岡田結実が早くも女優気取り? 母親の悪評と相まって、業界内好感度下降中か

 芸能事務所・オスカープロモーションの原幹恵が、今年1月をもって芸能活動を休止していたことがわかった。芸能事務所関係者は、予想外の展開に驚いている。

「近年はうまく女優業にシフトしていたので、このままいくんだと思っていました。確かに主演をバンバン張れるような感じではありませんでしたが、それなりに需要もあったと思うんですけどねえ……。“海外留学のために休業”という理由も、なんだかフワッとした印象。何か別の事情がある時に、ごまかす意味でこの理由を使うパターンも多いので、ちょっと気になります」

 そんな原の後釜を狙っているのか、同じくオスカー所属の岡田結実が、今春放送予定のドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)で初主演することとなった。

「バラエティーでブレークした彼女ですが、そのエキゾチックな美貌は女優向きだといわれていました。オスカーとしても、結実をワンランク上げるいいタイミングだと判断したのかもしれません」(同)

 一方で、結実のあまりよくないウワサも聞こえてくる。

「今後女優でいきたいという気持ちが強いようで、すでに“女優気取り”になってしまったとの声が聞こえてきます。バラエティーでの人懐っこい姿をイメージしていた関係者にしてみれば、少々“天狗”に見えているということでしょう。本人は“女優なんだからクールにしないと”と思っているだけなのかもしれませんが、裏目に出ているようです」(テレビ局関係者)

 そして、結実の足を引っ張っているのが、母親の祐佳だ。昨年11月に岡田圭右と離婚。「婦人公論」(中央公論新社)の2018年2月27日号では、江原啓之との対談の中で、「夫から一方的に別れたいと言われた」などと発言している。

「祐佳は業界内でも“面倒くさい”と有名。娘の仕事に口を出してくるし、マネジャーにもあれこれ言っているようです。そもそも娘の学校を無視して、仕事を入れまくっていたのは祐佳だといわれていますからね。それなのに、雑誌で元夫への不満を明かすというのも、あまり印象がよくない。今回の対談で、業界内での評判はさらに落ちたと思います。母親といっしょに、結実の評判もどんどん落ちちゃいますよ……」(前出・テレビ局関係者)

 好感度が高かったはずの岡田結実だが、さまざまな事情が重なって、正反対の方向へ進んでいきそうな雰囲気。このままでは、女優シフトのもくろみはうまくいきそうもないが……。

原幹恵の“無期限活動中止”に違和感……オスカーの「厳重管理方針」と対立の可能性も?

 2月5日、グラビアアイドル・女優の原幹恵が芸能活動を休止したことを、所属事務所・オスカープロモーションが発表した。

「今月に入り、原の公式プロフィールが事務所のサイトから削除され、公式ブログも閉鎖されていたことに気づいた一部ファンが『何があったんだ?』と話題にし始め、引退が心配されていた中、事務所が正式に芸能活動休止を発表したというのが、ことの経緯ですね」(芸能記者)

 だが、この活動休止の発表には、不自然な点が多いという。

「原と事務所との契約は1月末で終了しており、契約の延長はされていない。にもかかわらず、『海外に留学をして勉強したい』という原の思いを尊重し、 “いつでも復帰できるように”と籍は残したままだ、という説明です。普通に考えれば、契約が終了して延長もされていないなら、もはや原と事務所は無関係ということ。なのに、籍は残したままというのも不自然で、そこに原の意思がどれだけ反映されているか、大いに疑問です」(同)

 原の留学先や、その目的などについて一切、明かされていないのも理解し難い点だ。

「一部では、結婚か? ともウワサされていますが、それよりも単純に、事務所と今後についての意見が合わなかったのが原因だったかもしれません」(同)

 実は、原以外にも事務所との関係がこじれているタレントがいるという。昨年、EXILEのTAKAHIROとの電撃的な“デキ婚”で世間をアッと驚かせた、女優の武井咲である。

「デキ婚によって、今年1月期に出演が決まっていたTOKIOの長瀬智也との共演ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)の続編制作が延期になり、事務所はジャニーズ事務所に大きな貸しを作ってしまいました。そこで事務所は、4月出産予定の武井に6月からの撮影スケジュールを組み、夏ドラマに間に合わせようとした。これに武井が不満を抱いているようです」(芸能プロ関係者)

 2015年に始めて武井とTAKAHIROの熱愛が報じられた際、事務所は熱愛を完全否定し、「二度と会うことはない」とコメント。だが、武井本人が、「素晴らしいアーティスト。またお会いしたい」と事務所のコメントを真っ向否定したことがあった。

「同じ事務所に所属する女優の上戸彩も、12年の結婚時、『12歳で芸能界に入った私は(中略)普通に経験するであろう生活、青春がなかった』と、事務所批判ともとれるコメントを発表しています。事務所は、『25歳まで恋愛禁止』をルールとするなど、タレントを厳しく管理することで有名です。原は年齢こそ30歳ですが、昨年“水着仕事”からの卒業を表明するなど、活動の転機を迎えていた。そんな中で、事務所との間に何か行き違いが生まれたのかもしれません」(同)

 昨年の武井の結婚時にも、この「25歳ルール」が話題になり、事務所は、「『25歳ルール』はあくまで目安。それくらいの覚悟をもってやらないと成功しないということ」といった説明をしていたが、ある所属タレントは、こう明かす。

「目安なんて甘いものではなく、彼氏の存在が事務所にバレて、お母さんと一緒に呼び出しをくらって説教を受け、“別れるか、辞めるか”の二択を突きつけられた子を何人も知っていますよ」

 果たして原には、“普通に経験するであろう青春”はあったのか、なかったのか――。

産休に入る武井咲の“後継者”は吉本実憂? フジ『さくらの親子丼』でのヤンキー役で評価高める

 オスカープロモーション所属の主力女優・武井咲が、現在出演中の日本テレビ系『今からあなたを脅迫します』を最後に産休に入るとみられているが、同事務所が、その後継者として、白羽の矢を立てそうなのが、若手の吉本実憂だ。

 吉本は2012年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得した“正統派”の美人。その後、13年に結成されたガールズユニット「次世代ユニットX21」のリーダーとして活動。そして、14年7月期の『獣医さん、事件ですよ』(日本テレビ系)で女優デビューを果たし、同12月公開の映画『ゆめはるか』では主演を務めた。

 以後、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、『アイムホーム』(テレビ朝日系)、『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)、『時をかける少女』(日本テレビ系)、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』、『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)などに出演。このキャリアで、すでにNHKの大河、朝ドラに出演した実績をもつあたりは、オスカーの豪腕ぶりが垣間見える。

 これまでは、正直“ゴリ押し”のイメージもなくはなかったが、そんな声を一掃しそうな気配も出てきた。それは、11月25日に最終回を迎えた、フジテレビ系の深夜ドラマ『さくらの親子丼』(真矢ミキ主演)での奮闘だ。

 同ドラマで、吉本は“2番手”扱いで、古書店店主の主人公・九十九さくら(真矢)の息子を殺した女の娘・二宮あざみ役を演じた。ヤンキーの設定であったため、毛先を金髪に染めるなど、これまでの“清純派”のイメージとはガラリと変わって、役に徹した。

 低視聴率に苦しむフジの深夜ドラマとあって、視聴率は2~3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)台に低迷。最終回(第8話)も3.3%と低調だったが、ヤンキー役で新境地を開拓した吉本の評価は上々で、残したインパクトは主演の真矢以上ともいえた。

「オスカーとしては、当面武井が休むことで、取って代わる女優が必要です。吉本は、これまで事務所のプッシュを受けながらも、出演ドラマで、なかなかインパクトを残せませんでした。しかし、今回、ヤンキー役をしっかり演じ切ったことで、評価を高めたとみていいでしょう。役の幅が広がれば、当然チャンスも増えていきます。“清純派イメージ”も大事でしょうが、今後はいろんな役に対応できる女優として、事務所も売り出しやすくなるはずです」(テレビ誌関係者)

 これまで、キャリアの割には、多くの連ドラに出演してきた吉本。オスカーが武井の“後継者”に、吉本を指名することになれば、来年は“飛躍”の年になりそうだ。
(文=田中七男)

産休に入る武井咲の“後継者”は吉本実憂? フジ『さくらの親子丼』でのヤンキー役で評価高める

 オスカープロモーション所属の主力女優・武井咲が、現在出演中の日本テレビ系『今からあなたを脅迫します』を最後に産休に入るとみられているが、同事務所が、その後継者として、白羽の矢を立てそうなのが、若手の吉本実憂だ。

 吉本は2012年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得した“正統派”の美人。その後、13年に結成されたガールズユニット「次世代ユニットX21」のリーダーとして活動。そして、14年7月期の『獣医さん、事件ですよ』(日本テレビ系)で女優デビューを果たし、同12月公開の映画『ゆめはるか』では主演を務めた。

 以後、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、『アイムホーム』(テレビ朝日系)、『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)、『時をかける少女』(日本テレビ系)、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』、『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)などに出演。このキャリアで、すでにNHKの大河、朝ドラに出演した実績をもつあたりは、オスカーの豪腕ぶりが垣間見える。

 これまでは、正直“ゴリ押し”のイメージもなくはなかったが、そんな声を一掃しそうな気配も出てきた。それは、11月25日に最終回を迎えた、フジテレビ系の深夜ドラマ『さくらの親子丼』(真矢ミキ主演)での奮闘だ。

 同ドラマで、吉本は“2番手”扱いで、古書店店主の主人公・九十九さくら(真矢)の息子を殺した女の娘・二宮あざみ役を演じた。ヤンキーの設定であったため、毛先を金髪に染めるなど、これまでの“清純派”のイメージとはガラリと変わって、役に徹した。

 低視聴率に苦しむフジの深夜ドラマとあって、視聴率は2~3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)台に低迷。最終回(第8話)も3.3%と低調だったが、ヤンキー役で新境地を開拓した吉本の評価は上々で、残したインパクトは主演の真矢以上ともいえた。

「オスカーとしては、当面武井が休むことで、取って代わる女優が必要です。吉本は、これまで事務所のプッシュを受けながらも、出演ドラマで、なかなかインパクトを残せませんでした。しかし、今回、ヤンキー役をしっかり演じ切ったことで、評価を高めたとみていいでしょう。役の幅が広がれば、当然チャンスも増えていきます。“清純派イメージ”も大事でしょうが、今後はいろんな役に対応できる女優として、事務所も売り出しやすくなるはずです」(テレビ誌関係者)

 これまで、キャリアの割には、多くの連ドラに出演してきた吉本。オスカーが武井の“後継者”に、吉本を指名することになれば、来年は“飛躍”の年になりそうだ。
(文=田中七男)

すっかりオスカー新人の“お披露目の場”と化した『ドクターX』 これも高視聴率のなせるワザ!?

 第5シリーズを迎えた米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)が、今シリーズも好調を維持している。第2~第4シリーズほどの勢いはないものの、第6話(11月16日放送)までの平均視聴率は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、4シリーズ連続となる全話平均視聴率20%超えの大台突破も視野に入った。

 そんな中、特に今シリーズで顕著なのが、米倉と同じオスカープロモーション所属タレントの“バーター出演”だ。まず、ジェイ・オフィスに籍を置く陣内孝則が、オスカーからの業務提携の形で初登場。しかも、東帝大学病院外科副部長役という主要キャストで、厚遇されている。だが、「演技がヘタすぎる」「『ドクターX』のイメージには合わない」などとして、同ドラマのファンからはブーイングの嵐。しかし、陣内がオスカーから送り込まれたという経緯を考慮すると、その姿がドラマから消える可能性は低そう。

 そのほか、元モーニング娘。で、今年4月にオスカーに移籍したばかりの久住小春が看護師役で出演。久住は移籍して早々、4月期の『女囚セブン』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演したが、これもオスカー所属の剛力彩芽の主演ドラマで、バーターでの起用が続いている。

 また、オスカー主催の「ミス美しい20代コンテスト」グランプリの是永瞳が、院長秘書役で女優デビューを果たしている。『ドクターX』で、秘書役は、オスカー所属タレントが起用されることが慣例化されており、是永もこれにならったものだ。

 久住、是永にとっては、ビッグチャンス到来となったが、ネット上では2人とも、「演技が大根すぎ」「存在がうざい」などといった声も多く、チャンスをモノにしたとは、いささか言い難い。

 それだけではない。12月7日放送予定の第9話には、今年8月に行われた「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いたばかりの井本彩花が、患者役でゲスト出演することがわかった。10月23日に14歳になったばかりの井本は、むろん、これが演技初経験。是永同様、女優デビュー作が超人気ドラマになるのは“破格”の扱いだ。

 ベテランの陣内はともかく、こうなると、もはや『ドクターX』が、オスカー新人タレントのお披露目の場と化してしまったかのようだ。

「テレ朝にとって、今や『ドクターX』は、水谷豊主演の『相棒』を超える人気ドラマシリーズとなりました。視聴率を挙げるのが難しい時代で、常時20%を超える人気番組は、民放では同ドラマしかありません。CMスポンサーになりたがっている企業も殺到しており、まさに“米倉涼子様々”なのです。当然テレ朝は来年も続編をやりたいわけですが、まだ米倉の了解は取れていないと聞きます。続編を実現させるためにも、オスカーと良好な関係を保つことは大事。主要キャストならいざ知らず、脇役、端役でのバーター起用など、テレ朝的には、どうってことはありません。新人が『ドクターX』をきっかけにブレークするかもしれませんし、バーターも大いに結構なのではないでしょうか? むしろ、オスカーのらつ腕ぶりは評価すべきなのでは?」(芸能関係者)

 テレ朝が“三顧の礼”をもって、米倉に続編オファーを出し続ける限りは、オスカーからのバーター要求は避けて通れそうにない。ただし、次期シリーズ放送が実現した場合、同ドラマのファンから、あまりにも不要論が多い陣内だけは、外すのが賢明かもしれない。
(文=田中七男)

すっかりオスカー新人の“お披露目の場”と化した『ドクターX』 これも高視聴率のなせるワザ!?

 第5シリーズを迎えた米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)が、今シリーズも好調を維持している。第2~第4シリーズほどの勢いはないものの、第6話(11月16日放送)までの平均視聴率は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、4シリーズ連続となる全話平均視聴率20%超えの大台突破も視野に入った。

 そんな中、特に今シリーズで顕著なのが、米倉と同じオスカープロモーション所属タレントの“バーター出演”だ。まず、ジェイ・オフィスに籍を置く陣内孝則が、オスカーからの業務提携の形で初登場。しかも、東帝大学病院外科副部長役という主要キャストで、厚遇されている。だが、「演技がヘタすぎる」「『ドクターX』のイメージには合わない」などとして、同ドラマのファンからはブーイングの嵐。しかし、陣内がオスカーから送り込まれたという経緯を考慮すると、その姿がドラマから消える可能性は低そう。

 そのほか、元モーニング娘。で、今年4月にオスカーに移籍したばかりの久住小春が看護師役で出演。久住は移籍して早々、4月期の『女囚セブン』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演したが、これもオスカー所属の剛力彩芽の主演ドラマで、バーターでの起用が続いている。

 また、オスカー主催の「ミス美しい20代コンテスト」グランプリの是永瞳が、院長秘書役で女優デビューを果たしている。『ドクターX』で、秘書役は、オスカー所属タレントが起用されることが慣例化されており、是永もこれにならったものだ。

 久住、是永にとっては、ビッグチャンス到来となったが、ネット上では2人とも、「演技が大根すぎ」「存在がうざい」などといった声も多く、チャンスをモノにしたとは、いささか言い難い。

 それだけではない。12月7日放送予定の第9話には、今年8月に行われた「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いたばかりの井本彩花が、患者役でゲスト出演することがわかった。10月23日に14歳になったばかりの井本は、むろん、これが演技初経験。是永同様、女優デビュー作が超人気ドラマになるのは“破格”の扱いだ。

 ベテランの陣内はともかく、こうなると、もはや『ドクターX』が、オスカー新人タレントのお披露目の場と化してしまったかのようだ。

「テレ朝にとって、今や『ドクターX』は、水谷豊主演の『相棒』を超える人気ドラマシリーズとなりました。視聴率を挙げるのが難しい時代で、常時20%を超える人気番組は、民放では同ドラマしかありません。CMスポンサーになりたがっている企業も殺到しており、まさに“米倉涼子様々”なのです。当然テレ朝は来年も続編をやりたいわけですが、まだ米倉の了解は取れていないと聞きます。続編を実現させるためにも、オスカーと良好な関係を保つことは大事。主要キャストならいざ知らず、脇役、端役でのバーター起用など、テレ朝的には、どうってことはありません。新人が『ドクターX』をきっかけにブレークするかもしれませんし、バーターも大いに結構なのではないでしょうか? むしろ、オスカーのらつ腕ぶりは評価すべきなのでは?」(芸能関係者)

 テレ朝が“三顧の礼”をもって、米倉に続編オファーを出し続ける限りは、オスカーからのバーター要求は避けて通れそうにない。ただし、次期シリーズ放送が実現した場合、同ドラマのファンから、あまりにも不要論が多い陣内だけは、外すのが賢明かもしれない。
(文=田中七男)

『カホコ』『黒革』『僕やり』……7月ドラマに大氾濫、“バーター俳優”を実名摘発!

 7月クールのドラマも中盤を過ぎ、明暗がハッキリしてきた。トップを走るのは『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。7話までの平均は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調をキープしている。対して断トツの最下位(プライム帯)は『セシルのもくろみ』(同)。平均視聴率は7話目までで4.4%と大爆死。首位とワーストが共にフジドラマとなっている。

 『セシルのもくろみ』の敗因については、ちまたでさまざまに言われているが、タイトルからしてまず失敗だったと、某放送作家は分析する。

「昔でこそ、文学がかった謎めいたタイトルがはやった時期もありましたが、最近は名前を聞いただけでイメージが湧くような、興味をそそられる作品が好まれる。そんな中、『セシルのもくろみ』という、わかる人だけにわかるタイトルでは受け入れられにくいでしょう。ただ、『黒革の手帖』(テレビ朝日系)はリバイバルされてきた歴史があり、大体の話はなんとなく知っている方も多いため、文学がかったタイトルでも視聴者に好まれているのでは」(放送作家)

 いずれにせよ、代理店関係者やテレビマンは視聴率出演者を見て、次のドラマキャスティングの参考にしていくのだ。

 さてそんな7月クールドラマでは、同じプロダクションに所属しているよしみで、別のタレントも使ってもらう、いわゆる「バーター起用」が行われている。一体、誰がバーターなのか、「事務所のもくろみ」とともに紹介していこう。

 まずはジャニーズ事務所。主演がジャニーズだった場合、誰かしらねじこんでくるのが常套手段だ。山下智久主演の『コード・ブルー』では、フライトドクター候補生役としてHey!Say!JUMPの有岡大貴が出演している。

 ジャニーズ事務所が、Hey!Say!JUMPにドラマ経験を積ませたいという思いは、他ドラマにも現れている。『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)では関ジャニ∞・錦戸亮がダメ社員を演じているが、その後輩社員役はHey!Say!JUMPの薮宏太だ。

 売れっ子俳優を多数抱えるホリプロも「バーター」をねじ込んでくるといわれている。『過保護のカホコ』(同)主演はホリプロの高畑充希だが、その相手役である竹内涼真も同プロ。また2人とも朝ドラ出身であることが共通点だ。

「日テレは、波瑠(世界一難しい恋)や杏(花咲舞が黙ってない)など、朝ドラ出演者をすぐ使う傾向にあります。今回は、竹内を売り出したいホリプロと、朝ドラ出演者を起用したい日テレの思惑が合致した、ということでしょう」(芸能プロ幹部)

 火曜午後9時の『僕たちがやりました』(フジテレビ系)はバーター取り引きが2組いるという。

「主演の窪田正孝とヒロイン・永野芽郁はともにスターダストプロモーション、間宮祥太朗と葉山奨之はトライストーン・エンタテイメント所属です」(同)

 バーター仕事は、何も先輩から後輩に流れるとは限らない。『黒革の手帖』主演の武井咲はオスカープロモーションだが、同ドラマに出演している真矢ミキも同じオスカー。2年前に別事務所から移籍してきたばかりの“新人”だ。

 「今年1月、元モーニング娘。・久住小春がオスカーに移籍しましたが、初仕事は4月期の深夜ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)で、これも主演の剛力彩芽がオスカーだったため、うまくバーターで入れてもらえただけといわれてますよ」(同)

 ドラマ作品そのものの面白さはもちろん、出演者の裏のつながりを意識しながら見ていくと、思いもよらない発見があるかもしれない。
(村上春虎)

剛力彩芽、再評価の声高まる! 上戸彩産休で期待される「オスカーの看板」の任務

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外野の声に動じないマインドはホンモノ

 ビデオリサーチ社のグループ会社・ビデオリサーチコムハウスが「2015年上半期CM出稿秒数ランキング」(関東地区/民放5局)を発表し、2年連続で上戸彩が1位を獲得した。この結果には事務所も手放しで喜んでいると思いきや、上戸が所属するオスカープロモーションに関して言えば、事情は違うようだ。

「かねてから上戸は『30歳までに出産したい』と言っていたようですが、2012年にHIROと結婚したことで、その願望の実現が現実味を帯びてきて、当時、事務所は焦ったようです。上戸はなんといっても、事務所の稼ぎ頭ですからね。後継者を見つけぬままに、彼女が産休に入ったら、大きな損失は免れない。そこで、白羽の矢が立てられたのが、上戸自身が『私に似てる』と太鼓判を押した剛力彩芽でした」(芸能関係者)

『ごちそうさん』主演の杏が、「共演NG!」にするオスカーゴリ押し女優

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『連続テレビ小説 ごちそうさん Part1』(NHK出版)

 1月20日に番組平均視聴率24.7%(テレビリサーチ調べ、関東地区/以下同じ)を記録するなど、高視聴率をキープする朝ドラ『ごちそうさん』(NHK)。主演を務める杏は気さくな性格から、悪評がまったく聞こえてこない。しかし、そんな杏が名前を出しただけで不機嫌になる女優がいるという。

「その相手は、オスカープロモーションが一時ゴリ押ししていた福田沙紀です。杏が女優業を始めて間もない頃に出演した映画『桜の園』(2008年公開)で主演を務めていたのが福田なんですが、当時の福田は事務所の強力なゴリ押しもあり、ドラマや映画の出演が相次いでいた時期。それを自分の実力だと勘違いした福田はわかりやすい天狗状態で、遅刻はもちろん、気に食わないことがあると撮影を中断させるなどやりたい放題でした。現場の空気を大切にする杏にはそれが許せなかったようで、『2度と福田沙紀と共演しない!』と激怒していました」(プロダクション関係者)

松田翔太、忽那汐里に破局宣言していた!? 事務所に出向いて「二度と会わない」宣言

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『ボクノクルマ』(河出書房新社)

 先月、大学を中退していたことが発覚した忽那汐里。一部では来春スタートの朝ドラのヒロインに内定しているためでは? と報じられたが、来春の朝ドラヒロインとして発表されたのは吉高由里子だった。関係者によると、忽那が大学を中退したのは別の理由もあるという。

「2月7日発売の『フライデー』(講談社)で松田翔太との熱愛が報じられたことが、オスカーの社長の逆鱗に触れたようです。“オスカー3人娘”でも、忽那はアイドル路線ではなく本格派女優路線で売り出す方針だったため、学業を優先して仕事をセーブしていた。それなのに学業そっちのけで熱愛していたと知り、“恋をする暇があったら仕事をしろ!”と仕事を大量にブッキングし始めたんだとか。しかもデートしていた場所が、忽那の通っていた日本大学芸術学部・所沢キャンパスすぐ近くの公園ですからね。それは社長じゃなくても呆れますよ」(プロダクション関係者)