ジャニーズWESTがサンタクロース姿で登場! ライブツアー『24(ニシ)から感謝届けます』を完全収録したフォトレポート!

 CDデビューから2年8カ月でたどり着いた『1stドームLIVE ♡24(ニシ)から感謝届けます♡』。
 7色のペンライトが輝いたロマン溢れるクリスマスSHOW。関西Jr.時代・懐かしの名曲から、アルバム『なうぇすと』まで、まさに7人の集大成。
 永久保存版フォトレポート!

Contents

伝説のスペクタルSHOW!・・・・4P~
重岡大毅 Daiki Shigeoka・・・・36P~
小瀧 望 Nozomu Kotaki・・・・42P~
桐山照史 Akito Kiriyama・・・・48P~
中間淳太 Junta Nakama・・・・54P~
神山智洋 Tomohiro Kamiyama・・・・60P~
藤井流星 Ryusei Fujii・・・・・66P~
濵田崇裕 Takahiro Hamada・・・・72P~
デビュー3周年の歩み・・・・78P~

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『鋼の錬金術師』も黒歴史になるのか……誰も止められない“マンガの実写化”という悲劇

 今回も、やっぱり賛否両論というヤツだ。

 12月1日から公開になった『鋼の錬金術師』の実写版をめぐって、さまざまな意見が出ている。映画としては、普通に面白いという意見から、原作と比べるとどうしても違和感が拭えないというものまで。とにかく、観た人だけでなく観ていない人まで混じって、さまざまな意見が飛び交っているのだ。

 これまで、数多くのマンガが実写化されては黒歴史となってきた。中でも後世にまで語り継がれるであろう実写版として挙げられるのは、まず『デビルマン』(2004年公開)。制作費10億円をつぎ込んだというこの作品は、映画史上に残る「反面教師」として観ておかなければならない映画として、その地位を不動のものにしている。

 特に必要もないのに出てくるゲストたち。完全に棒読みの出演陣。そして、何がどうなっているのか、本と末がつながらない脚本。例えば、前評判からして最悪で、原作者の鳥山明が異例の「別モノ」コメントをした『ドラゴンボール エボリューション』は、それでも映画としては成立しているから、まだマシといえる。

 もはや、実写化→公開前から「観てないけど酷評」はテンプレ状態。2010年代に限っても『ルパン三世』『進撃の巨人』など「なんで、こんなふうに実写化をしてしまったんだ」と、映画館に入場料を払ってしまった自分の頬を殴りたくなる作品は後を絶たない。もう実写になったことすら忘れられていそうな『ワイルド7』とか『ガッチャマン』は、怒りの記憶がない分、まだマシな部類かも知れない。

 でも、こうした「原作レイプ」的な実写化は、現代になって始まったものではない。人気マンガの実写化というのは『あんみつ姫』や『サザエさん』の時代から行われてきたものだ。

『ゴルゴ13』は1970年代に二度にわたって実写化されているが、とりわけ千葉真一がゴルゴを演じる『ゴルゴ13 九竜の首』(1977年公開)は、標的を撃つシーン以外は、ほぼゴルゴ的要素が皆無の珍作。同年、千葉は『ドーベルマン刑事』でも主演しているが、こちらも主人公が44マグナム弾くらいしか使わない残念な作品になっている。

 とはいえ、80年代あたりは黒歴史的な作品もある一方で、一定の評価を得る実写化も存在した。『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズは比較的話題になった作品といえる。テレビドラマからの派生で劇場版も製作された『スケバン刑事』も同様だろう。

 また『女囚さそり』シリーズや『0課の女』など原作とは、キャラ設定も物語もまったく異なるのに、名作になった作品もある。

 実は製作サイドも、たいていの場合は「こんな実写化は、誰も面白いハズがない」とは、気づいている。でも、それを止めることのできない“大人の事情”が、数々の黒歴史を作っているのだ。

 そんな“大人の事情”の最たるものが「失敗したくない」という甘えだ。

 現在では、多くの作品が製作委員会方式となっている。そこでは「俺についてこい!!」と、旗を振るようなプロデューサーもいない。各出資企業の腹の中にあるのは、出資を回収して、損のない程度に儲けて、また来期も事業を存続させる。ただ、それだけである。

 そこに集まるのは「ナンタラの賞を取ったり実績のある有名な監督」「今、話題の俳優・アイドル」を使うという無難な意見だけ。そもそも、原作のマンガだって「これだけ単行本が売れている」という理由で出資が集めやすいから使われているに過ぎないのだ。

 結局、問題はマンガの実写化のみならず、次々と企画を立てて製作しなくては、お金が回らないという企業の都合にある。

 誰もが止められない負のスパイラルが続く限り、駄作は永遠に量産されていく。
(文=是枝了以)

藤原紀香の“お碗型おっぱい”に違和感……劇団EXILEとのベッドシーンで豊胸疑惑が再燃!

 女優・藤原紀香のおっぱいが、波紋を呼んでいる。

 紀香は、21日深夜放送の主演ドラマ『眠れぬ真珠 ~まだ恋してもいいですか?~』(日本テレビ系、第1夜)で、劇団EXILE・鈴木伸之との濃厚ベッドシーンに挑戦。ドラマ冒頭からベッド上で裸の2人が登場し、ディープなキスを交わしたほか、上位の鈴木が紀香の尻を撫でたり、左乳をわしづかみにする様子などが放送された。

「更年期障害に悩む45歳の独身銅版画家が、17歳年下の映像クリエイターと一途な恋に落ちる様を描く同作ですが、昼ドラ感満載のベタ展開がネット上で大盛り上がり。濃厚なラブシーンに、一部鈴木ファンが『なんで紀香なんかと!』『こんなことさせられて、かわいそう』と悲鳴を上げていたものの、紀香の日本人離れしたパーフェクトボディに圧倒される視聴者が相次ぎました。28日に放送される後編も楽しみですね」(テレビ誌記者)

 役柄は45歳ながら、実年齢は46歳の紀香。身長171cmに対し、股下は半分以上を占める88cm。スリーサイズはバスト88cm、ウエスト60cm、ヒップ89cmをキープしているという。

 誰もが認めるナイスバディぶりながら、今回のベッドシーンにはこんな声も……。

「紀香のおっぱいがあまりにも“こんもり”とお碗型に盛り上がっていたため、ネット上では『硬そう』『普通、仰向けになったら、こんな形にならない』『作り物感がやばい』という声が飛び交っている。確かに、鈴木の手からあふれるおっぱいは不自然に球体をキープしており、まるで重力が感じられません」(同)

 AV女優などに見る“豊胸丸出しおっぱい”を彷彿させる紀香の左乳。しかし、美容に詳しいライターの見方は異なるようだ。

「海外ではおなじみの“バストアップシール”を貼っているのでは? 胸の上部に貼ってグイッと持ち上げるだけで、垂れた胸がお碗型に持ち上がる優れもので、鈴木さんの手つきを見る限り、このシールを手で覆って隠してあげているようにも見えます。さすがの紀香さんでも、バストの垂れ具合だけは年齢に逆らえないのでしょう」(女性ファッション誌ライター)

 仰向けでも流れない紀香のおっぱい。ますます謎は深まるばかりだ……。

藤原紀香の“お碗型おっぱい”に違和感……劇団EXILEとのベッドシーンで豊胸疑惑が再燃!

 女優・藤原紀香のおっぱいが、波紋を呼んでいる。

 紀香は、21日深夜放送の主演ドラマ『眠れぬ真珠 ~まだ恋してもいいですか?~』(日本テレビ系、第1夜)で、劇団EXILE・鈴木伸之との濃厚ベッドシーンに挑戦。ドラマ冒頭からベッド上で裸の2人が登場し、ディープなキスを交わしたほか、上位の鈴木が紀香の尻を撫でたり、左乳をわしづかみにする様子などが放送された。

「更年期障害に悩む45歳の独身銅版画家が、17歳年下の映像クリエイターと一途な恋に落ちる様を描く同作ですが、昼ドラ感満載のベタ展開がネット上で大盛り上がり。濃厚なラブシーンに、一部鈴木ファンが『なんで紀香なんかと!』『こんなことさせられて、かわいそう』と悲鳴を上げていたものの、紀香の日本人離れしたパーフェクトボディに圧倒される視聴者が相次ぎました。28日に放送される後編も楽しみですね」(テレビ誌記者)

 役柄は45歳ながら、実年齢は46歳の紀香。身長171cmに対し、股下は半分以上を占める88cm。スリーサイズはバスト88cm、ウエスト60cm、ヒップ89cmをキープしているという。

 誰もが認めるナイスバディぶりながら、今回のベッドシーンにはこんな声も……。

「紀香のおっぱいがあまりにも“こんもり”とお碗型に盛り上がっていたため、ネット上では『硬そう』『普通、仰向けになったら、こんな形にならない』『作り物感がやばい』という声が飛び交っている。確かに、鈴木の手からあふれるおっぱいは不自然に球体をキープしており、まるで重力が感じられません」(同)

 AV女優などに見る“豊胸丸出しおっぱい”を彷彿させる紀香の左乳。しかし、美容に詳しいライターの見方は異なるようだ。

「海外ではおなじみの“バストアップシール”を貼っているのでは? 胸の上部に貼ってグイッと持ち上げるだけで、垂れた胸がお碗型に持ち上がる優れもので、鈴木さんの手つきを見る限り、このシールを手で覆って隠してあげているようにも見えます。さすがの紀香さんでも、バストの垂れ具合だけは年齢に逆らえないのでしょう」(女性ファッション誌ライター)

 仰向けでも流れない紀香のおっぱい。ますます謎は深まるばかりだ……。

20.5%『陸王』最終回に見たスポ根ドラマとしての完成度と「感動の押し売り感」の正体

 日曜劇場『陸王』(TBS系)も最終回。視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、最後の最後で大台に乗せました。おめでとうございます。数字に恥じない、熱のこもった最終回だったと思います。そんなわけで、振り返りです。

前回までのレビューはこちらから

 世界的アウトドアメーカー・Felixの御園社長(松岡修造)から提案された買収計画を、ギリギリで断った足袋業者・こはぜ屋の宮沢社長(役所広司)。代わりに考えてきた業務提携案には色よい返事をもらえず、新たな取引先を探すべく奔走中です。

 こはぜ屋には独自の技術であるシルクレイがありますが、先日製造機がぶっ壊れたので、最低でも1億円くらいないと生産を再開できません。とあるヘルメットメーカーが話を聞いてくれたりもしましたが、天敵であるアトランティス社(以下、ア社)の小原(ピエール瀧)が裏から手を回し、結局ご破算に。そんな折、例の御園社長から電話がかかってきます。

「ということは、Felixは我々を支援してくれるということでしょうか?」

 一度は断った業務提携を、御園社長は飲むといいます。3億円の融資をすると。ただしその条件は厳しく、返済期限は5年。最初の3年間はFelixからの発注を確約するが、それ以降は一切の保証なし。で、5年で返せなければ、こはぜ屋を乗っ取ると。

 悩む宮沢でしたが、やはり陸王への思いは断ち切れず、この融資を受けることにしました。

 

■アトランティスの茂木、RIIを履く

 

 一方、実業団ランナーの茂木くん(竹内涼真)は、再びア社とサポート契約を結びました。ケガをしたらサポートを打ち切り、治ったら今度は実業団チームそのものを人質にとって契約を迫るア社のやり方には不満タラタラですが、カリスマシューフィッターの村野さん(市川右團次)も「今度のRII(アール・ツー=ア社の看板シューズ)は悪くない」と言ってるので、再起をかける豊橋国際マラソンにはRIIを履いて出場することになります。

 そんな茂木くんを、こはぜ屋一同は応援に行くことに。宮沢社長にとって豊橋国際といえば、レース中にケガに倒れた茂木くんを目の当たりにし、陸王開発に乗り出した思い出の大会。たとえ茂木くんが陸王ではなくRIIを履くとしても、応援したい気持ちに変わりはありません。

 ところで、こはぜ屋にはまだ1足だけ、茂木モデルの陸王が残っています。飯山さん(寺尾聰)が開発したシルクレイに、社長の息子・大地(山崎賢人)が探してきたアッパー素材を、あけみさん(阿川佐和子)たち縫製おばちゃん軍団が縫い付け、カリスマシューフィッター村野さんがカリスマ的な調整を施したスペシャルな陸王です。しかし、今や茂木くんはア社と契約の身。豊橋国際で陸王を履くことは許されません。

 それでも、こはぜ屋一同の思いを知った村野さんは、こっそりこの陸王を茂木に手渡します。「持っていてくれるだけでいいからと。RIIを履くことを知りながら、お前のことを応援したいと、そういう連中の気持ちそのものだ」と。

「心が温かくなります……」

 茂木くんもうれしそうです。

 

■アトランティスの茂木、陸王を履く

 

 そうして迎えたレース当日。RIIを履いて準備に余念のない茂木くんに、大学時代からのライバル・毛塚(佐野岳)が声をかけます。

「おい、完走はしろよ。この前みたいに棄権なんていう無様なオチは許さねえ」

 2年前の豊橋国際で明暗が分かれた茂木と毛塚。それ以降、2人の差は広がるばかりでした。その間、ニューイヤー駅伝で茂木が毛塚に勝る結果を残したこともありましたが、世間の評価は覆っていません。日本人トップなら世界陸上への出場が約束されるこのレース。毛塚にとっては、単なる通過点でしかありませんでした。

 ちなみに、こはぜ屋は会社を休んで社員全員で応援に来ていますが、大地だけはまだ現場についていません。就活中の大地はこの日、当初からの第一志望だった大手企業・メトロ電業の最終面接なのです。終わったら新幹線で来るそうです。

 レース前、練習している茂木くんに、宮沢社長は、神社で願掛けしてもらったという手編みの靴ひもを手渡します。「お守り代わりに、持っててください」と。

 またいたく感動してしまった茂木くん、RIIを脱ぎ捨て「俺はこの陸王を履きます」とア社・小原に宣言。当然、契約違反ですし小原は激怒しますが、どうやら本気のようです。

「今のこはぜ屋さんは、2年前の俺なんです」

 陸王を履いてスタート地点に現れた茂木くんを見て、こはぜ屋一同は超びっくり&大感動。何しろ、履く履かない以前に、この陸王が茂木くんの手に渡っていることすら知らなかったので、ほぼ全員号泣のままレースがスタートします。

 

■マラソンドラマとして見どころ満載

 

 レースは、先行するケニア勢を毛塚と茂木が追う展開。先頭集団から、同大会2連覇中のサイラス・ジュイ(本人)が飛び出すと、毛塚と茂木も集団を置き去りにして三つ巴の状態に。

 40キロ過ぎにサイラスが脚を痛めてリタイア。毛塚と茂木の一騎打ちとなり、最後は茂木が毛塚をかわして優勝を果たします。

 このレースシーンが、単純にスポ根の魅力に満ちていて非常に楽しかったです。

 スタート直前、毛塚は、茂木がRIIから陸王に履き替えていることに気付きます。

毛「結局、そっち履いたんだ」

茂「ああ」

毛「いい靴なんだな、それ」

茂「最高だ」

 これまで、毛塚は陸王を見るたびにバカにしてきました。そして、陸王を履く茂木のこともバカにしてきました。しかしここにきて、ようやく茂木を、そして陸王を認めたのでした。静かなやり取りでしたが、大きな意味を持つシーンです。

 30キロ過ぎ、毛塚は給水を一度飛ばし、勝負に出ます。茂木も毛塚も、かつて箱根を制した登りのスペシャリスト。ゆるい登りが続くこの区間が勝負どころでしたが、給水のタイムロスを嫌ってリスクを取った毛塚がリードします。

 35キロ。先行する毛塚が、今度は給水に失敗。ボトルを落としてしまいます。30キロ地点の給水を飛ばしている毛塚にとっては、致命的なミス。しかし茂木はこれをチャンスと受け取らず、自分のボトルを毛塚に手渡します。なんてフェアな! 実際、マラソン中継ではしばしば見られる光景ですが、ドンピシャな演出です。これで盛り上がらないはずがありません。

 38キロ。もっとも苦しい距離ですが、並走する2人は実に楽しそうです。互いの実力を認め合ったアスリート同士の、2人だけの世界が描かれます。もはや経済ドラマを見ていることも忘れそうです。どこのシューズを履いてるとか、どうでもよくなってきました。

 40キロ。2年前に茂木が倒れた同じ地点で、トップを走るサイラスが脚を痛めました。路上に這いつくばるサイラスを見て、茂木は動揺を隠せません。しかしそこには、宮沢社長と息子・大地の姿がありました。

 茂木にとっても、こはぜ屋にとっても、すべてはこの場所から始まったのでした。

 宮沢が叫びます。

「陸王を信じて走れ、茂木──!」

 ああ、お見事。茂木が勝つことはドラマ的に当然なんですが、ここまで説得力を持ってマラソンシーンを描かれたら、もう感服するしかありません。

 レース後、敗者となった毛塚は茂木に握手を求めます。茂木には、ケガで低迷していたときにサポートスタッフとして参加したレースで、好成績を残した毛塚に握手を求めて無視された記憶があります。その毛塚が、自ら茂木に握手を求めてくるのです。

「つええな……。次は、俺が勝つ」

 なんて爽やか! 清々しいスポ根! 面白かったー!

 

■『陸王』全話における“感動と約束事”のトレードオフ

 

 レース後、勝利者インタビューで茂木くんは、陸王を掲げて「この陸王に支えられました」と、堂々と話します。「こはぜ屋のみなさんに、今日の優勝は捧げたいと思います」と。

 ア社の契約ランナーなのに。まだ契約破棄の手続きだってしてないはずなのに。レースでRIIを履かないだけでも大問題なのに、よりによって競合他社製品を大々的に宣伝している。結果、陸王は大ヒット商品になり、こはぜ屋は工場を増築。Felixからの融資にも返済の目処が立ったようです。一方、ア社の小原は左遷されてしまいました。契約不履行された上に職を解かれる小原さん、かなり不憫です。

 もちろん、インタビューで陸王に感謝を述べる茂木くんの姿はカッコいいし、感動的なんです。だけど、これはないですよ。片方でFelixとこはぜ屋の「買収か業務提携か」という契約の話を何週にも渡って条件の細部までシビアに語っておいて、もう片方で茂木とア社、茂木が所属するダイワ食品とア社との契約について、茂木の「謝罪します」の一言で済ましちゃうというのは、まるで筋が通ってないですよ。

『陸王』では、こうした感動と約束事のトレードオフがしばしば行われてきました。第1話では、おばちゃんたちの行動を献身的な美談として語るために「サービス残業」を肯定する描写がありました。

 第9話では、大地の頑張りを強調しつつ「最後の陸王」を演出するために、タチバナラッセルとの「3月までの契約」をウヤムヤにし、残っているはずのアッパー素材の在庫を消失させてしまいました。

 最終回の茂木の行動も、社会人としてあるまじき行為であることに疑いの余地はありません。ア社や小原のやり方を汚く描いておいて、それをやっつければ、社会通念上むっちゃ非常識な判断を行ったとしても許される、感動できる、という論法です。

 少なくとも上記3つの例は、原作では描かれていません。なぜなら、こうした約束事の破棄は、一方で宮沢が戦っているビジネス上の「清濁併せ飲もうよ感」や「時には妥協も必要だよ感」「契約だからしょうがないよ感」と同居できないからです。一本の作品の中で、求められるビジネスマナーの水準や仕事上の倫理感が一貫していなければ、経済小説として成立しないからです。

 これらの設定を、ドラマの脚本家が追加しました。結果、物語に振り幅が生まれ、見応えのあるシーンが演出されました。エモーショナルでリッチなドラマの一丁上がりです。これ、どちらがいいとか悪いとかいう話ではないです。好みの問題として、このやり方は好みじゃなかった。もっと視聴者を信じていいと思うし、もっと原作を信じていいと思うんです。なんか評判がよろしくないリトグリちゃんの歌なんかより、こういう「感動の押し売り」的なあざとさのほうが、よっぽど没入を妨げる要素だったと思います。

 

■後半の間延び感について

 

 結局最後まで見ていて、もっとも盛り上がったのは第6話のニューイヤー駅伝と今回の豊橋国際マラソンでした。宮沢社長を演じる役所広司は終始すばらしい、まったくすばらしいとしかいいようのない芝居でしたし、トリックスター気味に投入された松岡修造の、なんと達者なことか。風格で役所広司に対抗できる俳優が誕生したというのは、日本の映画・ドラマ界において大きな収穫だと思います。

 それでも、マラソンシーンの興奮には勝らなかった。特に7話以降の間延び感については、ちょっと見ていられないくらいでした。

『陸王』は宮沢社長が判断を繰り返す物語です。ひとつ判断すれば、次の危機が来る。それを判断で乗り越えれば、また新しい危機が来る。その繰り返しの中で、宮沢社長の中に成長が訪れ、判断基準や決断のプロセス、結果に対する熱量が変化していくのが面白いところなんですが、ドラマは宮沢社長目線ではなく、基本的には息子・大地と茂木くん目線で進むので、宮沢社長の内面描写がおざなりになっていた部分があると思うんです。

 深く悩んだり、それなりに周囲に感謝しながら判断を下しているそのプロセスの中で、何度も「ただのヒステリックおじさん」に見えてしまう場面があった。これは物語の構造的な問題なので、作りようによって解決できたかどうかは難しいところだと思うんですが、主人公周辺が盛り上がりに欠けたのは、そんなところが原因なのかなと思います。

 とはいえ、面白かったし、好きな作品ではあるんですよ。第1話からチャキチャキ阿川さんはずっとキュートでしたし、第5話の馬場徹さんの「新しい陸王、完成したら、私、買います」には心底痺れたし、第6話の音尾くんの「バテるに決まっとろうが!(号泣)」には私も泣かされました。大手への就職が決まったのに、こはぜ屋に残ると言った大地と、その大地を諭す社長でもあり父親でもある宮沢の姿もよかった。正直、このレベルで作り込まれた作品って、少ないと思います。豪腕、達人、巨匠……福澤克雄監督と福澤組のみなさんには、どんな賛辞だって惜しくない。だからこそ、なんというか、もうちょい視聴者を信じてほしいと思っちゃうんですよねえ。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

20.5%『陸王』最終回に見たスポ根ドラマとしての完成度と「感動の押し売り感」の正体

 日曜劇場『陸王』(TBS系)も最終回。視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、最後の最後で大台に乗せました。おめでとうございます。数字に恥じない、熱のこもった最終回だったと思います。そんなわけで、振り返りです。

前回までのレビューはこちらから

 世界的アウトドアメーカー・Felixの御園社長(松岡修造)から提案された買収計画を、ギリギリで断った足袋業者・こはぜ屋の宮沢社長(役所広司)。代わりに考えてきた業務提携案には色よい返事をもらえず、新たな取引先を探すべく奔走中です。

 こはぜ屋には独自の技術であるシルクレイがありますが、先日製造機がぶっ壊れたので、最低でも1億円くらいないと生産を再開できません。とあるヘルメットメーカーが話を聞いてくれたりもしましたが、天敵であるアトランティス社(以下、ア社)の小原(ピエール瀧)が裏から手を回し、結局ご破算に。そんな折、例の御園社長から電話がかかってきます。

「ということは、Felixは我々を支援してくれるということでしょうか?」

 一度は断った業務提携を、御園社長は飲むといいます。3億円の融資をすると。ただしその条件は厳しく、返済期限は5年。最初の3年間はFelixからの発注を確約するが、それ以降は一切の保証なし。で、5年で返せなければ、こはぜ屋を乗っ取ると。

 悩む宮沢でしたが、やはり陸王への思いは断ち切れず、この融資を受けることにしました。

 

■アトランティスの茂木、RIIを履く

 

 一方、実業団ランナーの茂木くん(竹内涼真)は、再びア社とサポート契約を結びました。ケガをしたらサポートを打ち切り、治ったら今度は実業団チームそのものを人質にとって契約を迫るア社のやり方には不満タラタラですが、カリスマシューフィッターの村野さん(市川右團次)も「今度のRII(アール・ツー=ア社の看板シューズ)は悪くない」と言ってるので、再起をかける豊橋国際マラソンにはRIIを履いて出場することになります。

 そんな茂木くんを、こはぜ屋一同は応援に行くことに。宮沢社長にとって豊橋国際といえば、レース中にケガに倒れた茂木くんを目の当たりにし、陸王開発に乗り出した思い出の大会。たとえ茂木くんが陸王ではなくRIIを履くとしても、応援したい気持ちに変わりはありません。

 ところで、こはぜ屋にはまだ1足だけ、茂木モデルの陸王が残っています。飯山さん(寺尾聰)が開発したシルクレイに、社長の息子・大地(山崎賢人)が探してきたアッパー素材を、あけみさん(阿川佐和子)たち縫製おばちゃん軍団が縫い付け、カリスマシューフィッター村野さんがカリスマ的な調整を施したスペシャルな陸王です。しかし、今や茂木くんはア社と契約の身。豊橋国際で陸王を履くことは許されません。

 それでも、こはぜ屋一同の思いを知った村野さんは、こっそりこの陸王を茂木に手渡します。「持っていてくれるだけでいいからと。RIIを履くことを知りながら、お前のことを応援したいと、そういう連中の気持ちそのものだ」と。

「心が温かくなります……」

 茂木くんもうれしそうです。

 

■アトランティスの茂木、陸王を履く

 

 そうして迎えたレース当日。RIIを履いて準備に余念のない茂木くんに、大学時代からのライバル・毛塚(佐野岳)が声をかけます。

「おい、完走はしろよ。この前みたいに棄権なんていう無様なオチは許さねえ」

 2年前の豊橋国際で明暗が分かれた茂木と毛塚。それ以降、2人の差は広がるばかりでした。その間、ニューイヤー駅伝で茂木が毛塚に勝る結果を残したこともありましたが、世間の評価は覆っていません。日本人トップなら世界陸上への出場が約束されるこのレース。毛塚にとっては、単なる通過点でしかありませんでした。

 ちなみに、こはぜ屋は会社を休んで社員全員で応援に来ていますが、大地だけはまだ現場についていません。就活中の大地はこの日、当初からの第一志望だった大手企業・メトロ電業の最終面接なのです。終わったら新幹線で来るそうです。

 レース前、練習している茂木くんに、宮沢社長は、神社で願掛けしてもらったという手編みの靴ひもを手渡します。「お守り代わりに、持っててください」と。

 またいたく感動してしまった茂木くん、RIIを脱ぎ捨て「俺はこの陸王を履きます」とア社・小原に宣言。当然、契約違反ですし小原は激怒しますが、どうやら本気のようです。

「今のこはぜ屋さんは、2年前の俺なんです」

 陸王を履いてスタート地点に現れた茂木くんを見て、こはぜ屋一同は超びっくり&大感動。何しろ、履く履かない以前に、この陸王が茂木くんの手に渡っていることすら知らなかったので、ほぼ全員号泣のままレースがスタートします。

 

■マラソンドラマとして見どころ満載

 

 レースは、先行するケニア勢を毛塚と茂木が追う展開。先頭集団から、同大会2連覇中のサイラス・ジュイ(本人)が飛び出すと、毛塚と茂木も集団を置き去りにして三つ巴の状態に。

 40キロ過ぎにサイラスが脚を痛めてリタイア。毛塚と茂木の一騎打ちとなり、最後は茂木が毛塚をかわして優勝を果たします。

 このレースシーンが、単純にスポ根の魅力に満ちていて非常に楽しかったです。

 スタート直前、毛塚は、茂木がRIIから陸王に履き替えていることに気付きます。

毛「結局、そっち履いたんだ」

茂「ああ」

毛「いい靴なんだな、それ」

茂「最高だ」

 これまで、毛塚は陸王を見るたびにバカにしてきました。そして、陸王を履く茂木のこともバカにしてきました。しかしここにきて、ようやく茂木を、そして陸王を認めたのでした。静かなやり取りでしたが、大きな意味を持つシーンです。

 30キロ過ぎ、毛塚は給水を一度飛ばし、勝負に出ます。茂木も毛塚も、かつて箱根を制した登りのスペシャリスト。ゆるい登りが続くこの区間が勝負どころでしたが、給水のタイムロスを嫌ってリスクを取った毛塚がリードします。

 35キロ。先行する毛塚が、今度は給水に失敗。ボトルを落としてしまいます。30キロ地点の給水を飛ばしている毛塚にとっては、致命的なミス。しかし茂木はこれをチャンスと受け取らず、自分のボトルを毛塚に手渡します。なんてフェアな! 実際、マラソン中継ではしばしば見られる光景ですが、ドンピシャな演出です。これで盛り上がらないはずがありません。

 38キロ。もっとも苦しい距離ですが、並走する2人は実に楽しそうです。互いの実力を認め合ったアスリート同士の、2人だけの世界が描かれます。もはや経済ドラマを見ていることも忘れそうです。どこのシューズを履いてるとか、どうでもよくなってきました。

 40キロ。2年前に茂木が倒れた同じ地点で、トップを走るサイラスが脚を痛めました。路上に這いつくばるサイラスを見て、茂木は動揺を隠せません。しかしそこには、宮沢社長と息子・大地の姿がありました。

 茂木にとっても、こはぜ屋にとっても、すべてはこの場所から始まったのでした。

 宮沢が叫びます。

「陸王を信じて走れ、茂木──!」

 ああ、お見事。茂木が勝つことはドラマ的に当然なんですが、ここまで説得力を持ってマラソンシーンを描かれたら、もう感服するしかありません。

 レース後、敗者となった毛塚は茂木に握手を求めます。茂木には、ケガで低迷していたときにサポートスタッフとして参加したレースで、好成績を残した毛塚に握手を求めて無視された記憶があります。その毛塚が、自ら茂木に握手を求めてくるのです。

「つええな……。次は、俺が勝つ」

 なんて爽やか! 清々しいスポ根! 面白かったー!

 

■『陸王』全話における“感動と約束事”のトレードオフ

 

 レース後、勝利者インタビューで茂木くんは、陸王を掲げて「この陸王に支えられました」と、堂々と話します。「こはぜ屋のみなさんに、今日の優勝は捧げたいと思います」と。

 ア社の契約ランナーなのに。まだ契約破棄の手続きだってしてないはずなのに。レースでRIIを履かないだけでも大問題なのに、よりによって競合他社製品を大々的に宣伝している。結果、陸王は大ヒット商品になり、こはぜ屋は工場を増築。Felixからの融資にも返済の目処が立ったようです。一方、ア社の小原は左遷されてしまいました。契約不履行された上に職を解かれる小原さん、かなり不憫です。

 もちろん、インタビューで陸王に感謝を述べる茂木くんの姿はカッコいいし、感動的なんです。だけど、これはないですよ。片方でFelixとこはぜ屋の「買収か業務提携か」という契約の話を何週にも渡って条件の細部までシビアに語っておいて、もう片方で茂木とア社、茂木が所属するダイワ食品とア社との契約について、茂木の「謝罪します」の一言で済ましちゃうというのは、まるで筋が通ってないですよ。

『陸王』では、こうした感動と約束事のトレードオフがしばしば行われてきました。第1話では、おばちゃんたちの行動を献身的な美談として語るために「サービス残業」を肯定する描写がありました。

 第9話では、大地の頑張りを強調しつつ「最後の陸王」を演出するために、タチバナラッセルとの「3月までの契約」をウヤムヤにし、残っているはずのアッパー素材の在庫を消失させてしまいました。

 最終回の茂木の行動も、社会人としてあるまじき行為であることに疑いの余地はありません。ア社や小原のやり方を汚く描いておいて、それをやっつければ、社会通念上むっちゃ非常識な判断を行ったとしても許される、感動できる、という論法です。

 少なくとも上記3つの例は、原作では描かれていません。なぜなら、こうした約束事の破棄は、一方で宮沢が戦っているビジネス上の「清濁併せ飲もうよ感」や「時には妥協も必要だよ感」「契約だからしょうがないよ感」と同居できないからです。一本の作品の中で、求められるビジネスマナーの水準や仕事上の倫理感が一貫していなければ、経済小説として成立しないからです。

 これらの設定を、ドラマの脚本家が追加しました。結果、物語に振り幅が生まれ、見応えのあるシーンが演出されました。エモーショナルでリッチなドラマの一丁上がりです。これ、どちらがいいとか悪いとかいう話ではないです。好みの問題として、このやり方は好みじゃなかった。もっと視聴者を信じていいと思うし、もっと原作を信じていいと思うんです。なんか評判がよろしくないリトグリちゃんの歌なんかより、こういう「感動の押し売り」的なあざとさのほうが、よっぽど没入を妨げる要素だったと思います。

 

■後半の間延び感について

 

 結局最後まで見ていて、もっとも盛り上がったのは第6話のニューイヤー駅伝と今回の豊橋国際マラソンでした。宮沢社長を演じる役所広司は終始すばらしい、まったくすばらしいとしかいいようのない芝居でしたし、トリックスター気味に投入された松岡修造の、なんと達者なことか。風格で役所広司に対抗できる俳優が誕生したというのは、日本の映画・ドラマ界において大きな収穫だと思います。

 それでも、マラソンシーンの興奮には勝らなかった。特に7話以降の間延び感については、ちょっと見ていられないくらいでした。

『陸王』は宮沢社長が判断を繰り返す物語です。ひとつ判断すれば、次の危機が来る。それを判断で乗り越えれば、また新しい危機が来る。その繰り返しの中で、宮沢社長の中に成長が訪れ、判断基準や決断のプロセス、結果に対する熱量が変化していくのが面白いところなんですが、ドラマは宮沢社長目線ではなく、基本的には息子・大地と茂木くん目線で進むので、宮沢社長の内面描写がおざなりになっていた部分があると思うんです。

 深く悩んだり、それなりに周囲に感謝しながら判断を下しているそのプロセスの中で、何度も「ただのヒステリックおじさん」に見えてしまう場面があった。これは物語の構造的な問題なので、作りようによって解決できたかどうかは難しいところだと思うんですが、主人公周辺が盛り上がりに欠けたのは、そんなところが原因なのかなと思います。

 とはいえ、面白かったし、好きな作品ではあるんですよ。第1話からチャキチャキ阿川さんはずっとキュートでしたし、第5話の馬場徹さんの「新しい陸王、完成したら、私、買います」には心底痺れたし、第6話の音尾くんの「バテるに決まっとろうが!(号泣)」には私も泣かされました。大手への就職が決まったのに、こはぜ屋に残ると言った大地と、その大地を諭す社長でもあり父親でもある宮沢の姿もよかった。正直、このレベルで作り込まれた作品って、少ないと思います。豪腕、達人、巨匠……福澤克雄監督と福澤組のみなさんには、どんな賛辞だって惜しくない。だからこそ、なんというか、もうちょい視聴者を信じてほしいと思っちゃうんですよねえ。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

風俗で本指名してもらうのは美人でも難しい? “普通の女の子”はリピーターを獲得できるのか

 「風俗は指名を取ると売り上げアップにつながる」ことはわりと知られていますが、その“指名”にはいくつか種類があります。店によって名称は異なりますが、女の子選びを店任せにする「フリー指名」、HPや店頭の写真を見て指名する「ネット(写真)指名」、そして気に入った女の子をリピートして指名する「本指名」があります。

 フリー指名は指名料がかからないことがほとんどですが、ネット指名・本指名は指名料(1000~2000円ほど)が発生し、その分、女の子のバック(給料)もアップします。また、リピーターを一定数獲得しておくと、安定した給料を得られるというメリットもあります。なので、よっぽど意識が低くない限り、風俗嬢はリピーター獲得に努めます。

 「本指名客は精神の安定にもつながる」と話すのはイメクラ店(ホテヘル)で働くさくらさん(21歳/仮名)。「閑散期でも本指のお客さんがいれば、さほど収入も減らないし、毎月助かっている」そうです。

 さくらさんは「毎月来てくれる人を数人抱えている。毎週来るお客さんもいる」そう。素人意見ですが、本指名のお客さんを取るのって、実は結構スゴいことなのでは。彼氏彼女でもないのに、毎月数万円使って会いに来てくれる人を数人抱えるって“普通の女の子”にできることなのでしょうか。明石家さんまさんが言うところの“アイドル”みたいなものじゃないですか。

◎自分磨きも必要だけど、リピートしてくれるお客さんは案外いる

 その疑問をさくらさんにぶつけてみると、「私も最初はそう思っていました。でも自分磨きを怠らず、地雷接客をしていなければ、自然と自分を気に入ってくれるお客さんが現れると思う」。簡単そうで難しそうです。

「可愛いかったり、スタイルがいい子には、やはり飛びつくお客さんが多いです。でも地雷接客をしていたりすると、どんなに美人でも本指名は取れない。新規は多いけどリピーターは少ない美人嬢、結構います。容姿も重要だけど、お客さんが求めているのはそれだけじゃないんでしょうね。むしろ雰囲気や性格、接客内容のほうが重要なのでは、と感じています」

 さくらさんの容姿は「至ってフツー」(本人談、私もそう思います)ですが、それでも本指名のお客さんを何人か抱えています。彼女の場合、どんな理由でリピーターを獲得できているのでしょうか。

「本指名のお客さんがなぜ通い続けてくれているのか、私も詳細は正直わかりません(笑)。容姿はもちろん、女の子によって接客や営業も違うので、自分のスタイルとお客さんの好みが当てはまったら、リピートしてくれるのかなと。私はお客さんの年代問わず、フレンドリーに接しているので、『一緒にいると気が楽』『話しやすい』とはよく言ってもらえます。もちろんプレイはしますが、リピーターさんとは会話している時間も長いです。愚痴を聞いてもらいたい、というリピーターさんもいます」

 さくらさんには「1年以上通ってくれているリピーターさんもいる」そう。もちろん、リピーターを取るための努力として、太らないようにしたり、男性ウケしそうなメイク・髪型にしているそうですが、それはお客さんに第一印象でガッカリされないための基本的な身だしなみ。彼女の話を聞く限り、接客態度や雰囲気が大きく関係していそうです。どんなお客さんでもフレンドリーに接するのって、簡単にはできません。

 ちなみに、お客さんの中には「万年フリー客」もいるとか。特にお気に入りの風俗嬢を作ろうと思っていなかったり、指名料をケチっているお客さんです。「楽しそうにしているけど『リピートしない人だな』って接客中にわかります。決まった特徴はないんですが、風俗嬢の勘みたいなものか、すぐわかりますね」とさくらさん。「だからといって手を抜くことはできないから、フリー客は『面倒くさい』と思う子も多い」そうです。

『踊る!さんま御殿!! SP』にHey!Say!JUMP山田涼介が登場! 12月26日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則選』(NHK Eテレ) 山口達也

※『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、山口達也)は放送休止。

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦

※『アメージパング!』(TBS系)は放送休止。

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マライア、昨年大恥をかかされた年越し番組に今年も出演を発表! リベンジなるか

 マライア・キャリーが「♯Take2」というハッシュタグを付け、昨年の大みそか、全米の人が見守る中で大恥をかかされたと憤慨していた国民的年越し番組で再びパフォーマンスすることを発表した。ネット上では「やめたほうがいいのに」「また恥をかくに決まってる」「お願いだから仕事を選んでほしい」と心配する声ばかりが上がっている。

 マライアといえば、これまでの全米ナンバーワンシングルが18曲、全世界のトータル・アルバム・セールスは約1億6000万枚という天下無敵の歌姫だ。2005年には、アメリカの国民的年越し番組『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ』に初出演した。極寒のニューヨーク・タイムズスクエアにて露出度の高いキラキラのドレス姿でライブパフォーマンスを披露、ご機嫌なマライアは熱いステージを繰り広げ「サンキュー、ニューヨークシティ! サンキュー、ディック・クラーク! ハッピーニューイヤー!」と投げキッスをし、全米を魅了した。

 だが、近年は、いささかその栄光に陰りが見え始めている。通販番組で自分に酔いしれながらジュエリーを売り込んだり、他国の独裁者たちのプライベートパーティでパフォーマンスしたり、庶民的なダイエット会社と契約を結んだり、アプリゲームの宣伝に出たり、リアリティ番組にまで手を出し、「お願いだから仕事を選んで」とファンに懇願されている。だが本人は意に介さず、12年に引き受けた国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』では、審査員仲間のニッキー・ミナージュと撮影中に派手に口論しまくり、これまたファンをヒヤヒヤさせたものだった。

 そんなマライアが、またもやファンに心労をかけるような発表を行った。昨年、テクニカルな問題が発生し、うまく歌えず大恥をかいた『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』にリベンジ出演するというのだ。

 マライアは現地時間22日、今年の大みそかも『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』でパフォーマンスすることを、番組制作会社であるディック・クラーク・プロダクションと共同で発表。パフォーマンンスを終えた直後に、司会者と一緒に18年へのカウントダウンを行う大役を担うと示唆した。この声明を読んだファンは大仰天。というのも、マライアは昨年の大みそかもこの番組でヘッドライナーを務めたものの、問題が生じて騒動に発展したからだ。

 マライアはパフォーマンス開始直後からいら立った顔で歌うのをやめ、苦笑いをしたりサウンド担当者に皮肉な言葉を発しながら歌わず、かったるそうにステージをウロウロ。ようやく歌いだしたと思ったらマイクを口から離し、口パクであることを自ら証明。世間は「マライアはもう高音が出ない」「口パクの女王だし仕方ない」「口パクもできないほど音感がひどくなったのか」と彼女を叩き、笑い者にした。

 直後、ツイッターに「ほ〜んとクソ。でも、こういうことも起きるわけよ。みんなハッピーでヘルシーな新年を迎えてちょうだい! これで2017年もニュースのヘッドラインを飾るのは私ね」と絵文字を交えながらツイート。

 その後、マライアの代理人が「イヤーピース(耳に入れていたイヤホン)から音が全く聞こえてこなかった」「パフォーマンスする前からマイクも変だったし、何度も大丈夫なのかと念を押したのに、プロダクション側は何もしなかった。問題が起きていると知りながらもCMを流すなど止めずに放送し続けたのは、視聴率稼ぎのせい。ひどすぎる」「問題がいくつも重なりすぎており、高視聴率狙いでわざと仕組んだことなのではないかと思ってしまう」と怒りを爆発させた。

 ディック・クラーク・プロダクションは、マライア側が唱える陰謀説などないと弁解する声明を出し、番組を放送した米ABC局も大慌てで「何が起きたのか」分析する特番を放送。セレーナ・ゴメスなど著名なアーティストのヴォーカル・コーチを務めるロジャーが、「大勢の観客の前でパフォーマンスすると、歓声が音楽よりも大きすぎて音が全く聞こえないということが起こる。ライブパフォーマンスするアーティストが耳にイヤーピースをはめているのは、自分の耳では演奏が聞こえない時でもきちんと歌えるように、ボーカルパートだけを消した曲のバッキングトラック(インストゥルメンタル)を聞いているから。今回、マライアは会場に流れている音楽も、自分の声も、バッキングトラックも、何も聞こえない状態だった」と気の毒そうに説明にするインタビューを紹介した。

 ロジャーは「マライアは今回、パフォーマンスを始めてすぐに耳に手をやり、『イヤーピースがおかしい』というサインを出していた」「途中で少しだけ歌った場面もあったが、あれは音楽が聞こえたからではなく、低音のビートを体で感じることができたからだ」とも指摘。「他のアーティストだったら、間違いなくステージから去っていただろう。もしくは『止めろ』と言い放ったはず。でもマライアは何千人が、いや何億人がこのパフォーマンスを見るだろうと知りつつも、落ち着いて対処したのだ」と大絶賛した。

 これによって、当初の批判から180度風向きが変わり、「ニコニコ顔のダンサーたちと最後までパフォーマンスを行うマライアは、真のディーヴァだ」という声が世間からも上がるようになった。そして最終的には、「『何があってもステージを去らないわよ』という女王としてのプライドを感じることができた」と称賛されたのだ。

 この『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキング・イブ』は、毎年大きな話題を振りまく番組ではあるが、近年視聴率的には苦戦。しかし、昨年はこのマライアのおかげで全米が番組を見たため、1月いっぱいは話題の中心となった。「問題が起きずに普通にパフォーマンスしただけでは、さほど人々の記憶に残らなかっただろう」「問題が起こってもマライアが6分近くずっとステージに居続けたからこそ、ここまで話題になったんだ」「プロダクションもABC局も大喜びしているのに違いない」と囁かれたものだった。

 そんな経緯があったにもかかわらず、「今年の大みそかも『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ』にパフォーマンス出演する」と発表したため、全米が大仰天したのである。

 今回発表されたマライアとディック・クラーク・プロダクションの共同声明は、「昨年、計画通りに行かなかったのはみなさん、ご存じの通り。でも、私たちは前に進み、ライアン・シークレストが司会進行を務める『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ 2018』でアメリカに素晴らしい夜と音楽をお届けし、一緒に祝うことにしたのです」と綴られており、「タイムズ・スクエアでお会いしましょう!」と、お気楽な言葉で締められている。

 マライアはツイッターやインスタグラムで「♯Take 2」というタグつきで、リベンジ出演することを発表。ツイッターでは応援する声が多いが、インスタグラムでは「やめたらいいのに」「また失敗させられるのでは」と心配するコメントが多い。リベンジ出演を伝えるニュースサイトのコメント欄には、「また恥をかくに決まってる」「お願いだから仕事を選んでほしい」と心配する声が殺到。「5億3500万ドル(約605億円)持つ金持ちなのに、なんでこんなことするんだろう」「恥をかかされた番組にまた出るなんて信じられない」「痩せた姿を見せたいのか?」と、あきれ返る意見も出ている。

 自身が子どもたちと住むニューヨークの一大イベントだから、出る気になったのか? 長年この番組の司会進行役を務めているライアンとは『アメリカン・アイドル』で一緒に仕事をしており、友好的な関係だから前回の件を水に流す気になったのか? 05年に初出演した時のパフォーマンスは大絶賛されたのだし、今度はそれを上回ってやろうと思ったのか? マライアがどういう気持ちで今年の大みそかもパフォーマンスすると決めたのか、本人のみぞ知るところだが、ファンを大事にするマライアなので、きっと「ファンを楽しませたい」「一緒に新年を迎えたい」という気持ちが大きいのだろう。

 当のファンはヒヤヒヤしっぱなしだが、それも究極のディーヴァであるマライアならではの醍醐味。大みそか(日本時間では元旦の昼頃)に昨年の大失態を吹き飛ばすマライアの素晴らしいパフォーマンスが見られることを、ぜひとも期待したい。

小学1年から大成長! 娘の8歳誕生日会、「人生ゲーム」「すみっコぐらし」三昧です

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 11月はココの誕生日です。今年で8歳になりました。そして、このコラムもココが産まれた時からスタートしたので9年目に入りました。よくもまあ、毎週のように子育てネタが続くもんだよ! と、我ながらマジで感心する!

 今年のココの誕生日は、2回やることに。1回目は誕生日当日。この日は、バレエ教室に行き、そのまま近所のイオンのおもちゃ売り場に行って好きなもの買ってあげることに。最近のココは、「すみっコぐらし」にハマってて、ぬいぐるみやら消しゴムなど文房具も全てすみっコで揃えてるほど。部屋中がすみっコグッズになりつつある。というか、誕生日に関係なく、すみっコグッズを買ってあげてるんですよ。いまだに親バカ。

 この日も、すみっコのぬいぐるみを「これ買って!」と言ってくる。「それ持ってんじゃん! 同じの見たことある!」と言っても、「これだけ持ってないの! これで全種類コンプリートだから買って!」と言う。いつの間にコンプリートなんて単語を覚えたんだ? まあ、誕生日だからいっかと、買うことに。あとは工作が好きなので、粘土のようなものでうどんやカレーを作る、ままごとセットも一緒に買う。ちなみに、妻くらたまはちょっと前にすみっコグッズをココへ買ってあげてたので、今回はオレが買ってあげた。

ちょうどおもちゃ売り場はセールをやってたので、妻くらたまに「人生ゲーム」を買ってもらう。そろそろ友達と家で遊ぶじゃないですか。そういう時にこれがあれば、役に立つでしょ。オレも小学生時代に友達と家で人生ゲームをよくやった記憶あるし。その後、イオンにある和食レストランで夕食食べて、家に帰ってケーキを食べるというシンプルな誕生日をやった。ココは買ってもらったおもちゃで寝るまで遊んで、誕生日当日は終了!

 で、2回目の誕生日会は、ココと仲良しの友達Sちゃん、2人を一緒にお祝いする合同誕生日会。幼稚園時代から仲良しの友達2人も呼んで、4人になった。オレの家でやったんだけど、事前に、SちゃんママとLINEで「ケーキどうしよっか?」「遊ぶものどうする?」などと軽くやり取りして、ケーキはSちゃんママがネットで買ってくれて、あとはお菓子とジュースを用意。週末の金曜日は学校が5時間授業なので、皆が家にランドセル置いて、オレの家に来れるのがだいたい午後4時前後。終わりは6時なので滞在は2時間しかないことに。

 去年は家にココの友達を6人呼んで、4時間くらい滞在した。事前に景品付きくじ引きや工作キットを用意して、子どもたちが退屈しないように準備しだけど、子ども7人と遊ぶのはマジで大変で、終わってからどっと疲れた記憶がある。それを踏まえると、今回の「4人で2時間」というのはオレも妻くらたま的にもラク! しかも今回はSちゃんママも一緒にいてくれるので、かなり助かる! 

 そして当日。Sちゃんとママが早めに家に来てくれて、ケーキの準備などしてるとほかの2人の友達もそれぞれのママが連れて来た。4人集まると早速ワイワイと遊びだして、ココの持ってるすみっコやらおもちゃの宝石を見たりしてる。2年生になると、もう友達と一緒であれば親が間に入る隙もないね! 勝手にみんなで遊んでるからマジでラク。だから、オレと妻くらたまはSちゃんママと3人で、学校のことやら習い事について雑談。途中、ケーキを出す時に「はい! みんなケーキ食べるよ! 2人にハッピーバースデー歌ってあげて! はい! あと、みんなからプレゼントあげて!」と一度だけ仕切ったきり、あとは、お菓子やらフライドポテトを勝手に食べてプレゼントを開けて、それで遊んだり、人生ゲームやら工作キットで何か作って遊んでる。

 誕生日会というより、友達と家で遊べることが、ココも友達も楽しいみたいだな。で、あっという間に2時間がたち、ママたちが迎えに来た。4人はまだ遊びたい! と騒いでたけど、それぞれ家でごはんを食べないとね! Sちゃんママとは、「また来年の誕生日会もやろう」という話をして、無事に終了。

 親が関与しなくても、家で勝手に友達と遊べるようになったので、また機会があれば、うちに友達呼ぶのもいいかも!