広末涼子の「ヤンチャな過去は黒歴史」発言がジワる……綾瀬はるかのおっぱい激揺れ『奥様は~』

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 綾瀬はるかを好きになっちゃうシーン満載の『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)の第2話。平均視聴率は前回より0.1ポイントダウンの11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、いい感じとなっております。  初回では、映画『007 スカイフォール』よろしく大橋から川に飛び込んだり、Fカップおっぱいを暴れさせながら悪者を素手でやっつけていた綾瀬ですが、今回はどんなおっぱいの暴れっぷりを見せてくれるでしょうか? あらすじを振り返ります。

綾瀬はるか&高岡早紀、おっぱいの共演

 元特殊工作員のセレブ主婦・菜美(綾瀬)は、女っぷりを上げて夫の勇輝(西島秀俊)との夫婦生活を充実させるために、着付け教室へ。そこで“床上手”を豪語する主婦・夏希(高岡早紀)と知り合い、夜のテクニックを教えてもらう仲に。菜美は、色っぽい夏希に憧れを抱きます。  そんな中、町内の全てのポストに「元有名AV女優がこの町に住んでいます」と書かれた紙が投函される事件が。どうやら、夏希は過去に、「小山あざみ」の名前でAV女優をしていたようです。  隣人の優里(広末涼子)、京子(本田翼)と共に、「小山あざみ」の“8時間ベスト”を鑑賞した菜美は、早速、夏希の元へ。夏希は、5日前にAV女優時代のスカウトマンから恐喝され、1,000万円を支払うことを拒否したと告白。また、「今の生活を失うのが怖い」という夏希は、夫には過去を明かしていないといいます。  その帰り道、菜美、優里、京子は、「自分の過去について、どれくらい旦那に話してるか?」という話題に。ここで、優里は「可憐で美しい過去しか話してないなあ。ヤンチャな過去は男にとっては武勇伝になるけど、女の場合は黒歴史でしかないもんね」と言います。広末にこれを言わせるとは!  あくる日、夏希が表へ出ると、自宅の塀に「小山あざみの家」との落書きが。夏希の夫は、「考える時間が欲しい」と言って出て行ってしまいました。  夏希の過去を問題視した町内会は、臨時総会を開き、夏希を町から追い出そうと仕向けます。しかし、菜美が「私たちが問題を解決してみせます。もし解決できなければ、私たちもこの町を出て行きます」と啖呵を切り、菜美、優里、京子、勇輝と4人で、夜な夜な夏希の自宅前の監視を開始。すると、3日目の夜に落書き男が再来。菜美はおっぱいをゆっさゆっさと揺らしながら男を追いかけ、肘鉄! あとから追いかけてきた勇輝が捕まえます。この男は、スカウトマンの弟分のようです。  後日、再びやってきたスカウトマンは、夏希に500万円を要求。このことを知った菜美は、「私がどうにかしてあげる」と告げ、勇輝に内緒のヘソクリで超小型ボイスレコーダーとGPS発信機を購入。夏希のブラジャーにボイスレコーダーを仕込みます。  その後、夏希から500万円を受け取ったスカウトマンを追跡した菜美は、1人で事務所に乗り込み、悪者3人をノックアウト。奥の部屋に監禁されていた家出少女(いきなり登場)を救出し、悪者たちは御用に。夏希の夫も戻ってきて、一件落着です。

西島秀俊が38歳設定のなぜ

 今回のラストは、勇輝が玄関先で菜美の着物の帯をくるくる~と巻き取り、そのままキスをするシーンでしたが、このほかにも2人のイチャイチャが目立つ回でした。  もう少し綾瀬の男前なシーンが見たかった……と物足りなさもありますが、敵のバタフライナイフに、菜美が孫の手で応戦するシーンなんかは、ジャッキー・チェン映画のようなワクワク感が。前回も、ブルース・リーの手招きポーズを取り入れていましたし、毎回、なんかしらのオマージュを盛り込むつもりかもしれませんね。  それより、勇輝って38歳の設定なんですね。46歳の西島はとても38歳には見えませんが、設定を8歳も下げた理由ってなんなんでしょうか? 今後、46歳だと辻褄が合わなくなるのかなあ? 不思議。  夫役といえば、優里の夫役の石黒賢と、京子の夫役の中尾明慶の、人をムカつかせるだけの演技が素晴らしいですね。セリフはまだ少ないものの、表情だけで見ていてイライラします(褒めてます)。そのうち、菜美にボカスカやられたら、スッキリしそうです。  というわけで、初回に引き続き、今回も綾瀬の暴れる乳の印象が脳裏に焼きついてしまった『奥様は、取り扱い注意』。次回も、綾瀬のアクションとお色気シーンに期待したいと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

本物の極道だった“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が見る『アウトレイジ 最終章』

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“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(37)が森羅万象を批評する不定期連載。今回のお題は、北野武監督の人気シリーズ映画で5年ぶりの続編となる『アウトレイジ 最終章』だ。元極道であり、北野映画のファンでもある瓜田は、この作品を見て何を思い、何を語るのか?  17歳から10年間に渡り暴力団に所属し、組抜けしてからも数々の事件やトラブルを巻き起こしてきた瓜田だが、2014年に4度目の結婚をして以降は、すっかり更生して穏やかな日々を送っている。 「昔はレンタルDVD屋に行ったらヤクザ映画やギャング映画ばかり借りていましたが、最近はディズニー映画が中心ですね。血なまぐさい映画はもう何年も見ていません」  そんな瓜田だが、『アウトレイジ』の新作が公開されるとなれば、話は別のようだ。 「俺も北野映画は大好きですけど、お袋がそれ以上のファンで、今年の8月ぐらいから『行こう、行こう、一緒に行こう』としつこく誘われていましたから、親孝行も兼ねて、公開初日のチケットを取りました。ちなみにウチの嫁はバイオレンス映画が苦手なんですけど、1人でお留守番させるのは可哀想なので、映画が終わったあとの食事をエサに一緒に連れて来ました」  こうして瓜田ファミリーが映画館に集結した。かつては極道の妻として、数多の筋者を身近に見てきた母・恭子。その遺伝子を継ぎ、幼少期から悪名を轟かせてきた息子・純士。そうした親子にも物怖じすることなく、「暴力は嫌いや!」と言い切る関西人の嫁・麗子。  三者三様の感想を鑑賞後に語ってもらった。  * * * ――いかがでしたか? 純士 いい面、悪い面、両方あったけど、トータルとしては面白かったし、よかったですよ。 恭子 私はものすごく楽しみにしていたんですが、期待が大き過ぎたせいか、ちょっとガッカリしましたね。 麗子 こんなん茶番劇や。『ビー・バップ・老人ホーム』って感じ。ただ、西田敏行だけはよかったです。 ――意見が分かれましたが、まずは純士さんが「いい」と思った部分を軸に、感想を語り合ってもらえますでしょうか。 純士 まず、大森南朋がとびきりよかったですね。他の多くの役者たちは、北野監督が横にいるせいか、一発で録らなくちゃいけないみたいな緊張で思い切り硬くなっているのがわかった。でも、大森は場に何人いようが、武が回していようが、その壁を壊して自分の空気を出せていたように思います。屈託なく笑うシーンなんかもそうだけど、肩の力が常に抜けている。今作の中ではピカイチかも。めちゃくちゃ優秀なんだと思いますね、役者として。 恭子 あの人、いいんだよ。テレビで『ハゲタカ』を見たときも、うまいなぁって感心したもん。 麗子 ウチは「こんなヤクザおらへんやろ」って思いながら彼を見ていましたよ。橋下弁護士にしか見えへんかったけどなぁ。 恭子 ウソ? ウソ?(笑) 麗子 あんなんやったんですよ。昔の橋下徹は。 純士 大森は、冒頭の釣りのシーンからよかったよ。彼と武が共演する別の映画を見たくなったもん。
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母・恭子と、息子・純士
――その他、いいなと思った役者はいますか? 純士 一番癖があってよかったのは、ピエール瀧ですね。凄み方もビビリ方もよかった。実際はどうだか知らないけど、あの人ってたぶん、夜の繁華街とか飲み屋とか、不良がたくさんいるような場所に、長い人生の中でいっぱい行って遊んできた人なんじゃないかな。だからああいう台本を渡されても、すぐに「じゃあ俺流でいきますよ」と演じることができたんだと思う。ああいう不良、マジでいますからね。新体制が発表されて自分が昇格したとわかった途端、調子に乗ってポケットに手を突っ込んで大声で誰かと電話し始めて岸部一徳から呆れられる場面なんて、本当にリアル。韓国で大友(北野武)に向かって、「ところで、お前の名前は?」って聞いたあとの目つきの悪さとかもね。ああいうのって、ただテレビや映画に出て育ってきただけの俳優ではできないことなんで、たいしたもんだなと思います。 麗子 タムケンにしか見えへんかったけどな(笑)。 純士 あとは、西田敏行の演技も圧巻でしたね。そこらへんの三下っぽく振る舞ったらいけないんだ、俺は大物ヤクザなんだと言い聞かせながら役を全うしたと思うんです。その徹底ぶりがよかったですね。「大友、来ていませんよ」って場面でも、二流の役者だったら「え? 来てねえのか?」と泡食った演技をしそうなもんだけど、「それならそれで別にいい」といった感じで動じない。そういう不敵なリアクションが多々あったじゃないですか。 恭子 あれがウザかった~。 純士 あの、常に上から見下ろしている感じがいいんだよ。 麗子 ウチもやねん! 恭子 何、私だけ除け者にして、夫婦で意気投合してんのよ! 純士 出所者を励ます会で、西田がマイクで喋り出すところなんかも「キター!」「さすがだな」って思いながら見ていました。最後まで西田は武の期待値以上のことをやったと思いますね。 麗子 西田敏行って、ウチのお父さんにソックリやねん(笑)。 恭子 ウソ? あんなオッサンなの? 麗子 それが、懐かしくて懐かしくて(笑)。 恭子 私は西田が、ウザくてウザくて。早く殺されていなくなれ! と思っていたけど、全然いなくならないからイライラしたわ。 麗子 イヤやーーー! そんなん言わんといてください。 恭子 あれは、よくいるタチの悪いヤクザもんだよ。本当に根性の汚い奴。 純士 でもそれがよかった。本物の不良っぽかったじゃん。あと、西田がすごいな、貫禄勝ちだなと思ったのは、大杉漣のところに行って、啖呵を切る場面。誰かに話をつけに行くのって、相手が1人だとしても緊張するじゃないですか。それを映画の中の話とはいえ、西田は他のヤクザも大勢見守る中、今から下克上してやるという一世一代のシーンを、さらっと演じ切ったでしょう? あの貫禄がすごかったよね。 麗子 すごかった! 恭子 似た者夫婦だから意見も一致するのかねぇ……。お父さんに似ているから、なんでもよかったんじゃないの? 麗子 ちゃうわー! 純士 あと、張会長(金田時男)から明らかにシカトされているにもかかわらず、西田が行儀悪い格好で延々と話しかけ続けるところも、いいんだわ。 恭子 ああいうのが私は鼻についた。やり過ぎでしょ。ああいうヤクザ、実際にいることはいるけどさぁ。 純士 そう、ああいうのが本物のヤクザなんだよ。武と大森が銃を持って、屋上駐車場で花菱会の面々と向き合うシーンでも、車の窓がスッと開いて、西田が「オイ、大友。今までのことは一回水に流して」みたいなことを言うじゃないですか。あのときもまだ「俺のほうがお前より貫目が上だぞ」っていう態度を崩さない。ヤクザの上層部って、ああじゃなきゃダメなんですよ。それを演じ切った西田は只者じゃない。一級品の役者ですね。
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――その他、ヤクザがリアルだった場面はありますか? 純士 塩見三省みたいな顔をしたヤクザは、どの義理場に行っても必ず1人はいます。今回、痩せて弱っちくなっていたけど、かえってそれがリアルだったと思う。花田(ピエール瀧)っていう金稼ぎのうまい有望な若い衆を抱える身でありながら、本家からは年寄り扱いされたり、信頼している人間のタマを取るように命じられたり。年老いちゃったから丸め込まれて、組織維持のために使われそうになる、ちょっと可哀想な立場。そういうのが伝わるうまい見せ方だったと思います。 恭子 西田と塩見が疲れ切った顔で車に乗っているシーンが可笑しくて、私、吹き出しちゃったわよ(笑)。どんな看板を背負っていようが、寄る年波には勝てない。こういうロートルヤクザ、実際にいるなぁと思って。 麗子 ウチは笑うよりも心配になりましたよ。老人ホームの発表会を見ているみたいで痛々しくて……。 純士 武も岸部一徳もそうだけど、映画は画面がデカイから老いを隠せず、加齢臭全員集合みたいになっていたのは否めない。でもその一方で、フレッシュな若手もいたじゃん。キャバクラで踏ん反り返っていた池内博之。彼はハーフ特有の顔の怖さが不良にハマる。現代風ヤクザとしての実在感がありましたね。逆に、ヤクザとしての実在感が一番薄かったのは、武が演じた大友かな(笑)。彼の振る舞いは、ヤクザじゃなくてただのチンピラ。刑事に絡んだり凄んでみせたり、出所祝いの会場で道具を出したり。実際は大物のヤクザほど刑事を立てるし、義理場や祝いの席はあえて避けてケンカをしますからね。大友は最低ですよ(笑)。チンピラの極み。 恭子 今回、武さんの見せ場が少なかった気がするなぁ。西田ばっかりになっちゃっていたような……。 純士 確かに。昔の北野映画はぶっちぎりの独りよがりでそれが面白かったのに、今回は監督が、自ら呼び集めた大物役者に気を使って、彼らを立て過ぎちゃったせいなのか、誰が主人公なのかわかりづらくなっていたかも。西田や塩見の演技はすごいんだけど、それは小出しにするからいいんであって、今回は前面に出し過ぎて安くなっちゃった印象がありますね。全員のセリフを半分とか3分の1とかに切っちゃっていいから、もっと他に描き込んでほしい部分もあった。 ――それは具体的には? 純士 今回、繁田刑事(松重豊)がキレる場面があったじゃないですか。あれ、本当に絶妙なタイミングだと思うんです。人が発狂する瞬間って、あんな感じだよなぁと思って、すごく共感できたんだけど、上司と決別したあと、武と大森が階段を上がってくるシーンだったから、上で待っているのは繁田かと思いきや、違うんだもん。「刑事としてではなく、俺個人として言うが、大友、往生しろ」とかのシーンがあるのかと思いきや、ない。みんなが自分のやってきたことにケジメつける映画かと思ったら、そうでもない。 恭子 西田に尺を取られちゃって、そこらへんに時間を割けなかったのよ、きっと。 純士 ピエール瀧にしても、ドMの変態ヤクザでいくんなら、女性にもっとひどいことをしたりさせたりしている描写がほしかった。じゃないと、ただのコスプレになっちゃう。 恭子 それは、いろいろ問題があって映像化できないんじゃない? 純士 直接的な暴力描写や性描写は無理にしても、もっと車で移動している最中とかヤクザ的な時間を過ごしている間に、上の人がいる前でわざと変態っぽい電話をかけてニヤニヤしているシーンとかがあったほうが、あの末路の爆発力も増したのに。序盤、済州島でヘタを打ったピエール瀧が、大友たちがいなくなったあとに、自分とこの若い衆をボコボコにするシーンがあったでしょう。ああいう八つ当たりって、実際のヤクザ社会でもよく見ることで、すごくリアリティーがあってよかったから、もっとあの温度で最後まで来てほしかったです。
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――その他、不満だった点はありますか? 純士 かつての北野映画の世界観って、暴力描写にはスピード感がある一方で、それ以外ではよくわからない女性が出てきたり、ゆっくりなシーンがあったりしたと思うんだけど、今回はそういう緩急や、独特の間が少なくて、俳優陣の長ゼリフが最初から最後まで続いた印象でした。しかも俳優が噛まないように一生懸命になり過ぎちゃったせいで、リアルさが失われてしまった感がある。そうなった一番の原因は、関西出身じゃない俳優に、関西弁を喋らせ過ぎたことでしょうね。 麗子 その通りや! バッタもんの関西弁が多過ぎて、序盤で興醒めしたわ。 純士 関東人の俺からするとイントネーションのおかしさはそれほど感じなかったけど、誰からも文句を言われないように一生懸命勉強してきたというのが伝わってきて、こっちまで緊張しちゃった。そういう本筋とは関係ないハラハラドキドキって、映画を見る上で邪魔。特にこの手の掛け合いが肝となる映画の場合は、標準語の人は標準語のままアクセル全開でぶっちぎったほうが絶対よかったのになぁと思いました。関西の組織に関東人がいてもおかしくないんだから。 麗子 あと、やり過ぎた服装もアカンかったわ。今どきあんなん着たヤクザ、どこにもおらへんやろ? ヴェルサーチのテロテロのシャツに犬の首輪みたいなチェーンとか(笑)。 純士 俺は10代の頃、ああいうコテコテの格好をしていたけどね(笑)。ピエール瀧みたいなストライプのスーツも愛用していたし、上下サテンのスウェットとかも着ていた。 麗子 当時はイケてたん? 純士 いや、その当時から生きた化石状態だった(笑)。 麗子 そやろ? 今回の映画は服装のセンスが古いねん。 純士 まぁあれはあれで、どれだけヤクザ化できるかという俳優同士の競い合いみたいなもんだから、いいと思うけどね。もっと派手にやってほしいと個人的には思ったよ。それよりも気になったのは、設定の古臭さかな。 ――と、申しますと? 純士 謎のフィクサーが日韓を股にかけて暗躍、みたいな設定は、20年前なら底知れぬ不気味さを感じたのかもしれないけど、今はそうでもない。というのも今の日本人は、韓流映画やK-POPにたくさん触れて韓国文化を知り過ぎているから、張会長や白龍らの韓国語のやりとりを見ても、それほど新鮮さを感じないんですよ。あと、原田泰造。ビビって引き金を引けない表情はよかったんですけど、「元暴走族の鉄砲玉」という設定はあまりにも前時代的でしょう。あともう一つ、個人的に受け入れがたい描写もありました。 ――それは何でしょう? 純士 自分が今、カタギになる苦労を味わっているからこそ感じたんですが、汗だくになってカタギに戻ろうとしている人間に対して、あそこまでの追い込みをかけるのはいかがなものか。もっと他にやるべき奴がいたんじゃないの? と思いました。だから見終わったあと、あまりスッキリできなかったです。 麗子 お義母さんはこの映画を見て、スッキリできたんとちゃいますか? 銃撃戦のときに「ひゃーっはっはっはっ!」って大笑いしていましたよね?(笑) 恭子 最近、日常生活で嫌なことがあったから、ああいう場面を待ち望んでいてテンションが上がっちゃったけど、どうでもいい奴らが死んだだけだったから消化不良よ。でも、映画の終わり方は好き。 純士 俺は、あのラストはイマイチかな。もっと間を与えず、情け容赦なく、幕を引いてほしかった。 ――ご家族の中でも賛否両論、さまざまな意見が飛び交いましたが、そろそろ純士さんのほうから総括のコメントをお願いします。 純士 なんやかんや文句も言ったけど、やっぱりこの映画はすごいですよ。こんだけ今、現実の暴力団同士が揉めていて、東京五輪も近いってときに、あんだけのヤクザがバンバン組の名前を出して人を殺すような映画を実際にやっちゃう、許されちゃうってのは、本当にすごいこと。もしこれが北野映画じゃなかったら、そんな映画に出たってだけで銀行取引もダメになるような時代なのに、民放各局がこぞって宣伝までするというのは、武の力に他ならない。あの人以外に許される人はいないでしょうし、こういうヤクザ映画を劇場で見られるのはおそらくこれが最後でしょうね。だから、見ておいてよかったと思います。  * * *  劇場はアウトローだらけなのでは? と心配している読者も多いかもしれないが、満席の場内を記者が見渡した限り、それらしき風体の人物は瓜田を除けばほぼ皆無。家族でもカップルでも安心して楽しめる作品と言えそうだ。 (取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)
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※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。 http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/ ※瓜田純士公式ブログ http://junshiurita.com ※瓜田純士&麗子Instagram https://www.instagram.com/junshi.reiko/

【本日発売!】JUMP内ユニット「Hey!Say!7」の10年間をまとめた一冊! 「Hey!Say!JUMP 10th Anniversary Vol.1Hey!Say!7 NOW & THEN」

Hey!Say!JUMP 10th Anniversary!

デビュー10周年を迎え、さらなる飛翔の最中にあるHey!Say!JUMPにあってグループの「天衣無縫さ」「元気さ」を体現してきたHey!Say!7。
少年は青年へ……。4名それぞれのデビューから10年間に、今、注目!

CONTENTS

山田涼介 RYOSUKE YAMADA・・・・04P~

知念侑李 YURI CHINEN・・・・・・・28P~

中島裕翔 YUTO NAkAJIMA・・・・・52P~

岡本圭人 KEITO OKAMOTO・・・・・74P~

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元夫の自殺と遺書公表を経ても……上原多香子の奔放ぶりに見る“忘れるオンナ”の顔

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「私にできることないかな」上原多香子
「フラッシュ」(光文社、2017年10月17・24特大号)

 自殺を容認する宗教を、私は知らない。

 キリスト教やイスラム教では自殺を禁じているし、仏教では、自殺はもちろんのこと、親より先に死ぬことを“逆縁”と呼び、一番の不孝と定義している。なぜ自殺をしてはいけないかについては、各宗教の専門家に任せるとして、自殺はあらゆる意味でやめた方がいいのではないかと思う。

 2014年にET‐KINGのTENN氏が自宅マンションの駐車場に停めた車の中で、自殺を図った。第一発見者は、妻である女優の上原多香子。自殺を図るような精神疾患を患っていた形跡もなく、行動に計画性が見られなかったことから、上原は若くして夫を亡くした悲劇の妻となった。

 しかし、3年がたった今年の夏、TENN氏の遺族が「女性セブン」(小学館)に、自殺の真相を明かす。TENN氏の遺書によると、彼は子どもの望めない体であること、また上原が舞台で共演した俳優・阿部力と不倫していることが書かれていたという。上原の携帯を見たTENN氏は“証拠”として、上原と阿部のLINEのやりとりや、キス画像を携帯に保管しておいたそうだ。TENN氏の遺書に「多香子をあまり責めないでやってください」と書いてあったことから遺族は黙って葬儀を終えた。しかし、新しい恋人ができると、上原があっさり籍を抜いて連絡すら取りにくくなり、遺族側が上原に慰謝料を要求したが、上原は分割払いでの支払いを提案。誠意のない態度に怒った遺族は、遺書を公表することを決意したそうだ。

 遺族の話をまとめると、TENN氏は上原の不倫を知ってしまったが、それを問い詰めることもできず、かといって、なかったことにすることもできず、離婚するのも嫌で死を選んだということなのだろう。

 「多香子をあまり責めないでやってください」という発言は、夫としての最後の優しさと見ることもできるが、別の見方をすると、強い復讐心の表れ、もしくは、あてつけとも言えるのではないだろうか(嫁の不倫が原因で息子が自殺をして、責めないでいられる遺族はいないだろう)。

 上原の不倫に絶望していたのだとしたら、話し合う勇気を持ってほしかったし、もしあてつけだとしたら、方法を間違っているように思えてならない。

 自分が原因で誰かが死んだら、一生後味の悪い思いをする。そう考えるのは、善良な人である。意図的かそうでないかは別として、自殺の原因を作った側は、案外ケロリとしているのが、現実ではないだろうか。

 例えば、歌手の藤あや子。若くしてデビューした藤だが、なかなか売れず、改名をして再デビューを果たす。「こころ酒」で大ヒットを記録した藤は、レコード会社の既婚男性と不倫関係に陥るものの、売れっ子になりつつあった藤が、別れを選ぶと、男性は「別れたくない」と藤の自宅で首を吊った。遺体の第一発見者は、学校から帰宅した藤の一人娘であることを当時の週刊誌は書き立てた。

 あえて藤の家を死に場所に選ぶあたりに“あてつけ”な印象を受けるが、それで、藤の芸能人生命が絶たれたかというと、そんなことはない。『NHK紅白歌合戦』の常連となり、8歳年下の俳優・木村一八と交際したり、今年の春に20歳年下の一般人男性との再婚を発表するなど、人生を謳歌しているように見える。

 女優の荻野目慶子も、不倫関係にあった映画監督に自宅で首をつられた過去がある。芸能界引退まで追い込まれた精神状態を救ったのは、故・深作欣二監督で、今度は深作と不倫関係に陥る。深作監督亡き今も女優を続け、現在は産婦人科医と結婚。自殺したオトコのことをどう思っているかは、本人でなければわからないが、表面的に見れば、藤や荻野目は再起不能になるほどの精神的ダメージを受けたとは考えにくい。

 それは上原も同様である。TENN氏の自殺の原因が、上原の不倫であると報道されてから、彼女は芸能活動を自粛。自分の不倫が暴露され、芸能活動も自粛とあって、さぞ精神的に追い込まれていると善良な人は想像するだろうが、「フラッシュ」(光文社)によると、上原は恋人であるコウカズヤの公演後の打ち上げに参加し、「私に何かできることないかな」と妻のようにかいがいしくふるまいつつ、その一方でコウでない男性に抱きつくなど、変わらない奔放さを見せたという。この行動から考えると、上原にとってTENN氏のことは“なかったこと”になっているのではないだろうか。

 誰かを傷つけてやりたい、懲らしめたい。誰しも人生のうちで一度くらいは、こう考えることがあるだろう。人によっては、実際に直接的な行動に移す人もいるかもしれないが、本当に怖い嫌がらせとは、相手のことをきれいさっぱり忘れてしまう、つまり生きている人の存在を殺してしまうことではないだろうか。尋常でなく忘れっぽい“超忘却力”を持つ人は稀にいて、そういう人に命を懸けた抗議をしてもムダなのだ。

 超忘却力を持つ女性は、“天然”“おっとりしている”と男性には魅力的に映るようだ。コウが、ある日突然上原に忘れられる日が、1日でも遅いことを祈るばかりである。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

“フクシくん”落合福嗣のナレーションでつづる「プロ野球選手の子ども」の人生

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 今年もプロ野球のペナントレースが終わりを告げた。まだまだポストシーズンの戦いがあるとはいえ、試合のないオフシーズン、ストーブリーグの季節も意外ともうすぐそこにある。ただ、試合はなくとも、別角度から野球を楽しめるのがオフシーズンの醍醐味。そのひとつが、密着ドキュメントだ。シーズン中に放送される場合もあるが、オフのほうが選手の内面や私生活、家族を巻き込んだ企画が増えて、見応えあるものが多い。  この分野で一日の長があるのは、なんといってもTBS。年末恒例の『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』、最近、放送回数が増えてきた『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』、そして間もなく迎えるドラフト会議当日には『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』と、おなじみの企画がめじろ押しだ。  この「野球ドキュメンタリー」の分野で、TBS以外で新たな鉱脈を見つけたのがフジテレビ。今年3月に放送された新企画『プロ野球選手の子供に生まれて』。その第2弾が10月2日、早くも放送された。  3月放送の第1弾では、テニスに打ち込む石井琢朗コーチ(広島)の娘、父と同じ野球の道を選んだ前田幸長氏、元木大介氏(ともに元巨人)の息子たちを取材。それぞれの親子の関係性、注目を集めやすい「プロ野球選手の子ども」という境遇・環境だからこその悩みなどを描いた。  今回放送の第2弾では、石井親子のその後、そして新たな親子として、3兄弟がJリーガーという高木豊(元横浜)親子、オヤジ超えを目指して英才教育を施す度会博文(元ヤクルト)親子が登場。「プロを目指すなら、今のうちに負けを経験しておくこと」と語る石井。「(スポーツ界では)オヤジの名前なんて通用しない。自分の実力で切り開かなきゃいけない」と高木。大舞台に挑む息子に「きっと誰かが見ている。だから、いつも、全力で」とメッセージを送った度会と、三者三様の“オヤジの背中”はそれぞれ温かく、そして味わい深かった。  これほど早く第2弾が制作されたのは、よほど第1弾の評判と数字がよかった、ということのはず。その成功の要因のひとつは、なんといってもナレーションを元三冠王・落合博満の息子にして声優の落合福嗣が務めたことだ。声優として確固たる地位を築きつつある福嗣の声はとても聞きやすく、そして番組コンセプトにこれほど合致し、話題性を生む人選はなかったはず。むしろ、福嗣ありきの企画だったのでは? と思えてしまうほど、この番組には欠かせない要素だ。  それにしても……かつて、名著にして怪著『フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!』(集英社)を刊行し、ある意味、「プロ野球選手の息子」を肩書に生きていた感すらある“フクシくん”が、こんなに立派になって……という感慨深さは、2回目でも収まらなかった。  そして第2弾を見て思ったのは、成功する企画には“見えざる力”が働くものだな、ということ。たとえば、今回取り上げた3組の親子のうち、度会の息子は中学生最後の全国大会で大活躍し、見事に全国制覇。その活躍が認められて、U15の侍ジャパンにも選出された。  また、第1弾で「プロになんてなれっこない」と父から断言されていた石井の娘は、海外武者修行を経て、全国大会で準優勝。こうした“結果”は、どんなに番組スタッフが努力したところで実現できるわけではない。むしろ、うまくいかないケースのほうが多いはず。その半面、番組自体の勢いや時流とのマッチングが強い場合には、自然と結果が結びつくからなんとも不思議だ。  ちなみに、今回の番組最後で「ユニフォームを脱いで、(テニスでプロを目指す娘と一緒に)海外を回りたい」と語った石井。するとこの数日後、今季限りでのカープ退団を発表。記者会見で「一番の理由は、東京にいる家族です。『戻って来 てほしい』と……」と発言していたが、番組を見た人はきっと、テニスに打ち込む娘の姿を思い起こしたはず。こうした積み重ねで、番組ファンは着実に増えていくのではないだろうか。  恐らく、遠くない時期に第3弾も放送されるであろう、『プロ野球選手の子供に生まれて』。期待したいのは、落合博満・福嗣親子の物語も見てみたい、ということ。くしくもこの夏、福嗣は自身のTwitterで、父・博満と野球観戦したことをツイートしていた。 《63年弱生きてきて産まれてはじめて野球場の客席でお酒を飲む。ずーっと夢だったんだって。ほら、いつだって野球は『仕事』だったからさ》  あの博満の意外すぎる“小さな夢”をかなえた息子、福嗣。とんねるずやナインティナインにも暴言を吐いていたあの子が、本当に立派になったなぁ……。 (文=オグマナオト)

“フクシくん”落合福嗣のナレーションでつづる「プロ野球選手の子ども」の人生

フクシ君落合福嗣のナレーションでつづる「プロ野球選手の子ども」の人生の画像1
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 今年もプロ野球のペナントレースが終わりを告げた。まだまだポストシーズンの戦いがあるとはいえ、試合のないオフシーズン、ストーブリーグの季節も意外ともうすぐそこにある。ただ、試合はなくとも、別角度から野球を楽しめるのがオフシーズンの醍醐味。そのひとつが、密着ドキュメントだ。シーズン中に放送される場合もあるが、オフのほうが選手の内面や私生活、家族を巻き込んだ企画が増えて、見応えあるものが多い。  この分野で一日の長があるのは、なんといってもTBS。年末恒例の『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』、最近、放送回数が増えてきた『壮絶人生ドキュメント プロ野球選手の妻たち』、そして間もなく迎えるドラフト会議当日には『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』と、おなじみの企画がめじろ押しだ。  この「野球ドキュメンタリー」の分野で、TBS以外で新たな鉱脈を見つけたのがフジテレビ。今年3月に放送された新企画『プロ野球選手の子供に生まれて』。その第2弾が10月2日、早くも放送された。  3月放送の第1弾では、テニスに打ち込む石井琢朗コーチ(広島)の娘、父と同じ野球の道を選んだ前田幸長氏、元木大介氏(ともに元巨人)の息子たちを取材。それぞれの親子の関係性、注目を集めやすい「プロ野球選手の子ども」という境遇・環境だからこその悩みなどを描いた。  今回放送の第2弾では、石井親子のその後、そして新たな親子として、3兄弟がJリーガーという高木豊(元横浜)親子、オヤジ超えを目指して英才教育を施す度会博文(元ヤクルト)親子が登場。「プロを目指すなら、今のうちに負けを経験しておくこと」と語る石井。「(スポーツ界では)オヤジの名前なんて通用しない。自分の実力で切り開かなきゃいけない」と高木。大舞台に挑む息子に「きっと誰かが見ている。だから、いつも、全力で」とメッセージを送った度会と、三者三様の“オヤジの背中”はそれぞれ温かく、そして味わい深かった。  これほど早く第2弾が制作されたのは、よほど第1弾の評判と数字がよかった、ということのはず。その成功の要因のひとつは、なんといってもナレーションを元三冠王・落合博満の息子にして声優の落合福嗣が務めたことだ。声優として確固たる地位を築きつつある福嗣の声はとても聞きやすく、そして番組コンセプトにこれほど合致し、話題性を生む人選はなかったはず。むしろ、福嗣ありきの企画だったのでは? と思えてしまうほど、この番組には欠かせない要素だ。  それにしても……かつて、名著にして怪著『フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!』(集英社)を刊行し、ある意味、「プロ野球選手の息子」を肩書に生きていた感すらある“フクシくん”が、こんなに立派になって……という感慨深さは、2回目でも収まらなかった。  そして第2弾を見て思ったのは、成功する企画には“見えざる力”が働くものだな、ということ。たとえば、今回取り上げた3組の親子のうち、度会の息子は中学生最後の全国大会で大活躍し、見事に全国制覇。その活躍が認められて、U15の侍ジャパンにも選出された。  また、第1弾で「プロになんてなれっこない」と父から断言されていた石井の娘は、海外武者修行を経て、全国大会で準優勝。こうした“結果”は、どんなに番組スタッフが努力したところで実現できるわけではない。むしろ、うまくいかないケースのほうが多いはず。その半面、番組自体の勢いや時流とのマッチングが強い場合には、自然と結果が結びつくからなんとも不思議だ。  ちなみに、今回の番組最後で「ユニフォームを脱いで、(テニスでプロを目指す娘と一緒に)海外を回りたい」と語った石井。するとこの数日後、今季限りでのカープ退団を発表。記者会見で「一番の理由は、東京にいる家族です。『戻って来 てほしい』と……」と発言していたが、番組を見た人はきっと、テニスに打ち込む娘の姿を思い起こしたはず。こうした積み重ねで、番組ファンは着実に増えていくのではないだろうか。  恐らく、遠くない時期に第3弾も放送されるであろう、『プロ野球選手の子供に生まれて』。期待したいのは、落合博満・福嗣親子の物語も見てみたい、ということ。くしくもこの夏、福嗣は自身のTwitterで、父・博満と野球観戦したことをツイートしていた。 《63年弱生きてきて産まれてはじめて野球場の客席でお酒を飲む。ずーっと夢だったんだって。ほら、いつだって野球は『仕事』だったからさ》  あの博満の意外すぎる“小さな夢”をかなえた息子、福嗣。とんねるずやナインティナインにも暴言を吐いていたあの子が、本当に立派になったなぁ……。 (文=オグマナオト)

セックスの相性を「セックスしたくない人」ほど真剣に考えたほうがいい理由

「理想のタイプの条件は?」と問われたとき、即答できる人はどのくらいいるのでしょう。これ、よくある質問ですが、実際はかなりの難問じゃないですかね。ほかにアラがあってもすべて目を潰れるほどの“条件”があれば即答できそうですが、事はそう単純じゃないと誰もが思うはずです。

 ただ私の知人で、過去の恋愛を徹底的にふり返って「身長178センチ以上」だけは譲れないという結論に至り、その一点に絞って婚活し、無事に成婚した女性がいます。ひとつの条件に絞ることで、かえって相手にアレもコレもと求めなくなり気持ちがラクになったのだといいます。

 なるほど、一理ありますね。人にはいろんな短所があります(私にも、たっくさんあります)。でもそのなかには「好きになれば特に気にならなくなる」「一緒にいるうちに慣れてくる」ものもありますよね。逆にいうなら、それでも「気にならなくなることは絶対にない」「まず慣れないだろう」というポイントこそが、その人にとって“理想の条件”なのでしょう。

 譲れる条件、譲れない条件を考えるとき、「恋愛、結婚以外の相手」に当てはめて考えてみるとわかりやすいかもしれません。「頭髪が薄い」は女性からあまり歓迎されないポイントのようですが(私はわりと好き)、たとえば、尊敬できる男性上司がいたとしてその人がハゲているのといないのとで、彼への尊敬や評価は変わるものでしょうか。ここで評価を下げる人はルッキズムが強いのかも。すっごいクソ上司がいて「私好みの筋肉質ボディだから」で評価が上がるわけでもありませんしね。

◎努力だけではどうにもならない面も

 相手が恋人、伴侶候補となると途端にアレコレ条件を挙げつらねがちですが、それによって逆に見えなくなっていることも多いもの。ふつうの人づき合いに引き戻して考えると明快になります。でも、恋人、伴侶とだけしかしない(ことになっている)セックスについては、これを応用できません。

 そもそも「理想のタイプの条件は?」にセックスを挙げる人は少なさそうです。「理想の男性の条件にSEXをあげる人は“セックスレス”に怯えている?」という記事では、次のようなアンケート結果を挙げています。

・積極的にSEXを求めてきてくれる人がいい。19人/100人中
・SEXの上手な人がいい。18人/100人中

 そのうえで“識者”の方は、記事タイトルにもあるとおり。「これを回答した人は、セックスレスが怖いのかも」としたうえで、「きっかけを男性側にすべて任せ続けるのは無理だしナンセンス。きちんとお互いに歩み寄る姿勢が大切」「セックスはコミュニケーション。最初に相性が合わなくても、一緒にしっくりくる方法を探すことである程度克服できるはず」と述べています。

 ただ、セックスについては、コミュニケーション、歩み寄りだけではどうしようもないところが確実にあると私は考えています。生理現象に関わることで、理屈では説明できない感覚、価値観も多く含んでいるため、いろいろと努力した結果「そもそも相性が悪かった」という結論に至ったカップルは、これまで星の数ほどいたはずです。

 ここでいう“相性”は男性の凸と女性の凹の話ではなく、その人のなかでセックスがどういう位置づけか、性欲の程度、それまでの性遍歴、性的価値観、子どもを(自然妊娠で)ほしいのか……など、さまざまな要素が組み合わさって総合的に測られるものです。その人の育ち方、生き方によっても大きく左右されるもので、これがある程度は合致していないと「セックスレスを恐れる」以前に、そもそもお互いが納得するセックスライフが実現できない可能性が高いでしょう。納得するセックスライフ、のなかには「セックスしたくない」も当然含まれます。

 コミュニケーションを取ることである程度、克服はできる。でもその“程度”によってはどちらか、もしくは双方に多大な肉体的、精神的、時間的負担がかかるのが性生活です。だったら最初から「相性のいい相手」と交際なり結婚なりしたほうがいい。

◎説得するより、別の相手

 私の場合、「バイブコレクターやってます!」といってドン引きする人を話し合いによって好きになってもらおうとも思いません。ヘンに面白がる人も、イヤかな。「そういうことしてるんだー」ぐらいのテンションで、でもときどきこの活動に協力もしてくれる男性……かなり身勝手な“理想”でしょうか(笑)。

 私は、いまの生活のなかに“性”が占めるウェイトがかなり高いので、そう考えてしまうのかもしれません。でもこの相性は「なるべく希薄な性生活を送りたい」「できるだけしたくない」人にも重要です。どれだけ説得されてもしたくないものはしたくないし、気分を盛り上げてもらったところで相手に申し訳ないと思うだけ。セックスの有無で愛情を測る価値観の持ち主との交際も厳しいでしょう。“したくない”自分が“したい”相手を説得すれば、という考えもありますが、それよりもほかのパートナーを探すほうが早いし、自分への負担が軽そうです。

 もちろんこうしたことは「食事の仕方」「映画の趣味」など全般にいえることかもしれませんが、セックスは基本的にふたりっきりの閉ざされた関係のなかで行われることだけに、どちらかが苦痛だと思っても逃げ場がないことも多いでしょう。だからこそ、あらかじめ相性を見極め、合わないなら合わないで交際、結婚自体を考え直したほうがいいと私は考えます。「なるべく淡白で、子作り以外は求めてこない人がいい」「しかも、できるだけ早く終わる人がいい」も、全然アリなのです!

 

KAT-TUN上田竜也主演ドラマ『新宿セブン』が放送スタート! 10月13日(金)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
22:00~22:54 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)国分太一

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行※「One Dish」コーナー
23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博

●嵐

【ゲスト】
19:54~20:00 『ミニステ』(テレビ朝日系) ※出演可能性あり……

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賭博疑惑の清水良太郎が、今度は覚せい剤使用で逮捕! 一緒にいた女性とは……

賭博疑惑の清水良太郎が、今度は覚せい剤使用で逮捕! 一緒にいた女性とは……の画像1
清水良太郎公式サイトより
 モノマネタレント・清水アキラの三男でタレントの清水良太郎が、12日までに覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことがわかった。  10日午後1時40分ごろ、都内のホテルで、30代女性から「薬物を飲まされた」と110番があり、現場に駆け付けた署員が、ホテルから出てきた良太郎容疑者を任意同行。尿から覚せい剤の陽性反応が出たため、逮捕した。  良太郎容疑者といえば、2月に俳優の遠藤要とともに違法賭博場への出入りが報じられ、芸能活動を自粛。6月のワンマンライブで復帰した際には、約100人のファンの前で「(謹慎の)4カ月間、いろんなことを考え、ファンの方に支えられていると改めて感じました。これから新たな気持ちで、仕事に励んでいきたい」と“更正”を誓っていたが……。 「警察に通報した女性は、池袋を中心に働く、派遣業に従事する女性。良太郎容疑者は昼間から女性をホテルに“デリバリー”していたのだから、生活はすさんでいたのだろう」(スポーツ紙記者)  良太郎容疑者は昨年5月に一般女性と結婚し、同11月に第一子となる女児をもうけたばかり。芸能関係者は「典型的な二世タレントで、父親のアキラさんが相当甘やして育てていた。良太郎容疑者はこれで奥さんとは終わりだろう。アキラさんも親として説明責任が生まれと思う」と手厳しい。  結局、親の七光り頼りで、中身は空っぽだったようだ。

ハロー!プロジェクト「船木結」が、ジャニオタ心にグッときた7つのポイント

 ジャニオタの楽しみの1つと言えば、「原石」探し。まだ粗削りながら、磨くと光る可能性を秘めた逸材を見つけると、ワクワクしてくる人は、特に「Jr.担」に多いだろう。

 しかし、いま、ジャニーズ内では、東京オリンピックの2020年まで新たなデビューがなさそうな気配が立ち込めている。ジャニーさん個人の盛り上がりと、Jr.のコンサート現場の多さに反して、閉塞感は否めない。

 そんな中、ジャニオタ的ワクワク感を探し求める中で発見した存在がいる。「ハロー!プロジェクト」の船木結(ふなき・むすぶ)だ。世間的にはまだ「誰?」という感じだろう。
現在、中学3年生。「ピザーラ」のCMで、「マツコにはあ~げな~い」と挑発(?)している3人娘の中で、いちばん派手な顔芸・リアクションを披露している子だ。今年4月からNHK Eテレの『テストの花道 ニューベンゼミ』に出演中で、10月から『おはスタ』(テレビ東京)の「おはガール」火曜担当に就任している。

 6月にハロプロを引退&芸能界を引退した「ももち」こと嗣永桃子がプレイング・マネージャーを務めていた「カントリー・ガールズ」に、2015年11月より加入。今年6月からは「アンジュルム」に移籍し、カントリー・ガールズとの兼任となっている。あの「ももち」をして、ダンス・歌・トーク・ビジュアルと、総合力で「(ハロプロの)トップレベル」と言わしめた逸材だ。

 なぜ、船木がジャニオタ心にグッとくるのか。ポイントをいくつか挙げてみたいと思う。

・低身長+シャカリキダンス+汗かき
自称「マスコット体型」で、身長約145センチというちびっ子さ。にもかかわらず、ステージでのパフォーマンスは、キレのあるダンスと堂々たる態度、存在感によって、大きく見える。汗かきで、全力でシャカリキダンスをするのも、ジャニオタ好みのポイント。

・わかりやすいアイドル顔
 顔の大部分を占めるほどの、黒目の大きなキラキラでクリクリした瞳。しかも、表情豊か。ジャニーズでいうと、Jr.ユニットのHiHi JET・橋本涼のような、典型的なアイドル顔である。

・表現力の幅が広いこと
 本来のカントリー・ガールズらしい可愛い楽曲では、表情も声も、ブリブリで小生意気な可愛さを表現してみせる。一方、船木の加入以来、ロカビリー系やフィフティーズのロックンロールなど、謎の路線の楽曲がカントリー・ガールズに増えていった。そうした路線の需要の有無はわからないが、まだ幼い容姿に似合わず、ドスのきいた低音を聞かせるのは船木の大きな魅力。高音ボイス多めなアンジュルムも、船木が加入したことで、低音が加わり、土台がしっかりした厚みのあるユニゾンに変わってきた気がする。

・トーク力
ももち仕込みのトーク力は、まだ中学生と思えない安定感があり、必ずオチをつけてしゃべる。ややスベッたときですら、顔芸などを駆使し、自力で笑いに着地させる。コントもできるし、自撮り写真でもよく笑いをとってくる。おまけに、ソロDVDでは、水着姿で浜辺を走るシーンで、意図せず、天然に笑わせていた。

・ガツガツした、むきだしの野心
向上心と野心が凄まじい。研修生時代の動画を漁ると、先輩グループやほかの研修生が歌い、踊っているところをレッスン場の片隅でみんながぼんやり見ていたり、休憩したりしているときにも、ひとり口ずさんでいたり、指先で拍をとったり、踊ったりしている。少しでもうまくなりたいという気持ちを隠さず、誰よりも早く現場に入ったり、遅くまで自主練したりするようなタイプは、ジャニオタにも人気が高い。ひたむきな頑張りは、オタクにとって大好物のご馳走だ。

・超人見知り
 スキルが高く、根性も度胸もあるのに、実は超人見知りで、メンタルは強くない。ジャニーズでも人気が出るタイプは、“ウェイ系”やコミュ力の高いタイプより、人見知りの方が多い。オタク心をくすぐってしまうのか。

・高い志と、物語性
 カントリー・ガールズは現在、学業優先の山木梨沙、小関舞を除き、船木がアンジュルムに、森戸知沙希がモーニング娘。'17に、梁川奈々美がJuice=Juiceに移籍し、「兼任」制度を取っている。兼任の3人は、ももちから、それぞれのグループで「トップをとってこい」と言われているという。

 ももち引退後も、メールをしたり、写真を送ったりと、連絡を取っていることを船木は明かしており、「移籍したグループの良さを取り入れて、(カントリー・ガールズが)集結したときにミラクルグループになるのが目標」と言う。こういう「師匠ラブ」の話や、「バラバラになったピースが、それぞれに力をつけて再集結し、大きな力になる」物語は、まさにジャニオタ好み。想像するだけでワクワク感が止まらない。

 ジャニオタ活動に少し疲れや停滞感を感じている人は、ぜひ一度チェックしてみてほしい逸材だ。
(田幸和歌子)