スポーツ番組にもユルさを! さまぁ~ず『さまスポ』に学ぶ、スポーツの多様性

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『さまスポ』テレビ東京
 これからの時代、スポーツにも「ユルさ」が必要……そんなことを考えさせられる事象が、ここのところ多い。  象徴的だったのは、スポーツ庁が示した「スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす」という目標設定に、各方面から反発の声が上がったこと。『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系)で「体育への恨みつらみ川柳」なるコーナーを持つ久保ミツロウ、能町みね子、ヒャダインがその急先鋒だ。  そりゃあ反発するよ、と思う。そもそもスポーツ庁のいう「スポーツ」は体育の延長線上でしかなく、あまりに十把一絡げ。スポーツには<「する」スポーツ>もあれば<「見る」スポーツ>も<「語る」スポーツ>も、いろいろあるはずなのだから。その懐の深さこそがスポーツの魅力なのだ。 筆者個人としては熱闘や熱血も大好物なわけだが、別軸から攻める「ユルいスポーツ番組」が増えると、スポーツの楽しみ方はもっと柔軟に、多様性が出てくると思う。  そこでオススメしたいのが、テレビ東京系で4月から始まった『さまスポ』(毎週土曜夕方6時〜)。さまぁ~ず初のスポーツ番組だ。  さまぁ~ずの2人がさまざまなスポーツに体当たりで挑戦し、その魅力を学んでいく、というコンセプト。ただ、「体当たり」といっても、そこはやはりさまぁ~ず。ある意味、「熱血」とか「精神論」といったものと対極に存在しそうな2人を起用したところに、この番組の意義がある。一歩間違うとグダグダになりそうな……それでいてなぜか心地いい、さまぁ~ずの世界観がスポーツを題材にしても成り立っているのだ。  お笑い芸人がスポーツ番組を持つ、というのはもはや見慣れた光景。ただ、その多くは芸人としてのトークスキルやまわしの技術を生かして、スタジオでアスリートの素を引き出す、という企画が多かった。言うなれば、バラエティのフォーマットの中でスポーツやアスリートを扱う、というものだ。  一方の『さまスポ』は、あくまでも“スポーツ番組”を標榜。スタジオ収録ではなく、各競技の現場に出向き、アスリートの「技」や「身体」にスポットを当てていく。  実はテレビ東京、今もっともスポーツに力を入れている民放局、といっても過言ではない。先月末から今月頭にかけては「世界卓球×全仏テニス」の二大世界大会を生放送。卓球では、テレビ東京が今年放送した全番組の中で最高視聴率となる13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、5月29日から6月4日のゴールデンタイムの週間平均視聴率は8.6%を記録。1964年の開局以来、初の民放3位に輝いたことがニュースとなった。  ある意味、スポーツに社運を懸けているテレビ東京だからこそ、『さまスポ』におけるアスリートのキャスティングに妥協がないのも好印象だ。ここまで登場したのは、卓球・リオ五輪銀メダリストの水谷隼。レスリング・リオ五輪金メダリストの登坂絵莉と土性沙羅。プロバスケットボールBリーグのアルバルク東京。野球界のレジェンド・山本昌。プロボクシング・ロンドン五輪銅メダリストの清水聡……この豪華一流アスリートたちの「技」が見られるのだから、それだけでも十分楽しめる。  番組の製作総指揮を務めるのは、『モヤモヤさまぁ~ず2』でもさまぁ~ずとコンビを組む伊藤隆行。その伊藤が「ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビューで、こんな言葉を述べていた。 《僕は、これからのテレビは『素直』がキーワードだと思っていて。素直に面白い、素直にすごい、というストレートな感性で番組を作っていかないと。今のテレビって、勝手にいろんな心配をしてヤスリで削っていっちゃうんですよ。万人に受けるように、どんどんおとなしい番組になっちゃう。だからそのための『勇気』も必要かもしれない。テレビに必要なのは『素直』と『勇気』ですね》 『さまスポ』も、まさに「素直」を軸にした番組。アスリートの技と身体を「素直」に訴求しているからこそ、さまぁ~ずのリアクションも生きてくるわけだ。  むしろ、今以上にアスリートや競技の持つ魅力だけで勝負してほしいほど。ボクシング回では、パンチがヒットするタイミングで“当たる音”を後から加えていたのは明らかだったが、そういった編集すら不要だと思う。その点は、もっともっと勇気を持った編集を目指してほしい。  というわけで、いま、スポーツ庁の方々に見てほしいのが『さまスポ』だ。なんなら、鈴木大地スポーツ庁長官のゲスト回なんてどうだろう。あえて今、バサロ泳法を学ぶさまぁ~ず、ちょっと面白いと思うのだが。 (文=オグマナオト)

スポーツ番組にもユルさを! さまぁ~ず『さまスポ』に学ぶ、スポーツの多様性

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『さまスポ』テレビ東京
 これからの時代、スポーツにも「ユルさ」が必要……そんなことを考えさせられる事象が、ここのところ多い。  象徴的だったのは、スポーツ庁が示した「スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす」という目標設定に、各方面から反発の声が上がったこと。『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系)で「体育への恨みつらみ川柳」なるコーナーを持つ久保ミツロウ、能町みね子、ヒャダインがその急先鋒だ。  そりゃあ反発するよ、と思う。そもそもスポーツ庁のいう「スポーツ」は体育の延長線上でしかなく、あまりに十把一絡げ。スポーツには<「する」スポーツ>もあれば<「見る」スポーツ>も<「語る」スポーツ>も、いろいろあるはずなのだから。その懐の深さこそがスポーツの魅力なのだ。 筆者個人としては熱闘や熱血も大好物なわけだが、別軸から攻める「ユルいスポーツ番組」が増えると、スポーツの楽しみ方はもっと柔軟に、多様性が出てくると思う。  そこでオススメしたいのが、テレビ東京系で4月から始まった『さまスポ』(毎週土曜夕方6時〜)。さまぁ~ず初のスポーツ番組だ。  さまぁ~ずの2人がさまざまなスポーツに体当たりで挑戦し、その魅力を学んでいく、というコンセプト。ただ、「体当たり」といっても、そこはやはりさまぁ~ず。ある意味、「熱血」とか「精神論」といったものと対極に存在しそうな2人を起用したところに、この番組の意義がある。一歩間違うとグダグダになりそうな……それでいてなぜか心地いい、さまぁ~ずの世界観がスポーツを題材にしても成り立っているのだ。  お笑い芸人がスポーツ番組を持つ、というのはもはや見慣れた光景。ただ、その多くは芸人としてのトークスキルやまわしの技術を生かして、スタジオでアスリートの素を引き出す、という企画が多かった。言うなれば、バラエティのフォーマットの中でスポーツやアスリートを扱う、というものだ。  一方の『さまスポ』は、あくまでも“スポーツ番組”を標榜。スタジオ収録ではなく、各競技の現場に出向き、アスリートの「技」や「身体」にスポットを当てていく。  実はテレビ東京、今もっともスポーツに力を入れている民放局、といっても過言ではない。先月末から今月頭にかけては「世界卓球×全仏テニス」の二大世界大会を生放送。卓球では、テレビ東京が今年放送した全番組の中で最高視聴率となる13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、5月29日から6月4日のゴールデンタイムの週間平均視聴率は8.6%を記録。1964年の開局以来、初の民放3位に輝いたことがニュースとなった。  ある意味、スポーツに社運を懸けているテレビ東京だからこそ、『さまスポ』におけるアスリートのキャスティングに妥協がないのも好印象だ。ここまで登場したのは、卓球・リオ五輪銀メダリストの水谷隼。レスリング・リオ五輪金メダリストの登坂絵莉と土性沙羅。プロバスケットボールBリーグのアルバルク東京。野球界のレジェンド・山本昌。プロボクシング・ロンドン五輪銅メダリストの清水聡……この豪華一流アスリートたちの「技」が見られるのだから、それだけでも十分楽しめる。  番組の製作総指揮を務めるのは、『モヤモヤさまぁ~ず2』でもさまぁ~ずとコンビを組む伊藤隆行。その伊藤が「ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビューで、こんな言葉を述べていた。 《僕は、これからのテレビは『素直』がキーワードだと思っていて。素直に面白い、素直にすごい、というストレートな感性で番組を作っていかないと。今のテレビって、勝手にいろんな心配をしてヤスリで削っていっちゃうんですよ。万人に受けるように、どんどんおとなしい番組になっちゃう。だからそのための『勇気』も必要かもしれない。テレビに必要なのは『素直』と『勇気』ですね》 『さまスポ』も、まさに「素直」を軸にした番組。アスリートの技と身体を「素直」に訴求しているからこそ、さまぁ~ずのリアクションも生きてくるわけだ。  むしろ、今以上にアスリートや競技の持つ魅力だけで勝負してほしいほど。ボクシング回では、パンチがヒットするタイミングで“当たる音”を後から加えていたのは明らかだったが、そういった編集すら不要だと思う。その点は、もっともっと勇気を持った編集を目指してほしい。  というわけで、いま、スポーツ庁の方々に見てほしいのが『さまスポ』だ。なんなら、鈴木大地スポーツ庁長官のゲスト回なんてどうだろう。あえて今、バサロ泳法を学ぶさまぁ~ず、ちょっと面白いと思うのだが。 (文=オグマナオト)

テレ東が意表突く人事『モヤさま』新アシスタントは、無名の中途採用・福田典子アナ

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テレビ東京 アナウンサーパークより
 テレビ東京が意表を突く人事を発動し、視聴者、関係者を驚かせた。というのは、同局の人気バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(日曜午後6時30分~)の新アシスタントに、中途採用されたばかりの福田典子アナ(25)を起用することが発表されたからだ。  同番組の2代目アシスタント・狩野恵里アナが、10月16日放送の「狩野アナ卒業SP in ハワイ」をもって卒業。そのエンディングで、3代目となる新アシスタントが福田アナになることが明らかになった。  同番組の初代アシスタントは、同局の看板となった大江麻理子アナ。2代目の狩野アナは、この番組への出演をきっかけに、同局の人気ナンバー1女子アナへと飛躍を遂げた。そのため、『モヤさま』のアシスタントを務めるのは“出世コース”と称されており、新担当が誰になるのか注目を集めていた。多くの女子アナファンからは、巨乳で人気急上昇中の鷲見玲奈アナあたりの起用が待望されていたようだが、最終的には中途入社したばかりで無名の福田アナに落ち着いた。  福田アナは1991年2月12日生まれ、福岡県福岡市出身。立教大学経営学部経営学科3年のときには、『BSフジニュース』の第21期女子大生キャスターを務めた。同大卒業後、故郷に戻り、TBS系のRKB毎日放送に入社。『サンデーウォッチ』『今日感テレビ』などに出演し、スポーツニュースや、情報番組のロケ・中継などを担当していたが、今年6月末で同局を退社。8月1日付でテレ東に中途採用された。  入社早々、『速報!リオデジャネイロオリンピック』を担当。10月から『追跡LIVE!Sports』の月曜キャスターに就任したばかり。  すでに、それなりに人気がある女子アナではなく、無名の女子アナを抜擢するあたり、テレ東らしいともいえる今回の人事。スポーツ番組の経験が多く、バラエティは不慣れな福田アナだが、このチャンスをモノにできるかどうかは本人の腕次第。狩野アナのように、『モヤさま』でブレークを果たせるか、お手並み拝見だ。 (文=田中七男)

テレ東引っ張りすぎ! 『モヤさま』狩野恵里アナの卒業&後任発表はまだ先……

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テレビ朝日系『モヤモヤさまぁ~ず2』番組サイトより
 テレビ東京の人気番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(日曜午後6時30分~)が、視聴者をヤキモキさせている。というのは、アシスタントの狩野恵里アナの卒業および後任発表が、いまだになされないからだ。  テレ東のエースである初代アシスタントの大江麻理子アナに代わって、2013年4月から同番組に登場した狩野アナは、ムッチリした太ももを武器にした“エロさ”で、男性視聴者を中心に人気が急上昇。この番組への出演をきっかけに大ブレークを果たし、一躍同局の人気ナンバー1女子アナとなった。  その狩野アナは7月24日の放送で、今秋での番組卒業を発表。11月7日スタート予定の経済ニュース新番組『ゆうがたサテライト』の初代MCに起用されることが明らかになっていた。 『モヤさま』の9月18日放送分では、「狩野アナ涙の卒業へ……」と題され、東京・吉祥寺の井の頭公園周辺をぶらり。エンディングで狩野アナは思わず涙を流したが、“卒業企画”は実はドッキリで、「一緒にハワイロケに行こう!」と告げられ、一転して笑顔に。10月16日に、「狩野アナ卒業スペシャル in ハワイ」がオンエアされることが発表されたのだ。  視聴者としては、まだ『モヤさま』での狩野アナを見ることができるのはラッキーだが、気がかりだった、その後任発表がさらに延びて、なんともモヤモヤした状態だ。 「テレ東としては、狩野アナの卒業はもちろんですが、後任をギリギリまで明かさない作戦で、なんとか視聴率に結びつけたいのでしょう。引っ張りすぎの感はありますが、狩野アナの後任が誰になるかをいち早く知りたければ、『狩野アナ卒業スペシャル in ハワイ』を見るしかないですから」(テレビライター)  同番組のアシスタントといえば、テレ東の女子アナにとっては、いわば“出世コース”で、視聴者も関係者も“3代目”が誰になるのか、気になることしきりで、そのモヤモヤ感は当分続きそうだ。 (文=田中七男)

「夕方じゃ見られない!」オジサン悲鳴! 『モヤさま』のテレ東・狩野恵里アナが経済ニュース番組のキャスターに……

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テレビ東京系『ゆうがたサテライト』番組サイトより
 レーシングドライバー・山本尚貴と8月11日に入籍したことを発表したテレビ東京・狩野恵里アナウンサーが、11月7日にスタートする新経済ニュース番組『ゆうがたサテライト』(月~金曜午後4時54分~5時45分)のキャスターに就任する。  狩野アナは、現在アシスタントを務める『モヤモヤさまぁ~ず2』を今秋で卒業。新たなフィールドは夕方の経済情報番組となるが、世のオジサンたちから「夕方じゃ見られない!」と悲鳴が上がっているという。 『モヤさま』では頻繁にミニスカで登場し、そのムチムチの太ももで男性視聴者を魅了してきた狩野アナ。『モヤさま』卒業のみならず、電撃結婚で多くの男性ファンを落胆させてしまったが、新たな担当番組が平日の夕方となれば、勤め人がリアルタイムで見るのは困難。さらなるファンの嘆きが聞こえてきそうだ。  とはいえ、テレ東的には、この担当替えはあくまでも“大抜擢”なのだ。狩野アナは、昨年12月に発表された「第12回好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で、同局のエースである大江麻理子アナ(10位)より上位の6位に食い込み、文字通り、人気ナンバー1女子アナとなった。それだけに、局の期待も大きい。現在、同局では夕方に生活情報番組をオンエアしているが、『ゆうがたサテライト』は経済に特化し、他局の切り崩しにかかりたいとの思惑がある。そのため、『モヤさま』で全国的に顔も知られている狩野アナに白羽の矢が立ったのだ。  これまで狩野アナは、バラエティのほか、スポーツ、生活情報番組などを担当。看板経済情報番組『ワールドビジネスサテライト(WBS)』に出演していたこともあるが、それは名物コーナー「トレンドたまご」の担当で、報道キャスターを務めるのは初めての経験となる。  大江アナは『モヤさま』卒業後、ニューヨーク支局勤務を経て、『WBS』のキャスターに就任した。狩野アナの経済番組への起用は、当然将来的に『WBS』への抜擢を見据えてのものと見て取れる。  あいにく、大江アナは超資産家との結婚で、男性人気が下降してしまった。“お堅い”経済番組では、“自主規制”もあるだろうが、狩野アナには今後もミニスカ愛用を続けて、世のオジサンたちを癒やしてほしいものだ。 (文=森田英雄)

「夕方じゃ見られない!」オジサン悲鳴! 『モヤさま』のテレ東・狩野恵里アナが経済ニュース番組のキャスターに……

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テレビ東京系『ゆうがたサテライト』番組サイトより
 レーシングドライバー・山本尚貴と8月11日に入籍したことを発表したテレビ東京・狩野恵里アナウンサーが、11月7日にスタートする新経済ニュース番組『ゆうがたサテライト』(月~金曜午後4時54分~5時45分)のキャスターに就任する。  狩野アナは、現在アシスタントを務める『モヤモヤさまぁ~ず2』を今秋で卒業。新たなフィールドは夕方の経済情報番組となるが、世のオジサンたちから「夕方じゃ見られない!」と悲鳴が上がっているという。 『モヤさま』では頻繁にミニスカで登場し、そのムチムチの太ももで男性視聴者を魅了してきた狩野アナ。『モヤさま』卒業のみならず、電撃結婚で多くの男性ファンを落胆させてしまったが、新たな担当番組が平日の夕方となれば、勤め人がリアルタイムで見るのは困難。さらなるファンの嘆きが聞こえてきそうだ。  とはいえ、テレ東的には、この担当替えはあくまでも“大抜擢”なのだ。狩野アナは、昨年12月に発表された「第12回好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で、同局のエースである大江麻理子アナ(10位)より上位の6位に食い込み、文字通り、人気ナンバー1女子アナとなった。それだけに、局の期待も大きい。現在、同局では夕方に生活情報番組をオンエアしているが、『ゆうがたサテライト』は経済に特化し、他局の切り崩しにかかりたいとの思惑がある。そのため、『モヤさま』で全国的に顔も知られている狩野アナに白羽の矢が立ったのだ。  これまで狩野アナは、バラエティのほか、スポーツ、生活情報番組などを担当。看板経済情報番組『ワールドビジネスサテライト(WBS)』に出演していたこともあるが、それは名物コーナー「トレンドたまご」の担当で、報道キャスターを務めるのは初めての経験となる。  大江アナは『モヤさま』卒業後、ニューヨーク支局勤務を経て、『WBS』のキャスターに就任した。狩野アナの経済番組への起用は、当然将来的に『WBS』への抜擢を見据えてのものと見て取れる。  あいにく、大江アナは超資産家との結婚で、男性人気が下降してしまった。“お堅い”経済番組では、“自主規制”もあるだろうが、狩野アナには今後もミニスカ愛用を続けて、世のオジサンたちを癒やしてほしいものだ。 (文=森田英雄)

さまぁ~ず・三村マサカズの“嘆きツイート”に見るテレビバラエティの弱体化問題

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「三村マサカズさんはTwitterを使っています」
 さまぁ~ず・三村マサカズが、テレビ局に対する不満をTwitterでぶちまけたが、当のテレビ関係者からは「仕事が減る危機感を、こっちにぶつけられても困る」と反論が出ている。  3月23日、三村はTwitterで 「某テレビ局。企画重視、そのあとタレント。これで視聴率を狙う。いいときはいい。駄目になると最終回。主役のタレントはワイプで処理。いい加減タレントは怒りますよ!もっと魂のこもった番組を。そうすれば、視聴者はついていく思います」 「結局、テレビなんて媒体は元々二流だったんだよね。それがさ、一流大学の就職先になってさ、俺らテレビ観てて、落ちこぼれた人間とって救いの場所だったわけ。情報なんていらない。情報はみるひとが選ぶ。後は歌と笑いを真剣にお願いします」(いずれも原文ママ) などとつぶやいた。  こうした三村の発言について、民放でクイズ番組やドキュメンタリー番組などを多数手掛けてきた、あるプロデューサーに話を聞くと「バラエティ番組が、以前ほどの力を持たなくなるという予測が背景にあるのでは?」と、一定の理解を示した。  実際、4月の改編で各局は情報番組を強化する傾向が顕著で、フジテレビは昼の生放送に力を入れ、TBSも朝ニュースに参戦したり、ワイドショーの復活に力を入れたりしている。あのテレビ東京まで朝の情報番組に初参入するほどで、各局とも経費のかかる情報番組を強化する一方、定番のドラマ枠を減らすなどしており、「最終的なしわ寄せが、安く仕上げることのできるバラエティ番組に来る」と同プロデューサー。 「バラエティ番組の数自体は減らなくても、予算はさらに厳しくなる。ロケを減らしてスタジオ主体になったり、そうなると番組を回すMCのギャラは同じでも、ほか出演者のギャラは抑える傾向になる」(同)  以前、ビートたけしが東京スポーツで「お笑いブームは終わった。あと10年はこないだろうね」と発言していたのも、こうしたバラエティ弱体化の傾向を踏まえてのものだったとみられる。  たけしは政治バラエティ『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)を人気番組に仕立て上げるなど、情報バラエティの分野で新たな“芸人枠”を築いた第一人者。こうした路線に転向できない芸人は、今後さらに苦しくなるという見方もある。 「最近は情報番組が以前よりバラエティ化し、多くの芸人が出演してニュースを語るようになりました。正直、三三村さんも、そうした流れに取り残されそうになっている危機感があるのを 番組作りの不満に置き換えているのでは?」(同)  厳しい意見だが、テレビマンから言わせれば「企画重視、そのあとタレント」という話も当然だという。 「タレントは数字が悪くても責任を取らないでほかの番組へ行くだけですが、テレビマンは責任を負っていて、契約社員の立場にある者は、多くが番組終了で無職になることもあります。スタッフが責任を持つ以上、企画が優先で出演者の選定は二の次。もしタレントありきで選ばれたければ、それだけの大物になるしかないでしょう」(同)  また「ワイプ処理」についても、「安い経費でスタジオ中心になる番組の苦肉の策。出演していると、もっと予算を割いてほしいと思うのでしょうが、世の中の傾向がバラエティより情報番組に向いているのは間違いない」と同プロデューサー。  それでも人気バラエティ番組ともなれば、予算は情報番組と変わらないレベルになるものもある。三村が自分の思うように番組作りをしたいのであれば、自ら企画を立てた冠番組でやるしかなさそうだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

さまぁ~ず・三村が元アイドルにセクハラで炎上中! ホリプロは「後輩のおっぱい揉んでOK」がルール!?

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谷澤恵里香写真集『Tokyo 23』(ワニブックス)
 さまぁ~ずの三村マサカズが、アイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバーでタレントの谷澤恵里香のおっぱいを揉む様子がオンエアされ、批判が殺到している。  10日深夜放送のバラエティ番組『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』(フジテレビ系)に、ゲスト出演した谷澤。「超カッコよくミンティアを食べられる」という特技を披露しようと前に出た直後、MCの三村がなぜか、谷澤の片胸をムギュッと鷲づかみに。まさかの出来事に、ハライチの澤部佑は「頭おかしいんじゃないの!?」「おっぱい触るおじいちゃん」と厳しくツッコんだが、一方、谷澤は嫌がる表情を浮かべるどころか、終始笑顔。最終的には、三村に「ありがとうございます」と感謝を述べていた。  この日の放送は「三村は触るし、大竹は足つっちゃうし…大惨事SP」と銘打たれ、「さまぁ~ず・三村が、ゲスト・谷澤恵里香の胸を! スタジオ騒然!」と事前告知されていたことから、番組側が三村のセクハラ行為を面白がっていることがうかがえるが、ネット上では「セクハラだし、パワハラ」「かわいそう。事前に打ち合わせしてなかったら、セクハラになると思う」「引いた。犯罪だよ」「こんなの放送するとか、フジテレビは不快」「三村、年頃の娘がいるのに……」と、嫌悪感を訴える声が相次いでいる。 「古くは『ダウンタウンのごっつええ感じ』(同)のコント中に、ダウンタウンが篠原涼子の胸や股間を触ったほか、数年前の『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、有吉弘行が谷桃子の両胸を鷲づかみにする場面も。バラエティ番組では、たびたび芸人による女性タレントへのセクハラ行為がオンエアされてきたが、今回の三村がここまで炎上したのは、番組上の進行や、場の空気とはまったく無関係で揉んでしまったため。ただ周りを驚かすだけの無意味な“胸揉み”は、視聴者の反感を買ってしまった」(テレビ誌記者)  三村といえば、『トゥルルさまぁ~ず』(BeeTV)でも、当時新婚だった元AKB48の大堀恵の胸を触ったほか、あびる優の胸に聴診器を当てるなど、セクハラ行為が目立つ。また、昨年7月には、Twitterで板野友美宛てに「胸膨らんだよな!!」とメッセージを送り、板野が「三村さんwwwありがとうございます」と返信するやり取りも。谷澤を含め、これらの女性タレントは、三村と同じホリプロに所属しているが、同事務所内では「先輩が後輩のおっぱいを揉んでもいい」という暗黙のルールでもあるのだろうか? 「ホリプロは番組制作を積極的に行っているほか、バーターでのキャスティングも多いため、所属タレント同士の結束が固い。中でも三村は、事務所内での人望が厚く、後輩にも慕われているため、何をしても許される空気が漂っています。今回、谷澤さんの胸を揉んだことで大騒ぎになっていますが、酒が入った三村さんのセクハラはこんなもんではありませんよ。それでも三村さんは、女性タレントにとって『オイシクいじってくれて、ありがとうございます』と感謝したくなるありがたい存在のようです」(芸能関係者)  一般社会とは異なるしきたりも多い芸能界。セクハラ行為においても、視聴者には理解しがたい暗黙のルールが、多々ありそうだ。