木村拓哉“シャーペン贈与報道”でイメージ回復!? 普通すぎる話題をジャニ御用メディアが一斉報道!

 元SMAP・木村拓哉が、主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の撮影現場で息子役の俳優に「高級シャープペンシルを贈った」と、複数のニュースメディアが一斉に報じている。

 1日付の「オリコンニュース」「モデルプレス」「ザテレビジョン」などによれば、木村は先月25日、『BG』の撮影現場で12歳の誕生日を迎えた俳優・田中奏生に対し、サプライズで「(4月から)中学に入ったらシャープペンシルを使えるようになるらしいので、ちょっと早いけど……」と、高級シャープペンシルをプレゼント。田中は「びっくりした」「すごく嬉しい」と繰り返し、喜びを爆発させたという。

 まるでメディアの記者がその場で見ていたかのような記事だが、どの媒体も内容はまるで同じ。田中がバースデーケーキ片手に笑顔を見せている掲載写真も、同じカットに見える。

「『BG』第3話が放送される1日に、このエピソードを是非報じてくださいとのリリースが、写真と共にマスコミにばら撒かれました。しかし、出演者や主要スタッフが撮影日に誕生日を迎えれば、どの現場でもケーキやプレゼントのひとつくらい用意しますよ……。正直、キムタクじゃなかったら箸にも棒にもかからない話題です」(芸能記者)

 露骨な“キムタクいい人作戦”にも見えるこの話題に対し、ネット上では「ジャニーズ事務所はキムタクのイメージ低下に相当焦ってるんだな」「こんな、なんでもないことを記事にさせられるマスコミは大変」といった揶揄が……。また、「いつもヘンな物を贈る木村にしては、珍しく普通のプレゼントだな」といった声も。

「共演した本田翼から『共演した女優にTバックをプレゼントする』と暴露されたこともある木村ですが、共演者に微妙すぎるプレゼントを贈ることで有名。映画『無限の住人』(2017年)で共演した杉咲花には、“かき氷好き”との情報から、『どこに置くんだよ』と突っ込みたくなるような高さ1メートル弱にも及ぶ巨大カキ氷機をプレゼント。今年公開予定の映画『検察側の罪人』の撮影中には、誕生日を迎えた嵐・二宮に夏服を10年分もプレゼントしたとか……。木村は、この手のエピソードが尽きません」(同)

 SMAP分裂騒動以降、イメージ低下が著しい木村。ジャニーズ御用メディアを巧みに使うことで、かつての人気を取り戻せるだろうか?

益若つばさ、胸の谷間のセクシーショット披露も「不自然」「痛い」との声

 モデルの益若つばさ(32)が自身のインスタグラムを更新。公開した写真が話題を呼んでいる。

 益若といえば2003年にファッション雑誌「Popteen(ポップティーン)」(角川春樹事務所)でモデルとしてデビューして以来、100億円ヒットを出すカリスマモデルとして一世を風靡し、女子高生のファッションアイコンとして大活躍した過去を持つ。最近ではバラエティ番組などにも出演し、モデル業以外で見かける機会も多い。

 今回、「二の腕とか腰回りの自分ではなかなか落とせないお肉をキャビテーションしてもらってます!かけると変わるから嬉しい」とコメントを添え、美容クリニック「HAAB」でキャビテーションをしてもらったことを報告。この投稿にファンからは「かわいい! いつもとちがってナチュラルメイクだし、すごくいい感じ」「憧れます!きれい」と大絶賛の声が寄せられた。

 また、エステ後に撮影したと思われる胸元が露わになったセクシーな写真の公開に、「胸元アピールすごいですね!」「セクシー路線も似合う!」との声も届く一方、「一児の母としてみっともない、だれに対してのアピール?」「色気がまったくかんじられない」「もう益若の時代は終わったな」「不自然」「男ウケ狙ってる感がすごい」などの辛辣な声も届いた。

 カリスマモデルとして活躍した過去があるだけに、彼女に対する世間の声は厳しいものだ。

安藤美姫、チャン・グンソクとの寄り添いツーショット披露! 「もう新しい恋?」と批判の声

 プロフィギュアスケーター・元世界女王の安藤美姫(30)が自身のインスタグラムを更新。公開した写真が話題を呼んでいる。

 安藤は1月29日、韓国の春川で行われた平昌五輪の聖火リレーに走者として参加。聖火をつないだ韓流スターのチャン・グンソク(30)とのツーショットを披露した。

 安藤といえば、2014年にプロフィギュアスケーターのハビエル・フェルナンデス(26)との交際が発覚。インスタグラム上に仲睦まじい様子をたびたび披露するなどし、オープンな交際で世間を騒がせてきた。17年には破局が疑われ、同年12月にフェルナンデスが新恋人とのツーショットを披露したことをキッカケに、破局が明らかになった。

 今回、「チャン・グンソクさんと。本当に気さくで優しい人でした。 日本語も堪能でお会いできて光栄でした。 そして聖火リレーでもご一緒でき本当に良かったです」とコメントを添え、寄り添いながら微笑むツーショットを公開。

 この投稿にファンからは、「グンちゃんとツーショット羨ましいです」「とっても可愛らしいかったですよ。グンちゃんと2人、キラキラしてました」「貴重な写真をありがとうございます」など絶賛の声が届いた。

 一方で、以前から男性と写真を撮る距離が近すぎると話題になっている安藤。今回公開した写真に対しても「距離が近すぎる」「もう新しい恋? 次はチャングンソク狙い?」「少しは恋愛を控えてみてはどうですか」と批判の声も相次いだ。

 引退後もプライベートで話題になることの多い安藤。新しい恋人が発覚する日は、そう遠くないかもしれない。

安藤美姫、チャン・グンソクとの寄り添いツーショット披露! 「もう新しい恋?」と批判の声

 プロフィギュアスケーター・元世界女王の安藤美姫(30)が自身のインスタグラムを更新。公開した写真が話題を呼んでいる。

 安藤は1月29日、韓国の春川で行われた平昌五輪の聖火リレーに走者として参加。聖火をつないだ韓流スターのチャン・グンソク(30)とのツーショットを披露した。

 安藤といえば、2014年にプロフィギュアスケーターのハビエル・フェルナンデス(26)との交際が発覚。インスタグラム上に仲睦まじい様子をたびたび披露するなどし、オープンな交際で世間を騒がせてきた。17年には破局が疑われ、同年12月にフェルナンデスが新恋人とのツーショットを披露したことをキッカケに、破局が明らかになった。

 今回、「チャン・グンソクさんと。本当に気さくで優しい人でした。 日本語も堪能でお会いできて光栄でした。 そして聖火リレーでもご一緒でき本当に良かったです」とコメントを添え、寄り添いながら微笑むツーショットを公開。

 この投稿にファンからは、「グンちゃんとツーショット羨ましいです」「とっても可愛らしいかったですよ。グンちゃんと2人、キラキラしてました」「貴重な写真をありがとうございます」など絶賛の声が届いた。

 一方で、以前から男性と写真を撮る距離が近すぎると話題になっている安藤。今回公開した写真に対しても「距離が近すぎる」「もう新しい恋? 次はチャングンソク狙い?」「少しは恋愛を控えてみてはどうですか」と批判の声も相次いだ。

 引退後もプライベートで話題になることの多い安藤。新しい恋人が発覚する日は、そう遠くないかもしれない。

福士蒼汰、初スキャンダルは「わざと撮らせた」!? カメラ目線に隠された“不倫”と“売名”の疑惑

 福士蒼汰の熱愛スクープが、ネット上で物議を醸している。2月1日発売の「女性セブン」(小学館)で掲載された、3歳年上のタレント・MISATOとの“抱擁写真”が「さまざまな疑惑を呼んでいる」(スポーツ紙記者)ようだ。

「同誌は、1月26日にMISATOが福士の自宅にお泊まりしたことを伝えているほか、2人が路上で抱き合うような写真も公開しています。イケメン俳優として活躍する福士の恋愛スキャンダルとあって、注目度は高いものの、MISATOの知名度が“インスタグラムで人気の美女”レベルだけに、ネット上は『福士の彼女にしては微妙』などと拍子抜けしています」(芸能ライター)

 一方で、福士は1月19日発売の「フライデー」(講談社)にも、深夜の動向をキャッチされていた。

「『フライデー』は、福士が昨年主演した『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)の共演者・山本未來と“高級寿司店デート”をしていたと伝えていました。しかし、山本は2003年に椎名桔平と結婚しているため、もしも福士と親密であるならば“不倫関係”になるとウワサされたのです」(前出・記者)

 そんな中、今回「セブン」が福士とMISATOの交際を報じたことで、ネット上には「不倫疑惑を払拭するために、わざとMISATOとのツーショットを撮らせたのではないか」との説が浮上しているのだ。

「『セブン』に掲載された写真は、どれもかなり鮮明で、しかも福士やMISATOがカメラ目線で写っているようなカットもあったため、『記者に気づいているのでは?』などと言われているようです。しかし、だからと言って“不倫隠蔽”に結びつけるのは強引すぎる。そもそも不倫の事実が濃厚だったなら、『フライデー』も本格的なスキャンダルとして報じたはずです」(同)

 ネットユーザーが“わざと撮らせた”とする説にはもう1つ、「MISATOの売名」の可能性を指摘するものがある。

「MISATOがほぼ無名であることから、ネット上では『彼女がセブンに売り込んだのではないか』とも言われていて、これは大いに有り得る話。なぜなら、女性誌は基本的に事務所に記事を潰されないよう、バレないように写真を撮ろうとするものの、『セブン』の写真はバレてもおかしくないような角度、距離から撮影しているとみられるんです。つまり、同誌は『福士とMISATOが絶対に付き合っている』と確証があったということ。MISATO側が交際を『セブン』に漏らしたとも考えられます」(同)

 福士の初スキャンダルは、今後も波紋を広げそうだ。

福士蒼汰、初スキャンダルは「わざと撮らせた」!? カメラ目線に隠された“不倫”と“売名”の疑惑

 福士蒼汰の熱愛スクープが、ネット上で物議を醸している。2月1日発売の「女性セブン」(小学館)で掲載された、3歳年上のタレント・MISATOとの“抱擁写真”が「さまざまな疑惑を呼んでいる」(スポーツ紙記者)ようだ。

「同誌は、1月26日にMISATOが福士の自宅にお泊まりしたことを伝えているほか、2人が路上で抱き合うような写真も公開しています。イケメン俳優として活躍する福士の恋愛スキャンダルとあって、注目度は高いものの、MISATOの知名度が“インスタグラムで人気の美女”レベルだけに、ネット上は『福士の彼女にしては微妙』などと拍子抜けしています」(芸能ライター)

 一方で、福士は1月19日発売の「フライデー」(講談社)にも、深夜の動向をキャッチされていた。

「『フライデー』は、福士が昨年主演した『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)の共演者・山本未來と“高級寿司店デート”をしていたと伝えていました。しかし、山本は2003年に椎名桔平と結婚しているため、もしも福士と親密であるならば“不倫関係”になるとウワサされたのです」(前出・記者)

 そんな中、今回「セブン」が福士とMISATOの交際を報じたことで、ネット上には「不倫疑惑を払拭するために、わざとMISATOとのツーショットを撮らせたのではないか」との説が浮上しているのだ。

「『セブン』に掲載された写真は、どれもかなり鮮明で、しかも福士やMISATOがカメラ目線で写っているようなカットもあったため、『記者に気づいているのでは?』などと言われているようです。しかし、だからと言って“不倫隠蔽”に結びつけるのは強引すぎる。そもそも不倫の事実が濃厚だったなら、『フライデー』も本格的なスキャンダルとして報じたはずです」(同)

 ネットユーザーが“わざと撮らせた”とする説にはもう1つ、「MISATOの売名」の可能性を指摘するものがある。

「MISATOがほぼ無名であることから、ネット上では『彼女がセブンに売り込んだのではないか』とも言われていて、これは大いに有り得る話。なぜなら、女性誌は基本的に事務所に記事を潰されないよう、バレないように写真を撮ろうとするものの、『セブン』の写真はバレてもおかしくないような角度、距離から撮影しているとみられるんです。つまり、同誌は『福士とMISATOが絶対に付き合っている』と確証があったということ。MISATO側が交際を『セブン』に漏らしたとも考えられます」(同)

 福士の初スキャンダルは、今後も波紋を広げそうだ。

ファンタジーとリアルの間に漂う揚げ物屋で「アイスのからあげ」を食す!

 

《飽食から美食に変わったニッポングルメ。ラーメンだってカレーだってスイーツだって、おいしくて当然の時代! でも、目でも楽しめたらもっとおいしくない!? そんな変なグルメ、おもしろグルメを探訪する! B級グルメなんて恐れ多い。珍級グルメ、いただきま~す!!》

 

 アイスクリームのからあげって食べた事ある? 筆者は以前からずっと、アイスの天ぷらやからあげを食べてみたかった。

 思えば、「アイスクリーム」はグルメものにはしばしば登場するが、“変わり種グルメ”ではあまり見かけない希少な食材である。このコーナーでも、筆者の記憶にあるのは、北千住にあった「菊や」(惜しまれつつ閉店)のアイスクリームラーメンくらいではないか。

 そんな、憧れの「アイスのからあげ」が食べられる店が藤沢にあると聞き、静岡にハンバーグを食べに行った帰りに寄ってみることにした。

 藤沢駅から2駅、小田急線善行(ぜんぎょう)駅を降りると、その店は駅前ロータリーの入り口の角に、黄色いのぼりをはためかせ、燦然と輝いていた。

 駅出口から徒歩1分。店が近づくにつれて店の全貌が見えてくる。表に丸いテーブルがひとつ出ているので、外でも食べられるようになっている。

 そして、店の前に到着した時、“外でも”が“外で”だということに気づかされた。つまり、お持ち帰りがメインで、すぐに食べたい人は、店前のテーブルで食べることができるようだ。

 店前には、からあげにトンカツ、エビフライ、たこ焼きなど、美味しそうなおかずや弁当のメニューが、写真付きや写真なしでたくさん貼り出されている。雰囲気は、少し派手なお弁当屋さんである。腹ペコでここに立ったなら、途端に腹の虫の大合唱が始まるだろう。

 が、果たして「アイスのからあげ」は本当にあるのか? 張り紙を端から目を走らせて目的のメニューを探してみるのだが……ない。

「こ、これは、ガセネタだったか!?」

 そうも思ったが、そんな変わったメニューがあってもおかしくない雰囲気の店ではある。直接店員に聞こうと、店の奥に声をかけると、「ハ~イ」という声とともに、親切そうな丸いメガネのおっちゃんが登場した。

「アイスのからあげってあるんですか?」

 願いを込めて聞いてみた。すると、

「ありますよ。雪見だいふくとモナカ、どっちがいいですか?」

 あった! 本当に。しかも2種類!! 漠然と、おしゃれなアイス屋さんで出される、丸くすくったアイスの唐揚げを想像していたが、市販のアイスだったか、そう来たか……。

 筆者が選んだのは、雪見だいふくの方。しかし、季節は冬。これだけあるメニューの中で、いきなり「じゃあ、雪見だいふくのほうで」というのも違和感しかない。まずは様子見で、鶏皮の素揚げを頼んでみると、これが、パリッパリのサックサクで、超~うまい! なんでカルビーは鶏皮チップスを出さないのかという、まさに“爆誕”レベルなのだ。ホットなシーズンならビールは必須だろう。

 その鶏皮をカリカリつまみながら、次は何にしようか考えあぐねた末に頼んだのが、イカゲソの唐揚げだった。これもまた、「サク・コリ・プッルン!」という三重奏の食感と、海の香りが楽しめる逸品。こんな店がウチの近くにあったら、毎晩でも通いてーゼ……。

 そして、いよいよ、その時はきた。

「すみませーん、あと、アイスの唐揚げ。雪見だいふくの方で」

 おっちゃんに、そうお願いした。

 約3分後、「ハイ、お待たせ……」と、受け取ったのは、コロッケのような、小さなカレーパンのような、小さくて丸い物体だった。上に生クリームがちょこんと乗っかっている。

「……ワイルドに食べてね」

 おっちゃんに言われたとおり、かぶりついてみた。

「なんだこれわわわ!?」

 歯を立てた瞬間の、生クリームの甘さと衣のサクサクした食感は、人生の中でも未知の領域だった。

「あ~、イカフライでやめときゃよかった……」

 後悔したが、間に合わない。そのまま噛み下ろすと、甘さのあとに一瞬だけ、皮である求肥の柔らかさを感じ、それから固めのアイスの食感と冷たい甘味が伝わってきた。

「う、う~ん?」

 今までクリームの甘さと揚げ衣というコンビネーションを体験したことがなかったのでチト気になる味ではあるが、まずくはない。まさに、「珍級(ツウ好み笑)」な味なのだった。

 店主に聞くと、店を始めて40年。変わり揚げを始めたのは30年前だという。当時は、昼間は子ども、夜は会社帰りのサラリーマンで賑わい、夜は酒も出した。しかし、飲酒運転で帰る客がいて酒の提供はやめ、駅前にマックができると子どもたちも遠ざかったという。

 なぜかファンタジーで、宮崎駿のアニメに出てきそうな、駄菓子屋みたいな揚げ物屋。次はモナカのほう、いってみっか……。

 

善行 ビーバー「あげアイス ユキミ」200円

SNS映え  ???
味     ☆☆
珍級度   ☆☆☆!!

(写真・文=よしよし)

 

ファンタジーとリアルの間に漂う揚げ物屋で「アイスのからあげ」を食す!

 

《飽食から美食に変わったニッポングルメ。ラーメンだってカレーだってスイーツだって、おいしくて当然の時代! でも、目でも楽しめたらもっとおいしくない!? そんな変なグルメ、おもしろグルメを探訪する! B級グルメなんて恐れ多い。珍級グルメ、いただきま~す!!》

 

 アイスクリームのからあげって食べた事ある? 筆者は以前からずっと、アイスの天ぷらやからあげを食べてみたかった。

 思えば、「アイスクリーム」はグルメものにはしばしば登場するが、“変わり種グルメ”ではあまり見かけない希少な食材である。このコーナーでも、筆者の記憶にあるのは、北千住にあった「菊や」(惜しまれつつ閉店)のアイスクリームラーメンくらいではないか。

 そんな、憧れの「アイスのからあげ」が食べられる店が藤沢にあると聞き、静岡にハンバーグを食べに行った帰りに寄ってみることにした。

 藤沢駅から2駅、小田急線善行(ぜんぎょう)駅を降りると、その店は駅前ロータリーの入り口の角に、黄色いのぼりをはためかせ、燦然と輝いていた。

 駅出口から徒歩1分。店が近づくにつれて店の全貌が見えてくる。表に丸いテーブルがひとつ出ているので、外でも食べられるようになっている。

 そして、店の前に到着した時、“外でも”が“外で”だということに気づかされた。つまり、お持ち帰りがメインで、すぐに食べたい人は、店前のテーブルで食べることができるようだ。

 店前には、からあげにトンカツ、エビフライ、たこ焼きなど、美味しそうなおかずや弁当のメニューが、写真付きや写真なしでたくさん貼り出されている。雰囲気は、少し派手なお弁当屋さんである。腹ペコでここに立ったなら、途端に腹の虫の大合唱が始まるだろう。

 が、果たして「アイスのからあげ」は本当にあるのか? 張り紙を端から目を走らせて目的のメニューを探してみるのだが……ない。

「こ、これは、ガセネタだったか!?」

 そうも思ったが、そんな変わったメニューがあってもおかしくない雰囲気の店ではある。直接店員に聞こうと、店の奥に声をかけると、「ハ~イ」という声とともに、親切そうな丸いメガネのおっちゃんが登場した。

「アイスのからあげってあるんですか?」

 願いを込めて聞いてみた。すると、

「ありますよ。雪見だいふくとモナカ、どっちがいいですか?」

 あった! 本当に。しかも2種類!! 漠然と、おしゃれなアイス屋さんで出される、丸くすくったアイスの唐揚げを想像していたが、市販のアイスだったか、そう来たか……。

 筆者が選んだのは、雪見だいふくの方。しかし、季節は冬。これだけあるメニューの中で、いきなり「じゃあ、雪見だいふくのほうで」というのも違和感しかない。まずは様子見で、鶏皮の素揚げを頼んでみると、これが、パリッパリのサックサクで、超~うまい! なんでカルビーは鶏皮チップスを出さないのかという、まさに“爆誕”レベルなのだ。ホットなシーズンならビールは必須だろう。

 その鶏皮をカリカリつまみながら、次は何にしようか考えあぐねた末に頼んだのが、イカゲソの唐揚げだった。これもまた、「サク・コリ・プッルン!」という三重奏の食感と、海の香りが楽しめる逸品。こんな店がウチの近くにあったら、毎晩でも通いてーゼ……。

 そして、いよいよ、その時はきた。

「すみませーん、あと、アイスの唐揚げ。雪見だいふくの方で」

 おっちゃんに、そうお願いした。

 約3分後、「ハイ、お待たせ……」と、受け取ったのは、コロッケのような、小さなカレーパンのような、小さくて丸い物体だった。上に生クリームがちょこんと乗っかっている。

「……ワイルドに食べてね」

 おっちゃんに言われたとおり、かぶりついてみた。

「なんだこれわわわ!?」

 歯を立てた瞬間の、生クリームの甘さと衣のサクサクした食感は、人生の中でも未知の領域だった。

「あ~、イカフライでやめときゃよかった……」

 後悔したが、間に合わない。そのまま噛み下ろすと、甘さのあとに一瞬だけ、皮である求肥の柔らかさを感じ、それから固めのアイスの食感と冷たい甘味が伝わってきた。

「う、う~ん?」

 今までクリームの甘さと揚げ衣というコンビネーションを体験したことがなかったのでチト気になる味ではあるが、まずくはない。まさに、「珍級(ツウ好み笑)」な味なのだった。

 店主に聞くと、店を始めて40年。変わり揚げを始めたのは30年前だという。当時は、昼間は子ども、夜は会社帰りのサラリーマンで賑わい、夜は酒も出した。しかし、飲酒運転で帰る客がいて酒の提供はやめ、駅前にマックができると子どもたちも遠ざかったという。

 なぜかファンタジーで、宮崎駿のアニメに出てきそうな、駄菓子屋みたいな揚げ物屋。次はモナカのほう、いってみっか……。

 

善行 ビーバー「あげアイス ユキミ」200円

SNS映え  ???
味     ☆☆
珍級度   ☆☆☆!!

(写真・文=よしよし)

 

高架下に10年住み込み、宝くじ当せん番号を「予知」……悲しすぎるオジサンが発見される

 宝くじで、ひと山当てたい――万国共通の庶民の夢といえば、真っ先にこれが思い浮かぶ。日本では年末ジャンボが、1等・前後賞を合わせて10億円となるが、海外の宝くじは規模が違う。昨年、アメリカでは単独当せん者として史上最高となる830億円の当選額が出た。他国でも、当選額が10数億~100億円になることは珍しくない。

 社会主義国の中国でも、実は宝くじが存在する。「彩票(ツァイピャオ)」と呼ばれるもので、数字を選択するものや、スクラッチ式が主流。最高当せん金額はくじによって異なるが、数千万円~数十億円ほど。2014年には、わずか30円の元手で90億円の当せん金を得た農民が話題となったこともある。

 16年の中国での宝くじ総販売額は約2,000億元(約3.4兆円)にのぼるが、これは日本の約4倍にあたるのだ。都市部では成人1人あたり年間平均400元(約6,800円)以上を宝くじに費やしているというから、いかに中国人がギャンブル好きかがおわかりいただけるだろう。

 中国で彩票が年々、大規模化する中、なんとも悲しい男のニュースが報じられた。「成都商報」(1月22日付)によれば、49歳にもなるオジサンが、10年間にわたって河川敷近くの道路の高架下にこもり、宝くじ当せんの“秘技”を研究していたというのだ。母親や家族には「雲南に出稼ぎに行っている」と嘘を告げ、近くの高架下で黙々と研究していたという。

 このオジサンの秘技とは、心身を集中させ、関数計算を用いてくじに書いてある偽造防止・くじ識別用のコード(数字の羅列)を分析するという手法。これで当せん番号が判明するというのだ。もちろんコードと当せん番号に何の因果関係もなく、単に“オカルト”なのだが、このオジサンは大真面目にそれを研究しているという。

 オジサンは研究成果をノートにびっしりに書き込んでいるが、 地元メディアの取材に対し、その“虎の巻”を見せることを拒否。これまで、香港をはじめ中国各地から秘技の教えを乞う者が訪ねてきているとうそぶいたという。オジサンは今でも毎月約3.5万円を宝くじの購入に当てているが、地元メディアの記者の「いくら当たったのか?」といった意地悪な質問には、「記憶にない」と答えるのが精一杯……。生活費に関しては、郵便局などの日雇いバイトで食いつないでいるという。

「彩票は中国で唯一の公営ギャンブルで、当せん金額も大きいので、庶民の人気は高い。当せん番号を予測する怪しい業者も数多く跋扈しており、占いや風水など非科学的な手法の当せん方法を高額で教える者も多い。普通の人間ならこんなもの信じないのですが、無教養低学歴だったりカネに目がくらんだ人間のなかには、一攫千金を夢見てひっかかる人も少なくない」(上海市在住の日本人駐在員)

「本を出版するまで研究はやめない」と語るこのオジサンだが、あと何年、高架下にこもり続けるのだろうか……。
(取材・文=五月花子)

高架下に10年住み込み、宝くじ当せん番号を「予知」……悲しすぎるオジサンが発見される

 宝くじで、ひと山当てたい――万国共通の庶民の夢といえば、真っ先にこれが思い浮かぶ。日本では年末ジャンボが、1等・前後賞を合わせて10億円となるが、海外の宝くじは規模が違う。昨年、アメリカでは単独当せん者として史上最高となる830億円の当選額が出た。他国でも、当選額が10数億~100億円になることは珍しくない。

 社会主義国の中国でも、実は宝くじが存在する。「彩票(ツァイピャオ)」と呼ばれるもので、数字を選択するものや、スクラッチ式が主流。最高当せん金額はくじによって異なるが、数千万円~数十億円ほど。2014年には、わずか30円の元手で90億円の当せん金を得た農民が話題となったこともある。

 16年の中国での宝くじ総販売額は約2,000億元(約3.4兆円)にのぼるが、これは日本の約4倍にあたるのだ。都市部では成人1人あたり年間平均400元(約6,800円)以上を宝くじに費やしているというから、いかに中国人がギャンブル好きかがおわかりいただけるだろう。

 中国で彩票が年々、大規模化する中、なんとも悲しい男のニュースが報じられた。「成都商報」(1月22日付)によれば、49歳にもなるオジサンが、10年間にわたって河川敷近くの道路の高架下にこもり、宝くじ当せんの“秘技”を研究していたというのだ。母親や家族には「雲南に出稼ぎに行っている」と嘘を告げ、近くの高架下で黙々と研究していたという。

 このオジサンの秘技とは、心身を集中させ、関数計算を用いてくじに書いてある偽造防止・くじ識別用のコード(数字の羅列)を分析するという手法。これで当せん番号が判明するというのだ。もちろんコードと当せん番号に何の因果関係もなく、単に“オカルト”なのだが、このオジサンは大真面目にそれを研究しているという。

 オジサンは研究成果をノートにびっしりに書き込んでいるが、 地元メディアの取材に対し、その“虎の巻”を見せることを拒否。これまで、香港をはじめ中国各地から秘技の教えを乞う者が訪ねてきているとうそぶいたという。オジサンは今でも毎月約3.5万円を宝くじの購入に当てているが、地元メディアの記者の「いくら当たったのか?」といった意地悪な質問には、「記憶にない」と答えるのが精一杯……。生活費に関しては、郵便局などの日雇いバイトで食いつないでいるという。

「彩票は中国で唯一の公営ギャンブルで、当せん金額も大きいので、庶民の人気は高い。当せん番号を予測する怪しい業者も数多く跋扈しており、占いや風水など非科学的な手法の当せん方法を高額で教える者も多い。普通の人間ならこんなもの信じないのですが、無教養低学歴だったりカネに目がくらんだ人間のなかには、一攫千金を夢見てひっかかる人も少なくない」(上海市在住の日本人駐在員)

「本を出版するまで研究はやめない」と語るこのオジサンだが、あと何年、高架下にこもり続けるのだろうか……。
(取材・文=五月花子)