日テレの“鬼門”新日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』に盗作疑惑が浮上!?「“あのドラマ”に似てる!」

 4月スタートのドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系/日曜22時30分~)に、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が主演、女優の戸田恵梨香が出演することが発表された。

 同ドラマは、かつては高級ホテルであったが、現在は負債総額3億円を抱え、倒産寸前のド底辺ホテルが舞台。そのホテルを立て直そうとする戸田演じる総支配人の前に、岩田演じる謎の男が現れ、やる気のないホテルのスタッフたちに、次から次へと破天荒な注文をつけていく……といったストーリー。岩田と戸田の共演に、「今から放送が楽しみ」という声がある中、「“あのドラマ”とストーリー似てない!?」といった声も上がっている。

 “あのドラマ”とは、1995年に三谷幸喜が脚本を担当し、フジテレビ系で放送された『王様のレストラン』。かつて、高級フレンチレストランとして名を馳せた「ベル・エキップ」を立て直そうと、若いパトロンが伝説のギャルソンを迎え入れ、レストランの従業員たちとぶつかり合いながらも改革していく……というストーリーだった。両ドラマの概要だけを比べてみると、舞台をレストランからホテルに変更しただけで、確かにストーリーは酷似している。そのため、「パクリではないか?」とネット上で話題となったようだ。

 実は、日本テレビのドラマに“パクリ疑惑”が浮上したのは、今回が初めてではない。

「有名どころでは、1997年にKinKi Kids主演のドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』が連ドラ化された際、ストーリーが、『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載された漫画『チャイルド★プラネット』の内容と酷似していると指摘されたことがありました。結局、連ドラ放送中盤から、原作・原案者の竹熊健太郎氏と、作画を担当した永福一成氏の名前を『協力』という形でクレジットし、事なきを得たようですが、昨年、放送20周年の記念特番として放送されましたが、その際竹熊氏は自身のTwitterで、連ドラ放送時の日本テレビ側の対応や特番放送の連絡が一切なかったと暴露し不満を漏らしていました」(芸能ライター)

 また、こんな声も。

「『崖っぷちホテル!』が放送されるドラマ枠は、2017年7月期の『愛してたって、秘密はある。』が全話平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、同年10月期の『今からあなたを脅迫します』も全話平均視聴率6.1%と、昨今、視聴率が絶望的に悪いのが実情。さらに、製作会社は日本テレビ系列で、失敗しても潰れないこともあり、“緊張感がない”と報道されている。日本テレビ側も、あの枠の“再建”は諦めているようです」(テレビ局関係者)

 今回の“パクリ疑惑”も、こうしたスタッフのやる気のなさの現れなのかもしれない。

 戸田は日本テレビの連ドラへ12年ぶりの出演。岩田においては、同ドラマが民放連続ドラマ初主演とあって、役者人生においても“重要なドラマ”となるであろう作品。日本テレビにも気合を入れてほしいところだが……。

東京スカパラの“イラスト盗作騒動”に終止符! ハシヅメ氏は自ら「藤子贋作師」を名乗り……

 東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)の“イラスト盗作騒ぎ”に終止符が打たれた。

 スカパラは18日、ニューシングル「ちえのわ feat.峯田和伸」(cutting edge、2月21日発売)のアートワークを発表。泣いている女性の横顔と、CDに参加している銀杏BOYZ・峯田和伸を模したようなイラストの2パターンで、手掛けたのは話題のイラストレーター・ハシヅメユウヤ氏。漫画家の藤子・F・不二雄さんの絵をおしゃれにしたような画風で知られており、このアートワークもそれであった。

 この発表を受け、同日、藤子・F・不二雄さんとスカパラのファンだという人気イラストレーターの中村佑介氏が、Twitterで「藤子・F・不二雄プロと小学館にきちんと許可取ってる…んだよね!?」と、ジャケットに権利表記が見当たらないことを疑問視。さらに、「ハシヅメさんの作品には、オマージュやパロディという作者の意図とは別に、作品制作の過程として、藤子F作品(主に『エスパー魔美』『SF短編』『T・Pぼん』等)の1コマをそのまま拡大コピー(トレース)して、髪型、ファッション、色を変えただけのようなものも多く見受けられます」とハシヅメ氏の作品の問題点を挙げ、「この一線を越えてしまうと、日本はコピー商品を売っても良いということになります」と警鐘を鳴らした。

 これを受け、スカパラは23日、「ちえのわ feat.峯田和伸」のジャケットを変更すると発表。変更後は、無地に手書きで「ちえのわ」と書かれただけのシンプルなデザインとなっている。

「スカパラが所属するソニー・ミュージックアーティスツや、レコード会社のエイベックスといった大手が、この短期間でよくジャケット変更に踏み切ったなという印象。それだけ、中村氏の指摘に慌てふためいたということでしょう。ただ、今回、安易にハシヅメ氏を起用したことに対し、スカパラファンからは溜め息が漏れています」(芸能記者)

 今月、都内で個展を開いたハシヅメ氏は、情報サイト「TABI LABO」の取材に対し、「藤子先生の作品の魅力を世の中に再認識してもらうことがこのプロジェクトの目的」「僕の作品をきっかけに、藤子先生の作品の魅力に気づく人が増えてほしい。僕の絵が本当にいいって言うなら、オリジナルを見てみてってハナシ」などと語っていた。

「最近、雑誌やネットで取り沙汰される機会が増えていたハシヅメ氏ですが、かねてより『漫画のコマをトレースして、髪型などを変えただけ』との指摘が相次いでいた。しかし、ハシヅメ氏は気にする様子も見せず、自ら『藤子贋作師』を名乗り仕事を募集。一線を越えてしまったように見えます」(同)

 発表からたった数日で、お蔵入りとなってしまったハシヅメ氏によるアートワーク。「オマージュかパクリか?」という点は曖昧ながら、起用する側も慎重になる必要がありそうだ。

G-DRAGON、「盗作の代表例」として音楽教科書に掲載

『Heartbreaker』/Warner Music

 2月15日、あるツイートが韓国で話題となった。高校2年生用の音楽教科書に、「盗作論争の代表例」としてG-DRAGONの「Butterfly」(2009年発表)が掲載されていると、Twitterに写真付きで投稿されたものだ。写真には、問題となった部分のメロディの楽譜が、オリジナル楽曲とされるOasisの「She’s Electric」(1995年発表)の楽譜と共に載っており、簡単に比較できるようになっている。

 このほか教科書に掲載されていたのは、CNBLUEの「ひとりぼっち」(10年発表)、Vibeの「酒よ」(06年発表)。それぞれ、Ynot?の「青い鳥」(08年発表)と、ABBAの「The Winner Takes It All」(1981年発表)が元ネタ楽曲とされているものだ。いずれの楽曲も、リリース当時にすぐさま盗作疑惑がネット上で取り沙汰され、問題となっている。