新番組は苦戦! 内村光良、『イッテQ』以外の視聴率がギリギリすぎる?

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『クイック・ジャパン』106号(太田出版)

 『スクール革命!』『世界の果てまでイッテQ』(ともに日本テレビ系)をはじめ、レギュラー番組を数本抱えているウッチャンナンチャン・内村光良。ダウンタウンやとんねるずといった「お笑い第三世代」が活動を続ける中、一時はコンビ揃ってテレビ露出が減ってしまったがウッチャンナンチャンだが、近年では内村がMCを務める番組が増えてきている。

 内村は現在、先述の2番組以外に『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)で“旅先案内人”として出演しているほか、今年4月からは『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)、『内村とザワつく夜』(TBS系)がスタートし、週5本のレギュラー番組を抱えることとなった。

八乙女光の抱き枕がない!? オードリー・春日、Kis-My-Ft2・北山へ心変わり?

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『オードリーのオールナイトニッポン』
/CCRE

 『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の人気企画「1ヶ月1万円節約生活」。4月25日からスタートした新たなバトルの挑戦者に選ばれた、過去3戦3勝、さらに残金額が過去最高だったというオードリー・春日俊彰と、初挑戦のKis-My-Ft2・北山宏光。

 チャンピオン的ポジションの春日は、テレビなどですっかりおなじみの、<築38年><風呂なし6畳><家賃3万9000円>という自宅アパートの部屋での挑戦。このアパートの隣の部屋に北山が入居し、隣同士での1カ月節約バトルがスタートした。ちなみに北山が入った部屋は、内装も綺麗で同じアパートの部屋と思えない。

 普段から「ドケチ」として知られる春日は、格安スーパーで、まずはうどんやインスタントラーメンなどを入手。ラーメンのスープを溶いたものを特製「春日汁」と命名し、調味料として使用するなど春日流のアイデアを展開。一方の北山は、料理経験がほとんどないということで、買い込んだ卵をひたすらゆで、食べる、「ゆで卵生活」。

オネエの歴史からカミングアウト法まで! 日曜のジャニーズ番組で「オネエ特集」

『スクール革命!』(日本テレビ系)
公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、IKKO、KABA.ちゃん、おぎやはぎ・小木博明、バナナマン・日村勇紀、米良美一が出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「いい旅オネエ気分 春らんまん房総半島の旅!」(3月14日放送分)と、クリス松村とKABA.ちゃんが出演した『スクール革命』(日本テレビ系、3月10日放送分)。

 同じオネエネタでも、これほどアプローチが違うのかと感心してしまう好対照な2番組だった。

 まず「いい旅オネエ気分」の方は、観光スポットで食べ歩きなどをする内容だったが、不思議なことに、オネエ感はほぼゼロ! 途中からは単なるオッサン同士の旅のようでもあり、女装したとんねるずが好きな友達を誘って旅行したら、たまたまオネエばかりが集まってしまっただけのようにも見えた。実にナチュラルな友達同士のプライベート旅行である。

 一方、『スクール革命!』の方は、「オネエの歴史」から始まって、世界のオネエニュースを各種紹介したり、サンドウィッチマンが「ネクストブレークおネエ」を紹介したりと、異様なほどの気合の入り様である。しかも、番組冒頭で掲げたテーマは「男の娘(おとこのこ)」=「男性でありながら女性にしか見えない容姿と内面を持つ者」。ご丁寧に「おネエ」と説明しながらも、講師は先述の通り、クリスとKABA.ちゃんなのだから、出発点から大きく間違っている。内容を簡単にご紹介したい。

普通の感覚のアイドルHey!Say!JUMP・山田涼介に訪れた「変化」

なんでうどんだったの?

 今回ツッコませていただくのは、『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』(日本テレビ系、1月12日放送)の番宣や、初ソロシングル「ミステリーヴァージン」の宣伝で、テレビの露出を増やしていた山田涼介。

 『笑っていいとも!』(フジテレビ系、1月9日放送)の「テレフォンショッキング」では、冒頭からタモリに「花輪きてるけど、そう多くはなかった」とイジられたり、「モテたくて中学生で料理を始めた。うどんも練ったりした。でも、食べさせる機会がないから、全然モテない」などと話しては「なに勘違いしてんの?(笑)」とツッコまれたりと、自虐的なトークを炸裂。

“エロかしこい”を脱却!? 優木まおみの“不潔つめたい”キャラが進化中

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『MAOMI style』/宝島社

 今回ツッコませていただくのは、“エロかしこい”タレント・優木まおみのバラエティ能力。

 9月4日放送分の『ZIP!』(日本テレビ系)のコーナー「¥1000円バイヤーズ」に出演していたのだが、池袋東武百貨店に行き、最初に見たのはなぜかペットコーナーのトカゲ。「1000円でお買い物」という企画をまったく無視して、「ただ見るだけ」だ。

 その後、ハーブティーを試飲したり、イチゴのヘタ取りに夢中になったり、「サングラスがとにかく似合う」という自己申告のもと、サングラスをかけまくったり……。さらに、シャボン玉や木製の魚釣り玩具などを見つけると、「子どもができたら」設定で「ほら、ZIPくん。この魚は何かな~」などと妄想一人芝居をやった挙げ句、「って、何やってんだ、私!?」というノリツッコミまでしていた。

“いっちょかみ”な矢口真理、開き直り芸で思わぬ悪役に開花?

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『ちっちゃい矢口真里のでっかいあな
たに会いに行くのだ!! 』/集英社

 今回ツッコませていただくのは、5月9日放送分の『スクール革命!』(日本テレビ系)。

 テーマは「おいしい野菜の食べ方! 選び方!」ということで、ナビゲート役の「ゲスト先生」は長谷川理恵と矢口真理。野菜がテーマでゲストが長谷川理恵というのは、分かる。野菜ソムリエだしとして大活躍みたいだし。しかし、なぜ矢口? そのときそのときの流行に首を突っこみたがる"いっちょかみ"な印象が強く、そのポジションからネットなどでも「女版品川祐」と呼ばれることもある矢口さんだ。そんなわけで、あんまり面白くはならないだろうと、全く期待していなかった。

ねづっちも絶賛! Hey! Say! JUMP・八乙女のお笑いの才能とは

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演技派・八乙女なんて言われた時代も
あったね

 今回ツッコませていただくのは、Hey! Say! JUMP・八乙女光の意外な才能が花開いた、『スクール革命!』(日本テレビ系)。

 講師役のゲストと、それに対する"生徒"たちの珍回答が大喜利状態となっている「小テスト」では、内村光良先生のもと、生徒たちが順調に笑いの力を付けてきている。

 抜群の「華」がある、山田涼介の頭の回転の早さ。また、「学年5位」の成績を誇る(※同番組より)知念侑李の毒のあるユーモア。天然天才・高地優吾(B.I.Shadow)の予測不能のボケ。だが、余計なお世話ながら、どうにも気になってしまうのは、八乙女の地道な頑張りだった。