SHINee・ジョンヒョンの遺書“全文公開→削除”の朝日新聞だけじゃない!? 日韓「自殺報道」の違いとは

 朝日新聞社は12月20日、自殺した韓国のアイドルグループSHINeeのジョンヒョンの遺書全文を掲載した「朝日新聞デジタル」の記事を削除したことについて、コメントを発表した。同社は、「自殺報道に関する社内ガイドラインに抵触していました」「世界保健機関(WHO)の『自殺予防 メディア関係者のための手引き』の趣旨に照らしても不適切と判断し、削除しました」などと綴っている。

 同社が遺書全文を掲載したことは、自殺を誘発する可能性があるなどと物議を醸しているが、韓国では、この悲報は日本以上にデリケートに扱われているようだ。

 韓国のテレビ局「SBS」は20日、「【取材ファイル】記事を掲載しない記者の弁明」と見出しを打った記事を発表。「死亡事件の当事者はメディアが無視できない有名人であり、社会的影響力を持った人だった」としながら、「18日に第1報を伝えたが、それ以上の報道は公益に合致しない」として、今後はこの件について報道しないことを編集会議で決定したと伝えている。「ファンや青少年たちに良くない影響を与える可能性があるとの判断」だそうだ。「SBS」のほかにも、「JTBC」と「MBC」などのテレビ局もジョンヒョンの自殺に関する報道自体を控えている。

 ただ、ジョンヒョンの死を大きく取り上げるメディアも少なからず存在する。韓国の中央自殺予防センターの関係者は、「新聞やテレビ局など伝統的なメディアは報道を自制しているが、一部のメディアやインターネット媒体は具体的な自殺方法や道具を細かく説明しており、葬儀場の様子まで中継している」として、報道がもたらす影響を憂慮している。

 媒体によって報道姿勢に大きな差があるわけだが、興味深いのは、日本の報道を疑問視するメディアがあることだ。

 韓国メディア「Insight」は、「故ジョンヒョン死亡のニュースで自殺した“韓国芸能人”をまとめて放送した日本」と見出しを打ち、『ビビット』(TBS系)が、19日の放送で女優チャン・ジャヨンや俳優パク・ヨンハの自殺にも触れたことについて、「ジョンヒョンが死亡したことを伝えながら、韓国のほかの芸能人にまで言及した日本のテレビには眉をひそめてしまう」と報じている。記事は、「この放送では、ジョンヒョンの悲報を“韓国芸能界の闇”とまで拡大した。さらには日本で人気を得ると韓国では非難を浴びるという、検証されてもいない内容を伝えもした」としながら、「国内のネット民たちは、ジョンヒョンの悲しいニュースにほかの韓国芸能人の死を付け加えることからして礼儀に反すると指摘している」と締めくくった。

 もっとも、韓国にも過去の韓国芸能人の自殺を振り返るメディアは少なくない。「【SHINeeジョンヒョン死亡】故パク・ヨンハ、イ・ウンジュなど突然大衆のそばを離れたスターたち」(スポーツQ)、「“故ジョンヒョン”を通じて見えた芸能人の“憂鬱な世界”」(読書新聞)、「故ジョンヒョンまでも…自ら人生を終わらせたやるせないスターたち」(YTN)といった具合だ。

 それだけ韓国芸能界の闇が深いということでもあるが、実際、韓国芸能人が置かれた環境については、さまざまな意見が上がっている。ジョンヒョンの自殺に関する記事のコメント欄には、「幼い頃から練習生として厳しく管理して若者を搾取し、年をとったら使えないと突き放すようなSMエンターテインメントとアイドル産業は滅びろ」「芸能プロダクションはお金に目がくらんで幼い子たちに落ち着いて考える時間も与えない。いつか罰が下るよ」「アイドルのケアが切実に求められていると思う」「ジョンヒョンがこんなに思い詰める前に事務所は関心を払うべきだっただろ!」「事務所は少なくとも謝罪の気持ちを表すべきなのでは?」といった声が寄せられている。

 いずれにしても、ジョンヒョンの死が大きな波紋を広げていることは間違いない。このニュースが新たな悲劇につながらないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・失神にパニック障害、拒食症…。韓国アイドルたちの健康が危ない
http://s-korea.jp/archives/9221?zo=1
・誕生秘話と苦難を乗り越えて掴んだ栄光…東方神起とSMエンターテインメントの“光と影”
http://s-korea.jp/archives/19261?zo=1

SHINee・ジョンヒョンの遺書“全文公開→削除”の朝日新聞だけじゃない!? 日韓「自殺報道」の違いとは

 朝日新聞社は12月20日、自殺した韓国のアイドルグループSHINeeのジョンヒョンの遺書全文を掲載した「朝日新聞デジタル」の記事を削除したことについて、コメントを発表した。同社は、「自殺報道に関する社内ガイドラインに抵触していました」「世界保健機関(WHO)の『自殺予防 メディア関係者のための手引き』の趣旨に照らしても不適切と判断し、削除しました」などと綴っている。

 同社が遺書全文を掲載したことは、自殺を誘発する可能性があるなどと物議を醸しているが、韓国では、この悲報は日本以上にデリケートに扱われているようだ。

 韓国のテレビ局「SBS」は20日、「【取材ファイル】記事を掲載しない記者の弁明」と見出しを打った記事を発表。「死亡事件の当事者はメディアが無視できない有名人であり、社会的影響力を持った人だった」としながら、「18日に第1報を伝えたが、それ以上の報道は公益に合致しない」として、今後はこの件について報道しないことを編集会議で決定したと伝えている。「ファンや青少年たちに良くない影響を与える可能性があるとの判断」だそうだ。「SBS」のほかにも、「JTBC」と「MBC」などのテレビ局もジョンヒョンの自殺に関する報道自体を控えている。

 ただ、ジョンヒョンの死を大きく取り上げるメディアも少なからず存在する。韓国の中央自殺予防センターの関係者は、「新聞やテレビ局など伝統的なメディアは報道を自制しているが、一部のメディアやインターネット媒体は具体的な自殺方法や道具を細かく説明しており、葬儀場の様子まで中継している」として、報道がもたらす影響を憂慮している。

 媒体によって報道姿勢に大きな差があるわけだが、興味深いのは、日本の報道を疑問視するメディアがあることだ。

 韓国メディア「Insight」は、「故ジョンヒョン死亡のニュースで自殺した“韓国芸能人”をまとめて放送した日本」と見出しを打ち、『ビビット』(TBS系)が、19日の放送で女優チャン・ジャヨンや俳優パク・ヨンハの自殺にも触れたことについて、「ジョンヒョンが死亡したことを伝えながら、韓国のほかの芸能人にまで言及した日本のテレビには眉をひそめてしまう」と報じている。記事は、「この放送では、ジョンヒョンの悲報を“韓国芸能界の闇”とまで拡大した。さらには日本で人気を得ると韓国では非難を浴びるという、検証されてもいない内容を伝えもした」としながら、「国内のネット民たちは、ジョンヒョンの悲しいニュースにほかの韓国芸能人の死を付け加えることからして礼儀に反すると指摘している」と締めくくった。

 もっとも、韓国にも過去の韓国芸能人の自殺を振り返るメディアは少なくない。「【SHINeeジョンヒョン死亡】故パク・ヨンハ、イ・ウンジュなど突然大衆のそばを離れたスターたち」(スポーツQ)、「“故ジョンヒョン”を通じて見えた芸能人の“憂鬱な世界”」(読書新聞)、「故ジョンヒョンまでも…自ら人生を終わらせたやるせないスターたち」(YTN)といった具合だ。

 それだけ韓国芸能界の闇が深いということでもあるが、実際、韓国芸能人が置かれた環境については、さまざまな意見が上がっている。ジョンヒョンの自殺に関する記事のコメント欄には、「幼い頃から練習生として厳しく管理して若者を搾取し、年をとったら使えないと突き放すようなSMエンターテインメントとアイドル産業は滅びろ」「芸能プロダクションはお金に目がくらんで幼い子たちに落ち着いて考える時間も与えない。いつか罰が下るよ」「アイドルのケアが切実に求められていると思う」「ジョンヒョンがこんなに思い詰める前に事務所は関心を払うべきだっただろ!」「事務所は少なくとも謝罪の気持ちを表すべきなのでは?」といった声が寄せられている。

 いずれにしても、ジョンヒョンの死が大きな波紋を広げていることは間違いない。このニュースが新たな悲劇につながらないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・失神にパニック障害、拒食症…。韓国アイドルたちの健康が危ない
http://s-korea.jp/archives/9221?zo=1
・誕生秘話と苦難を乗り越えて掴んだ栄光…東方神起とSMエンターテインメントの“光と影”
http://s-korea.jp/archives/19261?zo=1

「本当に頑張った」SHINeeメンバー、東方神起、少女時代らが送った、故・ジョンヒョンへの追悼メッセージ

 12月21日、SHINeeの故・ジョンヒョンの出棺式が行われ、SHINeeメンバーやSMエンターテインメントの関係者らが立ち会い、最後を涙で見送った。

 訃報を受け、日本ではブルゾンちえみが「急に頭を殴られた様な、本当に、全くもって信じられなすぎて」とSNSにコメント。新海誠監督も「ジョンヒョンの悲報に哀悼の意を表する。ジョンヒョンは僕に明るい姿だけを見せてくれ、僕は彼のそんなところが好きだった。彼は僕にとってとても優しくて良い人だった」と、英文で綴っている。

 もちろん韓国でも数多くの芸能人が哀悼の意を表した。

 ジョンヒョンが死去した翌日、『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演した東方神起は、訃報に対してそれぞれ「すごく今も複雑な心境で、信じられないんですけど…、この番組が終わったら見送りに行ってこようと思います」(ユンホ)、「弟のような存在で、才能溢れるアーティストだったんですけど。言葉にするのはちょっと難しいですね」(チャンミン)と、やりきれないような表情で語った。

 ジョンヒョンと親交が深かった少女時代のテヨンは、自身のInstagramに「君のことを愛していない人はいない。君のことが大好きで、愛していて、撫でてあげたくて、もう一度抱きしめてあげたかった。姉さんがたくさん抱きしめてあげられなくてごめん。大好きだよ。そしてありがとう。私を思いながら『Lonely』を書いたという、その過程を全部覚えている。私たちは似た者同士だったよね。私の人生で最も独特で格好良くて素晴らしいアーティストのジョンヒョン。すごく会いたくて、手を握ってあげたい。君は最高だよ。本当にお疲れ様。寂しくないようにしてあげる」とつづっている。

 少女時代のスヨンも「いつも君に感心していたし、羨ましく、(自分のことが)恥ずかしかった。私たちみんな君のことをいとおしんでいる。君のことが惜しい。けれどこれ以上何が言えるというの。お疲れ様。本当に頑張ったよ」と、追悼のコメントを掲載した。

 生前のジョンヒョンと苦楽を共にしたSHINeeのメンバー、キーは、「昨日も顔を見ていたのに、まだ信じられない。他の仕事でヒョン(お兄さん=ジョンヒョン)に会いに来るのが遅くなったこともごめん。これまで寂しかっただろうに、弟として力になれなくてごめんね。SHINeeで最も頑固だった二人がヒョンと僕だったけど、やりたいことを全部やり通して、とうとう最後もヒョンが決めて先に行ってしまったね。最初は本当に辛かったけど、この3日間ヒョンと僕の時間を過ごしてみると、ヒョンの気持ちも理解できそうだよ」。

「しばらくの間、とても恋しいと思う。打ち合わせの時に僕の味方になってくれる人がいなくて心配だよ。これからヒョンがいない時間に慣れながら、今よりもっと頑張って生きてみる。いつか再会したときに“お疲れ様”と言ってね。僕の最高のアーティスト、友だち、ヒョン、同僚であるジョンヒョン。お疲れ様。とても愛してる」と、ジョンヒョン宛てに書いた直筆の手紙を公開した。

 そのほかにも、同じ事務所のBoAが「私たちはどうして顔を合わせる短い時間に仕事の話ばかりしていたんだろう。どうしてお互いの生活よりどうすれば仕事がもっとうまくできるか、そればかり考えていたんだろう。姉さんとして、先輩として至らなかったと思うと、見送るのがとてもつらい」「一度くらい話してくれればよかったのに。それでも君を責めたりはしないよ。君が残した美しい歌詞とメロディは、長い間たくさんの人を慰め、記憶されるだろう。誰よりも素晴らしくて格好良かったアーティストジョンヒョン。あちらではどうか君の幸せのためだけの歌を作って歌ってほしい。お疲れ様。君のことを忘れないよ」と、メッセージを残している。

 韓国芸能界の悲痛なムードはしばらく続きそうだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・T.O.Pにヨン様の妻に、少女時代テヨンまで…韓国芸能人たちが謝罪するしかなかった理由
http://s-korea.jp/archives/24905?zo=1
・「秀吉が好き」発言で猛批判。歴史認識問われるアイドルを窮地に追い込む韓国SNSの恐ろしさ
http://s-korea.jp/archives/22859?zo=1

K-POPグループ「SHINee」の人気メンバー・ジョンヒョン自殺で、少女ファンの“家出”続発中!

 K-POPアイドルグループSHINeeのジョンヒョンが12月18日、ソウル市内のアパートにて心停止状態で倒れているのが見つかり病院に運ばれたが、死亡が確認された。享年27歳だった。

 韓国メディアによると、彼が発見される1時間半ほど前に、実姉から警察に「弟が自殺を図っているようだ」との通報があったという。

「これまでつらかった」「最後の挨拶だよ」という自殺をほのめかすメッセージを姉に送っていたことや、倒れていた部屋から練炭を燃やした跡が見つかったことから、警察は自殺と結論を出した。

 翌日には、「ジョンヒョンがこの世を去ったら、必ず投稿するように頼まれた」というDear Cloudのメンバー・ナインが彼の遺書全文を公開。

 遺書には、「私は体の中から壊れてしまった。じわじわと私を蝕んでいた憂鬱は結局私をのみ込み、それに勝てなかった」「世間に知らされるのは、自分の人生ではなかったようだ。だからすべてがつらかったのだ」「笑うことはできなくとも、責めたまま見送るのはやめて。お疲れさま。本当に頑張ったよ。さよなら」などと、これまでのつらい心境が綴られている。

 遺族の意向によって病理解剖は行わず、また、韓国では一般的に女性が喪主になることはなくジョンヒョンに男兄弟がいないため、SHINeeのメンバー4人が喪主になって葬儀が行われた。ファンのために別途設けられた弔問所にも大勢のファンが駆けつけ、列を成して故人を見送っている。

 突然すぎる悲報に、ファンは大きなショックを受けている模様だ。もっとも、彼がつい最近まで普通に芸能活動を行っていたことが、悲しみをより大きくさせているのだろう。

 今年だけでも22回のライブ公演を開催しており、12月9~10日にソロコンサート『JONGHYUN SOLO CONCERT “INSPIRED”』を終えたばかり。先日はバラエティ番組『夜鬼』の収録も行っていて、放送を来週に控えていた。公開された予告動画では明るく笑っているジョンヒョンの顔が映っているが、今となってはファンの涙を誘うシーンにすぎない。

 日本でのライブ活動も順調そのものだった。今年4月には日本ツアーでの100公演を達成。8月に同グループのメンバー・オンユが強制わいせつ容疑で物議を醸し、9月の東京ドーム・京セラドーム大阪公演は4人体制で行われたが、3年連続ドーム公演成功という快挙を成し遂げている。来年2月にも、ドーム公演『SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~』を予定していた。合計18万人を動員する予定だったそうだが、中止になる可能性が高いという。

 深い喪失感のあまり、家出騒ぎを起こすファンも増えている。Twitterには、「ジョンヒョン君の悲報を聞いた娘がふらっと家から出ていって遅くまで帰ってこない。(着衣を説明)もし見つけたら連絡ください」「SHINeeファンの友達が家出したらしい。スマホの電源も切れていて、とても心配です」といった書き込みが続出。

 SHINeeファンの娘を持つという、とある国会議員も、「娘の話によると、ショックを受けて学校にも来ず、家出した生徒が何人もいる」とSNSに書き込んでいる。

 これ以上、悲劇が起こらないことを祈るばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・失神にパニック障害、拒食症…。韓国アイドルたちの健康が危ない
http://s-korea.jp/archives/9221?zo=1
・成功できるのは一握り!! K-POPアイドルグループ凄絶サバイバル競争の実態
http://s-korea.jp/archives/4649?zo=1

悲痛……! SHINee・ジョンヒョンの悲報に「死んでない!」投稿連打したファンの想い

 韓国の5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンが12月18日に自殺したとの衝撃のニュースが届いた直後、ファンの間では「死んでいない」という話が広まり、混乱をきたした。

「死亡はデマです。公式発表がないし、記事は事実を把握してない伝聞です。冥福を祈ったりしないようお願いします」

「いま彼は戦っています。病院も死亡宣告はしてないので、ファンなら絶対戻ってくると信じるべきです」

 これらは心肺停止状態となった死亡ニュースが流れた直後のTwitterなどSNSで見られたファンの叫びの一部で、ジョンヒョンの死を誤報だとする呼びかけがあった。

 韓国メディアがジョンヒョンの病院搬送を最初に伝えたのは19時すぎあたりで、ソウル市内の高級集合住宅で倒れているのが発見されてから約1時間後だった。周囲には練炭を使用した形跡があり、病院に搬送されていたが、すでに心肺は停止。

 自宅のあるチョンダムドンは、高級レストランやブランド店のほか、芸能事務所も多い韓流スターの生活拠点となっているセレブなエリア。ここは筆者も9月に取材したばかりだが、そこで知り合った現地記者に聞くと、すでに20時過ぎには現地報道陣が現場周辺に殺到しており、「死亡」は確定していたという。

「ジョンヒョンが夕方、姉に自殺をほのめかすメールを送っていて、警察が出動していたんですが、搬送先が現場から2駅先ぐらいにある建国大学病院であることが伝わり、そこにも記者が殺到していました。所属事務所の人がそこで『ジョンヒョンは日ごろからうつ状態になることが多かった』という話をしていましたが、回復の見込みはゼロということでした」(同記者)

 この過程で多数の死亡報道があったが、一部ファンは22時が過ぎても「死んでいない」を悲痛に繰り返していた。

「病院前は記者がたくさんいて、公式発表もないのに不確かな情報をメモしまくっている」

「マスコミは勝手にジョンヒョンを殺している。緊急治療室で処置されている最中なのに」

 23時台の日本のテレビ報道でも死亡ニュースは伝えられたが、これにもファンから「フェイクニュース確定」との見方が飛んだほど。根拠の多くは「公式発表がない」というものだったが、実のところ公式発表が出るのは最前線のマスコミが知るよりも遅いことが多く、これが正確な第一報となるわけでもない。ただ、ファンの叫びはそれを信じたくない気持ちがやり場のない憤りとなってメディアにぶつけられたのだろう。

 深夜から翌朝にかけて、この「死んでいない」の想いは急速に鎮静化。遺書も公開され、「僕を蝕んでいった憂鬱に飲み込まれ、僕はそれには勝てなかった」「僕は逃げたかった。僕から。君から」「なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言う」「世間に知られているのは僕の人生ではなかった」(一部要約)などの悲痛な文言が伝えられた。

 ジョンヒョンは08年にSHINeeのメンバーとしてデビュー。歌唱力の高さからメインヴォーカルを務め、その後は自ら楽曲も手掛け、他の歌手に楽曲を提供したりソロ活動を始めたりしていた。溢れる才能で日本での人気も高め、死の3日前に東京ドームなど4公演が発表されていた。事務所は「デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします」と異例の通達。現地記者は「これはマスコミの死亡報道やファンの『死んでいない』騒動ではなく、一部で出ている死の原因に関するウワサに対するものでしょう。早速、韓国芸能界の闇だというニュアンスの話が出ている」とした。

 過去、カート・コバーンら絶頂期に命を絶った人気ミュージシャンには、絶大な人気を得ながら孤独感が消えず、世間でのスターとしての立場と実像のギャップに悩んだ者も少なくない。自殺の真意を他者が100%知るのは不可能だが、ジョンヒョンの遺書からはそれに近いものが読み取れた。

 SHINeeではこのほか、メンバーのオンユが夏に強制わいせつで逮捕され、活動を自粛中。ファンにとっては辛すぎる数カ月間となっている。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

悲痛……! SHINee・ジョンヒョンの悲報に「死んでない!」投稿連打したファンの想い

 韓国の5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンが12月18日に自殺したとの衝撃のニュースが届いた直後、ファンの間では「死んでいない」という話が広まり、混乱をきたした。

「死亡はデマです。公式発表がないし、記事は事実を把握してない伝聞です。冥福を祈ったりしないようお願いします」

「いま彼は戦っています。病院も死亡宣告はしてないので、ファンなら絶対戻ってくると信じるべきです」

 これらは心肺停止状態となった死亡ニュースが流れた直後のTwitterなどSNSで見られたファンの叫びの一部で、ジョンヒョンの死を誤報だとする呼びかけがあった。

 韓国メディアがジョンヒョンの病院搬送を最初に伝えたのは19時すぎあたりで、ソウル市内の高級集合住宅で倒れているのが発見されてから約1時間後だった。周囲には練炭を使用した形跡があり、病院に搬送されていたが、すでに心肺は停止。

 自宅のあるチョンダムドンは、高級レストランやブランド店のほか、芸能事務所も多い韓流スターの生活拠点となっているセレブなエリア。ここは筆者も9月に取材したばかりだが、そこで知り合った現地記者に聞くと、すでに20時過ぎには現地報道陣が現場周辺に殺到しており、「死亡」は確定していたという。

「ジョンヒョンが夕方、姉に自殺をほのめかすメールを送っていて、警察が出動していたんですが、搬送先が現場から2駅先ぐらいにある建国大学病院であることが伝わり、そこにも記者が殺到していました。所属事務所の人がそこで『ジョンヒョンは日ごろからうつ状態になることが多かった』という話をしていましたが、回復の見込みはゼロということでした」(同記者)

 この過程で多数の死亡報道があったが、一部ファンは22時が過ぎても「死んでいない」を悲痛に繰り返していた。

「病院前は記者がたくさんいて、公式発表もないのに不確かな情報をメモしまくっている」

「マスコミは勝手にジョンヒョンを殺している。緊急治療室で処置されている最中なのに」

 23時台の日本のテレビ報道でも死亡ニュースは伝えられたが、これにもファンから「フェイクニュース確定」との見方が飛んだほど。根拠の多くは「公式発表がない」というものだったが、実のところ公式発表が出るのは最前線のマスコミが知るよりも遅いことが多く、これが正確な第一報となるわけでもない。ただ、ファンの叫びはそれを信じたくない気持ちがやり場のない憤りとなってメディアにぶつけられたのだろう。

 深夜から翌朝にかけて、この「死んでいない」の想いは急速に鎮静化。遺書も公開され、「僕を蝕んでいった憂鬱に飲み込まれ、僕はそれには勝てなかった」「僕は逃げたかった。僕から。君から」「なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言う」「世間に知られているのは僕の人生ではなかった」(一部要約)などの悲痛な文言が伝えられた。

 ジョンヒョンは08年にSHINeeのメンバーとしてデビュー。歌唱力の高さからメインヴォーカルを務め、その後は自ら楽曲も手掛け、他の歌手に楽曲を提供したりソロ活動を始めたりしていた。溢れる才能で日本での人気も高め、死の3日前に東京ドームなど4公演が発表されていた。事務所は「デマや憶測報道は控えていただけますよう、懇切お願いいたします」と異例の通達。現地記者は「これはマスコミの死亡報道やファンの『死んでいない』騒動ではなく、一部で出ている死の原因に関するウワサに対するものでしょう。早速、韓国芸能界の闇だというニュアンスの話が出ている」とした。

 過去、カート・コバーンら絶頂期に命を絶った人気ミュージシャンには、絶大な人気を得ながら孤独感が消えず、世間でのスターとしての立場と実像のギャップに悩んだ者も少なくない。自殺の真意を他者が100%知るのは不可能だが、ジョンヒョンの遺書からはそれに近いものが読み取れた。

 SHINeeではこのほか、メンバーのオンユが夏に強制わいせつで逮捕され、活動を自粛中。ファンにとっては辛すぎる数カ月間となっている。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

“強制わいせつ”SHINee・オンユ、謝罪コメント発表もファンからの「脱退要求」は加速中!?

 去る8月に強制わいせつ容疑で物議を醸したSHINeeのオンユが、事件から4カ月ぶりに謝罪のコメントを発表し、話題を呼んでいる。

 12月4日、SHINeeの公式ホームページに、オンユの直筆謝罪文が掲載された。

 まず冒頭に「ファンの皆さんを失望させてしまい、心から申し訳ありません」という謝罪のコメントを述べたオンユは、「ここ4カ月間、活動を休止しながら深く反省しました。(中略)今後は、対外的な活動はもちろん、プライベートでもSHINeeというグループの名前に釣り合う人間になれるよう、最善を尽くすことをお約束します」と、つづっている。

 事件当時、ソウルの某クラブで一晩中飲んで踊っていたというオンユは、20代女性の身体を2~3回触った容疑で現行犯逮捕されたが、「酒の席で起こりうるハプニング」と相手女性が認め、告訴は取り下げられた。

 ところがその後、相手女性の個人情報がネット上に流出されるという二次被害が起きた上に、「オンユの所属事務所・SMエンターテインメント(以下、SM)の要求で告訴取消書にサインはしたものの、痴漢された事実に変わりはない」と女性が陳述したことが、警察関係者によって明らかに。

 しかも、女性の告訴取消書を提出したのがオンユ側の弁護士だったことや、「泥酔したオンユが女性の足を2~3回触ったのは確か」という目撃者の証言などから、“SMからの圧力による告訴取り消し”という疑惑も浮上した。

 当時、世間およびファンからは「どれだけ飲んだくれたのよ……。情けない」「確か『お酒はやめました』とテレビで言っていたのに、泥酔するまで飲んだなんてガッカリです」「意図的に触ったわけではないと思うけど、ああなるまでお酒を飲んだことは悪い。これを機に禁酒しなさい」といった非難の声が続出。

 もともとオンユは“真面目で温和な性格の癒やし系キャラ”として定評があっただけに、ファンが「裏切られた」と感じてしまうのも無理はないだろう。

 事件は急激なファン離れにもつながり、SNSなどでは「ファンをやめる」「もう応援したくない」「早く脱退してください」といった書き込みが見受けられた。

 今回の謝罪文に対しても、冷ややかな反応が多い。一部のSHINeeファンにいたっては、オンユの謝罪文を受け、「支持撤回および脱退要求声明書」を発表。

 声明書には、「ファンの大多数が女性という現状の中、被疑者オンユの活動を倫理的に受容できない」「オンユがSHINeeに残留する場合、彼がもたらすSHINeeのイメージ損傷を許せない」「ファンからの抗議を無視したまま、活動を再開しようとするオンユの動きを座視できない」など、オンユの脱退を求める理由が挙げられている。

 ファン離れが加速し、今後の活動に暗雲がかかるオンユ。“お酒と女性”は男性アイドルが最も気をつけるべきものだと、改めて実感せざるを得ない。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・本当にファンですか!? アイドルの個人情報を売買する恐ろしき「サセン・ファン」たち
http://s-korea.jp/archives/22991?zo=1
・性的暴行の容疑で告訴されたJYJユチョンの「トイレ好き」はファンなら周知の事実だった!?
http://s-korea.jp/archives/15103?zo=1

 

メンバー拉致未遂、トイレ盗撮! “東方神起”以来の過激なストーカーが増殖

exoexo.jpg
『EXO 正規1集 リパッケージ/Growl/XOXO (Kiss Ver)』(SM Entertainment)

 アイドルスターには、当然ファンがいる。ファンあってこその、アイドルスターであることは、アイドル自身もよく理解しているところであり、ファンの愛には感謝もしているだろう。しかし、愛も度が過ぎれば恐怖へと変わる。

 韓国では近年「サセン(私生)ファン」と呼ばれるファンが社会問題となっている。サセンファンとは、特定の芸能人の私生活など一挙手一投足を監視し、1日24時間張り付いて離れない過激なファンのことで、いわゆる“ストーカーファン”だ。

アジア圏以外では冴えないSMエンタ、米国進出の秘策がf(x)!?

f(x)公式サイトより

韓国芸能界に渦巻く闇からキラめく星まで、魅せられちゃったら止まらない! K-POPに夢中な2人がミーハー魂を炸裂させてゴシップネタをぶった斬り☆ 嘘か真か単なるウワサ?

M……本業はギョーカイ系の駆け出しライター。職業柄ネタは豊富。
K……K-POP全般が好きなアラフォーライター。基本ミーハー。

K ねぇねぇ! f(x)が『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』に出るんだってね!!

M へ~、で、それナニ(笑)?

K え~、その反応こそナニ(苦笑)。『サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)』っていうのは、もう開催27年目となる、アメリカ・テキサスのオースティンという街で行われる世界最大の国際音楽産業見本市だよ。ちょっと前になるけど、PUFFYが2000年に参加していて、その後北米ツアーをしたり、『Hi Hi Puffy AmiYumi』ってアニメにもなったりして、『SXSW』きっかけで大成功したんだよ~。

もはや“一発屋”生産番組? オーディション番組が乱立する韓国テレビ事情

『Super Star K』公式サイトより

 2012年も残すところあと2カ月。K-POP界も年末の音楽賞の賞レースが、そろそろ気になる頃だ。今年の新人賞の最有力候補は、3月にファーストアルバム『Busker Busker』をリリースしてデビューした3人組のバンド“Busker Busker”(バスカーバスカー)。GAONという韓国音楽サイトの2012年上半期のアルバムランキングを見ると、1位のBIGBANG、2位のSHINeeと、日本でも人気の顔ぶれが並んでいる中、Busker Buskerは7位に食い込むという大健闘ぶり。彼らが世に知られるようになったのが、『Super Star K』という人気オーディション番組である。2011~2012年放送のシーズン3で準優勝し、メジャーデビューの切符をつかんだ。

 2009年から放送が始まった『Super Star K』。韓国におけるサバイバル系オーディション番組の火付け役である。日本ではあまり人気がないが、韓国をはじめアメリカやイギリスなど世界各国で、オーディション番組は高い人気を誇り、そこからスターも誕生している。イギリスのスーザン・ボイルなどが、最も有名だろう。