公の一は“名探偵・金田一耕助の孫”という設定で、「じっちゃんの名にかけて!」「謎はすべて解けた!」の名ゼリフも一躍有名に。堂本は1995年に始まった日本テレビ系の連続ドラマで主演を務め、幼なじみの七瀬美雪を演じたともさかりえとのコンビも好評を博し、スペシャル版や連ドラ第2弾に加え、映画化されるほどの当たり役となった。以後は嵐の松本潤、KAT-TUN・亀梨和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介が主役を引き継いだが、やはり原作ファンの間でも、堂本版金田一を支持する声が絶えない。

 原作の漫画はもともと「週刊少年マガジン」(講談社)で連載され、このたびの『金田一37歳の事件簿』は「イブニング」で復活。高校生だった一が「もう謎は解きたくない」とボヤく37歳のしがないサラリーマンになるも、事件に巻き込まれていくストーリーだとか。ネットニュースなどで公開されている扉ページでは、生活感あふれる部屋のベッドで眠る一が、目覚まし時計に手を伸ばす1コマが描かれている。

 堂本は今年4月に39歳の誕生日を迎えるため、一とは2歳の年齢差があるものの、ネット上ではこの連載の情報が明らかになった段階で「また実写化してほしい。もちろん金田一は堂本剛でお願いします」といったコメントが噴出。そんな中、2月12日放送のラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)でリスナーから新連載に関するお便りが届くと、「始まっとんなぁ~と思ってましたわ。“もう謎は解きたくないとボヤく、しがないサラリーマンの金田一37歳”……。うん、ちょうど僕ですね。もうホントに、解きたくない。何十何ページ、(セリフは)入らへんしっていう」と、早くも一の現状に共感。

 KinKi Kidsといえば、昨年のCDデビュー20周年を記念して連続ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』(日テレ系、97年放送)の20年後を描いた『ぼくらの勇気 未満都市2017』が制作されたことも。リスナーによれば、その際に堂本は「『金田一』の20年後は勘弁してくれ」と話していたそうだが、あらためて『金田一37歳の事件簿』への思いを問われると、「今っぽく言うと、“クリビツ仰天”ですよね~」と、独特な言い回しで表現。一は後ろ髪を結んでいるビジュアルが定番となっているだけに、「でも僕ね、髪切るんでね」と、現在のロングヘアーをカットする予定があると示唆した。続けて堂本は、

「まぁ、“それでもよければ”って感じもありますけども。僕やっぱりなんか、芝居してるっていうのが、あのー……。『好きじゃない』っていうと語弊があるけど、得意ではないな。メンタル的に。だから、映画とかやったら、まだなんかパパパパっとやって、そこだけ集中して、『お疲れっしたー、お疲れっしたー』『なかったことー!』みたいな感じで、できるんで。いいと思うんですけど……」

と、ドラマの仕事に対する不安を吐露。また、堂本は昨年6月に左耳突発性難聴を発症し、現在も治療を続けているとあって、「今はもう、耳のこともあるしな~。だからあの……どこまで、機能するかね。左から、『一ちゃん』って言われても、ちょっと聞こえてない可能性があるからな。“無視する”っていう、初めて」と、自身の体調と重ね合わせた。その上で堂本は、

「これ、原作の方はどうなんですか? あの~、狙ってきました? 僕、あててきてます? そこ知りたいっすね。あててこられてるなら、僕もなんとかして、応えなければいけなくなってくるよね。こんだけあてられてたら。ただ僕、もうちょっとで39(歳)ですけどね。39を迎えるわけですけども。まぁね……あれだけふざけて言わされたからなぁ、いろんなドラマで。『じっちゃんの名にかけて』を。『未満都市』ちでも言わされて。すごい無駄打ちしてたよね、『じっちゃんの名にかけて』を(笑)。ホントに、『どんだけ無駄打ちすんねん! 昔のことやし!』みたいな。だって(自分が)18とかの話よ」

と、実写化に前向きな姿勢をのぞかせつつ、同作の影響力の高さを振り返る一幕も。さらには、

「これせっかくやから、僕読もうかな。まぁ、前の時の金田一もね、髪の毛長かった時、そないにないですからね。いやぁ~、無理じゃない? うーん。髪型もちょっと戻されへんからな。ヅラ? ヅラ? ヅラはイヤやなぁ~!」

と、実写化にあたってカツラの使用まで想像する堂本だったが、最終的には「原作の方が、『いや、別にそういうつもりで描いたんでもなんでもないんですけど』っていう話やったら、全部話終わるんですけどね」とトーンダウンし、次のトークに移っていた。

 このほか、前述の漫画の1コマを見たのか、「もうちょっと部屋、掃除した方がいいな~、金田一~」と、主人公の心配までしていた堂本。脱力感のある雰囲気は37歳の一の状況にピッタリだが、果たして“大人版金田一”の実写化は実現するのか。今後の朗報に期待したい。

KinKi Kids堂本剛、M-1王者・とろサーモンを辛口評価!? 「ネタが『M-1』って感じしない」

 KinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の1月15日深夜放送回には、堂本剛が登場。リスナーから、「昨年末に行われた『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)で優勝したお笑い芸人のとろサーモンを、剛くんは10年以上前に、お気に入りの芸人として挙げていましたが、今回『M-1グランプリ』をご覧になりましたか?」というメッセージが届いた。

 『M-1グランプリ2017』でとろサーモンは、おかしなおかみさんと客のコント「旅館のおかみさん」を1回戦で、決勝戦では石焼き芋を売る店員のセリフを面白おかしく茶化した「石焼き芋」というコントのネタを披露。“新生M-1のキーパーソン”として注目されているお笑い芸人の和牛に競り勝ち、優勝を手にした。剛は「拝見させていただきました。オンタイムでは見てませんけど。ボクの印象ですけど、ああいうタイプの種類のネタで、『M-1』って感じが、なんかないんですよね。もちろんおもしろかったですけど」と、意外にも厳しい評価を下した。続けて、同じく決勝に進出した、お笑い芸人のジャルジャル・かまいたちの名前を挙げ、彼らのネタの方が『M-1』らしくて好きだとも明かした。

 特にジャルジャルがお気に入りという剛は、間違った言葉の発音を注意し合う「イントネーション」という彼らの漫才を絶賛。「いい意味で、その頭おかしい感じが好きなんでしょうね」と分析し、「おもろいねんけどなあ。うん、これでも西の人は結構同じ意見な気するけどなあ」と関西圏の人々へ同意を求めた。さらに「2人ともなんか清潔感もあるしさあ。突拍子もないこと延々言ってる2人っていうのは、バランスがおもしろいんですけどね」とビジュアルとネタのギャップを褒めちぎっていた。

また、ピン芸人の日本一を決める『R-1グランプリ』(フジテレビ系)に向けて、ウソか本当か堂本光一が仕上げてきていると語る剛。「いつかね、優勝してもらいたいなとはね、思ってますけども」と口にし、「(光一が)『漫談やる』って言うてました」と明かした。

 練習風景を少し覗いたという剛によると、光一の漫談はまだ完成していないようで、「(光一が)『するってーとー』みたいなこと言ってたから、ちょっと古めの感じでいこうとしてるのかな」と推測。続けて、「落語でいこうとしてるのか。でもね、落語じゃないんです。なんかね、口回しが江戸の人でもないのに、江戸弁みたいな感じでいってたんでね、ちょっと心配してるんです」とそう。しかし最後には、「まあ、みなさん期待していてください」謎の自信を見せた。

 関西出身ということもあり、お笑い芸人の海原やすよ・ともこをはじめ、仲の良い芸人も多いKinKi Kids。光一のネタのみならず、剛と2人での漫才も見たいファンは少なくないだろう。

KinKi Kids堂本剛が入院&NEWS手越祐也の号泣! 2017年ジャニーズニュース(4~6月)

 タッキー&翼の活動休止や稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の退所など、ジャニーズファンにとって驚きのニュースが多かった2017年。そこで世間から注目を集めた「表ニュース」と、ファンの中で語られた「裏ニュース」を、今年も独断と偏見でピックアップ。今回は4月~6月を振り返ってみよう。

<4月>

【表ニュース】09年以来の『ジャニーズ大運動会2017』開催!

 4月16日に東京ドームにて、『ジャニーズ大運動会2017』が開催された。16年には野球のみを行う、『"東京ドームに全員集合"みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会』が開催されたが、徒競走や玉入れなどを行う大運動会の開催は09年以来、なんと8年ぶり。お目当てのジャニーズアイドルの活躍だけではなく、ドラマや番組等では、めったに共演しないアイドルたちが仲良くおしゃべりしている様子など、いつもは見られない素顔が見られる貴重なイベントとなった。

【裏ニュース】KAT-TUN中丸が『マッサージ探偵ジョー』で活躍

 “充電期間中”のKAT-TUN中丸雄一が、テレビ東京系のドラマ『マッサージ探偵ジョー』で主演を務めた。中丸は“マッサージで謎を解く”というユニークな設定のドラマの主人公をそのまま、“ユルく”演じ、中丸のファンのみならず、ドラマのファンを毎週楽しませていた。また、振付師・パパイヤ鈴木による、シュールなダンスをしながら、インド発祥のボリウッド音楽をポップにしたようなサウンドに合わせて歌う、自身のソロ曲でありエンディング曲の「お疲れサンクス」(17年)を披露するなど、大活躍を見せていた。

<5月>

【表ニュース】関西Jr.道枝の演技が話題に

 主に関西で活動するジャニーズJr.の道枝駿佑が、ドラマ『母になる』(日本テレビ系)で主演の女優・沢尻エリカの息子役に大抜てきされた。3歳で誘拐され、育ての母と実の母の間で揺れる役を演じた道枝の「いとしいだよ」というやや棒読みのセリフは、役どころを踏まえた演技なのか、それともただ単に演技に慣れていないのか議論に。ファンの間でさまざまな反響を呼んでいた。

【裏ニュース】『キスマイBUSAIKU!!』、公式SNSを開設

 SNSを利用しないことで知られているジャニーズ事務所だが、5月に突如、Kis-My-Ft2がレギュラーを務める『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系 ※現在は『キスマイ超BUSAIKU!?』)の番組公式Twitterが開設され、ファンは「待ってました!」と歓喜の声を上げていた。しかし、一部のファンが公式アカウントに対してメンバー個人宛てのメッセージを送ったり、自分の写真を添付したうえで「認知してください」とリプライを送るなどの行為が横行。「こんなリプライ欄見られたら、一般の人から『キスマイファンは変な人ばっかり』って認識されそうじゃん……」と、ファンの間でも問題視された。

<6月>

【表ニュース】突発性難聴のため、KinKi Kids堂本剛が入院

 今年デビュー20周年を迎えたKinKi Kids。それを記念して、7月20日深夜から21日にかけて生放送されたラジオ『Youたちいよいよハタチだね! ~KinKi Kidsどんなもんヤ! 3時間生放送スペシャル!~』(文化放送)が放送されるなどお祝いムードだった中、剛が突発性難聴のため急きょ入院することとなり、2人での活動を休止。だが、2人の絆は健在。剛がレギュラーを務めていたラジオの代理を光一が務めるなど、支えあっている様子を見せていた。

【裏ニュース】東京ドームでツアーファイナル公演で手越号泣!

 NEWSのコンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』が、6月11日の東京ドーム公演で最終公演を迎えた。実はこの公演を迎えるまでに、手越祐也はプライベートで使用していると思われるLINEアカウントが流出し、“金塊窃盗事件”の容疑者との3ショット写真が発見されるなど、立て続けにさまざまな“疑惑”が持ち上がっていた。手越はその状況を省みてか、公演のMC中に「ここ何週間珍しくかなり“どん底”に落ちました」と素直な気持ちを吐露。鳴りやまないファンからのアンコールに登場した手越は、メンバーに支えられながら大号泣していた。

「やっぱり特別な存在」! KinKi Kids堂本剛、中居&木村の“呼び方”について語る

 KinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の12月4日深夜放送回は、堂本剛が登場。リスナーから、「V6三宅健くんに呼び捨てで呼ばれたらどう思いますか」という質問のメッセージが届く。

 三宅は以前、自身がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayFM)で「剛くんは同い年だけど、ジャニーズ事務所に入ったのは剛くんが先。初対面で『剛くん』と呼んでしまったため、今更呼び捨てに変えられない」と説明していた。これに対して剛は「急に呼び捨てにされたら『恋したんかな』って思う。あれ? 急に呼び捨てされてるやんっていう」と、少し照れているような口調で回答。

 2人はジャニーズJr.時代から数えると、20年以上の付き合いがあるという。寮生活を振り返った剛だが、「健は、健なのよ。なんか知らんけど」と呼び方の理由はあまり思い浮かばない様子。同じくV6森田剛のことは「ゴウ」、岡田准一のことは「岡田」と、V6 内ユニット「Coming Century」のメンバーは全員呼び捨てで呼んでいるようだ。

 寮生活時代、剛がよく話していたのは森田だったそう。しかし、「ゴウに、オレの名前呼ばれたことないんちゃうか。『あのさ』とか。本当、年に1回くらい」と少し寂しそうに口にした。

 先輩には“くん”をつけて呼ぶジャニーズアイドル特有の先輩・後輩関係を「不思議やなあ」と語る剛。「たとえば“中居(正広)くん”、“木村(拓哉)くん”って、バック(ダンサー)でつかせてもらってた時は、お兄ちゃん的な意味を込めてそういう呼び方をしてたけど、今は、“中居さん”、“木村さん”になっちゃうな。なんかどっかで変わったんですよね。まあ、多分、それはボクが年をとったからってことなんでしょうけど」としみじみ語った。そして、改めて先輩の偉大さに気づいた剛は、“くん”をつける風習について、「もちろん尊敬の意味を込めてっていうのもあるし。やっぱり、特別な存在なんでね」と自身の考えを述べ、敬意も含んでいることを明かした。

 「でもやっぱり、お兄さん方に教えてもらってた頃の先輩・後輩みたいな関係って、すごく気持ちいいなあってボクはいまだに思いますけどね」と当時を懐かしむ剛。学校以上に、ジャニーズでの青春時代が思い出深いことが伝わる話であった。

「やっぱり特別な存在」! KinKi Kids堂本剛、中居&木村の“呼び方”について語る

 KinKi Kidsが交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)の12月4日深夜放送回は、堂本剛が登場。リスナーから、「V6三宅健くんに呼び捨てで呼ばれたらどう思いますか」という質問のメッセージが届く。

 三宅は以前、自身がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayFM)で「剛くんは同い年だけど、ジャニーズ事務所に入ったのは剛くんが先。初対面で『剛くん』と呼んでしまったため、今更呼び捨てに変えられない」と説明していた。これに対して剛は「急に呼び捨てにされたら『恋したんかな』って思う。あれ? 急に呼び捨てされてるやんっていう」と、少し照れているような口調で回答。

 2人はジャニーズJr.時代から数えると、20年以上の付き合いがあるという。寮生活を振り返った剛だが、「健は、健なのよ。なんか知らんけど」と呼び方の理由はあまり思い浮かばない様子。同じくV6森田剛のことは「ゴウ」、岡田准一のことは「岡田」と、V6 内ユニット「Coming Century」のメンバーは全員呼び捨てで呼んでいるようだ。

 寮生活時代、剛がよく話していたのは森田だったそう。しかし、「ゴウに、オレの名前呼ばれたことないんちゃうか。『あのさ』とか。本当、年に1回くらい」と少し寂しそうに口にした。

 先輩には“くん”をつけて呼ぶジャニーズアイドル特有の先輩・後輩関係を「不思議やなあ」と語る剛。「たとえば“中居(正広)くん”、“木村(拓哉)くん”って、バック(ダンサー)でつかせてもらってた時は、お兄ちゃん的な意味を込めてそういう呼び方をしてたけど、今は、“中居さん”、“木村さん”になっちゃうな。なんかどっかで変わったんですよね。まあ、多分、それはボクが年をとったからってことなんでしょうけど」としみじみ語った。そして、改めて先輩の偉大さに気づいた剛は、“くん”をつける風習について、「もちろん尊敬の意味を込めてっていうのもあるし。やっぱり、特別な存在なんでね」と自身の考えを述べ、敬意も含んでいることを明かした。

 「でもやっぱり、お兄さん方に教えてもらってた頃の先輩・後輩みたいな関係って、すごく気持ちいいなあってボクはいまだに思いますけどね」と当時を懐かしむ剛。学校以上に、ジャニーズでの青春時代が思い出深いことが伝わる話であった。

会場中から「可愛い~」の声がダダ漏れる、堂本剛『小喜利の私』の面白く異様な空間

 10月11~15日(大阪)、10月30~11月2日(東京)に開催された堂本剛独演会『小喜利の私』。

 これは、「大喜利をやってみたい。でも、芸人さんのようにはできないから、大喜利でなく、小喜利」というコンセプトの元、ステージ上で、お題に対してまったり延々と大喜利をしていく風変わりな単独ライブだ。

 せっかくの堂本剛なのに、まったく歌わない。楽器も弾かない。しかも、テレビ番組で見る大喜利と異なり、助っ人で「天の声」として芸人が1人来るものの、剛がたった1人でひたすら大喜利をする。今回は2年ぶりで、5周年でもある。チケットが入手しづらいことでも知られているため、「うわさには聞くけど、どんな雰囲気なのか想像もできない」というジャニーズファンも多いだろう。

 そこで今回は、浅草公会堂でのある公演の模様を簡単にレポートしたい。

  まずジャニーズの公演で浅草公会堂というのも非常にレアだが、客層も、KinKi Kidsのコンサート同様に結構高め。10~20代の若い子もいたものの、メインは30~50代女性で、おばあちゃんもいた。和服のお客さんがところどころにいるのも、浅草ならではなのか、剛ファンならではなのか。

  スタッフ扮する浅草のゆるキャラたちと共に登場する剛。会場のあちこちから「可愛い~~! ちっちゃ~~~い!」という興奮気味の歓声が上がる。面白いのは、大きな声で名前を呼んだり、キャーキャー叫んだりするのと違い、ほとんどの歓声が、ファンの「大きな独り言」、心の声が大音量でダダ漏れしていること。

 KinKi Kidsのコンサートでも、剛が水を飲むだけで「可愛い~~」という歓声が上がるのはよくある光景だが、独演会では、最初から最後まで、剛がスケッチブックに大喜利の答えを書いているだけ、カメラ目線になるだけ、反復横跳びをするだけ、座っている足元をずっとブラブラさせているだけ(自分の部屋でくつろいでいるような様子)で、「可愛い~」の大きな独り言があふれ続ける。

 何をやってもこんなに「可愛い」と言われる38歳って、ほかにいるだろうか。まるで上野動物園のシャンシャンを見ているように、会場中が目を細めてデレて、過保護で、愛情たっぷりになるのだ。

 しかも、この日の「天の声」は、「つよチル(つよしチルドレン)」を自称する剛の大ファン、銀シャリの橋本直。

 そのために、剛が静かにスケッチブックに大喜利の回答を書いている間も、その顔をうっとりと眺めながら「かっこいいなあ~」「カッコよさと、美しさと、可愛さと、全てを兼ね備えてる」「おでこの光が良い」「おでこから生え際にかけてのラインが」「眉間のしわがまた、いい」「横(横顔を眺めながら)『バガボンド』(講談社)の宮本武蔵みたい」「圧倒的、美」「(自分の顔と並ぶ様子をモニターで見ながら)僕は圧倒的ブサイク。剛君と僕がお互いパズルだとして、混ざることがない」と、ひたすら大きな独り言を言いまくる。

 なぜ剛にかかると、いろんな人が、思わずデレてしまい、大きな独り言を言うおかしな状態になってしまうのだろうか。

 でも、こうしたおかしな独り言を聞きながら、「んふふふ」とはにかんだ感じに笑う剛の顔は、10代の頃と全然変わっていなくて、思わず「可愛い~~~」が漏れてしまうのも、納得だったりする。

 この日の話題は、主に「白いう○こ」「プロテイン」「棒の服(前方にいるお客さんの服が、ボーダーかぶりだった)」「絶好調ですね→中畑清です」「ピンクになってる(CMでの剛の髪について)」「ドラゴンボール」など。

 実にバカバカしい話ばかりをまったりと楽しむ、平和で優しく、愛に満ちた堂本剛独演会。何時間でも見ていられそうなイベントだった。
(田幸和歌子)

 

堂本剛ソロ公演、「光一の葬式」コントで悲鳴……「許されない」と光一ファン激怒

 10月31日に行われたKinKi Kids・堂本剛の独演会『小喜利の私』で、剛の相方である堂本光一の“葬式コント”が行われ、物議を醸している。この日は、剛のモノマネをする“堂本剛軍団”がサプライズで登場。彼らはお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司を中心とした芸人たちで構成されたユニットだが、ステージでは“笑えない”ネタを披露し、ファンをドン引きさせていたという。

 公演を観劇したファンによると、この日は仕切り役の“天の声”を務めた斎藤に加えて、5名の芸人・堂本剛軍団が参加。『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、2月19日放送)で共演したように、剛ファンで知られる彼らが剛へ“愛”をアピールし、モノマネも披露していたとか。これらのシーンには会場も盛り上がり、いわゆる“つかみ”はバッチリだったようだが、事件が起こったのは、コントが始まった後だったという。

「ハゲ頭の斎藤さんがお坊さんの役で、剛役や棺に入った故人、お焼香をあげる人がいるコントでした。途中で1人が『なんで光一、死んでしまったんや!』と叫んだので、“光一の葬式”という設定だとわかったんです。その瞬間、場内からは『えっ!』『ひどすぎ』と、悲鳴が上がっていましたね。『1年に1回更新してたブログ、どうすんねん!』みたいな小ボケも入っていましたが、笑い声はまったくなかったです。むしろ、客席から『もうやめて』みたいな声すら聞こえてきたくらいでした」(公演を観劇したキンキファン)

 この“惨劇”以降、彼らが登場する度に客席は冷めた空気感に変わってしまったそう。「剛くんは『おもろかった』などと優しく対応してあげていました」(同)というが、観客は素直に笑える状況ではなかったのだろう。

「剛が夏に突発性難聴を発症し、最近になって、ようやくキンキとして本格的なステージ復帰を果たしました。その直後にもかかわらず、光一が亡くなったネタを披露しただけに、“空気読めなさすぎ”と思われても仕方ないでしょうね。まだ名前も知られていない彼らからすれば、今後の芸人人生を左右するくらいの大舞台に挑むような心持ちだったはずですが……」(ジャニーズに詳しい記者)

 実際、ステージに出演した、きしはやとは同日のTwitterで「今日のMCトレンディエンジェル斎藤さん!堂本剛くんの小喜利に、堂本剛軍団なんと出演致しました!まさか一緒に即興コントをやることになるとは思いませんでした」と、興奮気味にツイート。また、LOVE・奥村もTwitterに「堂本剛さんの独演会『小喜利の私』に堂本剛軍団で出させて頂きました!まさかの即興コント!最高の時間でした!」とつづっていたが、「葬式コントなんてひどい。現場にいなかったので、どんなコントかわかりませんが、キンキファンは悲しんでいます」「葬式ごっこって最低なネタです。キンキのファンに謝ってください」と、非難コメントが殺到している。

 今回の一件が広まると、ファンは「葬式ネタとか冗談にもほどがある。小学生のイジメレベルじゃない?」「堂本剛軍団が光一の葬式コント……。知名度アップを図ったのかもしれないけど、ファンの前でやるのはちょっとやりすぎ」と、憤慨。キンキといえば、以前より2人のファンと剛、光一のそれぞれを応援する“オンリーファン”の論争が激しいだけに、光一のファンは「葬式コントなんて、どう言い訳しても許されない」「剛の独演会である以上、『コント内容を知らなかった』『ネタだから』では通りません」と、大荒れ。あらためて、ユニットの「解散」を求める声が続出する事態となった。

 光一本人が気分を害してなければよいのだが……。

堂本剛、入院めぐりジャニーズ関係者に苦言……「腹立つ」「鬼畜の所業」とファン怒り

 左耳の突発性難聴を発症した影響により、8月中旬~9月に控えている音楽イベントへの出演を見送ったKinKi Kids・堂本剛。CDデビュー20周年記念イベント『KinKi Kids Party! ~ありがとう20年~』(7月15・16日)には生中継で参加したものの、個人で参加予定だった『SUMMER SONIC 2017』(8月19・20日)と『イナズマロック フェス 2017』(9月17日)への不出演が明らかに。『堂本剛 平安神宮 LIVE』(9月1~3日)の中止も発表され、夏のスケジュールは白紙となった。ファンの心配が募る中、ラジオ番組『堂本剛とFashion &Music Book』(bayfm)で退院後の近況を語るとともに、自身の関係者に苦言を呈した。 

 今年7月にCDデビュー20周年を迎えたキンキ。特別ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)などの撮影で多忙を極める中、6月28日放送の『テレ東音楽祭2017』(テレビ東京)において堂本光一が剛の入院を発表。27日に入院し、7月4日に退院したと報じられている。

剛自身も退院後にラジオ(7月15日放送)で事情を説明。耳に違和感を感じた翌日、病院に行くと重度の突発性難聴と診断され、医師から、すぐに入院して点滴をしてステロイドを打つことが好ましいと、早期治療を勧められたと告白した。剛は「皆に迷惑をかけるのであれば、この今の1週間で迷惑をかけた方がいいんじゃなかろうか」とも考えたそうだが、スケジュールの都合もあって入院できず、仕事の合間で点滴しながら内服薬を飲んでいたという。

 しかし、重度のためなかなか快方に向かわず、仕事の都合で入院することもできず、結局、発症からおよそ1週間後に「ドクターストップ」で入院に至り、退院後も治療を継続していると明かした。

 そして、8月5日放送のラジオでは、本人が現在の病状について言及。整体や鍼治療、鼓膜にステロイドを打つなど、さまざまな改善策を試したという剛は、音が耳に響く感じは随分楽になったと明かし、しかし「聴力が戻っているとは、さほど思いませんけれど」とキッパリ。リフレッシュ目的で食事に出かけようにも、周りの話し声や雑音が「うるさいだけでしんどい」とのことで、耳以外の体調は、退院して1カ月ほどが経過したことで、ステロイドが体から抜け、肌荒れやむくみは落ちついてきてると報告した。

 番組にはリスナーから「耳に良い」とされる“耳ヨリ情報”が届いており、剛は「正常に聞こえる方の耳を耳栓で塞ぎ、聞こえない方の耳でクラシックを聞く」という「集中音響療法」を紹介し、

「“むしろ聞こえてないところを聞こうとする能力を刺激しろよ”って思うタイプなので。音楽をやっている人間であれば、ずっとやってきた人間であれば、たぶん音楽で治した方がいいと思うんですよね。会話とか日常とかはそんなんどうでもよくて。なんかこう、会話以上の音で脳を動かすっていう」

と持論を展開。自身としては、音楽の最先端機器を使えば治療できるのでは、と思っているようだが、周りの人間が反対するため「しゃあないか」という心境にいるそうで、

「周りの方が、なんかいろいろ緊張してはるから、うん。『それをもうちょっと早くしてもらえたら良かったんですけどね』みたいな感じもあるけど(笑)。なんか急にみんな、いろいろしてはるから……」

と、周囲の反応に対してボヤく剛だった。

 このボヤきを受けて、一部ファンからは「これ、病院に行かせてもらえなかったこと、一大事と捉えてなかったスタッフへの苦言じゃないの」「事務所に腹が立った。剛くんは、つらいことも笑い話に変えようとして心配させないようにしてくれる」「初期の1週間に治療を始めれば確実に回復できた……完治しなかったら剛くんは事務所を訴えてもいいレベル。鬼畜の所業」と、ジャニーズ事務所のマネジメント体制を責める声も上がっている。

 ソロ音楽活動の再始動が話題になった矢先の残念な出来事だが、活動を今後も続けるためにも、今は自身の体調を最優先にし、ゆっくりと静養してもらいたい。

夏フェスも辞退! 突発性難聴で療養中の堂本剛、想像以上に深刻な病状とは

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「病気のことより、本人のメンタルが……」そう語るのは芸能プロ関係者だ。  左耳の突発性難聴を発症したKinKi Kidsの堂本剛が、8月と9月に出演予定だった音楽フェスへの出演を、体調不良を理由に辞退した。  剛がキャンセルしたのは、今月19日に千葉、20日に大阪で開催予定の「SUMMER SONIC2017」と、9月17日に滋賀で行われる「イナズマロックフェス 2017」。両フェスとも公式サイトで「アーティスト本人の強い希望もあり、治療の経過を待って出演の調整を行っておりましたが、ライブを行うまでの回復に至らず、担当医師の判断により、やむを得ず出演を見送らせていただくことになりました」と説明している。  剛は6月27日に入院し、7月4日に退院。同21日にデビュー20周年ラジオ番組に生出演した際には「ご覧の通り、(左耳は)特に治っていない。あと1週間は爆音禁止」と話していた。 「浜崎あゆみさんを筆頭に、突発性難聴に苦しむアーティストは多い。本当に突然襲ってくるため、当人はパニックに陥り、ひどいと心身ともに疲れ果てて、廃人のようになってしまう人もいる。それほど耳の不調というのは全身に影響を及ぼす。剛さんもファンの前では気丈にふるまっているが、相当しんどいと思う」(音楽関係者)  剛といえば、ジャニーズきっての芸術肌。奇抜なファッションはもとより、作曲、イラスト、カメラなど、多趣味なことで知られる。  半面、繊細な一面も持ち合わせており「パニック障害とまではいきませんが、突然精神的にウワーッとなって取り乱すことも過去に何度かあった。理由はその時々で違うが、専門医にクスリを処方してもらっていた時期もある」(関係者)という。  今回の出演辞退でも、剛は楽しみにしていたファンのことを思い、ひどく落ち込んでいるという。 「左耳の調子も芳しくないようだが、事務所が心配しているのは本人に生気がないこと。辞退理由の『体調不良』には、左耳とともにメンタルの問題もある」(芸能記者)  ファンのためにも、ここは回復に専念してもらいたい。

夏フェスも辞退! 突発性難聴で療養中の堂本剛、想像以上に深刻な病状とは

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「病気のことより、本人のメンタルが……」そう語るのは芸能プロ関係者だ。  左耳の突発性難聴を発症したKinKi Kidsの堂本剛が、8月と9月に出演予定だった音楽フェスへの出演を、体調不良を理由に辞退した。  剛がキャンセルしたのは、今月19日に千葉、20日に大阪で開催予定の「SUMMER SONIC2017」と、9月17日に滋賀で行われる「イナズマロックフェス 2017」。両フェスとも公式サイトで「アーティスト本人の強い希望もあり、治療の経過を待って出演の調整を行っておりましたが、ライブを行うまでの回復に至らず、担当医師の判断により、やむを得ず出演を見送らせていただくことになりました」と説明している。  剛は6月27日に入院し、7月4日に退院。同21日にデビュー20周年ラジオ番組に生出演した際には「ご覧の通り、(左耳は)特に治っていない。あと1週間は爆音禁止」と話していた。 「浜崎あゆみさんを筆頭に、突発性難聴に苦しむアーティストは多い。本当に突然襲ってくるため、当人はパニックに陥り、ひどいと心身ともに疲れ果てて、廃人のようになってしまう人もいる。それほど耳の不調というのは全身に影響を及ぼす。剛さんもファンの前では気丈にふるまっているが、相当しんどいと思う」(音楽関係者)  剛といえば、ジャニーズきっての芸術肌。奇抜なファッションはもとより、作曲、イラスト、カメラなど、多趣味なことで知られる。  半面、繊細な一面も持ち合わせており「パニック障害とまではいきませんが、突然精神的にウワーッとなって取り乱すことも過去に何度かあった。理由はその時々で違うが、専門医にクスリを処方してもらっていた時期もある」(関係者)という。  今回の出演辞退でも、剛は楽しみにしていたファンのことを思い、ひどく落ち込んでいるという。 「左耳の調子も芳しくないようだが、事務所が心配しているのは本人に生気がないこと。辞退理由の『体調不良』には、左耳とともにメンタルの問題もある」(芸能記者)  ファンのためにも、ここは回復に専念してもらいたい。