マライア、カウントダウンライブでリベンジ大成功! 「紅茶飲みたいわ〜」とボケる余裕も

 大みそかのタイムズスクエアで行われた新年のカウントダウンイベントに、ヘッドライナーとして出演したマライア・キャリーのパフォーマンスが最高だったと大絶賛されている。醜態をさらしてしまった1年前の同イベントでのパフォーマンスを帳消しにしたという声が続出しており、2018年もマライアの年になるに違いないとファンは大喜びだ。

 毎年恒例となっているニューヨークの観光名所タイムズスクエアでの年越しカウントダウンイベント。新聞社ニューヨーク・タイムズの本社ビルとして建てられたワン・タイムズスクエアのオープニングを記念して、1903年の大みそかに屋上から花火を打ち上げたのが始まりで、07年から「花火ではなく屋上の旗竿から電光をつけた巨大な“タイム・ボール”を落として新年を祝う、タイムズスクエア名物のイベントにしよう」と本格的にスタートした。

 イベントは年を追うごとに大きくなり、パフォーマンスが行われたり、タイムズスクエアにある7つのビルから1トンを超える紙吹雪が舞うド派手なイベントへと成長した。今年は100万人以上が集まったと見られている。

 米ABC局の『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve』は、このタイム・ボールが落ちる瞬間を、事前収録した人気歌手のパフォーマンスを交えながら紹介する特別番組として72年にスタートしたものだ。この番組のおかげで、全米がタイムズスクエアのカウントダウンに興味を持つようになったといわれている。2005年の大みそかからは、タイムズスクエアでのライブ・パフォーマンスを番組の目玉として行うようになり、記念すべき第一号はニューヨーク出身の世界的大スター、マライア・キャリーが担当した。また同年から、国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の司会者として絶大なる人気を誇るライアン・シークレストが司会進行役を担当するようになったことも、人気の追い風となった。

 現在、カウントダウンの様子はFOX局、PBS局、CNN局でも生中継しており、主なパフォーマンスはタイムズスクエア・カウントダウン公式サイトでも生配信されている。だが、一番人気はやはり、『Rockin’ Eve』だ。

 18年新年を祝う『Rockin’ Eve』では、タイムズスクエアでパフォーマンスするニック・ジョナス、カミラ・カベロ、シュガーランドにヘッドライナーのマライア・キャリーのほか、ラスベガスではブリトニー・スピアーズ、ニューオーリンズではイマジン・ドラゴンズ、ロサンゼルスでショーン・メンデス、カリッドなど、豪華スターたちがパフォーマンスする様子を年越しで放送した。アメリカで人気爆発中の韓国ヒップホップグループ・防弾少年団も登場し、YouTubeで同番組を勝手に配信する有志たちのアカウントに、アジア圏からアクセスが殺到。だが当然ABC局に次々と削除され、YouTubeのコメント欄は阿鼻叫喚となっていた。

 『Rockin’ Eve』では、新年カウントダウンの直前にヘッドライナーである大物歌手にパフォーマンスをさせる。その大役を担ったのは今年はマライアだった。彼女とこの番組の因縁は既報の通りだが、今年は見事なパフォーマンスを行い、大絶賛された。

 今年のマライアは、露出度の高い、薄手のステージドレスに純白のファーコートを羽織って登場。マイナス10度を下回る記録的な寒さだったため、ファーコートは脱がず、かじかみながらもまず「ビジョン・オブ・ラブ」を熱唱。口パクではなくガチだとわかる、こぶしをきかせた歌い方で、観客は大熱狂。アップになった顔にはシワもたるみもなく、その美しさにもファンは大喜びした。

 1曲歌い終えたマライアは「ちょっと一口紅茶をいただけないかしら?」「紅茶があると聞いていたのに。ひどい災難だわ」「まぁ、いいわ。熱い紅茶のないみんなと一緒ってことだし」とぼやき、「正義のために声を上げ、より良い世界にするために奮闘する人たちに捧げます。真のヒーローたちに」と早口で言い、2曲目の「ヒーロー」を生声で披露。さすがにマイナス10度で高音を出すのは難しいようで、キーは下げていたが、バックに聖歌隊コーラスをつけ、感情を込めて歌い上げた。そして、最後に「ハッピー・ニューイヤー」とささやくように歌い「ラブ・ユー」と投げキッスをした。

 このパフォーマンスにネット上も「最高という言葉以外見つからない」「昨年の醜態が嘘のようだ」「これぞ女王マライア!」と称賛する声が殺到。47歳なのに若々しく美しい顔、毛皮のコートで覆われていたが明らかにスリムな体形にも注目が集まり、「お直ししたに違いないけど、とてもナチュラルに見える美顔が素晴らしい」「短期間でここまでスリムになったのは相当努力したはず」という声も上がった。

 マライアは、昨年体重が激増。夏には120kgを超えたという説まで流れるほど巨大化した。しかし、その後どんどん痩せていき、11月に米ニューヨークポスト紙の日曜版付録誌「Pagesix」が「マライアは肥満患者に対する治療法“胃バイパス手術”を受けて大幅減量に成功した」と報道ていたのだ。

 そして今回、マライアが曲の合間のトークで話題にした「熱い紅茶」もネット上でたちまち話題になった。実は、このタイムズスクエアのカウントダウンに集まった観客たちのほとんどが、朝から飲食を控えている。このイベントでは場所取りができず、トイレに行くためにその場を離れたらまた最後尾から並ばなければならない。そのため、尿意や便意を催さないようにと、飲まず食わずで我慢している人たちが大半なのだ。大人のオムツを着用している人も少なくないというほどの壮絶さなのである。なので、マライアの発言を「配慮がない」とバッシングするアンチもいた。

 もちろんマライアに悪気はなく、イベント終了後に部屋で温かい紅茶を飲んでいる写真をインスタグラムに投稿。大富豪の元婚約者からもらった35カラットの推定1000万ドル(約11億円)するダイヤモンドの指輪を中指にはめた手でカップを持ち、「紅茶あったわ〜」とお気楽なコメントを添えていた。

 マライアは、カウントダウンの瞬間を『Rockin’ Eve』のステージで、笑顔で観覧。ニックとカミラ、司会者のライアンらを横に従え、ステージの中央で、キラキラと輝くタイム・ボールが落ちてくるのを眺め、カウントダウンした。そして、新年になった瞬間、ステージの端にいる我が子たちの元に駆けつけ、ハグ&キス。双子たちには恋人のブライアン・タナカが付き添っており、大量の紙吹雪の舞う中、マライアが最高のコンディションで愛する人たちと新年を迎えられたことをファンは祝福した。

 「大恥をかかされたのに、再び出演を引き受けたマライアのガッツは素晴らしい」「失敗しても次に成功すれば、帳消しになる。努力は報われると教えてくれた」と株を上げたマライア。プライベートでも何かと話題を振りまいている彼女の18年は一体どんな年になるのか? 実に楽しみである。

滝沢秀明の“火山探検家”ぶりがクレイジーすぎた! 『クレイジージャーニー』圧倒的な溶岩湖の中で……

 1月2日に放送された『クレイジージャーニー 正月SP』(TBS系)。その中で、滝沢秀明が意外な「クレイジー」ぶりを披露し、話題になっている。

 2015年から始まったこの番組は毎回、その道にハマりすぎちゃった人、しかも地上波であまり取り上げられないような「本物」の“どうかしちゃってる人々”を紹介してきた。

 世界のスラムを旅するジャーナリスト・丸山ゴンザレスや、世界の廃墟をカメラに収める写真家・佐藤健寿など強烈なキャラクターはもはやお馴染みだし、落下ルートがまともに取れないようなピンポイントな岩壁からのダイブを繰り返すベースジャンパー・久保安宏や、ブラジルの本気ギャングに銃口を突きつけられつつもシャッターを切り続け、あげくポーズの指示までしちゃう伊藤大輔も狂いに狂っていた。

 ケロッピー前田が訪れた、皮膚にぶっといフックを突き刺しそのまま吊り下げられることを楽しむ、「ボディサスペンション」と呼ばれる行為の愛好家たちの映像などは、わけがわからなすぎて震えた。

 そんな頭のおかしい人しか出ない番組の特番に「クレイジー」側として現れたのが、あのタッキーだ。正直、多くの視聴者が、「タレントのプロモーション映像」、大人の事情の「ハズレ回」ではないかと疑ったのではではないだろうか。なにせこの番組でタレントが取り上げられるのは、過去3年の中で初めてなのだ。藤岡弘、とか寺門ジモンなら、まだなんとなくわかる。変だから。しかし我々の知る滝沢は変ではない。それなのに出るらしい。それがもう変だ。

 さて、何をしたのか。

■火山探検家

 どうやら滝沢は、溶岩を見に行くことにハマっているらしい。溶岩と聞いて、最初に想像したのは箱根の大涌谷や群馬の鬼押出し園だ。どちらも観光地だし、大涌谷は、一時入場規制されていたものの、今や公開は再開され、観光客で賑わっている。イメージとしては「ロープウェーで行って、湯煙でも眺めながら温泉卵を食べるのんびりした場所」だ。そんな感じのとこに行くのかな? ……そう思っていた。

 結論から言うと、全然違った。

 滝沢の行く「溶岩湖」とは、煮えたぎる溶岩(マグマ)が現在進行形で沸き出し、渦を巻いている場所。そう聞くと、いわゆる「地獄」を想像するかもしれないが、我々がよくイメージするところの「地獄」程度では、とてもじゃないが地獄度が足りないくらいの「地獄」だ。しかも滝沢は世界に5つしかない溶岩湖のうち、探検許可が許されてる4カ所に、すでに足を運んでいるという。しかも何度も。植村直己の5大陸最高峰登山を思い出す。

 紹介された肩書は「火山探検家」。「ジャニーズの」とか「タキツバの」とか「8時だJの」とかではない。

「アフリカのコンゴ、エチオピアのエルタ・アレ、そしてバヌアツのマルム火山、と、ベンボウ、この4つは行ってますね」

 通訳すると、

・コンゴ共和国のニーラゴンゴ火山
・エチオピアのエルタ・アレ
・バヌアツ共和国のマルム火山
・同じくバヌアツ共和国のベンボウ火山

 には、すでに溶岩湖を見に行っているらしい(おそらくもうひとつは、南極のエレバス火山だと思われる)。

「やっぱ火山って生きているんで」

「若い火山で」

 と、火山やマグマについて語る滝沢から「クレイジー」な香りがたちこめる。イメージは硫黄臭。

 今回番組が同行する探検先はバヌアツ共和国のベンボウ火山。かつて行っている場所だが、「2年経ってるんで、今どういう状況かっていうのを今回あらためて見に行きたい」と、何者だかわからない動機を語る滝沢。

 その語り口だけでもクレイジーな片鱗はうかがえたが、実際にそこへ向かう行程がすごかった。

 もともとハマったきっかけは、同局で過去に放送された番組(『テレビ未来遺産 奇跡の絶景ミステリー 地球46億年!大自然の神秘はこうして創られた』2013年7月17日放送)の企画で、同じバヌアツのマルム火山に行ったことらしいのだが、その後、カメラマンや専門ドクター、現地スタッフと自らチームを結成し、毎回集結するという本気さ。しかも旅のしおりは滝沢自らパワーポイントで自作。その内容は、できるビジネスマンが作った企画書のように見事な出来。

■同行

 バヌアツはオーストラリアの東に位置する火山だらけの島国で、成人する男性が櫓の上からダイブしてみせる儀式がバンジージャンプの元となったことでも知られている。飛行機を乗り継ぎ、日本から13時間。

 バヌアツの空港到着ロビーから普通に滝沢が出てくるだけの画を見て、思わず「登場の画がきれい」と呟くスタジオの小池栄子。それほど、普段むさ苦しい到着シーンばかりであることがわかる。

 しかし、バヌアツには4回来ているというが「火山を見にしか来たことがない」と語る滝沢も、普段のゲストとなんら変わらない特異さを醸し出す。

 そこからさらにセスナで別の島に移動、車で移動、そこからさらに8時間ほど登山をし、ようやくベースキャンプにたどり着くという。

 車といってもトラックの荷台だし、登山といっても、まったく道のないジャングルや切り立った尾根やの稜線を突き進む。

 あまりに険しいため、同行したディレクターがへばってしまい、カメラをバッグに入れて撮影を止めてしまうほどの道中。

 しかし、滝沢は私物カメラで自撮りしながら進んでくれる。ヘタレでお馴染み久野ディレクターが何度も休憩を申し出、そのたびに休憩になるが、先を急ぎたいはずなのに、文句ひとつ言わない滝沢の株がどんどん上がる。

 結局、途中一泊したためベースキャンプに到着したのは登山開始から30時間以上後。しかも後半は、肌がかぶれるという有毒な雨の中、ガスマスクを装着し、ロープ一本で崖を下る過酷さ。

 さらに、キャンプ地から200メートルの断崖絶壁をロープで垂直下降。しかも危険な箇所に行くときは全て滝沢が先陣を切り、続くメンバーにアドバイスしつつ誘導する。ロープを固定するための金具を突き刺す穴をドリルで掘削する姿に、もはやアイドルの面影はない。

 もう十分沸き立つマグマが見えるのだが、まだまだチーム滝沢は下降する。

■久野の「活躍」

 この探検に同行したディレクターの久野が、途中途中でいい具合に場を乱してくれる。

 あまりのきつさにカメラ撮影を放棄し、登山に専念したにもかかわらず再度ダウン、今度はそのカメラを入れたリュックごと人に持ってもらい、一人手ぶらでお遍路さんみたいな杖をつき、お荷物そのものと化す久野。ロープで垂直に下降する際、ガスが吹き出す岩盤の真ん中で休憩しだし、「そこで休憩することはおすすめしないです」とやんわり注意される久野。

 目的地直前で「緊張感を保つ」「中途ハンパな気持ちで行くと事故ってしまう」と真剣に決意を語る滝沢を撮影しながら「ゲホッ! ウエッ~」と嫌がらせのようなタイミングで突如えづき、台無しにする久野。

 しかも体力がないだけならまだしも、溶岩湖目前の危険なエリアで再度雨に降られ、進むも戻るもできないピンチに「めっちゃ雨降ってきた~。最悪だし。最悪だしこれ」「最悪じゃないっすか?」と、滝沢に当たるような言い方をする様子は、目を見張るほどのクズっぷりだったが、そんな久野に一度たりとも言葉を荒らげたり嫌な顔をせず神対応し続ける滝沢の姿は、イラつく我々の目に菩薩に映った。

 自身の不甲斐なさを詫びる久野に「大丈夫です、助け合いなんで」と滝沢はフォローしていたが、一度たりとも助け「合って」はいない。ただ一方的に滝沢が助け続けていた。

 ナレーションでは、この久野の同行を「人選ミス」としていたが、これは意図的な「配役」だろう。彼のどうしようもなさが滝沢のエキスパートぶりをいい具合に際だたせつつ、同時にほとんどの笑いも生み出していた。

 逆に、この番組は、ゲストのまともでないクレイジーぶりをみせるために揚げ足を取ることもある。普通ならカットするようなウンコを踏んでしまうシーンや(丸山ゴンザレス)、ホテルで必ず寝坊するシーンなど(佐藤健寿)を使うのもそれだ。

 どちらにしろ、ただ対象者(ゲスト)だけを映す以上の化学反応をみせる場合があり、それが鬱陶しく感じたりあざとく感じる場合も時にあるものの、今回は見事に成功していたように感じる。

■いよいよ溶岩湖

 いよいよ、ヒートスーツという消防士のような服に着替え、最後の断崖を下る。顔にはもちろんガスマスク。

 ようやくたどりついた映像は想像の遥か上だった。

 画面の9割が、煮えたぎり沸き立つマグマ。下方にほんのちょっとだけ影絵のような地面のラインが見え、そこをシルバーの米粒大の物質が蠢く。これが滝沢だ。

 溶岩を見に行くとは聞いていたが、思ってたのと全然違う。マグマのうねりが巨大過ぎて、そのスピードがおかしく見えるのだ。松本人志も口にしていたが、スゴすぎて合成映像に見えてしまうほど。巨大な生物の体内のどこかに、滝沢が紛れ込んでしまったようにすら見える。

 我々はさまざまなマグマのシーンを、フィクションで観てきた。

『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)の最後で、アナキンとオビワンが戦う衛星ムスタファー。『インディジョーンズ 魔宮の伝説』(84)でケイト・キャプショーが生贄にされそうになる舞台。『ターミネーター2』(91)や『エイリアン3』(92)で主人公が身を投げる溶鉱炉的なもの。

 そのどれよりもすごいし、比べ物にならない迫力。松本が目をまん丸く開き、興奮気味に「タッキーすごいすごい」と拍手していたのが印象的だ。

 直前、散々弱音を吐く久野ディレクターに滝沢は、「あの淵に立った瞬間に疲れが全て吹っ飛ぶと思いますよ」と励ましていたが、映像を目にして感じたのは、疲れどころか、その身もろとも吹き飛んでしまうのでは? という懸念。

 それくらい、他ではあり得ない圧倒的な映像。放送では遥か上からの撮影した映像だけだったが、その現場にいたら一体どんな光景なのか。これを目の前で見た滝沢が突然ハマってしまったのが、その答えなのだろう。

 至近距離にいられるのはわずか5分で、それ以上は命の危険があるというのもすごい。この5分のためにだけに滝沢は来るのだ。

 なぜ来るのかと聞かれ「それがわからないんすね、僕も。だからたぶん来ちゃうんでしょうね」と答えていたが、それは真っ当すぎるくらい真っ当な本音だろう。

 最近、すぐ横にもう一つ穴ができたことに触れ、「新しいのがどんどんできちゃうので行かないといけない」と謎の義務感を語る滝沢は、ただの冒険家の顔をしていた。

 ディナーショーなどでのトークからファンの間では有名だったらしい滝沢のクレイジーな趣味。研究者のために現地の石を持ち帰ったりとアカデミックな活動もしているらしい。今後もアイドル兼、火山探検家として是非とも活動し続けていただきたい。
(文=柿田太郎)

元NHK職員・立花議員が『紅白』の“カネと肉弾接待”実名暴露! 『大相撲中継』とヤクザの繋がりも

 元NHK職員で東京都葛飾区議会議員の立花孝志が1日、『NHK紅白歌合戦』の出場歌手に関する告発動画を、YouTubeにアップした。

 約13年前まで、NHK職員として『紅白』に深く関わっていたという立花議員は、『紅白』が「出場する歌手をまったくもって国民視聴者のみなさんに聞いていない」理由について説明。いわく、「金と女性の体を提供してくれるプロダクションの歌手を、『紅白』に出場させる」といい、その際、セックス要員として借り出されるのは、その芸能プロの「売れないタレント」なのだという。

 さらに、立花議員の話は、2006年に番組制作費を詐取したとして懲役5年の実刑判決を受けた元NHKチーフプロデューサー・磯野克巳氏と、磯野氏が所属していたNHK番組制作局芸能番組部の実態へ。「『紅白』の予算などを使って、(磯野氏のみならず)芸能部に所属している職員が20~30億円もの犯罪を犯している」と話したほか、芸能番組部が担当する『大相撲中継』が低視聴率でも終了しないのは、日本相撲協会とヤクザが繋がっているからであり、「NHKに都合の悪い人間を抹殺するため」と説明。実際、磯野氏の逮捕時、NHK職員にキックバックをしていた下請け会社の役員が「(警察の取り調べの翌日に)車ごと東京湾に突っ込んで死んだ」といい、「NHKに芸能部なんていらない」「NHKの『紅白』なんか見て、喜んでる場合じゃない」と訴えた。

 立花議員は、あくまでも自身がNHKにいた「13年前まで」の話としながらも、この動画のコメント欄には「NHKって、ヤバいね」「びっくりした」「これが受信料の使い道か…」「来年から受信料払うのやめた」といった書き込みのほか、立花議員の安否を気遣う声が相次いでいる。

「動画の中には、当時の芸能番組部職員の実名のほか、有働由美子チーフアナウンサーや、演歌歌手・香西かおりの名前も飛び出し、そのリアルな告発が視聴者に衝撃を与えている。4日現在、約16万回再生を記録しており、動画がなんらかの理由で消されない限り、今後も数字を伸ばしそう。昨年12月、最高裁がNHK受信契約の義務規定を初めて“合憲”と判断した矢先、NHKにとって幸先の悪い新年の幕開けとなりましたね」(芸能記者)

 終わったばかりの『紅白』に投下された爆弾動画。立花議員を応援するコメントは、さらに増えそうだ。

「幸福の科学」信者報道にもめげず……新木優子が4クール連続で連ドラ出演のワケとは?

 昨年8月下旬、「週刊新潮」(新潮社)で「幸福の科学」の信者であると報じられた若手女優・新木優子が、この1月期、日本テレビ系の連続ドラマ『トドメの接吻』(山崎賢人主演)に出演する。また、フジテレビの動画配信サイト(FOD)で同10月から配信されていた主演ドラマ『ラブラブエイリアン2』が、1月22日より、毎週月曜深夜24時55分から地上波放送されることも決まった。

 新木は、昨年4月期『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小栗旬主演/フジテレビ系)にメインキャストで出演したのを皮切りに、同7月期『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-the 3rd season』(山下智久主演/同)、同10月期『重要参考人探偵』(Kis-My-Ft2・玉森裕太主演/テレビ朝日系)に出演しており、これで4クール連続で連ドラにレギュラー出演する快挙を成し遂げることになる。

 さらには1月13日公開の映画『悪と仮面のルール』、年内公開の『あのコの、トリコ。』にも出演が決まっている。いずれもヒロインでの“厚遇”で、まさに波に乗っている状況だ。

「幸福の科学」といえば、昨年2月、売れっ子となっていた清水富美加が、契約途中でありながら、所属するレプロエンタテインメントを退所し、同教団に法名・千眼美子として出家した騒動があった。同誌によれば、大川隆法総裁による霊言として、新木が「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」といった発言もしたとされた。それだけに、くだんの報道で、新木のタレントイメージが下がるのでは? との危惧もあったが、その後も順調に仕事を獲得しているのは、なぜなのか?

「新木が所属しているのは業界大手のスターダストプロモーションで、制作側もゴリ押しされると、なかなか断れない環境があるようです。『トメドの接吻』は同じ事務所の山崎が主演とあって、たぶんにバーター出演の印象は拭えません。そして、なんと言ってもギャラが安いので、各局とも使いやすい面はあるのだと思われます。事務所とは、『清水のように迷惑はかけない』と約束しているとも言われていますし、スターダストのプッシュは続くでしょうね。とはいえ、起用するテレビ局、映画製作会社、CMスポンサー企業としては、『第2の清水富美加になるのではないか?』と戦々恐々であることに変わりはないでしょう」(テレビ制作関係者)

 新木といえば、ルックスもよく、演技もヘタではないが、まだ存在感が薄いのは否めない事実。仕事があるうちに、業界で必要とされる女優に成長を遂げてほしいものだが……。
(文=田中七男)

「幸福の科学」信者報道にもめげず……新木優子が4クール連続で連ドラ出演のワケとは?

 昨年8月下旬、「週刊新潮」(新潮社)で「幸福の科学」の信者であると報じられた若手女優・新木優子が、この1月期、日本テレビ系の連続ドラマ『トドメの接吻』(山崎賢人主演)に出演する。また、フジテレビの動画配信サイト(FOD)で同10月から配信されていた主演ドラマ『ラブラブエイリアン2』が、1月22日より、毎週月曜深夜24時55分から地上波放送されることも決まった。

 新木は、昨年4月期『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(小栗旬主演/フジテレビ系)にメインキャストで出演したのを皮切りに、同7月期『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-the 3rd season』(山下智久主演/同)、同10月期『重要参考人探偵』(Kis-My-Ft2・玉森裕太主演/テレビ朝日系)に出演しており、これで4クール連続で連ドラにレギュラー出演する快挙を成し遂げることになる。

 さらには1月13日公開の映画『悪と仮面のルール』、年内公開の『あのコの、トリコ。』にも出演が決まっている。いずれもヒロインでの“厚遇”で、まさに波に乗っている状況だ。

「幸福の科学」といえば、昨年2月、売れっ子となっていた清水富美加が、契約途中でありながら、所属するレプロエンタテインメントを退所し、同教団に法名・千眼美子として出家した騒動があった。同誌によれば、大川隆法総裁による霊言として、新木が「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」といった発言もしたとされた。それだけに、くだんの報道で、新木のタレントイメージが下がるのでは? との危惧もあったが、その後も順調に仕事を獲得しているのは、なぜなのか?

「新木が所属しているのは業界大手のスターダストプロモーションで、制作側もゴリ押しされると、なかなか断れない環境があるようです。『トメドの接吻』は同じ事務所の山崎が主演とあって、たぶんにバーター出演の印象は拭えません。そして、なんと言ってもギャラが安いので、各局とも使いやすい面はあるのだと思われます。事務所とは、『清水のように迷惑はかけない』と約束しているとも言われていますし、スターダストのプッシュは続くでしょうね。とはいえ、起用するテレビ局、映画製作会社、CMスポンサー企業としては、『第2の清水富美加になるのではないか?』と戦々恐々であることに変わりはないでしょう」(テレビ制作関係者)

 新木といえば、ルックスもよく、演技もヘタではないが、まだ存在感が薄いのは否めない事実。仕事があるうちに、業界で必要とされる女優に成長を遂げてほしいものだが……。
(文=田中七男)

宮根誠司『すべらない話』初参戦も「自分が面白いと思ってそう」「出るだけでスベる」と非難轟々

 1月20日放送のトークバラエティ『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)に、フリーアナウンサー・宮根誠司が初出演することがわかった。ダウンタウン・松本人志をはじめ、芸人を中心とした出演者たちが“すべらない話”を披露する同番組は、不定期放送ながらファンも多いが、ネット上には「宮根が出るなら見ない」という書き込みが続出している。

 報道によれば、宮根は同番組に挑むにあたり15本ものネタを用意するといった“本気度”をみせ、「レギュラーを狙っている」ともコメントしていたそうだが……。

「宮根は、以前から『金の話ばかりする』『弱い者だけ叩く』など性格の悪さを指摘されているほか、2012年には“隠し子”の存在が報じられるなどしたため、ネット上にはアンチも多い。そのため、『すべらない話』への出演が伝えられると、『好きな番組だけど、宮根が出るなら見るのやめよう』『そもそも自分が面白いと思ってるところがムカつく』『宮根が出るってだけで、もうスベってる』といった批判が飛び交っています」(芸能ライター)

 また、「アナウンサーなのに『すべらない話』に出ちゃうなんて、なんか勘違いしてるとしか思えない」との声も。

「16年、同番組の『第30回記念大会』に、同じくフリーアナウンサーの古舘伊知郎が参戦していました。しかし、その際も『古舘がすべりまくりで見てられなかった』『周りの芸人は気を使って盛り上げてたけど、視聴者としては全然笑えなかったよね』などと酷評で、『宮根も古舘の時と同じ空気になるんだろうな』と、予想されています」(同)

 実際、古舘が出演した回の平均視聴率は、歴代ワースト2位の11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

「それなのに、今回も懲りずにフリーアナウンサー、しかもアンチの多い宮根を起用したフジに対して、『古舘で数字取れなかったこと、もう忘れたのかな?』『宮根で視聴率ワーストを更新するかもね』と、呆れる者も少なくありません」(同)

 フジでは、情報番組『Mr.サンデー』のメインキャスターを務めている宮根だが、昨年12月の視聴率はおよそ10%前後と堅調な数字。今回の『すべらない話』でも、局に貢献できるだろうか。

20キロ増量したプラスサイズモデルに聞く、“デブ活”の苦労と「日本人女性の美意識」

 歌手や声優、アイドルなど、幅広い芸能活動を行っているりょーさん。彼女は、近年注目されている「プラスサイズモデル」というジャンルでも躍進中だ。あえて「デブ活」をして約20キロの増量に成功したものの、世間からの目は大きく変わり、モデルとして活躍する今も、さまざまな苦労が絶えないという。たかが体重、されど体重。「デブ活」をした理由、彼女を取り巻く現在の環境、そこから見えた日本人の美意識について話を聞いた。

■日本人は「何かが足りない人」が好き

――りょーさんは最近、音源付きの写真集を出したそうですが、そもそもなぜ「プラスサイズモデル」になろうと思ったのですか?

りょー プラスサイズモデルの仕事を始めたきっかけは、「居場所がない人に、居場所を作ってあげたい」という思いからでした。趣味がない人や、本当に心から信頼できる人がいない人は、自分から「寂しい」とか「孤独だ」と言えないと思うんです。だからこそ、手を差し伸べたい。「いつでもあなたと一緒にいるために」という思いで、写真集も持ち運べる文庫サイズの小さなものにしたんです。

 歌手やアイドルとしてなら、ファンの方にとってライブハウスが居場所になって、声優としてであれば、携わったコンテンツが誰かの趣味になることもありますよね。ぽっちゃり好きの男性は、「私はぽっちゃり好きです」って声を大にして言いにくいようです。「お前デブ専かよ!」と言われて、なかなか価値観を共有できない風潮があります。「ぽっちゃり」って形を表す言葉ですが、「デブ」は言われる人にとっては悪口ですからね。キラキラした「ぽっちゃり」として活躍することで、なかなか自分の嗜好を共有できない人たちに対して、少しでも居場所を作れてるのかなと思ってます。

――「ぽっちゃり好き」と言いにくいのは、一般的に世間では「美しい=痩せている」と考えられているからですよね。この常識について、どう思いますか?

りょー もはや文化だなと。どうしても日本人は、「かわいい」を求めると思うんですよ。「かわいい」って、何かが足りてない人のことだと思っていて、対する「きれい」とか「美人」は、「見上げる存在」「あがめたい存在」といった感覚です。「かわいい」って、体が小さくてきゃしゃとか、ちょっと抜けてるとか、言い換えれば「力が劣ってる人」「見下ろしていい存在」という印象が強いと思うんです。これが、日本人の男性が持っている感覚や、求めているイメージだと思います。

――「力が劣ってる人」「見下ろしていい存在」を求めていると聞くと、残念な感じがしますね。

りょー そうかもしれませんが、わかる気がしませんか? 誰だって、ないものを求めるじゃないですか。女性も力の強い男性に惹かれたり、背の高い男性を魅力的に感じたりする人は多いですからね。

ryo2b――なるほど。海外では体が大きくても、すごく生き生きとしてる人が多い印象の一方で、日本人は「きゃしゃな女の子が正義」という感覚があると思いますが、そんな中であえて“大きな体”づくりをされたことで、世間の風当たりや対応は変わりましたか?

りょー 痩せてた時と、対応はかなり変わりましたよ! 特に男性からの対応は、相当変わりました。少なからず、昔は男性に「かわいいね」「きれいだね」と言ってもらう機会もあったんですが、20キロ太ってからは、めっきり言われなくなりました(笑)。あと、最近は実年齢より上に見られたり、「お母さん」「お姉さん」っぽく見られたりしがちになりましたね。

――そうなんですね。「日本人女性の美意識」って、男性目線の影響が強いイメージがありますが、それについてはどう思いますか?

りょー SNSを意識した現代では、女性からの目線も強いと思いますよ。私の場合は、レディースファッションのモデルという仕事柄、女性の「いいね!」が必要なんです。なんというか、「あざとい女」ではなくて、あっけらかんとした、親しみやすさを感じる魅力が受け入れられやすいのかなと思います。

――では「お母さん」的なイメージも、むしろちょうどいいのでしょうか?

りょー 肉感の魅力をお届けしたいと思っていますが、不服はあります!!(笑) それに、性的な対象になりたいなと思ってます(笑)。同性から見ても、異性としても、魅力的な女性でありたいと思いますね。

――特に男性からの対応が変わったと考えると、「プラスサイズモデル」の魅力は女性の方が理解できそうですよね?

りょー どうでしょうか……。太ってる人は、だらしないイメージが強いじゃないですか。見栄張って、「昔は痩せていた」って言う人は多いんですけど、それでも、「どうせ前から太ってたんでしょ」と思われることが多いものです。でも、言葉が悪いかもしれないですが、昔の写真を見せたり、「仕事でこの体形をキープしてる」と言ったりすると、みんな見る目が変わります。女性からは、「顔はいいから、そのままいけ」って言ってもらえますしね! 太っている人が嫌いな方じゃなければ、男女ともに受け入れてもらえますよ!

――「デブ活」を、やめたくなったことって、ありませんでしたか?

りょー あります! 世間からの目が冷たくなったというのが理由です。また、仕事柄、写真を撮ってもらう機会が多いのですが、撮影データを見ていて二重顎を見つけたときとか、とてもやめたいという気持ちになりました。お気に入りの服が着られなくなったとか、狭いところを通るとおしりがぶつかるとか。あと、電車で服を踏まれることも増えましたね(笑)。

――体重が増えたことによる弊害は、ほかにもありますか?

りょー 20キロ太ってから、骨を折りました。たたりですかね(笑)。ダンス中に着地したところに物が転がってきて転んだんです。それだけで足首の骨が折れました(笑)。無理なダイエットをしていた時もあったので、急に体重を増やしたから耐えられなかったのかも。

――壮絶ですね。体形維持のほかに、「プラスサイズモデル」として気を付けていることはありますか?

りょー プラスサイズモデルの基準が、大体3Lサイズなんですよ。それを似合うように着こなすのが大切なので、「太っているからだらしがない」「化粧の仕方がわからない」「どうせ私なんて……」といったマイナスの思考やイメージを払拭して、「きらきらしてないと」と常に思ってます。

――なるほど。目標にしている方や、素敵だなって思う方っていますか?

りょー 渡辺直美さんとか、ちょっとジャンルは違いますけど、叶姉妹さんとかですね。

――それは、肉感の魅力でしょうか?

りょー ファビュラスな感じ……ではありませんね(笑)。あの方たちの美意識の高さって、すごいと思うんですよ。まるで二次元から出てきたみたいな。私もそうなりたいと思っています。

――多くの女性が、「痩せたい」を「キレイになりたい」と同義で使っています。あらためてプラスサイズモデルとして、この考え方をどう思いますか?

りょー あくまで持論ですが、「美しい=痩せている」は大間違いです。痩せていても自分の魅力を引き出せていない女性はたくさんいますし、逆にぽっちゃりでも、異性にモテる人はかなり多いです。要は、内面の美しさなんです。他者を慈しむ心を忘れず、自分を恥じて生きず、周りからも後ろ指をさされにくい人物こそが、美しい人だと思います。だから、「きれいになりたい」と思ったら、「内面を磨こう」と思うことが大事なのかなと。本当に自分を愛してくれる人からすれば、体かたちなんて取るに足らないものですから。ダイエット志向の方々には、どうにかして痩せようと必死になって、「心までダイエット」なんてことはしてほしくないと思っています。
(浅沼彩菜)

りょー
静岡県出身。ぽっちゃりアイドル「エルチャンス」加入後、声優、舞台、ラジオ等さまざまなシーンに進出し、プラスサイズモデルを始める。現在はeur3(イトキン株式会社)、VARAL DE MODA+(株式会社GSIクレオス)にて、ブランドモデルとして起用されている。

Hey!Say!JUMP高木雄也、あの先輩にビビリまくり!? 『FINAL CUT』撮影ウラ話!

 KAT-TUN亀梨和也が雑誌「QLAP!」2018年1月号(音楽と人)に登場し、18年1月9日にスタートする主演ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)で共演する後輩について語った。

 ジャニーズ事務所の後輩、Hey!Say!JUMP高木雄也と初共演することもでも注目を集めている本作。高木はヤンチャそうな外見ではあるが、先輩・後輩関係をしっかり守る律儀な一面があり、どんなに親しくなっても自分より先に入所したメンバーには“くん付け”を徹底しているとか。それはJUMPのメンバーであってもだ。

 そんな高木だが、大先輩の亀梨の前では緊張しっぱなしのよう。亀梨は、「顔合わせのときに、高木、すっごいビビってたの。『亀梨くんに(セリフで)タメ語使うの、ビビってます』って。オレ、これまでもそのときも、高木にそんなに怖いことをした覚えはないんだけどな(笑)」と高木の様子を明かした。

 今回、亀梨が演じるのは、冤罪によって母親が自殺してしまった過去を持ち、復讐を心に誓う中村慶介という人物。高木は、その慶介の復讐をサポートする幼馴染の野田大地役に挑戦する。当然ながら、先輩・後輩とは異なる空気で接しなければならない。だが、「QLAP!」スタッフがドラマポスター撮影の現場を見かけたときも、高木はガチガチだったそう。

 それを聞き、「でしょ(笑)。アイツ、普段はあんな感じじゃないはずだけど。相当、緊張してたんだろうな~。……嫌われてないよね?(笑)」と、まさかの亀梨が萎縮してしまう展開に。「オレと高木は相棒みたいな関係の役だし、早く“壁”取っ払わないと。同じシーンの前までにメシでも連れて行こうかな」と、亀梨から歩み寄る作戦を考えているようだ。

 亀梨も後輩との共演は何度かあるものの、意外なことに「今回ほどガッツリ一緒になるのって珍しい」という。さらに、先輩として後輩に何かを教えようと前もって考えるタイプではなく、その場その場で思ったことを言うスタイルで、「自分の色に染めたい嗜好はない」と話す亀梨。高木との“メシ”も、どんな展開になるのか想像がつかない。

 「(言葉ではなく)後輩に何かを提示したいなぁと、ここ何年かは意識的にそう思ってる」という亀梨。果たして、2人の距離はどこまで近づけるのか。そして、高木は亀梨から何を学ぶのか。ドラマのストーリーと並行して、2人のリアルな関係性の変化も楽しむことができそうだ。

大みそか『紅白』の裏番組視聴率……テレ東が下克上果たし民放2位! “ビリ”は井岡一翔が消えたTBS『KYOKUGEN』

 昨年大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)こそ、35.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前年より0.7ポイント微増したが、第2部(午後9時~11時45分)は、今年9月に引退する安室奈美恵や、桑田佳祐の特別出演があったものの39.4%で、前年比0.8ポイント減。これは2部制となった1989年以降では、2015年の39.2%、04年の39.3%に次ぐ歴代ワースト3位で振るわなかった。

 一方、『紅白』裏の民放では、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』が第1部(午後6時30分~9時)で17.3%、第2部(午後9時~深夜0時30分)で16.3%をマークして、8年連続で貫禄のトップを守った。前年と比べると、第1部が0.4ポイント減、第2部が0.2ポイント増でほぼ横ばい。マンネリを叫ばれながらも、同番組の強さは不変。

 一気に浮上して見事に下克上を果たしたのは、16年はビリだったテレビ東京だ。3年ぶりにゴールデン帯に復活した『第50回年忘れにっぽんの歌』(午後4時~10時)が8.4%を獲得して、6年ぶりに民放2位の座を奪取。大みそかの夜では異例のドラマ放送となった『孤独のグルメ』(午後10時~11時30分)は4.6%を記録し、同時間帯では日テレ、テレビ朝日に次いで民放3位と健闘した。

 前年は『ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV~大みそかは、世界の果てでお風呂に入ろうSP』が2.5%、田口良一、内山高志のW世界戦を中継した『大晦日ボクシングスペシャル THE BEST OF BEST』が3.9%と爆死したが、編成の見直しが功を奏した。同局では、16年まで大みそかの夜に6年連続でボクシング中継を行ってきたが、昨年は“オトナの事情”で放送することができなくなった。だが、視聴率的には禍転じて福となした格好。

 民放3位は、4年目のテレビ朝日系『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2017』で、第1部(午後6時~7時)が6.8%、第2部(午後7時~9時)が5.2%、第3部(午後9時~11時45分)が4.9%、第4部(午後11時45分~深夜1時)が6.4%で、すべての時間帯で2年連続ダウンした。ただ、第1部は『紅白』が始まる前で、純粋に『紅白』の裏では第2部の5.2%が最高で、実質的には最下位だった。企画もマンネリで視聴率はジリ貧状態で、2ケタには遠く及ばないだけに、今年は新たな特番にチェンジする決断を迫られそうだ。

 3年目となったフジテレビ系『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンダム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2ND ROUND/FINAL ROUND』は、第1部(午後6時30分~7時30分)が4.8%、第2部(午後7時30分~9時30分)が6.4%、第3部(午後9時30分~10時50分)が6.2%、第4部(午後10時50分~11時45分)が4.3%で民放4位。

 視聴率は過去3年で最低だったが、何といっても、格闘技ファン以外にも名が通用する選手の出場がミルコ・クロコップくらいしかおらず、当然の結果ともいえる。“売り”は女芸人・野沢直子の娘、真珠・野沢オークライヤー、“ツヨカワ女王”RENA、“キック界の新星”那須川天心、“元UFC戦士”堀口恭司らの試合だったが、いかんせんマニアックすぎて一般の視聴者には響かなかった。

『RIZIN』は今年も大みそか興行の開催がすでに決定しており、フジで中継することが有力。予算の問題はあろうが、全盛期の『PRIDE』のように、世間に通用する知名度ある選手をラインナップしないかぎり、大きな視聴率アップは望めそうにない。

 前身番組である11年の『ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW』時代を含め、7年目となったTBS系『KYOKUGEN』は、第1部(午後6時~7時50分)が5.9%、第2部(午後7時50分~10時15分)が5.9%、第3部(午後10時15分~11時)が4.0%、第4部(午後11時~11時35分)が2.2%で民放最下位に陥落した。

 もともと同番組は、発祥から後のボクシング3階級制覇王者・井岡一翔の試合中継が目玉になっていた。その成果は上々で、井岡の試合の時間帯では、12年には11.9%、13年には14.5%の高視聴率を獲得した。ところが、昨年は井岡が世界王座を返上し、大みそかの試合が中止となり、代わりに田口、木村翔、京口紘人の3大世界戦をテレ東から強奪して中継したが、その時間帯は5.9%と振るわなかった。

 第3部では引退したフィギュアスケート・浅田真央の演技を生放送したが、4.0%しか取れず、同時間帯でも民放ビリ。さらに、午後11時過ぎから井岡の電撃引退会見を生放送したが、事前の周知がなされていなかったことが響いたか、2.2%で断トツ最下位だった。井岡は新たな道にチャレンジする意向を示すとともに、復帰の可能性がゼロではないことを明かした。今年も同局が『KYOKUGEN』を継続するなら、井岡のサプライズ復帰戦くらいの“弾”を用意しないかぎり、苦戦は免れそうにない。

 総じて、民放では、日テレ『ガキ使』の変わらぬ独走と、テレ東の健闘ぶりが目立ったが、ほかの3局は、テコ入れ、見直しを図らないと、今年もまた惨敗するのは必至だ。(文=田中七男)

高知東生、清原和博、ASKA……シャブで捕まった芸能人たちの“執行猶予ライフ”を調査!

「薬物の使用は身を滅ぼす」。そうとわかっていても手を出してしまう人は多いが、それは芸能人であっても変わりはない。有名人の薬物事件はワイドショーを賑わせ、いつまでも“前科”として本人に付きまとうことに。これまでにも多くの有名人が世間を騒がせてきたが、当事者たちは今どうしているのだろう。

最も記憶に新しいのが、2016年6月に薬物使用で逮捕された俳優・高知東生。高知は、横浜で愛人女性と覚せい剤を使用して現行犯逮捕され、当時の妻・高島礼子が謝罪会見を開くことに。8月には2人の離婚が成立し、9月に懲役2年・執行猶予4年の判決を受けることとなった。

「高知は、エステ店をオープンしていましたが、逮捕後は赤字経営に陥り、店を畳む運びとなったようです。また、12月21日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、高知を支援しているという俳優の岡崎二朗がVTR出演し、『高知は反省しきりで、芸能界復帰を勧めても、執行猶予中であることを理由に頑なに拒んでいる』と話していました。16年12月に新恋人の存在が報じられた際には俳優復帰を目指しているとの報道もありましたが、“愛人発覚と薬物使用”というダブルスキャンダルでどこも高知を使いたがらず。高知が歌手デビューを目指しているという話もあるものの、『執行猶予中』を建前にして、オファーがないというのが実情なのではないでしょうか」(芸能ライター)

 甲子園、プロ野球界で大活躍し、現役引退後もタレントとしてメディアに登場し続けるなど高い人気を誇った清原和博も、薬物で身を滅ぼした1人。

「16年2月に清原が逮捕された際には、現役選手時代から薬物使用を疑われていたことが明らかになり、芸能界だけでなくプロ野球界に激震を起こしました。清原は覚せい剤取締法違反容疑で懲役2年6カ月・執行猶予4年の有罪判決を受けていますが、今年6月からはスポーツグラフィック誌『Number』(文藝春秋)でタイトルを『告白』とした連載を開始。深夜に1人で甲子園球場を訪れたことを明かしたほか、逮捕時に交際していたとされるバツイチ女性と結婚意思があることにも触れています。9月には元楽天監督・デーブ大久保が清原の近況を明かしており、それによるとデーブが経営する居酒屋を訪れた際にはアルコール類ではなくウーロン茶を注文。また、週1回の薬物依存治療を行っているとも語っていました」(同)

 アーティストとして長年活躍を続けながら、覚せい剤取締法違反による逮捕で多くのファンを裏切ったのがCHAGE and ASKAのASKA。

「14年に逮捕されたASKAは、懲役3年・執行猶予4年の判決を言い渡されました。16年には薬物の使用を疑われて2度目の逮捕となりましたが、このときは証拠不十分で不起訴処分。現在も執行猶予中です。高知や清原に比べるとASKAは精力的に活動を続けていて、2月には活動自粛後の初テレビ出演となる福岡のローカル番組『ももち浜ストア 夕方版』(テレビ西日本)に登場。生中継でバラード『FUKUOKA』を熱唱しました。同月にはアルバム『Too many people』を発表してオリコンチャート初登場7位、10月には『Black&White』をリリースして同じく初登場6位をマークしています。今なお人気を誇る一方で『執行猶予中なのに』と批判の声もあります」(同)

 一度失ってしまった信頼はなかなか取り戻せないもので、それがクスリ絡みとなればなおのこと。二度と薬物には手を出さないでほしい。