平昌冬季五輪で“公開イジメ”!? 韓国女子代表が大炎上「アスリート失格だ!」

 2月19日に行われた平昌冬季五輪スピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)1回戦に出場した韓国代表選手が、大炎上している。

 キム・ボルム、パク・ジウ、ノ・ソンヨンの3選手で試合に臨んだ韓国チームは、3分3秒76の7位に終わり、準決勝進出を逃した。団体追い抜きは、最後にゴールした選手のタイムで順位が決まるため、3人が横一線でゴールするのが基本。何よりもチームワークが大事な種目だ。ところが韓国チームは、レース後半に3番目で滑っていたノ・ソンヨンが大きく遅れ、前の2人の間にかなりの差が開いたにもかかわらず、前の2人がラスト1周でスパートし、2秒も先にゴールインしてしまう異例のレースを繰り広げた。

 試合を中継していたイ・カンソクKBS解説委員は、「団体追い抜きは2人の調子がいいからってうまくいくものではない。ノ・ソンヨン選手の調子が悪ければ2人で引っ張りつつ、ノ選手の体力を温存するといった戦略を練ってほしかった」と、残念そうにコメント。また、ぺ・ソンジェSBSキャスターも、「団体追い抜きでは絶対に見せてはいけない、最悪な場面だ」と、酷評した。

 しかし、韓国人をさらに激怒させたのは、その後に選手らが見せた態度である。

 試合直後に行われたインタビューでキム・ボルムは、「(私は)うまく滑っていたのに、後半に私たちと(ノ・ソンヨンとの)差が開いて、残念な記録が出たと思う。団体追い抜きは最後の選手のタイムが記録されるので、そういう部分がすごく残念だ」と、発言。

 パク・ジウも、「私とボルムが欲を出しすぎたようだ。正直、ここまで差が開くとは思ってなかった」と、遅れてしまったノ・ソンヨンに責任を押し付けるような発言をしたのだ。

 インタビューに応じた2人は、落胆したように涙を拭っていたノ・ソンヨンを慰めることもなく、無視し会場を後にした。ノ選手を慰めたのは、その様子を見ていたオランダ出身のコーチ、ボブ・デヨングひとりだけである。

 そういった選手らの態度に対し、韓国人からは、「ノ・ソンヨンがイジメられているんじゃないの?」「チームとは何かを知らないまま団体追い抜きに出場したのか。お前らはアスリート失格だ」「オリンピック精神を踏みにじりやがった」「冬季五輪史上最悪の試合だったよ」「イジメの現場が全世界に生中継された。気分を損ねた視聴者に謝れ」などと、非難の声が相次いでいる。

 試合翌日、青瓦台(大統領府)のホームページには「キム・ボルム、パク・ジウ選手の韓国代表資格剥奪および国際大会出場禁止」などを求める国民請願文が掲載された。20日午前の時点で、15万人以上の署名が集まっており、その後2人は緊急会見を開き、涙ながらに謝罪。しかし、事態は沈静化するどころか、21日午前現在、署名は47万人以上に膨れ上がっている。韓国国民の怒りは、そう簡単には収まりそうにない。

 キム・ボルムは、24日に行われる新種目マススタートでメダルが期待される選手だ。メダルを取って汚名返上となればいいが、はたして……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「アイドル顔負けの美貌」の声も!! 平昌五輪を盛り上げる韓国の“7大美女アスリート”
http://s-korea.jp/archives/28076?zo=1
・政府関係者が市民の声に応答!! この1年間最も話題を振りまいた“国民請願”は?
http://s-korea.jp/archives/25528?zo=1

 

平昌冬季五輪で“公開イジメ”!? 韓国女子代表が大炎上「アスリート失格だ!」

 2月19日に行われた平昌冬季五輪スピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)1回戦に出場した韓国代表選手が、大炎上している。

 キム・ボルム、パク・ジウ、ノ・ソンヨンの3選手で試合に臨んだ韓国チームは、3分3秒76の7位に終わり、準決勝進出を逃した。団体追い抜きは、最後にゴールした選手のタイムで順位が決まるため、3人が横一線でゴールするのが基本。何よりもチームワークが大事な種目だ。ところが韓国チームは、レース後半に3番目で滑っていたノ・ソンヨンが大きく遅れ、前の2人の間にかなりの差が開いたにもかかわらず、前の2人がラスト1周でスパートし、2秒も先にゴールインしてしまう異例のレースを繰り広げた。

 試合を中継していたイ・カンソクKBS解説委員は、「団体追い抜きは2人の調子がいいからってうまくいくものではない。ノ・ソンヨン選手の調子が悪ければ2人で引っ張りつつ、ノ選手の体力を温存するといった戦略を練ってほしかった」と、残念そうにコメント。また、ぺ・ソンジェSBSキャスターも、「団体追い抜きでは絶対に見せてはいけない、最悪な場面だ」と、酷評した。

 しかし、韓国人をさらに激怒させたのは、その後に選手らが見せた態度である。

 試合直後に行われたインタビューでキム・ボルムは、「(私は)うまく滑っていたのに、後半に私たちと(ノ・ソンヨンとの)差が開いて、残念な記録が出たと思う。団体追い抜きは最後の選手のタイムが記録されるので、そういう部分がすごく残念だ」と、発言。

 パク・ジウも、「私とボルムが欲を出しすぎたようだ。正直、ここまで差が開くとは思ってなかった」と、遅れてしまったノ・ソンヨンに責任を押し付けるような発言をしたのだ。

 インタビューに応じた2人は、落胆したように涙を拭っていたノ・ソンヨンを慰めることもなく、無視し会場を後にした。ノ選手を慰めたのは、その様子を見ていたオランダ出身のコーチ、ボブ・デヨングひとりだけである。

 そういった選手らの態度に対し、韓国人からは、「ノ・ソンヨンがイジメられているんじゃないの?」「チームとは何かを知らないまま団体追い抜きに出場したのか。お前らはアスリート失格だ」「オリンピック精神を踏みにじりやがった」「冬季五輪史上最悪の試合だったよ」「イジメの現場が全世界に生中継された。気分を損ねた視聴者に謝れ」などと、非難の声が相次いでいる。

 試合翌日、青瓦台(大統領府)のホームページには「キム・ボルム、パク・ジウ選手の韓国代表資格剥奪および国際大会出場禁止」などを求める国民請願文が掲載された。20日午前の時点で、15万人以上の署名が集まっており、その後2人は緊急会見を開き、涙ながらに謝罪。しかし、事態は沈静化するどころか、21日午前現在、署名は47万人以上に膨れ上がっている。韓国国民の怒りは、そう簡単には収まりそうにない。

 キム・ボルムは、24日に行われる新種目マススタートでメダルが期待される選手だ。メダルを取って汚名返上となればいいが、はたして……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「アイドル顔負けの美貌」の声も!! 平昌五輪を盛り上げる韓国の“7大美女アスリート”
http://s-korea.jp/archives/28076?zo=1
・政府関係者が市民の声に応答!! この1年間最も話題を振りまいた“国民請願”は?
http://s-korea.jp/archives/25528?zo=1

 

北朝鮮“美女軍団”の秘められたミッションが発覚!? 「平昌五輪で“アレ”をアピールせよ」

“微笑み外交”の象徴として北朝鮮が平昌冬季五輪へと送り込んだ美女軍団に秘められたミッションの存在が浮上してきた。どこへ行ってもスマホのカメラで撮影される美女たちは、これ見よがしにブランド名入りのポーチやショップ袋を持ち歩いているのだ。

 南北が融和すると巨大市場となり得る韓国で、彼女たちは自国の運動服をPRしてるんじゃないか!? 接近して美女軍団のファッションチェックを試みてみた。

 美女軍団は複数パターンの服装を南に持参したが、競技が始まってからはスキーウェアが基本となっている。紅白のニット帽を着用し、上半身は赤いスキーウェア、青のジャージ、白いセーターという“三層構造”だ。日本から派遣されたメディア関係者は「開会式会場ではニット帽やブランケットなど防寒6点セットを主催者側が配布したが、美女軍団は使わず、その場に置いて帰った」と振り返る。寒さ対策は万全なのか、それとも南の物をもらうとバチが当たるという、厳しい掟を守っているのかは不明だ。

 注目は小物だ。美女軍団は、ピンクないし紺色の肩掛けかばんを持って移動する。遠目にはアディダスのロゴのように見えるが、よ~く見ると朝鮮語で「大城山(テソンサン)」と読める。これは、金正恩党委員長が肝いりで建設を指示した平壌体育機材工場のブランドだ。2016年6月に正恩氏が現地指導した際は、サッカーボールの製造工程ばかりが映し出された。現在は競技服や、こうした小物まで製造する総合スポーツ製品企業に成長した可能性がある。

 美女軍団は、ひと昔前の女子高生のようにショップ袋をカバンの代わりにしている。きちんと電話とFAX番号まで印字されているが、ロゴ自体は「ネゴヒャン(わが故郷)合作会社」とプリントされている。ネゴヒャンも北朝鮮では超有名なスポーツブランドで、平壌市中心部に専門店があり、こちらはユニホームやジャージといったアパレル部門が強い総合スポーツメーカーだ。北朝鮮国内で開催される国際大会では競技場内に広告を出すことで知られ、北の中ではかなりの大企業だ。

 かつて、北朝鮮は五輪ウェアを外国に依存していた。2000年のシドニー五輪では、当時イタリアに本社があったFILA(フィラ、現・韓国)、04年のアテネ五輪は韓国側が提供するユニホームを着る予定が、ドタキャンしてさまざまなメーカーのウェアを着用した。08年北京五輪は中国「鴻星ERKE(アーク)」社を採用。12年のロンドン五輪も中国の有名スポーツメーカー「361°」になった。最高指導者の代替わりで自国のメーカーを育てようと、14年秋に韓国・仁川で開催されたアジア大会で初めて自国製のユニホームを採用。リオ五輪と今回の平昌冬季五輪も自国製を貫いている。

 ブランドの宣伝か、国威発揚なのかは不明だが、自国ブランドを生真面目にアピールする美女軍団の純真さに気付いた韓国人はほとんどいないだろう。
(文・写真=金正太郎)

北朝鮮“美女軍団”の秘められたミッションが発覚!? 「平昌五輪で“アレ”をアピールせよ」

“微笑み外交”の象徴として北朝鮮が平昌冬季五輪へと送り込んだ美女軍団に秘められたミッションの存在が浮上してきた。どこへ行ってもスマホのカメラで撮影される美女たちは、これ見よがしにブランド名入りのポーチやショップ袋を持ち歩いているのだ。

 南北が融和すると巨大市場となり得る韓国で、彼女たちは自国の運動服をPRしてるんじゃないか!? 接近して美女軍団のファッションチェックを試みてみた。

 美女軍団は複数パターンの服装を南に持参したが、競技が始まってからはスキーウェアが基本となっている。紅白のニット帽を着用し、上半身は赤いスキーウェア、青のジャージ、白いセーターという“三層構造”だ。日本から派遣されたメディア関係者は「開会式会場ではニット帽やブランケットなど防寒6点セットを主催者側が配布したが、美女軍団は使わず、その場に置いて帰った」と振り返る。寒さ対策は万全なのか、それとも南の物をもらうとバチが当たるという、厳しい掟を守っているのかは不明だ。

 注目は小物だ。美女軍団は、ピンクないし紺色の肩掛けかばんを持って移動する。遠目にはアディダスのロゴのように見えるが、よ~く見ると朝鮮語で「大城山(テソンサン)」と読める。これは、金正恩党委員長が肝いりで建設を指示した平壌体育機材工場のブランドだ。2016年6月に正恩氏が現地指導した際は、サッカーボールの製造工程ばかりが映し出された。現在は競技服や、こうした小物まで製造する総合スポーツ製品企業に成長した可能性がある。

 美女軍団は、ひと昔前の女子高生のようにショップ袋をカバンの代わりにしている。きちんと電話とFAX番号まで印字されているが、ロゴ自体は「ネゴヒャン(わが故郷)合作会社」とプリントされている。ネゴヒャンも北朝鮮では超有名なスポーツブランドで、平壌市中心部に専門店があり、こちらはユニホームやジャージといったアパレル部門が強い総合スポーツメーカーだ。北朝鮮国内で開催される国際大会では競技場内に広告を出すことで知られ、北の中ではかなりの大企業だ。

 かつて、北朝鮮は五輪ウェアを外国に依存していた。2000年のシドニー五輪では、当時イタリアに本社があったFILA(フィラ、現・韓国)、04年のアテネ五輪は韓国側が提供するユニホームを着る予定が、ドタキャンしてさまざまなメーカーのウェアを着用した。08年北京五輪は中国「鴻星ERKE(アーク)」社を採用。12年のロンドン五輪も中国の有名スポーツメーカー「361°」になった。最高指導者の代替わりで自国のメーカーを育てようと、14年秋に韓国・仁川で開催されたアジア大会で初めて自国製のユニホームを採用。リオ五輪と今回の平昌冬季五輪も自国製を貫いている。

 ブランドの宣伝か、国威発揚なのかは不明だが、自国ブランドを生真面目にアピールする美女軍団の純真さに気付いた韓国人はほとんどいないだろう。
(文・写真=金正太郎)

“親日”疑惑で炎上中!平昌冬季五輪「公式SNSアカウント」に韓国内から批判殺到

 開催国の韓国で、平昌冬季五輪の公式SNSアカウントが“親日”疑惑を受けて炎上している。

 事の発端は16日、Instagramの平昌五輪公式アカウントが、フィギュアスケート日本代表・羽生結弦の写真を掲載したことだった。

 羽生はこの日、男子シングル・ショートプログラム(SP)を首位で終え、予選を通過。この結果を、同アカウントは日本語で「フィギュアスケート男子ショートプログラム(sp)で111.68点をマークし、予選を通過した羽生結弦選手!取材陣のインタビュー競争も激しい!」と伝えたのだった。同アカウントはそれまで、選手の国の言語でメッセージを送ったことはなかった。つまり、羽生だけを特別扱いしたわけだ。

 さらに平昌五輪公式アカウントは、Twitterでも羽生だけを大きく取り上げた。SPで1~3位に入った選手(羽生、ハビエル・フェルナンデス、宇野昌磨)を3人の写真付きで紹介したが、この投稿には「#羽生結弦」「#ゆづ君」(いずれも日本語表記)など、羽生に関するハッシュタグだけが付けられていたのである。また、おまけに日の丸の絵文字まで添えられていたが、スペイン国旗の絵文字はなかった。なお、当該投稿はすでに削除されている。

 一連の投稿は、韓国のネット上で波紋を広げている。ネット民たちからは、「なぜ他の選手のハッシュタグはないの?」「公式アカウントならば、韓国語と英語だけ表記すべきところを、日本語だけ載せた意図は何なんだ」「投稿の時点ではメダルも決まっていないし、他の選手はメダルを獲得してもその国の言葉でコメントしなかったのに、差別でしょ」といった意見が寄せられている。中には、「管理者は極右サイト『日刊ベスト』(イルベ)の会員か、親日派だろう」といった臆測もあった。

 韓国メディアも、この騒動を取り上げている。「平昌五輪公式SNS“親日”騒動?…“羽生結弦を称賛しすぎ”」(「ソウル新聞」)、「“羽生結弦の国ですか”平昌公式SNSの日本語+日の丸に眉をひそめる」(「Newsen」)といった具合だ。

 もっとも、物議を醸したのはこの投稿だけではない。

 例えば、同16日には、スケルトンでアジア勢初となる金メダルを獲得した韓国代表のユン・ソンビンについてコメントを綴りながら、同韓国代表のキム・ジスの写真を掲載した。

 しかも、同アカウントがユン・ソンビンとキム・ジスの写真を間違えるのは二度目。ネット上では、「ユン・ソンビンの“アイアンマン・ヘルメット”は世界的にも有名なのに、何か思惑があるのか」などと批判の声が上がっている。そればかりか同アカウントは、同種目の結果を伝える別の投稿では、ラトビア代表のドゥクルスの名の横に、ラトビア国旗ではなく日の丸を掲載していた。

 こうした騒動を受け、平昌五輪組織委員会や公式アカウントには抗議が殺到しているが、現時点では公式見解などは発表されていない。“親日”疑惑を向けられた平昌五輪公式アカウントがどのような顛末をたどるのか、引き続き注目したい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・極寒、強風、美女応援団……前半戦が終了した平昌五輪。現場で見えた“様々な光景”
http://s-korea.jp/archives/28965?zo=1
・インタビューが韓国で炎上…宇野昌磨と平昌五輪の意外な因縁
http://s-korea.jp/archives/28684?zo=1

【平昌冬季五輪】韓国メディアが北朝鮮選手の“一挙手一投足”に過敏反応「コーラ飲んだ!」「K-POP歌った!」

 平昌冬季五輪に参加する北朝鮮選手団の入村式が8日、江陵(カンヌン)選手村で行われた。女子アイスホッケー選手12人のほか、フィギュア、ショートトラック、クロスカントリーなどに出場する計22人の選手と、24人の役員らが出席。韓国国内はもちろん、数多くの海外メディアが詰めかけた。

 入村式では、五輪旗と北朝鮮国旗が掲げられた。興味深いのは、北朝鮮の国旗がボランティアを務める民間の韓国人によって掲げられたことである。ほかの国の国旗を掲げる場合、韓国軍の儀仗隊によって国旗掲揚が行われるが、北朝鮮国旗に限っては異例の対応を取ったのだ。「聯合ニュース」は、その理由について「“主敵”である北朝鮮の国旗に対し、韓国の軍人が敬意を示すのは適切ではないという指摘が国内であった」と、伝えている。

 何はともあれ、国旗が掲揚される瞬間には、女子フィギュアスケートのリョム・テオクなど北朝鮮選手らが感極まって静かに涙を流す一幕も。韓国メディアはその姿を写真付きで報じている。

 北朝鮮選手団が江陵入りした直後の2月2日、高さ3階分ほどの“超大型”北朝鮮国旗を江陵選手村のバルコニーから掲げた時も、「各国選手団が掲げた国旗の中で、最も大きい」「存在感を放っている」などと韓国メディアは大きく騒いだ。

 その報道を受けたネット民は、先月北朝鮮・馬息嶺(マシンリョン)スキー場で行われた南北合同練習の際、韓国選手らが自国の国旗(太極旗)を一切使用できなかったことや、女子アイスホッケー南北合同チーム「コリア」のユニフォームが「なんとなく北朝鮮国旗っぽい」ことを挙げて「フェアじゃない」と怒りをぶつけている。

 韓国では、北朝鮮選手らが「(北朝鮮が毛嫌いする)資本主義の象徴であるコカ・コーラを飲んでいた」「マクドナルドでコーヒーを飲む姿が目撃された」などと、彼らの一挙手一投足を物珍しそうに報じている。

 ところが、当の選手らは、そんなことは全く気にしていない様子だ。

「News1」の報道によると、6日に南北合同チームの練習を終えた女子アイスホッケー北朝鮮選手の一人は、取材陣のいる公の場でK-POPガールズグループ「Red Velvet」の楽曲「Ice Cream Cake」を口ずさんでいたという。練習で汗を流した北朝鮮選手が、通りかかった韓国選手に「(ここは風が吹いていて)涼しいよね?」と気さくに話しかける場面も。取材陣はそれを聞いて、驚きを隠せなかったという。

 南北の選手が会話を交わしたり、一緒に写真を撮ったりすることは今や珍しいニュースでもないが、北朝鮮選手が公の場でK-POPを口ずさんだというのは前代未聞。関係者はこう言っている。

「十分あり得る話ですね。実際のところ、合同チームのロッカールームでは、流行のK-POPが流れています。最近人気の防弾少年団とか。北朝鮮選手も、K-POPに自然と接することができる環境ですので」

 何かと熱い視線が注がれる北朝鮮選手団。歴史に刻まれるはずの本大会で、どんな活躍を見せてくれるのか、注目していきたい。
(文=S-KOREA編集部)

●参考記事
・「私たちは卵で岩を割れる」「元帥様に金メダルを」平昌五輪、限られた北朝鮮コメントの注目点
http://s-korea.jp/archives/27978?zo=1
・過去にはドタキャン、乱闘事件にボイコットも…北朝鮮の美女軍団は平昌に来るのか?

http://s-korea.jp/archives/26409?zo=1

 

北朝鮮経営のホテル閉鎖で、最強媚薬“セックス・トニック”とも、もう会えない……?

 平昌冬季五輪に芸術団や選手団を派遣して、平和ムードを演出する北朝鮮。親北の文在寅政権から援助を引き出そうとする下心がミエミエだが、その背景には国連制裁による外貨稼ぎの分断が深刻なダメージを与えている現実があるようだ。中国・瀋陽で北の企業が経営していたホテルも1月初めに閉鎖となり、併設の売店で販売されていた伝説の媚薬も今や入手困難となってしまった。

 閉鎖した北朝鮮資本のホテルは、朝鮮族の多い中国東北部・瀋陽市にある「七宝山(チルボサン)ホテル」。2000年に北朝鮮が約22億円を投じて建設した14階建て。シティホテルっぽい近代的な客室、朝鮮式の婚礼もできる宴会場、美女軍団が給仕するレストランといった設備があるほか、北朝鮮のフラッグキャリア「高麗航空」の瀋陽支店や旅行会社、正体不明の北朝鮮企業のオフィスも入っていた。

 北系といってもネットの宿泊サイトで普通に予約が可能で、ツインは1泊5,000~8,000円ほどと中国のホテル相場からは少し高いが、北朝鮮から来た人たちのほか、外国人も普通に宿泊していた。

 特に、部屋のテレビでは朝鮮中央テレビの視聴が可能だったり、ロビーには朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」があったり、フロントの女性も美女軍団だったりと、その手の趣味がある人には至れり尽くせり。20万円以上という高額の旅費を払って訪朝せずとも、北朝鮮特有の微妙な緊張感を味わえるという、世界的にも希有な空間を楽しもうと、北朝鮮マニアならば一度は宿泊したことのある登竜門的な存在だった。

 だが、国連制裁を受けて中国商務省が北朝鮮企業を1月9日までに閉鎖するようお達しを出した結果、中朝合弁という経営形態だった七宝山ホテルは営業継続を断念し、完全撤退してしまった。

 特に惜しまれるのが、1階ロビーにあった北朝鮮グッズの売店だ。

 朝鮮人参をはじめ、漢方由来の生薬が名産の北朝鮮では、古くから精力剤の製薬が活発だった。2000年代に入って中国でのマーケット拡大を狙い、大胆な媚薬を次々と発売していった。数ある北朝鮮媚薬の中でも、一番過激だったのが、件の売店に堂々と置いてあった「セックス・トニック」(朝鮮語・強精補養酒)だ。酒に媚薬を溶かすのは、昭和から続く、やりチンの常套手段だが、この商品はひと味違う。酒自体が媚薬なのだ。

 七宝山ホテル売店のショーウィンドーで発見し、即買いすればよかったが、なぜかこの時、買わずに写真だけ撮影して帰った。しかし、もうホテルは復活しそうにない。「セックス・トニック」、もう会えないかもしれない。
(文・写真=金正太郎)

ロ感染も当然!? 平昌冬季五輪、民間警備員宿舎の“惨状”「6人部屋に12人も……」

 1日、平昌冬季五輪期間中に各国の選手たちが滞在する選手村が開村した。

 今回の大会は、平昌と江陵(カンヌン)エリアに試合会場が分かれていることから、選手村もそれぞれの会場近くに造られている。平昌選手村は15階建てのビル8棟で、最大3,894人が滞在可能、江陵選手村は22~25階建てビル9棟で、最大2,902人が滞在可能だ。

 選手村には共用施設も盛りだくさんで、24時間食べ放題の食堂のほか、40人の医療スタッフが待機するクリニック、ジム、マッサージセンター、VR体験館、ゲームセンターなどが設けられている。選手がベストを尽くせる環境作りのために、最大限、気を配ったのだろう。

 ところが、豪華な選手村に比べ、オリンピックを陰で支える民間警備員の宿舎は劣悪そのもの。「TV朝鮮」の報道によると、民間警備員たちは6人部屋に12人がスシ詰めの状態で寝泊まりしているという。「13時間立ちっぱなしで勤務しているので、終わってからは、ぐっすり眠りたいのですが、部屋が窮屈で……」と、警備員A氏はため息交じりに漏らした。

 食事に関しても「学校の給食よりまずい」といった不満が続出している。また、宿舎に設置されている洗濯機は半分以上が故障中で、シャワーに使われる水タンクは5分で底をつくため、体を洗うのもままならない状況。さらに、民間警備員約1,700人のうち約300人は“宿舎難民”だという。部屋不足で指定の宿舎に入れなかった警備員は、モーテルなどを転々としながら勤務している状況だ。

 そうした劣悪な環境によるものか、5日には民間警備員の宿舎でノロウイルスが原因の集団食中毒が発生した。大会組織委員会が7日に発表したところによれば「ノロウイルス感染が疑われた警備員41人のうち、21人が陽性の判定を受けた」という。

 ノロウイルスが発生した宿舎は、ここ3年ほど、まともに運営・管理されていなかった施設である。しかも、過去に防虫対策や食品取り扱いの清潔義務違反で摘発されたことも。同宿舎で寝泊まりしている警備員たちは「宿舎の水道水が塩素臭い」「シャワー室や、便器の横にできた水たまりが臭い」などと声を上げていたが、改善の動きはなかった。

「文化日報」の取材に応じた警備員B氏は、「最初宿舎に来たとき、施設が古すぎて絶対何かが起こるなと思っていた」という。7日時点で、民間警備員のほかにIOC職員3人、警察官6人、調理師2人なども陽性の判定を受けている状況を見る限り、B氏の予感は的中してしまったようだ。

 全世界から大勢の人々が集まるオリンピックで、重要な役割を果たす運営スタッフたち。彼らには、より良い環境で勤務してもらいたいものだが……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・観戦に行く人必見!! 平昌の宿泊事情【平昌五輪ガイド⑤】
http://s-korea.jp/archives/23369?zo=1
・平昌五輪の開会式会場で観客が「寒さで救急車」のハプニング。本番は大丈夫か
http://s-korea.jp/archives/23271?zo=1

開幕直前の平昌冬季五輪で“セクハラ告発”続発! 処遇改善の責任者までが……

 9日から韓国で開催される平昌冬季五輪。その運営に携わるアルバイトとボランティアスタッフたちから、現場でセクハラ被害に遭ったとの訴えが続出している。

 例えば、競技警備のアルバイトで現地に派遣された大学生のA氏は、人員管理を受け持つ民間業者の責任者からセクハラを受けたと韓国メディアに告発した。

 A氏によれば、1月30日に現地入りした直後から、同責任者のセクハラは始まったという。肩や腕へのボディタッチから始まり、そのうち背中を触られるように。A氏は抵抗したが、それでもセクハラ行為は続いた。同責任者はA氏を両腕で抱きしめ、こうささやいたのである。

「かわいいお姉さん、こんなところで何しているの?」

 同責任者の振る舞いは、キャバクラ嬢に接するときのようだったとA氏は振り返っている。

「脅されているように感じましたし、ものすごく不快でした」

 A氏は五輪に携われることを楽しみにしていたというが、結局、そのセクハラに耐えかねて、すぐさま退職を決めた。これまで明らかになっているだけでも、5人の学生アルバイトが同様のセクハラを受けたという。事件発覚後、この責任者は解雇されている。

 このセクハラ行為よりも、さらに物議を醸しているのは、2月3日に告発された事件だ。何しろ、セクハラを行った加害者はボランティアスタッフ権益委員会の委員長だったのである。同委員会は、ボランティアスタッフの処遇を改善するために平昌五輪組織委員会が最近、新たに設置したものだ。

 同委員長のセクハラをFacebook上で告発したB氏によれば、事件は、ボランティアに携わる外国人・海外在留者を対象とした基本教育の場で起こったという。同委員長はその場で、こう書かれた資料を配布し、大声で朗読したのだった。

「男は癒されるために金を払ってキャバクラに行く」

「家で妻が癒してくれないから」

「男は癒してもらえないと寂しい」

 しかも、この発言は別の講師が「男女平等な平昌五輪と平昌パラリンピック」との講義を行った直後になされたという。それだけに、B氏はこの発言内容に驚きを隠せず、ほかの参加者も、「露骨な女性嫌悪発言をしたことに衝撃を受けた」などと語っている。同委員長は、この発言が取りざたされると、「そういう意味で言ったわけではなかったのに、誤解があったようだ」と釈明した。

 そのほかにも、江陵(カンヌン)の選手村でアルバイトとして働く大学生が民間派遣業者の責任者から「抱きしめてくれ」と迫られ、肩を揉むふりをして体を触られたと明かすなど、韓国のネット上には、セクハラ被害を訴える声が相次いで寄せられている。

 そもそも韓国では、職場でのセクハラが急増している。17年に雇用労働部が申告を受けたセクハラ被害は728件で、12年(263件)から3倍以上に膨れ上がっている。そうした社会状況が平昌五輪の現場にも現れているのだろうが、それにしても男女平等を掲げる五輪の裏でセクハラが多発していることは許し難い。

 平昌五輪組織委員会は、状況を把握して必要な措置を取るとしているが、これ以上被害が広がらないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA編集部)

●参考記事
・美女三銃士や人気モデルもボランティアとして奮起。平昌五輪は過去の“汚名”を返上できるか?
http://s-korea.jp/archives/27190?zo=1
・暴行事件に手続きミス、「スキーをやめる」という選手も出ている韓国・平昌五輪の不手際
http://s-korea.jp/archives/27343?zo=1

開幕直前の平昌冬季五輪で“セクハラ告発”続発! 処遇改善の責任者までが……

 9日から韓国で開催される平昌冬季五輪。その運営に携わるアルバイトとボランティアスタッフたちから、現場でセクハラ被害に遭ったとの訴えが続出している。

 例えば、競技警備のアルバイトで現地に派遣された大学生のA氏は、人員管理を受け持つ民間業者の責任者からセクハラを受けたと韓国メディアに告発した。

 A氏によれば、1月30日に現地入りした直後から、同責任者のセクハラは始まったという。肩や腕へのボディタッチから始まり、そのうち背中を触られるように。A氏は抵抗したが、それでもセクハラ行為は続いた。同責任者はA氏を両腕で抱きしめ、こうささやいたのである。

「かわいいお姉さん、こんなところで何しているの?」

 同責任者の振る舞いは、キャバクラ嬢に接するときのようだったとA氏は振り返っている。

「脅されているように感じましたし、ものすごく不快でした」

 A氏は五輪に携われることを楽しみにしていたというが、結局、そのセクハラに耐えかねて、すぐさま退職を決めた。これまで明らかになっているだけでも、5人の学生アルバイトが同様のセクハラを受けたという。事件発覚後、この責任者は解雇されている。

 このセクハラ行為よりも、さらに物議を醸しているのは、2月3日に告発された事件だ。何しろ、セクハラを行った加害者はボランティアスタッフ権益委員会の委員長だったのである。同委員会は、ボランティアスタッフの処遇を改善するために平昌五輪組織委員会が最近、新たに設置したものだ。

 同委員長のセクハラをFacebook上で告発したB氏によれば、事件は、ボランティアに携わる外国人・海外在留者を対象とした基本教育の場で起こったという。同委員長はその場で、こう書かれた資料を配布し、大声で朗読したのだった。

「男は癒されるために金を払ってキャバクラに行く」

「家で妻が癒してくれないから」

「男は癒してもらえないと寂しい」

 しかも、この発言は別の講師が「男女平等な平昌五輪と平昌パラリンピック」との講義を行った直後になされたという。それだけに、B氏はこの発言内容に驚きを隠せず、ほかの参加者も、「露骨な女性嫌悪発言をしたことに衝撃を受けた」などと語っている。同委員長は、この発言が取りざたされると、「そういう意味で言ったわけではなかったのに、誤解があったようだ」と釈明した。

 そのほかにも、江陵(カンヌン)の選手村でアルバイトとして働く大学生が民間派遣業者の責任者から「抱きしめてくれ」と迫られ、肩を揉むふりをして体を触られたと明かすなど、韓国のネット上には、セクハラ被害を訴える声が相次いで寄せられている。

 そもそも韓国では、職場でのセクハラが急増している。17年に雇用労働部が申告を受けたセクハラ被害は728件で、12年(263件)から3倍以上に膨れ上がっている。そうした社会状況が平昌五輪の現場にも現れているのだろうが、それにしても男女平等を掲げる五輪の裏でセクハラが多発していることは許し難い。

 平昌五輪組織委員会は、状況を把握して必要な措置を取るとしているが、これ以上被害が広がらないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA編集部)

●参考記事
・美女三銃士や人気モデルもボランティアとして奮起。平昌五輪は過去の“汚名”を返上できるか?
http://s-korea.jp/archives/27190?zo=1
・暴行事件に手続きミス、「スキーをやめる」という選手も出ている韓国・平昌五輪の不手際
http://s-korea.jp/archives/27343?zo=1