元女囚が語る“不良”たちの年末年始――盆暮れには覚醒剤も値上がり!

 読者の皆さんも、お忙しい年末をお過ごしのことと思います。年末が慌ただしいのはしょうがない気もしますが、私の場合、主婦とラウンジ経営者の「二足のわらじ」を履いているので、お正月もなかなかゆっくりできませんが、楽しくやっております。

 私の通算12年のムショ生活で、何回お正月を過ごしたか思い出せないのですが、いろいろ思い出があります。獄中は食べることが一番の楽しみなので、お正月は待ち遠しかったですね。

 拘置所のほうが若干豪華なのですが、刑務所もお正月っぽいことはあるんです。もっとも施設によっても違いますし、今は経費削減もあって、年々ショボくなっているという話も聞きますけどね。

■懲役にはまぶしすぎるアレ

 意外に思われるかもしれませんが、拘置所やムショの食事は、ささやかながら「季節感」が重視されています。お正月はもちろん、ひな祭りやこどもの日、クリスマスなんかにはお菓子も出ます。こうやって懲役(受刑者)に「ありがたみ」を押し付けてるのと違いますかね(笑)。

 ふだんは夜9時には就寝させられる懲役たちも、大みそかはNHKの『紅白歌合戦』を見ることができて、カップ麺ですが年越しそばも配られます。そして元日には、おせち料理の折り詰めや、お菓子が出ます。中でも楽しみなのは「銀シャリ」でした。今の若い人は、「銀シャリ」ってわかんないかもしれませんね。白米のことです。

 いつもは三食とも黒い筋のある麦が入った麦飯ですから、銀シャリはもう弁当箱のフタを開けるだけで、マジ「まぶしい」んですよ。「ルームメイト」たちも、口々に「わああああ」「まぶしいいい」と大はしゃぎです。でも、残念なことに銀シャリは、すぐに胃もたれして飽きてしまいます。1月4日に麦飯に戻ると、「ああ、やっぱりこれやね」って、みんなほっとするんですよ。そんなですから、みんなが、お正月三が日で必ず太ります。人によりますが、私は5キロくらい太ったのと違いますかね。2キロから7キロくらいは、みんなイッてると思いますよ。

 体重は、定期的に先生(刑務官)の立ち合いの下で量ってました。月に2~3回だったかな。禁止されているダイエットをしているコもいて、先生にバレないように、おなかに辞書を仕込んだりしていましたよ。ダイエットくらいええやんと思うのですが、獄中はとにかくいろんなことが「ダメ」なんです。

 そして、もうひとつ思い出すのが、年末年始のシャブの流通価格です。シャブは「だいたい1グラム1万円」が相場だったのですが、売人によって価格がマチマチです。「純度が違う」とかいろいろ言って、高くするわけですね。今は4万円くらいになってますかね。以前、ASKAは「1グラム10万円」で買ってたと新聞に出てましたが、さすがにそれは高すぎやと思います。しかもASKAのせいで警察の締め付けが厳しくなり、供給量が減っているために便乗値上げされているという話でした。売人は、他人の弱みにつけ込むのがうまいんです。

 年末年始も何かとお金がいるので、売人は勝手に値上げするんです。常用者は「年末年始の休みで、ゆっくりキメたい」とか「彼女とクリスマスにキメたい」と、どうしても欲しがるので、これも立派な便乗値上げですね。悪質商法ですが、そもそもシャブが違法なんやから、文句は言えません。

 買わない、売らない、使わないのが一番ですよ。私も使わないで済むようになるまで、だいぶ「授業料」を払ってきましたが、おかげさまで今は大丈夫です、ホンマに。

中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)

元女囚が語る“不良”たちの年末年始――盆暮れには覚醒剤も値上がり!

 読者の皆さんも、お忙しい年末をお過ごしのことと思います。年末が慌ただしいのはしょうがない気もしますが、私の場合、主婦とラウンジ経営者の「二足のわらじ」を履いているので、お正月もなかなかゆっくりできませんが、楽しくやっております。

 私の通算12年のムショ生活で、何回お正月を過ごしたか思い出せないのですが、いろいろ思い出があります。獄中は食べることが一番の楽しみなので、お正月は待ち遠しかったですね。

 拘置所のほうが若干豪華なのですが、刑務所もお正月っぽいことはあるんです。もっとも施設によっても違いますし、今は経費削減もあって、年々ショボくなっているという話も聞きますけどね。

■懲役にはまぶしすぎるアレ

 意外に思われるかもしれませんが、拘置所やムショの食事は、ささやかながら「季節感」が重視されています。お正月はもちろん、ひな祭りやこどもの日、クリスマスなんかにはお菓子も出ます。こうやって懲役(受刑者)に「ありがたみ」を押し付けてるのと違いますかね(笑)。

 ふだんは夜9時には就寝させられる懲役たちも、大みそかはNHKの『紅白歌合戦』を見ることができて、カップ麺ですが年越しそばも配られます。そして元日には、おせち料理の折り詰めや、お菓子が出ます。中でも楽しみなのは「銀シャリ」でした。今の若い人は、「銀シャリ」ってわかんないかもしれませんね。白米のことです。

 いつもは三食とも黒い筋のある麦が入った麦飯ですから、銀シャリはもう弁当箱のフタを開けるだけで、マジ「まぶしい」んですよ。「ルームメイト」たちも、口々に「わああああ」「まぶしいいい」と大はしゃぎです。でも、残念なことに銀シャリは、すぐに胃もたれして飽きてしまいます。1月4日に麦飯に戻ると、「ああ、やっぱりこれやね」って、みんなほっとするんですよ。そんなですから、みんなが、お正月三が日で必ず太ります。人によりますが、私は5キロくらい太ったのと違いますかね。2キロから7キロくらいは、みんなイッてると思いますよ。

 体重は、定期的に先生(刑務官)の立ち合いの下で量ってました。月に2~3回だったかな。禁止されているダイエットをしているコもいて、先生にバレないように、おなかに辞書を仕込んだりしていましたよ。ダイエットくらいええやんと思うのですが、獄中はとにかくいろんなことが「ダメ」なんです。

 そして、もうひとつ思い出すのが、年末年始のシャブの流通価格です。シャブは「だいたい1グラム1万円」が相場だったのですが、売人によって価格がマチマチです。「純度が違う」とかいろいろ言って、高くするわけですね。今は4万円くらいになってますかね。以前、ASKAは「1グラム10万円」で買ってたと新聞に出てましたが、さすがにそれは高すぎやと思います。しかもASKAのせいで警察の締め付けが厳しくなり、供給量が減っているために便乗値上げされているという話でした。売人は、他人の弱みにつけ込むのがうまいんです。

 年末年始も何かとお金がいるので、売人は勝手に値上げするんです。常用者は「年末年始の休みで、ゆっくりキメたい」とか「彼女とクリスマスにキメたい」と、どうしても欲しがるので、これも立派な便乗値上げですね。悪質商法ですが、そもそもシャブが違法なんやから、文句は言えません。

 買わない、売らない、使わないのが一番ですよ。私も使わないで済むようになるまで、だいぶ「授業料」を払ってきましたが、おかげさまで今は大丈夫です、ホンマに。

中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)

“覚せい剤逮捕”浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が配っていたニンニク薬が怪しすぎ!「異様にテンションが上がって……」

 覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された俳優・浅野忠信の父親で、所属事務所「アノレ」の社長、佐藤幸久容疑者が、周囲にオリジナルの「ニンニク薬」なるものを勧めていたことがわかった。ある男性ラッパーによると、約5年前に「佐藤社長からもらったニンニク薬というカプセルを飲んだら、異様にテンションが上がって、クラブで朝まで踊り続けた」と言っているのだ。

「渋谷で飲んでたときに偶然、社長と席が隣になったのが初対面。以前、アノレ所属の俳優さんが出演したドラマにちょっとだけ出たことがあったんで、その話をしたのがきっかけで何度か一緒に飲んだりしたんだけど、深夜にオレが眠たそうにしていたとき『遊んでいるのに疲れるなんて、だらしない』と言われ、もらったのが社長特製のニンニク薬というカプセル。それ飲んだら、かなりハイテンションになって、朝まで踊っても全然疲れなかった」(同)

 ラッパーはその後、詐欺事件などの容疑者として警察署の留置場に勾留されていたこともあり、佐藤容疑者とは疎遠になったが、釈放後に知人から「そのニンニク薬にはドラッグ類が入ってたのでは?」という話を聞いたという。

「ほかで同じモノをもらった人が驚くほど元気が出たあと、吐き気とじんましんに苦しんだって。そういうのは危険ドラッグ系とかの後遺症によくあるらしくて。オレは飲んだ翌朝、頭痛がひどかったのは覚えてる。社長がシャブで逮捕されたと聞いちゃうと、あれも危ない薬入りだったのかな」(前出ラッパー)

 佐藤容疑者は、事務所の社長である一方、夜の繁華街を遊び歩く“ファンキーな人物”といわれ、業界人から「酒をあまり飲めないのに常にハイテンションだった」との証言もあった。容疑は11月30日の深夜、東京・渋谷の道玄坂でド派手なスタジャン姿でいたところを警察官に職務質問され、覚せい剤の吸引用ガラスパイプを所持していたことから、任意の尿検査を受けて陽性反応が出たため逮捕されたもの。佐藤容疑者は「自分で使った」と容疑を認めているという。

「週刊新潮」(新潮社)によると「過去にも捕まった経験を持つ覚せい剤常習者」で、10年ほど前にも覚せい剤で逮捕され、その際は「10年前からの使用」を供述していたというから、それが事実なら長期の中毒者の可能性もある。そんな人物が勧めていた正体不明の「ニンニク薬」について、実は事務所の公式Twitterにも出てきたことがある。

 7年前、アノレのアカウントが「風邪を引きました」「気合いで治します!」とつぶやいた後、「やはり気合いでは無理だったので、アノレ社長調合の『ニンニクカプセル』を今日発注したいと思います(笑)」とツイートしたのだ。ニンニクカプセルというと通常、市販のニンニクエキス入りサプリメントを思い浮かべるが、「アノレ社長調合」としているのは、まさにラッパーが言及した「社長特製のニンニク薬」と合致。それがいったい何だったのかはわからないが、薬物犯罪者が自ら調合したカプセルとなると、危ないものにしか思えない。

 過去、医師調合の怪しい「ニンニク注射」なるものを愛用していた著名人が次々と薬物事件で逮捕された例もある。前出ラッパーによると「ニンニク薬は普通の小さな白いカプセルだったけど、もらったとき社長は『ウチの若いのも飲んでる』と言っていた」という。

“若いの”が息子や所属タレントを指すのかは不明だが、少なくとも事務所スタッフと思われる公式Twitterの主が使っていたのなら、非常に気になるところだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

“覚せい剤逮捕”浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が配っていたニンニク薬が怪しすぎ!「異様にテンションが上がって……」

 覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された俳優・浅野忠信の父親で、所属事務所「アノレ」の社長、佐藤幸久容疑者が、周囲にオリジナルの「ニンニク薬」なるものを勧めていたことがわかった。ある男性ラッパーによると、約5年前に「佐藤社長からもらったニンニク薬というカプセルを飲んだら、異様にテンションが上がって、クラブで朝まで踊り続けた」と言っているのだ。

「渋谷で飲んでたときに偶然、社長と席が隣になったのが初対面。以前、アノレ所属の俳優さんが出演したドラマにちょっとだけ出たことがあったんで、その話をしたのがきっかけで何度か一緒に飲んだりしたんだけど、深夜にオレが眠たそうにしていたとき『遊んでいるのに疲れるなんて、だらしない』と言われ、もらったのが社長特製のニンニク薬というカプセル。それ飲んだら、かなりハイテンションになって、朝まで踊っても全然疲れなかった」(同)

 ラッパーはその後、詐欺事件などの容疑者として警察署の留置場に勾留されていたこともあり、佐藤容疑者とは疎遠になったが、釈放後に知人から「そのニンニク薬にはドラッグ類が入ってたのでは?」という話を聞いたという。

「ほかで同じモノをもらった人が驚くほど元気が出たあと、吐き気とじんましんに苦しんだって。そういうのは危険ドラッグ系とかの後遺症によくあるらしくて。オレは飲んだ翌朝、頭痛がひどかったのは覚えてる。社長がシャブで逮捕されたと聞いちゃうと、あれも危ない薬入りだったのかな」(前出ラッパー)

 佐藤容疑者は、事務所の社長である一方、夜の繁華街を遊び歩く“ファンキーな人物”といわれ、業界人から「酒をあまり飲めないのに常にハイテンションだった」との証言もあった。容疑は11月30日の深夜、東京・渋谷の道玄坂でド派手なスタジャン姿でいたところを警察官に職務質問され、覚せい剤の吸引用ガラスパイプを所持していたことから、任意の尿検査を受けて陽性反応が出たため逮捕されたもの。佐藤容疑者は「自分で使った」と容疑を認めているという。

「週刊新潮」(新潮社)によると「過去にも捕まった経験を持つ覚せい剤常習者」で、10年ほど前にも覚せい剤で逮捕され、その際は「10年前からの使用」を供述していたというから、それが事実なら長期の中毒者の可能性もある。そんな人物が勧めていた正体不明の「ニンニク薬」について、実は事務所の公式Twitterにも出てきたことがある。

 7年前、アノレのアカウントが「風邪を引きました」「気合いで治します!」とつぶやいた後、「やはり気合いでは無理だったので、アノレ社長調合の『ニンニクカプセル』を今日発注したいと思います(笑)」とツイートしたのだ。ニンニクカプセルというと通常、市販のニンニクエキス入りサプリメントを思い浮かべるが、「アノレ社長調合」としているのは、まさにラッパーが言及した「社長特製のニンニク薬」と合致。それがいったい何だったのかはわからないが、薬物犯罪者が自ら調合したカプセルとなると、危ないものにしか思えない。

 過去、医師調合の怪しい「ニンニク注射」なるものを愛用していた著名人が次々と薬物事件で逮捕された例もある。前出ラッパーによると「ニンニク薬は普通の小さな白いカプセルだったけど、もらったとき社長は『ウチの若いのも飲んでる』と言っていた」という。

“若いの”が息子や所属タレントを指すのかは不明だが、少なくとも事務所スタッフと思われる公式Twitterの主が使っていたのなら、非常に気になるところだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

清水良太郎初公判!“親バカ”清水アキラの「保釈拒否エピソード」に、法曹関係者から怒りの声

 10月に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、起訴されたタレントの清水良太郎被告の初公判が15日、東京地裁で開かれた。即日結審し、懲役1年6月が求刑された。

 情状証人には所属事務所社長の兄が出廷。年内に予定されていたディナーショー8本すべてがなくなり、多額の損害があったことや、良太郎被告に長年ついていたマネジャーが退社したことなどを証言すると、良太郎被告はこみ上げるものを抑えきれずに号泣した。

 10月末に父でタレントの清水アキラが面会に訪れた時のことも明かされた。

 良太郎被告は「父と兄が2人で面会室に入ってきて、保釈されるんだと思っていたら、今まで見たことないくらい父が崩れるように泣いた。その姿を見て、私はとんでもないことをしてしまったと改めて思った」と回想。父に対し「11月8日に長女の1歳の誕生日があるから、どうしても保釈させてほしい」と懇願したところ、父から「それを祝ってやれないのは誰のせいなんだ。外にマスコミが待っているから、保釈しないことを『わかった』と言ってくれないか」と諭され「(父が)泣き崩れて、2人で壁越しに手を合わせた」と証言した。

 これだけ聞けば、ちょっとしたお涙頂戴エピソードに聞こえなくもないが、法曹関係者は「冗談じゃない!」と憤る。

「保釈が可能なのに、それを家族が認めないのは通常ではありえません。アキラさんは息子に罪の意識を持ってもらうためと考えているのかもしれませんが、拘置所に残る良太郎被告の衣類や朝・昼・晩の3食は国民の税金によって賄われていることを意識してもらいたい。拘置所の数も十分とは言い難く、良太郎被告が居座ることで別の部分でしわ寄せが生じている可能性もある」

 同氏が最も危惧するのは、芸能人が逮捕された際、家族が「反省を促すために保釈はしない」と判断することが“当たり前”になることだという。

 公判で良太郎被告は起訴事実を素直に認めながらも、自身の薬物依存については「ないと思う」と証言。検察側から「止められなかったんですよね?」と追及され「そういわれると、依存していたと思う」と言い改めるなど、薬物事犯への認識の甘さものぞかせていた。拘置所に長くいたからといって、変わるものではないのだ。

清水良太郎初公判!“親バカ”清水アキラの「保釈拒否エピソード」に、法曹関係者から怒りの声

 10月に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、起訴されたタレントの清水良太郎被告の初公判が15日、東京地裁で開かれた。即日結審し、懲役1年6月が求刑された。

 情状証人には所属事務所社長の兄が出廷。年内に予定されていたディナーショー8本すべてがなくなり、多額の損害があったことや、良太郎被告に長年ついていたマネジャーが退社したことなどを証言すると、良太郎被告はこみ上げるものを抑えきれずに号泣した。

 10月末に父でタレントの清水アキラが面会に訪れた時のことも明かされた。

 良太郎被告は「父と兄が2人で面会室に入ってきて、保釈されるんだと思っていたら、今まで見たことないくらい父が崩れるように泣いた。その姿を見て、私はとんでもないことをしてしまったと改めて思った」と回想。父に対し「11月8日に長女の1歳の誕生日があるから、どうしても保釈させてほしい」と懇願したところ、父から「それを祝ってやれないのは誰のせいなんだ。外にマスコミが待っているから、保釈しないことを『わかった』と言ってくれないか」と諭され「(父が)泣き崩れて、2人で壁越しに手を合わせた」と証言した。

 これだけ聞けば、ちょっとしたお涙頂戴エピソードに聞こえなくもないが、法曹関係者は「冗談じゃない!」と憤る。

「保釈が可能なのに、それを家族が認めないのは通常ではありえません。アキラさんは息子に罪の意識を持ってもらうためと考えているのかもしれませんが、拘置所に残る良太郎被告の衣類や朝・昼・晩の3食は国民の税金によって賄われていることを意識してもらいたい。拘置所の数も十分とは言い難く、良太郎被告が居座ることで別の部分でしわ寄せが生じている可能性もある」

 同氏が最も危惧するのは、芸能人が逮捕された際、家族が「反省を促すために保釈はしない」と判断することが“当たり前”になることだという。

 公判で良太郎被告は起訴事実を素直に認めながらも、自身の薬物依存については「ないと思う」と証言。検察側から「止められなかったんですよね?」と追及され「そういわれると、依存していたと思う」と言い改めるなど、薬物事犯への認識の甘さものぞかせていた。拘置所に長くいたからといって、変わるものではないのだ。

清水良太郎被告にシャブ勧めた人物、ジャニーズの初任給が話題、渡辺美奈代が初サイゼリヤ……週末芸能ニュース雑話

■渡辺美奈代のブログが「鼻に付く」と話題

デスクT ねえねえ! “マスカラの主張”でおなじみの渡辺美奈代が、14日のブログで「初サイゼリヤに行って来ました!」って、興奮気味で店のロゴや、368円の半熟卵のミラノ風ドリア、169円のただのフランスパンなどの料理写真を載せてるよ! どういうつもりかな!? 庶民派アピールを装ったセレブアピールかな!?

記者H 余計なお世話ですよ。ちなみに渡辺の夫は、「渡辺美奈代が提案する輸入家具、シャンデリアのライフスタイルショップ」をうたうネットショップ「かぐや姫ミナヨ」を経営しているようです。

デスクT 会社名も「株式会社Minayo」っていうんだ! 渡辺の夫って見るからにギラギラしてるし、妻に乗っかった商売ってステキ! ねえねえ、美奈代ってば、サイゼリヤのこと「美味しくて 食べ過ぎちゃいました!」って綴った5時間後に、高そうな店で蟹のパスタ食べたって報告してるよ! 嫌味かな!?

記者H どうでもいいですよ。それより、ジャニーズ事務所が「タウンワーク」や「リクナビ2018」で大々的にマネジャーを募集していると話題です。

デスクT あれ? ジャニーズ事務所って、7月頃にも転職情報サイト「リクナビNEXT」でマネジャーの募集してなかったっけ?

記者H ジャニーズ事務所は、SMAP分裂騒動以降にマネジャーが大量に退社。深刻なマネジャー不足に陥っていると言われています。ちなみに、月給は23万9,000円以上で、基本勤務時間は11時から19時。応募の書類には「私がジャニーズ事務所でやりたいこと」をテーマにした作文を添付する必要があるようです。

デスクT 俺がジャニーズ事務所に入ったら、民放各局で「『新しい地図』の3人を使ってもいいよー!」って叫んで走り回るよ。えっへん!

記者H 応募資格が30歳までなので、Tさんは無理です。ジャニーズといえば、今月、関ジャニ∞・錦戸亮の私物やプライベート写真が流出(関連記事)。退社したマネジャーの関与が疑われており、「ジャニーズ内部でゴタゴタが起きているのでは?」「マネジャーが不満を募らせているのでは?」とジャニヲタも心配しているようです。

デスクT 渋谷に“ジャニーズ城”をこさえたばかりなのに(関連記事)、いろいろ大変そうだね! 年明けにジャニタレが「CULEN」に大量移籍するってウワサもあるし(関連記事)、来年もジャニーズ事務所から目が放せない!

■清水良太郎被告にシャブを勧めた人物

記者H 覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元ものまねタレント・清水良太郎被告の初公判が15日、東京地裁で開かれました。25枚の傍聴券を求め、200人ほどの希望者が集まったそうです。

デスクT 電マ♪ 電マ♪

記者H Tさんは電マオナニーの話題に食いつきすぎですよ(関連記事)! 良太郎被告は初公判で起訴内容を認め、「作詞や作曲がはかどるというウワサを聞いて、興味を持ちました」とシャブに手を出した理由を説明。さらに「世の中に甘え、父に甘え、環境に甘えていた」「バレなきゃいいやと思っていて、ずるい人間でした」と時折、涙を見せたとか。検察側によれば、良太郎被告は5月頃に知人から勧められて覚せい剤を使用するようになり、「月に7回ほど吸引していた」と指摘。懲役1年6月を求刑し、即日結審。判決は22日に言い渡されます。

デスクT 「作詞や作曲がはかどる」って、ミュージシャンにでも勧められた? 芋ヅルに期待~。そういえば、先月30日にシャブで捕まった浅野忠信のパパってば、再犯だったんだって?

記者H 渋谷区道玄坂の路上で職質され、ガラスパイプを所持していたため尿検査を受けた浅野の父・佐藤幸久容疑者ですが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によれば、10年ほど前にもシャブで逮捕されており、実刑は免れないとか。

デスクT パパが社長を務める芸能プロはどうなっちゃうの?

記者H 浅野が所属する「アノレ」には、加瀬亮、新井浩文、太田莉菜などの売れっ子が所属。しかし、佐藤容疑者は現場の実務にはあまり関わっていないようで、事務所は現在も通常運転で回っているとか。来年以降の仕事が決まっている俳優も多く、所属者が別の事務所に移籍するような動きは、すぐにはなさそうです。

デスクT 浅野も今月6日に「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか?!」とツイートして以降は、これまで同様、浮かれた投稿を繰り返してるし、あまり気にしてなさそうだね。

記者H やはり、ドラ息子が罪を犯した清水アキラとは立場が違いますからね。ちなみに現在、年の瀬の時期に、かねてより“シャブ疑惑”がささやかれている大物男性ミュージシャンが逮捕されるのではないかとの情報が出回っています。今年もぎりぎりまで芸能界におけるシャブ汚染の話題は尽きなさそうですね。

デスクT やだ~、芸能界って、こわ~い!

シャブ逮捕“浅野忠信の父”佐藤幸久容疑者の割れる評判……「親しい女性知人が薬物逮捕」の怪情報も

 俳優、浅野忠信の父親で、所属事務所「アノレ」の社長、佐藤幸久容疑者が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたが、その人物像はメディアによって異なっている。

 スポーツ報知では、現場によく顔を出す「腰の低い人」と報じられ、スポーツニッポンでは「温厚だけれど硬派な男」と伝えられたが、東京スポーツでは、夜中まで遊び回っている「かなりファンキーな人物」とされている。

 さらに、容疑者が独立する前の1990年代、俳優・石倉三郎のマネジャーを務めていたときに接したテレビ関係者は、「不思議に態度のデカい人だった」と話しているのだ。

「態度の大きな事務所スタッフというのもいますけど、その頃の石倉さんクラスの俳優のマネジャーでそういう人はあまりいなかったので、周囲もみんな『なんであんなに態度が大きいんだ』と言っていたんですよ」(同)

 昨年、69歳にして映画初主演した石倉は“名脇役”で知られる俳優。もとは大部屋俳優だったところ、80年代、レオナルド熊と「コント・レオナルド」でコメディアンとしてブレイク。古い仲のビートたけしに誘われ『風雲!たけし城』(TBS系)などのバラエティ番組にも出ていたが、次第に俳優業が主体になった。前出テレビ関係者の接した90年代前半は、石倉の俳優としての起用が増え始めた頃で、「まだその立場を確立する過程の時期」(同)だったという。

「それだけに、マネジャーが偉そうだったというのは異質なことでした。共演者が、当時人気絶頂の若い俳優、美人女優のほか、元アイドル俳優もいて、彼らがあくまで主役。石倉さんは彼らより先輩でも、視聴率に貢献できるタイプじゃなかったので、そういう立ち位置だと、俳優本人が現場で先輩格として気を使われていたら、その分スタッフは低姿勢であるべきなんです。それなのに佐藤さんは『俺の分のお茶が出てない!』とか『弁当が安っぽくてまずい!』とか、自分の待遇の不満を大声で言う始末で、ハッキリ言って評判悪かったですよ」(同)

 このとき、石倉を取材した古い芸能記者に聞いても、「確かに態度の大きなマネジャーだった」と同じ印象を口にしている。

「状況によってキャラがコロコロ変わるところがあったようなので、態度が大きかったり腰が低かったり、一方で陽気に遊んだりというのは、もしかすると全部真実で、本人が意図して使い分けていたのかもしれませんね。もっとも、薬物をやっていたのなら、その影響でおかしくなっていた可能性もありますけどね。だって、佐藤さんは酒をほとんど飲めない人だったはず。そんな人が夜、遊び歩いているって変ですよね」(同)

 石倉のマネジャーを務めた後の佐藤容疑者は、独立して事務所を立ち上げ、息子の浅野ほか、加瀬亮、新井浩文、三浦貴大ら人気俳優も所属する有力プロに成長させているのだから、その手腕は高そうだが、11月30日にまさかの逮捕。

 当日深夜、渋谷区道玄坂の人通りの少ない路上で、ド派手なスタジャン姿でいたところを挙動不審に思われ、警察官に職務質問された際、覚せい剤吸引用のガラスパイプを所持していたことが発覚。そのまま任意の尿検査で陽性反応が出たため逮捕された。当人は「自分で使った」と容疑を認めたという。

 息子・浅野の仕事に影響は見られないが、事務所社長の立場から考えれば、今後に不安が残る話。浅野自身も、公式サイトに「家族として何か寂しい思いをさせてしまっていたのかな、と思うと今後はより支えあって多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています」と、父の更生サポートに時間を割くことを明かしている。

 ちょっと気になる怪情報は、佐藤容疑者と親しかったある芸能関係のマーケティング会社の美人役員の女性が、春ごろに突如退職。その理由が「薬物で逮捕されたからだった」というウワサがあること。

 佐藤容疑者が逮捕された今回の事件との関連性は今のところ浮上していないが、交友関係が広かった芸能プロ社長の事件だけに、薬物の入手ルートなど、その“つながり”が探られるだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

「パリピおじさん」と呼ばれていた浅野忠信の父、気になる“覚せい剤”入手ルートは?

 俳優・浅野忠信の父親で芸能事務所「アノレ」の社長・佐藤幸久容疑者(68)が、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁渋谷署に逮捕された。

 佐藤容疑者は11月30日午前2時10分ごろ、渋谷区道玄坂2丁目の路上を歩いていたところを、パトロール中の警察官から職務質問をかけられた。その際、使用済みのガラスのパイプを所持していたため、署員が任意同行を求め、尿検査を行ったところ、覚せい剤の陽性反応が出た。同容疑者は調べに対し「自らの意思で使ったことは間違いありません」と容疑を認めている。

 売れっ子俳優が多数在籍する「アノレ」は芸能プロでは勝ち組に属する。佐藤容疑者の住まいは、渋谷の億ション。プライベートで、これといった悩みもなさそうに見えるだけに「ナゼ?」との疑念は尽きないが、佐藤容疑者を知る人物は、こう話す。

「佐藤社長は、年をとっても感覚は若者のまま。髪形や服装はド派手で、“パリピおじさん”と呼ばれたりもしていた。社長ではあるが、普段何をやっているかは社員も把握しておらず、1~2週間音信不通になることもしょっちゅう。ファンキーな人だけに、クスリで逮捕されたと聞いても、そこまで驚きませんでした」

 アノレの広報担当者も「(社長の逮捕は)テレビのニュースを見て初めて知った」とか。職質をかけられた理由についても、挙動不審というよりは「午前2時に道玄坂をカラフルなスタジャンを着て歩いていたので、とにかく目立っていた。それで署員が近づこうとしたところ、目をそらして避けていったので、『怪しい』となったようだ」(スポーツ紙記者)という。

 佐藤容疑者は取り調べに対し「直前に友人と会っていた」と供述しており、気になるクスリの入手ルートについては、警察が追求している。なお、同じ道玄坂では今年5月に、元KAT-TUN・田中聖が大麻取締法違反容疑(所持)で現行犯逮捕されている。

「一般人も含めて、道玄坂周辺で逮捕者が続出している。外国人の密売人か、それとも芸能人御用達のプッシャーがいるのか。当局の突き上げ捜査で、全容がわかってくるだろう」(社会部記者)

 佐藤容疑者が会っていた「友人」とは、いったい誰なのか――。謎は深まるばかりだ。

元女囚が語る「男と女のシャブ事情」――“超大物アーティストX”は、もうやってないのでは?

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

■「逮捕(パク)られた時」がやめる時

「瑠美さん、また『大物X、シャブで逮捕へ!?』の記事が出てますけど、どう思います?」

 編集者さんから聞かれました。

「どうって……。そんなもん、わかりませんよ。私は警察やないんやから」
「そりゃそうですね」
「でも、あんまり有名になってしまうと、クスリもやりづらいですよね。Xさんは、もうやめてはるのとちがいますかね」
「そういうもんなんですか?」
「シャブの売人の中には、芸能人専門みたいな口の堅い人とかもいてるんですが、そうはいっても、やっぱりどっかから漏れますからね。『そういえばヘンな汗かいてた』とか『走ってもないのにハアハア言ってた』とか、ウワサも広まるし」
「そういうウワサは前からある人ですよね、大物X……」
「それはわからんけど(笑)、普通は『逮捕(パク)られた時が(シャブを)やめる時』っていいます。拘留されたら、クスリは使えませんからね。でも、パクられたら失うものは大きすぎますから、そう考えられるうちは、やめられるんとちがうかな」
「なるほど。清原(和博)とかのりピー(酒井法子)は、たくさんのものを失いましたからね」
「そうそう。『そうなる前にやめとこ』って、思えればいいんですよ。まあ私もなかなかそうは思えなかったから、12年もムショに行くことになるんですけどね(笑)」

 しょうもない自虐オチがつきましたが、12年のムショ生活で、心はめっちゃ強くなりました。自分も含めてですが、ヘンな人が多すぎるんですよ。今、私が経営しているラウンジも、世間を知らない女の子が多くてタイヘンといえばタイヘンですが、ムショに比べたらラクなもんです。

 ちなみに女性の懲役(受刑者)の数は男の約1割(※『犯罪白書』)だそうですが、女の子の犯罪の大半は「男がらみ」です。これまた私もそうでしたが、「シャブデビュー」は付き合っている男から打たれるのがほとんどですし、子どもの虐待なんかも「交際相手の男といたいから、子どもが邪魔になった」とかの理由です。DVの果てに、思い余って夫や交際相手を殺してしまうことだってありますよね。「みんな男が悪い!」と言うたら、言い過ぎでしょうか? でもそんな感じ。

 では、男はどうでしょう?

 大物Xさんや清原さんは、交際相手の女からシャブを打たれてハマったのでしょうか? 違いますよね、きっと。男の場合、シャブは自分からいってると思います。理由は、寂しさだったり、好奇心だったりでしょうが、それをカノジョにまで使おうとするのが男なのです(笑)。そういえば、清水アキラさんの息子も、相手の女の子に使おうとしてパクられてました。

 犯罪からも男女の違いがわかるって、おもろいですよね。これもムショで学んだことですが、もう目いっぱい勉強させてもろたんで、戻りたないです。

nakanorumi_portrait中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)