阪神二軍監督“解任”の掛布雅之氏が「金本を潰す!」と、他球団に怒りの売り込み

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阪神タイガース・球団オフィシャルサイトより
 球界に新たな「遺恨」が誕生したようだ。  プロ野球・阪神タイガースは、9月10日に掛布雅之二軍監督の今季限りでの退任を発表。金本知憲監督も「一緒にやっていきましょうということで、2年間、支えてもらいました。若い選手もたくさん送り込んでもらったし、残り試合ありますが、ありがとうございました……というところですね」と感謝の言葉を述べた。  球団側はフロント入りを打診しているが、掛布氏は返事を保留したという。舞台裏を、スポーツライターが明かす。 「掛布氏の手腕で伊藤隼太、中谷将大、大山悠輔らが育ち、成果は上々。クビを切られる理由はまったくありません。実際、7月の時点では留任が内定していたんです。ところが、指導方針に疑問を感じていた金本監督が8月下旬になって“掛布解任”を球団に強く迫ったようで。今季は2人が交流する姿は一切見られず、マスコミの間でも不仲ぶりがウワサされていました。“鉄人”と“ミスタータイガース”、時代は違えどレジェンドだった両雄が並び立つのは難しかったということでしょう」  表向きは「契約期間満了」ということになっているが、掛布サイドの怒りはすさまじかったという。内情を明かすのは、球界関係者だ。 「それはもう掛布さんは大激怒ですよ。はらわたは煮えくりまくり、『金本を叩きのめすために、来季は必ずユニフォームを着る』と息巻いているそうです。本人は評論家活動に戻る気はさらさらなく、『一軍監督』に絞って、これから売り込みをかけるというほど怨みは深い。プロ野球の一軍監督はなろうと思ってなれるものではないのですが、監督交代が決定しているヤクルトと千葉ロッテには、すぐにでもアプローチする構えです」  千葉ロッテマリーンズは伊東勤監督の後任をOBでMLBのレジェンド、フリオ・フランコ氏と今季限りで引退する井口資仁の2人で調整中。真中満監督が辞任を表明している東京ヤクルトスワローズは、高津臣吾ニ軍監督、古田敦也氏、伊藤智仁投手コーチらの名前が挙がっている。 「ロッテは90年代には千葉市出身の掛布に監督就任を打診したこともあり、割って入る可能性はゼロではなさそう。一方で『打倒・阪神』に燃える掛布としては、理想はセ球団のユニフォームでしょうから、ヤクルトに限らず、どこかのヘッドコーチとしての入閣ならあるかもしれません」(スポーツ紙デスク)  掛布氏が来季ユニフォームを着ることになれば、阪神との一戦が盛り上がることは間違いないのだが……。

日テレ厳命「掛布の映像を流すな!」背番号も与えられない“ミスタータイガース”の現在

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「BBH2008 NOSTALGIC掛布雅之」(コナミ)
 ソチ五輪の真っただ中に行われたプロ野球春季キャンプで、ある意味、話題を「独占」した阪神の掛布雅之DC(GM付育成&打撃コーディネーター)。だが、一部メディアではいまだに「露出NG」が続いているという。  昨秋、25年ぶりに現場復帰することになった掛布氏。 「ホームラン王に3度輝くなど、ミスタータイガースとしての人気はいまだに高い。解説者、タレントとしても抜群の知名度があり、最盛期の年収は2億円近かったと聞いています」(芸能関係者)  だが、事業に失敗し、2011年には自身の個人事務所の負債総額が推定4億円に上ることが発覚。自宅は競売にかけられ、持ち主に「家賃」を払う形で、現在もそのまま住んでいる。 「近年は、甲子園球場など評論活動する場所に借金取りが押しかけて大騒ぎに。結果、テレビやラジオ各局の解説の仕事は、すべて外されました」(同)  その後、球団が絡んだCS放送や公式サイトでのインタビュアーとしての仕事を細々とやっているさなか、中村勝広GMの鶴の一声で、現場復帰が決定。今に至るという。  とはいえ、この借金問題、和田豊監督の後任に納まり、年俸1億円以上の仕事にありつければ、数年で返済できるチャンスは残っているというほどで、完済にはまだ程遠いといった感じ。社会的信用を失墜させた罰も込めて、球団は掛布氏に背番号を与えない“中途半端”な契約を提示したという話もあるほどだ。  さらに、こんな話も。 「かつて解説を長年務めた日本テレビでは、いまだに“掛布の映像を流すな!”と幹部からお達しが出ており、これだけ話題になっても触れることができないそうなんです。映像で藤浪晋太郎投手などニュースの話題になる選手と一緒に映っていても『掛布が映るシーンは、1秒でも短くしろ!』と指示が出るとか。もっとも、日テレサイドからすれば『ブラックな人物は徹底的に排除したい』という意向が強く、そのような対応をしているそうですが……。この対応は、完済するまで解けないでしょうね」(スポーツ紙プロ野球デスク)  “ミスタータイガース”に、明るい未来はやってくるのだろうか?

「今年中に借金を清算して……」阪神“次期監督”もくろむ掛布雅之の微妙すぎる立場

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【プロ野球オーナーズリーグ】掛布雅之 阪神タイガース レジェンド(バンダイ)
 プロ野球・阪神タイガースの掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)が先日、沖縄・宜野座球場をベースにキャンプ中の阪神1軍の視察、指導を行った。森田一成、今成亮太、伊藤隼太ら“掛布チルドレン”を中心に熱心に指導した掛布氏だが、関係者の間では「活躍すればするほど、微妙な立場が露呈する……」と、半ばありがた迷惑的な存在になりつつあるようだ。  13~16日までの4日間、沖縄入りした掛布氏。かつて、3度のホームラン王に輝いた“ミスタータイガース”は、最終日の練習試合終了後、報道陣に囲まれ「キャンプのMVP? 森田? いや、今成やろ!」と、外野からサードにコンバートされる今成の名を挙げ、ベタ褒め。さらに、 「鳥谷(敬)が元気なのが、印象的でした。チームを引っ張っていこうという意識が、かなり強いんじゃないかな、と。(昨年の)秋季キャンプで見た選手は、これから。精いっぱい、自分がやってきたことをやればいいと思う」 と話した。9年ぶりのリーグVを狙う阪神。掛布DCの効果で、野手陣の底上げに成功すればファンもチームも納得するが、そうなればなるほど、くだんの“肩書”が邪魔をする。 「同郷出身の先輩・中村勝広GMのお墨付きで起用されたのですが、背番号やユニフォーム姿を見られないのが物語っている通り、球団的には今でも微妙な立場に立たされている。掛布氏が結果を出せば出すほど、球団内の“反掛布派”から『なんであんな奴の手柄が増えるんだ!』とやっかみも出る。掛布氏がコーチに専念できない理由は2つ。破産寸前に追い込まれて借金返済が最重要課題のため、球団サイドがリスクを背負いたくないのと、これまで通り解説や評論の仕事をできる立場にしておかないと収入源が断たれるからです」(スポーツ紙プロ野球デスク)  一気に借金を返済するには「今季限りとささやかれている和田豊監督の後任に滑り込み、1億円以上の年俸をもらう」のが最も近道とされるが、その日が来るまで掛布DCのグラウンド外の苦悩は続きそうだ。

古巣復帰した掛布雅之氏の“壮絶”現場復帰ロード「2~3万円の仕事もこなして……」

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「【プロ野球オーナーズリーグ】掛布雅之 阪神タイガース レジェンド」
 来季から古巣・阪神タイガースでGM付育成&打撃コーディネーターに就任する掛布雅之氏。今ひとつピンとこない肩書で虎ファン待望の「現場復帰」になんとかこぎ着けた形だが、その裏では壮絶な「クサい仕事」もしていたようで……。  CS(クライマックスシリーズ)のファーストステージで、3位の広島に“下剋上”を食らい沈んだ阪神。常勝軍団であることを命じられている中、ふがいない打線にメスを入れるべく復帰が決まった掛布氏。だが、ここまでの道のりはかなり厳しかった。 「現役引退間際の1987年、飲酒運転で現行犯逮捕されたことで、当時の久万俊二郎オーナーは“自分が生きている間”の阪神復帰を事実上、全否定していました。一方、他球団からの監督、コーチ就任のオファーはいくつかあったのですが、いずれも受諾せず。理由はズバリ、解説者やタレントとして年間数億円もの収入を得られていたから。おいそれと、そんなオイシイ仕事を手放せませんよね」(プロ野球関係者)  ところが、だ。事業の失敗からお金はみるみるうちになくなり、ついには破産寸前の状況に。 「借金の取り立て人が、解説で訪れる甲子園球場などに押しかけたこともあり、読売テレビと日本テレビの解説契約が消滅。入団時の監督だった阪神OB・安藤統男氏の計らいでMBSラジオの解説の仕事も得ましたが、結局二度の“出演見合わせ”を経て、仕事は消滅。唯一、スポーツ報知の評論の仕事をしていましたが、ギャラは月額30万円ほどだったと聞いています」  そんな中、将来のコーチ、あるいは監督就任に向け欠かせない現場復帰を手にしたが、その裏にはこんな努力も。 「今年1年、実は球団が制作に大きく関わるCSのテレビ中継の解説をやったり、球団公式携帯サイトで、コラムや選手へのインタビューをやったり。いずれも、ギャラは1本2~3万円から5~6万円ほど。かつての収入やギャラ単価を考えれば、激安ですよね。そんな地道な努力あっての、今回の復帰。やはり球団の仕事を安値でも引き受けていた裏には、現場に復帰させたい球団側と、現場に復帰したい掛布氏本人の思惑の一致があったんでしょうね」(同)  もっとも、選手にとっては打撃指導陣が4人(掛布、関川浩一、高橋光信、トーマス・オマリー)も乱立する状況。誰に教えてもらえればいいのか、迷いそうだが……。