『陸王』竹内涼真の走り方って、本当に正しいの!? トレーナーに聞いてみると……

 最終回を迎えたTBSドラマ『陸王』。最終回の視聴率は大台の20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まさに有終の美を飾った。

 中小企業の足袋業者の社長が縮小化されていく足袋市場からランニングシューズ業界にトライするものの、商売敵の大企業に邪魔され悪戦苦闘していく姿を、主演の役所広司が熱演。ケガから復活しようとするランナー・竹内涼真の姿も、役所の喜怒哀楽と重なり、視聴者には相乗効果となって感動を生んだのだろう。

 ただ、一つ疑問に思うこともあった。

 役所が作る足袋ベースのランニングシューズが、ケガの多い竹内のフォーム修正に役立ち、再びトップランナーに復活するというストーリーだが、現状、足袋をベースにしたシューズを見かけることはほとんどない。『陸王』の事実上のモデルとなった埼玉県・行田に実在する「きねや足袋」の足袋シューズも、池井戸潤の原作本が出版されるまで知名度はほとんどなかった。

 はたして、陸王が提唱したシューズやランニングフォームは、本当に正しいのか? トレーナーに聞いた。

「まずシューズですが、足袋をベースにする発想はいいと思います。『陸王』では、ソールの話に重きが置かれましたが、足袋がベースのシューズですから、つま先にフォーカスすれば、もっとよかったと思います。今の陸上のシューズでは、つま先で地面をかむように走れるシューズが、ほとんどないんです。つま先でかむような作りにすることで、かかと着地を防ぐことができて、足裏全体で着地するミッドフット走法が習得できます」

 実際に、サッカー界でも、ゴンこと中山雅史やドラゴンこと久保竜彦ら、元日本代表のケガを治した動作解析者・夏嶋隆氏も、かかと着地をやめさせるために、足指の感覚が意識できる五本指ソックスなどを履かせていたというエピソードもある。ケガをしにくくするミッドフット走法。そして、そのコツをつかむために足袋のシューズが役立つという説には、整合性がありそうだ。

 では、竹内のランニングフォームはどうだろうか?

「竹内くんは、完全にサッカー選手の走り方ですよね(笑)。基本はミッドフットを意識できていたと思うのですが、スピードを上げるシーンでは、完全にかかと着地になっていました。正しいイメージは、地面を蹴った足のかかとがお尻についてから膝が前に出て、そして足裏全体が地面につく。これの繰り返しをすると、足の歩幅がサッカーでいうメッシのように狭くなり、かかと着地になり辛くなります。ですが、竹内くんは、大きく足を開く大股歩きのように走っていました。そうなると、どうしてもかかと着地になってしまい、ケガにつながります。ラストの走りは、靴の性能とは無関係でしたね」(同)

 そういえば、竹内は高校時代に東京ヴェルディユースに所属していたが、足首のケガでサッカー選手という夢を諦めなければいけなくなったと聞いたことがある。そのケガを誘発した走り方が最終回で浮き彫りになるとは、なんとも皮肉なものだ……。
(文=TV Journal編集部)

『陸王』竹内涼真の走り方って、本当に正しいの!? トレーナーに聞いてみると……

 最終回を迎えたTBSドラマ『陸王』。最終回の視聴率は大台の20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まさに有終の美を飾った。

 中小企業の足袋業者の社長が縮小化されていく足袋市場からランニングシューズ業界にトライするものの、商売敵の大企業に邪魔され悪戦苦闘していく姿を、主演の役所広司が熱演。ケガから復活しようとするランナー・竹内涼真の姿も、役所の喜怒哀楽と重なり、視聴者には相乗効果となって感動を生んだのだろう。

 ただ、一つ疑問に思うこともあった。

 役所が作る足袋ベースのランニングシューズが、ケガの多い竹内のフォーム修正に役立ち、再びトップランナーに復活するというストーリーだが、現状、足袋をベースにしたシューズを見かけることはほとんどない。『陸王』の事実上のモデルとなった埼玉県・行田に実在する「きねや足袋」の足袋シューズも、池井戸潤の原作本が出版されるまで知名度はほとんどなかった。

 はたして、陸王が提唱したシューズやランニングフォームは、本当に正しいのか? トレーナーに聞いた。

「まずシューズですが、足袋をベースにする発想はいいと思います。『陸王』では、ソールの話に重きが置かれましたが、足袋がベースのシューズですから、つま先にフォーカスすれば、もっとよかったと思います。今の陸上のシューズでは、つま先で地面をかむように走れるシューズが、ほとんどないんです。つま先でかむような作りにすることで、かかと着地を防ぐことができて、足裏全体で着地するミッドフット走法が習得できます」

 実際に、サッカー界でも、ゴンこと中山雅史やドラゴンこと久保竜彦ら、元日本代表のケガを治した動作解析者・夏嶋隆氏も、かかと着地をやめさせるために、足指の感覚が意識できる五本指ソックスなどを履かせていたというエピソードもある。ケガをしにくくするミッドフット走法。そして、そのコツをつかむために足袋のシューズが役立つという説には、整合性がありそうだ。

 では、竹内のランニングフォームはどうだろうか?

「竹内くんは、完全にサッカー選手の走り方ですよね(笑)。基本はミッドフットを意識できていたと思うのですが、スピードを上げるシーンでは、完全にかかと着地になっていました。正しいイメージは、地面を蹴った足のかかとがお尻についてから膝が前に出て、そして足裏全体が地面につく。これの繰り返しをすると、足の歩幅がサッカーでいうメッシのように狭くなり、かかと着地になり辛くなります。ですが、竹内くんは、大きく足を開く大股歩きのように走っていました。そうなると、どうしてもかかと着地になってしまい、ケガにつながります。ラストの走りは、靴の性能とは無関係でしたね」(同)

 そういえば、竹内は高校時代に東京ヴェルディユースに所属していたが、足首のケガでサッカー選手という夢を諦めなければいけなくなったと聞いたことがある。そのケガを誘発した走り方が最終回で浮き彫りになるとは、なんとも皮肉なものだ……。
(文=TV Journal編集部)

映画『未成年だけどコドモじゃない』主演のSexy Zone中島健人を徹底解剖! 永久保存版フォトレポート!

 中毒性の高すぎるその魅力にハマる人が続出!
 アイドルオーラと甘い言葉でファンを虜にするSexy Zoneの無敵の“ラブホリ王子”を徹底解明!
 キャラ全開の語録集や私服情報もたっぷりお届け!

・中島健人 バイオグラフィー:04P~
・2008 年- 2010 年:06P~
・2011 年:18P~
・2012 年:28P~
・2013 年:38P~
・2014 年:50P~
・2015 年:62P~
・2016 年:76P~
・中島健人 ラブホリ語録集:84P~
・服も小物も一挙公開! ケンティー愛用私物コレクション:91P~

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女子フィギュア・本田真凜の平昌五輪落選にテレビ界ガックリ「NHK密着ドキュメントも水の泡……」

 12月21日から24日にかけて、全日本フィギュアスケート選手権大会が行われ、来年2月に開催される平昌冬季五輪の代表選手が決定。しかし、出場が期待された本田真凜が出場を逃し、テレビ関係者が落胆している。

 今回の全日本選手権は、平昌五輪の代表選考を兼ねた大会だった。男子は優勝した宇野昌磨と2位の田中刑事に加え、今大会はケガで欠場したソチ五輪の金メダリスト・羽生結弦が代表に決定。一方の女子は、優勝した宮原知子は文句なしだったが、残り1枠を全日本2位の坂本花織と、今季のGP(グランプリファイナル)で実績のある樋口新葉が争い、坂本が代表の座を掴んだ。

 宮原は全日本を4連覇しており、今シーズンもGPファイナルの表彰台を経験。一方の坂本は17歳の伸び盛りで、バンクーバー五輪(2010年)の浅田真央(銀)以来の女子シングルでのメダルが期待できるメンバーだが、テレビ局の関係者は今回の選考会の結果に落胆の色を隠さない。民放のテレビ番組制作スタッフが語る。

「冬季オリンピックの開催時期はプロ野球もJリーグもなく、スポーツニュースは野球のキャンプ情報しか報じることがない時期。それだけにオリンピックには、どの局もかなりの時間と金と人員を割きますが、冬季五輪は夏季五輪とは違い、日本人が出ている競技しか盛り上がりません。そんな中、頼みの綱がフィギュアスケートですが、国民的な人気と実力を兼ね備えた浅田真央がいなくなった今、期待されていたのが本田真凜でした。本田はもともと、今回のオリンピック出場は厳しいと言われていましたが、9月のシニアデビュー戦でいきなり優勝し、一躍、五輪候補に名乗り出ました。妹がタレントの本田望結という話題性がある本田は、すでに数社のCMに出演しており、知名度は抜群。テレビ的に一番“美味しい”のは本田です。全日本選手権の前には、NHKも密着ドキュメントを放送していましたから、NHK的にも『できればテレビ映えする彼女に』という思いはあったのでしょう。彼女がもし代表になれば、浅田真央が五輪に出た時に姉の浅田舞がテレビに呼ばれたように、本田望結を呼べば番組が成立します。しかしそんな目論見は、もろくも崩れました」

 日本のエース・羽生はケガで選考会を欠場し、ぶっつけ本番での五輪挑戦には不安が残る。ルックス抜群の本田真凜も不出場となれば、冬季五輪はお寒いことになるかも?

監視カメラ業者が盗撮→ネット公開!? 中国“総監視社会”でラブホ動画が超大量流出!

 政権を脅かしかねない民主化運動やテロ活動を恐れる中国共産党は、、不穏な動きを事前に察知しようと、監視網を張り巡らせている。街なかはもちろん、商業施設からオフィス、ホテルに至るまで、ありとあらゆる所で監視カメラが目を光らせている。

 しかしそんな監視社会のとんだ副作用が、あらわとなった。中国誌「IT時代」(12月15日付)などによると、監視カメラで撮影された映像がライブ配信サイト「水滴直播」を通じて簡単に見られることが問題になっているという。

 実際の映像を見ると、「360撮像機」という字幕が入っているが、これはセキュリティソフトウェア大手「奇虎360」が開発したカメラのことである。さらに同サイトは、奇虎360が運営しているサイトだ。つまり、同社は自社製監視カメラで撮影された映像をプロモーションとしてネットで公開しているのだ。

 そんな中、一人の女性が12日、同社の周鴻禕会長宛に「私たちのことをもう見つめ続けないでください」と題した文章を発表。食事している時などの様子を知らぬ間にインターネット上に公開されることに抗議したことで、注目されることになったのだった。

 360カメラによる映像の公開は、水滴直播にとどまらない。ラブホテルでの盗撮動画が投稿されているアダルトサイトでは、カメラメーカーの字幕が付いている動画の8〜9割が360撮像機だったという。カメラは天井や部屋の隅に気づかれないように設置されているようで、カップルたちは、盗撮されているとも知らずにプレイに夢中になっていた。

 騒動を受け奇虎360は、映像を公開するかどうかはあくまでもカメラを購入した店舗次第だと釈明しているが、セキュリティ対策を本業としている企業が盗撮に加担していることは由々しき問題である。ネットでは「気色悪い」「お前らに他人のプライバシーを売る権利はない!」などの厳しいコメントが殺到。批判は収まりそうもない。

 当局も事態を問題視し、中国共産党上海市委員会機関紙「解放日報」(12月19日付)は、個人情報の保護を怠ったネット運営者は行政処罰されると、水滴直播を断罪している。現在、サイトは公開を中断しているが、監視カメラの数が減ったわけではない。中国を訪れる際には、「壁に耳あり障子に目あり」を肝に銘じるべきだ。

(文=中山介石)

 

飯島三智氏「逆襲劇」、小林麻央さん「強い共感」、伊藤詩織さん「実名告発」……2017年の“女”を斬る!

「女性週刊誌ぶった斬り!」を連載中の、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク・神林広恵が、今年世間を騒がせた女たちを斬る!

 2017年、思えば女性の話題は多かった。江角マキコの不倫引退、豊田真由子の“ハゲー”パワハラ暴行、浅田真央、安室奈美恵の引退宣言、松居一代離婚騒動、斉藤由貴、山尾志桜里、今井絵理子、藤吉久美子の不倫――やっぱ、不倫ネタ多いな。しかし、それだけではない。2017年の“記憶”に残った女性ベスト3を勝手に選出してみた。

1位 飯島三智氏の逆襲撃
2位 故・小林麻央さんが残したもの
3位 レイプ告発! 伊藤詩織さん

◎見事な“逆襲劇”を演出したやり手の女
 今年、大きな注目を集めたのが、元SMAP・香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のジャニーズ事務所退社直後からの怒涛の快進撃だった。公式サイト「新しい地図」を開設し、ファンクラブを立ち上げ、SNSをスタート、さらに、AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』が大きな反響を呼ぶ。

 もちろんこれら“背後”にいるのが、SMAP育ての親であり、芸能事務所「CULEN」を立ち上げて3人を結集させた飯島三智氏だ。

 ジャニーズ事務所が消極的だったネットを駆使するなど、次々と新機軸を構築していき、それは見事な“逆襲劇”と言っていい。

 さらに東京五輪になみなみならぬ意欲を見せるジャニーズを横目に、3人をパラリンピックのスペシャルサポーターに返り咲かせ、日本財団主催のアート展で香取に安倍晋三首相を案内させる。ジャニーズタブーが根強いメディア界にあって、その間隙をぬうように“取り上げざるを得ない”話題を提供する様は、さすがやり手というところだろう。

 もちろんジャニーズ忖度が激しいテレビのワイドショーなどは、『72時間テレビ』や、3人が受賞した「GQ MEN OF THE YEAR 2017」などをネグろうとしたが、しかし『スッキリ』(日本テレビ)で、MCの加藤浩次が「なんだよ、それ」と呟くなど、その姿勢に疑問を投げかけるといったハレーションも起きている。もちろん地上波における番組出演の苦戦は伝えられるが、今や、そうした時代でもないだろう。

 さらに飯島氏の逆襲戦略は続いている。サントリー「オールフリー」の新CMキャラに香取と稲垣が起用され、映画『クソ野郎と美しき世界』の製作発表、さらに念願の歌手活動も、ワーナーミュージック・ジャパンに専属チームが発足したと報道された。そのリリースも、CDより音楽配信を重視するという、これまたジャニーズ時代にはなかった手法。年明け早々には、草なぎがNHKスペシャル『未解決事件 File.6赤報隊事件』に出演する。また事務所周辺のスタッフに関しても、その人脈で一流どころを揃え、フジテレビの元SMAP担当引き抜きなども話題になった。

 どこまでもジャニーズの逆張りで、突き進む飯島氏。そのスタートダッシュは成功、そして注目はその勢いをどこまで伸ばせるか、定着させられるかだろう。2018年も元SMAPと飯島氏の動向に注目だ。

 奇跡が起こることを願いながら、しかし6月についに力尽きてしまった小林麻央さん。しかし、その闘病の様子は自身のブログや、夫・海老蔵のブログ、そしてテレビドキュメンタリーなどで、多くの人々に共有され、共感と影響力を持ったのではないか。

 思えば、麻央さんの人生はさまざまな“物語”に彩られていた。姉妹揃っての人気アナウンサーから、名門梨園の御曹司でプレイボーイと知られた海老蔵との結婚。だが、盛大な披露宴を行った直後、海老蔵が西麻布で関東連合メンバーから暴行を受けるという大事件が勃発。世間からの批判の中、夫を支え続けた。そして2人の子宝に恵まれる。幸せ、勝ち組の絶頂に思われたが、しかし、それもつかの間、病魔に襲われてしまう。

 その後の壮絶な闘病が明らかになっていくが、今年6月、夫と幼い2人の子どもを残して逝去――。その直前、ドキュメント『市川海老蔵に、ござりまする。』(日本テレビ系)で家族への思いを病室で語った麻央さんの姿は、大きな反響を呼び、さらに跡取り息子・勸玄くんや、弟を支える姉・麗禾ちゃんの様子が海老蔵のブログで日々アップされ、その愛くるしさ、けなげさも人々の涙を誘った。

 現在でも麻央さんのブログにはさまざまなコメントが投稿され、過去のブログは英訳され世界に配信されている。多くの人々が麻央さんの言葉や人生から、さまざまなことを汲み取っている。特に女性から共感を呼び、そして影響力、発信力を持つ強い女性だったと思う。あらためて、そのめい福を祈りたい。

◎捜査や司法システムの問題、性被害に対する意識変革まで切り込んだ女
 今年はアメリカのエンタテインメント界を中心に、大物男性へのセクハラ・パワハラ告発が大きなムーブメントとなり、女性に対する性被害と人権無視が大きな話題となったが、日本でも注目すべき事件があった。

 被害に遭ったジャーナリスト・伊藤詩織さんのレイプ告発だ。

 ことの発端は、5月に発売された「週刊新潮」(新潮社)に掲載された、あるレイプ事件とその顛末についてだった。記事には“安倍首相にもっとも近い”という振り込みで売り出し中だった元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏が、就職の相談で会った詩織さんをホテルに連れ込み、レイプしたというもの。さらに逮捕直前に不可解な“圧力”で、逮捕は見送られたという衝撃的なものだった。

 当初、この事件に対してマスコミの反応は鈍かったが、詩織さんはあえて実名、顔出しで記者会見を行い、反響を呼ぶ。もちろん政権に“忖度”するメディアも多かったが、詩織さんは、その後も著書『Black Box』(文藝春秋)を刊行、性犯罪被害者がタブー視される社会的な不条理さ、デートレイプドラッグのこと、そして捜査や司法システムの問題、そして性被害に対する意識変革までを訴えていく。

 被害者がここまで訴えなければ、何も動かない。日本の絶望的状況が浮き彫りになった一件だったが、しかし、そこに切り込んだ詩織さんの存在は大きい。

 ジャーナリストとしての詩織さんの今後の活躍を期待したい。

ラストシーンに鳥肌……『民衆の敵』最終回は“月9史上最低4.6%”篠原涼子の黒歴史確定!

 篠原涼子主演の月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)。25日放送の最終回(15分拡大SP)の平均視聴率は、単話として月9史上最低の4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。1月期の西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第6話の5.0%を0.4%も下回ってしまいました。ああ……、前クールの月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の最終回は、16.4%だったのに……。

 なお、『民衆の敵』全10話の期間平均視聴率は、『突然ですが、明日結婚します』と並ぶ6.7%。最近、地味などんより展開が続いていた同作ですが、「見たくないなあ……」「全話レビュー書くって言わなきゃよかったなあ……」という気持ちが募るあまり、最終回の放送中は裏番組の『きょうの料理』(NHK Eテレ)で束の間の逃避を計ってしまいました。だって、土井善晴先生が白みそ仕立てのお雑煮(丸餅入り)作ってたんだもん。ハッピー。

 で、『民衆の敵』って初回は9.0%と、ここまで悪くなかったんですよ。なんで約半分にまで落ち込んでしまったのでしょう? その原因を探りつつ、あらすじを振り返ります。

※前回までのレビューはこちら
http://www.cyzo.com/tag/民衆の敵

■一生のペロペロシーンは?

 市議会のドン・犬崎(古田新太)にはめられ、不正献金の疑いをかけられてしまった佐藤智子市長(篠原涼子)。そんな中、藤堂(高橋一生)が千葉報知新聞の和美(石田ゆり子)に接触。「犬崎を告発してほしい」と、犬崎会派の不正流用された領収書のコピーを預けます。

 新聞の一面で不正献金が報じられた犬崎は、マスコミから追及される身に。さらに、犬崎の手下だった元福祉課長の富田(渡辺いっけい)は、犬崎が前市長の河原田(余貴美子)や智子を貶めていたことを暴露。自身も嫌疑をかけることに協力したことを認めます。

 市議会から犬崎が去り、「やっと市長の仕事ができる」「ここからが本当のスタート」と笑顔を見せる智子。犬崎が押し進めてきたニューポート建設計画も白紙に戻るかと思いきや、藤堂が智子に向かって「僕は、ニューポート建設に賛成している」と告白。ニューポート建設の真の目的は“産廃処理場”の併設であり、「国から多額の交付金が入ります。その交付金があれば、佐藤市長の福祉政策はすべて実現します」と説明します。

 これに、智子は「そんな良いことだったらさ、なんで最初からそう言わないの?」と反論。藤堂は「最初から言ったら、みんな反対するでしょ?」「民衆に伝えず、導いたほうがいいこともある」と反論し、選挙投票に行った経験が「ない」という智子に“主権在民”について説明します。

 この後もあーだこーだと政治論を交わす2人。「みんなのために1人が犠牲になるのはおかしい」と言い切る智子に、藤堂は「僕は国政に行って、みんなの幸せを選びます」と吐き捨て、その場を去っていきます。

■一生のチュパチュパシーンは?

 産廃処理場の建設計画について市民に公表した智子は、「議会を開いて、みなさんに決めてもらいたいと思います」と、この件は直接民主主義制で決めると宣言。1回目の「市民の議会」では閑古鳥が鳴いていたものの、智子や仲間たちがビラなどで参加を呼びかけ、徐々に人が集まるように。

 一方、「どうしても書きたいことがある」と新聞社に辞表を提出した和美は、『佐藤智子の挑戦 あおば市の投票率を全国一にした市長』という本を執筆、出版します。

 そして、場面は3年後へ。子どもを抱えた未亜(前田敦子)や、市議を続けている岡本(千葉雄大)や園田(トレンディエンジェル・斎藤司)、市長の座に戻った河原田、穏やかな隠居生活を送る犬崎、大学で勉強するデリヘル嬢・莉子(今田美桜)、政治記者として活躍する和美、国政で活躍する藤堂の姿がパッパッと少しずつ映り、最後は議員バッジを付けた智子が登場。国会議事堂を背景に、カメラ目線で「本当に、この世の中を変えられるのは、あなたです」と微笑み、終了です。

■う……

 うぜええーーー!! 最後のセリフ、うぜええーーー!!

 いや、響く人には響くんでしょうよ。でも、報酬金目的で市議会議員になった主婦が、カメラ目線で「政治への無関心はダメ」って視聴者に説教するまでがあまりにも短すぎて……。しかも、これまで描いてたのって、ほとんど市議会内の内紛だったじゃん。最終回に「政治への無関心」っていうテーマをギュウギュウに詰め込まれても……。これ100回見るより、池上彰が笑顔で「みなさん、今、議会で何が行われてるか、知りたくないですか?」って1回言ったほうが、よっぽど人々の興味を引きますよ……。

 ちなみに、9回目に開かれた「市民の議会」で、智子は「いいですか、みなさん。私たち、ひとりひとりの無関心が積み重なって、結局は一部の人間だけが得をする。そんな世の中になってしまうんです! あとになって、あれ、おかしいなあ、なんて思ったって、もう遅いんですよ。民衆の敵は外にいるんではありません。私たち、ひとりひとりの無関心、それこそが民衆の敵なんです!」と力説するんですが、どうしても「なんで大切なこと描いてるのに、『民衆の敵』をみんな見てくれないの!? 見てくれない視聴者こそ、民衆の敵よ!」という制作サイドの嘆き声に聞こえてしまって、物悲しく感じられてしまいました。

 というわけで、一生がデリヘル嬢役の女の子とケーキの生クリームをペロペロしていた頃がピークだった『民衆の敵』。いつまでも「篠原の黒歴史」と言われるのはかわいそうなので、早く忘れてあげましょう。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

ラストシーンに鳥肌……『民衆の敵』最終回は“月9史上最低4.6%”篠原涼子の黒歴史確定!

 篠原涼子主演の月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)。25日放送の最終回(15分拡大SP)の平均視聴率は、単話として月9史上最低の4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。1月期の西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第6話の5.0%を0.4%も下回ってしまいました。ああ……、前クールの月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の最終回は、16.4%だったのに……。

 なお、『民衆の敵』全10話の期間平均視聴率は、『突然ですが、明日結婚します』と並ぶ6.7%。最近、地味などんより展開が続いていた同作ですが、「見たくないなあ……」「全話レビュー書くって言わなきゃよかったなあ……」という気持ちが募るあまり、最終回の放送中は裏番組の『きょうの料理』(NHK Eテレ)で束の間の逃避を計ってしまいました。だって、土井善晴先生が白みそ仕立てのお雑煮(丸餅入り)作ってたんだもん。ハッピー。

 で、『民衆の敵』って初回は9.0%と、ここまで悪くなかったんですよ。なんで約半分にまで落ち込んでしまったのでしょう? その原因を探りつつ、あらすじを振り返ります。

※前回までのレビューはこちら
http://www.cyzo.com/tag/民衆の敵

■一生のペロペロシーンは?

 市議会のドン・犬崎(古田新太)にはめられ、不正献金の疑いをかけられてしまった佐藤智子市長(篠原涼子)。そんな中、藤堂(高橋一生)が千葉報知新聞の和美(石田ゆり子)に接触。「犬崎を告発してほしい」と、犬崎会派の不正流用された領収書のコピーを預けます。

 新聞の一面で不正献金が報じられた犬崎は、マスコミから追及される身に。さらに、犬崎の手下だった元福祉課長の富田(渡辺いっけい)は、犬崎が前市長の河原田(余貴美子)や智子を貶めていたことを暴露。自身も嫌疑をかけることに協力したことを認めます。

 市議会から犬崎が去り、「やっと市長の仕事ができる」「ここからが本当のスタート」と笑顔を見せる智子。犬崎が押し進めてきたニューポート建設計画も白紙に戻るかと思いきや、藤堂が智子に向かって「僕は、ニューポート建設に賛成している」と告白。ニューポート建設の真の目的は“産廃処理場”の併設であり、「国から多額の交付金が入ります。その交付金があれば、佐藤市長の福祉政策はすべて実現します」と説明します。

 これに、智子は「そんな良いことだったらさ、なんで最初からそう言わないの?」と反論。藤堂は「最初から言ったら、みんな反対するでしょ?」「民衆に伝えず、導いたほうがいいこともある」と反論し、選挙投票に行った経験が「ない」という智子に“主権在民”について説明します。

 この後もあーだこーだと政治論を交わす2人。「みんなのために1人が犠牲になるのはおかしい」と言い切る智子に、藤堂は「僕は国政に行って、みんなの幸せを選びます」と吐き捨て、その場を去っていきます。

■一生のチュパチュパシーンは?

 産廃処理場の建設計画について市民に公表した智子は、「議会を開いて、みなさんに決めてもらいたいと思います」と、この件は直接民主主義制で決めると宣言。1回目の「市民の議会」では閑古鳥が鳴いていたものの、智子や仲間たちがビラなどで参加を呼びかけ、徐々に人が集まるように。

 一方、「どうしても書きたいことがある」と新聞社に辞表を提出した和美は、『佐藤智子の挑戦 あおば市の投票率を全国一にした市長』という本を執筆、出版します。

 そして、場面は3年後へ。子どもを抱えた未亜(前田敦子)や、市議を続けている岡本(千葉雄大)や園田(トレンディエンジェル・斎藤司)、市長の座に戻った河原田、穏やかな隠居生活を送る犬崎、大学で勉強するデリヘル嬢・莉子(今田美桜)、政治記者として活躍する和美、国政で活躍する藤堂の姿がパッパッと少しずつ映り、最後は議員バッジを付けた智子が登場。国会議事堂を背景に、カメラ目線で「本当に、この世の中を変えられるのは、あなたです」と微笑み、終了です。

■う……

 うぜええーーー!! 最後のセリフ、うぜええーーー!!

 いや、響く人には響くんでしょうよ。でも、報酬金目的で市議会議員になった主婦が、カメラ目線で「政治への無関心はダメ」って視聴者に説教するまでがあまりにも短すぎて……。しかも、これまで描いてたのって、ほとんど市議会内の内紛だったじゃん。最終回に「政治への無関心」っていうテーマをギュウギュウに詰め込まれても……。これ100回見るより、池上彰が笑顔で「みなさん、今、議会で何が行われてるか、知りたくないですか?」って1回言ったほうが、よっぽど人々の興味を引きますよ……。

 ちなみに、9回目に開かれた「市民の議会」で、智子は「いいですか、みなさん。私たち、ひとりひとりの無関心が積み重なって、結局は一部の人間だけが得をする。そんな世の中になってしまうんです! あとになって、あれ、おかしいなあ、なんて思ったって、もう遅いんですよ。民衆の敵は外にいるんではありません。私たち、ひとりひとりの無関心、それこそが民衆の敵なんです!」と力説するんですが、どうしても「なんで大切なこと描いてるのに、『民衆の敵』をみんな見てくれないの!? 見てくれない視聴者こそ、民衆の敵よ!」という制作サイドの嘆き声に聞こえてしまって、物悲しく感じられてしまいました。

 というわけで、一生がデリヘル嬢役の女の子とケーキの生クリームをペロペロしていた頃がピークだった『民衆の敵』。いつまでも「篠原の黒歴史」と言われるのはかわいそうなので、早く忘れてあげましょう。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

『関ジャム完全燃SHOW』は、1時間半のスペシャル放送! 12月27日(水)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則選』(NHK Eテレ) 山口達也

※『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は放送休止。

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
19:00~19:56 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送

※『よじごじDays』(テレビ東京、長野博)は放送休止。

■続きはこちら

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V6・岡田の“結婚騒動”でジャニーズが郵政に激怒! 今後10年の「嵐CM」で帳消し?

 V6・岡田准一と宮崎あおいの結婚発表に泥を塗ってしまった、日本郵政による“メッセージカード誤配送”騒動。今回のトラブルに関わった日本郵政の上層部が、岡田・宮崎双方の事務所に謝罪したなど、一部スポーツ紙によって舞台裏が報じられていたが、やはりジャニーズ事務所は、あり得ないミスに怒り心頭なのだという。

 本来、12月24日に配達されるはずだった、ファンクラブ会員への結婚報告は、郵便局のミスで一部が22日に到着。そのため、ジャニーズは、24日を待たずして、23日に2人の結婚を公に認めるという事態になった。

「『マスコミからではなく、まずはファンへ報告』という、ジャニーズならではの配慮だったはずが、結果的に報道どころか、SNSで結婚を知るファンが続出してしまった。この影響なのか、本来なら入籍日は24日の大安だったはずなのに、『前日の仏滅に前倒しになってしまった』という、ジャニーズサイドの恨み節かのような証言を紙面に掲載した新聞社もありました」(テレビ局関係者)

 さらにネット上で指摘されているのが、日本郵政のCMに、ジャニーズの看板グループ・嵐が起用されている点だ。

「2015年から続くCM出演に加えて、今年はメンバーの写真付きオリジナル年賀状セットが販売されました。全7種類のワンセット1,980円の年賀状は、もはや“ファングッズ”のような仕様で、『保存用も買わなきゃ』という声が噴出。年賀状自体の売り上げにも、大幅に貢献しているとみられます」(同)

 スポンサーの大ポカで、甚大な被害を被ってしまった岡田。だが、むしろ今回の日本郵政の失態によって、ジャニーズサイドは大きな利益を得る結果も予想されるとか。

「日本郵政は今回の件で、ジャニーズに大きな貸しを作ってしまいました。平成30年という“節目”を前面に押し出したCMだっただけに、翌年から起用タレントが変更されるのではといった声も出ていたのですが、今回の郵政の失態で、向こう10年は嵐のCMが約束されたといっても過言ではない。ひいてはHey!Say!JUMPや関ジャニ∞ら後輩グループまで、年賀状のイメージキャラクターになる可能性もあるでしょう」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズサイドからすれば、今回のトラブルで、ある意味クリスマスプレゼントをもらった格好なのかもしれない。