コロチキ・ナダルの“テレビ的”じゃないリアクション イジられることを「仕事」と思わないから成立する仕事

 稀にバラエティ番組で「テレビ的なリアクション」なるワードを耳にするが、どういう意味だろう?

 例えば、さして熱くない熱湯に入り、火傷したかのようにのたうち回る。大して痛手じゃない秘密を暴露され、焦って狼狽する。作り手の意図に率先して乗っかる芸人らの忖度した態度を指しているように思う。

 揶揄しているわけではない。ガチとは異なる大向こう受けを意識したリアクションで笑いが発生。これが“芸”というものだ。

 一方で、本気の感情が敬遠されているわけでもない。ガチで痛がり、ガチで嫌がる。そんな姿は希少なだけに、バラエティでは際立つ。

 

■イジられるナダルの狼狽に嘘はない

 

 コロコロチキチキペッパーズのナダルは際立っている。彼はイジられると本気で嫌がり、本気で拗ねる。イジりを「仕事」とわきまえる芸人が多い中、彼の取るリアクションは新鮮だ。

 1月31日に放送された『有田ジェネレーション』(TBS系)にて「芸人ディスり合いバトル」が行われた。普段言えない相方への不満を、ビートに乗りながら言い合う企画だが、ここにコロチキの2人が登場。

 二人三脚で芸能界を戦うお笑いコンビは、他者が知り得ない相方の秘密を把握しているはず。今回のコロチキによるバトルは、秘密の暴露合戦という様相を呈した。

 まず、西野は「4日連続風呂入ってなかった」と、相方の不潔さを指摘してナダルをディス。すると、ナダルは「彼女にションベンかけられて手錠かけられとった。俺より汚いって!」と、西野の性癖を公開する。

 バトルが進むにしたがい、知られたくない秘密が多いのはナダルの方だと明らかになっていった。「お前の父さん、イナバ物置に何隠してんねん!」と西野に口撃されるや「それ言うんやったら解散やで!」と、彼はあからさまに狼狽するのだ。

 かねてから言われているが、ナダルの父親は“何か”を収集し、イナバ物置に隠しているらしい。その“何か”を明かそうとすると、彼は頑なに嫌がる。他の芸人なら、嫌がりながら「おいしい」とこっそりほくそ笑みそうなものだが、ナダルはガチ。解散を匂わせてまで、秘密の公開を阻止するのだ。

 それでいて、合間に「お前の家族は全員、自己破産!」と西野の恥部を堂々と公開するのはどういうことか? 抗いたい必死さの表れなのか。

 それほどまで、ナダルにとって「イナバ物置」の話はNGらしい。ならば、他の話題はどうか。西野が「流れるプールの話はいい?」と確認を取ると、やはりナダルは「それアカンって」「(俺が)刑務所にぶち込まれるやんけ!」「ここから飛び降りて死ぬ」と断固拒否の構えを取る。

 ナダルの嫌がりようは、さすがに異常だ。くりぃむしちゅーの有田哲平は「最近はヤバイと思わせる詐欺が多い」と彼の態度に疑問を呈したが、ナダルは「カメラを止めてもらったら大丈夫」と芸人魂のカケラも感じさせない折衷案を提示した。やはり、ナダルは本気だ。

 

■イジられたり意地悪されるのが大嫌いなナダル

 

 2月1日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で行われたのは「ひんしゅく体験! ナダル・アンビリバボー」。

 ナダルを徹底的にイジり倒す恒例企画だが、本人は本気で嫌がっている。人気番組に1時間まるまる特集してもらう、芸人にとってこの上ないチャンスのはずだが、ナダルはそう受け取らない。彼はイジられるのが大嫌いなのだ。

 事実、同番組で取り上げられることにより、ナダルは世間から不本意な対応を受けている。

「『キングオブコント』を獲ったときは“子どもたちのヒーロー”みたいな感じがきてましたよ。でも『アメトーーク!』出てから“お前、ヤバイな”って。年齢聞いたら、5歳ですよ!?」(ナダル)

「ナダル・アンビリバボー」以降、彼は5歳児からもイジられるようになってしまった。知名度は確実に上がっているが、こんな上がり方は本意じゃない。

 FUJIWARAの藤本敏史から「アメトーーク! で実家にロケ行こうや」と提案されても、「アカンって!」とナダルは頑なに拒否している。イジられたくないのだ。とはいえ、『内村てらす』(日本テレビ系)には実家ロケを許可しているが……。

「『内村てらす』は正直、ほっこりした番組です。『アメトーーク!』はちょっとね、意地悪もあるかな。僕んちの親は意地悪NGなんすよ」(ナダル)

「意地悪されたらおいしい」と、計算を働かせないナダル。だが、嫌がれば嫌がるほど盛り上がる悪循環が起こってしまっている。

 また、ナダルは『アメトーーク!』でも「イナバ物置」と「流れるプール」の件をイジられてしまった。この話題が出るたび、奇声を上げて中断させ、ついには帰ろうとまでしてしまう彼。「絶対に暴露してほしくない!」。ナダルの“本気”はもうわかった。しかし、その狼狽っぷりが面白くて仕方ない。

「ひんしゅく体験! ナダル・アンビリバボー」は人気企画だ。恐らく、今後も続いていくに違いない。しかし「この企画はおいしい」と彼が自覚したら、視聴者は即座に察知し、興ざめするだろう。

 芸人としてのメリットを優先せず、嫌がる感情を露骨に出す。イジられることを「仕事」とわきまえないからこそ、成立する仕事。

 テレビ界にありふれた打算には染まらず、ナダルにはそのままでいてほしい。
(文=寺西ジャジューカ)

コロチキ・ナダルの“テレビ的”じゃないリアクション イジられることを「仕事」と思わないから成立する仕事

 稀にバラエティ番組で「テレビ的なリアクション」なるワードを耳にするが、どういう意味だろう?

 例えば、さして熱くない熱湯に入り、火傷したかのようにのたうち回る。大して痛手じゃない秘密を暴露され、焦って狼狽する。作り手の意図に率先して乗っかる芸人らの忖度した態度を指しているように思う。

 揶揄しているわけではない。ガチとは異なる大向こう受けを意識したリアクションで笑いが発生。これが“芸”というものだ。

 一方で、本気の感情が敬遠されているわけでもない。ガチで痛がり、ガチで嫌がる。そんな姿は希少なだけに、バラエティでは際立つ。

 

■イジられるナダルの狼狽に嘘はない

 

 コロコロチキチキペッパーズのナダルは際立っている。彼はイジられると本気で嫌がり、本気で拗ねる。イジりを「仕事」とわきまえる芸人が多い中、彼の取るリアクションは新鮮だ。

 1月31日に放送された『有田ジェネレーション』(TBS系)にて「芸人ディスり合いバトル」が行われた。普段言えない相方への不満を、ビートに乗りながら言い合う企画だが、ここにコロチキの2人が登場。

 二人三脚で芸能界を戦うお笑いコンビは、他者が知り得ない相方の秘密を把握しているはず。今回のコロチキによるバトルは、秘密の暴露合戦という様相を呈した。

 まず、西野は「4日連続風呂入ってなかった」と、相方の不潔さを指摘してナダルをディス。すると、ナダルは「彼女にションベンかけられて手錠かけられとった。俺より汚いって!」と、西野の性癖を公開する。

 バトルが進むにしたがい、知られたくない秘密が多いのはナダルの方だと明らかになっていった。「お前の父さん、イナバ物置に何隠してんねん!」と西野に口撃されるや「それ言うんやったら解散やで!」と、彼はあからさまに狼狽するのだ。

 かねてから言われているが、ナダルの父親は“何か”を収集し、イナバ物置に隠しているらしい。その“何か”を明かそうとすると、彼は頑なに嫌がる。他の芸人なら、嫌がりながら「おいしい」とこっそりほくそ笑みそうなものだが、ナダルはガチ。解散を匂わせてまで、秘密の公開を阻止するのだ。

 それでいて、合間に「お前の家族は全員、自己破産!」と西野の恥部を堂々と公開するのはどういうことか? 抗いたい必死さの表れなのか。

 それほどまで、ナダルにとって「イナバ物置」の話はNGらしい。ならば、他の話題はどうか。西野が「流れるプールの話はいい?」と確認を取ると、やはりナダルは「それアカンって」「(俺が)刑務所にぶち込まれるやんけ!」「ここから飛び降りて死ぬ」と断固拒否の構えを取る。

 ナダルの嫌がりようは、さすがに異常だ。くりぃむしちゅーの有田哲平は「最近はヤバイと思わせる詐欺が多い」と彼の態度に疑問を呈したが、ナダルは「カメラを止めてもらったら大丈夫」と芸人魂のカケラも感じさせない折衷案を提示した。やはり、ナダルは本気だ。

 

■イジられたり意地悪されるのが大嫌いなナダル

 

 2月1日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で行われたのは「ひんしゅく体験! ナダル・アンビリバボー」。

 ナダルを徹底的にイジり倒す恒例企画だが、本人は本気で嫌がっている。人気番組に1時間まるまる特集してもらう、芸人にとってこの上ないチャンスのはずだが、ナダルはそう受け取らない。彼はイジられるのが大嫌いなのだ。

 事実、同番組で取り上げられることにより、ナダルは世間から不本意な対応を受けている。

「『キングオブコント』を獲ったときは“子どもたちのヒーロー”みたいな感じがきてましたよ。でも『アメトーーク!』出てから“お前、ヤバイな”って。年齢聞いたら、5歳ですよ!?」(ナダル)

「ナダル・アンビリバボー」以降、彼は5歳児からもイジられるようになってしまった。知名度は確実に上がっているが、こんな上がり方は本意じゃない。

 FUJIWARAの藤本敏史から「アメトーーク! で実家にロケ行こうや」と提案されても、「アカンって!」とナダルは頑なに拒否している。イジられたくないのだ。とはいえ、『内村てらす』(日本テレビ系)には実家ロケを許可しているが……。

「『内村てらす』は正直、ほっこりした番組です。『アメトーーク!』はちょっとね、意地悪もあるかな。僕んちの親は意地悪NGなんすよ」(ナダル)

「意地悪されたらおいしい」と、計算を働かせないナダル。だが、嫌がれば嫌がるほど盛り上がる悪循環が起こってしまっている。

 また、ナダルは『アメトーーク!』でも「イナバ物置」と「流れるプール」の件をイジられてしまった。この話題が出るたび、奇声を上げて中断させ、ついには帰ろうとまでしてしまう彼。「絶対に暴露してほしくない!」。ナダルの“本気”はもうわかった。しかし、その狼狽っぷりが面白くて仕方ない。

「ひんしゅく体験! ナダル・アンビリバボー」は人気企画だ。恐らく、今後も続いていくに違いない。しかし「この企画はおいしい」と彼が自覚したら、視聴者は即座に察知し、興ざめするだろう。

 芸人としてのメリットを優先せず、嫌がる感情を露骨に出す。イジられることを「仕事」とわきまえないからこそ、成立する仕事。

 テレビ界にありふれた打算には染まらず、ナダルにはそのままでいてほしい。
(文=寺西ジャジューカ)

「実はうまみの宝庫!?」F1の廃止発表に疑問の声続出も、現役女性が明かす“下流RQ”のリアル

 1月31日、F1が“グリットガール”の廃止を発表した。細かな違いはあっても、グリットガールとは、日本でいうレースクイーン(RQ)に近い。モータースポーツ最高峰のF1のこの決定は、さまざまな議論を呼んでいる。

「ハリウッドのセクハラ問題をきっかけに、女性の権利、性差別意識の意識が世界的な高まりをみせ、露出度が高い衣装で活動する彼女たちの存在に、女性の性の商品化であり女性蔑視ではないかといった批判が集まり、主催者側が“現代の社会規範にそぐわず、もはやF1のブランド価値にふさわしくない”と判断。廃止が決まったようです」(F1担当記者)

 この決定は、日本のRQへの影響も少なからずありそうだ。

「国内で行われる国際レースに関しては、RQ廃止の方向で進んでいくでしょうね」(同)

 この発表を受け、現在、「誇りを持ってやっている」「差別にはあたらない」という、多くの現役・OGたちの声がSNSに溢れ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、Twitterで「蔑視という奴らが1番蔑視している」と痛烈に批判するなど、波紋は広がるばかりとなっているのだ。

 多くは、「女性蔑視ではない」「廃止はおかしい」という意見だが、ある現役RQのE美さん(26)は、こう明かす。

「F1のグリットガールにまでなれば、それは誇りを持ってやれるかもしれないけど、私が見る限り、とても誇りなんて持てないヒドい世界です」

 まず、同じチームのRQでも、車やバイクメーカーのRQと、E美さんなどスポンサーから派遣されるRQでは、扱いが全く違うそうで、

「当然、格上はメーカーのRQ。とんでもない格差社会で、用意されるお弁当もランクが違うし、私たちが挨拶もなく前を通り過ぎようものなら、足を引っ掛けて転ばされるみたいなイジメや嫌がらせが、いまだにありますからね」

 そんな世界で、女性の立場や権利が正しく保たれているはずもない。

「レース前のレセプションでは、RQは、完全にレース関係者の“喜び組”ですよ。レーサーやチームの有力者はもちろん、スポンサー、RQのキャスティングを握っている有力者に媚を売りまくりの、お持ち帰りされまくり。私の経験上、全体の3〜4割のRQが、その場でお持ち帰りされているんじゃないかなと(笑)。男性側もRQたちも、それが当たり前だと思っていますよ」

 ちなみに、レセプションからレース当日まで立ちっぱなしで働いて、ギャラは3〜5万円だという。

「でも、正式に確認したことはありません。お金にうるさい女だと思われると、使ってもらえなくなるかもしれないから。いつ振り込まれるかもわからず、振り込まれても、いつもだいたい予想より少ないですね」

 そんな世界で、E美さんはもう8年も仕事を続けているそうなのだが、それはなぜなのか?

「正直、RQだっていうだけで、“ギャラ飲み”や“契約愛人”の誘いがいっぱいあって、オイシイ思いができる場面が結構あるからでしょうね。今は、一回会うと、エッチもなしに15万円くらいくれる本命パパの他に、某薬局チェーンの社長さんなど6人の個人スポンサーがいます(笑)」

 なんだか、こんな現状なら廃止してもいいような気もするが……。

「実はうまみの宝庫!?」F1の廃止発表に疑問の声続出も、現役女性が明かす“下流RQ”のリアル

 1月31日、F1が“グリットガール”の廃止を発表した。細かな違いはあっても、グリットガールとは、日本でいうレースクイーン(RQ)に近い。モータースポーツ最高峰のF1のこの決定は、さまざまな議論を呼んでいる。

「ハリウッドのセクハラ問題をきっかけに、女性の権利、性差別意識の意識が世界的な高まりをみせ、露出度が高い衣装で活動する彼女たちの存在に、女性の性の商品化であり女性蔑視ではないかといった批判が集まり、主催者側が“現代の社会規範にそぐわず、もはやF1のブランド価値にふさわしくない”と判断。廃止が決まったようです」(F1担当記者)

 この決定は、日本のRQへの影響も少なからずありそうだ。

「国内で行われる国際レースに関しては、RQ廃止の方向で進んでいくでしょうね」(同)

 この発表を受け、現在、「誇りを持ってやっている」「差別にはあたらない」という、多くの現役・OGたちの声がSNSに溢れ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、Twitterで「蔑視という奴らが1番蔑視している」と痛烈に批判するなど、波紋は広がるばかりとなっているのだ。

 多くは、「女性蔑視ではない」「廃止はおかしい」という意見だが、ある現役RQのE美さん(26)は、こう明かす。

「F1のグリットガールにまでなれば、それは誇りを持ってやれるかもしれないけど、私が見る限り、とても誇りなんて持てないヒドい世界です」

 まず、同じチームのRQでも、車やバイクメーカーのRQと、E美さんなどスポンサーから派遣されるRQでは、扱いが全く違うそうで、

「当然、格上はメーカーのRQ。とんでもない格差社会で、用意されるお弁当もランクが違うし、私たちが挨拶もなく前を通り過ぎようものなら、足を引っ掛けて転ばされるみたいなイジメや嫌がらせが、いまだにありますからね」

 そんな世界で、女性の立場や権利が正しく保たれているはずもない。

「レース前のレセプションでは、RQは、完全にレース関係者の“喜び組”ですよ。レーサーやチームの有力者はもちろん、スポンサー、RQのキャスティングを握っている有力者に媚を売りまくりの、お持ち帰りされまくり。私の経験上、全体の3〜4割のRQが、その場でお持ち帰りされているんじゃないかなと(笑)。男性側もRQたちも、それが当たり前だと思っていますよ」

 ちなみに、レセプションからレース当日まで立ちっぱなしで働いて、ギャラは3〜5万円だという。

「でも、正式に確認したことはありません。お金にうるさい女だと思われると、使ってもらえなくなるかもしれないから。いつ振り込まれるかもわからず、振り込まれても、いつもだいたい予想より少ないですね」

 そんな世界で、E美さんはもう8年も仕事を続けているそうなのだが、それはなぜなのか?

「正直、RQだっていうだけで、“ギャラ飲み”や“契約愛人”の誘いがいっぱいあって、オイシイ思いができる場面が結構あるからでしょうね。今は、一回会うと、エッチもなしに15万円くらいくれる本命パパの他に、某薬局チェーンの社長さんなど6人の個人スポンサーがいます(笑)」

 なんだか、こんな現状なら廃止してもいいような気もするが……。

女性から嫌われまくるキョドコの運命はいかに!? 胸の谷間が脳裏に焼き付く『きみ棲み』第3話

 吉岡里帆の純白のブラジャー姿が、脳裏に鮮明に焼き付いた『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第3話。スレンダーなのに意外と豊乳な吉岡里帆の胸の谷間に目線を奪われ、正直なところストーリーはほとんど頭に入ってきませんでした。第3話のオンエア以降、『胸の谷間が頭に棲みついた』状態です。でも、そこは初主演ドラマに体を張る吉岡里帆の度胸を讃え、吉岡演じるキョドコが下着姿になった第3話の流れを振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 下着メーカーに勤める小川今日子(吉岡里帆)ことキョドコは、自己評価が極端に低い女子です。そんなキョドコを唯一受け入れてくれた大学時代の先輩・星名(向井理)が職場の上司として現われたことで、キョドコの挙動不審ぶりにますます拍車が掛かるのでした。

 第2話でキョドコと同じ材料課に勤める飯田(石橋杏奈)と親密そうにタクシーに乗り込み、キョドコの嫉妬心を煽る星名は、そうとうのWARUです。会社の業績アップを口実に、社内の女子社員たちを思いのままに操り、ほくそ笑んでいます。カリスマ性のあるやり手社員って、往々にセックスアピールにも優れていたりもするものなので、全否定しにくいわけです。星名はそんなグレイゾーンを巧みに生き抜いてきた男です。

 星名の呪縛から何とか逃れようとするキョドコですが、星名が優しい顔を見せると、ついつい星名に依存しきっていた大学時代の関係に戻ってしまいます。新作ランジェリーの発表会の人手が足りないから、手伝ってほしいと職場の上司でもある星名から頼まれ、キョドコは断ることができません。社外の会場を借りて行なわれる新作発表会には、展示物の設営やランジェリーのディスプレイをコマネズミのように動き回ってせっせと手伝うキョドコの姿がありました。

 いよいよ多くのギャラリーを集めた発表会が始まり、スタイル抜群な外国人モデルたちが、レッド、ブルー、ブラック……と色とりどりなセクシーランジェリーをまとって会場内に設置されたランウェイをウォーキングします。ちょっとしたパリコレのようです。取材のために来場していた漫画家のスズキ(ムロツヨシ)は鼻の下を伸ばし、同行した編集者の吉崎(桐谷健太)は目のやり場に困っています。そして問題シーンの登場です。

 外国人モデルたちによる新作ランジェリーに続き、ホワイトデイにちなんだホワイトデイ・スペシャル・ランジェリーの発表です。バレンタインのお返しに、男性がプレゼントしたくなるような逸品だとアナウンスは告げています。このとき、会場がざわめきました。さっきまでの堂々とした外国人モデルから一転して、小柄な日本人の女性が下着姿でおどおどとランウェイを歩き始めたからです。

 顔をこわばらせながら歩いている下着モデルは、キョドコではありませんか。普段はおとなしそうにしているキョドコですが、星名に命じられてマゾヒズム性を公衆の面前でさらけ出してしまいます。下半身はフリルのついたミニスカふうのウェアですが、上半身は白いブラジャーのみで、胸の谷間があらわになっています。大いなる胸の谷間の出現に、吉崎も視聴者も驚きを隠せません。

 星名の興味が、職場の後輩である飯田に向かっていることを懸念した、キョドコの体当たりのアピールでした。星名を失うことを恐れるあまり、星名に命じられるがまま、恥も外聞も棄てて下着姿になったキョドコ。しかし、足元がおぼつかずにランウェイの途中でへたれ込んでしまい、余計に醜態をさらすはめに。キョドコは前のめりでうずくまったため、胸の谷間を強調した女豹ポーズのようになってしまいます。キョドコをここまで辱める星名の悪魔ぶりにもびっくりですが、人気俳優同士によるSMプレイが地上波テレビで堂々とオンエアされたことにもびっくりです。いや、このシーンを否定するつもりはないんです。テレビドラマって放送コードさえ守れば、アンモラルな描写もOKなんですね。人間の内面や恋愛事情はモラルの物差しでは到底計れないものなので、TBSにはぜひ今後も頑張ってもらいたいです。

 キョドコは星名の愛情を自分だけのものにしたくて、このような羞恥プレイに挑んだわけですが、キョドコを演じる吉岡里帆の場合は、連ドラ初主演に自分を抜擢してくれた番組プロデューサーやディレクターたちの期待に応えたくて、体を張ったんだなぁと考えると、女優としての業(ごう)だとか性(さが)みたいなものまで感じられてきます。常盤貴子は若手時代に出演した連続ドラマ『悪魔のKISS』(フジテレビ系)でファッションヘルス嬢に扮し、見事な美乳を披露しましたが、常盤貴子がブレイクした後、『悪魔のKISS』はソフト化されることはありませんでした。『きみ棲み』第3話もお宝映像となる日が訪れるのでしょうか。

■キョドコはなぜ同性から嫌われるのか?

 

 ランウェイの真ん中で身動きできない状態になったキョドコを救出したのは、やはり吉崎でした。キョドコがなぜ下着モデルになったのか内情を知らないまま、男気溢れる吉崎はランウェイに上がるや、「ここでゲストの方にもお話をお聞きましょう。人気漫画家・スズキ先生です」と強引にギャラリーの注目を自分たちのほうに集め、キョドコをこっそりと退場させるのでした。吉崎とアドリブでトークする漫画家・スズキを演じた、桐谷健太&ムロツヨシの好感度が視聴者の間でぐ~んとアップした瞬間でした。

 ひと騒動落ち着いた後、吉崎が後輩編集者の為末(田中真琴)たちと呑んでいると、為末はキョドコが下着モデルをした一件を「私、信じられない」と蒸し返します。下着メーカーに戻った飯田は、「小川さんって何か怖いです」と星名を相手にディスっています。どうも、キョドコには周囲の人間、特に同性をイラつかせてしまうものがあるようです。

 キョドコは幼い頃から母親(中島ひろ子)の愛情を感じることができず、大学に入って星名に依存するようになりました。ところが、星名に依存しすぎて、校内ストリップまでやらされました。星名から自立したいと考えたキョドコは、合コンで知り合った吉崎に交際を迫ります。星名とはタイプの異なる吉崎と付き合えば、これまでとは違う自分になれると思ったのです。でも、それは依存の相手を替えるだけであって、キョドコ自身には主体性というものがありません。

 メンズインナーから新ブランドのプロジェクトに抜擢されたデザイナー・八木(鈴木紗理奈)は、キョドコの書いた企画書にはキョドコの主体性、本音が抜け落ちていることを指摘します。相手の顔色をうかがい、周囲に流されるままに生きていたキョドコが、ひとりの女性として、社会人として成長できるのかどうかが『きみ棲み』の本当のテーマのようです。

 さて、吉岡ランジェリー効果による、『きみ棲み』の視聴率はどうだったのでしょうか? 第1話が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話が8.5%、そして第3話は8.4%という結果でした。TBSサイドとしては第1話の校内ストリップに続く、吉岡のセクシーショットで数字を稼ぎ、第4話以降のドロドロ展開への弾みにしたかったと思われますが、視聴者はなかなかシビアです。

 第3話のラストでは、星名のもとに姉からの手紙が届き、母親が刑務所にいることが明かされます。また、キョドコの窮地を救った“いい人”吉崎の前には元カノである人気作家・成川映美(中村アン)が現われ、キョドコが見ている前で吉崎の唇を奪います。大きな暗雲が垂れ込めるキョドコの恋愛予想図。キョドコはどこまで堕ちていくのでしょうか。マジで新興宗教や薬物依存に走らないか、キョドコの行く末が心配になってきます。
(文=長野辰次)

女性から嫌われまくるキョドコの運命はいかに!? 胸の谷間が脳裏に焼き付く『きみ棲み』第3話

 吉岡里帆の純白のブラジャー姿が、脳裏に鮮明に焼き付いた『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第3話。スレンダーなのに意外と豊乳な吉岡里帆の胸の谷間に目線を奪われ、正直なところストーリーはほとんど頭に入ってきませんでした。第3話のオンエア以降、『胸の谷間が頭に棲みついた』状態です。でも、そこは初主演ドラマに体を張る吉岡里帆の度胸を讃え、吉岡演じるキョドコが下着姿になった第3話の流れを振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 下着メーカーに勤める小川今日子(吉岡里帆)ことキョドコは、自己評価が極端に低い女子です。そんなキョドコを唯一受け入れてくれた大学時代の先輩・星名(向井理)が職場の上司として現われたことで、キョドコの挙動不審ぶりにますます拍車が掛かるのでした。

 第2話でキョドコと同じ材料課に勤める飯田(石橋杏奈)と親密そうにタクシーに乗り込み、キョドコの嫉妬心を煽る星名は、そうとうのWARUです。会社の業績アップを口実に、社内の女子社員たちを思いのままに操り、ほくそ笑んでいます。カリスマ性のあるやり手社員って、往々にセックスアピールにも優れていたりもするものなので、全否定しにくいわけです。星名はそんなグレイゾーンを巧みに生き抜いてきた男です。

 星名の呪縛から何とか逃れようとするキョドコですが、星名が優しい顔を見せると、ついつい星名に依存しきっていた大学時代の関係に戻ってしまいます。新作ランジェリーの発表会の人手が足りないから、手伝ってほしいと職場の上司でもある星名から頼まれ、キョドコは断ることができません。社外の会場を借りて行なわれる新作発表会には、展示物の設営やランジェリーのディスプレイをコマネズミのように動き回ってせっせと手伝うキョドコの姿がありました。

 いよいよ多くのギャラリーを集めた発表会が始まり、スタイル抜群な外国人モデルたちが、レッド、ブルー、ブラック……と色とりどりなセクシーランジェリーをまとって会場内に設置されたランウェイをウォーキングします。ちょっとしたパリコレのようです。取材のために来場していた漫画家のスズキ(ムロツヨシ)は鼻の下を伸ばし、同行した編集者の吉崎(桐谷健太)は目のやり場に困っています。そして問題シーンの登場です。

 外国人モデルたちによる新作ランジェリーに続き、ホワイトデイにちなんだホワイトデイ・スペシャル・ランジェリーの発表です。バレンタインのお返しに、男性がプレゼントしたくなるような逸品だとアナウンスは告げています。このとき、会場がざわめきました。さっきまでの堂々とした外国人モデルから一転して、小柄な日本人の女性が下着姿でおどおどとランウェイを歩き始めたからです。

 顔をこわばらせながら歩いている下着モデルは、キョドコではありませんか。普段はおとなしそうにしているキョドコですが、星名に命じられてマゾヒズム性を公衆の面前でさらけ出してしまいます。下半身はフリルのついたミニスカふうのウェアですが、上半身は白いブラジャーのみで、胸の谷間があらわになっています。大いなる胸の谷間の出現に、吉崎も視聴者も驚きを隠せません。

 星名の興味が、職場の後輩である飯田に向かっていることを懸念した、キョドコの体当たりのアピールでした。星名を失うことを恐れるあまり、星名に命じられるがまま、恥も外聞も棄てて下着姿になったキョドコ。しかし、足元がおぼつかずにランウェイの途中でへたれ込んでしまい、余計に醜態をさらすはめに。キョドコは前のめりでうずくまったため、胸の谷間を強調した女豹ポーズのようになってしまいます。キョドコをここまで辱める星名の悪魔ぶりにもびっくりですが、人気俳優同士によるSMプレイが地上波テレビで堂々とオンエアされたことにもびっくりです。いや、このシーンを否定するつもりはないんです。テレビドラマって放送コードさえ守れば、アンモラルな描写もOKなんですね。人間の内面や恋愛事情はモラルの物差しでは到底計れないものなので、TBSにはぜひ今後も頑張ってもらいたいです。

 キョドコは星名の愛情を自分だけのものにしたくて、このような羞恥プレイに挑んだわけですが、キョドコを演じる吉岡里帆の場合は、連ドラ初主演に自分を抜擢してくれた番組プロデューサーやディレクターたちの期待に応えたくて、体を張ったんだなぁと考えると、女優としての業(ごう)だとか性(さが)みたいなものまで感じられてきます。常盤貴子は若手時代に出演した連続ドラマ『悪魔のKISS』(フジテレビ系)でファッションヘルス嬢に扮し、見事な美乳を披露しましたが、常盤貴子がブレイクした後、『悪魔のKISS』はソフト化されることはありませんでした。『きみ棲み』第3話もお宝映像となる日が訪れるのでしょうか。

■キョドコはなぜ同性から嫌われるのか?

 

 ランウェイの真ん中で身動きできない状態になったキョドコを救出したのは、やはり吉崎でした。キョドコがなぜ下着モデルになったのか内情を知らないまま、男気溢れる吉崎はランウェイに上がるや、「ここでゲストの方にもお話をお聞きましょう。人気漫画家・スズキ先生です」と強引にギャラリーの注目を自分たちのほうに集め、キョドコをこっそりと退場させるのでした。吉崎とアドリブでトークする漫画家・スズキを演じた、桐谷健太&ムロツヨシの好感度が視聴者の間でぐ~んとアップした瞬間でした。

 ひと騒動落ち着いた後、吉崎が後輩編集者の為末(田中真琴)たちと呑んでいると、為末はキョドコが下着モデルをした一件を「私、信じられない」と蒸し返します。下着メーカーに戻った飯田は、「小川さんって何か怖いです」と星名を相手にディスっています。どうも、キョドコには周囲の人間、特に同性をイラつかせてしまうものがあるようです。

 キョドコは幼い頃から母親(中島ひろ子)の愛情を感じることができず、大学に入って星名に依存するようになりました。ところが、星名に依存しすぎて、校内ストリップまでやらされました。星名から自立したいと考えたキョドコは、合コンで知り合った吉崎に交際を迫ります。星名とはタイプの異なる吉崎と付き合えば、これまでとは違う自分になれると思ったのです。でも、それは依存の相手を替えるだけであって、キョドコ自身には主体性というものがありません。

 メンズインナーから新ブランドのプロジェクトに抜擢されたデザイナー・八木(鈴木紗理奈)は、キョドコの書いた企画書にはキョドコの主体性、本音が抜け落ちていることを指摘します。相手の顔色をうかがい、周囲に流されるままに生きていたキョドコが、ひとりの女性として、社会人として成長できるのかどうかが『きみ棲み』の本当のテーマのようです。

 さて、吉岡ランジェリー効果による、『きみ棲み』の視聴率はどうだったのでしょうか? 第1話が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話が8.5%、そして第3話は8.4%という結果でした。TBSサイドとしては第1話の校内ストリップに続く、吉岡のセクシーショットで数字を稼ぎ、第4話以降のドロドロ展開への弾みにしたかったと思われますが、視聴者はなかなかシビアです。

 第3話のラストでは、星名のもとに姉からの手紙が届き、母親が刑務所にいることが明かされます。また、キョドコの窮地を救った“いい人”吉崎の前には元カノである人気作家・成川映美(中村アン)が現われ、キョドコが見ている前で吉崎の唇を奪います。大きな暗雲が垂れ込めるキョドコの恋愛予想図。キョドコはどこまで堕ちていくのでしょうか。マジで新興宗教や薬物依存に走らないか、キョドコの行く末が心配になってきます。
(文=長野辰次)

亀梨和也『FINAL CUT』、復讐劇なのにスッキリしない展開に視聴者イライラ?

 2月6日午後9時から第5話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話6.5%、第3話6.5%、第4話6.5%と低空飛行を続けている。

 同ドラマは、メディアの報道によって殺人犯に仕立て上げられ、自殺に追い込まれた母を持つ警察官・中村慶介(亀梨)が主人公。母親の自殺の発端となった女児殺害事件から12年がたち、慶介は母を追い詰めたワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』の関係者たちに対する復讐を実行していく。

 第4話では、カメラマン・皆川義和(やついいちろう)が慶介のターゲットに。12年前に皆川は慶介の自宅に押しかけ、執拗にレンズを向けて慶介の母を追いつめていた過去がある。そして現在も、ある子役の転落事件に対して強引な取材を続けていたのだ。

 『ザ・プレミアワイド』は、何者かに押されたことが原因で転落事件が起ったと推測。すると皆川は、犯人だとうわさされる子どもをしつこく追い回すことに。子どもは必死に逃げたが、その途中で高所から転落し負傷してしまう。それでも皆川はカメラを回し続け、子どもに自分が犯人だと自供するよう迫る。そして、子どもに「押しました」と言わせると、皆川は満足そうな表情をしてその場を後にするのだった。

「今回も最終的に、慶介が捉えた皆川の致命的弱点の映像“ファイナルカット”を見せつけて脅迫。バラされたくなかったら、慶介に協力するよう言いつけていました。ネット上では、皆川が今までの相手と違って、子どもにけがを負わせるなど非常に悪質だったため、『普通にファイナルカットを公開して破滅に追い込んでほしい』『皆川は逮捕にまで持ち込んでよ』といった声が。これまでに脅迫された相手はその後も普通に仕事を続けているので、いまいちスッキリしないという人も多いようですね」(芸能ライター)

 第5話で慶介は、12年前に起きた事件の犯人を慶介の母・恭子(裕木奈江)であると断じたのが『ザ・プレミアワイド』司会の百々瀬(藤木直人)だと聞き出し、ついに首謀者を突き止めることに成功。12年前、なぜ警察が発表するより先に百々瀬は恭子を犯人と決めつけていたのか、慶介は百々瀬の行動や経歴を洗い始める。

 その矢先、『ザ・プレミアワイド』が好評企画の第2弾を突如中止した。この事態には何か裏があると考えた慶介は、番組プロデューサーの井出(杉本哲太)に理由を調べるように迫る。すると、慶介の上司である警察署の副所長・高田(佐々木蔵之介)と百々瀬が会食していることがわかるのだった。

「ネット上では、これまでにも高田が怪しいとの説が多く上がっていましたが、やはり事件に大きな関わりがあるようです。しかし第5話にして黒幕がわかるというスピード展開には驚きの反応も上がっています」(同)

 果たして高田と百々瀬の関係とは、どんなものなのだろうか。

亀梨和也『FINAL CUT』、復讐劇なのにスッキリしない展開に視聴者イライラ?

 2月6日午後9時から第5話が放送される、KAT-TUN・亀梨和也主演の『FINAL CUT』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話6.5%、第3話6.5%、第4話6.5%と低空飛行を続けている。

 同ドラマは、メディアの報道によって殺人犯に仕立て上げられ、自殺に追い込まれた母を持つ警察官・中村慶介(亀梨)が主人公。母親の自殺の発端となった女児殺害事件から12年がたち、慶介は母を追い詰めたワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』の関係者たちに対する復讐を実行していく。

 第4話では、カメラマン・皆川義和(やついいちろう)が慶介のターゲットに。12年前に皆川は慶介の自宅に押しかけ、執拗にレンズを向けて慶介の母を追いつめていた過去がある。そして現在も、ある子役の転落事件に対して強引な取材を続けていたのだ。

 『ザ・プレミアワイド』は、何者かに押されたことが原因で転落事件が起ったと推測。すると皆川は、犯人だとうわさされる子どもをしつこく追い回すことに。子どもは必死に逃げたが、その途中で高所から転落し負傷してしまう。それでも皆川はカメラを回し続け、子どもに自分が犯人だと自供するよう迫る。そして、子どもに「押しました」と言わせると、皆川は満足そうな表情をしてその場を後にするのだった。

「今回も最終的に、慶介が捉えた皆川の致命的弱点の映像“ファイナルカット”を見せつけて脅迫。バラされたくなかったら、慶介に協力するよう言いつけていました。ネット上では、皆川が今までの相手と違って、子どもにけがを負わせるなど非常に悪質だったため、『普通にファイナルカットを公開して破滅に追い込んでほしい』『皆川は逮捕にまで持ち込んでよ』といった声が。これまでに脅迫された相手はその後も普通に仕事を続けているので、いまいちスッキリしないという人も多いようですね」(芸能ライター)

 第5話で慶介は、12年前に起きた事件の犯人を慶介の母・恭子(裕木奈江)であると断じたのが『ザ・プレミアワイド』司会の百々瀬(藤木直人)だと聞き出し、ついに首謀者を突き止めることに成功。12年前、なぜ警察が発表するより先に百々瀬は恭子を犯人と決めつけていたのか、慶介は百々瀬の行動や経歴を洗い始める。

 その矢先、『ザ・プレミアワイド』が好評企画の第2弾を突如中止した。この事態には何か裏があると考えた慶介は、番組プロデューサーの井出(杉本哲太)に理由を調べるように迫る。すると、慶介の上司である警察署の副所長・高田(佐々木蔵之介)と百々瀬が会食していることがわかるのだった。

「ネット上では、これまでにも高田が怪しいとの説が多く上がっていましたが、やはり事件に大きな関わりがあるようです。しかし第5話にして黒幕がわかるというスピード展開には驚きの反応も上がっています」(同)

 果たして高田と百々瀬の関係とは、どんなものなのだろうか。

バーニング、小泉今日子に“嫌がらせ”開始!? 芸能界のドンが仕掛ける「我慢比べ」とは

 バーニングプロダクションからの独立、そして豊原功補との不倫関係を明かした小泉今日子が、連日マスコミの取材攻勢を受けている。小泉が、自身の主演舞台『毒おんな』の稽古場に訪れるタイミングを“狙った”ように取材陣が押し寄せているが、これは“古巣”であるバーニングの差し金なのだという。

 2月1日、小泉は自身が立ち上げた製作会社「株式会社明後日」のHP上で、1月31日付での独立を伝えると同時に、前事務所によって行われていた“情報操作”を告発する文章を発表。小泉の現恋人であり、独身のように報じられていた豊原が実は既婚者であること、またその“誤情報”は、バーニングが各マスコミに指示した内容だと暴露した。

「バーニング側は、小泉の独立が公になる直前まで、各メディアに『豊原との関係は不倫ではなく、恋愛』など、ネガティブなイメージを極力避けて報じるよう、指示を出していました。しかし、小泉が無断であのような“告発文”をアップしたことから、“芸能界のドン”こと周防郁雄同プロ社長も、態度を一変させたようです」(週刊誌記者)

 これまで徹底して、小泉を守り続ける姿勢をみせていたバーニング。しかし”告発文”以降、マスコミに対し、率先して小泉の情報を流すようになったそう。

「一度突き放して痛い目を見せれば、いずれ小泉は“ドン”に泣きついてくるだろう、という目論見です。小泉のスケジュールを、各メディアに流しているのは、ほかならぬバーニング幹部。バーニングという後ろ盾がなければ、プライベートをマスコミに追い回されても、誰も守ってくれないぞということを、身をもって知らせるという作戦ですね」(同)

 2月5日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、同番組の取材班が、舞台の稽古場を出入りする小泉を執拗に追う様子がオンエアされた。

「会場の入りと出を、2日連続で直撃するシーンを中心に特集が組まれました。連日の質問攻めに、小泉もやや苛立った様子でしたが、当然、バーニング所属時代であれば、こんな乱暴な取材は決して許されませんでしたね」(テレビ局関係者)

 なお、スタジオでは女性芸能レポーターが「小泉さんも(バーニングから)独立して『あっ、これだけ追っかけられるんだな』と実感したのかもしれない、という2日間でした」などと、“ドン”の思惑を代弁するかのようなコメントを言い放っていた。

 騒動は“ドン”と小泉の、いわば「我慢比べ」へと突入したようだ。

バーニング、小泉今日子に“嫌がらせ”開始!? 芸能界のドンが仕掛ける「我慢比べ」とは

 バーニングプロダクションからの独立、そして豊原功補との不倫関係を明かした小泉今日子が、連日マスコミの取材攻勢を受けている。小泉が、自身の主演舞台『毒おんな』の稽古場に訪れるタイミングを“狙った”ように取材陣が押し寄せているが、これは“古巣”であるバーニングの差し金なのだという。

 2月1日、小泉は自身が立ち上げた製作会社「株式会社明後日」のHP上で、1月31日付での独立を伝えると同時に、前事務所によって行われていた“情報操作”を告発する文章を発表。小泉の現恋人であり、独身のように報じられていた豊原が実は既婚者であること、またその“誤情報”は、バーニングが各マスコミに指示した内容だと暴露した。

「バーニング側は、小泉の独立が公になる直前まで、各メディアに『豊原との関係は不倫ではなく、恋愛』など、ネガティブなイメージを極力避けて報じるよう、指示を出していました。しかし、小泉が無断であのような“告発文”をアップしたことから、“芸能界のドン”こと周防郁雄同プロ社長も、態度を一変させたようです」(週刊誌記者)

 これまで徹底して、小泉を守り続ける姿勢をみせていたバーニング。しかし”告発文”以降、マスコミに対し、率先して小泉の情報を流すようになったそう。

「一度突き放して痛い目を見せれば、いずれ小泉は“ドン”に泣きついてくるだろう、という目論見です。小泉のスケジュールを、各メディアに流しているのは、ほかならぬバーニング幹部。バーニングという後ろ盾がなければ、プライベートをマスコミに追い回されても、誰も守ってくれないぞということを、身をもって知らせるという作戦ですね」(同)

 2月5日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、同番組の取材班が、舞台の稽古場を出入りする小泉を執拗に追う様子がオンエアされた。

「会場の入りと出を、2日連続で直撃するシーンを中心に特集が組まれました。連日の質問攻めに、小泉もやや苛立った様子でしたが、当然、バーニング所属時代であれば、こんな乱暴な取材は決して許されませんでしたね」(テレビ局関係者)

 なお、スタジオでは女性芸能レポーターが「小泉さんも(バーニングから)独立して『あっ、これだけ追っかけられるんだな』と実感したのかもしれない、という2日間でした」などと、“ドン”の思惑を代弁するかのようなコメントを言い放っていた。

 騒動は“ドン”と小泉の、いわば「我慢比べ」へと突入したようだ。