大砲切望も……阪神タイガースの「中田翔FA獲得」は、チーム崩壊の序章?

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阪神タイガース公式サイトより
 現在、セ・リーグ2位(9月4日終了時点)と、まずまずの位置に付けている阪神タイガーズが、今オフに中田翔(北海道日本ハム)を獲得するという複数の報道があり、専門家から冷ややかな声が上がっている。  まだシーズンの半ばで、優勝の目も辛うじて残されている阪神だが、早くもストーブリーグへの動きは始まっている。阪神が狙っているとされているのは、日ハムの中田翔だ。中田は8月17日に国内FA権の資格取得条件を満たし、移籍への地ならしは完了。なぜ阪神は中田が欲しいのか? 熱狂的阪神ファンの週刊誌記者が語る。 「阪神は現在2位ですが、野手の主力を見ると、福留(孝介)が40歳、鳥谷(敬)と糸井(嘉男)が36歳となっており、高年齢化は12球団でもトップクラスです。しかも、今シーズンを見ても121試合で95本塁打というチーム本塁打数は、最多の広島(136本/125試合)に大きく水を開けられ、いかんせん物足りない。いくら本拠地の甲子園球場が広いとはいえ、大砲は喉から手が出るほど欲しい状況です」  中田は、地元・大阪桐蔭高校の出身。阪神には、西岡剛、岩田稔、藤浪晋太郎ら、大阪桐蔭出身者が多数在籍しており、しかも金本監督とは同じ広島市の出身で、同じジムでトレーニングをしたこともある仲。金本監督は清原和博と親交が深かったことで知られているが、その清原が「オレの後継者」と認める中田を欲しがるのはある意味当然といったところか。  中田翔は2007年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに1位指名されプロ入りし、通算本塁打数は177本。打点王を2度獲得し、侍JAPANで4番を打った実績の持ち主だ。しかしプロ野球関係の取材も多いスポーツライターは、中田を獲る危険性をこう指摘する。 「もともと高校時代はピッチャーをやっていた中田は、肩の強さは抜群。プロに入ってからはレフトを守り、強肩ぶりを見せていましたが、ここ1~2年はファーストしか守っていません。となると、守備位置がネックになってきます。まず中田がファーストを守るなら、強打者の外国人を獲るのが非常に難しくなります。これまで阪神で成功した外国人は、バース、フィルダー、ブラゼル、昨年まで活躍したゴメスなど、『守備はダメだが、打撃で目をつぶる』といったタイプが主流。中田を獲っても、大砲外国人が取れなければ、結果的にホームラン数は増えません。そしてもう1つの問題点は、ドラフトの最大の目玉・清宮幸太郎の守備位置がファーストだということです。阪神としては、あれほどの逸材を見逃す手はないでしょう。彼なら客も呼べますしね。となると、もし清宮を獲れた場合、清宮と中田の併用は贅沢すぎますし、もし中田が守備位置を変えるようなことになれば、気性が激しくプライドも高い中田が黙っているはずはない。金本監督でも押さえ込めるかどうかはわかりません」  獲得できるかどうかもわからない2人の選手の名を挙げて“チーム崩壊”を論じるのはいかにも気が早いが、阪神のお家騒動の激しさは、野球ファンなら誰もが知るところ。「清宮が獲れたら、中田は見送り」というのがもっとも現実的だが、そんな悠長なことでは中田も取り逃してしまう可能性があるだけに、難しい選択を強いられることになりそうだ。

大砲切望も……阪神タイガースの「中田翔FA獲得」は、チーム崩壊の序章?

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阪神タイガース公式サイトより
 現在、セ・リーグ2位(9月4日終了時点)と、まずまずの位置に付けている阪神タイガーズが、今オフに中田翔(北海道日本ハム)を獲得するという複数の報道があり、専門家から冷ややかな声が上がっている。  まだシーズンの半ばで、優勝の目も辛うじて残されている阪神だが、早くもストーブリーグへの動きは始まっている。阪神が狙っているとされているのは、日ハムの中田翔だ。中田は8月17日に国内FA権の資格取得条件を満たし、移籍への地ならしは完了。なぜ阪神は中田が欲しいのか? 熱狂的阪神ファンの週刊誌記者が語る。 「阪神は現在2位ですが、野手の主力を見ると、福留(孝介)が40歳、鳥谷(敬)と糸井(嘉男)が36歳となっており、高年齢化は12球団でもトップクラスです。しかも、今シーズンを見ても121試合で95本塁打というチーム本塁打数は、最多の広島(136本/125試合)に大きく水を開けられ、いかんせん物足りない。いくら本拠地の甲子園球場が広いとはいえ、大砲は喉から手が出るほど欲しい状況です」  中田は、地元・大阪桐蔭高校の出身。阪神には、西岡剛、岩田稔、藤浪晋太郎ら、大阪桐蔭出身者が多数在籍しており、しかも金本監督とは同じ広島市の出身で、同じジムでトレーニングをしたこともある仲。金本監督は清原和博と親交が深かったことで知られているが、その清原が「オレの後継者」と認める中田を欲しがるのはある意味当然といったところか。  中田翔は2007年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに1位指名されプロ入りし、通算本塁打数は177本。打点王を2度獲得し、侍JAPANで4番を打った実績の持ち主だ。しかしプロ野球関係の取材も多いスポーツライターは、中田を獲る危険性をこう指摘する。 「もともと高校時代はピッチャーをやっていた中田は、肩の強さは抜群。プロに入ってからはレフトを守り、強肩ぶりを見せていましたが、ここ1~2年はファーストしか守っていません。となると、守備位置がネックになってきます。まず中田がファーストを守るなら、強打者の外国人を獲るのが非常に難しくなります。これまで阪神で成功した外国人は、バース、フィルダー、ブラゼル、昨年まで活躍したゴメスなど、『守備はダメだが、打撃で目をつぶる』といったタイプが主流。中田を獲っても、大砲外国人が取れなければ、結果的にホームラン数は増えません。そしてもう1つの問題点は、ドラフトの最大の目玉・清宮幸太郎の守備位置がファーストだということです。阪神としては、あれほどの逸材を見逃す手はないでしょう。彼なら客も呼べますしね。となると、もし清宮を獲れた場合、清宮と中田の併用は贅沢すぎますし、もし中田が守備位置を変えるようなことになれば、気性が激しくプライドも高い中田が黙っているはずはない。金本監督でも押さえ込めるかどうかはわかりません」  獲得できるかどうかもわからない2人の選手の名を挙げて“チーム崩壊”を論じるのはいかにも気が早いが、阪神のお家騒動の激しさは、野球ファンなら誰もが知るところ。「清宮が獲れたら、中田は見送り」というのがもっとも現実的だが、そんな悠長なことでは中田も取り逃してしまう可能性があるだけに、難しい選択を強いられることになりそうだ。

テレビマン四苦八苦! 清原和博からの電話攻勢に“対応マニュアル”!?「中田翔とかぶるので……」

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 元プロ野球選手の清原和博の電話を、とんねるずの石橋貴明が着信拒否したという一部報道があったが、テレビ関係者の間では清原からの逆オファーに“対応マニュアル”ができつつあるという。  薬物疑惑に記者暴行、不倫に離婚、金銭苦……ゴシップが次々と報じられた挙げ句、太った体に入れ墨、ギラギラのピアス、白スーツというヤクザばりのルックスに変貌したことで、ここのところ清原のメディア露出は激減。以前だったらありえなかった“汚れ仕事”のパチンコイベントに登場するなど、まるで落ち目タレントの様相だ。  事実、清原から「仕事がないか」と電話を受けたテレビ関係者は多いという。 「現場のテレビディレクターから『清原さんから電話があった』という話をかなり耳にしている。一度しか会ったことがないAP(アシスタントプロデューサー)のところにも連絡があったり、彼がテレビ仕事を欲しがって営業電話しているのは確かでしょう」(テレビ関係者)  営業電話は意外にもかなり低姿勢で「(ギャラは)高いことは言わないので頑張らせてください」と懇願するようなものが多く、これがむしろ困惑するのだという。 「酒が入らない限り、裏ではかなり腰の低い人ではありますが、あの番長にひたすらお願いされると、こっちもつらい。『どうしたらいいですか?』と、対応に困るディレクターも少なくない」(同)  テレビマンが困るのは、清原の起用が難しい一方、断る理由に決定的なものが欠けていることだという。 「薬物疑惑はクロと断定されたわけでもないし、不倫と離婚は家庭の問題。コワモテのルックスは、本人に面と向かって言いにくい」(同)  そこでテレビマンの間では、断るための回答マニュアルが出回っているという。その文言は「いま体格のいい野球選手は中田翔さんがいて、キャラがかぶると現役選手のほうにオファーが行ってしまう」というものだという。  中田は長身で肌の色や体格、雰囲気が清原似といわれ、さすが清原も活躍中の現役選手と比較されると引くしかないというわけだ。一部では、清原が中田に食事をドタキャンされたことを激怒したという報道もあったが、もしかするとテレビマンからの回答マニュアルで中田に嫉妬したのかもしれない。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)