安倍晋三首相の「3選」を“熱狂的AKBファン”が後押し!? 「地方振興予算がAKBイベントに降ってくる……

 安倍晋三首相の3選が有力視される今年9月の自民党総裁選に、対抗馬として河野太郎外務大臣の出馬が取り沙汰されている。しかし、この動きに意外な人々が反発している。なんとAKB48の熱狂的ファンである自民党支持者が「反・河野」を掲げているというのだ。

 安倍首相が昨年の内閣改造で麻生太郎副総理の派閥から大臣枠を減らしたことで、麻生副総理が次期総裁に推していると見られるのが河野外相。しかし、これにAKB48ファンが反発しているというのは、一体どういうことか。

「理由は単純。河野さんが、アイドル支援の費用削減を打ち出したからですよ。昨年、沖縄で開かれたAKB48のイベント『選抜総選挙』には、政府の沖縄振興予算から数千万円の補助を出していました。その沖縄振興予算は、県が自主的に使えるものが千数百億円もありますからね。県は『観光の閑散期に誘致できる』という名目でAKBに会場費などの助成をしたんですが、これを問題視したのが河野さん。『実際の効果は低い』と、支出の見直しを指摘したんです。でも、今年も継続なら2億円規模のAKB予算が出ると見込まれているので、AKBファンとしては、なんとしてもこれを推したいわけですよ」(政治ジャーナリスト)

 AKBの熱狂的ファンの中には、人気投票の投票券や握手イベントの参加券が入るCDを大量買いするそこそこ裕福な個人層もいるが、一部で知られているのは、自民党にも献金をする企業の経営者など富裕層の支持者だ。昨年のAKB48選抜総選挙に数千万円を注ぎ込んで目当てのメンバーを応援したと言われている実業家たちは「影のAKBスポンサー」とまで呼ばれるほどだが、中には自民党の支持者がいて、そうした風向きが沖縄のみならず各地の観光予算をAKBグループに出させるロビー活動につながったというのである。

「そういう政治にも強いAKBファンからすれば、河野さんの指摘は邪魔以外の何物でもなく、そんな河野さんが次期首相候補となるならば、何がなんでも阻止すべきだとなるんです」(同)

 ただ、実際のところ、現在の自民党主流派は安倍3選を強く推している。麻生副総理と対立関係にあるといわれる菅義偉官房長官がその筆頭で、1月15日のテレビ番組出演で、河野外相の出馬について「水を得た魚のような形で全力でやっているので、外相に専念したいのではないか」と釘を刺すような発言をし、安倍首相3選が望ましいかと聞かれ「はい」と明言した。

 そのほか、総裁選には野田聖子総務相や石破茂元幹事長が出馬に意欲を示しているといわれ、岸田文雄政調会長を推す勢力もあるが、有力AKBファンからすれば、地方の振興予算がAKBのイベントに降ってくる現在の流れを推進してくれる政治家を応援したいところ。こうなってくると、逆に今後アイドルファンに媚びる政治家が出てきてもおかしくはなさそうだ。

 前出ジャーナリストは「不倫でイメージダウンした今井絵理子が、アイドル予算の増額に動きたがっているというウワサがある」と言っているが……。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

 

平昌五輪フィギュア観戦ツアーのチケットトラブル会社、K-POPファンには“悪評”で有名だった

 来月9日に開会式を控えた平昌冬季五輪で、フィギュアスケートの入場チケットを含んだツアーを販売した旅行会社が、席を確保できずトラブルになっていることが伝えられた。同社は、韓国旅行者の間で以前から悪評が多い業者だったという。

「以前からK-POPの韓国ツアーでも、たびたび問題を起こしていて、あるときは同じ所在地で会社名だけ変えて、別会社として運営を続けるなどしていたトンデモ旅行会社なんです。(大型破産となった)てるみくらぶみたいにならないか心配です」

 こう話すのは、過去にこの会社の被害に遭ったという30代女性。問題の旅行会社「グリーンツアー」が、過去に韓国人歌手のイベントチケットと抱き合わせで販売したツアーでも、イベントチケットが確保できずにキャンセルが相次ぐトラブルがあったという。

「そのときキャンセルになったのは、現地のチケット業者がちゃんとチケットを確保できていなかったからだと言い訳していましたが、あろうことか、そのチケット業者に対して直接クレームを入れるように私たち客に言ってきたんです。結果的には返金となりましたけど、それにもかなりの時間がかかって、無責任な業者という印象しかなく、今回の話を聞いて『またやったか』と思いました」

 グリーンツアーは今回、平昌五輪の男子フィギュアスケートで、リンクに最も近いA席のチケットを販売。ホテル代などと合わせて総額約1億円分を販売したというが、「韓国の業者がチケットを確保できていなかった」などとして、約束のA席を用意できなかった。さらに客からの返金要求には「会社に金がない。韓国の業者から返金があってから客に返金していく」と説明するなどして混乱を引き起こしている。

「グリーンツアーは、韓流ファンの間では、かなり悪名高いです。2015年、韓国でのイベント自体が中止になって返金を求める騒ぎがあったときも、1カ月以上も客を放置していて、その間に会社自体がなくなったんです。当時は『緑やツーリスト』という名前だった会社が、同じ場所でグリーンツアーという会社を立ち上げていたんです」

 グリーンツアーは、ホームページに「創業50周年」と老舗業者であることを前面に押し出しているが、会社の登録は08年のこと。主力商品は韓国の芸能イベントに参加できるツアーで、「この業者を使いたくないけど、日本でチケットの手配をしているのがここしかないということもあり、リスク承知で使う人もいる」と前出の女性。

「過去にあったのが、無制限に売るだけ売って、チケットを確保できていないというパターン。ファン仲間20人ほどで申し込んだとき、4人しか席を確保できていないということがあった」(同)

 さらにこの業者、過去にはJYJのDVDなど、アーティストに無断で作った海賊版グッズを販売し、アーティストの公式サイトで違法行為だと注意を呼び掛けられたこともあった。

「そのDVD販売会社はスマイルアゲインとなっていましたが、ネット上に記された会社の代表者はグリーンツアーと同じ金鍾勳(キム・ジョンフン)という人物だったんです」(同)

 また、アーティストとコラボした特別チャーター機によるツアーもあったが、「当日になって著作権とセキュリティの問題が出た」として通常の飛行機に乗せられたこともあったという。こうした過去の話を聞けば聞くほど、こんな業者に五輪チケットを手配してもらうこと自体、危うさしか感じないが、韓流スターに興味のなかったフィギュアファンがそんなトラブルを知る由もなく、「事前にわかっていれば……」との声も漏れている。

 問題のグリーンツアーに電話してみると「ただいま電話が混み合っていますので」とアナウンスが流れ待機となったが、40分以上待っても応答がなく、何度もかけ直したがつながらなかった。最近、やたらと増える旅行会社のトラブル。業界として、なんらかの対策が必要なのかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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梅毒の猛威はHIVより危険!? 医師がアラフォー風俗嬢に語った、「神経梅毒」の恐怖

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――男は風俗嬢にどんな姿を見せているのだろうか。恋人や友人には見せない、男たちの情けなさ、みっともなさ、滑稽さ、そして優しさをアラフォー風俗嬢がつづります。

 以前にも書いた、性病・梅毒の流行。ネットでニュースを見れば、患者数は衰えることなく増える一方だ。特に関東から西日本で深刻化しているらしいのだとか。インフルエンザよりも、風俗では性病感染の方が多いのではないかと思うほど、相変わらずはやっている。

 西日本で神経科医をしているというドクターが、東京観光のついでに吉原へ行こうとリサーチしていたら、サイゾーウーマンで私が以前に書いた「激安ソープは性病の溜まり場」という記事にたどり着き、普段、梅毒やHIVの患者さんを見ているからと、私に直接予約を下さった。

 感染症の恐ろしい話をたくさんしてくださり、あっという間の時間だった。

 梅毒は進行するまでに第1期~第4期の段階まであり、感染に気が付かないこともあるため、徐々に何年もかけて進行していくらしい。よく聞くのは、湿疹の症状が出て初めて気が付くというもので、これは第2期の「バラ疹」。

 この時点で、感染して数カ月から最悪だと数年経過してしまっている可能性があるわけで、その間に何度も風俗に通っていたら、みんなにうつしまくってしまう。そんなんじゃ、いくら風俗嬢側が定期的に検査をしていても間に合わない。だから、それを食い止めるにはやはり定期的な検査が大事なんだ。

 梅毒検査なんて今じゃ無料で検査できることもあるし、人間ドックにだって組み込まれていたりする。性病検査のためだけに病院に行くのが不安な人は、せめて健康診断にオプションで検査をつけたらいいじゃないか。それだけで、せめて年に1回は検査できる。まったくしない人よりはまだマシってレベルだけど。

 風俗嬢は汚いとか蔑まされた目で見られがちだが、遊びでSEXをしている素人女の方がよっぽど怖い。たくさんの男性を相手にしていても、風俗嬢で性病が重症化したという話をあまり聞かないのは、定期検査をする人が多いのもあると思う。でも、検査して治療しても毎月のように何かしらの性病をもらってしまう子もいる。これでは心身ともにもたない。

 「風俗嬢が検査してんだろうから、俺はそれで大丈夫」なんてことは絶対にあり得ないし、現に私はコンドーム着用のセックスをしていても半年で二度性病に感染した。でも、どれも数日で治っている。それは定期検査をしているから早期発見・早期治療ができたおかげ。

 そして、今回プライベートレッスンに来て下さったお医者さんに、梅毒の治療記録などの資料をいろいろ見せていただいて驚愕した。ほとんど気が付きにくいとされていた第1期の初期段階において、昨今、深刻な神経症状が見られるケースがあるのだという。

 何か突然変異か? 淋病も進化して抗生物質が効きにくいスーパー淋病が出ているなんて少し前にニュースになっていたけど、そんな感じか? 原因はまだわからないそう。でも梅毒に特徴的な皮膚症状、しこりもバラ疹も何も症状が出ていないのに、神経症状だけが先に出て、精神科病棟に即強制入院となってしまった人たちがいる。その神経梅毒の症状が最悪だ。

 会社で上司に注意されても勤務中にゲームをやめなかったり。母親の前でオナニーをしてしまったり。冷蔵庫のモノを全部食べてしまったり。女性が外でおしっことうんちをしてしまったり。痴漢、無銭飲食などの犯罪行為をしたり。幻覚幻聴があったり、何をやっているのか認知できていないのに、徘徊したり。

 悲しいことに、これら神経梅毒の症状が出た人は、どこで感染したかはわからないものの、風俗経験のある男性が多かったのだとか。

 精神科病棟での入院は、数カ月にも及ぶ。それほど長期間になってしまったら、会社や友人、家族などいづれかにはバレてしまう。先生も言っていたが、HIVよりも梅毒の方が怖い。これは私も同感だ。

 どちらもちゃんと検査していれば早期治療で手遅れになることはそうない。でも、感染率からすると圧倒的に梅毒の方がうつりやすい。自分は大丈夫なんて根拠のない自信は今すぐ捨てた方がいい。あなたのパートナーが嘘をついていないとは限らない。最悪なのは、奥さんが妊婦であまりSEXしてくれないからと、風俗に通って梅毒をもらい、母子感染させてしまうこと。

 だからこそ症状が出てから病院に行くのではなく、定期検査が大事。きちんと早めに治療を行えていれば、母親の前でオナニーしないで済んだかもしれない。感染することも最悪だけれど、本当の悪夢は、めでたく治療が終わって正気に戻った後も、お母さんの前で自慰行為をしたという事実が一生消せないことだ。

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*曼荼羅*(まんだら)
デリヘルで風俗デビューし、出稼ぎ&吉原ソープを掛け持ちした後、現在は素人童貞などSEXに自信のない悩める男性のためにプライベートレッスンをしているアラフォー風俗嬢。子宮筋腫と腎臓の手術経験があり、現在は子宮頸がん中等度異形成持ち。売りはHカップのおっぱい。
ブログ「続・おちぶれ続けるアラフォーでぶ女の赤字返済計画

人が変わるために必要なのは、「好きな人がいること」?――私と【美玲】を連れてって

『桐谷美玲』

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「女性セブン」12月21日発売号にて、女優・桐谷美玲と俳優・三浦翔平の交際が報じられた。二人は同じマンションに住んでおり、しかもこのマンションには、女優・高畑充希と俳優・坂口健太郎も住んでいるとのこと。後者は完全に巻き込まれた感がある。


 山﨑賢人じゃないのか! 桐谷美玲と三浦翔平の交際に関して、そう思ったのは私だけだろうか? もちろん「お似合い」「うらやましい」、もしくは三浦のチャラ男イメージに「美玲ちゃんが心配」などと賛否両論あるのは知っている。だが、大事なのはそこではない。そもそもこの2人、以前から交流はあったらしいが、ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)での共演以降に交際しているのである。ならば、なぜ恋人役だった山﨑とじゃないんだ! という話だ。

 ドラマ共演を経て交際するなら「主人公とヒロイン」もしくは「恋人役」であってほしいと思うのは、視聴者のわがままだろうか。山口百恵・三浦友和にはじまり、松嶋菜々子・反町隆史、杏・東出昌大などのように、ドラマの延長線上というか「夢を見続けたい」という気持ちがそこにはある。そういう意味で山﨑は、『まれ』(NHK)で恋人役だった土屋太鳳と交際の噂が出た期待のルーキー。その土屋太鳳とも破局が噂されていただけに、機は熟していたのだが……。

 そうでなくても最近は、水川あさみと窪田正孝(『僕たちがやりました』〈フジテレビ系〉で共演)、戸田恵梨香と成田凌(『コード・ブルー3』〈同〉で共演)といった恋人役パターンではなく、「え、そっち行くの?」といった将棋の駒でいうと桂馬みたいな動きをする女優が多い。

『有吉ゼミ』に『卒業バカメンタリティー』主演のジャニーズWEST藤井、濱田が登場! 1月29日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
19:25~19:55 『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ) 城島茂

【ゲスト】
8:30~14:00 『生中継!第60回グラミー賞授賞式』(WOWOWプライム) 長瀬智也

※視聴方法等の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦

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霜降り明星・せいやの『すべらない話』の「MVS」獲得はシナリオ通りか……吉本の“ゴリ押し”が始まる!?

 1月20日放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・霜降り明星のボケ担当・せいやがMVS(Most Valuable すべらない話)を獲得した。初登場のせいやの快挙について、お笑い業界関係者はこう話す。

「ここ最近、吉本は霜降り明星をプッシュしていますからね。そもそも、せいやが『すべらない話』に出ること自体が大抜擢といえますが、そこでMVSを取るというのも、なんというか“シナリオ通り”な感じです。吉本のプッシュが、うまいことハマりましたよ」

 霜降り明星は、2013年に結成。フジテレビが次世代にブレークしそうな若手芸人を発掘する番組『新しい波24』にレギュラー出演し、さらにその後継番組である『AI-TV』にも出演中。昨年7月の『第38回ABCお笑いグランプリ』では優勝している。

「ツッコミ担当の粗品は、ピン芸人としても活躍していて、その才能は、かなり早い段階で認められていました。せいやの方も、体を使ったボケと誰からも愛されるキャラクターで人気です。しかも、2人とも性格がいいんですよ。大阪吉本の若手だと、大して結果を出していなくても、ものすごくトガッている芸人さんが多くて、仕事をしていて面倒くさいことも多いです。その点、霜降り明星の2人は、すごく謙虚で人当たりもいい。さらに実力もあるんだから、吉本がプッシュしたくなるのもわかりますね」(放送作家)

 これまで吉本興業は、“売りたい若手芸人”を多くのバラエティー番組に出演させ、ネットなどで「ゴリ押しだ」と批判されることも多かった。しかし、霜降り明星の場合は、そこまで強引なプッシュはしていないようだ。

「大阪では、かなり出番も増えていますが、東京ではまだまだといった感じ。現状ではあくまでも『AI-TV』がメインのようで、そのほかの番組については、いわゆる“ゴリ押し”も、それほどではないようです。ただ、ちょっと違和感を覚えたのは、去年12月の『M-1グランプリ』でしたね。番組の冒頭で、敗者復活戦に出ていた芸人たちと中継をつないだんですが、そのときに、なぜだか霜降り明星にコメントを求めたんですよ。霜降り明星は敗者復活でもあまりウケていなかったし、わざわざ絡む必要性はまったくなかったのに……という感じでした。どうやら完全に台本通りの流れだったようで、吉本のプッシュがあったなと感じる瞬間でした」(同)

 今回、せいやが『すべらない話』で大活躍したことで、流れも変わりそう。

「全国区の番組で結果を出したので、吉本としても、いろんな番組にブッキングする理由ができたと判断するでしょう。つまり、これから“ゴリ押し”が始まるかもしれませんね」(同)

 今年は、バラエティー番組で活躍する霜降り明星を、幾度となく目にすることとなりそうだ。

「Domani」、アラフォー141人のスナップ特集で判明した「ららぽーと」な雰囲気

 新年あけましておめでとうございます。毎号、媚びない企画が多い「Domani」(小学館)は、今年もその路線で進むようです。新年からなんとも背筋が伸びるような企画がありましたよ。それは、「スタイルある女が『してること』「してないこと』」。スタイルある女として登場しているのは、元「Domani」モデル・五明祐子さんをはじめ、ファッションエディター、スタイリスト、ファッションディレクターと、アパレル業界の有名勢が勢ぞろい。みなさん「してること」「してないこと」はもちろん、自分に「似合うもの」「似合わないもの」もハッキリわかってます。こうした賢者による格言、例えば「“好きな色”と“肌映えする色”なら、迷わず後者を選ぶ」「くすみがちな肌は赤リップで明るく見せる」などは年齢対策的に参考になるんですが、「似合う、似合わないの先にある、自分が目ざす自分でいられるか否か(で選ぶ)」というのは、一体……。「獺祭 磨き その先へ」みたいなことですかね……。

 しかし、こうした「スタイルある女」たちは「Domani」やアラフォーが読む「日本のファッション誌」はどう見えているのでしょう。洋服で悩む時代はとっくに終わった彼女たちにしたら、まだ流行やブームを意識して迷走する読者と誌面って、ねえ……。あ、でもスタイルある女が「してないこと」に、「ファッション誌を参考にしない」っていうのはありませんでしたよ!

<トピックス>
◎スタイルある女が「してること」「してないこと」
◎働く女性141人の冬服SNAP「やめた→変えた」おしゃれ
◎犬山紙子の「ピッカピカの! ワーキングマザー一年生」

◎休刊クライシスも考えよう
 今月号の企画は、「働くアラフォーに聞いた『安くていいもの』『高いけどいいもの』」「働く女をラクにした!家電&日用品33」など、この半年に見たことあるような企画がズラッと並んでいます。……筆者の記憶違い?  「Domani」ネタ切れ!?

 そんな中、犬山紙子さんの連載「ピッカピカの! ワーキングマザー一年生」では、「産後クライシスでは片付かない『夫が嫌い』問題」に言及。産後クライシスの文字が、「Domani」に出てくるのは初めてだと思いますけど、これは今後の布石になりそう。例えば、「犬山さんの連載に大反響があったため急遽、産後クライシスについて語ろう」みたいな展開になる気配を感じます。

 それにしても「産後クライシス」、確かに最近よく耳にするようになりました。犬山さん連載の冒頭部分を抜粋しますと……。

「『正直子供を産んでから夫が嫌いになったという人の話をよく聞くのだけど、それは産後クライシスだからで片付くものじゃないことが多い。「子供ができたけど俺はこれまで通り」が通ると勘違いして、妻の犠牲を見て見ぬ振りをして。そりゃ嫌いになって当たり前だよ。いつか妻子に会えなくなる危機感ないのかな』と先日つぶやいたら7,200RT、“いいね”は1.1万、このつぶやきを見た人は100万人弱とかなり拡散されました」

「さらに先日、WEB Domaniの編集長と博報堂キャリジョ研の方とのトークイベントで『WEB Domaniで子供は大好きだけど夫が大嫌いという悩み相談のページのアクセス数がかなり高かった』という話を聞きまして」

 と、小島慶子さんを彷彿させる、熱い語りでございます。母強し。ポスト慶子。Twitterで届かなかった人(筆者含む)にも、こうして誌面で届いていますし、「Domani」の公称部数を加えると150万人くらいにはリーチしたのでは? 犬山さん、さすがヤリ手のエッセイストだけあり、金になりそうなネタを見極めるセンスは一流。今後は、聞いたことのない肩書の専門家(産後クライシスカウンセラーとかですかね)との対談、それを書籍化……まで道はできてそうですね!

筆者、東京・世田谷に住みながらも、「Domani」のファッションページで見るような服装の女性を拝見することがほとんどない毎日なのですが、「働く女性141人の冬服SNAP!」を見て一安心。うん、みんなこういう感じだよね!

登場している女性の印象はなんというか、「ちょっと身なりに気を使ってるアラフォー」といったところで、「ららぽーと」にもチラホラいそうな感じ。ホッと安心しました。「Domani」誌面にいるような仕事バリバリ! ファッション隙ナシ! 髪もネイルもドヤサ! 食も美容も最先端でっせ! みたいな女は、実際浮きますよ。特に地方都市では。もちろん、本人が好きなら胸張って楽しむべきですが。でも、服を買うにもお財布との相談があるし、会社の暗黙のルールや目線もありますし、実際はそう買えないのよ。

このスナップ企画は、「街のアラフォー世代が『今、本当に着ているもの』が知りたい」と編集部が思って始まったとのことなので、「ららぽーと」「イオンモール」なリアルをどう今後反映していくのか気になりますね。
(白熊春)

「SPドラマか映画にする内容!」嵐・松本潤『99.9』の意外な展開に驚きの声

 1月28日夜9時から第3話が放送される嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話は18.0%と、絶好の滑り出しをしている。

 裁判有罪率は99.9%とされる日本の刑事事件。しかし同作では、超型破りな若手弁護士・深山大翔(松本)が、残された0.1%の可能性にかけ、自らが納得するまでとことん事実を追及。そして、隠された真実を暴き、依頼人を救っていくストーリーだ。

 第2話では、深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕された原因となった、26年前の殺人事件に関するエピソードが展開。大介は、無罪を訴えながらもすでに獄中で死去しているが、事件に関する新たな証拠が見つかった。この知らせを受け、深山は故郷の金沢へ。そこで、殺人事件の被害者・美里の妹のもとを訪ねると、事件現場に落ちていた遺留品を渡される。しかし、それに見覚えがない深山は、事件現場には大介のほかに第三者がいたのではないかと推測し始めるのだった。

 事件をあらためて追っていくと、実は若手警察官が事件の犯人だったことが判明。そこで、深山はこの事実を事件の担当検事だった大友(奥田瑛二)に突きつけた。しかし、大友から「すでにその若手警察官は死んでいる」と言い放たれてしまう。深山の主張を頑なに認めない大友は、謝罪する素振りさえも見せない。大友を追求しきれずにその場を後にした深山だったが、数日後、大友が検事を辞職したことを知るのだった。

「SEASON1で引っ張るだけ引っ張って最後まで解決しなかった大介の事件が、今シーズンでは第2話にしてあっさり解決してしまいました。この展開にネット上では『てっきりSEASON2の最終回で解くのかと思った』『これが2話目で解決とか意外すぎる』といった声が。また『今回の内容ってSPドラマとか映画でやる内容だよね』『SEASON1のキャストで見たかった』などの意見もあります」(芸能ライター)

 第3話では、人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)が、ジャーナリスト・安田(伊藤高史)への殺人容疑及び、事件の目撃者・石川(安達祐実)への殺人未遂容疑で逮捕されたという出来事が発生。茅ヶ崎には安田を殺害する動機があり、凶器にも指紋が付着しているため、絶体絶命の状況だ。さらに、顧問弁護士を務める佐田(香川照之)のせいで、さらなるピンチに追い込まれていく。

 そんな中、今回の事件を任された舞子(木村文乃)は、先輩だった裁判官の山内(松尾諭)と再会することに。しかし、山内の舞子に対する態度は、以前とガラリと変わってしまい、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じるのだった。

「第3話では、今シリーズのラスボスになりそうな東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)が本格登場。第2話で弁護士と検事とのバトルが終わり、ここからは弁護士と裁判官の戦いになっていきそうです」(同)

 果たして新展開は受け入れられるのだろうか。次回にも期待だ。

“筋トレブーム”の裏側――SNSで「腹筋」「BMI」「走った距離」を見せるアラサー女たち

 新年を迎えると、料理教室や英会話といった習い事や、資格取得へ向けての勉強など、新しいことを始めだす人も多い。特にこの時期には、“正月太り”という言葉があるように、寒い時期の運動不足の解消を狙って“入会金無料”や、“体験レッスン無料”という謳い文句でスポーツジムの勧誘を目にする機会も増えるのではないだろうか。

 いわゆる「ティップネス」や「スポーツオアシス」のような聞き慣れた有名フィットネスジムではなく、最近よく駅前で見かけるのが「24時間営業」のジムである。プールやスタジオなどがない省スペースながら、月額7,000円前後の価格で好きな時間に利用できる利便性が受けて、いま利用客が増加傾向にある。こうしたジムの中には、今年月に国内店舗が300店舗を突破という、驚異的な勢いで店舗数が増え続けているチェーン店も。そんな筋トレブームを支えているのが、実はアラサーに増加している“鍛えたがる女子”たちなのだという。

 24時間営業ジムを利用しているという加奈子さん(仮名)は、「ジム通いを始めるまでは、1日に映画を3本もはしごするなど、元々はインドアの文化系女子でした。それに、食べ歩きが趣味だったため、ラーメンやカレーというような高カロリーの食事を仕事帰りに食べる習慣から、太りがちな食生活をしていたんです。でも、アラサーを過ぎると、ただ痩せるだけでは貧相な体になってしまうため、女性らしいメリハリのあるボディラインを目指してジム通いを始めました」という。

■いまや、女性にとって腹筋はステータス!?

 “鍛えたがる女子”ブームを語る上で、インスタグラムをはじめとするSNSとの関連性も見逃すことはできない。自撮りした腹筋画像とともに、「#腹筋女子」というハッシュタグをつけてSNSに投稿する女子が存在し、昨年12月には、そこから派生した『#腹筋女子 お腹が割れたら人生変わった!』(著:山崎麻央、講談社)という本も出版されている。

 この腹筋自撮りに限らず、いかに自分が筋トレに励んでいるかを投稿する女子も少なくないようで、前出の加奈子さんも、「筋トレを始めるまでは、食事や見に行った映画の感想などをSNSに上げていたのですが、今は週に半分くらいは筋トレ関係の投稿を行うようになりました」と語る。筋トレ関係の投稿は、「記録ログも兼ねている」といい、手帳などに書き込むような感覚でTwitterにツイートすると、ソート機能などを使いチェックイン回数を数えたりするのに便利なのだそう。このようにSNS上には、筋トレを文字化してモチベーションアップするタイプと、実際に鍛えている様子や、腹筋画像を挙げる画像派と二分化される。筋トレの記録ログをツイートするタイプは、元々は文化系や運動嫌いだったタイプの傾向があり、反対に“腹筋女子”は、これまでも自撮り画像や女子会の様子などをアップしていたアクティブなタイプのようだ。

 確かに数年前も、芸能人が通うことで注目が集まった“加圧トレーニング”や、誰でも簡単にできるのがウリだった“体幹トレーニング”も女子の間ではやったが、それと違うのは、いまの“鍛えたがる女子”は、自分が鍛えている過程を隠さず周りにアピールしている点である。

 その背景には、「『痩せている=美しい体』という発想が徐々に薄れ、筋肉質な女性がかっこいいという風潮が出てきたのでは」(加奈子さん)という。“腹筋”や“筋トレ”は1つのステータスとなりつつある。それを実証するかのように、タレントの中村アンや、女優の榮倉奈々、モデルのローラなど、女性のあこがれるタレントとして名前がよく挙がる人たちは、機会があればその美しい腹筋を披露している。 “かわいい”女性像より、“かっこいい”と周りから思われたいと考える女性が増えてきたのかもしれない。

 勤務している会社が法人契約をしているスポーツジムに通っている愛子さん(仮名)は、痩せすぎの体形がコンプレックスだったという。たまたま、格闘技やプロレスを見に行くのが趣味だった職場の同僚に勧められ、一緒にスポーツ観戦をするようになってから、自分も鍛えるようになっていった。これまでは運動嫌いの無趣味で、仕事のあともまっすぐ家に帰るような生活だったが、「ジムでは、早帰りデーなどは同僚女性とジムで一緒になることもあり、成果を出さねばという気持ちになっていく」とのこと。周りにもジム通いが知れ渡っているので、「今日は〇〇を鍛えた!」というような、トレーニングでの成果をSNSに投稿するのも日課になりつつあるという。

 愛子さんは「筋トレは、恋愛や仕事と違い、ある程度自己コントロールで、目標に近づけるのと、数字を可視化できるのが達成感を感じられていい」と話し、実際、
SNS上には、こうした“数字”を投稿するケースも散見される。例えば、インスタグラムやFacebookなどで、「Nike+ Training Club」アプリを使ったトレーニング内容や時間の投稿や、交通機関を使わずにランニングで移動した時間と経路をアップする画像などを見たことがないだろうか? 中には、「#筋トレ女子」や「#筋トレ中」というハッシュタグとともに、BMIや筋肉量を線グラフで表している画面キャプチャを載せる人もいるようである。真面目な女子ほど、筋トレというワークアウトにハマりやすいという面もあるのだろうか。

■もともとのジム愛用者からは苦言も

 一方、筋トレや腹筋など自画撮りや、“数字”はアップしないものの、チェックイン機能を使ってジムにいることを投稿するなど、 “鍛えている”ことを匂わせる投稿も目につく。スタジオ内でのスマホ使用が禁止されているあるスポーツジムでは、それでもどうにかジムに来ているという写真を撮りたいのか、インスタ映えするプールのあるラウンジで、プロテインの入ったグラスを片手に撮影する女子もいるとか。

 そんなブームに乗って増殖しだした“筋トレ女子”のマナーに対して、困り顔の利用客の声も聞こえてくる。3年前から、パーソナルトレーニングができるジムに週3回ペースで通っているアラフォー世代の由香里さん(仮名)は、「最近、にわかな筋トレ女子が増えて、有料で私物を置いておける月極の個人ロッカーの空きがないみたいなんですよ。中には1つの個人ロッカーを仲間内の3人で使っている人も見かけて、マナーが悪くて驚きました」と語る。このジムでは、初心者向けの講座を受けると無料でプロテインが飲めるため、正規会員ではなくスポット利用の会員の中には、プロテイン目的で何度も講座を受けるというツワモノもいるという。

 彼女はマシントレーニングについても苦言を呈す。「使った後に、置いてあるタオルで椅子やマシンに着いた汗を拭いてから移動するというようなマナーを知らないんです。あとマシンを使っている人の目の前に立って、順番待ちしたり。そんな威圧的なことをされたら、気持ちよくトレーニングできないじゃないですか」。このように、マナーを学ぶことなく、あたかも“ファッション”としてといった具合に、筋トレを“アピールする”女子も中には存在しているようだ。

 仕事では責任のあるポジションを任されつつあり、プレッシャーが絶えないといえるアラサー世代。恋愛においても、結婚問題や出産のリミットなど、悩みは尽きない。そんな公私ともに忙しいアラサー女子が、あらゆる方法で“鍛えている”というのをアピールする背景には、頑張っている自分をわかりやすい形で表現できるからかもしれないが、新たな“表現方法”が見つかったときには、ジムから女性が一斉に消えるなんてことも、なきにしもあらずなのではないだろうか。
(文=池守りぜね)