大家族番組が嫌いな人は「自分のことで頭いっぱい」――“イライラの原因”を臨床心理士が解説

 テレビ界のヒットコンテンツの1つである“大家族番組”。これまで、三好家、青木家、林下家(ビッグダディ)、石田家、渡津家など、さまざまな大家族がテレビに登場し、大家族ならではの苦労やトラブルを赤裸々に明かし、それを一丸となって乗り越えるさまをお茶の間に届けてきた。こうした大家族番組は、軒並み高視聴率を叩き出し、その多くがシリーズ化されている。

 しかしそんな中、こうした大家族番組が「嫌い」という人も少なくない。1月14日、あるTwitterユーザーが、大家族番組に関してこんなツイートを投稿し、話題を集めた。

「ぶっ叩かれるの覚悟で言いますけど、私は大部分の大家族番組というものが嫌いで、無計画に子作りして案の定家計が火の車、子供達にはお腹いっぱいご飯を食べさせず、挙げ句の果てには『中学出たら働け』。そんな実録家族ドラマのどこに感動要素があるのかわかりません」

 このツイートは多くの共感を呼び、大反響を巻き起こした。確かにテレビで取り上げられる大家族は、経済的に困窮している場合が多く、また子どもたちが中卒で社会に出るというケースも珍しくはない。

 『貧乏に負けるな!2男12女ワケアリ大家族』(テレビ東京系、2014年4月放送)で取り上げられた、島根県浜田市の渡津家は、育ち盛りの子どもの食事が「おかずはブロッコリーだけ」「白いご飯に卵のそぼろを混ぜたもの」のみという日も。

 また、『「水トク!」激闘大家族スペシャル 17歳で産んだ我が娘が17歳でまさかの妊娠』(TBS系、15年1月)に登場した、福岡県福岡市の濱本家の長女は、家計を助けるために中卒で就職。実家の家事も手伝うという働き者だったが、終盤で「仕事を辞めて遊びに出るようになったこと」への罰として、親から丸刈りを強制されるという衝撃的な展開を迎えていた。

 こうした大家族の生々しい現実を見せられることを「不快」と感じ、さらにそれを美談に仕立て上げられることに疑問を覚える人たちがいるのも頷ける。しかし、前述の通り、大家族番組はヒットコンテンツ。放送を楽しみにしている視聴者も多いのだ。

 大家族番組を「好き」という人と、「嫌い」という人――それぞれどんな心理が働いているのだろうか。神奈川大学心理相談センター所長、人間科学部教授である臨床心理士の杉山崇氏は次のように語る。

 杉山氏は、まず大家族番組を「好き」という人について、「癒やされている部分がある」と指摘する。

「暮らしは決して楽ではなく、人数が多い分だけ心の葛藤もあるけれど、それなりに楽しそうにたくましくやっている……大家族のそういった点に、『うちの家もこうだ』『家族に問題を抱えているのはうちだけじゃないんだ』と思っている視聴者はいると思います。家庭内のややこしいことって、たいていみんな隠すんですけれど、ああいう番組だと、それが見られるわけです。社会心理学の用語で『社会的比較』といわれていますが、“ほかの人と比較すること”で、癒やされる面もあると感じます」

 一方で、普段見ることのできない“他人の家のいざこざ”を見るというのは、「一種の“覗き見”的楽しみもある」と杉山氏は続ける。

「覗き見をしていると、“自分のことを考えなくてよくなる”んです。『自分のことについて考えると、人はクヨクヨする』という研究があり、ほかに何か注目することがあって、自分から目がそれると、気が楽になる……という。そういう意味では、よその家のゴタゴタは、癒やしになるのかもしれませんね」

 では、「嫌い」と感じる人の心理はどうなのだろうか? 杉山氏は、Twitterの「大家族番組が嫌い」というツイートについて、「子どもがひもじい思いをしている様子を、“子どもの貧困問題”と捉えているのかもしれません。そういった理由から、大家族番組に嫌悪感を示す人はほかにもいるでしょう」と語る。

「『嫌い』という人は、自分のことで頭がいっぱいの人とも言える。例えば、『自分がもっとしっかりしなきゃ』とか『もっとこうしたい』というふうに、向上心があって自分のことに一生懸命になっていると、『人の家のゴタゴタを見て何が面白いんだ』となりがちだと思います。もっと言うと、“自己志向が高い人”は、大家族番組にイライラしてしまうでしょうね。こういう人は、『自分はこうあるべきだ』と思いがちで、さらに、ほかの人ができないと腹が立つんです。自分より苦労している人を見ると、比較して『私も同じくらい大変』『自分よりはマシ』と思うのではなく、『何やってるんだ、けしからん!』と感じるわけです。そう考えると、大家族番組が好きな人は、『自分も他人も許せる人』といえるのではないでしょうか」

 自己志向が高くなる背景は、かねてからネット上で指摘されている「男性は大家族番組が嫌い」という説に通ずるものがありそうだ。

「自己志向が高くなりやすい人は、いろんな責任を背負っている人。無責任な人はなりにくいです。『男性は大家族番組が嫌い』といった傾向があるのは、社会的に男性の方が責任を背負いやすい面と関係があるのかもしれません」

 今後も各テレビ局が放送するだろう大家族番組。自分は彼らの姿をどう受け止めているのかを考えるのも一興かもしれない。

「主演は早かった」「フジが悪い」1ケタ低迷で打ち切り! “大爆死ドラマ”主演俳優3人のその後

 連続ドラマが放送されるたびに気になるのが“視聴率”。2ケタを記録できれば上々の出来といえるが、1ケタでは主演の評価を下げることにもつながりかねない。

「低視聴率ドラマを指して“レガる”“レガった”と呼ぶきっかけを作ってしまったのが、速水もこみち主演の『レガッタ 君といた永遠』(テレビ朝日系)でした。2006年7月期の連続ドラマとしてスタートした同作は、親友の死をきっかけに自らの目標を失ったボート部員・大沢誠(速水)が、新たな仲間たちと苦悩を乗り越えオリンピックを目指すという青春ラブストーリー。速水のほか相武紗季、松田翔太といったキャストが集まりましたが、平均視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と振るわない結果に」(芸能ライター)

 同作は全10話放送予定だったものの、あえなく9話で打ち切りになってしまった。

「視聴者からは『もこみちが主演するには、まだ早かったと思う』『主演なのに滑舌が悪い』といった散々な評価が飛び交いました。速水は13~16年まで、TBSの2時間ドラマ『内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ』で主演を務め、好評を得ていましたが、レシピ本『MOCO'Sキッチン』(日テレBOOKS)を出版するなど、近年は俳優よりも料理タレントのイメージが強いです」(同)

 バラエティ番組でブレーク後にドラマで主演を務めるも、惨敗し、表舞台から去ることになった女優もいる。

「『進ぬ! 電波少年』(日本テレビ系)に出演してブレークを果たした真中瞳は、のちに女優としてドラマなどに出演。03年には『メッセージ~言葉が、裏切っていく~』(日本テレビ系)で主演を果たしました。同作はスクープ・スキャンダルを売りにする暴露系雑誌の編集部を舞台に、女性記者3人が奮闘する姿を描いた内容でしたが、『真中瞳に主役はキツい』という声もちらほら聞こえ、残念ながら平均視聴率4.4%、最低視聴率3.1%と大惨敗に終わったんです」(同)

真中は、いくつかのドラマ作品に出演した程度で06年には所属事務所を離れ、現在は東風万智子に芸名をあらため芸能界に復帰。「最近はサスペンスドラマを中心に、出演作を重ねている」(同)という。

 一般に、低視聴率による批判を浴びてしまうと、役者として活躍の場は減ってしまうもの。しかし、そんな通説を打ち破ったのがオダギリジョーだった。

「オダギリは12年、『家族のうた』(フジテレビ系)に主演。同作は、かつて人気を誇った落ち目のロックミュージシャンが、突然“家族”を持つことになり再び成功しようと奮闘する様を描いたサクセスストーリー。オダギリは00年に『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)の主人公に抜擢され、その後は数々の映画作品に出演。誰もが認める“演技派”俳優として活躍していましたが、『家族のうた』はまさかの平均視聴率3.9%と目も当てられない数字に。同作は、放映開始前に盗作疑惑が持ち上がったこともあり、『フジテレビに意地はないのか』『素直に面白いと言いづらい』といった感想が並びました。しかしオダギリの演技力への評価は変わらず、その後も『FOUJITA』や『オーバー・フェンス』といった映画でも主演を務め、18年内はすでに3本の新作映画の予定が入っています」(同)

 連続ドラマの主演を務めるプレッシャーは大きいかもしれないが、視聴者の胸に届く演技で魅力あるドラマを見せてほしい。

日テレの「物置の中身を全部出す」特番は、テレ東のアレを参考に制作された!? だが、ミラクルが起こって亜流に終わらず

 毎年1月にNHKで放送されている『新春TV放談』。前年を振り返り、テレビのあり方を語り合うのがこの番組の趣旨だが、1月2日に放送された“2018年版”で話題になったのは、テレビ東京系で定期的に放送されている特番『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』であった。

 内容は、番組名のとおり「池の水を全部抜く」だけ。シンプルながらも、池の水を全部抜くまで何が出てくるかわからないドキドキ、ワクワクが視聴者の心をつかみ、この特番は2017年に計5回放送されている。

 同番組の“生みの親”であるテレビ東京・伊藤隆行プロデューサーは「ニュース映像で、警察が池の中を捜索している場面を観て発想した」と、立ち上げの経緯を明かしている。

 結果、『池の水をぜんぶ抜く』は見事に大成功! 現在、各テレビ局では「あの番組みたいな感じの企画書出せ」というお達しが、放送作家らへの“宿題”として出されているという。

 

■「池の水をぜんぶ抜く」のではなく「物置の品をぜんぶ出す」

 

 上記の“宿題”を受けて制作されたと思われるバラエティーを、民放各局で探し出すことは容易だ。その中の一つとして挙げられるのは、1月4日に放送された日本テレビ系の『物置開けてみませんか?』。

 番組のコンセプトは、単純明快。長年開けていなかった物置に足を踏み入れると、そこには心躍る“何か”が眠っているのでは……? そんな、興奮の「物置宝探し」を試みるプログラムである。

 事実、昨年9月に岐阜県のとある民家の物置では希少なフェラーリ「デイトナ」が40年ぶりに見つかり、オークションで2億3,000万円の値が付いたこともあった。これは、期待ができそうか!?

 というわけで、番組は日本全国の物置へと赴いている。例えば、山梨の民家にある築50年以上の物置をオープンしてみると、そこには江戸時代の火縄銃や勝海舟が明治時代に書いたとされる(真偽不明)掛け軸が発見された。また、岐阜県の物置には、フレームにダイヤが散りばめられた約1,000万円の眼鏡や、およそ総額3億円の宝石箱が眠っていた。

 愛知県にある蔵付き物件(母屋とは別に昔ながらの物置である『蔵』が付いている物件)に訪れた際は、大仕事だった。蔵が2階建てという大きなサイズとなるため、埋蔵品はなんと1万点を超えていたのだ。

 そこで番組は引っ越し業者に依頼し、5時間をかけて蔵から物を一気に出すことを決意! まさに、『池の水ぜんぶ抜く大作戦』を彷彿とさせるやり方である。しかし、これらの膨大な品々から“お宝”を発見することは叶わなかった。山部赤人の木彫りや南部鉄瓶などが発見されたにもかかわらず、鑑定士による鑑定額は総額40万円……。

 でも、メゲない。今回の作業に参加し“お宝発掘”を期待していた地元の郷土研究会会長は「お宝とは、その家にとって価値のある物。自分の気持ちの中に『お宝』があると感じました」と思いを語っており、単なる「物置宝探し」ではない次のフェーズに番組がヴァージョンアップしたことを感じさせる。

■中学時代のカミナリによる露骨な“下ネタコントビデオ”が発掘される

 

 番組は、お笑いコンビ「カミナリ」の竹内まなぶの実家物置へも訪れている。彼の両親は茨城でスーパーマーケットを経営し、見事に成功。立派な家と、家のサイズに匹敵する物置を所有していた。

 さっそく、カミナリの2人が7年ぶりに物置を開けてみると、そこには幼なじみである2人が中学時代に撮ったプリクラや、相方の石田たくみがまなぶとの出会いの感謝を綴った卒業文集が保管されていた。

 しかし、彼らは芸人だ。決して、いい話だけでは終わらない。まず、まなぶが中学時代に好きだった「伊藤愛美さん」の顔やお尻を隙を見て激写した“盗撮写真”が不意に発見されてしまう。

 続いて、何が撮影されたか不明の8ミリビデオテープも発見。このテープには、どんな映像が収録されているのだろう? 竹内家全員でそのテープを視聴すると、登場したのは中学時代のカミナリの2人である。

 若き日のまなぶが自分の部屋に入ると、そこには若き日のたくみがいる。まなぶはたくみに「勉強やるよ」と促すのだが、なぜかたくみは勉強しながらまなぶの股間に手を持っていく。そして、たくみはまなぶに襲いかかり、お互いが上半身裸になってベッド上で強制的な性行為に至ってしまう……というコントが、そこには録画されていた。

 お笑いマニアにとっては「これがカミナリの“笑いの原点”か」と感慨深くもあるが、シチュエーションが悪すぎた。家族全員が観ている前で再生される、あまりにも露骨なエロ展開。顔を赤くしながら「家族、観るなー!」と絶叫するたくみであったが、時すでに遅しだ。

 

■番組が一人歩きし、亜流に収まらない

 

 松本人志はかつて、著書『松本』(朝日新聞社)にて、「テレビのバラエティー番組で、何か新しいことをやろうとしても、必ず過去の何かに似てきてしまう」「何もかもやりつくされたこのご時世で、新しいものを作るのは大変な作業」「パターンを利用して、自分たちの新しいアレンジを駆使してやっていけばいい」と綴っている。

 繰り返すが、この番組は『池の水ぜんぶ抜く大作戦』にインスパイアされ、出来上がった企画のはず。池の水を全部抜く代わりに、物置にある品々を全部外に出す……という発想だと予想される。だが、ミラクルが起こったことで、着地点は想定外にスゴいことになってしまった。

 加えて、ゲスト出演した六角精児によるコメントが秀逸だ。カミナリのVTRを観終わるや「物を捨てちゃうと、こうはならない。置いとくと、こういうオモロイことが色々と起こる。これが、物置の良さですよねぇ」と、感想を述べたのだ。

 単なる「物置宝探し」で終わるかと思いきや、唐突に昨今の“断捨離ブーム”に異を唱えだした六角。番組は、制作陣の意図する着地点にことごとく収まらない。

 番組の展開が一人歩きし、ゲストのコメントは想定外のものとなり、結果的に亜流の域を脱した『物置開けてみませんか?』。第2回放送は、果たしてあるだろうか?
(文=寺西ジャジューカ)

田中みな実の“ネガティブ”が止まらない!? 「エッチをすれば寿命が縮む」など意味不明な発言も……

 フリーアナウンサー・田中みな実の精神状態が心配されている。TBS時代は「ぶりっ子キャラ」で人気だったが、最近はバラエティ番組で、やたらネガティブな発言をして“心の闇”を感じさせることが増えているのだ。

「誰にも電話できないって思ったときに、涙がすっと出てくる」

「将来に不安しかない。何も楽しみがない。どんどん老いていくだけ」

「とにかく毎日の不満をパソコンに打ち込んでいる」

「子どもは欲しいなという欲は出ていますけど、お父さんいなくてもいい」

 こうした発言には「また新たなキャラ作りか」と疑う向きもあるのだが、TBSの元同僚に言わせると「実は、当初は、ネガティブキャラだった」という。

「局に入ってきたばかりの頃は、ぶりっ子キャラではなくて、もっとピュアな感じでした。言われたことを素直にやるような感じ。ただ、お酒の席で『基本的に他人を信用していない』『自分のダメなところばかり気になる』とかつぶやいたりして、先輩アナに『もっと自信を持ちなよ』と諭されていたこともあったんですよ。結局、ぶりっ子キャラでブレークしてからは周囲への態度も変わって、正直、タレント気取りになって不快に思われていたところもありましたから、局内ではあまり打ち解けた人はいなかったように見えました」(同)

 そんな新人アナ時代、その美貌ゆえ言い寄る局員男性も多数いたというが、当時の田中アナは「男は基本ウソつき」と口にすることもあったとか。

「酒の席でセックスの話になったとき、彼女が『できればしたくない。相手の男を信用しきれないから』みたいなことを言っていたのを覚えています。『エッチすればするほど寿命が縮む気がする』なんて意味不明なことを言っていて、そのときは周囲が笑って終わりましたが、よくよく冷静に思い返せば、ちょっと病んでいた感じもしますね」(前出の元同僚)

 その後は、オリエンタルラジオの藤森慎吾との交際でハッピームード一色になり、そんなネガティブキャラも過去のものとして忘れられていったようだが、元同僚の話が事実であれば、田中アナの本質は変わっていない可能性もある。

 最近、田中アナが話題になったのは、昨年9月に雑誌「anan」(マガジンハウス)の表紙に掲載された初セミヌード姿。美乳の“肘ブラ”には男性のみならず女性からも絶賛の声が集まったが、この際にも彼女のネガティブぶりが垣間見えるエピソードがあったという。

「あの企画が持ち込まれたとき、田中さんは『肉体改造に半年間ほしい』と雑誌側にお願いをしたそうですが、関係者の誰にも場所を言わずにひとりでジム通いをして、インストラクター以外の誰にも会わない日々が続いたそうです。その理由が『仕事を口実に誰にも会わなくて済む時間が作れる』という、ネクラなものだったそうで」(出版関係者)

 これまた心の闇を感じさせる話ではあるが、田中アナ自身がヌード仕事を受けた理由については「このままでは自分の体を嫌いになっていくと想像したら怖くなった」と、またネガティブな理由を明かしている。やはり彼女の本質はダークなのか……誰もが羨む美人ながら、そのメンタルな部分は闇が深そうだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

秋元優里アナの不倫相手は“親衛隊長”だった! 文春スクープも元親衛隊メンバーからのリークか?

 不倫疑惑を報じられ、『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演を休止している秋元優里アナウンサーだが、不倫相手と見られる妻子ある40代プロデューサーは、なんと「秋元アナの親衛隊長」と呼ばれていた人物だったという。

 同局の生田竜聖アナと離婚協議中である秋元アナだが、昨年末から年明けにかけて複数回にわたって不倫密会していたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。これを受け、フジテレビは当面の間、秋元アナの番組出演を見合わせるとしたが、その相手は2016年11月に生田アナとの別居が報じられた際にも関係が疑われていた人物で、秋元アナは、このときは「やましいことはない」と否定していた。

 しかし、今回、人気のない田園地帯の竹林に入ってまで密会していたという具体的な話が出てきてしまい、不倫関係はほぼ確定したと言っていい様相だ。

 相手のプロデューサーは、秋元アナが出演する報道番組『BSフジLIVE プライムニュース』や、海外ドキュメント番組などを主に担当してきた人物で、フジ子会社の役員にも名を連ねているが、5年以上前に「秋元アナの親衛隊長」と呼ばれていたことがあると、フジ局員が明かす。

「秋元さんは、局内でも話になるほど、上層部の応援を取り付けるのがうまいんですよ。ある上司に見せられた秋元アナからのメールは、ハートの絵文字だらけ。まさに“魔性の女子アナ”ですね。そんな彼女のとりこになって、仕事上で応援する人々が増えていたので、『秋元親衛隊』なんて呼ばれていたんです。以前、滝川クリステルの後を継いで『ニュースJAPAN』を担当したのも、その“秋元親衛隊”のプッシュのおかげだと言われています。秋元さんがフジの女子アナには珍しくバラエティにあまり出なかったのも、親衛隊が守っているからだという話でした。親衛隊の中でも、特に秋元さんをプッシュしていたのが、今回の不倫相手なんですよ」

 このプロデューサーは、結婚前の秋元アナと交際のウワサが立ったこともあるほどで、親衛隊の中でも代表的存在であったことから、秘かに「親衛隊長」と呼ばれていたのだという。親衛隊は、秋元アナが生田アナと結婚するやシラケムードが漂い、自然消滅したそうだ。

「俳優・生田斗真の弟であるイケメンの生田アナに、秋元さんは入社直後から露骨にベタベタだったんですよ。親衛隊のおかげで報道中心にやってこれたのに、その親衛隊を裏切るように入社2年目の新人アナに夢中になってしまい、反発を買ったと思いますよ。今回のスキャンダルだって、もしかすると元親衛隊からのリークじゃないかって言われているぐらい」(同)

 不倫相手が親衛隊の“生き残り”となれば、なお局内からの風当たりは強そうだ。局員は「正直、いま彼女をプッシュする人は、もう局内にはひとりもいないのでは?」と話す。秋元アナは、まるで「ファンに手を出してしまって総スカンを食らうアイドル」状態か……?
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

劇団ひとりとキンコン西野、『ゴッドタン』で前髪をありえないほど切る! 2人が空気を読み続けたから着地した最高の結果だ!

 空気を読んでばかりいる芸人を非難する論説が目立つようになってきた。昨年、脳科学者の茂木健一郎が「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止」とツイートし、物議を醸したのは記憶に新しい。

 言うまでもなく、お笑い芸人は空気を読む力に長けている。空気を読める人材がテレビ界で重宝されるのは事実だし、現在のバラエティー番組は“空気の読み合い”みたいなところもある。

 この能力は、果たして日本のバラエティーの発展を阻んでいるのだろうか。序列を崩さず、下克上を決して起こさない。そんな弊害ばかりを引き起こしてしまっている?

 

■「服の破き合い」があるからこそ、空気を読んで一張羅を用意するひとりと西野

 1月13日放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)が、すごかった。この日は、「劇団ひとり VS キングコング・西野亮廣」による因縁対決が行われているのだが、その内容はアナーキーの極み。それでいて今回の秀逸な着地点は、この2人が「空気を読んでいた」からこそ引き起こされていたのだから面白い。

 両者の因縁対決となると、お互いが力づくで相手の衣服をビリビリに破るところから始まるのが恒例だが、恒例を恒例のままで終わらせていても仕方がない。どこかで、前回よりバージョンアップを図る必要がある。

 それは両者、承知の上だった。決して、お互いが話し合って作戦を練ったわけではないはずだ。しかし、ひとりも西野も収録へ臨むにあたり、意味もなく一張羅を着てきたという事実が芸人魂を感じさせる。

 西野は羽織っているデニムのロングコートを指し「ゴッドタンのギャラ、これより安いからね!」と告白。要するに、この企画へ出るたびに西野は赤字を被っているということになる。

 一方のひとりは、自身が着てきたパーカーを指し「俺のだってバーバリーのブラックレーベルだからね。めちゃめちゃ着てるやつだよ!」と豪語。日本から撤退したブランドで、しかもヘビーローテションしている愛用服をあえて着用してきた。

 そして、対決のゴングが鳴った。案の定、両者の一張羅はビリビリになり、ひとりも西野も、あっという間で半裸に……。

 このシステムが、非常に面白い。ただの「服の破き合い」だったはずなのに、いい服を着てくることで「なぜ、そんなことをするんだ?」と無駄なモチベーションを笑う要素がプラスされる。しかも、それを両者とも暗黙のうちに行っているという事実。安全策をとってボロい服を着てこないのは、2人が空気を読んだからである。

■嫌なのに前髪を切ったのは、2人がバラエティー的な空気を読んだから

 今回はボードに9つの対決案(「相手を泣かせる対決」「陰毛抜き対決」など)が提示され、その中のどの案で勝負するか、2人がランダムで選ぶという方式がとられた。

 ここで、ひとりがいの一番で指したのは「自分の髪をどれだけ切れるか対決」だ。「相手を見ないで、自分の髪をより多くハサミで切れた方が勝ち」というルールである。

 自信満々でこの対決を指定したひとりに対し、嫌がる西野。当然だ。しかし「じゃあ、お前の負けでいいな?」と追撃するひとりの挑発が、西野のハートに火を点けた。「言っても、根は芸人ですから」と西野は宣戦布告し、遂に台本上では選ばれる予定じゃなかったハサミ対決が決行される流れになってしまった。

 しかし、本音は2人ともやりたくないのだ。ひとりには出演しているCMが数本あり、イメージチェンジするには各所への許可が必要になってくる。“アーティスト”という側面を持つ西野にとっても、意味なく唐突に髪型を変える愚行を躊躇するのは当然だ。

 しかし、もう引けない。すでに、面白そうな流れになってしまっている。空気を読んで、ひとりと西野はこのチキンレースに挑んだ。

 対決直前の2人のやり取りが、芸人の悲しき性をストレートに表している。

ひとり お前さ、本当、ここのひと笑いのために無茶すんなよ?

西野 わかってんだよ。やりたくねえんだ、こっちも。でも、もうわかんなくなっちゃってんの。どっちに行ったらいいか。

 そして、対決直前。司会のおぎやはぎ・矢作兼は「この場のノリでやっていいもんじゃない」「今だったらギリやめれる」と2人に確認するのだが、もう止められる空気じゃなかった。嫌がりながらも「やるよ!」と歯を食いしばり、両者は自身の前髪を鷲掴み。そして、ジョキジョキと勢い良く自身の髪にハサミを入れた。

 床に落ちる髪の毛の量が、2人とも尋常じゃない。見ると、ひとりも西野も取り返しのつかない髪型になってしまっている。そして、「なんでやるんだよ!」と相手を責め合う2人。

 しかもだ。両者の勇気は甲乙付け難く、判定はドローという結果に終わった……。

 いかがだろうか。これは、ひとりと西野が「番組」「流れ」「芸人としての見え方」などいろいろなことを意識し、空気を読んだからこそ着地した秀逸な結果である。

 この2人の意気が評価されないわけない。『水曜日のダウンタウン』『クイズ☆正解は一年後』などを担当するTBSプロデューサー・藤井健太郎は1月16日にTwitterで番組の感想を発信、以下のように思いを綴っている。

「ゴッドタンの『劇団ひとりvsキングコング西野』最高でしたね。正解は一年後の有吉チーム楽屋で『これくらい髪型変わる時ってホントは事前にスポンサーに言わなきゃいけないんだって…』と仰ってました」

 空気を読んだからこそ逃げ場が失われ、結果として最高の着地点にたどり着いた2人。年末年始の番組、唐突に不可解なヘアチェンジを施して現れた劇団ひとりの角刈りスタイルを思い出すと、あまりのカッコ良さに震えがくる。
(文=寺西ジャジューカ)

TBS『サンジャポ』、新アシスタントに新人アナ起用! 狙いは“脱ブラック企業”イメージ!?

 爆笑問題が司会を務める、日曜朝の人気情報番組『サンデージャポン』(TBS系)の7代目アシスタントに、昨年4月に入社したばかりのルーキー・山本里菜アナが大抜擢され、7日から出演している。新人アナの起用は、4代目の青木裕子アナ(現フリー)以来、2人目となる。

 同番組のアシスタントは、同局看板アナの吉田明世アナが3年3カ月にわたって務めていたが、第1子妊娠のため、昨年12月24日の放送回で卒業。新アシスタントが誰になるのか注目を集めていたが、まだ知名度の乏しい山本アナが起用されるに至った。

 山本アナは青山学院大学文学部英米文学科在学中に、「ミス青山コンテスト2014」に出場し、ファイナリストに選ばれている。また、フリーの女子アナが数多く所属する芸能事務所「セントフォース」の若手部門「スプラウト」に所属し、学生キャスターとして、『BSフジNEWS』、テレビ朝日系『グッド!モーニング』を担当。15年にはNHKドラマ『美女と男子』に、お天気キャスター役で出演したこともあり、“即戦力”として入社した。

 半年間の研修を経て、昨年10月より、『はやドキ!』(金曜)、『あさチャン!』(月~水曜)に出演しているが、いずれも早朝番組とあって、現状、視聴者のなじみは薄い。

 では、人気番組のアシスタントに、なぜ無名の新人アナが抜擢を受けるに至ったのだろうか?

「事実上、“TBSのエース”といえる吉田アナの後任ですから、責任は重大です。ただ、人気者であるばかりに、吉田アナは“週6勤務”を強いられ、妊娠後、2度も『サンジャポ』生放送中に倒れて退席してしまいました。これにより、ネット上で、『過酷労働を強いるTBSはブラック企業』とバッシングを受けたのです。同局は、吉田アナに『TBSはブラック企業でもなんでもない。アナウンサーの体を一番に思ってくれる会社』と言わせて、火消しに躍起になりました。そんな背景もあって、注目が集まっていた『サンジャポ』新アシスタントには、あえて多忙ではない新人アナを起用したのでは?」(女子アナ事情通)

 近年、ルックス重視で女子アナを採用してきた同局には、「ミスキャンパス同志社2011」グランプリの宇垣美里アナ(14年入社)、「ミスキャンパス慶応2013」グランプリの宇内梨沙アナ(15年入社)、「ミス青山コンテスト2014」準ミスの日比麻音子アナ(16年入社)、「ミス実践コンテスト2013」グランプリで、「2016ミス・インターナショナル日本代表選出大会」グランプリの山形純菜アナ(17年入社)ら、ミスコンでタイトルを獲得した若手女子アナが多数在籍している。

 そんな中、ミスコンで大きな実績こそないものの、学生キャスターとしての経験がある山本アナは、新人ながら、しっかりしたアナウンス能力が評価されたようだ。入社時には、どうしても、元ミス・インターナショナルの山形アナばかりが脚光を浴びる格好となった。だが、今回の『サンジャポ』アシスタント就任は、山本アナにとって、同期の先を行く絶好のチャンス到来だといえそうだ。
(文=田中七男)

吉岡里帆『君が心に棲みついた』初回9.4%! 「胸クソ悪い」「DVを肯定?」と相次ぐ反発

 女優の吉岡里帆が連続ドラマ初主演を飾った『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第1話が1月16日に放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)に留まった。TBSの火曜午後10時枠のドラマといえば『逃げるは恥だが役に立つ』や『あなたのことはそれほど』と話題作が続いているだけに、不安を残すスタートになっている。

 同ドラマは、現在、女性向け漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載されている天堂きりんのコミック『きみが心に棲みついたS』(祥伝社)『きみが心に棲みついた』(講談社)が原作。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ/吉岡)が、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動くさまを描く。率直で明るい編集者の吉崎を桐谷健太、今日子の大学時代の先輩で、加虐的な面を持つ星名を向井理が演じている。

「第1話では、今日子が合コンに参加して吉崎と初対面し、厳しい言葉を投げかけられながらも惹かれていく様子が描かれました。吉崎に交際を申し込み、前向きになろうと決心する今日子でしたが、大学時代に好きだった星名と偶然再会して、不穏な展開に。実は今日子は、星名にストリップを命じられたり、髪を切り落とされるなど、手酷く虐められた過去があったのです。同枠ドラマとしては『カルテット』や『あなたのことはそれほど』に続くような愛憎劇になりそうで、視聴者からは『どんよりしすぎで、見ててツラい』『よくこんな気分悪くなるDVドラマ、よく作ろうと思ったな。次回はもう見ないよ』と厳しい評価が噴出しています」(芸能ライター)

 第1話にして視聴者から酷評を受け、視聴率も2ケタに届かず。ストーリーの批判に加えて、役者に対する厳しい意見も飛び交っている。

「今日子を陥れるクズ男・星名を演じた向井については、概ね好評のようでした。『怖すぎだろ、ホラー映画かよ』『向井理の性悪クズ演技、良いじゃないか』『向井さん、よくこの役を引き受けたなぁ。でもほんとハマり役な気がする』と狂気的な演技に評価が高まっています」(同)

しかし、連続ドラマ初主演となった吉岡や、熱血漢のイメージが強い桐谷には、拒否反応を示した視聴者が多かったようだ。

「ネット上では『吉岡の演技がヘタであんまり内容が入ってこなかった』『この演技力で、よく主演になれたな』『吉岡も桐谷も色気がある役者ってわけじゃないから、胸キュンも何もない』『桐谷は、こういうドラマのイメージじゃないだろ』といった“ミスキャスト”を指摘する声が相次ぎました」(同)

「胸クソ悪い」「DVを肯定している」といった感想も飛び出している同ドラマ。視聴者が徐々に魅了されるストーリーとなっていくのか、今後のエピソードに期待しよう。

吉岡里帆『君が心に棲みついた』初回9.4%! 「胸クソ悪い」「DVを肯定?」と相次ぐ反発

 女優の吉岡里帆が連続ドラマ初主演を飾った『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第1話が1月16日に放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)に留まった。TBSの火曜午後10時枠のドラマといえば『逃げるは恥だが役に立つ』や『あなたのことはそれほど』と話題作が続いているだけに、不安を残すスタートになっている。

 同ドラマは、現在、女性向け漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載されている天堂きりんのコミック『きみが心に棲みついたS』(祥伝社)『きみが心に棲みついた』(講談社)が原作。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ/吉岡)が、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動くさまを描く。率直で明るい編集者の吉崎を桐谷健太、今日子の大学時代の先輩で、加虐的な面を持つ星名を向井理が演じている。

「第1話では、今日子が合コンに参加して吉崎と初対面し、厳しい言葉を投げかけられながらも惹かれていく様子が描かれました。吉崎に交際を申し込み、前向きになろうと決心する今日子でしたが、大学時代に好きだった星名と偶然再会して、不穏な展開に。実は今日子は、星名にストリップを命じられたり、髪を切り落とされるなど、手酷く虐められた過去があったのです。同枠ドラマとしては『カルテット』や『あなたのことはそれほど』に続くような愛憎劇になりそうで、視聴者からは『どんよりしすぎで、見ててツラい』『よくこんな気分悪くなるDVドラマ、よく作ろうと思ったな。次回はもう見ないよ』と厳しい評価が噴出しています」(芸能ライター)

 第1話にして視聴者から酷評を受け、視聴率も2ケタに届かず。ストーリーの批判に加えて、役者に対する厳しい意見も飛び交っている。

「今日子を陥れるクズ男・星名を演じた向井については、概ね好評のようでした。『怖すぎだろ、ホラー映画かよ』『向井理の性悪クズ演技、良いじゃないか』『向井さん、よくこの役を引き受けたなぁ。でもほんとハマり役な気がする』と狂気的な演技に評価が高まっています」(同)

しかし、連続ドラマ初主演となった吉岡や、熱血漢のイメージが強い桐谷には、拒否反応を示した視聴者が多かったようだ。

「ネット上では『吉岡の演技がヘタであんまり内容が入ってこなかった』『この演技力で、よく主演になれたな』『吉岡も桐谷も色気がある役者ってわけじゃないから、胸キュンも何もない』『桐谷は、こういうドラマのイメージじゃないだろ』といった“ミスキャスト”を指摘する声が相次ぎました」(同)

「胸クソ悪い」「DVを肯定している」といった感想も飛び出している同ドラマ。視聴者が徐々に魅了されるストーリーとなっていくのか、今後のエピソードに期待しよう。

月9『海月姫』が初回8.6%で大爆死! 「主演に華がない」「どこが新感覚?」と非難続出

 芳根京子が主演を務める連続ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)の第1話が1月15日に放送され、初回平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と大惨敗を喫したことがわかった。視聴者からは「芳根京子がいまいちパッとしない」「月9ドラマはもうダメだな」と厳しい声が巻き起こっている。

 東村アキコの人気マンガを原作にした同ドラマは、芳根が“クラゲオタク”の主人公・倉下月海を演じており、“女装美男子”の鯉淵蔵之介に瀬戸康史、“童貞エリート”の鯉淵修に工藤阿須加が扮している。加えて、月海とともに男子禁制アパート「天水館」に暮らすオタクな面々・“尼~ず”として松井玲奈や木南晴夏らが出演するなど、「注目の若手が大集合」との触れ込みだった。

「第1話では、月海が熱帯魚店で転倒したところを、女装した蔵之介が助けに入るという2人の出会いが描かれました。月海は蔵之介を女性と勘違いしたまま、一緒に男子禁制の天水館へ。しかし翌朝、半裸で寝ている蔵之介を見て、男性だと気付いた月海はパニック状態に陥ってしまう……という、概ね原作に忠実なストーリーでした」(芸能ライター)

“新感覚シンデレラ・コメディー”とキャッチコピーに銘打つだけあって、コミカルさを評価する視聴者は多かった様子。

「ネット上では、『久しぶりにこのまま見続けようと思える月9ドラマだった!』『瀬戸康史の女装姿がハイクオリティーすぎて最高』『尼~ずのメンバーも役にピッタリでイイね!』といった声が上がりました。しかし一方で、『芳根京子演じるヒロインに惹かれなかった』『あんまりワクワク感を得られず残念』『どこが新感覚?』『ぶっちゃけ途中で飽きた』といった感想も並んでいます」

 さっそく賛否両論となった同ドラマは、視聴率は2ケタ発進を飾れず。前回の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』の初回視聴率9.0%を超えることはできなかった。

「8.6%発進という数字は、月9ドラマとしてはワースト2位で、1位の『突然ですが、明日結婚します』の8.5%をわずか0.1%上回った程度。“戦犯”探しが起きてもおかしくない事態ですが、実は放送前から“爆死”を危惧する声が上がっており、『映画化されてそんなにたってないのに、ドラマまでは見ない』『そもそも映画自体ヒットしてないのに、なんでドラマ化しようと思ったんだろ』と不安視されていました」(同)

2014年の映画版では、能年玲奈(現・のん)が主演に抜擢されたほか、菅田将暉や長谷川博己ら人気俳優が集結して話題に。しかし、12月27日という年末の公開が仇となったのか、興行収入はさほど振るわなかったと報じられていた。

「映画がヒットしていたなら“二匹目のどじょう”を狙うのもわかりますが、不発に終わった作品を、再度映像化したのは首を傾げざるを得ません。『映画版キャストに比べて華がない』『映画の方がキラキラ感があって良かったな』と、映画版のファンにドラマを売り込むこともできなかったようです」(同)

 前評判と第1話の批判を覆して、視聴率は上昇するのか。物語の展開とともに見守りたい。