「ウブなフリすんじゃねぇ」と女性の体を揉みしだき……結婚式で公然凌辱されるブライドメイドたち

 中国の地方都市における結婚式で、新郎の男友達が花嫁をベッドに押し倒したりする蛮行が行われているという件を、これまでにも何度かお伝えしているが(参考記事1)、最近では花嫁に付き添うブライズメイドの女性に対する狼藉も増えている(参考記事2)。

 その模様を撮影した映像がネット上に流れるやいなや、それを見た中国のネット民たちはその醜態を嘆いたり、非難したりしているのだが、いつまでたっても結婚式での蛮行は収まりそうもないようだ。

 12月半ば、2本の映像が立て続けにネット上にアップされた。

 ソファに座った男が、白っぽいドレスを着た若いブライズメイドの女性の胸元に手を突っ込み、生チチを揉んでいる。しかもその前では、スマホでその模様を撮影している男まで映っている。

 嫌がる女性も負けてはおらず、手を伸ばして男の股間を一撃。ようやく女性の胸から手を離した男は、悪びれる様子もなく、得意気に周りの仲間たちに笑顔を見せている。

 こちらは女性が気丈に反撃してなんとか男の魔の手から逃れることができたが、同じ時期に流れた別の映像では、男たちからの蛮行を受けた悲惨なブライズメイドの女性たちの姿が映し出されている。

 2人の若い女性が狭い部屋の中で大勢の男たちに囲まれ、引きずり倒されるや、スカートの中に手を突っ込まれたり、体中を揉まれたりしている。抵抗して立ち上がり、部屋の外に出ようとするが、その度に男たちに阻止され、再び押し倒されている。

「なにウブなフリしてるんだよ」

「ここの結婚式は、どこもこうなんだよ」

「お前おかしいんじゃないのか? さっさとスカートのベルトを外せよ」

 男たちは下卑た笑い声を上げながら、泣き出した女性たちへの狼藉を止めない。

 最後にようやく外から部屋のドアが開けられ、女性たちはそれ以上の辱めを受けることなく部屋の外に出ることができたが、彼女たちがこの後、とてもではないが花嫁の付添人としての役目を続けられなかったであろう。

 こんなことばかりが起こっていては、これから結婚式でブライズメイドを務める女性が出てこなくなるのではないだろうか。
(文=佐久間賢三)

今日は嵐・相葉雅紀の誕生日! アイドル、相葉雅紀が笑顔でいる理由に迫った1冊!

 天下無双の笑顔で人々を魅了して止まない嵐の“Mr.純真無垢”。
 まるで“笑顔という名の特効薬”を振りまきながら空を舞う天使・相葉雅紀の「マジカル」な魅力に迫ります。

Contents

HAPPENING KING・・・・4P~
”ヘラヘラするな”って怒られても、とびっきりの笑顔でいたい。
それが取り柄だから。僕はそれしかないから
—無理に変わろうとしなくていい。自分じゃなくなるから

SMILE・・・・40P~
楽しいから笑うんじゃなくて、
笑えば楽しくなるだろうって考え方。だから笑う
—笑っていれば風向きが変わるって、ずっと本気で信じてるんですよ

BELIEF・・・・50P~
押してだめならもっと押せ!
世界中に嵐を巻き起こします!
—根性があるって一番すごいことでしょ。簡単なようで、一番難しいこと

TEARS・・・・64P~
”人生一度きりしかない”なんて言いますけど、
こんなに楽しかったら、オレ、人生一度でいいや!
—仕事も遊びも中途半端は嫌。そんなんだったらやらない方がいいと思う。やるからには全力!

THANKS・・・・72P~
みんなの笑顔が僕の生きる力です。
みんなの笑顔を見れば、一生頑張れる気がします
—人をうらやんだり妬んだりしても、何ひとつ得られるものはない。

EVOLUTION・・・・78P~
アイドルって何?一生出せない答え。
だからその答えを、僕自身が見てみたい
—何でも楽しんじゃうことが一番大事かな。だから僕はよく笑ってます

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アラフォー風俗嬢が振り返る、今年ソープランドで出会った「ヘンなSEXのお客さん」

――男は風俗嬢にどんな姿を見せているのだろうか。恋人や友人には見せない、男たちの情けなさ、みっともなさ、滑稽さ、そして優しさをアラフォー風俗嬢がつづります

 今年もたくさんの変わったSEXに出会った。振り返ると一つひとつが衝撃的であったり、逆に、ちょっとやそっとの性癖くらいじゃ驚かなくもなった。

 幸か不幸か毎日大勢の男性を見て、直接裸に触れているし、男性側も心まで裸になってさらけ出してく人が多いので、素人だった頃とは違い、相手の本質が見えやすくなった気がする。

 最初は吐くほど嫌だったこの仕事なのに、ホントどんなことでも慣れてしまう。慣れとは怖いものだな。

 そんなわけで、今年ソープランドで出会った、1~3回程しか会っていないのに、やたら印象に残っているというか、今でもはっきり覚えている“ジワるお客さん”を厳選に厳選を重ねて3人に絞ってみた。

 SEXしながら妻とのラブラブ話をする男

 1人目は、60代の元議員で大学教授のいわゆる先生という仕事をしているおじいさん。大きなお尻が大好きで、携帯の中は尻の写真でいっぱいだった。私のこともお尻を気に入って指名してくれていた。
 
 来るたびに自分のお気に入りのお尻の話と、別に指名している風俗嬢の話をうれしそうにしていた。おじいさんなので、月に1回しか射精ができないとかで、いつも私の時は一度も射精したことがなく、別のお気に入りの風俗嬢の時用に精子を取っておいていた。

 なぜ射精しないで取っておいているかというと、彼女は生中出しさせてくれる風俗嬢だったからだそう。私はコンドームが絶対なので、寸止め。月に1回しか射精できないのに、ゴム着で出したらもったいないと言って我慢している。

 射精しないSEXのせいだからか、正常位で挿入しながら普通に会話をするようになった。時にはパンパン突きながら自分の妻との出会い、交際、結婚までの馴れ初めを話していたり。妻とのラブホの思い出話まで。

 いやぁ、別の女とSEXしながら、よく自分の奥さんのラブラブ話ができるな、と引いた。男とはこんなものなのかと呆れ、また一歩自分の結婚が遠のいた瞬間だった。

 2人目は40代半ば~後半くらいの、黒の革ジャンに革パンツのナルシストなおじさん。室内なのにサングラスをかけていて、なぜかプレイをしない人だった。終始サングラスをかけたその顔は、舘ひろしにそっくり。

 ずっとサングラスをかけているから言ってほしいのかと思って、「舘ひろしに似てますね」と言ってあげたら嫌そうな困った顔をして「よく言われるんだけど、うれしくないんだよねー」とか言っちゃって。

 うーん白々しい。言って欲しいから、ずっとサングラスかけてるんじゃないのか? 全身黒の革で絶対に寄せていってるとしか思えなかったけど。そして、100分コースと長めの時間で、私が服を脱ごうとするとなぜか止めるし、おじさんの服を脱がそうとすると拒む。

 ただ一緒に横になっていてくれればいいんだと。滅多にいないけれど、たまーにいる。風俗に来て一切プレイをしない人。逆にプレイを拒まれると、こちらのやるべきこと、仕事を拒まれているようで手持ち無沙汰になり、本当困る。

 そしておじさんの顔を見る度に「ん? どした?」。ただ顔を見ただけなのに「ん? どした?」。会話が途切れ、顔をふと見ると「ん? どした?」。何かにつけてすぐ「ん? どした?」。

 別にどうもしねーよ。何か言ってほしいなら、そう言えばいいものを、顔を見る度に「ん? どした?」じゃ会話にもならないわ。そして何をするわけでもなく、コースを延長。その後も延々「ん? どした?」地獄が続いて会話にならなかった。このおじさんとの会話は「ん? どした?」以外、何も覚えていない。

 衝撃的なイメージプレイをするおじさん

 3人目も40代半ばくらいの、やや太ったおじさん。前後の会話はまったく覚えていないが、とにかくイメージプレイが面白すぎて、今思い出しても笑えてしまう。

 いきなり誘拐ごっこがしたいと言い始め、「僕、誘拐犯ね。キミ誘拐された人」と設定され、両腕を後ろにして縛られた振りをしてと指示された。そして、おじさんは「よーい、スタート」。

 おなかをグーパンチする真似をして、口で効果音「ドスッ」と言ったかと思うと「静かにしろっ」と誘拐犯になりきりだしたので、何やら楽しくなってきて私も「助けてください!」とかセリフを言ってみた。

 そして誘拐ごっこが突然終わり、今度はいきなりおじさんが「バブー。僕、赤ちゃんの役ね」とか言い始めて、赤ちゃん言葉が始まった。笑いを堪えるのに必死で、体がもう小刻みに震えた。前のプレイを一体どうやって終えたかも覚えていないほど、誘拐ごっこからの赤ちゃんプレイが面白すぎて衝撃だった。

 イメージプレイ系は一切苦手だけれど、これはなんかノリと勢いで楽しかったな。

 そんな変わったおじさんたちに出会った、あっという間の1年だったな。来年はどんな性癖に出会えるか。さすが風俗嬢、そんじょそこらの性癖やプレイくらいじゃ驚かなくなった。むしろ今からワクワクしてしまう。

「Domani」の「アラフォー婚活」ルポ、後悔と失敗まみれ! 寂聴は「離婚推奨」のカオス

 「Domani」(小学館)1月号、新カバーモデルは小泉里子さんに決定したようです。蛯原友里さんがカバーを務めてたときの、甘~い印象とはまったく異なり、クールな表紙に仕上がっています。小泉さんが10月までカバーモデルを務めていた「CLASSY.」(光文社)と似てるような……当たり前ですね。ちなみに「CLASSY.」は最近甘い雰囲気の表紙で、なんだか「Domani」っぽくなってきてます。

 先月号までは、「ハンサム系」「フェミニン系」「こなれ系」とファッションを3種に分けていましたが、今月号からはどうやら「カジュアル系」の一本推し。「カジュアル」イメージの強い小泉さんをカバーモデルに迎え、そこに「Domani」の「大人の女」らしさをふりかけ、「大人のカジュアル通勤服」を仕掛けてくるようです。この戦略方針、吉と出るか凶と出るか! 

 それにしても、「大人のカジュアル通勤服」って難しいですよね。「体型お悩み別、おしゃれ術25」にもありますが、「洋服でカバーしたいところは?」は「お腹、ヒップ、太もも」がトップ3。「『最近変わってみたな…』と思う体型の変化は?」は、「やせにくくなった」「太った、太りやすくなった」「お腹の肉が出ている」で過半数を占めています。要は、年々、ぽっちゃり、もしくは、ゴツくなってきているんですね。ぽっちゃり×カジュアル×加齢。それは危険な香りしかしないっ!

<トピックス>
◎小泉里子、Domaniの“顔”になります。
◎できる女の仕事服はきちんと感よりカジュアル感!
◎アラフォーの婚活がうまくいかない理由

■年末年始の酒の肴にどうぞ!
 「アラフォーの婚活がうまくいかない理由」ですって。う~ん、「働くいい女」ならば、仕事同様、「うまくいかない理由」は、とっくのとうに分析済みだと思うのですけど……。それを踏まえてのビンタ企画!?

 Part1では、「アラフォー婚活 悲喜こもごもリアルレポート」と題しまして、「2 週間でやれるだけやってみました アラフォーに勝算のある4つの婚活を厳選!“結婚こじらせ女子”のガチ婚活ダイアリー」があります。パチパチパチパチ~! 37歳メーカー専門職の方が、「40代女性でも怖じ気づかない」「自分のフィールド」である、「(40代の成婚率が高い)結婚相談所」「個室プチお見合い」「寺コン」「婚活居酒屋」に殴り込み! よし、アラフォーのホームで勝利をもぎとってこい!

 さて「結婚相談所」では、仕事がデキるアドバイザーに「仕事を極めてきたように、結婚も極めるつもりで頑張りましょう」「結婚も仕事と同じ!努力すればちゃんと幸せになれます」と、仕事=結婚と言われ、契約ダン! 初期費用の18万円をご献上。

 が、実際の紹介は2週間後からとのことで、今回の特集では結果出ず。残念! しかし、ライザップ、いやいや「結婚相談所(サンマリエ)」では「疑似お見合い体験」なるものをやっていただけるようです。早速、体験したこの女性「自分の話と仕事の話ばかり。アラフォー女性にありがちなクセです。男性と張り合おうとせず、謙虚に相手の話を聞きましょう」と叱られる……の巻。

 次に向かった「個室で8分間×9人の男性と話す」という「個室プチお見合い」では、「話が弾んだ男性にマッチングを希望するも玉砕。いい感じだっただけに衝撃…」と肩を落とします。マッチングがうまくいかなかった点を反省するのかと思いきや、「『本気で結婚したいですか?』など核心をつく質問をすればよかったと後悔」との答えを導き出す始末。えーっと、この8分間は、核心をぶち込む、じゃなくて、「もっとこの人と話してみたいな」と、マッチングにつながるようにお話することが正解ですよね? 誰かこの方にアドバイスを……! アドバイザー来てーーー!

 その後の「寺コン」でも突っ込みどころ満載なことが起きていますが、割愛。ぜひ誌面でご確認を! 最後は、「2週間ではデートまでこぎつけられなかったけど、自分のこじらせ具合が見えただけでも大進歩!」と、スーパーポジティブに幕は閉じています。このヤル気のままクローズまで持ち込んでもらいたい! 応援したくなる!

 また、Part2「婚活アプリ編 アプリ婚活リアル“後悔”誌上再録」や座談会「リアルな成功者に聞きました!『結婚してから、相手を好きになればいい!」も、控えめに言って読み応え抜群。女友達と年末年始に集うときこれが1冊あれば、盛り上がること請け合いですよ! ただ、気になるのは、「女性側」からの一方的な記事になってるので、3カ月くらいの男女密着プロジェクト(ダイエット特集みたいな)や、「覆面男子座談会」をやってみてもらいたいなと。でもそれって、ガラスのハートが砕け散る可能性大。婚活市場と読者を忖度ですね~。

 「働く女性の先駆者・瀬戸内寂聴さんに聞く 大人の女にとっての“自立”」。「現役の作家であり僧侶でもある瀬戸内寂聴さん。戦後の激動を乗り越え、仕事に恋に生きた30代、40代。時代を超えて、働く女性の共感を集め続ける寂聴さんから、ドマーニ世代へのエールをいただきました。」ですって。不倫の報道が多かったこの1年。どのようなお話が聞けるのでしょうか?

 誌面側と寂聴さんとの対談形式で話は進みます。「未婚の読者からは、結婚したくても失敗がするのが怖くて恋愛に踏み込めなくなってきた…という声もあります」に対し、「今は、離婚なんてもう女の勲章!」と軽く檄を飛ばしてきます。よし、とりあえず結婚してみよう! サンマリエ行こう! このお説法、婚活特集の布石だったのか!

 恋愛に続くは仕事の話。「働くアラフォーにとっては、後輩世代とのコミュニケーションも悩みのタネ。ここ数年、20代スタッフ2名との体制で仕事を楽しんでいる寂聴さんに、気を付けていることを尋ねてみると、『ない!』と即答」とのこと。インタビュアーさんの遠い目が見える……! 「みなさんがそんな気を使っても、相手はそれを知らないでしょう(笑)? だから気を使うだけ損ですよ。そんなところで疲弊するよりも、自分の能力を存分に発揮することが、会社なり組織のためになるというものです」。間違いないっ! だけど……その心境にはまだなれない……あと50年生きたら見える境地なのか?  いや、その頃にはもう働いてないことを祈りたい!

 肝心の「自立」については、最後に壮大すぎる愛の説法が。「これからの人生、もつべきものは、やっぱり愛する力。それは恋愛にかぎりません。人を愛し、愛されるということが、いちばん生きている実感があると思います。ただし、相手に利息をつけて愛を返してほしいと求める愛は、本物ではない。ほかのだれかを自分よりも愛すること。相手が幸せになることを望むゆとり。それがあれば、どんな時代でも自立した心をもっていられます」。

 幸せホルモンを分泌させるために、動物やアイドルなど愛する対象を持つというのは、聞きますが、寂聴さんが言うには「人」限定。そんなところに95歳を感じますね~。わかっちゃいるけど難しいのよ、それは! これも、あと50年生きりゃわかることなのか? その前に仏門も叩かねばならないのか?
(白熊春)

 

キモは「現地コーディネーター」!年末年始恒例・芸能記者ハワイ取材の裏表

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 大リーグにサッカーと今や海外取材は当たり前になっているが、スポーツと違い芸能に限ると、そう海外取材はない。

「映画の海外ロケであご足付きで海外に行くくらい。取材対象者も日本の芸能人。スポーツ紙にとってはオイシイ仕事と言われています」(スポーツ紙記者)

 芸能ニュースは基本的に日本で起こり、国内取材が基本形。たまにあるのが正月をハワイで過ごす芸能人たちの取材。最近は一部のレポーターが現地に行くくらいで、ハワイ取材から撤退する傾向にある。

「正月にハワイへ行くのは家族など無難な人とばかり。取材場所はホノルル空港に到着後の空港ロビーを出たところと決まっている。毎年、同じような芸能人が同じ場所でインタビューでは関心度も薄いし、余計な経費を使うだけムダ」(芸能デスク)

 一時はテレビ、新聞、週刊誌と各誌が競い合う場になっていたハワイ。記者とカメラマンが通常の形だが、それに加えて英語が話せて現地を知るコーディネイターを使うのが大半。

 コーディネイターは車の運転から道案内、現地の情報まで調べる。腕利きのコーディネイターになると、いくつかの社と値踏みをしてギャラが高いほうになびく。それでも使う人によって取材力は大きく変わってくる。例えば、誰がどのホテルに泊まっているとか、どんな店に行っているか、調べ上げてくる者もいた。著者は旧知のサムという日系人をいつも使っていた。

 12月に入るとまず野球選手が優勝旅行でハワイに来る。スター選手となれば、羽目を外した写真を撮りたいが、そううまくいくものではない。西武ライオンズ時代、スター選手として注目度の高かったのが清原和博。徹底マークするも、これといったシャッターチャンスがない。今では考えられないほど真面目だった。海辺に出ても、ぼーっと散策するだけ。チラッとビキニ姿の金髪美女に目じりを下げるが、声をかけるわけでもない。こういう時に機転を利かせるのがコーディネイターの腕。サムは「金髪美女を何人か集めて、彼に群がせたら」と提案。言うは簡単だが、やるとなると難しい。ところが、いとも簡単にサムはビキニの金髪美女を4人用意。清原に声をかけさせた。「キヨハラさーん」と群がった。もちろん、彼女たちは清原が有名な野球選手ということなど知らない。仕込みである。

 清原もまんざらでもない。「俺はハワイでも有名なんだ」と得意満面の笑顔。

「金髪美女に囲まれる清原」というグラビアができた。このぐらいの事ならコーディネイターにとっては序の口の仕事。

 やっかいなのは渦中の人の張り込みや突撃。拘置所に収監されている元暴力団幹部への取材があった。ハワイの収監所は塀で囲んであるが、日中は塀の近くの広場で収監されている者が三々五々、自由に運動や日光浴を楽しむ。ハワイならではの光景がある。そこで金網の塀越しに直撃が可能という。道路から空き地を隔てた金網に向かった。サムはすかさず近くの人に声をかけ、幹部の名前を言い、呼んできてもらった。御礼はタバコのみ。A氏がやってきた。そこで私と交代。話し始めたときだった。突然、背中に銃を突き付けられた。「両手を上げ後ろを向くと」2人組のポリス。「なにをやっているんだ」と凄んできた。殺されるのではと震えたのを覚えている。返答に困っているときにトイレに行っていたサムが戻ってきた。ポリスに事情説明。事なきを得たが、ポリスは「お金を払えば、見て見ぬふりをしてやる」という話を持ち掛けてきた。翌日、金を払いA氏と金網越しのインタビューという珍取材に成功した。

 こんな緩いのも当時のハワイならではだった。裁判の傍聴も係官にお金をこっそり渡せば、テープもカメラも持ち込むことができた。ただし、中で裁判官に見つかったらアウト。さすがにカメラは使えなかったが、裁判の内容はテープにばっちり収めることができた。それでも、お金ではどうにもならない恐い体験もある。それは75年代に日本の芸能界に旋風を起こした、元祖・グラドルのアグネス・ラムの直撃だった。
(以下、次回)

(敬称略)

二田一比古
1949年生まれ。女性誌・写真誌・男性誌など専属記者を歴任。芸能を中心に40年に渡る記者生活。現在もフリーの芸能ジャーナリストとしてテレビ、週刊誌、新聞で「現場主義」を貫き日々のニュースを追う。

ジャニーズアイドル多数出演『クリスマス音楽祭2017』は、よる7時から! 12月25日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:55 『Rの法則 生放送SP』(NHK Eテレ) 山口達也

※『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ、城島茂)は放送休止。

●KinKi Kids

【ゲスト】
19:00~23:30 『CDTVスペシャル クリスマス音楽祭2017』(TBS系)

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦

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膣キュンが止まらない!? カプセルタイプのプレミアムローションが気になる

 女性の膣に入れたり陰部に塗ったりする潤滑剤(ゼリー)は、愛液が足りない方や性交痛の予防として使用するもの、と思っている方はいませんか~? それだけじゃありませんよ~! 「快感を得るため」「最高のオーガズムを感じたい!」と、性感を高めるグッズもたくさん登場しています。

 膣内に使用するものから、クリに塗るものまで、クリーム・ジェル、冷感タイプ・温感タイプなど様々。飲んだり食べたりすることで“エロくなる”なんて言われている俗に言う“媚薬”と聞くとちょっと危険に感じてしまいますし、安易に手を出さない方がいいと思います。

 今回は、デリケートな膣に使用するものとして作られているものなので、安心して使用できるアイテムをご紹介したいと思います。マンネリセックスに悩む方や、今まで経験したことのないオーガズムを期待したい方は、お試しください(使用方法はきっちり確認してください)!

◎膣でカプセルが溶けだしたら愛液がノンストップ!「インサイドアイ」

 女性の膣に挿入すると3~5分でカプセルが溶け出しことで膣内が熱くなり感度が高まります。気になるカプセルの中身を調べてみましたが、動物性脂肪や植物油に多く含まれている脂肪酸「オレイン酸」、動物性・植物性脂肪で最も多く含まれる飽和脂肪酸「ステアリン酸」、美容クリームでも使用される保温効果のある「パニリルブチル」、ビタミンA、ビタミンE、ゼラチンなどが配合されたオイル。膣内の潤いと温熱持続成分により血管が拡張され敏感になり、感度が高まるんですね。

 同時に全身も興奮で火照りはじめ、あらゆる刺激に敏感になるようです。膣内の刺激だけでなく乳首もいつも以上に感じやすくなっているはずです。化粧品認可を取得している安全性の高い商品ですし、使用方法も“手を汚さず入れるだけ”なので、初めての方でも安心して使用できます。

◎締め付け効果で男性も悶絶!冷感クリーム「レディースセラン」

 濡れにくい女性のために「オーガズムクリーム」として作られた商品です。<アメリカ食品医薬品局>の認可を受けている商品の処方をもとに、日本国内で製造した商品なので安全です。ジェルのようなサラッとした質感も使いやすく人気です。アダルトグッズは大きいサイズや、パッケージからして怪しげなものって持ち歩くのに躊躇してしまいますよね~。これは衛生的にも嬉しい、個包装された使いきりタイプなので、ポーチに忍ばせるのにも最適です。

 性機能障害改善でも注目されている媚薬成分「アルギニン」と「メントール」を配合しているため、膣口・膣内に塗り込んだ瞬間はスースーとした爽快感、徐々にじんわりと火照ってきて膣は敏感な状態……。少しの刺激でも強烈な絶頂感を得ることができます。膣の締めつけ効果が高まっているため、男性側も膣に挿入することでいつも以上に元気になっているはず!

◎クリへピンポイントの刺激を与える温感ジェル!「ぺろぺろ豆いぢり」

 ド直球な商品名でお分かりの通り、クリに塗る性感アイテムです。配合されている成分は「ガラナエキス」。夏に赤い実をつけるガラナの種子には栄養素が含有されているため、原住民族(ブラジル・アマゾン)の間では食用のほか、興奮剤・解熱剤・頭痛薬など薬としても重宝されてきたものですが、日本でも、ガラナエキスは主に滋養強壮剤として、チョコレート・飲料・ガムなどに幅広く利用されています。ダイエットのサプリメントや栄養ドリンクに配合されている印象が強いですね。

 そんな興奮成分であるガラナエキス配合の温感ジェルを、シリコン製のハケで直接クリに“ぺろぺろ”っと塗り込むと……、カラダの中からジンジンと熱くなり「クリがおっきくなっちゃった♪」状態になるんです。これもまた、リップグロスのような見ためとコンパクトサイズなので、セックス前にトイレで軽く仕込ませておくのにちょうどいいですね!

 ふと思ったのは、カプセルも温感も冷感も、挿入した際のペニスへ与える刺激は女性同様に快感を得るかもしれませんが、塗った場所を舐めたりしない方がいいんじゃないかなぁ~と思います(成分はわかっていても、相手の舌に違和感を感じる可能性アリ)。内緒で仕込むよりも、相手に塗ってもらうもよし、一緒に楽しむようにしましょう。セックス時に使用する前に、オナニーでどれほどの刺激なのか確認してみたほうがいいと思います。

妊娠したら仕事がなくなる!? テレビ業界で働く“女性放送作家”の悲喜こもごも座談会

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 前編では、業界人のセクハラ問題から始まって、枕営業、風俗、合コン、年収など下世話な話盛りだくさんでお送りしました! 後編では女性ならではの悩み、“妊娠・出産”を経てママ放送作家となる決意や、そのために苦労したことなど……よりリアルな女性放送作家の実情をお送りします。

<座談会出席者>
A:制作会社勤務ののち、独立してフリーランスに。30代、1児の母。
B:出席者の中で唯一の事務所所属作家。現在妊娠中の30代。
C:広告会社のライターを経て業界に入りまだ1年目。20代の新参者。

 妊娠したら……「番組にはもういらない」?

――先ほどAさん、Bさんから子どもに関するお話が出ましたが、“ママタレント”“ママモデル”などと違って“ママ放送作家”さんは、業界内でかなり少ないのでは?

A そうかもしれないですね。正直、この業界って結婚している女性自体少ないので、結婚報告も妊娠報告もすごくしづらかったです。妊娠報告はギリギリまでしなかったな。変に気を使われるのも嫌でしたし。

B わかります! いまだに妊娠報告をできてない方が、私も多いです。だって今後、しばらくは遅い時間の会議や急な仕事なんかには対応できなくなるかもしれない。それで「じゃあもう君はいらない」って言われるのが怖いんです。

A フリーランスは一般企業と違って産休の制度なんてもちろんないですしね。覚悟を決めて一度仕事をリセットだ! ってくらいの気持ちがないと産めないかもしれません。

――妊娠・出産によって自分の積み上げてきたキャリアが0になってしまうかもしれないという不安がありながらも、ママになろうと決意したんですね。やはり産む前に不安はありましたか?

A 私の場合は、うれしさと同時にやっぱり「仕事どうしよう……なくなっちゃうかも」って、最初はそればっかり考えていました。「この子のせいで仕事がなくなった、なんて思って愛せなかったら……」ってところまで悩んで。でも、産んでみたらもう本当に本当に可愛いです。そんな感情は吹き飛びましたね。

B 私は、年齢的にそろそろ産んでおかないとまずい……となってから、妊活してできた子なので、待望でした。不安はまだまだたくさんありますけど、それこそAさんがおっしゃったように「一度仕事をリセット」でも構わない! また一からがんばっていこう! っていう気持ちでいます。

C はぁ……そうなんですね。恥ずかしながら、まだまだ先のことだなってのんきに考えていて、そこまで考えたことなかったです。こういうお話、すごく勉強になります。

――妊娠(出産)して、実際にお仕事は減りましたか?

A いくつかは「お疲れさまでした」って言われちゃいましたね。

C えっ。そんな感じでやんわり言ってくるんですか……?

A そうなんですよ! 「番組降りてください」とは言われなくて、「妊娠おめでとうございます~。しばらくゆっくりしてくださいね~」みたいな感じ(笑)。

B ハッキリ言われないのがむしろ怖いっ! まぁ、毎回取材に行って走り回らなきゃいけないようなお仕事は、どっちにしろ続けられないし、しょうがないですよね。台本だけ書けばOKみたいなのなら続けられるけど。

A そうですね。だから、せめて残ってる仕事は最後までやらなきゃって、ギリギリまで仕事してました。

C どのくらいギリギリまでしてらしたんですか?

A えーっと、私は里帰り出産だったんです。帰省の飛行機に乗るために、病院の診断書をもらいに行ったらお医者さんにメチャメチャ怒られたくらいまで、仕事してました。「いつまで仕事する気なの! 早く帰りなさい!」って(笑)。それでも仕事の都合上どうしても帰省が1日遅くなってしまって、航空会社に連絡したら「もう一度診断書を取り直してください」って言われて。もうお医者さんに怒られたくなくて、あきらめて新幹線で帰りましたよ(笑)。おなかの子にとって、いいママではなかったなって、今になって反省中です。ほんと、無事に産まれたからよかったですけどね。本来は無理をしちゃいけない時期だし。

B 私はいつまでできるんだろうな~。なんとなく予想で、出産後も続けさせてもらえるんだろうなってお仕事はいくつかありますけど、それ以外は厳しいかも。復帰だって、すぐにとはいかなそう。

A 私は「出産したらすぐに復帰します!」って触れ回っていましたけど、現実はそうはいかなくて、やっぱりかなりしんどかったですね。体調的な面もそうですけど、子どもがあまりに可愛いから、離れたくなくて大変(笑)。

――ここからはテレビ番組についていくつかお聞きしたいと思います。皆さんはテレビ番組を“作る側”ですが、“見る側”として好きな番組はありますか?

B たくさんありますよ~。マツコ・デラックスさんの番組は面白くてついつい見ちゃいますね。あとは『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)みたいな、密着取材型は知らない職業のお話が知れて興味深いです。

C わかります! 『ガイアの夜明け』『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)『情熱大陸』(TBS系)……あとは『和風総本家』(テレビ東京系)だとか『SWITCHインタビュー 達人達』(NHK Eテレ)だとか、プロのお仕事が見られる番組、私も大好きです。「プロでもこんなに努力してるんだから、私はもっと頑張らなきゃ」って意識を高くもてます。その時だけ……(笑)。

A 私もいっぱいあって言い切れない! 自分の携わった番組はもちろんですけど、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『さんま御殿』(日本テレビ系)のようなトーク番組は、芸人さんの話術がすごくて感心しちゃいますね。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)によくある壮大なドッキリ企画もニヤニヤしながら見てしまいます。

――世間的に人気な番組は、放送作家さん側にも人気なんですね。では、逆に嫌いな番組はありますか?

C 個人的に、「芸能人のうわさ話」で盛り上がるワイドショーはあまり見ないです。誰が不倫したって誰が問題起こしたって、知り合いじゃないので興味がなくて……。あとは後付けされた笑い声や感嘆の声がたくさん入ってるお笑い番組も、ちょっと冷めちゃいますね。

B 今はもう当たり前ですもんね、笑い声の付け足し。

C 適度なら必要なものかもしれないですけど、ちょっとした情報でも「ええ~~!?」とか「へぇ~~!!」とかかぶされていて、あまりに多いのでそっちが気になってきちゃうんです。“薄っぺらい感じ”がするのかもしれません。

A そういうのって本当にウソくさいですよね。ドッキリ系にもよくありがちですけど、「絶対そんな反応しないでしょ」ってくらい大袈裟だったり露骨だったり。その時点で急に見るモチベーションがなくなります。

B 私は、そうですね……。ものまねグランプリみたいなやつ、嫌いです。ものまね芸人じゃない芸人さんが格好だけものまねして、コントはそのまま普段のもので。本来の土俵じゃないところに無理やり引っ張り出されている感じが、半端に見えるんですよね。きっと彼らも望んでやってるわけじゃないんだろうなって思っちゃいます。もともとモノマネ番組が大好きで学生時代に観覧に行ったくらいなんですが、最近は、実力派の方をもっと見たいのに、旬の芸人さんで引っ張る演出も多くて……。

C 無理してる感じとか、痛々しい感じが伝わっちゃったら、もうだめですよね。

――当たり前かもしれませんが、皆さんたくさんテレビ番組を見られるんですね。

B う~ん。それが、今はそうでもないかも。できるだけ見るようにはしていますけど、正直なかなか時間がとれないですね。

A ですよね。私も最近はあまり見てないです。中には「全てのテレビ番組を倍速で見て網羅してる」っていう、すごい作家さんもいるみたいだけど……。

B いるいる! 昔まさに倍速で見てる先輩がいて、「俺はこんなにも見てるんだ!」ってドヤ顔されてたっけ。ファイリングとかもしていてすごかったです。ただ、その先輩は今、どこにいるのか……それ以来、一度も見かけていません。

C 私の知っている先輩作家さんも、まさにそんな感じで、「過去のも含めて、とにかくテレビ番組をいっぱい見ろ!」って口を酸っぱくして言っていましたね。でも、ほかの作家さんにその話をしたら「つまらない番組ばっかりだから見なくていいよ! 今はネットで調べたら番組内容なんてすぐわかるんだし。自分が面白いと思えるものだけ見れば十分だよ」なんて真逆のことを言われて……どちらが正しいのかわからず、混乱しました(笑)。

A それ、ちなみにどちらの作家さんの方が売れてるか聞いてもいいですか?

C とんでもない差で、後者の作家さんです!

B (笑)。放送作家としてどっちが正しいっていうのはなくて、自分に合っている方でいいんだと思います。

――なるほど。では、復帰してから作りたい番組はありますか?

B そうですね、私は音楽が大好きなので、もっと音楽にかかわりたいです。まだあまりテレビには露出していないけど面白いバンド、かっこいいバンド、世の中にはいっぱいいるんです。そういう埋もれているアーティストさんたちが活躍できるようなものを作りたいですね。

A 私は女の人が見てためになる番組かな。男性が不快にならない程度に女性寄りにして、リアルな女性の本音だとか、情報を伝えたいですね。結婚、妊娠、出産だってテレビではあまりやらないから情報が少ないですし。「この情報、早く知ってたら……」って何度も思うことがありましたから。

B それはたっくさんありますね!

A 男性はちゃんとした性の知識を持ってる人が意外に少ないから、そういう人にも教えられるような番組になれば理想的です。

B そうそう。子どもを作ることだって「常にできる」「ヤレばできる」と思ってる人がいっぱいいますもん。出産が大変っていうのは認識してるかもしれないけど、その前の妊活も、実際に妊娠してからもどれだけ大変か、もっと世に広まればいいですね。

C 私は復帰ではなく、まさにこれから頑張らなきゃいけない立場ですが、Eテレのような、クリエイティブでためになる番組に携わりたいです。ぼーっと見てられる番組じゃなく、脳が揺り動かされるような! 自分の脳でしっかりと考えなきゃいけないものを作りたいです。

A いいですね! 子どもに安心して見せられる、むしろ見せたい番組をぜひ作ってほしいです。

――テレビ業界は昔から人気の職業ですが、業界や放送作家を志す女性に伝えたいことはありますか?

A まだまだ男性社会ですから、Cさんが受けたようなセクハラだとかモラハラだとかは、正直どうしてもあると思います。でも、最初にも少し言いましたが、30を超えると言われなくなりますよ! あと、業界にもちゃんとしていらっしゃる男性はたくさんいるので、あまり幻滅しないでくださいね(笑)。

C ちゃんとした男性、いるんですね。その言葉で少し安心しました。

B いますいます! 人間的に尊敬できる方、たっくさんいます。Cさんもこれから作家を続けていけば出会うと思いますよ。

C そう信じたいです(笑)。えっと、私はアドバイスなんて言える立場ではないのですが……。どんなハラスメントでも、耐えるだけが道じゃないはずだ、と思っています。作家に限らずどの職業でも、「この一本道しかない」ってことは少なくて、遠回りでも裏道でも、探せば道はそこだけじゃないはずです。放送作家になる道は本当に人それぞれなので、自分に合った道を見つけて頑張ってほしいです。

B 私のアドバイスは放送作家を目指す女性だけにじゃなく、出産を考える全ての女性に、という勢いなんですが、産みたいと思うときのために婦人科の検診など、今からできることは是非とも受けてください。私がそうだったのですが、「まだ若いし35歳くらいになったら考えればいいいや」なんて思っているうちに歳をとって、必死に妊活するようになってから初めて「早く行動していれば……」と後悔しました。。この仕事はいろいろな人と出会えて、毎日が新鮮で刺激的です。だからこそあっという間に時間が過ぎるので、プライベートをおろそかにするとどんどんツケが回ってきますよ。気を付けてくださいね!

――ありがとうございました!

(文:ヨコシマリンコ)

妊娠したら仕事がなくなる!? テレビ業界で働く“女性放送作家”の悲喜こもごも座談会

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 前編では、業界人のセクハラ問題から始まって、枕営業、風俗、合コン、年収など下世話な話盛りだくさんでお送りしました! 後編では女性ならではの悩み、“妊娠・出産”を経てママ放送作家となる決意や、そのために苦労したことなど……よりリアルな女性放送作家の実情をお送りします。

<座談会出席者>
A:制作会社勤務ののち、独立してフリーランスに。30代、1児の母。
B:出席者の中で唯一の事務所所属作家。現在妊娠中の30代。
C:広告会社のライターを経て業界に入りまだ1年目。20代の新参者。

 妊娠したら……「番組にはもういらない」?

――先ほどAさん、Bさんから子どもに関するお話が出ましたが、“ママタレント”“ママモデル”などと違って“ママ放送作家”さんは、業界内でかなり少ないのでは?

A そうかもしれないですね。正直、この業界って結婚している女性自体少ないので、結婚報告も妊娠報告もすごくしづらかったです。妊娠報告はギリギリまでしなかったな。変に気を使われるのも嫌でしたし。

B わかります! いまだに妊娠報告をできてない方が、私も多いです。だって今後、しばらくは遅い時間の会議や急な仕事なんかには対応できなくなるかもしれない。それで「じゃあもう君はいらない」って言われるのが怖いんです。

A フリーランスは一般企業と違って産休の制度なんてもちろんないですしね。覚悟を決めて一度仕事をリセットだ! ってくらいの気持ちがないと産めないかもしれません。

――妊娠・出産によって自分の積み上げてきたキャリアが0になってしまうかもしれないという不安がありながらも、ママになろうと決意したんですね。やはり産む前に不安はありましたか?

A 私の場合は、うれしさと同時にやっぱり「仕事どうしよう……なくなっちゃうかも」って、最初はそればっかり考えていました。「この子のせいで仕事がなくなった、なんて思って愛せなかったら……」ってところまで悩んで。でも、産んでみたらもう本当に本当に可愛いです。そんな感情は吹き飛びましたね。

B 私は、年齢的にそろそろ産んでおかないとまずい……となってから、妊活してできた子なので、待望でした。不安はまだまだたくさんありますけど、それこそAさんがおっしゃったように「一度仕事をリセット」でも構わない! また一からがんばっていこう! っていう気持ちでいます。

C はぁ……そうなんですね。恥ずかしながら、まだまだ先のことだなってのんきに考えていて、そこまで考えたことなかったです。こういうお話、すごく勉強になります。

――妊娠(出産)して、実際にお仕事は減りましたか?

A いくつかは「お疲れさまでした」って言われちゃいましたね。

C えっ。そんな感じでやんわり言ってくるんですか……?

A そうなんですよ! 「番組降りてください」とは言われなくて、「妊娠おめでとうございます~。しばらくゆっくりしてくださいね~」みたいな感じ(笑)。

B ハッキリ言われないのがむしろ怖いっ! まぁ、毎回取材に行って走り回らなきゃいけないようなお仕事は、どっちにしろ続けられないし、しょうがないですよね。台本だけ書けばOKみたいなのなら続けられるけど。

A そうですね。だから、せめて残ってる仕事は最後までやらなきゃって、ギリギリまで仕事してました。

C どのくらいギリギリまでしてらしたんですか?

A えーっと、私は里帰り出産だったんです。帰省の飛行機に乗るために、病院の診断書をもらいに行ったらお医者さんにメチャメチャ怒られたくらいまで、仕事してました。「いつまで仕事する気なの! 早く帰りなさい!」って(笑)。それでも仕事の都合上どうしても帰省が1日遅くなってしまって、航空会社に連絡したら「もう一度診断書を取り直してください」って言われて。もうお医者さんに怒られたくなくて、あきらめて新幹線で帰りましたよ(笑)。おなかの子にとって、いいママではなかったなって、今になって反省中です。ほんと、無事に産まれたからよかったですけどね。本来は無理をしちゃいけない時期だし。

B 私はいつまでできるんだろうな~。なんとなく予想で、出産後も続けさせてもらえるんだろうなってお仕事はいくつかありますけど、それ以外は厳しいかも。復帰だって、すぐにとはいかなそう。

A 私は「出産したらすぐに復帰します!」って触れ回っていましたけど、現実はそうはいかなくて、やっぱりかなりしんどかったですね。体調的な面もそうですけど、子どもがあまりに可愛いから、離れたくなくて大変(笑)。

――ここからはテレビ番組についていくつかお聞きしたいと思います。皆さんはテレビ番組を“作る側”ですが、“見る側”として好きな番組はありますか?

B たくさんありますよ~。マツコ・デラックスさんの番組は面白くてついつい見ちゃいますね。あとは『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)みたいな、密着取材型は知らない職業のお話が知れて興味深いです。

C わかります! 『ガイアの夜明け』『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)『情熱大陸』(TBS系)……あとは『和風総本家』(テレビ東京系)だとか『SWITCHインタビュー 達人達』(NHK Eテレ)だとか、プロのお仕事が見られる番組、私も大好きです。「プロでもこんなに努力してるんだから、私はもっと頑張らなきゃ」って意識を高くもてます。その時だけ……(笑)。

A 私もいっぱいあって言い切れない! 自分の携わった番組はもちろんですけど、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『さんま御殿』(日本テレビ系)のようなトーク番組は、芸人さんの話術がすごくて感心しちゃいますね。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)によくある壮大なドッキリ企画もニヤニヤしながら見てしまいます。

――世間的に人気な番組は、放送作家さん側にも人気なんですね。では、逆に嫌いな番組はありますか?

C 個人的に、「芸能人のうわさ話」で盛り上がるワイドショーはあまり見ないです。誰が不倫したって誰が問題起こしたって、知り合いじゃないので興味がなくて……。あとは後付けされた笑い声や感嘆の声がたくさん入ってるお笑い番組も、ちょっと冷めちゃいますね。

B 今はもう当たり前ですもんね、笑い声の付け足し。

C 適度なら必要なものかもしれないですけど、ちょっとした情報でも「ええ~~!?」とか「へぇ~~!!」とかかぶされていて、あまりに多いのでそっちが気になってきちゃうんです。“薄っぺらい感じ”がするのかもしれません。

A そういうのって本当にウソくさいですよね。ドッキリ系にもよくありがちですけど、「絶対そんな反応しないでしょ」ってくらい大袈裟だったり露骨だったり。その時点で急に見るモチベーションがなくなります。

B 私は、そうですね……。ものまねグランプリみたいなやつ、嫌いです。ものまね芸人じゃない芸人さんが格好だけものまねして、コントはそのまま普段のもので。本来の土俵じゃないところに無理やり引っ張り出されている感じが、半端に見えるんですよね。きっと彼らも望んでやってるわけじゃないんだろうなって思っちゃいます。もともとモノマネ番組が大好きで学生時代に観覧に行ったくらいなんですが、最近は、実力派の方をもっと見たいのに、旬の芸人さんで引っ張る演出も多くて……。

C 無理してる感じとか、痛々しい感じが伝わっちゃったら、もうだめですよね。

――当たり前かもしれませんが、皆さんたくさんテレビ番組を見られるんですね。

B う~ん。それが、今はそうでもないかも。できるだけ見るようにはしていますけど、正直なかなか時間がとれないですね。

A ですよね。私も最近はあまり見てないです。中には「全てのテレビ番組を倍速で見て網羅してる」っていう、すごい作家さんもいるみたいだけど……。

B いるいる! 昔まさに倍速で見てる先輩がいて、「俺はこんなにも見てるんだ!」ってドヤ顔されてたっけ。ファイリングとかもしていてすごかったです。ただ、その先輩は今、どこにいるのか……それ以来、一度も見かけていません。

C 私の知っている先輩作家さんも、まさにそんな感じで、「過去のも含めて、とにかくテレビ番組をいっぱい見ろ!」って口を酸っぱくして言っていましたね。でも、ほかの作家さんにその話をしたら「つまらない番組ばっかりだから見なくていいよ! 今はネットで調べたら番組内容なんてすぐわかるんだし。自分が面白いと思えるものだけ見れば十分だよ」なんて真逆のことを言われて……どちらが正しいのかわからず、混乱しました(笑)。

A それ、ちなみにどちらの作家さんの方が売れてるか聞いてもいいですか?

C とんでもない差で、後者の作家さんです!

B (笑)。放送作家としてどっちが正しいっていうのはなくて、自分に合っている方でいいんだと思います。

――なるほど。では、復帰してから作りたい番組はありますか?

B そうですね、私は音楽が大好きなので、もっと音楽にかかわりたいです。まだあまりテレビには露出していないけど面白いバンド、かっこいいバンド、世の中にはいっぱいいるんです。そういう埋もれているアーティストさんたちが活躍できるようなものを作りたいですね。

A 私は女の人が見てためになる番組かな。男性が不快にならない程度に女性寄りにして、リアルな女性の本音だとか、情報を伝えたいですね。結婚、妊娠、出産だってテレビではあまりやらないから情報が少ないですし。「この情報、早く知ってたら……」って何度も思うことがありましたから。

B それはたっくさんありますね!

A 男性はちゃんとした性の知識を持ってる人が意外に少ないから、そういう人にも教えられるような番組になれば理想的です。

B そうそう。子どもを作ることだって「常にできる」「ヤレばできる」と思ってる人がいっぱいいますもん。出産が大変っていうのは認識してるかもしれないけど、その前の妊活も、実際に妊娠してからもどれだけ大変か、もっと世に広まればいいですね。

C 私は復帰ではなく、まさにこれから頑張らなきゃいけない立場ですが、Eテレのような、クリエイティブでためになる番組に携わりたいです。ぼーっと見てられる番組じゃなく、脳が揺り動かされるような! 自分の脳でしっかりと考えなきゃいけないものを作りたいです。

A いいですね! 子どもに安心して見せられる、むしろ見せたい番組をぜひ作ってほしいです。

――テレビ業界は昔から人気の職業ですが、業界や放送作家を志す女性に伝えたいことはありますか?

A まだまだ男性社会ですから、Cさんが受けたようなセクハラだとかモラハラだとかは、正直どうしてもあると思います。でも、最初にも少し言いましたが、30を超えると言われなくなりますよ! あと、業界にもちゃんとしていらっしゃる男性はたくさんいるので、あまり幻滅しないでくださいね(笑)。

C ちゃんとした男性、いるんですね。その言葉で少し安心しました。

B いますいます! 人間的に尊敬できる方、たっくさんいます。Cさんもこれから作家を続けていけば出会うと思いますよ。

C そう信じたいです(笑)。えっと、私はアドバイスなんて言える立場ではないのですが……。どんなハラスメントでも、耐えるだけが道じゃないはずだ、と思っています。作家に限らずどの職業でも、「この一本道しかない」ってことは少なくて、遠回りでも裏道でも、探せば道はそこだけじゃないはずです。放送作家になる道は本当に人それぞれなので、自分に合った道を見つけて頑張ってほしいです。

B 私のアドバイスは放送作家を目指す女性だけにじゃなく、出産を考える全ての女性に、という勢いなんですが、産みたいと思うときのために婦人科の検診など、今からできることは是非とも受けてください。私がそうだったのですが、「まだ若いし35歳くらいになったら考えればいいいや」なんて思っているうちに歳をとって、必死に妊活するようになってから初めて「早く行動していれば……」と後悔しました。。この仕事はいろいろな人と出会えて、毎日が新鮮で刺激的です。だからこそあっという間に時間が過ぎるので、プライベートをおろそかにするとどんどんツケが回ってきますよ。気を付けてくださいね!

――ありがとうございました!

(文:ヨコシマリンコ)

好角家・やくみつるに相撲界内外から批判噴出!「めんどくさくなる」「“厄”みつるに改名しろ」

 大相撲に厳しく口出しする漫画家のやくみつるに“厄病神”説が飛び交っている。

「あの人に絡まれると、なんでもめんどくさい方向にいくから、大相撲は大変だよ。“厄”みつると呼ぶべき」

 こう話したのは、かつてやくがファンを公言していたプロ野球・横浜DeNAベイスターズの関係者だ。球界では、選手の好き嫌いが激しいやくに一度嫌われると、何かと漫画にしつこく描かれ、さらにワイドショーなどで批判されて大変だという認識があるという。

「昔、やくさんは嫌いだった元巨人の栄村忠広さんをホラー映画になぞらえて、背番号『666』のダミアン栄村と名付け、他人にわざわざ嫌がらせをする性格の悪い奴みたいに漫画でしつこく描いていました。そうした陰湿な嫌がらせがプロ野球関係者の間でトラウマみたいになっているんです。ベイスターズについても、DeNAがTBSから買収し、承認されたとき、やくさんは延々とDeNA批判を続け、あげく『30年来の横浜ファンだったけど、親会社が変わるまでファンをやめる』とまで宣言していました」(同)

 当時のやくは、DeNA嫌いの理由を「携帯電話向けゲームの存在自体を認めない。どれだけやっても何も得るところがない。そんな事業で儲けたあぶく銭は野球に注ぎ込んでもらわなくて結構」としていたが、さすがにこれはファンから「偏見がありすぎ」との反論も多かった。結局、やくは変わらずベイスターズファンを続けているため、関係者はやくを「問題を炎上させただけの厄病神」としている。

 同じようなことは、複数の角界関係者も話している。

「日馬富士が問題を起こしたのは確かだけど、詳細もわかっていない一報の時点で『引退すべき』と言ったのがやくさん。それで暴行問題が引退ありきの話になって広がった」

「あの人は極端な懐古主義なので、昔からモンゴル人力士が大嫌い。朝青龍の問題のときも連日、旭鷲山の情報を鵜呑みにして伝えていたテレビ朝日の情報番組で、毎日のように叩いていた。その矛先がいま白鵬、日馬富士になっている」

 角界の問題が世間から責められている最中とあって、角界関係者の声を潜めた“恨み節”は広くは支持されないだろうが、関係者のひとりは「やくさんがよく語る『白鵬は日本人が期待する横綱ではない』という品性への注文も、それを言い出せばなんでも責めることができる」とも言う。

 この点について、格闘競技全般に詳しい元格闘家のジャーナリストの片岡亮氏も「一理ある」とする。

「今回の問題は表面的なものだけ責めると、横綱の暴行と、それの対処という話になりますが、そもそも日本の競技に海外から力士を呼び入れて、外でジャージを着るなとか、無理な生活態度まで強いているのは人材不足だからで、なぜそうなるかといえば、軍隊式の旧時代的な上下関係の世界など、日本の若者に魅力的ではないから。部屋制度はスポーツとしてみれば生活の面倒まで見る非効率なもので、ボクシングのようにジム制度にして会費を取った方が健全なんです。世界でも類を見ない超重量級の格闘家を集めて共同生活をさせればストレスも多く、生意気な若手にガツンとやることも出てきてしまう。上下関係間での暴力は、それが起こる背景を維持するのか改めるのか、そういう根本的な議論もあるべき。品性への批判は力士でなくても問われる話なので、横綱らしくないという意見は浅い議論になってしまう」

 ただ、片岡氏は部屋制度を維持しなければならない側面が大相撲にはあるという。

「ひとつは秘密主義。大相撲は歴史上かなり特殊な性質があって、優勝決定戦や総当たり戦など、スポーツ競技の側面が強くなったのは近代の話。基本ルール化ではプロボクシングより歴史がずっと浅いんです。大相撲のルーツは武装戦術を宮中行事にした演武的なものだったので、それが八百長的な部分につながり、密室性がないと成り立たないところがあります。そのため、スポーツ性で見ると問題が起きやすく、そもそも体重無制限や1場所15日制も無理があるんです。もうひとつ、部屋制度は一部の親方にとって都合の良いセカンドキャリアになるというカネの問題があります。こういうのを許容しているのに、別の部分だけ批判するのはおかしいです」

 スポーツから芸能まで、何かとご意見番として出てくるやくだが、好き勝手な“物言い”をすればするほどコメンテーターとしての出演料は稼げる。ただ、その論調がなお問題をややこしくさせている一因であるのだとすれば、確かに“厄”みつるだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)