開始早々1%台の『アゲるテレビ』に、「日テレの大英断に比べて甘い」の声

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『アゲるテレビ』(フジテレビ系)
公式サイトより

 視聴率不振で打ち切りとなった『知りたがり!』(フジテレビ系)の後続番組としてスタートした『アゲるテレビ』。元日本テレビで現在はフリーの西尾由佳理アナ、フジの中村光宏アナという新タッグに注目されていたが、初回から2.1%、第二回こそ3.6%と上向きになったかと思われたが、その後は早くも1%台の低視聴率を記録してしまった。

 フジは同枠スタート時に「打倒『ミヤネ屋』(日本テレビ系)」という目標を掲げていたが、同時間帯は相変わらず、『ミヤネ屋』とテレビ朝日の『相棒』再放送の独壇場で、『アゲるテレビ』は『午後のロードショー』を放送するテレビ東京とどっこいどっこいの低視聴率争いを繰り広げている。

「打倒フジ」を掲げる日テレ、『ブラバラ』『スタードラフト会議』終了の吉凶

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『スタードラフト会議』(日本テレビ系)
公式サイトより

 視聴率1%台を記録してしまった『知りたがり!』、年末特別番組にもなった肝いり番組にもかかわらず、5%前後の視聴率が続く『アイアンシェフ』など、番組の打ち切り報道が相次いでいるフジテレビ。改編期に必ず話題になる恒例のテレビネタだが、関係者の間では日本テレビの打ち切り番組に対して、「意外」の声が上がっている。

「今回の改編で終了する主な番組に、共に日本テレビの『中井正広のブラックバラエティ』、『スタードラフト会議』の名前が挙がっています。絶不調のフジテレビとは対照的に好調な日テレで、この2番組が終了するのは、とても意外ですね」(テレビ局関係者)

 『スタードラフト会議』は、くりいむしちゅーとマツコ・デラックスMCという、近年では「バラエティの鉄板」といってもいい編成で、人気を博している。しかし、スタート時に比べると、視聴率は下がり続けており、ここ数カ月は一桁台になることも珍しくない。また、『ブラバラ』は、放送9年目になる安定枠で、視聴率も後番組の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』よりも高く、午後10時30分からという放送時間にもかかわわらず、6~8%前後と健闘している。

フジ『知りたがり!』、視聴率1%台に突入も来年3月までは継続決定!?

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『知りたがり!』(フジテレビ系)
公式サイトより

 低視聴率による打ち切り説が飛び交っている『知りたがり!』(フジテレビ系)。同局としては『2時のホント』以来、12年ぶりに昼のワイドショーに進出したのだが、視聴者の反応は厳しいといえる現状だ。

 番組開始から1カ月後には、メインキャスターの伊藤利尋アナが自動車接触事故を起こした一件もあり、マイナスイメージからスタートすることとなった同番組。さらに視聴率もガタ落ちで年内終了説も出ているが、果たして番組の今後はどうなるのだろうか。

 もともと『知りたがり!』は、2010年3月より、平日朝9時55分~11時30分までの枠で放送され、平均視聴率5%前後を推移していた。そして今年4月からは平日14:00開始枠に移動し、続投した伊藤アナのほかに、元NHKの住吉美紀アナ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳を加えてリニューアルしたのだ。