スウィートパワー期待の星・知英、岡田社長の“細かい口出し”に、スタッフから困惑との声……

 昨年12月から今年1月まで放送されていたドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(フジテレビ系)で主演を務めていた知英。K-POPグループ・KARAを脱退後、日本で歌手に女優にと活動している彼女だが、韓国を離れた理由のひとつに、彼女を気に入った現事務所であるスウィートパワー・岡田真弓社長からの猛アプローチがあったと言われている。

 それもあって知英は現在、岡田社長の大のお気に入りに。事務所からは業界への激しい売り込みが続いているようで、テレビ局関係者は、「ある番組で、桐谷美玲さんにオファーしたにもかかわらず、事務所から『桐谷より、知英はどうか?』と言われたことがあります。電話して即答で言われたので、『桐谷さんのスケジュール教えてもらってないのに、先に違うタレントの売り込みかよ……』と、困惑してしまいましたよ(笑)」と明かしている。

 また、起用しても、いろいろと問題が起こるという。中でも、岡田社長の“細かい口出し”が一番厄介だとか。あるライターは、こう明かす。

「あるカジュアル系のファッション誌の編集者から聞いた話なのですが、撮影当日、現場マネジャーに知英さんが着る全コーディネートを携帯で写真に撮り、送るよう岡田社長から指示が下りたそうなんです。編集者は、『お気に入りだから気になるのかな?』程度に思っていたらしいのですが、まさかの“ダメだしの嵐”がスタートしたとか。結局、社長のOKが出たコーディネートは、ファッションの系統がまったく違う“赤文字系”のようなものに。『撮影する雑誌、わかってんのか?』と、その場にいたスタッフ全員が呆れたと聞きました」

 スウィートパワーは「25歳まで恋愛禁止」「所属タレントは寮で生活する」など、管理が厳しいことで有名。しかしタレントのプライベート管理以外に、仕事にまで口を出されてしまうのでは、スタッフとしては、たまったものではない。

 社長のお気に入りの知英だが、人気はいまひとつ。もしかしたら、原因は事務所の方針にあるのかもしれない!?

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スウィートパワー期待の星・知英、岡田社長の“細かい口出し”に、スタッフから困惑との声……

 昨年12月から今年1月まで放送されていたドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(フジテレビ系)で主演を務めていた知英。K-POPグループ・KARAを脱退後、日本で歌手に女優にと活動している彼女だが、韓国を離れた理由のひとつに、彼女を気に入った現事務所であるスウィートパワー・岡田真弓社長からの猛アプローチがあったと言われている。

 それもあって知英は現在、岡田社長の大のお気に入りに。事務所からは業界への激しい売り込みが続いているようで、テレビ局関係者は、「ある番組で、桐谷美玲さんにオファーしたにもかかわらず、事務所から『桐谷より、知英はどうか?』と言われたことがあります。電話して即答で言われたので、『桐谷さんのスケジュール教えてもらってないのに、先に違うタレントの売り込みかよ……』と、困惑してしまいましたよ(笑)」と明かしている。

 また、起用しても、いろいろと問題が起こるという。中でも、岡田社長の“細かい口出し”が一番厄介だとか。あるライターは、こう明かす。

「あるカジュアル系のファッション誌の編集者から聞いた話なのですが、撮影当日、現場マネジャーに知英さんが着る全コーディネートを携帯で写真に撮り、送るよう岡田社長から指示が下りたそうなんです。編集者は、『お気に入りだから気になるのかな?』程度に思っていたらしいのですが、まさかの“ダメだしの嵐”がスタートしたとか。結局、社長のOKが出たコーディネートは、ファッションの系統がまったく違う“赤文字系”のようなものに。『撮影する雑誌、わかってんのか?』と、その場にいたスタッフ全員が呆れたと聞きました」

 スウィートパワーは「25歳まで恋愛禁止」「所属タレントは寮で生活する」など、管理が厳しいことで有名。しかしタレントのプライベート管理以外に、仕事にまで口を出されてしまうのでは、スタッフとしては、たまったものではない。

 社長のお気に入りの知英だが、人気はいまひとつ。もしかしたら、原因は事務所の方針にあるのかもしれない!?

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オードリー・若林正恭の“熱い姿”が見られる唯一の番組が、今シーズンもやっぱり熱かった件

 今年に入ってから、コンビそろって話題を提供し続けているのがオードリーの2人、若林正恭と春日俊彰だ。新春早々、女優・南沢奈央との熱愛が発覚し、メディアをにぎわせたり番組でいじられたりしている若林。一方の春日は、東大受験の話題がこれまたスポーツ紙をにぎわせている。

 特に若林は、これまでの「人見知りキャラ」「女の子苦手芸人」「草食系」とのギャップも相まって、いいネタというか、カモにされている印象すらある。いずれにせよ、コンビのどちらにもニュースバリューがある、という時点で、今のオードリーの安定ぶりがうかがえる。

 そんなオードリーの魅力がもっとも味わえる番組は何か、というと、筆者が一番推したいのが、彼らのレギュラー番組のなかでも認知度が低いであろう、金曜深夜放送のオードリーの『NFL倶楽部』(日本テレビ系)だ。

 アメリカ4大スポーツのひとつ、プロ・アメリカンフットボール(NFL)の試合結果と魅力を伝えてくれるこの番組。オードリーがレギュラーになったのが2010年シーズンだから、もう7シーズン目に突入したことになる。振り返れば、オードリーがM-1で準優勝し、その勢いのままテレビに出まくって一気にスターダムにのし上がったのが2008~09年の出来事。まだ人気者になったばかりの頃から、芸能界で盤石な地位を築いた今でも、オードリーの2人がライフワークとして熱を入れ続けているのがこの番組ではないかと思っている。

 世間的には、暑苦しくて空回りしている春日と、それを冷静に処理する若林、という構図で認知されているオードリー。だが、この番組ではむしろ逆。春日は変わらず空回りしがちなのだが、若林の熱が過剰になるあまり、春日以上に空回りすることも。「人見知り」で「草食系」な若林なんて、この番組には存在しない。とにかく若林が熱すぎるのだ。

 今月2日深夜、アメリカプロスポーツ最大の祭典・スーパーボウル直前の放送でも、番組終盤に突然、「俺はねぇ、ずっと我慢してきたんですけど……ブレイディが好きだぁ!」と叫んだ若林。ブレイディとは、これまで若林が番組において“アンチ”を公言してきたNFL屈指のスーパースター(なぜなら、地位も名誉も手にしていて、奥さんも美人だから)。そのブレイディを「すごい」と評することはあっても、「好き」と語ったことは、これまでなかったはず。実際、4日に行われた今年のスーパーボウルでは、そのブレイディの一投が勝敗を決する最後のプレーとなり、9日深夜に放送された『NFL倶楽部』では、そのプレーを振り返りながら、「最後の0秒まで(勝敗の行方が)わからないのは、ブレイディだから。それを俺らは何度も見てきているからね」と、しみじみとコメントした若林。前の週の熱い叫びがあるからこそ、より印象的なひと言になっていた。

 また、番組では毎週、「若林の熱視線」というコーナーでNFLのプレーをマニアック解説。この番組におけるオードリーの役割は本来「MC」のはずなのだが、進行はアナウンサーに任せ、しっかりと解説業までこなしてみせている。先月には、この「若林の熱視線」を書籍化した『オードリーのNFL倶楽部』(文藝春秋)が発売。すぐに増刷が決まったというから驚かされる。

 オードリーが好きな人であっても、「NFLには興味ないから」とか「深夜だから」「(NFLシーズンだけに放送される)不定期番組だから」と見ていない人が多いのではないかと思われるこの『NFL倶楽部』。だが、オードリーファンにこそ見てほしい。というのも、この番組で見せる2人の関係性こそが、「オードリーの原点」だからだ。

 学生時代、ともに同じ高校のアメフト部でプレーしていた2人。若林は、関東代表にも選ばれる選手だった春日を見て、「いつか、こいつとコンビを組もう」と思ったといわれている。その後、実際にコンビを組み、結成当初にやっていたネタのひとつがアメフトのショートコント。それどころか、春日の決めゼリフである「トゥース!」も、もともとはアメフトで集合の合図として使われる掛け声だ。この『NFL倶楽部』では番組冒頭の合図として使用され、若林もしっかり声を張っている。

 芸能人が、あるスポーツの魅力について語ることは許せても、解説までしてしまうと「ちょっと待てよ」と思うことも珍しくない。だが、アメフトとNFLに関しては、オードリーの2人の7シーズンにわたる継続的な取り組み、そして「若林の熱視線」の信頼性もあって、不思議と嫌な感じがしない。今季の放送も残りあと数週間。試合自体はもう終わっているので、あとはオードリーのスーパーボウル珍道中がメインになるはず。むしろここからオードリー色がさらに濃くなると思うので、ぜひ一度、熱すぎる若林に熱視線を送ってもらいたい。
(文=オグマナオト)

オードリー・若林正恭の“熱い姿”が見られる唯一の番組が、今シーズンもやっぱり熱かった件

 今年に入ってから、コンビそろって話題を提供し続けているのがオードリーの2人、若林正恭と春日俊彰だ。新春早々、女優・南沢奈央との熱愛が発覚し、メディアをにぎわせたり番組でいじられたりしている若林。一方の春日は、東大受験の話題がこれまたスポーツ紙をにぎわせている。

 特に若林は、これまでの「人見知りキャラ」「女の子苦手芸人」「草食系」とのギャップも相まって、いいネタというか、カモにされている印象すらある。いずれにせよ、コンビのどちらにもニュースバリューがある、という時点で、今のオードリーの安定ぶりがうかがえる。

 そんなオードリーの魅力がもっとも味わえる番組は何か、というと、筆者が一番推したいのが、彼らのレギュラー番組のなかでも認知度が低いであろう、金曜深夜放送のオードリーの『NFL倶楽部』(日本テレビ系)だ。

 アメリカ4大スポーツのひとつ、プロ・アメリカンフットボール(NFL)の試合結果と魅力を伝えてくれるこの番組。オードリーがレギュラーになったのが2010年シーズンだから、もう7シーズン目に突入したことになる。振り返れば、オードリーがM-1で準優勝し、その勢いのままテレビに出まくって一気にスターダムにのし上がったのが2008~09年の出来事。まだ人気者になったばかりの頃から、芸能界で盤石な地位を築いた今でも、オードリーの2人がライフワークとして熱を入れ続けているのがこの番組ではないかと思っている。

 世間的には、暑苦しくて空回りしている春日と、それを冷静に処理する若林、という構図で認知されているオードリー。だが、この番組ではむしろ逆。春日は変わらず空回りしがちなのだが、若林の熱が過剰になるあまり、春日以上に空回りすることも。「人見知り」で「草食系」な若林なんて、この番組には存在しない。とにかく若林が熱すぎるのだ。

 今月2日深夜、アメリカプロスポーツ最大の祭典・スーパーボウル直前の放送でも、番組終盤に突然、「俺はねぇ、ずっと我慢してきたんですけど……ブレイディが好きだぁ!」と叫んだ若林。ブレイディとは、これまで若林が番組において“アンチ”を公言してきたNFL屈指のスーパースター(なぜなら、地位も名誉も手にしていて、奥さんも美人だから)。そのブレイディを「すごい」と評することはあっても、「好き」と語ったことは、これまでなかったはず。実際、4日に行われた今年のスーパーボウルでは、そのブレイディの一投が勝敗を決する最後のプレーとなり、9日深夜に放送された『NFL倶楽部』では、そのプレーを振り返りながら、「最後の0秒まで(勝敗の行方が)わからないのは、ブレイディだから。それを俺らは何度も見てきているからね」と、しみじみとコメントした若林。前の週の熱い叫びがあるからこそ、より印象的なひと言になっていた。

 また、番組では毎週、「若林の熱視線」というコーナーでNFLのプレーをマニアック解説。この番組におけるオードリーの役割は本来「MC」のはずなのだが、進行はアナウンサーに任せ、しっかりと解説業までこなしてみせている。先月には、この「若林の熱視線」を書籍化した『オードリーのNFL倶楽部』(文藝春秋)が発売。すぐに増刷が決まったというから驚かされる。

 オードリーが好きな人であっても、「NFLには興味ないから」とか「深夜だから」「(NFLシーズンだけに放送される)不定期番組だから」と見ていない人が多いのではないかと思われるこの『NFL倶楽部』。だが、オードリーファンにこそ見てほしい。というのも、この番組で見せる2人の関係性こそが、「オードリーの原点」だからだ。

 学生時代、ともに同じ高校のアメフト部でプレーしていた2人。若林は、関東代表にも選ばれる選手だった春日を見て、「いつか、こいつとコンビを組もう」と思ったといわれている。その後、実際にコンビを組み、結成当初にやっていたネタのひとつがアメフトのショートコント。それどころか、春日の決めゼリフである「トゥース!」も、もともとはアメフトで集合の合図として使われる掛け声だ。この『NFL倶楽部』では番組冒頭の合図として使用され、若林もしっかり声を張っている。

 芸能人が、あるスポーツの魅力について語ることは許せても、解説までしてしまうと「ちょっと待てよ」と思うことも珍しくない。だが、アメフトとNFLに関しては、オードリーの2人の7シーズンにわたる継続的な取り組み、そして「若林の熱視線」の信頼性もあって、不思議と嫌な感じがしない。今季の放送も残りあと数週間。試合自体はもう終わっているので、あとはオードリーのスーパーボウル珍道中がメインになるはず。むしろここからオードリー色がさらに濃くなると思うので、ぜひ一度、熱すぎる若林に熱視線を送ってもらいたい。
(文=オグマナオト)

関ジャニ∞『ジャム』に密着! バンドにダンスと、1冊で2度美味しいフォトレポート!

 バンドとダンスを分け新たな構成で魅せた「関ジャニ’sエイターテインメント ジャム2017」。
 ミュージシャン、そして大人の男の魅力あふれる関ジャニ∞のパワフルな夏コンの模様をがっつりフォト・レポート!

Contents

「関ジャニ’s エイターテインメント ジャム2017」at 東京ドームハイライト・・・・04P~
セットリスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20P~
渋谷すばる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22P~
村上信五・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32P~
横山裕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44P~
安田章大・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54P~
大倉忠義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64P~
錦戸亮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74P~
丸山隆平・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84P~

■立ち読みはこちら

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木村拓哉のLINEがイタすぎ! “舌ペロ”自撮り&「まぁ~す!」「でぇ~す!」を連発中

 元SMAPの木村拓哉が、舌を出した状態での自撮り写真を連投し、「イタすぎる」と指摘されている。

 木村が“舌出し”を連発しているのは、主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の公式LINE。8日、サングラスをかけた木村は「今夜は4話でぇ~す!! 我がBGチームは朝からバッチリ撮影しておりまぁ~す!」と舌をペロリ。

 さらに3日後の11日にも、「今日も、ロケからのテレビ朝日に移動して撮影でぇ~す!」と、同様に舌を出した自撮り写真を投稿している。

<キムタクの舌出し画像はこちら http://www.cyzo.com/2018/02/post_151142.html>

 本来、SNSへの投稿が禁止されているジャニーズタレント。しかし、木村は正月に期間限定で放送された「LINEのお年玉スタンプ キャンペーン」のCMに出演したほか、木村のLINEスタンプが公式でリリースされたこともあり、LINEに限り投稿を行っているようだ。

「思わずギョッとするようなサングラスでの舌出し写真の連投もさることながら、『撮影しておりまぁ~す』『4話でぇ~す』『日差しが貴重な温もりぃ~!!』を連発。案の定、このバカッぽい言葉づかいに『頭悪そう』『イタい』といった声が上がっている。もし、木村が草なぎ剛や稲垣吾郎のように自由にSNSを始めた場合、おそらくこんな投稿ばかりが続くのでしょう。それを思うと、ジャニーズ事務所がNGにしていて“よかった”としか言いようがありません」(芸能記者)

 木村といえば、妻・工藤静香のインスタグラムに関しても「自撮り写真がイタい」と話題になったばかりだ。

「工藤は先月下旬から今月にかけて、“どアップ”の自撮り写真を大量に投稿。その“キメ顔”ぶりが『痛々しい』『怖いし、キツい』『山姥みたい』と話題になってしまった(関連記事 http://www.cyzo.com/2018/01/post_149219.html)。まさに“似たもの夫婦”と言えそう」(同)

 痛々しい自撮り写真を公開し続ける木村と工藤。夫婦揃って、SNSには向いていないようだ。

木村拓哉のLINEがイタすぎ! “舌ペロ”自撮り&「まぁ~す!」「でぇ~す!」を連発中

 元SMAPの木村拓哉が、舌を出した状態での自撮り写真を連投し、「イタすぎる」と指摘されている。

 木村が“舌出し”を連発しているのは、主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の公式LINE。8日、サングラスをかけた木村は「今夜は4話でぇ~す!! 我がBGチームは朝からバッチリ撮影しておりまぁ~す!」と舌をペロリ。

 さらに3日後の11日にも、「今日も、ロケからのテレビ朝日に移動して撮影でぇ~す!」と、同様に舌を出した自撮り写真を投稿している。

<キムタクの舌出し画像はこちら http://www.cyzo.com/2018/02/post_151142.html>

 本来、SNSへの投稿が禁止されているジャニーズタレント。しかし、木村は正月に期間限定で放送された「LINEのお年玉スタンプ キャンペーン」のCMに出演したほか、木村のLINEスタンプが公式でリリースされたこともあり、LINEに限り投稿を行っているようだ。

「思わずギョッとするようなサングラスでの舌出し写真の連投もさることながら、『撮影しておりまぁ~す』『4話でぇ~す』『日差しが貴重な温もりぃ~!!』を連発。案の定、このバカッぽい言葉づかいに『頭悪そう』『イタい』といった声が上がっている。もし、木村が草なぎ剛や稲垣吾郎のように自由にSNSを始めた場合、おそらくこんな投稿ばかりが続くのでしょう。それを思うと、ジャニーズ事務所がNGにしていて“よかった”としか言いようがありません」(芸能記者)

 木村といえば、妻・工藤静香のインスタグラムに関しても「自撮り写真がイタい」と話題になったばかりだ。

「工藤は先月下旬から今月にかけて、“どアップ”の自撮り写真を大量に投稿。その“キメ顔”ぶりが『痛々しい』『怖いし、キツい』『山姥みたい』と話題になってしまった(関連記事 http://www.cyzo.com/2018/01/post_149219.html)。まさに“似たもの夫婦”と言えそう」(同)

 痛々しい自撮り写真を公開し続ける木村と工藤。夫婦揃って、SNSには向いていないようだ。

外来種を“敵”だ“悪”だと決めつけるフジテレビ『ゲキタイレンジャー』の違和感

 11日に放送された『凶暴害獣vs職人の技 ゲキタイレンジャー』(フジテレビ系)の放送内容が、いろいろと物議を醸している。

■なぜ鉄腕DASHでやったばかりの企画を?

 

 まず気になったのは、番組序盤で扱った「石垣島で外来種グリーンイグアナを撃退」という内容が、つい20日ほど前に『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の「グリル厄介」という同じようなコンセプトのコーナー(「グリル~」は最後に料理人が調理)でやったばかりの内容と、ほぼ同じだということ。しかも木の上で日光浴してるイグアナを小高い丘から探す様子や、イグアナの目撃情報を聞きにいった小学校まで同じ。

 ここで、どちらがパクった云々いうつもりはない。そもそも、この手の企画自体、昔からあるし、『電波少年』シリーズ(同)や、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)ではよくやっていた、ある種定番ともいえる企画だ。決して『鉄腕!DASH!!』が生み出した企画とはいえないだろう。この番組に限らず、それを言い出したら今の民放はパクりパクられの応酬で、その比率の違いはあるものの「パク」っていない局など、もはやないのかもしれない(ここ数年の各局ゴールデンの「テレ東化」は凄まじいものがあるが)。

 そもそも、「ゲキタイレンジャー」と名付けられて登場した平坂覚氏(珍獣ライターとして人気の方)は『鉄腕!DASH!!』で「協力」としてクレジットされている方で、石垣島でイグアナを捕まえるということ自体が、この方の大事な、言うならば「持ちネタ」だ。だから探し方や場所が同じになるのは必然でもある。

 平坂氏は2年ほど前にグリーンイグアナを捕獲して食べる記事を書いているし、そういう意味では平坂氏本人が、自身の「持ちネタ」で出演してるのだから、ある意味「元祖」とも言える。

 では何が問題か?

 やはり問題はなのは、パクリどうこうでは無いにせよ、20日前に『鉄腕~』で放映していたのに、そっちでもネタを提供してる「元祖」の平坂氏を担ぎ出してまで同じ内容を『ゲキタイ~』でぶつけてきたことだろう。しかも同じ日曜の同じゴールデンで、1時間ズレはあるが、もはや裏番組と言ってもいいほどの枠でだ。

 これにより、『鉄腕~』に「協力」とクレジットは出ているものの、ほとんどの視聴者はそこまで知らないので、本来「元祖」であるはずの平坂氏が『鉄腕~』での内容をパクったと誤解されかねない。これはネタ提供者に対する配慮が少々足りないのではないだろうか。

 企画段階でどちらが先だったかはわからないが、平坂氏が『ゲキタイ~』序盤で肩慣らしがてらに捕獲していたプレコ(これも沖縄で激増してる淡水外来魚)も、やはりグリル厄介の初回で1年ほど前に取り上げていたものだし(おそらくこれも平坂氏がネタ出し)、どうしても連想してしまう。

 

■「被害者」は誰か?

 

 そしてそれ以上に気になるのは、この番組だけではなく、近頃流行りの「外来種(害獣)駆除」を掲げた番組に共通するのだが、その対象を過剰に「悪」に仕立て、「敵」とすることで、その問題の根本をぼかしたまま思考停止したように「駆除」「撃退」に突き進むような見せ方だ。

 筆者も好きな『池の水ぜんぶ抜く』シリーズ(テレビ東京系)でも正直、外来種に対しての扱いや印象付けで気になる点は多いのだが、今回も「凶暴害獣」「緑の悪魔(=グリーンイグアナ)」「キングオブ害獣(=鹿)」「半グレ鹿」と、とにかく巨悪に仕立て上げる。

「グリーンイグアナ」を見かけたことのある島民の方々にインタビューしている際も「被害者」というテロップが赤字で強めに入る。これらの方々は「噛まれたり(尻尾で)叩かれたりしたら結構なケガをするんで、そういう被害が出ないかという不安はある」とか「爪も長くて(もしも)教室に出たら怖い」とか、実際に攻撃をされたわけではない。

 いや、もちろん島の生態系を崩しているわけだし、不安に襲われているという意味で「被害者」ではあるし、そこは否定されるべきではない。実際発情期のイグアナはナーバスで攻撃してくることがある。

 しかし、このインタビューの際も「リアル撃退ドキュメント」というテロップがずっと出ており、ドキュメンタリー的な面を煽るわりには、「危険極まりないイグアナに悪になってもらうための弱者が存在してほしい」という意図を感じてしまうのだ(『池の水~』でも、触ったことで抵抗し噛み付いただけのアカミミガメに対し、その子どもが「駆除して欲しい!」と訴えたことで駆除が始まる演出に、強い違和感を覚えた)。

 つまり、言うのも馬鹿らしいが、ドキュメントというならば大前提としてこのイグアナなど外来種を野に放ち、野生化させてしまったのが人間である(島民の誰かという意味ではなく種としてのヒト)いう、謙虚さともいうべき目線が欠けている。綺麗事だけでは済まないが、やはりグリーンイグアナ自体が「被害者」であるという目線はもっと必要だと思うのだ。

「鋭い爪で生態系を破壊する」とグリーンイグアナを紹介しているが、その爪は木に登り生きるために進化したもので、「生態系を破壊する」ためのものではない。

 他の番組でもよくあるが、例えば「アリゲーターガー」を紹介する際、過剰に牙をアップにして、まるでジョーズのように人間をバクバクと襲うようなイメージを押し付ける。外来種として本来いるべきでない場所に存在させられてしまっていることがまず問題なのであって(それも逃した人間が原因)、それ以前に、野生で生きるためのその術や姿形(牙や爪があること)自体を罪として過剰に怖がらせたり否定するような見せ方には疑問を感じる。

 

■鹿が「半グレ」?

 

 三重で、杉の樹皮や農作物を食べ、杉を枯らしたり畑を荒らす鹿の食害を取り上げた際も、「半グレ鹿」という紹介の仕方をしていた。実際、食害は馬鹿にならない被害だし、鹿は放っておくと山を丸裸にしてしまう恐れもあるので、管理や適切な駆除が必要だ。ネットでは「鹿がかわいそう」とか「鹿の住処を奪っておいて」とヒステリックな意見も見られたが、現地で生活している人にとって、それは綺麗事にすぎないし、そもそも鹿がいてもおかしくない場所を切り開き、アスファルトを敷き詰めた上で暮らしてる人が多い現状において、我々一人ひとりがすでに鹿などの生物の住処を「奪って」いるようなものだ。

 だが、それを踏まえても、ただの鹿を「半グレ」と呼ぶ演出は疑問だ。バラエティ的に、ただの「鹿」で弱いのはよくわかる。だが、バラエティとしてもドキュメントとしても、どっちも「強い」のを求めるのは無理がないだろうか?

 ゲキタイレンジャーとの名前で登場して、現地で罠師として活躍する古田氏の跡取りとして登場した娘さんも、放送後にTwitterで「半グレ鹿」という表現が使われたことを残念であり、駆除した鹿を「食べることによって私達の命を繋いでいる事を一番に伝えて欲しかった」と投稿している。

 それぞれ登場した「ゲキタイレンジャー」(=この番組で無理やり括られてるだけで、それぞれは立派に活動されてる方々)は、各対象に対して各々真剣に向き合い、その思いを語っていた。

 それは(申し訳程度に)差し込まれてはいるのだが、にもかかわらず「半グレ鹿」とか「緑の悪魔」とする演出が過剰なので、それぞれ現地で向き合っている方々の声と矛盾して見えてしまうのだ。

 ちなみに、この駆除した鹿は調理され、ジビエとして販売されているらしいのだが、これに対する否定的な声をネットで多く見かけたのも驚いた。先ほどの古田氏の跡取りの娘さんが言う通り、駆除した上でその命を頂き、命をつなぐという考え方は至極まっとうなものだと思うのだが、それを残酷だと捉えてしまうのは、我々の目から普段、いかに他の生物の命を奪っているという概念が消されているか、ということだろう。

 飲食店でネズミやゴキブリを見かけないのも、誰かが駆除(=殺)しているからだし、ハンバーガー1つ食べるにしても誰かが牛の命を代理で奪って(=殺して)いるからだ。

 こういう番組は、それらのことを考えるいいきっかけだと思うのだが、一方的に「悪」を決めつけ、ゲーム的な感覚で駆除なり捕獲なりを見せるだけの演出になってしまっているのがとても残念である。

 狩猟本能を刺激するような番組は実際楽しいし、好奇心も刺激されるし、面白い部分が多いのは確かなのだが、外来種云々とか、被害云々などといった「正義」っぽい動機付けをここまでしないとダメだのだろうか?

 影響力が大きいメディアだけに快楽(捕獲シーンを見る)のために、雑に正義(外来種だから殺せ)を振りかざすような見せ方は安易にすべきではない時期に差し掛かっているのではないか。半端な善悪を押し付けて「解決」とするくらいなら、よっぽど「なんか変な生き物が入って来ちゃってるから捕まえてみちゃったー」というユーチューバー程度の見せ方のほうがまだ潔いし、各々でその先を調べるきっかけになるとすら思ってしまう。それくらい今の外来種ネタの動機付けは安易に見えるのだ。

 半年ほど前まで、ヒアリ発見をこの世の終わりのように報道していたが、今や続報も見られなくなった。この種のネタが食いつきがいいのはあるのだろうが、せっかく盛り上がっているジャンルだし、地上波ならではの面白さを出せる分野だと思うので、是非ともこの火を消さないためにも今後の改善に期待したい。
(文=柿田太郎)

外来種を“敵”だ“悪”だと決めつけるフジテレビ『ゲキタイレンジャー』の違和感

 11日に放送された『凶暴害獣vs職人の技 ゲキタイレンジャー』(フジテレビ系)の放送内容が、いろいろと物議を醸している。

■なぜ鉄腕DASHでやったばかりの企画を?

 

 まず気になったのは、番組序盤で扱った「石垣島で外来種グリーンイグアナを撃退」という内容が、つい20日ほど前に『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の「グリル厄介」という同じようなコンセプトのコーナー(「グリル~」は最後に料理人が調理)でやったばかりの内容と、ほぼ同じだということ。しかも木の上で日光浴してるイグアナを小高い丘から探す様子や、イグアナの目撃情報を聞きにいった小学校まで同じ。

 ここで、どちらがパクった云々いうつもりはない。そもそも、この手の企画自体、昔からあるし、『電波少年』シリーズ(同)や、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)ではよくやっていた、ある種定番ともいえる企画だ。決して『鉄腕!DASH!!』が生み出した企画とはいえないだろう。この番組に限らず、それを言い出したら今の民放はパクりパクられの応酬で、その比率の違いはあるものの「パク」っていない局など、もはやないのかもしれない(ここ数年の各局ゴールデンの「テレ東化」は凄まじいものがあるが)。

 そもそも、「ゲキタイレンジャー」と名付けられて登場した平坂覚氏(珍獣ライターとして人気の方)は『鉄腕!DASH!!』で「協力」としてクレジットされている方で、石垣島でイグアナを捕まえるということ自体が、この方の大事な、言うならば「持ちネタ」だ。だから探し方や場所が同じになるのは必然でもある。

 平坂氏は2年ほど前にグリーンイグアナを捕獲して食べる記事を書いているし、そういう意味では平坂氏本人が、自身の「持ちネタ」で出演してるのだから、ある意味「元祖」とも言える。

 では何が問題か?

 やはり問題はなのは、パクリどうこうでは無いにせよ、20日前に『鉄腕~』で放映していたのに、そっちでもネタを提供してる「元祖」の平坂氏を担ぎ出してまで同じ内容を『ゲキタイ~』でぶつけてきたことだろう。しかも同じ日曜の同じゴールデンで、1時間ズレはあるが、もはや裏番組と言ってもいいほどの枠でだ。

 これにより、『鉄腕~』に「協力」とクレジットは出ているものの、ほとんどの視聴者はそこまで知らないので、本来「元祖」であるはずの平坂氏が『鉄腕~』での内容をパクったと誤解されかねない。これはネタ提供者に対する配慮が少々足りないのではないだろうか。

 企画段階でどちらが先だったかはわからないが、平坂氏が『ゲキタイ~』序盤で肩慣らしがてらに捕獲していたプレコ(これも沖縄で激増してる淡水外来魚)も、やはりグリル厄介の初回で1年ほど前に取り上げていたものだし(おそらくこれも平坂氏がネタ出し)、どうしても連想してしまう。

 

■「被害者」は誰か?

 

 そしてそれ以上に気になるのは、この番組だけではなく、近頃流行りの「外来種(害獣)駆除」を掲げた番組に共通するのだが、その対象を過剰に「悪」に仕立て、「敵」とすることで、その問題の根本をぼかしたまま思考停止したように「駆除」「撃退」に突き進むような見せ方だ。

 筆者も好きな『池の水ぜんぶ抜く』シリーズ(テレビ東京系)でも正直、外来種に対しての扱いや印象付けで気になる点は多いのだが、今回も「凶暴害獣」「緑の悪魔(=グリーンイグアナ)」「キングオブ害獣(=鹿)」「半グレ鹿」と、とにかく巨悪に仕立て上げる。

「グリーンイグアナ」を見かけたことのある島民の方々にインタビューしている際も「被害者」というテロップが赤字で強めに入る。これらの方々は「噛まれたり(尻尾で)叩かれたりしたら結構なケガをするんで、そういう被害が出ないかという不安はある」とか「爪も長くて(もしも)教室に出たら怖い」とか、実際に攻撃をされたわけではない。

 いや、もちろん島の生態系を崩しているわけだし、不安に襲われているという意味で「被害者」ではあるし、そこは否定されるべきではない。実際発情期のイグアナはナーバスで攻撃してくることがある。

 しかし、このインタビューの際も「リアル撃退ドキュメント」というテロップがずっと出ており、ドキュメンタリー的な面を煽るわりには、「危険極まりないイグアナに悪になってもらうための弱者が存在してほしい」という意図を感じてしまうのだ(『池の水~』でも、触ったことで抵抗し噛み付いただけのアカミミガメに対し、その子どもが「駆除して欲しい!」と訴えたことで駆除が始まる演出に、強い違和感を覚えた)。

 つまり、言うのも馬鹿らしいが、ドキュメントというならば大前提としてこのイグアナなど外来種を野に放ち、野生化させてしまったのが人間である(島民の誰かという意味ではなく種としてのヒト)いう、謙虚さともいうべき目線が欠けている。綺麗事だけでは済まないが、やはりグリーンイグアナ自体が「被害者」であるという目線はもっと必要だと思うのだ。

「鋭い爪で生態系を破壊する」とグリーンイグアナを紹介しているが、その爪は木に登り生きるために進化したもので、「生態系を破壊する」ためのものではない。

 他の番組でもよくあるが、例えば「アリゲーターガー」を紹介する際、過剰に牙をアップにして、まるでジョーズのように人間をバクバクと襲うようなイメージを押し付ける。外来種として本来いるべきでない場所に存在させられてしまっていることがまず問題なのであって(それも逃した人間が原因)、それ以前に、野生で生きるためのその術や姿形(牙や爪があること)自体を罪として過剰に怖がらせたり否定するような見せ方には疑問を感じる。

 

■鹿が「半グレ」?

 

 三重で、杉の樹皮や農作物を食べ、杉を枯らしたり畑を荒らす鹿の食害を取り上げた際も、「半グレ鹿」という紹介の仕方をしていた。実際、食害は馬鹿にならない被害だし、鹿は放っておくと山を丸裸にしてしまう恐れもあるので、管理や適切な駆除が必要だ。ネットでは「鹿がかわいそう」とか「鹿の住処を奪っておいて」とヒステリックな意見も見られたが、現地で生活している人にとって、それは綺麗事にすぎないし、そもそも鹿がいてもおかしくない場所を切り開き、アスファルトを敷き詰めた上で暮らしてる人が多い現状において、我々一人ひとりがすでに鹿などの生物の住処を「奪って」いるようなものだ。

 だが、それを踏まえても、ただの鹿を「半グレ」と呼ぶ演出は疑問だ。バラエティ的に、ただの「鹿」で弱いのはよくわかる。だが、バラエティとしてもドキュメントとしても、どっちも「強い」のを求めるのは無理がないだろうか?

 ゲキタイレンジャーとの名前で登場して、現地で罠師として活躍する古田氏の跡取りとして登場した娘さんも、放送後にTwitterで「半グレ鹿」という表現が使われたことを残念であり、駆除した鹿を「食べることによって私達の命を繋いでいる事を一番に伝えて欲しかった」と投稿している。

 それぞれ登場した「ゲキタイレンジャー」(=この番組で無理やり括られてるだけで、それぞれは立派に活動されてる方々)は、各対象に対して各々真剣に向き合い、その思いを語っていた。

 それは(申し訳程度に)差し込まれてはいるのだが、にもかかわらず「半グレ鹿」とか「緑の悪魔」とする演出が過剰なので、それぞれ現地で向き合っている方々の声と矛盾して見えてしまうのだ。

 ちなみに、この駆除した鹿は調理され、ジビエとして販売されているらしいのだが、これに対する否定的な声をネットで多く見かけたのも驚いた。先ほどの古田氏の跡取りの娘さんが言う通り、駆除した上でその命を頂き、命をつなぐという考え方は至極まっとうなものだと思うのだが、それを残酷だと捉えてしまうのは、我々の目から普段、いかに他の生物の命を奪っているという概念が消されているか、ということだろう。

 飲食店でネズミやゴキブリを見かけないのも、誰かが駆除(=殺)しているからだし、ハンバーガー1つ食べるにしても誰かが牛の命を代理で奪って(=殺して)いるからだ。

 こういう番組は、それらのことを考えるいいきっかけだと思うのだが、一方的に「悪」を決めつけ、ゲーム的な感覚で駆除なり捕獲なりを見せるだけの演出になってしまっているのがとても残念である。

 狩猟本能を刺激するような番組は実際楽しいし、好奇心も刺激されるし、面白い部分が多いのは確かなのだが、外来種云々とか、被害云々などといった「正義」っぽい動機付けをここまでしないとダメだのだろうか?

 影響力が大きいメディアだけに快楽(捕獲シーンを見る)のために、雑に正義(外来種だから殺せ)を振りかざすような見せ方は安易にすべきではない時期に差し掛かっているのではないか。半端な善悪を押し付けて「解決」とするくらいなら、よっぽど「なんか変な生き物が入って来ちゃってるから捕まえてみちゃったー」というユーチューバー程度の見せ方のほうがまだ潔いし、各々でその先を調べるきっかけになるとすら思ってしまう。それくらい今の外来種ネタの動機付けは安易に見えるのだ。

 半年ほど前まで、ヒアリ発見をこの世の終わりのように報道していたが、今や続報も見られなくなった。この種のネタが食いつきがいいのはあるのだろうが、せっかく盛り上がっているジャンルだし、地上波ならではの面白さを出せる分野だと思うので、是非ともこの火を消さないためにも今後の改善に期待したい。
(文=柿田太郎)

ドラマ界にも吹き荒れる“乃木坂旋風”! 西野七瀬『電影少女』に注目せよ

 今や、公式ライバルのAKB48をしのぐ勢いのある乃木坂46だが、テレビドラマにも乃木坂旋風が押し寄せつつある。

 現在、与田祐希は『モブサイコ100』、1月末に次回のシングルをもってグループを卒業することを発表した生駒里奈は『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』、そして、西野七瀬は『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』に出演している。どれも、テレビ東京系の深夜ドラマだというのが面白い。

 かつてAKB48のメンバーが『マジすか学園』シリーズ(テレビ東京/日本テレビ系)に出演したことで女優としての活路を切り開いていったように、今後は乃木坂のアイドルたちが女優として躍進していくことは間違いないだろう。

 中でも注目は、西野七瀬だ。

 彼女が出演している『電影少女』は土曜深夜0時20分から放送されているSF仕立ての恋愛ドラマだ。

 物語は海外で暮らす絵本作家の叔父の空き家で一人暮らしを始めた高校生・弄内翔(野村周平)が、古いVHSのビデオを見つけるところから始まる。

 ビデオの中にはビデオガールの天野アイ(西野七瀬)が封印されていた。実体化したアイは、3カ月だけ生命を獲得し、再生した男の願いを叶えてくれる理想の女の子になるはずだった。しかし、ビデオデッキが壊れていたせいで、性格や設定に不具合が生じてしまい、料理が下手で口調は乱暴という初期設定とは真逆の女の子になってしまう。

 本作は桂正和が1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していた漫画『電影少女』の実写映像化作品だ。物語の舞台は2018年の現代で、原作漫画の続編となっている。

 ビデオガールのアイは年を取らない。漫画版の主人公で翔の叔父にあたる弄内洋太(戸次重幸)はすでに中年男性となっていて、アイには洋太の記憶がないというのは泣かせるが、そのことによって物語は、ちゃんと現代のものとなっている。

 それにしても驚いたのは、天野アイのビジュアルである。

 もともと桂正和の描く女の子は、アイドルの水着グラビアを見ているかのようなリアルな肉体描写と、漫画やアニメの記号化されたキャラクターの持つかわいらしさが共存していたのだが、ドラマ版『電影少女』は漫画版の感覚を実写に落とし込むことに完璧に成功している。

 自分のことをオレと言い、SFチックな衣装を着ている天野アイは、人間の姿をしているが人間ではないビデオガール。文字通り漫画の世界から現実に現れたような女の子だ。

 だから普通の女の子とは考え方も違い、微妙におっさんくさいところもある。でも気持ちはピュアで優しいという、チグハグなところがまた、チャーミングである。

 漫画版にあったエッチな描写は控えめだが、何気ないシーンで見せる華奢でスラッと伸びた手足からは健康な色気を感じる。

 とにかく、天野アイを演じる西野をかわいく見せようという作り手のこだわりが随所に炸裂しており、まるで動く写真集のようだ。

 特にエンドロールで流れるスチール写真が素晴らしい。

 映像は静止画で西野の映像は止まっているのだが、水や湯気といった周囲のものは動いているという不思議なものとなっている。これは時間の止まった少女としてのアイを見せる上で見事なアプローチと言えよう。監督の関和亮はPerfumeのMVを通して女の子の身体を人工的なアンドロイドのように見せてきたのだが、本作でも生身の女の子を漫画やアニメのキャラクターのように見せる手法は見事に生きている。

 そして、西野七瀬も天野アイに完璧になりきっている。

 最初に西野が天野アイを演じると知った時は正直、イメージと合わないなぁと思った。

 同じ乃木坂46ならショートカットで少年性も見え隠れして、本人も漫画好きの生駒里奈の方がいいのではないかと思った。しかし本作のために髪を切って登場した西野七瀬を見た時は驚いた。そこには、本物の天野アイがいると思った。

 女優としては野島伸司脚本のドラマ『49』(日本テレビ系)などに出演している西野だが、『電影少女』以前で、鮮烈な印象が残っているのは、映画『溺れるナイフ』などで知られる山戸結希監督が撮った西野のソロ曲のMV「ごめんね ずっと…」だ。

 このMVは、アイドルとして活躍する西野七瀬と、アイドルにならずに看護師になった西野七瀬の姿が同時に映し出され、幼少期や学生時代の映像や写真が挟み込まれるノンフィクション形式のMVだ。西野の哀しい歌声もあってか、なんだか見てはいけないヤバイものを見てしまったように感じて「あれは何だったのか?」と、今でも思い出す。

 MVの印象が鮮烈だったため、西野はもっと生々しい演技をする方向に女優として向かうのではないかと思っていた。

 だが、初主演となった映画『あさひなぐ』では『電影少女』にもつながるようなコミカルな姿も見せており、そして『電影少女』では、漫画的なキャラクターを演じるツボを完全につかんだように見える。

 漫画的なキャラクター性と女としての生々しい色気が、西野七瀬の中には共存している。

 かつてなら漫画の中でしか成立できなかった美少女・天野アイは、西野七瀬というアイドルの身体を借りることで見事、現代に蘇ったのだ。
(文=成馬零一)

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆