V6・井ノ原快彦『あさイチ』降板 後任は関ジャニ∞・横山裕? それとも丸山隆平?

 V6の井ノ原快彦が、今年の3月をもってNHKの朝の情報番組『あさイチ』のMCを降板することが発表された。相方であるNHKの有働由美子アナも同時に降板することが決定しており、番組は装いを新たにすることになる。

「4月以降は事実上の新番組のような形になるわけですが、情報番組という基本的なフォーマットは引き継ぐようです。MCも、男女1人ずつのコンビになるのではないかという見方が多いですね。一部報道にもありましたが、同局の近江友里恵アナの起用が内定しているようです」(制作会社関係者)

 そうなれば、やはり気になるのは井ノ原の後任である。

「一定の視聴者が見込め、話題性もあるということで、NHKとしては、やはり井ノ原と同様ジャニーズ事務所のタレントを起用したいという気持ちでしょう」(同)

 井ノ原の後は、誰が継ぐのか。ある放送作家はこんな予想をしている。

「ひとつ問題があるのは、裏番組の『ビビット』(TBS系)でTOKIOの国分太一がMCをしていること。ジャニーズタレントの“裏かぶり”は完全NGではないとしても、ない方が好ましいですからね。井ノ原と国分は、ほぼ同期くらいの関係だったので、どうにか裏かぶりも成立しましたが、少なくとも、国分より後輩のジャニーズタレントを『ビビット』の裏にぶつけることはできないと思います」

 国分と同期か先輩のジャニーズタレントとなると、TOKIOやV6のメンバーくらいしかいない。

「国分の裏にTOKIOメンバーを持ってくることは考えにくいので、V6の坂本昌行や長野博あたりは候補ですが、井ノ原の後に同じV6のメンバーを持ってくることもあり得ない。つまり、TOKIOやV6のメンバーは難しいと思います」(同)

 しかし、実は『ビビット』に関しても3月で終了するとの話が出ている。

「『ビビット』が終わったら、裏かぶりの問題もないので、NHKがオファーできるジャニーズタレントの幅が一気に広がりますね。そうなったら、関ジャニ∞のメンバーあたりは現実味がありそう。NHKとしては、ポスト中居正広と呼ばれる村上信五を狙いたいところですが、朝の帯番組をやるには忙しすぎる。そう考えると情報番組に対応できる関ジャニ∞ということでは、横山裕、丸山隆平あたりであれば、可能性はあると思います」(同)

 TBSの動き次第で大きく変わることとなりそうな井ノ原の後任。果たして、ジャニーズの連投はあるのか?

V6・井ノ原快彦『あさイチ』降板 後任は関ジャニ∞・横山裕? それとも丸山隆平?

 V6の井ノ原快彦が、今年の3月をもってNHKの朝の情報番組『あさイチ』のMCを降板することが発表された。相方であるNHKの有働由美子アナも同時に降板することが決定しており、番組は装いを新たにすることになる。

「4月以降は事実上の新番組のような形になるわけですが、情報番組という基本的なフォーマットは引き継ぐようです。MCも、男女1人ずつのコンビになるのではないかという見方が多いですね。一部報道にもありましたが、同局の近江友里恵アナの起用が内定しているようです」(制作会社関係者)

 そうなれば、やはり気になるのは井ノ原の後任である。

「一定の視聴者が見込め、話題性もあるということで、NHKとしては、やはり井ノ原と同様ジャニーズ事務所のタレントを起用したいという気持ちでしょう」(同)

 井ノ原の後は、誰が継ぐのか。ある放送作家はこんな予想をしている。

「ひとつ問題があるのは、裏番組の『ビビット』(TBS系)でTOKIOの国分太一がMCをしていること。ジャニーズタレントの“裏かぶり”は完全NGではないとしても、ない方が好ましいですからね。井ノ原と国分は、ほぼ同期くらいの関係だったので、どうにか裏かぶりも成立しましたが、少なくとも、国分より後輩のジャニーズタレントを『ビビット』の裏にぶつけることはできないと思います」

 国分と同期か先輩のジャニーズタレントとなると、TOKIOやV6のメンバーくらいしかいない。

「国分の裏にTOKIOメンバーを持ってくることは考えにくいので、V6の坂本昌行や長野博あたりは候補ですが、井ノ原の後に同じV6のメンバーを持ってくることもあり得ない。つまり、TOKIOやV6のメンバーは難しいと思います」(同)

 しかし、実は『ビビット』に関しても3月で終了するとの話が出ている。

「『ビビット』が終わったら、裏かぶりの問題もないので、NHKがオファーできるジャニーズタレントの幅が一気に広がりますね。そうなったら、関ジャニ∞のメンバーあたりは現実味がありそう。NHKとしては、ポスト中居正広と呼ばれる村上信五を狙いたいところですが、朝の帯番組をやるには忙しすぎる。そう考えると情報番組に対応できる関ジャニ∞ということでは、横山裕、丸山隆平あたりであれば、可能性はあると思います」(同)

 TBSの動き次第で大きく変わることとなりそうな井ノ原の後任。果たして、ジャニーズの連投はあるのか?

“イノッチ”V6・井ノ原快彦『あさイチ』降板の裏に「NHKアンチ有働派」への怒り!?

 NHKとしては、完全に誤算だったはずだ。V6の井ノ原快彦が、司会を務めるNHK朝の看板番組『あさイチ』から、3月末で姿を消すことになった。

 きっかけは、8年間にわたってコンビを組んできた有働由美子アナの降板だったという。

「2人は、まさにゴールデンコンビでした。有働アナの交際報道にイノッチが絶妙なツッコミを見せたり、有働アナが朝から下ネタをカマしていたのも、イノッチが上手にフォローしてくれるという信頼があったから。とりわけ、直前に放送されている朝ドラについての会話を楽しみにしていた人は多く、有働アナが涙すると、イノッチがハンカチを手渡すのが番組の風物詩となっていた。ネット上では『2人の“朝ドラ受け”が見られなくなるのなら、4月からは見たくない』という声であふれています」(テレビ関係者)

 報道によれば、NHKは、かなり焦った様子だという。つまりは、井ノ原の降板は想定外のことだったようだ。

「実は、NHKの制作スタッフの中には有働アナを支持する勢力と、『有働アナ不要論』を唱える“アンチ有働派”がいるのです。『紅白』の司会を交代させたり、『有働アナが自ら降板を申し出た』などとメディアにリークしていたのも、アンチ有働派の一派です。これまでは寵愛を受けていた籾井勝人前会長の後ろ盾がありましたが、今の上田良一会長は、有働アナのことはほとんど知らなかったといいますから、制作サイドも気兼ねなくクビを切れた。こうした話は井ノ原の耳にも当然入っていたでしょうし、彼には“相棒”を外されたまま番組を続ける選択肢はなかったのでしょう」

 アンチ有働派が、井ノ原さえいれば高視聴率を維持できると踏んでいたのなら、その考えは甘かったようだ。

詩織さんがレイプ被害を訴えても、“110年ぶり刑法改正”でも変わらない、被害者への視線

 7月13日、性犯罪を厳罰化する改正刑法が110年ぶりに施行された。それまで「強姦罪」の名称だったものが「強制性交等罪」に変更、被害者の告訴が必要な「親告罪」の規定が撤廃された。法律が変わることは大きな一歩のように思えるが、実際の現場ではどうなのだろうか? 『あさイチ』(NHK)の性暴力特集に出演した、NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMIの代表で弁護士の望月晶子さんに、性被害の現状について聞いた。

■ワンストップセンターは、警察に出向かなくても支援が受けられる

――先日、望月さんがNHKの『あさイチ』に出演された際、視聴者から「なぜ死ぬ気で逃げなかったんだ」「本気で逃げようと思えば逃げられるはず」といった性暴力の被害者を責めるような意見のメールも届いていました。なぜ、被害者が責められる傾向にあるのでしょうか?

望月晶子さん(以下、望月) 「必死で抵抗して貞操を守るもの」といった昔の考えがあるからだと思います。また、「狙われるのは若い女性だけ」「露出の多い格好をしているから狙われる」などと思われがちですが、実際、加害者は警察に訴えそうにない「おとなしい人」を狙っています。

――番組では、被害に遭ったら「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」に問い合わせるようおっしゃっていましたが、どのような支援をしてもらえるのでしょうか? ワンストップセンターの存在自体を知っている人も、少ないように思いますが。

望月 ワンストップセンターができたのが最近のことなので、多くの人にはまだ知られていないと思います。内閣府のホームページをご覧になるとわかると思うのですが、ワンストップセンターは被害者が電話で問い合わせると、面談を受けられたり、必要な治療や情報を提供してもらえたりする場所です。警察に出向かなくても適切な治療を受けられるという支援を目指しています。各都道府県に1つは作ることを目標に、現在は全国に40近くあります。

――望月さんが代表をされているTSUBOMIでも、被害者の支援を行っていらっしゃいますね。

望月 性被害の電話相談を月曜から金曜の14~17時と、メール相談の返信を週2回行っています。相談を受け付けるのは心理の専門家というわけではありませんが、面談も行っています。公共機関に足を運ぶのが不安な方への付き添い支援もあります。

――付き添い支援というのは、警察や病院といった場所に一緒に行ってくれるということですよね? 被害者が勇気を出して警察へ行ったのに、たらい回しにされたという話も聞きます。

望月 例えば、埼玉で被害に遭った人が自宅のある東京の警察へ行くと、「被害に遭った埼玉の警察に行ってください」と言われます。また、ストーカー被害だと生活安全課ですが、強姦だと刑事課となるなど、担当が分かれており、最初の段階で、うまく被害に関する話ができていないと、たらい回しのようにされてしまうということはあります。そして、そのたびに同じことを話さないといけません。

――それが嫌で、あきらめてしまう人もいるそうですよね。

望月 弁護士がついていても、そのようなケースは多いです。先日の法改正により告訴をしなくても罪が認められるようにはなりましたが、加害者が友達の場合、周囲の人から「友達を犯罪者にするのか」などと言われてしまうことがあります。その結果、被害者が「私さえ黙っていれば事が収まる」と、告訴をしないケースも見てきました。

――今回の法改正について、望月さんはどのように受け止めていますか?

望月 基本的には、今までと変わっていないと感じています。というのも、激しい暴行の伴う事件しか犯罪が成立しないからです。同意がなくても、突然襲われたものや、激しい暴行のない性行為は罪にならない点でいうと、今までと変わっていません。

 でも、今回の法改正には「3年後見直し」が入っているので、そこに向けて、暴行・脅迫要件についても改正されるよう頑張らねばいけないと思っています。

――最近では、フリージャーナリストの詩織さんが顔を出して被害を訴えました。この件を機に、今までは泣き寝入りしていたような人が声を上げやすくなったといった傾向はあるのでしょうか?

望月 上げやすくなりましたかね……? むしろ、頑張って届けを出して訴えたのに、潰されたという感じではないでしょうか。彼女のことが報道された後に、相談件数が増えたということも特にありませんでした。

――被害者の中には、それが性被害であることを知らず、加害者が顔見知りであると特に「単なる男女のいざこざ」と捉えてしまう人もいるようです。どうすれば、その行為が犯罪であると広められるでしょうか?

望月 義務教育の中で教えていくことだと思います。人の嫌がることをしてはいけないとか、自分が嫌なら性的なことはしなくていいといった、基本的な人権教育や性教育を行っていく必要があります。

 10年ほど前の話ですが、韓国に行った際に視察した性暴力被害者支援団体は、教育活動も行っていました。例えば「普段下着で隠れているパーツに触るのはいけないこと。触られたら嫌と言っていいんだよ」といった教育をしているのですが、日本にはそういった教育ってほとんどないですよね。

――きちんとした性教育を義務教育の中に入れたがらない、お偉いさんも多そうです。

望月 東京でも石原慎太郎都知事のときは、そんな雰囲気でしたよね。だいぶ前の話ではありますが、ある県で高校生の妊娠が問題になっていたとき、性教育をきちんと行ったら、望まない妊娠が減ったというケースがありました。

 子どもは何も知らない無防備な状態ですが、成長するに従って、性的なことに興味が出てきます。一方で、大人は「子どもが妊娠するなんてありえない!」と、子どもの性に対して目を向けたくないのだと思います。実際には、望まない妊娠という現実があります。現在は初めて性交する年齢も下がってきているので、現実と向き合って、避妊の仕方を教える等の現実的な対処をしていかなければならないのに、遅れているなと感じます。

――性被害に関する世間の意識を変えていくためには、どうすればいいでしょうか?

望月 そもそも、そのような被害があるということすら、あまり意識されていません。多くのマスコミは「強姦」ではなく「暴行」と書いて、生々しいことを伝えません。でも、警察に届けられているだけでも、年間1,200~1,500件の性犯罪が起こっています。事件が起きていることと、誰でもいつ被害に遭うかわからないということを、もう少し伝えていけたらと思います。

 また、被害を受けた方の痛みが全くわかっていない人も多いと実感しています。それこそ、「減るもんじゃないんだから」といった昔の考え方を持っている人もいます。被害者がどれだけ大変なのかを、教育の中で伝えておきたいですよね。
(姫野ケイ)

望月晶子(もちづき・あきこ)
NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMI代表。諏訪坂法律事務所所属弁護士。

詩織さんがレイプ被害を訴えても、“110年ぶり刑法改正”でも変わらない、被害者への視線

 7月13日、性犯罪を厳罰化する改正刑法が110年ぶりに施行された。それまで「強姦罪」の名称だったものが「強制性交等罪」に変更、被害者の告訴が必要な「親告罪」の規定が撤廃された。法律が変わることは大きな一歩のように思えるが、実際の現場ではどうなのだろうか? 『あさイチ』(NHK)の性暴力特集に出演した、NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMIの代表で弁護士の望月晶子さんに、性被害の現状について聞いた。

■ワンストップセンターは、警察に出向かなくても支援が受けられる

――先日、望月さんがNHKの『あさイチ』に出演された際、視聴者から「なぜ死ぬ気で逃げなかったんだ」「本気で逃げようと思えば逃げられるはず」といった性暴力の被害者を責めるような意見のメールも届いていました。なぜ、被害者が責められる傾向にあるのでしょうか?

望月晶子さん(以下、望月) 「必死で抵抗して貞操を守るもの」といった昔の考えがあるからだと思います。また、「狙われるのは若い女性だけ」「露出の多い格好をしているから狙われる」などと思われがちですが、実際、加害者は警察に訴えそうにない「おとなしい人」を狙っています。

――番組では、被害に遭ったら「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」に問い合わせるようおっしゃっていましたが、どのような支援をしてもらえるのでしょうか? ワンストップセンターの存在自体を知っている人も、少ないように思いますが。

望月 ワンストップセンターができたのが最近のことなので、多くの人にはまだ知られていないと思います。内閣府のホームページをご覧になるとわかると思うのですが、ワンストップセンターは被害者が電話で問い合わせると、面談を受けられたり、必要な治療や情報を提供してもらえたりする場所です。警察に出向かなくても適切な治療を受けられるという支援を目指しています。各都道府県に1つは作ることを目標に、現在は全国に40近くあります。

――望月さんが代表をされているTSUBOMIでも、被害者の支援を行っていらっしゃいますね。

望月 性被害の電話相談を月曜から金曜の14~17時と、メール相談の返信を週2回行っています。相談を受け付けるのは心理の専門家というわけではありませんが、面談も行っています。公共機関に足を運ぶのが不安な方への付き添い支援もあります。

――付き添い支援というのは、警察や病院といった場所に一緒に行ってくれるということですよね? 被害者が勇気を出して警察へ行ったのに、たらい回しにされたという話も聞きます。

望月 例えば、埼玉で被害に遭った人が自宅のある東京の警察へ行くと、「被害に遭った埼玉の警察に行ってください」と言われます。また、ストーカー被害だと生活安全課ですが、強姦だと刑事課となるなど、担当が分かれており、最初の段階で、うまく被害に関する話ができていないと、たらい回しのようにされてしまうということはあります。そして、そのたびに同じことを話さないといけません。

――それが嫌で、あきらめてしまう人もいるそうですよね。

望月 弁護士がついていても、そのようなケースは多いです。先日の法改正により告訴をしなくても罪が認められるようにはなりましたが、加害者が友達の場合、周囲の人から「友達を犯罪者にするのか」などと言われてしまうことがあります。その結果、被害者が「私さえ黙っていれば事が収まる」と、告訴をしないケースも見てきました。

――今回の法改正について、望月さんはどのように受け止めていますか?

望月 基本的には、今までと変わっていないと感じています。というのも、激しい暴行の伴う事件しか犯罪が成立しないからです。同意がなくても、突然襲われたものや、激しい暴行のない性行為は罪にならない点でいうと、今までと変わっていません。

 でも、今回の法改正には「3年後見直し」が入っているので、そこに向けて、暴行・脅迫要件についても改正されるよう頑張らねばいけないと思っています。

――最近では、フリージャーナリストの詩織さんが顔を出して被害を訴えました。この件を機に、今までは泣き寝入りしていたような人が声を上げやすくなったといった傾向はあるのでしょうか?

望月 上げやすくなりましたかね……? むしろ、頑張って届けを出して訴えたのに、潰されたという感じではないでしょうか。彼女のことが報道された後に、相談件数が増えたということも特にありませんでした。

――被害者の中には、それが性被害であることを知らず、加害者が顔見知りであると特に「単なる男女のいざこざ」と捉えてしまう人もいるようです。どうすれば、その行為が犯罪であると広められるでしょうか?

望月 義務教育の中で教えていくことだと思います。人の嫌がることをしてはいけないとか、自分が嫌なら性的なことはしなくていいといった、基本的な人権教育や性教育を行っていく必要があります。

 10年ほど前の話ですが、韓国に行った際に視察した性暴力被害者支援団体は、教育活動も行っていました。例えば「普段下着で隠れているパーツに触るのはいけないこと。触られたら嫌と言っていいんだよ」といった教育をしているのですが、日本にはそういった教育ってほとんどないですよね。

――きちんとした性教育を義務教育の中に入れたがらない、お偉いさんも多そうです。

望月 東京でも石原慎太郎都知事のときは、そんな雰囲気でしたよね。だいぶ前の話ではありますが、ある県で高校生の妊娠が問題になっていたとき、性教育をきちんと行ったら、望まない妊娠が減ったというケースがありました。

 子どもは何も知らない無防備な状態ですが、成長するに従って、性的なことに興味が出てきます。一方で、大人は「子どもが妊娠するなんてありえない!」と、子どもの性に対して目を向けたくないのだと思います。実際には、望まない妊娠という現実があります。現在は初めて性交する年齢も下がってきているので、現実と向き合って、避妊の仕方を教える等の現実的な対処をしていかなければならないのに、遅れているなと感じます。

――性被害に関する世間の意識を変えていくためには、どうすればいいでしょうか?

望月 そもそも、そのような被害があるということすら、あまり意識されていません。多くのマスコミは「強姦」ではなく「暴行」と書いて、生々しいことを伝えません。でも、警察に届けられているだけでも、年間1,200~1,500件の性犯罪が起こっています。事件が起きていることと、誰でもいつ被害に遭うかわからないということを、もう少し伝えていけたらと思います。

 また、被害を受けた方の痛みが全くわかっていない人も多いと実感しています。それこそ、「減るもんじゃないんだから」といった昔の考え方を持っている人もいます。被害者がどれだけ大変なのかを、教育の中で伝えておきたいですよね。
(姫野ケイ)

望月晶子(もちづき・あきこ)
NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMI代表。諏訪坂法律事務所所属弁護士。

子どもの頃の「いじめ加害者」に損害賠償請求は可能か?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

<今回のテーマ>
いじめ後遺症(『あさイチ』NHK/2月6日月曜日午前8時15分~)

■いじめは民法上の不法行為に当たる

 2月6日の『あさイチ』(NHK)で取り上げられていた「いじめ後遺症」が話題になっている。子どもの頃にいじめを受けた人が大人になっても、その後遺症に苦しむというものだ。同番組では、治療のひとつとして「いじめ模擬裁判」があり、自分をいじめた相手の非を洗いざらい吐きだし、相手に求刑するところまで行うことが紹介されていたが、現実に、子どもの頃のいじめ被害について、大人になってから加害者を訴えることは可能なのか? アディーレ法律事務所の吉岡一誠弁護士に聞いた。

 まず、何をもって「いじめ」とするかについて、吉岡弁護士は、「いじめ防止対策推進法」において定義されると説明する。

「『心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの』が、いじめと定義されています」

 これに該当する行為は、民法上の不法行為に当たる可能性があるという。

「権利、または法律上保護される利益を侵害された場合、被害者は加害者に対して損害賠償請求をすることができます」

 とはいえ、実際に訴えるのは容易ではなさそうだ。吉岡弁護士によると、不法行為に基づく損害賠償請求権は、被害者が損害と加害者を知った日から3年で時効により消滅するとされているため、原則として大人になってから請求をすることはできないのだという。

「大人になってから後遺症が発症した場合には、発症時に『損害を知った』ということになるので、理論上はその時点から3年間は、後遺症についての損害賠償請求が可能ということになりますが、いじめ行為があったことや、いじめと症状の因果関係を立証することが困難であり、現実には請求は難しいことが多いかと思われます」

 また、暴行を受けてけがをした場合や、心理的ないじめにより精神疾患を負った場合、傷害罪の成立の可能性があるというが、傷害罪の公訴時効が10年とされていることや、時間の経過により証拠の収集が困難になることから、刑事責任を問うことも難しいという。

 つまり、被害者にとっては厳しい現実だが、子どもの頃にいじめ被害を受けた加害者を訴えるのは、事実上、困難ということのようだ。

アディーレ法律事務所

子どもの頃の「いじめ加害者」に損害賠償請求は可能か?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

<今回のテーマ>
いじめ後遺症(『あさイチ』NHK/2月6日月曜日午前8時15分~)

■いじめは民法上の不法行為に当たる

 2月6日の『あさイチ』(NHK)で取り上げられていた「いじめ後遺症」が話題になっている。子どもの頃にいじめを受けた人が大人になっても、その後遺症に苦しむというものだ。同番組では、治療のひとつとして「いじめ模擬裁判」があり、自分をいじめた相手の非を洗いざらい吐きだし、相手に求刑するところまで行うことが紹介されていたが、現実に、子どもの頃のいじめ被害について、大人になってから加害者を訴えることは可能なのか? アディーレ法律事務所の吉岡一誠弁護士に聞いた。

 まず、何をもって「いじめ」とするかについて、吉岡弁護士は、「いじめ防止対策推進法」において定義されると説明する。

「『心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの』が、いじめと定義されています」

 これに該当する行為は、民法上の不法行為に当たる可能性があるという。

「権利、または法律上保護される利益を侵害された場合、被害者は加害者に対して損害賠償請求をすることができます」

 とはいえ、実際に訴えるのは容易ではなさそうだ。吉岡弁護士によると、不法行為に基づく損害賠償請求権は、被害者が損害と加害者を知った日から3年で時効により消滅するとされているため、原則として大人になってから請求をすることはできないのだという。

「大人になってから後遺症が発症した場合には、発症時に『損害を知った』ということになるので、理論上はその時点から3年間は、後遺症についての損害賠償請求が可能ということになりますが、いじめ行為があったことや、いじめと症状の因果関係を立証することが困難であり、現実には請求は難しいことが多いかと思われます」

 また、暴行を受けてけがをした場合や、心理的ないじめにより精神疾患を負った場合、傷害罪の成立の可能性があるというが、傷害罪の公訴時効が10年とされていることや、時間の経過により証拠の収集が困難になることから、刑事責任を問うことも難しいという。

 つまり、被害者にとっては厳しい現実だが、子どもの頃にいじめ被害を受けた加害者を訴えるのは、事実上、困難ということのようだ。

アディーレ法律事務所

枡田絵理奈アナ、異例の結婚生報告30分! 視聴率大爆死『いっぷく!』の苦肉の策か

20141106masuda.jpg
TBSアナウンサーオフィシャルサイトアナウンスBoo!!より

 TBSの人気アナウンサー・枡田絵理奈が、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太選手と年内に結婚することが、6日放送の『いっぷく!』(TBS系)で大々的に取り上げられた。同日付の「日刊スポーツ」一面記事を紹介する形で、さながら即席の「結婚報告会見」となったが、この扱いは同番組の低視聴率に苦しむTBSの“苦肉の策”といえるようだ。

「オリコンの2014年『好きな女子アナランキング』ランキングでは8位と、TBSでは唯一ランキング入りした枡田。学生時代はタレントとしても活動し、“マスパン”の愛称で親しまれる人気女子アナだけに、ネット上では男性ファンから『今年1番のショック』などの声が。またカープ随一のイケメン内野手である堂林に対しても、カープ女子からの悲痛な声が見受けられ、ファン離れが懸念されます」(芸能ライター)

城島茂の“股間いじり癖”疑惑、長野博は「牛肉の会」に初参加! 平家派の最新動向

<p> 光GENJIのバックダンサーとして誕生した伝説のグループ・平家派。6年前の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)でTOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6の年長組・20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の6名で再結成し、今でも根強い人気を誇っている。今回もそんな平家派メンバーに関する10月の動向・話題をご紹介!</p>

V6・井ノ原快彦、セクハラ特集の“男前発言”が話題! 『あさイチ』で人気急上昇のワケ

inohara01.jpg
イノッチの断言に有働アナも思わず涙目!?

 15日放送の『あさイチ』(NHK)でのV6・井ノ原快彦の発言が、ネット上で称賛を浴びている。この日のテーマは「女性リアル 知られざる“セクハラ”」。井ノ原は共演する有働由美子アナウンサーに対する、番組内での扱いに関しても言及。自らの番組における“セクハラ”まで厳しく追求する姿勢には、ファンのみならず多くの視聴者から共感を集めたようだ。

 番組冒頭では、過去に番組内で中谷文彦アナウンサーが、スカーフを巻いた有働アナに「有働さんは熟女仕様」「くすんだ顔も明るく見える」などと発言したことを紹介。これについて、番組には視聴者から「セクハラです」といったクレームが寄せられていたという。