インパルス・堤下敦、ガリガリガリクソン……よしもと“交通事故芸人”が「復帰絶望」の深いワケ

 昨年10月に横浜市の国道で乗用車を運転中に停車中のごみ収集車に追突し、2人に軽傷を負わせたお笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、11日に過失運転傷害の疑いで書類送検された。

 昨年6月にも、睡眠薬や抗アレルギー薬などを飲み、意識がもうろうとしながらの運転で電柱に衝突し、道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の罪で略式起訴されている堤下。人気芸人から一転、ネガティブなイメージが定着してしまった。

「堤下は昨年10月の事故により、ネットの冠番組や、来月から上演される元AKB48・篠田麻里子主演舞台『アンフェアな月』を降板。一方、相方の板倉俊之は現在、よしもとの劇場でピンネタを披露しており、これが大ウケ。さらに、小説『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』(KADOKAWA)を手掛けるなど作家としても注目されており、堤下がいなくても才能を発揮しています」(芸能関係者)

 謹慎中のよしもと芸人といえば、昨年5月に酒気帯び運転の疑いで逮捕されたガリガリガリクソンは、事故から約8カ月が経つが、いまだ復帰のウワサは聞こえてこない。

「事件以降、Twitterの更新が停止しているガリクソンですが、投資で生計を立てている模様。ガリクソンは、飲酒運転という悪質さもさることながら、事故数日後に開設した“裏アカ”で居酒屋のメニューの写真と共に『さけうめー! ばーか!』と投稿するなど、全く反省していないことが発覚。さらに、知人に闇金まがいの高利貸しをしていたことが週刊誌に報じられるなど、金絡みのヤバイウワサも絶えない。そんな悪評が、謹慎期間を長引かせているようです」(同)

 昨年まで毎年、吉本興業や産經新聞社などが主催する「淀川 寛平マラソン」に参加し、記者会見にも登壇していたガリクソン。今年も3月に開催されるが、昨年8月に行われた会見では、よしもとの先輩芸人・たむらけんじがガリクソンについて「周囲に『吉本でずっと芸人をやっていきたい』と話している」と明かし、「禊ぎランをやらしていただいて」「ベストタイムを更新できたら、その場で復帰。できなければ、謹慎をあと半年とか」と、ガリクソンの復帰を後押ししようとしていた。

「今年もガリクソンがマラソンに参加するか否かが注目されているものの、同大会は国土交通省や大阪府、大阪市教育委員会といった行政や公的機関が多く後援しており、たむらの復帰プランは現実的とは思えない。また、復帰が実現しても、例のごとく『吉本は身内の犯罪に甘い』と大バッシングされるでしょうね」(同)

 昨年は、NON STYLE・井上裕介の当て逃げ事件をはじめ、所属タレントによる路上での事件・事故が続いたよしもと。今年もまた「身内に甘い」と言われてしまうのだろうか?

インパルス・堤下敦が、元AKB48・篠田麻里子主演舞台を降板! 「家族と別居で情緒不安定に……」

 昨年、2度にわたり交通事故を起こしたインパルスの堤下敦が、2011年に結婚した一般人の妻と別居中だという。

 堤下といえば、昨年6月に睡眠薬や抗アレルギー薬などを飲み、意識がもうろうとしながらの運転で電柱に衝突し、道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の罪で略式起訴。さらに同年10月には、横浜市の国道を運転中、赤信号で停車中のごみ収集車に追突し、相手の車に乗っていた2人に軽傷を負わせてしまった。

「もうすぐ小学校に上がる長女への影響を考えての判断ではないでしょうか? かつてレギュラー出演していた『はねるのトびら』(フジテレビ系)で、『白鳥の湖』の“求愛ダンス”を踊って公開プロポーズをした堤下ですが、この頃、売れっ子だった彼は176万円の結婚指輪を妻にプレゼント。しかし、ひき逃げ騒動後に復帰したNON STYLE・井上裕介と違って、堤下は事故を起こす以前から仕事が激減していましたから、復帰してもさらに厳しい状況に陥るだけでは?」(芸能記者)

 昨年10月の事故直後、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーから「しばらくの謹慎処分」と発表された堤下。来月22日から上演される元AKB48・篠田麻里子主演舞台『アンフェアな月』に出演予定だったが、昨年11月に開かれた制作発表では、集まった報道陣に配られた資料に「進退に関しましては現在所属事務所内で協議中」との一文が添えられていた。

「よしもとは年明けにも復帰させようとしていたようですが、本人が事故後、情緒不安定で働ける状況にないとのウワサも。『アンフェアな月』では、“元TVディレクターのジャーナリスト”という役どころを演じる予定でしたが、いつの間にか同じ事務所の2丁拳銃・川谷修士に変更されていました」(同)

 ネットのレギュラー番組『インパルス・堤下敦の☆ドリームアイドルステーション☆』(YouTube)も、謹慎に伴い降板してしまった堤下。現在、“インパルス解散”のウワサも絶えないが……。

「昨年の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2017』(フジテレビ系)で『学園祭など、テレビ番組などなくなって、こんなに穏やかな年末過去にあっただろうか』と嘆いていた相方の板倉俊之ですが、最近はよしもとの劇場でピンネタを披露しており、これが客に大ウケ。同時に、舞台上で堤下の事故を積極的に笑いに変えており、とりあえず相方が復帰しやすい空気を作っているようにも」(お笑い関係者)

 舞台を降板したことが発覚し、復帰の2文字が見えない堤下。テレビで彼の激しいツッコミを見ることは、もうないのだろうか?

インパルス・堤下敦が、元AKB48・篠田麻里子主演舞台を降板! 「家族と別居で情緒不安定に……」

 昨年、2度にわたり交通事故を起こしたインパルスの堤下敦が、2011年に結婚した一般人の妻と別居中だという。

 堤下といえば、昨年6月に睡眠薬や抗アレルギー薬などを飲み、意識がもうろうとしながらの運転で電柱に衝突し、道路交通法違反(過労運転、事故不申告)の罪で略式起訴。さらに同年10月には、横浜市の国道を運転中、赤信号で停車中のごみ収集車に追突し、相手の車に乗っていた2人に軽傷を負わせてしまった。

「もうすぐ小学校に上がる長女への影響を考えての判断ではないでしょうか? かつてレギュラー出演していた『はねるのトびら』(フジテレビ系)で、『白鳥の湖』の“求愛ダンス”を踊って公開プロポーズをした堤下ですが、この頃、売れっ子だった彼は176万円の結婚指輪を妻にプレゼント。しかし、ひき逃げ騒動後に復帰したNON STYLE・井上裕介と違って、堤下は事故を起こす以前から仕事が激減していましたから、復帰してもさらに厳しい状況に陥るだけでは?」(芸能記者)

 昨年10月の事故直後、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーから「しばらくの謹慎処分」と発表された堤下。来月22日から上演される元AKB48・篠田麻里子主演舞台『アンフェアな月』に出演予定だったが、昨年11月に開かれた制作発表では、集まった報道陣に配られた資料に「進退に関しましては現在所属事務所内で協議中」との一文が添えられていた。

「よしもとは年明けにも復帰させようとしていたようですが、本人が事故後、情緒不安定で働ける状況にないとのウワサも。『アンフェアな月』では、“元TVディレクターのジャーナリスト”という役どころを演じる予定でしたが、いつの間にか同じ事務所の2丁拳銃・川谷修士に変更されていました」(同)

 ネットのレギュラー番組『インパルス・堤下敦の☆ドリームアイドルステーション☆』(YouTube)も、謹慎に伴い降板してしまった堤下。現在、“インパルス解散”のウワサも絶えないが……。

「昨年の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2017』(フジテレビ系)で『学園祭など、テレビ番組などなくなって、こんなに穏やかな年末過去にあっただろうか』と嘆いていた相方の板倉俊之ですが、最近はよしもとの劇場でピンネタを披露しており、これが客に大ウケ。同時に、舞台上で堤下の事故を積極的に笑いに変えており、とりあえず相方が復帰しやすい空気を作っているようにも」(お笑い関係者)

 舞台を降板したことが発覚し、復帰の2文字が見えない堤下。テレビで彼の激しいツッコミを見ることは、もうないのだろうか?

『THE W』で笑うのは誰!? 審査員のショボさから垣間見える、日テレの徹底した「ネタ軽視主義」

 今年から始まった女性限定のお笑いコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系、11日夜8時から生放送)の審査員が明らかとなり、お笑いファンの間でどっちらけムードが漂っている。

“1番面白い女性芸人を決める”同大会の総エントリー数は、636組。決勝には、アジアン、ニッチェ、ゆりやんレトリィバァをはじめ、下ネタがウリの紺野ぶるまや、アマチュアの押しだしましょう子など10組が出場。優勝者には、賞金1,000万円と副賞として「日本テレビ系レギュラー番組合計視聴率100%分出演権」が授与されるという。

 また、4分間のネタをジャッジするのは、女優の柴田理恵、新川優愛、俳優の生瀬勝久、タレントのヒロミ、レスリング選手の吉田沙保里、タレントの若槻千夏のゲスト審査員6名と、公募で選ばれた一般審査員395名。この審査員の人選が、「芸人がヒロミしかいない」「最初からネタを評価する気がない」と物議を醸している。

「特に女性審査員は、自称“お笑い好き”の有名人を集めただけという印象。今月3日に放送された『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)は、審査員席に上沼恵美子や松本人志、オール巨人など、お笑い界のそうそうたるメンバーが並んでいただけに、ショボさが際立ちます」(芸能記者)

 開催発表時から、「そもそもお笑いを性別で分ける意味がわからない」「男性芸人を排除した時点で、『M-1』や『キングオブコント』(TBS系)よりレベルが格段に落ちるのは目に見えている」などと疑問の声が相次いでいた同大会。

 また、ベテランの山田邦子が「番組サイドとの行き違い」を理由に1回戦を辞退したことでミソが付いたほか(関連記事)、唯一の目玉出場者であった友近も「マネジャーが小道具を忘れた」という理由で2回戦を欠場。しかし友近は、この2日前に放送されたラジオ番組で、出場者の少なさを嘆いた上に「コンセプトもはっきり決まってない。本当の『Wの悲劇』にならんように」と大会の迷走ぶりを指摘していただけに、意図的な欠場を疑う声も多い。

「日テレが女芸人のネタを軽視しているのは明らかですから、山田や友近が出なかったのは賢明。そもそも、日テレが女芸人を持ち上げる理由は、同局の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』での森三中やイモトアヤコ、いとうあさこ、おかずクラブといった女芸人の活躍にある。要は、『THE W』とは、バラエティに使いやすいフレッシュな女芸人を探すための大会で、端からネタのクオリティなど求めていないということです」(同)

 さらに、その背景には“男芸人の使いづらさ”があるという。

「お笑い氷河期と言われる現在、どんなにネタが面白くても、その芸人がブレークするケースはごく稀。それが男芸人となると、バラエティ番組のレギュラーに起用するのはさらに難しくなる。そういう意味では、実に視聴率至上主義の日テレらしい、割り切った大会と言えます」(同)

 さすが、ネタのクオリティよりも“キャラ重視”のお笑い番組『エンタの神様』から数々のスター芸人を輩出した日テレ。『THE W』自体の高視聴率は見込めなさそうだが、テレビ局としての旨味はありそうだ。

マセキ芸人が好調な今、あえて“ナベプロ臭”のする芸人に注目!「よしもと一強」は、今や過去の話か

  いきなりで恐縮だが、お笑い芸人が所属する事務所の話から始めたい。バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%らが所属する「SMA NEET Project」(以下、ソニー)が、以前より注目を集めている。ソニー・ミュージックが立ち上げたお笑い部門のプロジェクトだ。

 この事務所、かつては芸人界で“最後の砦”と呼ばれていたそう。他事務所をクビになった芸人の“駆け込み寺”として機能し、オーディションなしで所属できる時期さえあったとのこと。事実、よしもと→ナベプロと渡り歩いたザコシショウが最後に行き着いたのはソニーだ。

 3月4日に放送された『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にて、ナイツの塙宣之は語っている。

「(ソニーは)初期の楽天みたいに弱い芸人がいっぱい集まって、芸人からイジられたんですよ。そしたらここ何年かでマー君っていうか(笑)、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%と、優勝者3組を出している」

 今年の『キングオブコント2017』」で準優勝を果たしたのは、にゃんこスターだが、そのメンバーのスーパー3助も、かつてはソニーに所属していた。ソニー~フリー時代の3助の印象については、11月30日放送『内村てらす Season2』(日本テレビ系)でカズレーザーが語っている。当時、3助とメイプル超合金は、ライブで頻繁に顔を合わせていた間柄だ。

「むちゃくちゃ面白かったです。笑いの取り方とか見せ方が他の芸人さんと一線を画すというか。フリがあってボケじゃなくて、オチまでいくと、なんかニコニコする」

 前述の『ナイツのちゃきちゃき大放送』にて、塙はソニーの特色をこう推測する。

「とにかく芸人全員入れてみて、自由にやらせた結果が出てるんじゃないかと。ネタ見せの時、まず『これはテレビでやっちゃダメなやつだよ』って言われますから。ソニーってそれ言わないんでしょうね、恐らく」

 キングオブコント出場時はフリーだったにゃんこスター、現在はワタナベエンターテインメントに所属している。この経緯について解説するのは、カンニング竹山だ。以下は、11月25日放送『10人旅~美味しいと新しいと伝統と! 全部たのしんじゃう金沢旅~』(フジテレビ系)での発言。

「ウチのマネジャーに聞いたんだけど。フリーでキングオブコントとかの予選で勝ち上がってくると、必ずマネジャー界で話題になるんだって。『どうするの? ウチは欲しいけど』みたいに」

 結果、準決勝へ進出した時点で声を掛けに行ったナベプロがにゃんこスターを獲得した。その後、よしもとからも2人に声が掛かったようだが、タッチの差だった。

 

■ハライチがよしもとではなくナベプロを選んだ理由

 

 11月26日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのハライチが出演した。

 彼らも、ナベプロが誇る新時代の旗手だ。中学時代にお笑いコンビ結成を誓っていた2人は、高校卒業間際で約束通り「ハライチ」を結成。まず彼らは、どの芸人養成所に通うかを相談し、ネットカフェでリサーチした結果、「ここが一番いいんじゃないか」とナベプロの養成所へ通うことを決めている。

「よしもとさんのNSCももちろん素晴らしいんですけども、人数が多い。競争率が高い。何百人も生徒がいる。我々は意外と前に出ていくタイプじゃないし、あそこで目立つ自信はない。で、他を調べたらワタナベの養成所は1クラスの人数が少ないと。10数人だし。で、先輩に上からガミガミ言われるのも好きじゃない。ワタナベの養成所はできたばっかりで、俺らが2期生だったから。あと、お金も安かった」(ハライチ・澤部佑)

 お笑い界の戦況も10数年前とは様変わりしており、もはや“よしもと一強”の時代ではない。事実、一時期は人力舎所属の芸人がテレビ界を席巻していたし、現在はウッチャンナンチャンや出川哲朗、ナイツ、三四郎らの活躍によりマセキ芸能社が好調だ。

 そして、大手・ナベプロも密かに中堅~若手層が充実している。ハライチやにゃんこスター以外にも、ロッチ、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎、Aマッソ、バッドナイスと粒ぞろいである。

 テレビを観ていたら、いかにも“よしもと臭”のする芸人はすぐわかる。一方で、いかにも“ナベプロ臭”のする芸人というのも存在する。“浅井企画臭”のする芸人もわかりやすい。これって、大手ならではの強みでもあり弱みでもある。

 事務所単位で芸人界の戦力図を俯瞰して見ると趣きがあり、味わい深い。“ナベプロ臭”のする芸人は、果たしてテレビ界をどう盛り上げていくだろうか?
(文=寺西ジャジューカ)

マセキ芸人が好調な今、あえて“ナベプロ臭”のする芸人に注目!「よしもと一強」は、今や過去の話か

  いきなりで恐縮だが、お笑い芸人が所属する事務所の話から始めたい。バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%らが所属する「SMA NEET Project」(以下、ソニー)が、以前より注目を集めている。ソニー・ミュージックが立ち上げたお笑い部門のプロジェクトだ。

 この事務所、かつては芸人界で“最後の砦”と呼ばれていたそう。他事務所をクビになった芸人の“駆け込み寺”として機能し、オーディションなしで所属できる時期さえあったとのこと。事実、よしもと→ナベプロと渡り歩いたザコシショウが最後に行き着いたのはソニーだ。

 3月4日に放送された『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にて、ナイツの塙宣之は語っている。

「(ソニーは)初期の楽天みたいに弱い芸人がいっぱい集まって、芸人からイジられたんですよ。そしたらここ何年かでマー君っていうか(笑)、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%と、優勝者3組を出している」

 今年の『キングオブコント2017』」で準優勝を果たしたのは、にゃんこスターだが、そのメンバーのスーパー3助も、かつてはソニーに所属していた。ソニー~フリー時代の3助の印象については、11月30日放送『内村てらす Season2』(日本テレビ系)でカズレーザーが語っている。当時、3助とメイプル超合金は、ライブで頻繁に顔を合わせていた間柄だ。

「むちゃくちゃ面白かったです。笑いの取り方とか見せ方が他の芸人さんと一線を画すというか。フリがあってボケじゃなくて、オチまでいくと、なんかニコニコする」

 前述の『ナイツのちゃきちゃき大放送』にて、塙はソニーの特色をこう推測する。

「とにかく芸人全員入れてみて、自由にやらせた結果が出てるんじゃないかと。ネタ見せの時、まず『これはテレビでやっちゃダメなやつだよ』って言われますから。ソニーってそれ言わないんでしょうね、恐らく」

 キングオブコント出場時はフリーだったにゃんこスター、現在はワタナベエンターテインメントに所属している。この経緯について解説するのは、カンニング竹山だ。以下は、11月25日放送『10人旅~美味しいと新しいと伝統と! 全部たのしんじゃう金沢旅~』(フジテレビ系)での発言。

「ウチのマネジャーに聞いたんだけど。フリーでキングオブコントとかの予選で勝ち上がってくると、必ずマネジャー界で話題になるんだって。『どうするの? ウチは欲しいけど』みたいに」

 結果、準決勝へ進出した時点で声を掛けに行ったナベプロがにゃんこスターを獲得した。その後、よしもとからも2人に声が掛かったようだが、タッチの差だった。

 

■ハライチがよしもとではなくナベプロを選んだ理由

 

 11月26日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、お笑いコンビのハライチが出演した。

 彼らも、ナベプロが誇る新時代の旗手だ。中学時代にお笑いコンビ結成を誓っていた2人は、高校卒業間際で約束通り「ハライチ」を結成。まず彼らは、どの芸人養成所に通うかを相談し、ネットカフェでリサーチした結果、「ここが一番いいんじゃないか」とナベプロの養成所へ通うことを決めている。

「よしもとさんのNSCももちろん素晴らしいんですけども、人数が多い。競争率が高い。何百人も生徒がいる。我々は意外と前に出ていくタイプじゃないし、あそこで目立つ自信はない。で、他を調べたらワタナベの養成所は1クラスの人数が少ないと。10数人だし。で、先輩に上からガミガミ言われるのも好きじゃない。ワタナベの養成所はできたばっかりで、俺らが2期生だったから。あと、お金も安かった」(ハライチ・澤部佑)

 お笑い界の戦況も10数年前とは様変わりしており、もはや“よしもと一強”の時代ではない。事実、一時期は人力舎所属の芸人がテレビ界を席巻していたし、現在はウッチャンナンチャンや出川哲朗、ナイツ、三四郎らの活躍によりマセキ芸能社が好調だ。

 そして、大手・ナベプロも密かに中堅~若手層が充実している。ハライチやにゃんこスター以外にも、ロッチ、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎、Aマッソ、バッドナイスと粒ぞろいである。

 テレビを観ていたら、いかにも“よしもと臭”のする芸人はすぐわかる。一方で、いかにも“ナベプロ臭”のする芸人というのも存在する。“浅井企画臭”のする芸人もわかりやすい。これって、大手ならではの強みでもあり弱みでもある。

 事務所単位で芸人界の戦力図を俯瞰して見ると趣きがあり、味わい深い。“ナベプロ臭”のする芸人は、果たしてテレビ界をどう盛り上げていくだろうか?
(文=寺西ジャジューカ)

元SMAP『72時間テレビ』出演者に、あの大手事務所がない! ジャニーズへの“忖度”に「がっかり」

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV、2~5日)が丸3日間にわたる生放送を終え、延べ視聴者数が約7,400万だったと発表された。そんな中、共演者のラインナップから、ジャニーズに忖度する芸能事務所が「はっきりした」と話題だ。

 放送前に発表された出演者は少なかったものの、放送が始まると実に多くの芸能人やユーチューバー、スポーツ関係者、文化人らが出演した同番組。放送を終えた香取は、「最初、こんな僕らにゲストなんて来てくれるかなと思っていたけれど、132組の出演者のみなさんがいろんなところから集まってくださって、最後のエンドロールはこみあげるものがありました」などとコメントした。

「同番組は放送前、Twitter上で出演希望者を募集。そのときに名乗り出たチャン・グンソクやものまねSMAPは出演を果たしたものの、同じく手を上げていたレプロエンタテインメント所属の菊地亜美や、吉本興業の品川庄司・品川祐の出演はなし。2人に限らず、レプロと吉本からは誰1人、出演していませんでした。なお、Twitterで『でたいでたいでたいでたいでたいでたい!でたすぎる』と挙手していたざわちんの姿もありませんでしたが、これは単に需要がないからでしょう」(芸能記者)

 出演者を振り返ると、芸人は関根勤やキャイ~ンが所属する浅井企画の芸人が大勢見られたほか、サンミュージックプロダクション所属のカンニング竹山やメイプル超合金、人力舎所属のオアシズ・大久保佳代子、マセキ芸能社所属のナイツや狩野英孝、ワタナベエンターテインメント所属のフォーリンラブ・バービーなどが出演。しかし、お笑い大手の吉本興業や太田プロダクションの所属タレントは見られなかった。

 芸人以外では、スターダストプロモーションの山田孝之や山崎賢人、アップフロントクリエイトの矢口真里、オスカープロモーションの中村静香、アーティストハウスピラミッドのラブリなどは出演していたものの、レプロやアミューズ、ホリプロ、エイベックスといった大手事務所のタレントは一切出てこなかった。

「番組では、3人が山田やぺこ&りゅうちぇるからSNSを学ぶ企画があったものの、Twitterフォロワー数国内1位の有吉弘行(太田プロダクション)や、同じくインスタグラムで1位の渡辺直美(吉本興業)が出ないのは『不自然』との指摘が相次ぎました」(同)

 ネット上では、「吉本と太田は、ジャニーズから圧力があったのでは?」と疑う声や、「共演者はリトマス試験紙。芸能界の闇は深い」「ジャニーズに忖度した事務所って最悪」といった声も。

 また、3人は元SMAP・森且行と再会し、長時間にわたりジャニーズ時代の思い出話を語ったものの、「SMAP」「ジャニーズ」「中居」「木村」といったワードや、SMAPの曲名を不自然なほど口にせず。さらに番組終盤、3人は小泉今日子の「学園天国」やウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」など72曲を披露したが、その中にジャニーズタレントの歌はなかった。

「3人の退所時、ジャニーズ事務所は“今後も3人を応援し続ける”という意味合いのコメントを発表したものの、今回の生放送はそんな言葉とは裏腹な内容だった。ファンからは、『“SMAP”って言ったらダメなんて……。これでジャニーズ事務所から圧力があるってはっきりした』と落胆する声も見られます」(同)

 3人を取り囲む芸能界の異常な状況が浮き彫りとなった『72時間ホンネテレビ』。ジャニーズ帝国の大勢力は、いまだ健在ということだろうか?

元SMAP『72時間テレビ』出演者に、あの大手事務所がない! ジャニーズへの“忖度”に「がっかり」

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV、2~5日)が丸3日間にわたる生放送を終え、延べ視聴者数が約7,400万だったと発表された。そんな中、共演者のラインナップから、ジャニーズに忖度する芸能事務所が「はっきりした」と話題だ。

 放送前に発表された出演者は少なかったものの、放送が始まると実に多くの芸能人やユーチューバー、スポーツ関係者、文化人らが出演した同番組。放送を終えた香取は、「最初、こんな僕らにゲストなんて来てくれるかなと思っていたけれど、132組の出演者のみなさんがいろんなところから集まってくださって、最後のエンドロールはこみあげるものがありました」などとコメントした。

「同番組は放送前、Twitter上で出演希望者を募集。そのときに名乗り出たチャン・グンソクやものまねSMAPは出演を果たしたものの、同じく手を上げていたレプロエンタテインメント所属の菊地亜美や、吉本興業の品川庄司・品川祐の出演はなし。2人に限らず、レプロと吉本からは誰1人、出演していませんでした。なお、Twitterで『でたいでたいでたいでたいでたいでたい!でたすぎる』と挙手していたざわちんの姿もありませんでしたが、これは単に需要がないからでしょう」(芸能記者)

 出演者を振り返ると、芸人は関根勤やキャイ~ンが所属する浅井企画の芸人が大勢見られたほか、サンミュージックプロダクション所属のカンニング竹山やメイプル超合金、人力舎所属のオアシズ・大久保佳代子、マセキ芸能社所属のナイツや狩野英孝、ワタナベエンターテインメント所属のフォーリンラブ・バービーなどが出演。しかし、お笑い大手の吉本興業や太田プロダクションの所属タレントは見られなかった。

 芸人以外では、スターダストプロモーションの山田孝之や山崎賢人、アップフロントクリエイトの矢口真里、オスカープロモーションの中村静香、アーティストハウスピラミッドのラブリなどは出演していたものの、レプロやアミューズ、ホリプロ、エイベックスといった大手事務所のタレントは一切出てこなかった。

「番組では、3人が山田やぺこ&りゅうちぇるからSNSを学ぶ企画があったものの、Twitterフォロワー数国内1位の有吉弘行(太田プロダクション)や、同じくインスタグラムで1位の渡辺直美(吉本興業)が出ないのは『不自然』との指摘が相次ぎました」(同)

 ネット上では、「吉本と太田は、ジャニーズから圧力があったのでは?」と疑う声や、「共演者はリトマス試験紙。芸能界の闇は深い」「ジャニーズに忖度した事務所って最悪」といった声も。

 また、3人は元SMAP・森且行と再会し、長時間にわたりジャニーズ時代の思い出話を語ったものの、「SMAP」「ジャニーズ」「中居」「木村」といったワードや、SMAPの曲名を不自然なほど口にせず。さらに番組終盤、3人は小泉今日子の「学園天国」やウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」など72曲を披露したが、その中にジャニーズタレントの歌はなかった。

「3人の退所時、ジャニーズ事務所は“今後も3人を応援し続ける”という意味合いのコメントを発表したものの、今回の生放送はそんな言葉とは裏腹な内容だった。ファンからは、『“SMAP”って言ったらダメなんて……。これでジャニーズ事務所から圧力があるってはっきりした』と落胆する声も見られます」(同)

 3人を取り囲む芸能界の異常な状況が浮き彫りとなった『72時間ホンネテレビ』。ジャニーズ帝国の大勢力は、いまだ健在ということだろうか?

『めちゃイケ』切りで、ジャニーズに続き吉本も……“フジテレビ離れ”加速か

 低迷するフジテレビが下した決断は、吉と出るのか、凶と出るのか。

 フジテレビの看板番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が、来年3月で終了することがわかった。

「『みなおか』は1990年代には平均視聴率20%を超え、『めちゃイケ』は2004年に歴代最高となる視聴率33.2%を記録するなど、それぞれフジのバラエティーを牽引してきた。しかし近年は視聴率が共に5%台に落ち込むこともあり、改編期のたびに終了がささやかれていた。6月に社長が宮内正喜氏に代わったことで、ついに“聖域”に大ナタが振るわれることとなりました」(スポーツ紙デスク)

 業界内外からは「英断」の声が上がる一方で、フジはますます凋落するのでは、との見方も出ている。他局のプロデューサーが指摘する。

「フジは昨年末で終了した『SMAP×SMAP』の後番組に、来年から関ジャニ∞の新番組を目論んでいたが、関ジャニは同じ時間帯のTBSで10月からレギュラー番組が始まってしまった。ジャニーズはテレ朝メインにシフトチェンジしており、フジは完全に三下り半を突き付けられてしまった。となれば吉本芸人頼みにならざるを得ないはずで、はたしてこの状況で『めちゃイケ』を切ってしまって大丈夫なのか。これで吉本に距離を置かれるようになったら、数字の取れるバラエティーを作るのは至難の業でしょう。仮に後番組で吉本芸人を起用したとしても、制作費は『めちゃイケ』の半分以下になるでしょうから、小粒になるのは目に見えている。他局としては、フジの視聴者を食うチャンスですよ」

 後番組の視聴率が5%以下になる可能性も十分ありえそうだが、大物タレントに頼らない好企画を生み出せるのか、フジ局員の力量が問われることになりそうだ。

『めちゃイケ』切りで、ジャニーズに続き吉本も……“フジテレビ離れ”加速か

 低迷するフジテレビが下した決断は、吉と出るのか、凶と出るのか。

 フジテレビの看板番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が、来年3月で終了することがわかった。

「『みなおか』は1990年代には平均視聴率20%を超え、『めちゃイケ』は2004年に歴代最高となる視聴率33.2%を記録するなど、それぞれフジのバラエティーを牽引してきた。しかし近年は視聴率が共に5%台に落ち込むこともあり、改編期のたびに終了がささやかれていた。6月に社長が宮内正喜氏に代わったことで、ついに“聖域”に大ナタが振るわれることとなりました」(スポーツ紙デスク)

 業界内外からは「英断」の声が上がる一方で、フジはますます凋落するのでは、との見方も出ている。他局のプロデューサーが指摘する。

「フジは昨年末で終了した『SMAP×SMAP』の後番組に、来年から関ジャニ∞の新番組を目論んでいたが、関ジャニは同じ時間帯のTBSで10月からレギュラー番組が始まってしまった。ジャニーズはテレ朝メインにシフトチェンジしており、フジは完全に三下り半を突き付けられてしまった。となれば吉本芸人頼みにならざるを得ないはずで、はたしてこの状況で『めちゃイケ』を切ってしまって大丈夫なのか。これで吉本に距離を置かれるようになったら、数字の取れるバラエティーを作るのは至難の業でしょう。仮に後番組で吉本芸人を起用したとしても、制作費は『めちゃイケ』の半分以下になるでしょうから、小粒になるのは目に見えている。他局としては、フジの視聴者を食うチャンスですよ」

 後番組の視聴率が5%以下になる可能性も十分ありえそうだが、大物タレントに頼らない好企画を生み出せるのか、フジ局員の力量が問われることになりそうだ。