【本日発売】KinKi Kidsの魅力に改めてフォーカス! 全く違った2人の“Kinki Kidsらしさ”を追うフォトレポート!

 20周年を越えてなお、輝きを増し続けるKinKi Kids。
 相反する個性の奇跡的な出会いと化学反応がファンの心をつかんでやまない2人の魅力に改めてフォーカス!

CONTENTS

“Kinki Kidsらしさ”とは・・・・・4P~
堂本光一 Koichi Domoto・・・・・・28P~
堂本剛 Tsuyoshi Domoto・・・・・52P~
LOOKING BACK ON 2017・・・・・74P~

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でんぱ組.incの新体制&グループ兼任……アイドル界に地殻変動!? 2018年アイドル界を勝手に大予想

 一年の始まり、あちこちの業界で「2018の展開を予想する」といった記事が出てくる。
もちろんアイドル界もその例に漏れず、多くの識者や業界関係者、現役アイドルなどが「今年はこの子たちがくる!」「今年はこんな展開になる」といった展望を述べている。

 もちろん、それなりの経験を積んできた人たちばかりだから、見る目は確かだろう。しかし、極論すれば「予想」などというのは、当たろうが当たるまいがどっちでもいいのだ。

 実は重要なのは、その見解を聞いて「そうなったら面白いな」「自分だったら違った読みをするな」と自分自身のスタンスを確認し、それを楽しめるかどうかではないかと思っている。

 そこで今回は、2018年のアイドル界を展望し、起こったら面白そうなことを勝手に予想してみようと思う。念のため申し上げておくが、私自身、そこまで「的中させよう!」という気があるわけではなく書いているので、参考程度に読んでいただければ幸いだ。

 まず最初に挙げたいのは、アイドル界の勢力図である。言うまでもなく、現在のアイドル界は、48グループ、坂道グループの『秋元勢』を中心として、モーニング娘。’18、アンジュルムなどの『ハロプロ勢』、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学を擁する『スターダスト勢』など、多くの勢力が台頭している。

 そんな中、昨年末ひとつの勢力に動きがあった。これまで、でんぱ組.incや妄想キャリブレーションなどが所属していた『ディアステージ』に、今年から虹のコンキスタドール、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)のいた『ピクシブ勢』、愛乙女☆DOLL、Chu☆Oh!Dollyの『ArcJewel勢』が合流し、一大勢力となったのだ。

 これは言ってみれば、中堅どころが力を合わせ、王者に戦いを挑む構図。セブンイレブンに対抗するため、ファミリーマートがサンクスとサークルKを吸収したようなもの、とでも言えばわかりやすいだろうか。

 18年はこの勢力の統合の動きが加速するのではないかと思っている。これまで大手の陰に隠れていた中小の勢力がいくつか手を組み、存在感を増してくるというようなことも起こるだろう。

 思い出してみてほしい。1990年代のバブル崩壊をきっかけに、銀行の合併・吸収が急速に進み、元の銀行がどこだかわからなくなるほど名前が変わっていった時のことを。地殻変動は始まっている。最後に落ち着く先は、どのような姿になっているか注目したい。

■グループ「兼任」制度のメリットとデメリット

 次に挙げたいのは、1人のアイドルが複数のグループに所属する「兼任」制度についてである。先に挙げた『ディアステージ勢』への統合に伴い、虹のコンキスタドールの根本凪とベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)の鹿目凛が、でんぱ組.incのメンバーとして活動することとなった。しかし、二人とも移籍という形ではなく、元のグループと兼任するとのことである。

 おりしも、12月にデビューした、ラストアイドルファミリーのメンバーも、他ユニットとの兼任アイドルが多くいる(もともと兼任可というのがひとつのコンセプトだった)。兼任というシステム自体は、48グループなどの秋元勢でも多く見られたが、メリットもデメリットもあると思う。

 活動する時間的な制限があるのは当然だが、元のグループとの差別化や、他のメンバーとのバランスなど、うまくコントロールしなければ共倒れとなりかねない。一方で、元のユニットで培ったイメージをうまく持ち込み、相乗効果で盛り上がっていくケースや、両方の活動によって本人の資質が倍増するということもある。運営側からしても、それぞれのファンが両方のアイドルに来ることになれば、集客アップにもつながるので、悪い話ではないだろう。

 今回の兼任がうまくいくようであれば、他のアイドルグループに波及していくのは間違いない。1人のアイドルが複数のグループを兼任する、そんな時代が珍しくなくなるかもしれない。

■「地下」と「地上」のすみわけ

 最後に挙げておきたいのは、地上と地下の差別化だ。一般的に現代のアイドルは、メジャーシーン(キー局のテレビであったり、メジャーレーベルでのCD発売など)で活動する「地上」と、主にライブハウスやインディーズでのCD発売などで活動する「地下アイドル」に区分される。

 もちろん、明確な基準があるわけではなく、メジャーなレーベルからCDを出しながらも、地下的なライブ活動を行っているグループもあれば、比較的大きな会場でライブをしながらも、インディーズレーベルからCDを出しているグループもあり、その区分は曖昧模糊としているのが実情だ。今年はその線引きが明確化されるのではないかと思っている。

 その根拠の一つは、昨年12月24日、里咲りさが発表したひとつの「報告」にある。
里咲りさは、自身で作詞作曲もこなし、マネジメントもするというアーティストだ。その愛らしいルックスやユニークな企画、奔放な発言によって「地下アイドル」としても人気がある。そんな彼女は、昨年9月22日にZepp DiverCity TOKYOで開催されたワンマンライブで、ある宣言をした。それは、「オファーあるメジャーレーベル、芸能事務所などと契約する」というFA宣言、言ってみれば、“地下から地上への移籍宣言”だった。

 実際、いくつかのレーベルや事務所からオファーがあったという。彼女自身の優れた才能はファンならずとも知っていることなので、それは当然のことだろう。しかし、12月24日の報告で、彼女は「どことも契約もせず、これからもフリーで活動する」と発表したのだ。理由について、多くは語られていないが、彼女は彼女自身の希望と使命感を持って、あえて「地下」の道を選んだものと思われる。

 多くの人は「地下アイドル」が、「地上」より格下、もしくはそこを目指す過程であると考えるかもしれない。しかし、その現場を見ている者からすれば、それは必ずしも正しくない。もちろん、地上を夢見て、地下で活動している人もいるだろう。しかし、「地下」という場所に魅力を感じて活動しているアイドルと、そのファンはとても多いのだ。決して地上アイドルの代替の存在でもなく、それ自体が違った文化として存在している。同様の分析は、姫乃たまの著書『職業としての地下アイドル』(朝日新書)などでもされている。

 そういった、アイドル側、ファン側からの動きにより、地上の良さ、地下の良さ、それぞれがより明確になって、きちんとすみ分けがなされる。そんな動きが出てくるのではないかと考えられるのだ。

 以上、2018年のアイドル界の動向を、勝手に予想してみた。

 アイドルというのは、ファンの動きがあってこそ、ブームにもなり話題にもなる。その意味で、今これを読んでいる人も含めて、今年のアイドル界を作っていくことになるのだ。
みんなでアイドル界を盛り上げ、楽しい一年にしようではないか。
(文=プレヤード)

でんぱ組.incの新体制&グループ兼任……アイドル界に地殻変動!? 2018年アイドル界を勝手に大予想

 一年の始まり、あちこちの業界で「2018の展開を予想する」といった記事が出てくる。
もちろんアイドル界もその例に漏れず、多くの識者や業界関係者、現役アイドルなどが「今年はこの子たちがくる!」「今年はこんな展開になる」といった展望を述べている。

 もちろん、それなりの経験を積んできた人たちばかりだから、見る目は確かだろう。しかし、極論すれば「予想」などというのは、当たろうが当たるまいがどっちでもいいのだ。

 実は重要なのは、その見解を聞いて「そうなったら面白いな」「自分だったら違った読みをするな」と自分自身のスタンスを確認し、それを楽しめるかどうかではないかと思っている。

 そこで今回は、2018年のアイドル界を展望し、起こったら面白そうなことを勝手に予想してみようと思う。念のため申し上げておくが、私自身、そこまで「的中させよう!」という気があるわけではなく書いているので、参考程度に読んでいただければ幸いだ。

 まず最初に挙げたいのは、アイドル界の勢力図である。言うまでもなく、現在のアイドル界は、48グループ、坂道グループの『秋元勢』を中心として、モーニング娘。’18、アンジュルムなどの『ハロプロ勢』、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学を擁する『スターダスト勢』など、多くの勢力が台頭している。

 そんな中、昨年末ひとつの勢力に動きがあった。これまで、でんぱ組.incや妄想キャリブレーションなどが所属していた『ディアステージ』に、今年から虹のコンキスタドール、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)のいた『ピクシブ勢』、愛乙女☆DOLL、Chu☆Oh!Dollyの『ArcJewel勢』が合流し、一大勢力となったのだ。

 これは言ってみれば、中堅どころが力を合わせ、王者に戦いを挑む構図。セブンイレブンに対抗するため、ファミリーマートがサンクスとサークルKを吸収したようなもの、とでも言えばわかりやすいだろうか。

 18年はこの勢力の統合の動きが加速するのではないかと思っている。これまで大手の陰に隠れていた中小の勢力がいくつか手を組み、存在感を増してくるというようなことも起こるだろう。

 思い出してみてほしい。1990年代のバブル崩壊をきっかけに、銀行の合併・吸収が急速に進み、元の銀行がどこだかわからなくなるほど名前が変わっていった時のことを。地殻変動は始まっている。最後に落ち着く先は、どのような姿になっているか注目したい。

■グループ「兼任」制度のメリットとデメリット

 次に挙げたいのは、1人のアイドルが複数のグループに所属する「兼任」制度についてである。先に挙げた『ディアステージ勢』への統合に伴い、虹のコンキスタドールの根本凪とベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)の鹿目凛が、でんぱ組.incのメンバーとして活動することとなった。しかし、二人とも移籍という形ではなく、元のグループと兼任するとのことである。

 おりしも、12月にデビューした、ラストアイドルファミリーのメンバーも、他ユニットとの兼任アイドルが多くいる(もともと兼任可というのがひとつのコンセプトだった)。兼任というシステム自体は、48グループなどの秋元勢でも多く見られたが、メリットもデメリットもあると思う。

 活動する時間的な制限があるのは当然だが、元のグループとの差別化や、他のメンバーとのバランスなど、うまくコントロールしなければ共倒れとなりかねない。一方で、元のユニットで培ったイメージをうまく持ち込み、相乗効果で盛り上がっていくケースや、両方の活動によって本人の資質が倍増するということもある。運営側からしても、それぞれのファンが両方のアイドルに来ることになれば、集客アップにもつながるので、悪い話ではないだろう。

 今回の兼任がうまくいくようであれば、他のアイドルグループに波及していくのは間違いない。1人のアイドルが複数のグループを兼任する、そんな時代が珍しくなくなるかもしれない。

■「地下」と「地上」のすみわけ

 最後に挙げておきたいのは、地上と地下の差別化だ。一般的に現代のアイドルは、メジャーシーン(キー局のテレビであったり、メジャーレーベルでのCD発売など)で活動する「地上」と、主にライブハウスやインディーズでのCD発売などで活動する「地下アイドル」に区分される。

 もちろん、明確な基準があるわけではなく、メジャーなレーベルからCDを出しながらも、地下的なライブ活動を行っているグループもあれば、比較的大きな会場でライブをしながらも、インディーズレーベルからCDを出しているグループもあり、その区分は曖昧模糊としているのが実情だ。今年はその線引きが明確化されるのではないかと思っている。

 その根拠の一つは、昨年12月24日、里咲りさが発表したひとつの「報告」にある。
里咲りさは、自身で作詞作曲もこなし、マネジメントもするというアーティストだ。その愛らしいルックスやユニークな企画、奔放な発言によって「地下アイドル」としても人気がある。そんな彼女は、昨年9月22日にZepp DiverCity TOKYOで開催されたワンマンライブで、ある宣言をした。それは、「オファーあるメジャーレーベル、芸能事務所などと契約する」というFA宣言、言ってみれば、“地下から地上への移籍宣言”だった。

 実際、いくつかのレーベルや事務所からオファーがあったという。彼女自身の優れた才能はファンならずとも知っていることなので、それは当然のことだろう。しかし、12月24日の報告で、彼女は「どことも契約もせず、これからもフリーで活動する」と発表したのだ。理由について、多くは語られていないが、彼女は彼女自身の希望と使命感を持って、あえて「地下」の道を選んだものと思われる。

 多くの人は「地下アイドル」が、「地上」より格下、もしくはそこを目指す過程であると考えるかもしれない。しかし、その現場を見ている者からすれば、それは必ずしも正しくない。もちろん、地上を夢見て、地下で活動している人もいるだろう。しかし、「地下」という場所に魅力を感じて活動しているアイドルと、そのファンはとても多いのだ。決して地上アイドルの代替の存在でもなく、それ自体が違った文化として存在している。同様の分析は、姫乃たまの著書『職業としての地下アイドル』(朝日新書)などでもされている。

 そういった、アイドル側、ファン側からの動きにより、地上の良さ、地下の良さ、それぞれがより明確になって、きちんとすみ分けがなされる。そんな動きが出てくるのではないかと考えられるのだ。

 以上、2018年のアイドル界の動向を、勝手に予想してみた。

 アイドルというのは、ファンの動きがあってこそ、ブームにもなり話題にもなる。その意味で、今これを読んでいる人も含めて、今年のアイドル界を作っていくことになるのだ。
みんなでアイドル界を盛り上げ、楽しい一年にしようではないか。
(文=プレヤード)

「私はゲイが好き」とカミングアウトすべき? プウ美ねえさんが、悩める腐女子に一言

家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。

<今回のお悩み>
「外見で誤解されるのがストレス」
 外見と性格が一致しておらず、誤解されるのがストレスです。見た目は真面目な素朴系なので、男性からは「尽くしてくれそう」といわれ、母と同年代の女性からは「すごく真面目な子だから息子の嫁になってほしい」と言われます。

 ですが、まったくの誤解で、真の私の性格はゲスで超絶暴君な腐女子(彼氏いない歴6年)なのです。『世界一周ホモのたび』(ぶんか社)を読みながらニヤニヤしてる女なのに、何も知らない他人から、「男に尽くしそう」だの「息子の嫁にほしい」だの、好き勝手に誤解されると腹が立ちます。「実はゲイが好きな腐女子なんです」とカミングアウトしてスッキリするか、それとも33歳の大人の女らしく内に秘めたままにするか、意見をくださいませ。(ぱんだ子さん、33歳)

【プウ美ねえさんの回答】
 ギャップは魅力になります。おっとりしているのにスピード狂、スポーティな外見ながら手芸や工作が得意、いかついお顔で涙もろいなど、迷惑をかけない特性であるかぎりそれは人をひきつけます。それを自覚できているのは、すばらしいことです。

 あなたは、その持ち味をコントロールしなければなりません。あなたが望まない要望をもちかけてくる人に対して仮面のおしとやかさで接するのはストレスでしょうが、好意をもたれているということは、それなりに利点もあるはずです。大人は、“いつでも本当の自分”でいられるとはかぎらないのです。もし本当に疲れてしまったときは、顔中にピアスを入れるとか、トップレスで外出するなどして、簡単に人をよせつけない工夫をしてごらんなさい。

 おねえさんはホモで、アナルリバで、毛むくじゃらの大男と足指をねぶりあうことが大好きで、ゼンタイや下着女装などのコスプレセックス、緊縛や剃毛や撮影など、各種プレイをたのしんでいることを私生活でも仕事上でも公言しています。しかしそれ以外にもまだ、人にはけっして言えない、プレイ仲間同士でしかわかちあえない趣味があるのです(違法な行為ではありません)。けれども、受け入れてもらえない寂しさをこえてもなおやめられない、そんな喜びと出会えたことを幸運だとおもってます。

【今月のエプロンメモ】
腐女子や腐兄のかたの世界はとても豊かで奥深いものだと聞いています。仕事として布教するなら別ですが、理解をもたない人にたいしてむやみにカミングアウトするなんて、もったいないことです。心の中のやわらかな楽しみは、あなた自身がたいせつに守りましょう。

熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)
1969年生まれ、ゲイ漫画家。都内でひっそりと飼い猫と暮らす日々を描いたエッセイマンガ『本日もおひとりホモ。中年マンガ家生活』(ぶんか社)、『世界一周ホモのたび 狂』(同)、『TOKYO中年駄ホモ生活』(同)など。

<お悩み大募集>
サイゾーウーマン読者の皆さんから、プウ美ねえさんに相談したいお悩みを募集しています。下記フォームよりご応募ください。

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岡崎京子の”今”――『リバーズ・エッジ』なぜ映画化? あの時代の空気感は今の若者に伝わるのか

1994年に出版された岡崎京子の代表作『リバーズ・エッジ』が映画化されるという。マンガで描かれたあの時代のリアリティにノスタルジーを感じる30~40代の本誌読者も多いはずだが、今の若者は果たしてピンとくるのだろうか――。そこで、同作を現在の肉食系女子に読んでもらいながら、岡崎京子マンガの有効性を問う!

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映画『リバーズ・エッジ』公式サイトより。出演する若手俳優たちは、オジさん&オバさんのノスタルジーに付き合わされていないか……。

 2018年2月16日、映画『リバーズ・エッジ』が公開される。1994年に単行本化された岡崎京子の同名マンガの映画化だ。二階堂ふみや吉沢亮ら若手俳優が出演し、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)などで知られる行定勲が監督を務める。そして主題歌を、岡崎と27年来の友人である小沢健二が書き下ろした。

 映画の公式サイトで、行定監督は「ずっと漫画の映画化に抵抗してきた。しかし、岡崎京子さんの名作はあまりにも魅力的で、ついに手を染めてしまった。私たちが生きた穢れた青春は今の時代にどれくらい杭を打てるのだろうか?」とコメント。試写を観た映画ライターA氏(30代女性)は、「原作に忠実で、90年代を真空パックしたよう」と感想を語る。

「小沢さんの楽曲も、岡崎さんとの絆を知っているなら胸が熱くなるはず。ただ、役者たちが役をどう解釈したのか監督自ら聞くドキュメンタリーが間に挟まれている。ストーリーは90年代だけど、ドキュメンタリーは現在なんです。この点は、『単なるノスタルジーに終わらず、物語の普遍性をうまく表現している』と好意的にとらえる人と、違和感を抱く人に分かれるかもしれない」(A氏)

 とはいえ、映画としてはうまくできていたと評価する。

「時代は違っても、日常に無感動、無感覚という若者ならではの虚無感は、今の子たちにもあるので共感できるのではないでしょうか」(同)

サブカルが無敵な時代に平坦な日常を生きること

 しかし、なぜ今、『リバーズ・エッジ』は映画化されるのか。本誌で「オトメゴコロ乱読修行」を連載する編集者/ライターの稲田豊史氏は、岡崎ファンとして「岡崎京子のベストは、これじゃない」と否定する。

「『リバーズ・エッジ』以前の岡崎作品は、これほどシリアスで“マジ”一辺倒な路線ではありません。例えば、個人的なWベストである89年連載の『pink』や90~91年連載の『ハッピィ・ハウス』(主婦と生活社)は、80年代を引きずった軽薄な“なんちゃって”と、本質を突く“マジ”とのバランスが、6:4か7:3程度で絶妙だったんです。

『リバーズ・エッジ』から岡崎作品に入った人は多いですが、旧来ファンからすれば主張が直球すぎて芸がない」

 同作が一般に受け入れられたのは、時代背景によるところが大きいという。94年といえば、雑誌「クイック・ジャパン」(太田出版)が創刊され、渋谷系に括られた小沢健二とスチャダラパーによる「今夜はブギー・バック」がヒットし、電気グルーヴのテクノ・アルバム『DRAGON』が高い音楽性を評価された。また、プレイステーションとセガサターンが発売され、それまで子どもやマニアのものだったゲーム機がクールな娯楽として世界進出。出版では、前年の93年に鶴見済『完全自殺マニュアル』(太田出版)や布施英利『死体を探せ! バーチャル・リアリティ時代の死体』(法藏館)が刊行、「死/死体」ブームは翌94年も続いていた。

「日陰者だったサブカルが急に社会で大きな顔をするようになった。これほどサブカルが無敵だったマジック・イヤーは後にも先にもありません。また、94年は阪神淡路大震災とオウム事件の前年で、戦争もテロも遠い国の話。バブル崩壊後とはいえ、そこまで深刻な経済状況でもない。“平和で退屈、だから生きづらい”という贅沢な悩みが若者たちの中にあったのです。退屈な日常の先に何があるかと考えたときに、なんとなく“頭が良さそうに見える”サブカル言説を引用し、虚無感に意味付けすることがカッコいいこととされた。その際、いじめ、摂食障害、セックス、LGBT、ドラッグ、自殺など、若者の社会問題がすべて詰まった幕の内弁当のような『リバーズ・エッジ』は、セックスからも死からも遠い、頭でっかちな“大二病”の大学生あたりが飛びついて語りたがるのに、うってつけのテキストだったんです」(稲田氏)

 平和なら平和に感謝して生きればいいのに、援助交際をして生の実感を得たり、セックスには意味がないと嘆いたり、非日常である死体が美しいと語ったり。冷静に考えれば黒歴史決定のようなことを「カッコいい」と言う風潮があったとは……。時代の流れは恐ろしいものである。その後、この作品のエッセンスは、さまざまな形に姿を変え、受け継がれた。

「絵柄は、アシスタントだった安野モヨコさんが継ぎましたが、作風は『リバーズ・エッジ』ほどシリアスではない。自らの女性性に商品価値を認め、制御しながら生き抜く女子たちという部分は、直接影響を受けてはいないですが、後のケータイ小説や浜崎あゆみのほうが近い。さらに、最近では元AV女優で社会学者の鈴木涼美さんの著作にも似た雰囲気を感じます。殺伐とした場所で子どもたちがよるべなく“ただ生きる”という情景描写は、95年放送開始の『新世紀エヴァンゲリオン』にも通じる部分があるでしょう。また、『リバーズ・エッジ』の舞台である書割のような湾岸の団地や工業地帯の風景は、逆に“絵になる”として“工場萌え”“団地萌え”などの美的感覚にもつながっているのでは」(稲田氏)

 90年代半ば以降、社会は大きく揺れ動いた。同作はそれを予見していたのか?

「『世界がこんなに平坦であり続けるはずがない』という感覚は岡崎さん自身にもあったと思いますし、“デカい一発”を心のどこかで期待している読者も当時は多かった。ですから、翌年の阪神淡路大震災やオウム事件に対する“予兆”めいた意味が、後年の作品評価に追加された側面はあるでしょう。96年に、岡崎さん自身が交通事故に遭われて休筆し、“その先の岡崎京子”が読めなくなってしまったことも、この作品と岡崎さんが神格化されることにつながりました」(同)

 あの頃の若者たちは、どうやって大人になったのか。岡崎の手で解答は出されないまま時が流れた。そして今、平坦ではない日常を生き抜く現役の肉食系女子たちは、『リバーズ・エッジ』をどう受け止めるのか。次記事『映画の主題歌を書いた小沢健二って誰?GO-GOダンサーたちが『リバーズ・エッジ』を読む!』で語り合う!

(取材・文/亀井百合子)

ビギナーはこれだけ読めばOK?岡崎京子マンガ名作3選

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【1】いじめ、セックス、ドラッグ……
『リバーズ・エッジ』

(宝島社/1994年)

雑誌「CUTiE」(宝島社)に1993~94年に連載された作品。舞台は、淀んだ河の近くの高校。若草ハルナは、彼氏の観音崎が執拗にいじめている山田一郎を助けたことをきっかけに、彼の“宝物”を見せてもらうことになる。それは、河原に放置されていた死体だった。田島カンナという彼女がいながらも、実は同性愛者の山田。暴力的な観音崎。過食嘔吐を繰り返す後輩でモデルの吉川こずえ。中年男性と不倫しながら、観音崎ともキメセクを楽しんでいる同級生の小山ルミ。彼らが暴走し始めたとき、すべてが壊れていくのだった――。


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【2】80年代的な軽薄さと愛の形
『pink』

(マガジンハウス/1989年)

OL・ユミは、ペットのワニのエサ代を稼ぐために夜はホテトル嬢をする。ユミは継母の愛人である大学生ハルヲと付き合い始めるが、それを知った継母がユミのワニを誘拐し……。岡崎自ら「愛と資本主義」とキャッチコピーをつけた作品。


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【3】崩壊する全身整形のトップスター
『ヘルタースケルター』

(祥伝社/2003年)

95~96年に連載されたが、岡崎が交通事故に遭ったため未完。03年に単行本化された。12年に蜷川実花監督により映画化。全身整形で美貌を得たりりこはトップスターになるが、繰り返される整形と仕事のストレスで心身が崩壊していく。


ジャニーズWEST藤井流星、濱田崇裕主演『卒業バカメンタリー』が放送開始! 1月22日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
19:25~19:55 『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ) 城島茂

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦

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“行ってはいけない”眉唾パワースポット3選――金儲け主義、立派すぎる神社に注意?

 パワースポットの書籍などを手がけ、神社仏閣の知識も豊富なA氏から、素人が行くのは危険な神社を教えてもらう、このシリーズ。第1回は古戦場でもある神社、第2回は祟り神を祀る神社、そして第3回は縁切り神社を紹介したが、今回は少し趣を変えて、「パワースポットとして有名だが、信じていいのか疑わしい神社」を紹介してもらおう。

<第1回:「石を拾った帰りに事故」「夜更けに激痛」素人が“行ってはいけない”パワースポット11
<第2回:日本史上に残る「恨み」が!?  怒りの魂が眠る、素人が“行ってはいけない”パワスポ
<第3回:素人が“行ってはいけない”パワースポット3選――強烈な怨嗟と悪念渦巻く神社とは?

 世の中には、パワースポットとして知られる神社がたくさんある。しかし、その神社にパワーがあるとされる理由を調べ、歴史や内実を知ると、決して無邪気には信じられないこともあるのだとか。どういう意味なのか、詳しく教えていただこう。

<危険なパワースポット1:「女性の守り神」の神社、実は…… 危険度★★>

「女性の守り神」として、女性の願い事ならなんでも叶えてくれると有名な神社は各地にある。多くの場合は女神が祀られており、さすがに女性の守り神と思わせられるのだが、ちょっと待ってほしい。なぜなら、女性の守護神社が鎮座する地域の歴史を調べてみると、そばに大きな花街があったことが多いからだ。

 花街といえば、遊女たちが客を引き、男たちが一夜の慰めを買う場所。売れっ子遊女は今でいう女優やアイドルのような存在で、茶屋の亭主にも丁重に扱われていたが、器量があまりパッとせず、才覚もない遊女たちは、ひどい扱いをされることもあったようだ。

 また、花街で流行した「花柳病」とは、性病のこと。江戸時代には日本にも梅毒が輸入され、命を落とす遊女も少なくなかったという。望まぬ妊娠をする者も多かっただろうし、嫌いな旦那に水揚げされることになり、悲嘆の末に愛する男と心中を選ぶ者もいた。そんな遊女たちは、女神に何を祈ったのだろう。病気平癒を祈る者もあれば、愛する男と結ばれるため、自分を水揚げしようとする男の死を願う遊女さえいたろう。現代の私たちが思うよりずっと、切実で、残酷な願いがかけられる場所だったと想像できる。

 何も知らず、そうした「女性の守護神社」に、復活愛を祈りにいったBさんは、ご神木と思われる大樹の下に、自分をジッと見つめる着物の女性を見つけて、ゾッとしたそうだ。京都の神社だったため、着物姿も違和感がなかったそうだが、家に帰って歴史を調べたところ、そのすぐそばに「五条楽園」と呼ばれる大きな花街があったと知って、なんとなく納得したそうだ。

 「お金で売られ、苦しい恋に悩む遊女にとって、自分からフッた彼氏とやり直したいなんていう願い事は、身勝手に思われたでしょうね」と、Bさんは反省の表情だった。

<危険なパワースポット2:金儲け主義のきな臭い神社 危険度★★★★>

 テレビや雑誌で何度も紹介されるようなパワースポット神社の中にも、首をかしげてしまうようなものもあるようだ。

 人形供養の神社として有名で、バラエティ番組にもよく登場する神社が、供養するために預けられた人形を、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションに貸し出した事件は記憶に新しい。この神社は、古くなった人形を有料で預かり、お焚き上げをして供養するという触れ込みだが、そうやって預かった人形を「生き人形の呪い」というお化け屋敷に有料レンタルしたのだ。

 事前に了解を取れば、お化け屋敷へのレンタルを許可する奉納者もいるかもしれない。しかし供養の料金を受け取ったうえ、奉納者の了解も得ず、しかも「呪いの人形」として貸し出していたというのだから、不信感が募るのも当然だろう。奉納した人形が、呪い人形として使われているのを発見した崇敬者が告発したことで明らかになったが、もし誰も気づかなければ、供養料もレンタル料も独り占めし、何食わぬ顔をしていたに違いない。

 同じように、平安時代の人気陰陽師を祀る神社も、一部では、金儲け主義の神社として有名だ。この神社では、境内を出てすぐにある土産物屋と反目していることでも知られているため、他者が良い思いをするのをよしとしない体質もあるのかもしれない。

 「祠の新築に際して、瓦の寄進を募っていたんですが、寄進料は1枚につき1万円でした。通常、瓦1枚なら1,000~5,000円程度が相場ですから、法外な値段だと思いましたよ。それでも、『あなたの名前が半永久的に、あの有名陰陽師と並んで残される』の謳い文句に惹かれて、次々と寄進者が現れたことに驚きです」と、神社の経営事情をよく知るCさんは呆れた顔で教えてくれた。 

 もちろんそれでも祀られている神様に罪はない。だから、霊験がないわけではないだろうが、純粋な気持ちで参拝するのは、なんとなくためらわれてしまわないだろうか。

<危険なパワースポット3:神社と敷地は立派だが…… 危険度★★★>

 日本一初詣参拝客の多い神社といえば、明治神宮だ。しかし、その歴史や祀られている神様を意識している人は、案外少ないのではないだろうか。明治神宮の祭神は明治天皇。つい100年ほど前まで存命だった天皇が神様として祀られているのだ。

日本の神道は、人間は神の一部をもらって生まれてくるので、死ねばみな全て神に戻るという考え方だ。しかも、古来天皇は「現人神(あらひとがみ)」、つまり人間の姿をした神であると信じられていたのだから何も問題はない。しかし、この神社が建立された背景を見ると、少々きな臭いのだ。

 もちろん、国民から人気の高かった明治天皇を神として崇拝したいという要望もあったろう。しかしそれだけではない。明治以降の日本は、日清戦争や日露戦争に勝利し、第一次世界大戦でも戦勝国に列するというように、軍事国家として頭角を現していく。そして第二次世界大戦に突入しようとするとき、「日本は神の国だから、ヨーロッパの国々やアメリカにも負けるはずがない」との世論を盛り上げる必要があった。そのため、日清戦争や日露戦争を勝利に導いた明治天皇を祀る立派な神社を建立し、「神の国日本」を演出した面もあるという。

 似たような事情で、明治時代から昭和初期にかけて建立された神社は、いずれも立派で、敷地も広い。そのため、何も知らない参拝客が「なんて神聖な場所だろう」と感心してしまうのも当然だろう。しかし、その建立の動機の1つに「戦争」があったことも、頭の片隅に入れておきたい。

 明治神宮以外には、橿原神宮や吉野神宮なども、この時期に建立されている。特に橿原神宮建立に際しては、1000年以上の歴史を持つ神社が、橿原神宮を見下ろす位置にあって不敬だからと無理やり移築させるなど、無理なこともしているという。当該神社の宮司は、「移築の際、何人もの人が亡くなった。神の祟りだと思っている」と憤っていた。

 このように、その内実を知ると、素直に「パワースポット」とは思えない神社もある。神域であることに違いはなく、神職が代替わりすればするほど神社の雰囲気も変わるだろうが、こういった事情もあることは知っておいた方が、己の身を守ることにつながるかもしれない。

りゅうちぇるのポジションを奪った! いしだ壱成にオファーが殺到中

 奇抜なファッション、中性的なキャラ、ぺことのバカップルぶりを武器に一昨年大ブレークを果たしたタレントのりゅうちぇるのテレビ露出が激減している。

 芸能関係者がその理由をこう語る。

「りゅうちぇるのオーバアクションやオネエ言葉は、完全に飽きられていますね。一部では、ギャラのつり上げを各局に要望したことで“干された”というウワサも流れています。その間に恋人同士のコンビ芸人・にゃんこスターが現れ、好感度カップルのポジションを得ています。また、昨年の『ホリプロスカウトキャラバン』でグランプリを獲得した定岡遊歩は、りゅうちぇるを彷彿とさせる中性的なキャラ。青紫ヘアに黒い網タイツと奇抜な外見で、沖縄出身と丸かぶりです。りゅうちぇるを意識して選ばれたことは間違いなく、大手のホリプロが営業攻勢をかけて売り出すことは確実です」

 さらに、ここにきて「バカップル」枠として、あの男の需要が急増しているという。広告代理店関係者が明かす。

「テレビ各局では3月末~4月上旬の番組改編期の特番のキャスティングを進めている最中ですが、いしだ壱成へのオファーが殺到しているんですよ」と明かして、こう続ける。

「現在43歳のいしだですが、昨年、離婚直後に19歳の女優・飯村貴子との交際が発覚。最初はいしだが単独で出演し、お互いを『いっくん』『たーたん』と呼び合うエピソードを披露していましたが、最近はカップルで出演するようになり、同棲している家賃2万4,000円のワンルームマンションで抱き合う姿を公開。視聴者からは『痛い』『恥ずかしい』『ドン引き』との声が殺到していますが、逆に言えば、それだけ視聴者から興味を持たれている証拠です。今後は、さらなるブーイングが上がるようなイチャイチャ行状がさらけ出されていくようです」

 昨年10月のイベントでいしだの離婚にコメントを求められたりゅうちぇるは、いしだの存在を知らなかったようで「あっ、(石田純一に)息子さんいるんだ」と返答していたが、そのときは自分のポジションを奪われるとは思いもよらなかったことだろう。

りゅうちぇるのポジションを奪った! いしだ壱成にオファーが殺到中

 奇抜なファッション、中性的なキャラ、ぺことのバカップルぶりを武器に一昨年大ブレークを果たしたタレントのりゅうちぇるのテレビ露出が激減している。

 芸能関係者がその理由をこう語る。

「りゅうちぇるのオーバアクションやオネエ言葉は、完全に飽きられていますね。一部では、ギャラのつり上げを各局に要望したことで“干された”というウワサも流れています。その間に恋人同士のコンビ芸人・にゃんこスターが現れ、好感度カップルのポジションを得ています。また、昨年の『ホリプロスカウトキャラバン』でグランプリを獲得した定岡遊歩は、りゅうちぇるを彷彿とさせる中性的なキャラ。青紫ヘアに黒い網タイツと奇抜な外見で、沖縄出身と丸かぶりです。りゅうちぇるを意識して選ばれたことは間違いなく、大手のホリプロが営業攻勢をかけて売り出すことは確実です」

 さらに、ここにきて「バカップル」枠として、あの男の需要が急増しているという。広告代理店関係者が明かす。

「テレビ各局では3月末~4月上旬の番組改編期の特番のキャスティングを進めている最中ですが、いしだ壱成へのオファーが殺到しているんですよ」と明かして、こう続ける。

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 昨年10月のイベントでいしだの離婚にコメントを求められたりゅうちぇるは、いしだの存在を知らなかったようで「あっ、(石田純一に)息子さんいるんだ」と返答していたが、そのときは自分のポジションを奪われるとは思いもよらなかったことだろう。

嵐・松本『99.9』に落胆の声!  重要シーンがすっぽり抜けて「マジかよ」「違和感しかない」

 1月21日夜9時から第2話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好調なスタートを切っている。

 第1話では、鈴木加代(谷村美月)という女性が、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)に連れられて弁護士・深山大翔(松本)のもとにやってくる。加代の依頼内容は、彼女の父・二郎(半海一晃)が殺人事件の容疑者として逮捕・起訴されたが、無罪を訴えているため弁護してほしいというもの。舞子は無罪を勝ち取るのが難しいと考え、情状酌量を目指す方向で対策を試みようとするのだが、深山はそんな舞子と対立して真実を追い求めていく。

 その結果、深山はついに事件の真犯人を発見。実は、殺人事件を犯した二郎の部下が、安月給の不満の腹いせとして二郎に罪をなすりつけていたのだ。真実の解明により、二郎の容疑は晴れ、無事無罪判決が下る見通しとなった。

「SEASON1から引き続き高視聴率ですが、第1話は視聴者がモヤモヤする展開がありました。というのも、今回の殺人事件の“なすりつけの動機”は明かされましたが、殺害された人間と加害者のつながりは作中でノータッチ。これには『結局犯人の殺人の動機がサッパリわからなかった』『違和感しかない展開』『ストーリーが薄いなぁ』『殺害の動機なしとかマジかよ』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第2話では、26年前に深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕されるきっかけとなった殺人事件に関して新たな展開が。深山は、故郷・金沢で事件の被害者である美里の妹・美由紀(野々すみ花)に出会い、事件現場に落ちていた遺留品を渡さる。しかし、その遺留品に見覚えがない深山は、現場に第三者がいたのではないかと推測し始める。

 一方の舞子は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受けて、事件の調査に加わることに。舞子と、家族で休暇中だった佐田篤弘(香川照之)も、斑目の指示により金沢に向かった。

「第2話では、SEASON1で謎のまま終わった深山の父親に関する事件が、ついに解明されていくようです。2016年4月期にSEASON1が放送されてからだいぶ間が空きましたが、ファンにとっては待ち望んでいた展開ですね」(同)

 果たして事件の真相とは、一体何なのだろうか? 次回の展開にも注目だ。